JPH05118449A - コツク - Google Patents

コツク

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JPH05118449A
JPH05118449A JP4004995A JP499592A JPH05118449A JP H05118449 A JPH05118449 A JP H05118449A JP 4004995 A JP4004995 A JP 4004995A JP 499592 A JP499592 A JP 499592A JP H05118449 A JPH05118449 A JP H05118449A
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JP
Japan
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cock
blocking
blocking member
discharge port
chamber
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4004995A
Other languages
English (en)
Inventor
Peter Michl
ミシエル,ピーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gruenbeck Wasseraufbereitung GmbH
Original Assignee
Gruenbeck Wasseraufbereitung GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Gruenbeck Wasseraufbereitung GmbH filed Critical Gruenbeck Wasseraufbereitung GmbH
Publication of JPH05118449A publication Critical patent/JPH05118449A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03CDOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
    • E03C1/00Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
    • E03C1/02Plumbing installations for fresh water
    • E03C1/10Devices for preventing contamination of drinking-water pipes, e.g. means for aerating self-closing flushing valves
    • E03C1/106Devices for preventing contamination of drinking-water pipes, e.g. means for aerating self-closing flushing valves using two or more check valves
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03CDOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
    • E03C1/00Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
    • E03C1/02Plumbing installations for fresh water
    • E03C1/10Devices for preventing contamination of drinking-water pipes, e.g. means for aerating self-closing flushing valves
    • E03C1/108Devices for preventing contamination of drinking-water pipes, e.g. means for aerating self-closing flushing valves having an aerating valve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7758Pilot or servo controlled
