JPH05118204A - ガスタービンの高温腐食モニタ - Google Patents
ガスタービンの高温腐食モニタInfo
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- JPH05118204A JPH05118204A JP30714691A JP30714691A JPH05118204A JP H05118204 A JPH05118204 A JP H05118204A JP 30714691 A JP30714691 A JP 30714691A JP 30714691 A JP30714691 A JP 30714691A JP H05118204 A JPH05118204 A JP H05118204A
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- Japan
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- high temperature
- temperature corrosion
- monitor
- turbine
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- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 タービンの高温腐食の進行を外部から簡単に
検出できる信頼性の高い高温腐食モニタを提供する。 【構成】 モニタ10は、タービンの静翼と同じ材質の
センサ部11と、センサ部11の先端以外を覆う保護筒
12と、取付フランジ13とを有している。モニタ10
は、タービンの静翼と静翼の間に位置するように取付け
られる。モニタ10のセンサ部11の両端には、電気抵
抗測定器14が接続される。タービンの高温腐食に伴
い、センサ部11が同様に腐食すると、減肉して電気抵
抗が増大する。あらかじめ定めた抵抗値のレベルを超え
た時に、部品交換レベルに達したと判断する。
検出できる信頼性の高い高温腐食モニタを提供する。 【構成】 モニタ10は、タービンの静翼と同じ材質の
センサ部11と、センサ部11の先端以外を覆う保護筒
12と、取付フランジ13とを有している。モニタ10
は、タービンの静翼と静翼の間に位置するように取付け
られる。モニタ10のセンサ部11の両端には、電気抵
抗測定器14が接続される。タービンの高温腐食に伴
い、センサ部11が同様に腐食すると、減肉して電気抵
抗が増大する。あらかじめ定めた抵抗値のレベルを超え
た時に、部品交換レベルに達したと判断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービンの動翼及
び静翼の高温腐食の進行状況を検出する高温腐食モニタ
に関するものである。
び静翼の高温腐食の進行状況を検出する高温腐食モニタ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンは、圧縮機・燃焼器・ター
ビンを備えている。圧縮機で昇圧された空気は燃焼器に
送られ、ここに燃料が噴射される。生じた燃焼ガスは連
続的にタービンにぶつけられて主軸を回転させ、出力は
主軸の回転仕事として取出される。
ビンを備えている。圧縮機で昇圧された空気は燃焼器に
送られ、ここに燃料が噴射される。生じた燃焼ガスは連
続的にタービンにぶつけられて主軸を回転させ、出力は
主軸の回転仕事として取出される。
【0003】回転仕事を得る前記タービンは、高温の燃
焼ガスに直接接触するので、高温耐食性の高い材料が使
用されているが、それでも高温腐食の発生は避けられな
い。従って定期的な保守点検では、高温腐食の進行速度
を把握し、部品の交換等を行って機関の信頼性を確保し
なければならない。
焼ガスに直接接触するので、高温耐食性の高い材料が使
用されているが、それでも高温腐食の発生は避けられな
い。従って定期的な保守点検では、高温腐食の進行速度
を把握し、部品の交換等を行って機関の信頼性を確保し
なければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガスタ
ービンの動翼、静翼の高温腐食は進行速度を把握するこ
とが一般に困難であり、翼を切断して面分析を行なわな
ければ腐食進行を知ることができない。特に、燃料の性
状が変化して高温腐食の速度が変化する場合に、機関の
信頼性を確保することは非常に難しい。以上のことか
ら、従来は、腐食が進行して部品が破損し、機関の性能
が低下してはじめて腐食の進行を知ることが多かった。
また、前述した面分析では、タービンを分解して翼を切
り取ることになるので実用的でない。
ービンの動翼、静翼の高温腐食は進行速度を把握するこ
とが一般に困難であり、翼を切断して面分析を行なわな
ければ腐食進行を知ることができない。特に、燃料の性
状が変化して高温腐食の速度が変化する場合に、機関の
信頼性を確保することは非常に難しい。以上のことか
ら、従来は、腐食が進行して部品が破損し、機関の性能
が低下してはじめて腐食の進行を知ることが多かった。
また、前述した面分析では、タービンを分解して翼を切
り取ることになるので実用的でない。
【0005】本発明は、タービンの高温腐食の進行を外
部から簡単に定期的に検出できる信頼性の高い高温腐食
モニタを提供することを目的としている。
部から簡単に定期的に検出できる信頼性の高い高温腐食
モニタを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるガスタービ
ンの高温腐食モニタは、ガスタービンの静翼の間隙に設
けられて動翼及び静翼の高温腐食の進行状況を検出する
ことを特徴としている。
ンの高温腐食モニタは、ガスタービンの静翼の間隙に設
けられて動翼及び静翼の高温腐食の進行状況を検出する
ことを特徴としている。
【0007】
【作用】燃焼ガスは、ガスタービンの静翼及び動翼に接
触するとともに、静翼の間に設けられた高温腐食モニタ
にも接触する。このモニタにより、静翼及び動翼と同一
の条件で進行する高温腐食をモニタすることができる。
触するとともに、静翼の間に設けられた高温腐食モニタ
にも接触する。このモニタにより、静翼及び動翼と同一
