JPS5925456A - 留守番電話装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明（は、電話器に着信がなされたとき相手側である
発呼者にあらかじめ記録して°ある応答メソセージを選
出し留守状態であることを知らせ、さらには発呼者から
の要件メンセージを記録するようになした留守番装置に
関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

従来、電話回線に接続されて、着信があったとき電話を
かける発呼者に要件を述べる旨の応答用のメンセージを
送出するとともに、上記発呼者の要件メツセージを自動
的に記録し得るようにしたいわゆるオートアンプ−モー
ドの動作を行なう留守番電話装置が用いら社でいる。

ところで、従来用いらハでいるこのオートモノ丈−モー
ドの動作を行なう留守番電話装置は、応Ｓメツセージ専
用のテープレコーダと要件メンセージ記録専用のテープ
レコーダの２台を用意し、電話をしてくる相手の呼出し
のペルリングがあったとき応答専用のチープレコーグを
再生状態となし、ここであらかじめ磁気テープに記録し
である発呼者Ｑて用件を述べる旨の応答メソセージを再
生して送出し、これに続いて他方の要件ノンセージ記録
専用のチープレコーグで上記発呼者の要件ケ自動的に記
録する工うに構成さｉ’している。

こりように従来のオートアンプ−モードの留守番電話装
置は、応答専用及び要イ′１ノノセージ記録専用の２台
のテープレコーダを必要とするため、装置が大型化する
ばかＭｌ・、高価なものになってしまう。

さら（（ｔＣ，発呼者に送出される応答メソセージは、
１本のテープに一種ずつのみ記録され、当該装置に装着
されたテープに記録された一種の応答メツセージのみが
送出されたけであるので、送出される応答メンセージの
内容を変更するには、あらかじめ各種の応答メツセージ
を記録した複数本のテープを用意し選択使用し、あるい
は異なる応答メンセージを記録し直す必要がある。その
ため異なる応答メソセージを記録した多数のテープを用
意する必要があシ、テープの管理が口当になり、あるい
（は応答メンセージの記録２１反４行なう必要があり操
作ｉ生が悪い。

また、応答メソセージの送出のみを行なう応答専用タイ
プの留守番電話装置にあっては、１本のテープに複数の
異なる応答メツセージを記録しておき、所望するものを
選択して送出するように構成したものも知られているが
、この種のものにあっては、複数の応答用のメツセージ
（ユそれぞれ記録トランクを異にして記録されるため、
これら応答用のメンセージの記録・再生ヘッドは多チヤ
ンネルタイプのものが必要となシ、記録・再生ヘッドが
高価のものとなシ、ひいては装置自体が高価になってし
′よう。

〔発明の目的〕

そこで、本発明は一台のテープレコーダのみ金円いて発
呼者に応答メツセージを送出するようになすと七もに発
呼者からの要件メツセージを記録するようになし、装置
の小型化全達成し得るようにしたテープレコーダを有す
る留守番電話装置において、複数のテープを用いること
なく１本の磁気テープにあらかじめ記録した複数の応答
メツセージを自在に選択して送出し得るようにした留守
番電話装置を提供す２）ことを目的とする。

また、本発明はあらかじめ記録した複数の応答メツセー
ジ中から、留守状態に至る状況に合せ適宜通切なものを
選択する。Ｊ：′）にすることによって、適切な応答を
可能にする留守番電話を提供することを目的にする。

さらに、本発明は複数の応答用のメツセージ及び要件メ
ソセージを１本の磁気テープに形成される同一記録トラ
ンク上に記録するようになし、モノラルタイプの記録−
再生ヘッドによって記録可能とする留守＝俗電話装置を
提供することを目的りとする。

さらにまた、本発明はモノラルタイプの記録・再生ヘッ
ドを用いることにより装置を簡単に構成することが可能
な留守番電話装置ケ提供することを目的とする。

〔発明の概要〕

そこで、本発明に上述したような目的全達成するため、
応答メツセージと受信される要件ツノセージを磁気テー
プに形成される同一記録トランク上の長手方向に記録す
るようにしたものにおいて、上記磁気テープの始端近傍
に複数の相異なる応答メソセージを記録するとともに、
着信があったときに応答メソセージ選択手段によって選
択された上記複数の応答メソセージ中の１つを発呼者に
送出するように構成したものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の具体的々実施例を・図面を参照して説明
する。