    • Y10T137/7762Fluid pressure type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87917Flow path with serial valves and/or closures
    • Y10T137/88054Direct response normally closed valve limits direction of flow

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Safety Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 信頼性の高いコックを提供する。 【構成】 本発明によるコック1は、吸込み口と吐出し
口とを備える。流体は吸込み口から吐出し口へと流れ
る。さらに、吸込み口と吐出し口との間に遮断手段4が
配置されている。遮断手段4には、流れの方向に対して
垂直な軸を中心として第1の回転位置から第2の回転位
置へと回転するプラグ9が配置されている。プラグ9に
は、第1の回転位置で吸込み口を吐出し口と接続し、第
2の回転位置では吸込み口が吐出し口に通じないように
する穴11が備えられている。また、遮断手段4は制御
手段によってその動作が制御される。吐出し口には逆止
弁が備えられている。逆止弁は、流体が吸込み口から吐
出し口まで流れる流れを遮断したり開放したりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水の流れを遮断するた
めに特に水道において使用されるコックに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなコックについては、ドイツ特
許第3247325号において記載されている。こうし
た周知のコックでは、コックの入口側と出口側で圧力を
比較することによってその目的を達成している。この
時、圧力の状態に応じてコックピストンないしはピスト
ンコックの位置が水圧の作用で変化し、さらに吸込み口
側のバネにおける圧力降下を利用して水流を遮断する。
このバネはコックピストンないしはピストンコックに直
接的に作用し、各動作位置において水流を遮断する。こ
のような設備では、ピストンの各吐出し口側への排水量
は比較的大きい。さらに、コックピストンとコックハウ
ジングとをしっかり固定するために、すべり面の質が良
くなければならない。コックにおいて加圧水を連続して
排水すると、ピストンチャンバのすべり面に沈殿物が付
着する。これによってシール部材が磨耗する。さらに、
コックピストンを後方に引くためには比較的大きなバネ
が必要である。この後方に引くバネが正常に動作しない
と、コックピストンは水流を遮断できる位置まで戻るこ
とができない。
【0003】ドイツ実用新案登録第9805206号に
おいて、周知の逆止弁および改良された逆流防止器を各
2つずつ用いたコックについて述べられている。この逆
流防止器は、各逆止弁の上に垂直にまたがる形で逆止弁
の間の十字部分に備えられている。上流側の逆流防止器
における主要な要素はボールである。このボールは、コ
ックの吸込み口部分においてコック内を流れている水の
圧力によって弁座内に押圧される。また、このボールは
水流が遮断されると弁座から落ちる。さらに上流側の逆
流防止器の機能は、遮断位置における十字部分を貫通す
ることである。下流側の逆流防止器は、弁座のバネの力
に対して流水が作用することによって押圧され、流れの
終端点にあるバネによって弁座から押し出されるボール
を備えている。この下流側の逆流防止器によって、水は
遮断位置の十字部分から流出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような周知のコッ
クは、実際には動作の安全性について法的基準を満たし
ていない。さらに、その機能は、例えば汚染や沈殿物な
どの影響を容易に受ける弁座の各部品が適切な位置にあ
るか否かということに極めて左右されやすい。
【0005】したがって本発明の目的は、上述した欠点
をなくして改良されたコックを提供することにある。
【0006】さらに、本発明の他の目的は、動作面での
信頼性が高いコックを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明によるコックは、吸込み口から吐出し口