の条件で進行する高温腐食をモニタすることができる。
【0008】
【実施例】図5はガスタービンの断面図である。図示し
ない圧縮機から送られた空気は燃焼室1に入り、ここに
燃料が噴射されて燃焼がおきる。燃焼ガスが送り込まれ
るタービン2は固定された静翼3と主軸4に連結された
動翼5が軸方向に交互に並んだ構造となっており、燃焼
は動翼5にぶつかって主軸を回転させる。
ない圧縮機から送られた空気は燃焼室1に入り、ここに
燃料が噴射されて燃焼がおきる。燃焼ガスが送り込まれ
るタービン2は固定された静翼3と主軸4に連結された
動翼5が軸方向に交互に並んだ構造となっており、燃焼
は動翼5にぶつかって主軸を回転させる。
【0009】前記タービン2の静翼3と静翼3の間に
は、高温腐食モニタ10(以下、モニタ10と呼ぶ。)
が設けられている。図1に示すように、このモニタ10
は、静翼3と同じ材質でつくられたU字形のセンサ部1
1と、このセンサ部11を先端の折り返し部を除いて覆
う保護筒12と、保護筒12及びセンサ部11の基部に
設けられてガスタービンの外壁に固定される取付フラン
ジ13とを有している。そして、外壁の外に突出したセ
ンサ部11の両端には電気抵抗測定器14が接続されて
いる。
は、高温腐食モニタ10(以下、モニタ10と呼ぶ。)
が設けられている。図1に示すように、このモニタ10
は、静翼3と同じ材質でつくられたU字形のセンサ部1
1と、このセンサ部11を先端の折り返し部を除いて覆
う保護筒12と、保護筒12及びセンサ部11の基部に
設けられてガスタービンの外壁に固定される取付フラン
ジ13とを有している。そして、外壁の外に突出したセ
ンサ部11の両端には電気抵抗測定器14が接続されて
いる。
【0010】電気抵抗測定器14によって前記センサ部
11の電気抵抗を測定する。ガスタービンの稼動につれ
てタービンの腐食が進行すれば、高温腐食は粒界で発生
するので、前記センサ部11の露出部にも減肉が生じて
抵抗は増大する。この抵抗値の変化を図2に示すように
経時的にモニタし、あらかじめ定めておいた部品交換レ
ベルを示す抵抗値に達した時に、部品交換を実施すれば
よい。
11の電気抵抗を測定する。ガスタービンの稼動につれ
てタービンの腐食が進行すれば、高温腐食は粒界で発生
するので、前記センサ部11の露出部にも減肉が生じて
抵抗は増大する。この抵抗値の変化を図2に示すように
経時的にモニタし、あらかじめ定めておいた部品交換レ
ベルを示す抵抗値に達した時に、部品交換を実施すれば
よい。
【0011】図3は第2実施例の高温腐食モニタ20
(モニタ20)である。このモニタ20は、棒状のNi
基超耐熱合金からなるセンサ部21と、センサ部21の
先端以外を覆う保護筒22と、取り付け用の取付フラン
ジ23を有している。このモニタ20を、前記モニタ1
0と同様の位置に着脱自在に取付けておく。
(モニタ20)である。このモニタ20は、棒状のNi
基超耐熱合金からなるセンサ部21と、センサ部21の
先端以外を覆う保護筒22と、取り付け用の取付フラン
ジ23を有している。このモニタ20を、前記モニタ1
0と同様の位置に着脱自在に取付けておく。
【0012】Ni基超耐熱合金は高温腐食してNiOが
生成されることによって緑色に変化する。ガスタービン
の稼動につれてタービンの腐食が進行すれば、前記モニ
タ20のセンサ部21の露出部は次第に濃くなってい
く。翼の材質の高温腐食の進行状況と、センサ部21の
NiOによる緑色の濃さは、実験によって対応をつけて
おく。そして、随時モニタ20を外してセンサ部21の
濃度を確認し、あらかじめ定めた部品交換レベルを示す
濃度に達した時に、部品交換を実施すればよい。
生成されることによって緑色に変化する。ガスタービン
の稼動につれてタービンの腐食が進行すれば、前記モニ
タ20のセンサ部21の露出部は次第に濃くなってい
く。翼の材質の高温腐食の進行状況と、センサ部21の
NiOによる緑色の濃さは、実験によって対応をつけて
おく。そして、随時モニタ20を外してセンサ部21の
濃度を確認し、あらかじめ定めた部品交換レベルを示す
濃度に達した時に、部品交換を実施すればよい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、ガスタービンの静翼の
間に高温腐食の進行を検出する高温腐食モニタを設けた
ので、翼を切断することなく腐食の進行程度を簡単に知
ることができる。このため、ガスタービンにおいて、翼
交換時期を予測し、メンテナンス時に交換することによ
って信頼性の高い運転が可能となる。
間に高温腐食の進行を検出する高温腐食モニタを設けた
ので、翼を切断することなく腐食の進行程度を簡単に知
ることができる。このため、ガスタービンにおいて、翼
交換時期を予測し、メンテナンス時に交換することによ
って信頼性の高い運転が可能となる。
【図1】一実施例の高温腐食モニタの正面図である。
【図2】一実施例における高温腐食の検出状況を示すグ
ラフである。
ラフである。
【図3】他の実施例の高温腐食モニタの正面図である。
【図4】他の実施例における高温腐食の検出状況を示す
グラフである。
グラフである。
【図5】ガスタービンの一部の断面図である。
【図6】一実施例の高温腐食モニタの取付状態を示す図
である。
である。
【符号の説明】 3 静翼 5 動翼 10,20 高温腐食モニタ
Claims (1)
- 【請求項1】 ガスタービンの静翼の間隙に設けられて
動翼及び静翼の高温腐食の進行状況を検出するガスター
ビンの高温腐食モニタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3307146A JP2503820B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | ガスタ―ビンの高温腐食モニタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3307146A JP2503820B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | ガスタ―ビンの高温腐食モニタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05118204A true JPH05118204A (ja) | 1993-05-14 |