まず、本発明装置に用いられる磁気テープにおける記録
パターンを示すと、この磁気テープ１には、第１図に示
すように以下に述べる各記録部が上記磁気テープ１上に
形成される同一記録トランクの長手方向に順次設けられ
るものであって、磁気テープ１の始端２近傍位置におい
て、そわぞ汎内容を異にする複数の例えば３種の応答メ
ツセージＯＧＭｔそれぞノを記録した第１、第２及び第
３の応答メツセージ記録部３゜４．５が設けら、ｊ’Ｌ
　％　これら第１．第２及び第３の応答メツセージ記録
部３，４．５の長手方向に発呼者からの漸信ノソセージ
が記録される要件メソセージｈ己録都６が設けられる。

第１の応答メンセージ記録部３に、磁気テープ１の始端
２から所定長走行させた位置から所定長さ区間に亘って
設けられた無信号録音部７に続けて設けられる。同様に
、第２及び第３の応答メツセージ記録部４，５が無信号
録音部８．９を挾んで上記第１の応答メツセージ記録部
３に連続して設けられる０また、第１、第２及び第３の
応答メンセージ記録部３，４．５の始端側には、各応答
メツセージ記録部３，４，５を示すキュー信号を記録し
たキュー信号記録部Ｔｏ、１１，１２が設けられる。

そして、ｍｌの応答メンセージ記録部３には、例えば、
゛只今外出中ですので「ビー」との指示音が鳴って刀・
らご要件をお話し下きい。′の如き要件メソセージ記録
可能状態を知らせる第１の応答メソセージを記録し、第
２の応答メンセージ記録部４には、例えば１只今外出中
ですので３時間後にお掛は直し下さい。′の如き留守状
態のみを知らせる第２の応答ノンセージ全記録し、第３
の応答メツセージ記録部５には、例えば１本日は終業し
ましたのでお急ぎでしたら自宅の方へｔ−′−掛は直し
下さい。′の如き応答指示をする第３の応答メツセージ
が記録される。

上述のようにそれぞへ内容金異にする応答メツセージを
記録した第１、第２及び第３の応答メツセージ記録部３
，４．５′ｆｆ：設けた同一記録トラックの長手方向に
は所定長の無信号録音部１３を介して本発明装置が取セ
ｊけられる電話機に着信される発信者からの要件が記録
される要件メツセージ記録部６が設けられる。この要件
記録部６には、あらかじめ設定した所定の単位時間に亘
って要件メツセージ記録がなされる単位要件ノンセージ
記録部６．．６２．６３　・・・・が形成きれる。こ九
ら単位要件メンセージ記録部６１　．６２　．６Ｂ　　
・・・・の各始端には、各単位要件メンセージ記録部６
０，６２．６３　・・　を指示するキュー信号を記録し
たキュー信号記録部１４１　．１４２．１４３　　、・
・・が設けられ、さら（ｃ単位安住メツセージ記録部１
４□　、１４２．１４３　　、・・・間には所定長の無
信号録音部１５□　、１５２．１５３　、・・・が設け
ら７れる。

〔応答メツセージの記録動作〕

ところで、本発明装置にあっては、所定の電話回線に接
続されて留守番機能を発揮させるに当って、上記磁気テ
ープ１に設けられる第１、第２及び第３の応答メツセー
ジ記録部３，４及び５には、あらかじめ上述した如きそ
ハぞれ内容を異にする第１、第２及び第３の応答メツセ
ージがそ汎ぞハ記録されるものであって、これらｍｌ、
ｉ２及び第３の応答メツセージを記録する状態を第２図
に示す本発明装置のブロック回路図及び第３図に示すフ
ローチャート全参照しながら説明する。