へ流体が流れるような前記吸込み口および前記吐出し口
と、前記吸込み口と前記吐出し口との間に配置された遮
断手段であって、前記流れの方向に対して垂直な軸を中
心として第1の回転位置から第2の回転位置へと回転す
る遮断部材が配置された前記遮断手段と、前記第1の回
転位置で前記吸込み口を前記吐出し口と接続し、前記第
2の回転位置では前記吸込み口が前記吐出し口に通じな
いようにする前記遮断部材に備えられた穴と、前記遮断
手段を動作させる制御手段と、流体が前記吸込み口から
前記吐出し口まで流れる流れを遮断したり開放したりす
る前記吐出し口に備えられた逆止弁とを備える。
【0008】
【実施例】コック1は、このコックを吸込み口と接合す
るための吸込み口接合パイプ2から形成される流入口
と、コックを吐出し口と接合するための吐出し口接合パ
イプ3から形成される流出口とを備えている。遮断手段
4は、吸込み口接合パイプ2と吐出し口接合パイプ3と
の間に配置されている。遮断手段4は、吸込み口フラン
ジ6とフランジ7と円筒管8とから形成されるハウジン
グ5に囲まれている。吸込み口フランジ6は、吸込み口
接合パイプと接合されており、フランジ7は吐出し口接
合パイプ3と接合されている。さらに、フランジ6とフ
ランジ7とは間隔をあけて配置されている。円筒管8は
フランジ6および7の間で保持されている。ハウジング
の内部にはコックのプラグ9が備えられている。このコ
ックは、軸が円筒管8の軸に対して垂直になっている円
柱部分10を有している。円柱部分10の軸に対して垂
直に伸びている穴11が、円柱部分10にあけられてい
る。プラグ9は、ピボット軸受けを形成するために円柱
部分10の底面から伸びている。さらにこのプラグは、
円筒管8の底部に備えられたカウンタボアに嵌められて
いるジャーナル12を有している。ジャーナル12とは
反対側の円筒部分10の上部には、スロットすなわち溝
14を有する円柱形の突起13が備えられている。この
溝は、ジャーナル12の軸に対して横方向に伸びてお
り、その中心はジャーナルの軸と一致している。円筒管
8には、ジャーナル12が嵌まるカウンタボアと対向す
る位置に穴が空けられており、駆動軸15がこの穴を貫
通している。駆動軸15は、溝14に嵌まっている駆動
部16に接合されており、ハウジングを貫いて外側の歯
車方向に伸びている。
【0009】フランジ6および7の向き合った面には、
管の両端と軸が一致する円形のリセスが備えられてい
る。各スラスト部材17および18がこのリセスに挿入
されている。フランジに対向しているスラスト部材の表
面は、密封リングによってフランジと密着している。各
スラスト部材は、図2において最も良く示されるよう
に、それぞれ円筒形の内壁部分21および22を有して
いる。この円筒形の内壁の軸はプラグ9の回転軸と一致
している。内壁21および22がプラグ9と嵌合してい
る部分には、PTFE(テフロン)材料から作られるこ
とが好ましいコーティング23および24が施され、一
方では吸込み口接合パイプと吐出し口接合パイプとを密
閉して他方ではプラグ9の穴11を密閉している。スラ
スト部材は公差を調節するために自由に移動することが
できる。スラスト部材をプラグ9に対して押し付けてし
っかり固定させるために、フランジ6および7と隣接す
るスラスト部材との間に付勢部材を備えることが望まし
い。付勢部材は弾性ゴムまたは円盤状バネのような付勢
部材であるとよい。
【0010】吸込み口接合パイプ内には、遮断手段4の
入り口側にあたる部分に弁25が備えられている。弁2
5には、弁胴27と一体となった弁座26および弁棒2
8が備えられている。弁は圧縮バネによって片寄らせら
れて、図1に示す遮断位置にくるようになっている。こ
れと対応する弁30は、吐出し口接合パイプ内でプラグ
9の出口側にあたる部分に備えられてる。弁30も図1
に示すようにバネによって吸込み口側に片寄っており、
遮断位置にくるようになっている。
【0011】このようにして流入前圧縮領域が弁25の
吸込み口側に形成され、流出後圧縮領域が弁30の吐出
し口側に形成される。さらに、中間圧縮領域が2つの弁
25および30の間に形成される。
【0012】円筒管8を貫いて外側に伸びている駆動軸
15はギヤユニット31の一部となっている。ギヤユニ
ットは、ハウジング5と接合されたハウジング32を有
しており、ハウジング32の内部にはピストンシリンダ
手段33が取り付けられている。ピストンシリンダ手段
33はシリンダ室およびピストン弁34を備えている。