JP2503820B2 JP2503820B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=17965590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3307146A Expired - Fee Related JP2503820B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | ガスタ―ビンの高温腐食モニタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2503820B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002180276A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-26 | Nkk Corp | 防食監視用電極及び防食監視方法 |
JP2008128732A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Kurita Water Ind Ltd | 腐食監視装置 |
JP2014052195A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Hitachi Ltd | 腐食環境捕捉器およびタービン |
KR20190024183A (ko) * | 2017-08-31 | 2019-03-08 | 장상명 | 가스터빈 발전설비용 정비 시스템 |
JP2019082165A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-05-30 | ヌオーヴォ・ピニォーネ・テクノロジー・ソチエタ・レスポンサビリタ・リミタータNuovo Pignone Tecnologie S.R.L. | 機械における浸食および/または腐食を監視する方法、および機械 |
US11053859B2 (en) | 2018-03-20 | 2021-07-06 | Rolls-Royce Plc | Gas turbine engine having a metallic test sample and a method of determining the service life of a gas turbine engine component using a metallic test sample |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100707780B1 (ko) | 2005-07-20 | 2007-04-17 | 한국전력공사 | 복합화력 배열회수 보일러(hrsg)의 부식방지시스템 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5566604A (en) * | 1978-11-09 | 1980-05-20 | Bbc Brown Boveri & Cie | Method and measuring device for detecting corrosion of steam turbine during operation |
JPS5814376A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-27 | Fujitsu Ltd | 位置信号検出方式 |
JPS5925456A (ja) * | 1982-07-31 | 1984-02-09 | Sony Corp | 留守番電話装置 |
JPS60231154A (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-16 | Fujitsu Ltd | 金属腐食の測定方法 |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP3307146A patent/JP2503820B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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JP4601155B2 (ja) * | 2000-12-08 | 2010-12-22 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 防食監視方法 |
JP2008128732A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Kurita Water Ind Ltd | 腐食監視装置 |
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EP3462033B1 (en) * | 2017-09-28 | 2023-10-25 | Nuovo Pignone Tecnologie - S.r.l. | Method of providing monitoring of erosion and/or corrosion in a machine and machine |
US11053859B2 (en) | 2018-03-20 | 2021-07-06 | Rolls-Royce Plc | Gas turbine engine having a metallic test sample and a method of determining the service life of a gas turbine engine component using a metallic test sample |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2503820B2 (ja) | 1996-06-05 |
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