磁気テープ１に第１、第２及び第３の応答メツセージを
記録するには、本発明装置のテープ装着部に記録媒体と
してのカセットテープを装着し、応答録音スイッチ１０
５をオンする。この応答録音スイッチ１０５がオンされ
ると、応答録音スインチオン信号がンステムコントロー
ラ１６に入力され、このシステムコントロー２１６から
は巻戻しモード指令出力が出力され、記録・再生ヘッド
１１を取付けたヘッド基板を走行する磁気テープから離
間させるように動作させ、ピンチローラをキャプスタン
ｌＩ＋１１］から離間させて保持させて早送９及び巻戻
し操作モードを構成するように動作する早送り及び巻戻
しくＦ、Ｆ及びＲＥＷ）用ンレノイドプランジャ１８を
駆動するンレノイド駆動回路１９に駆動出力が入力され
るとともに、装着さＪまたテープ力七ソトのテープリー
ルを回転させるリールモータ２０を磁気テープの巻戻し
く■伺りＷ）方向に回転駆動させる巻戻し用リールモー
タ駆動回路２１に駆動出力が入力さ汎る。そして、早送
り及び巻戻し用ンレノイドプランジャ１８が駆動され当
該装置を磁気テープの早送り及び巻戻し２モードとなし
、リールモータ２０を磁気テープの巻戻し方向［回転駆
動させ、磁気テープをその始端１で巻戻す。そして、磁
気テープ１の始端２が検出されると、ンステムコントロ
ーラ１６から（−１メカ停止出力が出力され、ヘッド基
板等を磁気テープから離間操作する早送シ及び巻戻しモ
ード用ンレノイドグランジ゛ヤ１８の動作が解除される
とともにリールモータ駆動回路２１がオフとなってリー
ルモータ２０が停止され当該装置は一度停止状態となさ
れる。

上記磁気テープ１の始端２の検出に、リールモータ２０
が磁気テープの巻戻し方向に回転駆動して回転されるテ
ープリールの回転数を回転検出器２２で検出し、例えば
リールカウンターのカウンター表示が「０」表示になっ
たとき磁気テープ１の始端２であると設定し、上記カウ
ンター表示が「０」を表示したとき上記停止状態となす
。

上述のように磁気テープ１をテープ始端２まで巻戻して
一度停止状態となした所で、システムコントローラ１６
から早送りモード指令出力が出力され、早送シ及び巻戻
しモード用ンレノイドプランジャ１８を駆動させるンレ
ノイド駆動回路１９に駆動出力が入力されるとともに、
スイッチング回路２４を切換え、リールモータ７０を磁
気テープの早送り方向に回転駆動させるリールモータ駆
動回路２５に駆動出力が入力され、早送り及び巻戻しモ
ード用ンレノイドプランジャ１８が駆動−されて当該装
置を磁気テープの早送シ及び巻戻し操作モードとなすと
ともにリールモータ２０を磁気テープの早送、Ｄ　（Ｉ
”・Ｆ）方向に回転駆動させ、磁気テープを早送り操作
する。

そして、第１、第２及び第３の応答メンセージ’Ｆ３ｊ
Ｊ２録部３，４，５を選択する応答メツセージセレクト
装置２６によって選択される上記応答メツセージ記録部
３，４．５中の１の記録部の始端まで磁気テープを早送
りする。

ところで、磁気チーブ１に形成さ汎る第１、第２及び第
３の応答メンセー・ノ記録部３，４゜５の各始端位置は
１、磁気テープ１の始端２位置力）らの距離が上記イ眠
気テープ１を巻装したテープリールの回転数として設定
さ九でおシ、士しクト装置２６中の上記各応答メンセー
ジ記録７１５３．４，５のそわぞれに対応する第１、第
２及び第３のセレクト釦２６ａ、２６ｂ、２６ｃの１つ
を選択することにより、その選択された各応答メソセー
ジ記録部３，４又は５の始端に対応するテープリールの
回転数が回転検出器２２で検出されると、そ九ぞれ一致
信号がシステムコントローラ１６から出力される。

そして、本発明にあっては、前述した第１図に示すよう
に磁気チーブ１の始端２側刀・ら順に第１の応答メツセ
ージ記録部３、第２の応答メツセージ記録部４、第３の
応答メツセージ記録音３５と記録していくものであるの
で、まず第１の応答メツセージ記録部３の始端に対応す
る位置分だけ走行させる。第１の応答ノンセージ記録部
３の始端に対応するテープリールの回転数が回転検出器
２２で検出されると、システムコントローラー６から一
致信号が出力される。この一致信号が出力されると、こ
こでリールモータ２０が停止するとともに早送シ及び巻
戻し用ンレノイドプランジャ１８の動作が解除され、当
該装置を再び停止状態となす。