このピストン弁はラック35と接続されており、シリン
ダ室内で前後に移動できる。圧縮バネ36によってピス
トン弁は片寄っており、このためラックは図1に示すよ
うな引っ込んだ位置にある。ラックは駆動軸15の歯車
のリム部分と直接係合するか、または中間ステップアッ
プギヤを介して係合する。ステップアップ率は、コック
の大きさおよびプラグ9の駆動力の関数として選択する
ことができる。シリンダ室は、制御線37によってピス
トン弁34の圧縮バネがある方とは反対側に接続されて
いる。
【0013】ドイツ特許第3520250号Cによって
周知の制御ユニット38によってギヤユニット31を制
御する。制御ユニット38は差圧弁として使用されてお
り、ハウジング39を備えている。このハウジングは、
ダイヤフラム41、ダイヤフラム円盤42、連結ピスト
ン43およびダイヤフラム44にしっかり接合されたピ
ストン弁40を内部に有している。ダイヤフラム44は
ダイヤフラム円盤45およびダイヤフラム46に付属し
ている。上部のダイヤフラムチャンバ47には穴48お
よび自由路49から空気が入ってくる。バネ50には予
め0.55barの圧力が加わっており、下部のダイヤフ
ラムチャンバ51および上部の圧縮チャンバ52の間の
圧力バランスがとれている場合には、ダイヤフラム4
1、44、ピストン弁34および連結ピストン43が図
1および図3に示すような遮断位置になるように保って
いる。
【0014】通風口53は圧力を調整すなわち均圧化す
るためにダイヤフラム44の下方に備えられている。ダ
イヤフラムが壊れると、この通風口によって空気が中に
流れ込む。
【0015】制御ユニット38には駆動ユニット54が
付属している。このユニットは四方二部弁として形成さ
れており、スプール弁チャンバ55を有している。スプ
ール弁チャンバ内では、シール56に備えられたスプー
ル弁57は前後に動くことができる。スプール弁の連結
穴58によって、上部のスプール弁チャンバ55と下部
のスプール弁チャンバ59とが接合されている。
【0016】図3に示す遮断状態において、スプール弁
57は最も下方の端にある。スプール弁は、ピストン弁
60にしっかりと接合されている。シール部材61は、
ピストン弁60と一体となってスプール弁チャンバ55
を密閉し、外部から遮断する。スプール弁57は、圧縮
バネ62によって図3に示すような位置に片寄ってい
る。
【0017】図1において最もよく示されるように、下
部のダイヤフラムチャンバ51は線63を介して吸込み
口と接続されている。また、スプール弁チャンバは線6
4を介して吐出し口と接続されている。下部のスプール
弁チャンバ59は線65を介してプラグ9と弁30との
間の空間に接続されている。ピストン弁40の吐出し口
側の空間は線66を介して外部と通じており、ピストン
弁60の後方の空間67は線68を介して外部に通じて
いる。さらに、制御室69は線37を介してピストンシ
リンダ手段33に接続されている。
【0018】図1において示すように、ハウジングの一
番底の部分には穴70が備えられており、ハウジングの
内部空間に空気が入ってきている。
【0019】図1および図3において示す位置におい
て、コックおよびプラグ9は遮断状態にある。穴11は
穴70に通じている。吸込み口接合パイプと吐出し口接
合パイプとの圧力バランスはとれている。スプール弁チ
ャンバ55および下部のスプール弁チャンバ59には、
制御線64によって圧力が加えられている。線65の逆
止め弁71は閉じている。スプール弁57およびピスト
ン弁60は、予め0.3bar の圧力がかけられた圧縮バ
ネ62によって、徐々に下方の終端位置までシフトして
ゆく。この結果、下部のスプール弁チャンバ59内にあ
る水は連結穴58によって徐々に排出される。さらに、
この切り替え状態において、媒体圧力は制御チャネル7
2によって上部の圧縮室52にも伝わる。
【0020】予め0.55bar の圧力がかかっている圧
縮バネ50によって連結ピストン43およびダイヤフラ
ム41に力を加え、これに接合されているピストン弁4
0が図1および図3に示すような端部にもっていかれる
ため、上部の圧縮室52およびダイヤフラムチャンバ5
1も圧力のバランスがとれている。シール部材73によ
って、ピストン弁40と連結したダイヤフラムチャンバ
51を封鎖する。制御線37は、線66と接続された逃
がし穴に接続されている。圧縮バネ36によってピスト
ン34およびこれに連結したラック35に力が加わり、
図1に示すような端部にくるので、制御線37の圧力は
緩和される。プラグはギヤおよび連結軸15によって遮
断位置にくる。
【0021】例えば排水によって吐出し口接合パイプ3
での水圧が降下した場合、コックは開放状態となる。弁
30の下流側で水圧が降下することにより、制御線64
および制御チャネル72を介してスプール弁チャンバ5
5に接続された上部の圧縮室52の圧力も下がる。最低
0.45bar 以上である吸込み口接合パイプでの媒体圧
力によって、ダイヤフラム41および44に0.55ba
r の力が予めかかっている圧縮バネ50の付勢方向とは
逆向きの力が加わり、ピストン弁40および連結ピスト
ン43は図4に示すような端部にくる。シール部材74
は、ピストン弁40と一体となって逃げ穴75を密封す
る。線63に接続された制御入力と線37に接続された
制御入力とが接続され、ギヤユニットには制御線37を
介して圧力が加わっている。この結果、圧縮バネ36の
付勢方向とは逆向きの力が加わったピストン34および
ラック35は、図4に示すような端部にくる。さらに、
プラグ9はギヤおよび駆動軸15によって90度回転
し、図2および図4に示すような開放位置にくる。この
ようにして開放状態になった結果、吸込み口の弁25が
開き、これによって媒体が中間圧縮領域を通って吐出し
口の弁30へと流れる。スプール弁チャンバ55には制
御線65および絞り穴によって圧力が加わる。この結果
逆止め弁が開く。絞り穴の代わりに調節可能な絞り弁を
用いることも可能である。
【0022】上部および下部のスプール弁チャンバの差
圧が大きくなると、スプール弁57およびピストン弁6
0はバネ62の付勢方向に移動する。シール部材76は
ピストン弁60と一体となってスプール弁チャンバ55
を密閉し、これによって逃げ穴77に空気が入ることが
できるようになる。このときコックは図2および図4に
示すような開放状態のままであるので、制御チャネル7
2によって上部の圧縮室52の圧力は大気圧程度まで緩
和される。流量が毎時間30リットルよりも多い場合、
約0.2bar 程度の圧力が予め加えられているバネ78
を備えた吐出し口の弁30が同様に開く。
【0023】コックの動作状態を安定した状態に保つた
めに、流量が毎時間30リットル以下であり、これに伴
う圧力の変動がある場合にも駆動ユニット54は時間遅
延部材として形成される。毎時間30リットル以下の流
量では、制御線65、連結穴58および制御線64を介
したバイパスを開放する。これによってコックの動作状
態を安定した状態に保つことができる。
【0024】図5に示す実施例は、上述した実施例とは
別のものである。この実施例ではプラグ弁の代わりに玉
弁を使用している。この玉弁は、フランジ6と7との間
に配置された2つのシリンダ盤79および80を備えて
いる。シリンダ盤の内壁は、玉弁の中心に対して対称な
中空の球状で、球状の玉弁胴81を収容することができ
るようになっている。シリンダ盤は、適度な密閉状態を
得るためにPTFE(テフロン)で製造することが好ま
しい。球81は、上述したような方法でギヤユニットを
介して駆動される駆動軸15に連結されている。シリン
ダ盤と球は、図6aにおいて示すように、吸込み口接合
パイプと吐出し口接合パイプとが通じるように調節でき
る。さらに、図6cにおいて示すように、ハウジング5
の内部が穴70を介して外部と通じるように調節するこ
ともできる。図6bに示すような45度回転した位置で
は穴11が完全に密封され、吸込み口と吐出し口とは密
閉状態で隔てられている。
【0025】図5に示す実施例では、上述のギヤユニッ
トおよび制御ユニットの代わりに電気的駆動装置82お
よび電気的制御ユニット83を使用している。吐出し口
の水圧はセンサ84によって検知される。また、これに
対応する弁が制御ユニット83に備えられている。コッ
クは全体の圧力の関数として開閉する。
【0026】図7に示す実施例は、気圧制御ユニット3
8および54の代わりに三方弁85および制御装置86
を含む電子制御ユニットを用いた点で、図1に示す実施
例とは異なっている。制御装置86は制御ユニット83
によって制御される。
【0027】図8から図10に本発明によるコックのさ
らに他の実施例を示す。図示の実施例において、T字型
の貫通孔を備えた基本型のシリンダセグメントを有する
遮断部材87がハウジング5内に配置されている。この
ような型にすることで、特に配管口径が大きなコックに
おいて、図1および図2において使用したような円柱形
のプラグ弁を用いた場合に比べて全体の大きさを小さく
して重量を減らすことができる。
【0028】遮断部材87は、それぞれ穴11aおよび