次に、応答メツセージセレクト装置２６によって第１の
ノンセージ記録部３を選択する第１のセレクト釦２６ａ
Ｘ第２の応答メンセージ記録部４を選択する第２のセレ
クト釦２６ｂ又は第３の応答メツセージ記録部５を選択
する第３のヒレ／ｙ　ｌ［ｌＪ２６　ｃのいずｉ’Ｌが
選択さ汎ているかに応じて次のステップに移行する。こ
こでは、第ｌの応答メツセージ記録部３への記録を行な
うため、第１のセレクト釦２６ａが選択されることにな
るので、システムコントローラ１６がらは第１のセレク
ト釦２６ａの選択出力が出力する。この第１のセレクト
釦２６ａの選択出方が出力さ２’Ｌると、ヘッド基板全
走行する磁気テープ側へ大きく引き込みこのズ□ンド基
板に取付けた記録及び再生ヘッド１γと消去ヘッド２γ
を磁気テープに摺接するようになすとともにピンチロー
ラをキャプスタン軸に土着させるように動作するフォワ
ード用プランジャ２８ｋＷＡｔｌＪ　　　　　　“する
ンレノイド駆動回路２９に駆動出力が入力されると同時
にキャプスタンを回転駆動させるキャグスクンモータ３
０を駆動するキャプスタンモーク駆動回路３１に駆動出
力が入力され、磁気テープに対し記録及び再生ヘッド１
７と消去ヘッド２γが摺接した状態で上記磁気テープが
定速走行するフォワード操作モード状態となる。さらに
、フォワード操作モード状態となると同時にバイアス発
振回路３２を切換え操作するスイッチング回路３３をオ
ンさせ、バイアス出力を消去ヘッド２γ及び記録及び再
生ヘッド１７に供給し無信号録音状態となし、第１図に
示すように磁気テープ１の始端側に所定区間無信号録音
部７を形成する。この無信号録音部γは、あらかじめ設
定した区間に亘って形成され、例えば回転検出手段２２
によって検出されるテープリールのカウント値が所定数
経過するまでの区間に亘って形成される。上記テープリ
ールのカウント値が所定数経過した所で無信号録音が終
了すると同時にキュー信号発信回路３４をオンさせ記録
及び再生ヘッド１１をブｒして磁気テープ１に第１図に
示す如く、例えば０．５秒に対応する区間のキュー信号
記録部１０にキュー信号全記録する。このキュー信号を
記録した後、システムコントローラ１６から録音ポーズ
指令出力が出力さね早送り及び巻戻し用ンレノイドプラ
ンジャ１８を駆動するンレノイド駆動回路１９をオンさ
せ、ヘッド基板を磁気テープから後退させるとともにピ
ンチローラ全キャプスクンから離間させた録音ポーズ状
態となす。この録音ポーズ状態は、磁気テープを定速走
行させる駆動系が磁気テープ力）ら離れた状態にあって
、バイアス発振回路３２等の電気回路系は録音モードに
ある。

そして、本発明装置が録音ポーズ状態になると、録音準
備完了を表示するＬＥＤ等の発光素子からなる表示手段
３５を駆動させる。駆動回路３６がオンされ上記表示手
段３５を点灯させ録音準備完了を操作者に知らせる。こ
の録音準備完了状態が表示された所で応答録音スイッチ
１０５全オンにすると、システムコントローラ１６から
録音モード指令出力が出力されンレノイド駆動回路１９
がオフされて早送９及び巻戻し用ンレノイドグランジャ
１８が遮断さねてポーズ状態が解除され磁気ヘッド基板
（は磁気テープ側へ引き込オれ記録及び再生ヘッド１７
が上記磁気テープに摺接するとともにピンチローラがキ
ャプスタンに圧着し、磁気テープを定速走行させた録音
モードになす。これに続いて駆動回路３６をオフし録音
準備完了を表示する表示手段３５が消灯する。なお、録
音準備が完了した後応答録音スインチ１０５が操作さね
るまでの間にあっても、バイアス発振回路３２はオンさ
ｉ″したま寸の状態におかれる。そして、応答録音スイ
ッチ１５がオンされ、ポーズ状態が解除されて録音準備
完了を表示する表示手段３５が消灯すると、駆動電源３
γからシステムコントローラ１６を介してマイクロホン
３８に電源が供給され、このマイクロホン３８を介して
メンセージの録音可能状態になる。このメンセージの録
音可能状態になった後、例えば２秒間は何等の信号をも
受は付けない状態におり）れ、２秒経過後メンセージの
記録が行なわわる０この後マイクロホン３８に第１の応
答メツセージに対応する要件記録が可能であることを伝
える例えば１只今外出中ですので「ビー」との指示音が
鳴ってからご要件をお話し下さいＯｌｌ　の如き応答メ
ツセージを吹き込むと、この第１の応答メツセージ信号
はマイクロホン増幅器４０及び前置増幅器４１によって
増幅さ九て録音再生イコライザ回路４２に入力されて周
波数補償がなされ、この録音再生イコライザー回路４２
を介して記録及び再生へンド１γに入力され、このヘッ
ド１７を介して磁気テープに記録される。この第１の応
答メンセージ信号の磁気テープ１への記録は第１図に示
すように磁気テープ１の始端側近傍位ｉにおいて記録さ
れ、第１の応答メンセージ記録部゛３を形成する。なお
、第１の応答メツセージの録音中キュー信号発振回路３
４はオン状態にあってキコーー信号も併せて録音される
。