11bを有する2本の脚88および89を備えている。
第1の脚88は第2の脚の中心位置に、この第2の脚と
直角になるような状態で取り付けられている。このた
め、2つの脚に備えられた穴の中心軸は交差しており、
2つの穴は互いに通じている。第1の脚88の端の第2
の脚89と対向している部分には、凸型のシリンダセグ
メント面が形成されている。このセグメント面の軸は、
第1の脚の穴11aが通じている穴11bの中心軸と一
致するようになっている。この遮断部材の形状について
は図10において最も良く示されている。
【0029】この実施例でも、吸込み口フランジ6と吐
出し口フランジ7とがハウジング5に備えられている。
【0030】ハウジング5の吸込み口95には、吸込み
口を囲んでいる円形シール部材96が備えられている。
円形シール部材には、軸が吸込み口の中心軸と一致する
ような穴が空いている。シール部材96の一方の面97
は、フランジ6内の吸込み口に形成されたショルダ98
にある円盤型バネ99と接している。シール部材の他方
の面は、遮断部材87の円形セグメント面の形状に対応
する型となるような状態で形成されている。さらに他方
の面は、円盤型バネ99によってシリンダセグメント面
90方向に力が加わっている。Oリングシール100が
シール部材96の周囲に取り付けられている。
【0031】シール部材とシリンダセグメント面とを一
体にすることで、ハウジング5は完全に密閉されて吸込
み口95との間は遮断される。これによって液体が穴7
0を通って流出するのを防ぐことができる。
【0032】図9において最もよく示されるように、内
壁91によってハウジング5は2つの相互に密閉された
チャンバ92および93に分けられている。
【0033】吸込み口側の第1のチャンバ92は、脚8
9の両端部分を除いて遮断部材87を囲んでいる。脚8
9はハウジングの吐出し口94と接続している線に対し
て水平方向、吸込み口95と接続している線に対して垂
直方向に伸びており、シリンダセグメント面90は吸込
み口に対向している。このため、遮断部材87はハウジ
ング5内に取り付けられている。穴70が第1のチャン
バ92の最底部に備えられており、外部と通じるように
なっている。
【0034】吐出し口側の第2のチャンバ93は、穴1
1bの両端に常に通じている。このため穴11aとも通
じる形になっている。さらに、ハウジング5の吐出し口
94とも常に通じている。
【0035】チャンバ92および93は、内壁91に通
じている脚89の両端を囲んでいるシール101および
192によって互いに密閉されている。
【0036】遮断部材が図8において示されるような開
放状態にある時、穴11aはハウジング5内で水平方向
に伸びている。このため、穴11a、穴11bおよびチ
ャンバ93を通って、液体はハウジング5の吸込み口9
5から吐出し口94まで制限なくハウジング内を通過す
ることができる。図8に示す開放状態から遮断状態に移
る際、遮断部材87は穴11bの中心軸に沿って矢印A
で示すような反時計回り方向に回転可能である。遮断状
態では穴11aの吸込み口側の端は第1のチャンバ92
の下部方向に向き、シリンダセグメント面90によって
吸込み口が閉じて吐出し口への流体の流れを遮断する。
【0037】遮断部材がこのような遮断状態にあると、
チャンバ92は穴11aと通じる形になり、結果として
遮断部材87の穴11bだけでなくチャンバ93や吐出
し口94とも通じることになる。
【0038】このように、遮断部材が遮断状態にあると
チャンバ93は第1のチャンバ92の穴70を介して外
部に通じることになる。
【0039】さらに、穴とチャンバの内部にある液体は
開口部70を介して流出することができ、ハウジング全
体が貫通状態となる。
【0040】尚、本発明は特定の実施例について述べて
きたが、添付の特許請求の範囲に記載の範囲内のすべて
の変形および同等物を含むものと解される。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、動
作面での信頼性が高いコックを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるコックが遮断され
た状態を示す断面図である。
【図2】本発明による遮断手段の拡大図である。
【図3】本発明による制御手段の拡大図である。
【図4】本発明によるコックが開放された状態を示す断
面図である。
【図5】本発明の変形実施例によるコックを示す断面図
である。
【図6】図5に示すコックをさらに詳細に説明するため
に、このコックの3つの状態を示す図である。
【図7】本発明の他の実施例によるコックを示す断面図
である。
【図8】本発明のさらに他の実施例によるコックを中心
平面に沿って垂直方向に切断した縦断面図である。
【図9】本発明のさらに他の実施例によるコックを中心
平面に沿って水平方向に切断した横断面図である。
【図10】本実施例において使用される遮断部材を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 コック 2 流入管接合パイプ 3 流出管接合パイプ 4 遮断手段 5 ハウジング 6 フランジ 7 フランジ 8 円筒管 9 プラグ 10 円柱部分 11 穴 12 ジャーナル 13 突起 14 溝 15 駆動軸 16 駆動部 17 スラスト部材 18 スラスト部材 21 内壁 22 内壁 25 弁 26 弁座 27 弁胴 28 弁棒 30 弁 31 ギヤユニット 32 ハウジング 33 ピストンシリンダ手段 34 ピストン弁 35 ラック 36 圧縮バネ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込み口から吐出し口へ流体が流れるよ
    うな前記吸込み口と前記吐出し口と、前記吸込み口と前
    記吐出し口との間に配置された遮断手段であって、前記
    流れの方向に対して垂直な軸を中心として第1の回転位
    置から第2の回転位置へと回転する遮断部材が配置され
    た前記遮断手段と、前記第1の回転位置で前記吸込み口
    を前記吐出し口と接続し、前記第2の回転位置では前記
    吸込み口が前記吐出し口に通じないようにする前記遮断
    部材に備えられた穴と、前記遮断手段を動作させる制御
    手段と、流体が前記吸込み口から前記吐出し口まで流れ
    る流れを遮断したり開放したりする前記吐出し口に備え
    られた逆止弁とを備えることを特徴とするコック。
  2. 【請求項2】 前記遮断部材がコック用プラグによって
    形成されていることを特徴とする請求項1記載のコッ
    ク。
  3. 【請求項3】 前記遮断部材がボール部材によって形成
    されていることを特徴とする請求項1記載のコック。
  4. 【請求項4】 前記遮断部材が、基本型シリンダセグメ
    ントを有していることを特徴とする請求項1記載のコッ
    ク。
  5. 【請求項5】 前記遮断部材が、互いに直角になるよう
    に連結されてそれぞれに穴が備えられた2本の脚と、一
    方の脚から離れた場所でもう一方の脚に備えられたシリ
    ンダセグメント面を有し、前記シリンダセグメント面が
    一方の脚の穴に対応する穴を備えていることを特徴とす
    る請求項4記載のコック。
  6. 【請求項6】 前記ハウジング内に第1のチャンバおよ
    び第2のチャンバを備え、前記第1のチャンバが外部に
    通じていて前記第2のチャンバが前記第1のチャンバと
    は完全に遮断されて前記ハウジングの吐出し口に通じて
    おり、前記遮断部材内の前記穴が前記第2のチャンバに
    通じる吐出し口開口部を有することを特徴とする請求項
    4記載のコック。
  7. 【請求項7】 壁部材が遮断部材に対して弾性を持って
    力を加えるような前記壁部材および前記付勢手段を備
    え、これらを完全に密閉することを特徴とする請求項1
    記載のコック。
  8. 【請求項8】 前記遮断部材が、前記遮断部材を前記ハ
    ウジング内で支持するために前記遮断部材の回転軸方向
    に伸びたジャーナルを備えることを特徴とする請求項1
    記載のコック。
  9. 【請求項9】 前記遮断部材が遮断位置あるときに前記
    穴に通じているドレン空間と、前記遮断部材の開放位置
    と遮断位置との間の中間位置で前記遮断と一体となって
    前記穴の両端を密閉状態で塞ぐ前記壁部材と、を備える
    ことを特徴とする請求項7記載のコック。
  10. 【請求項10】 前記コックの吸込み口に備えられ、前
    記コックの開閉状態に応じて前記吸込み口から前記吐出
    し口への流体の流れを遮断または開放するように動作す
    る弁を備えることを特徴とする請求項1記載のコック。
JP4004995A 1991-01-16 1992-01-14 コツク Withdrawn JPH05118449A (ja)

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