そして、上記第１の応答メンセージを記録した後応答録
音スインチ１０５を操作してオフにするとキュー信号発
信回路３４もオフとなシキニー信号の録音が終了し、続
いて第ｌの応答メツセージの録音終了となる。

ところで、留守番電話装置として相手方に伝達する事項
の十分な時間を考慮し、応答録音スイッチ１０５がオフ
されなくともメツセージ記録後６０秒経過すると、キュ
ー信号発信回路３４がオフされキュー信号の録音が終了
し、自動的に第１の応答メンセージの録音終了状態にな
る０ そして第１の応答メツセージ録音中にあっても、回転検
出器２２によってテープリールの回転数が検出さね、第
１の応答メツセージ終了時点である第１の応答メツセー
ジ記録部５の終端位置におけるリールカウント数がシス
テムコントローラ１６に記憶される。

上述のようにして要件記録が可能であることを伝える第
１の応答メツセージの′記録に続けてこの第ｌの応答メ
ンセージとは内容を異にする、例えば留守状態であるこ
とのみを伝達する１只今外出中ですので３時間後にお掛
は直し下さい。′の如き第２の応答メッセ・−ジの記録
を行なうには、応答メツセージセレクト装置２６によっ
て第２の応答メツセージ昏て対応する絹２のセレクト釦
２６ｂ’に選択しておく。ここで、応答録音釦１５をオ
ンすると、前述した第１の応答メンセージを記録する場
合と同様に、システムコントーー２１６からは巻戻しモ
ード指令出力が出力され記録及び再生ヘッド１７金取ｆ
＝Ｊけたヘッド基板を走行する磁気テープから離間させ
るように動作させ、ピンチローラをキャグスクン軸力）
ら離間させて保持させて早送り及び巻戻し操作モードを
構成するように動作する早送り及び巻戻し用ンレノイド
ブランジャ１８を駆動するンレノイド駆動回路１９に駆
動出力が入力されるとともに、装Ｍされたテープカセッ
トのテープリール全回転させるリールモータ２０を磁気
テープの巻戻し方向に回転駆動させるリールモータ駆動
回路２１に駆動出力が入力される。そして、早送り及び
巻戻し用ンレノイトグランジャ１８が駆動され当該装置
を磁気テープの早送シ及び巻戻し操作モードとなし、リ
ールモータ２０を磁気テープの巻戻し方向に回転駆動さ
せ、磁気テープをその始端まで巻戻す。そして、磁気テ
ープの始端が検出されるとリールモータ２０が停止され
るとともにヘッド基板等を磁気テープから離間操作する
早送り及び巻戻し用ンレノイドプランジャ１８の動作が
解除されるとともにモータ駆動回路２１がオンとなって
リールモータ２０が停止さね当該装置は一度停止状態と
なされる。

上記磁気テープの始端の検出は、前述したようにリール
モータ２０が磁気テープの巻戻し方向に回転駆動して回
転されるテープリールの回転数を回転検出器２２で検出
し、例えばリールカウンターのカウンター表示が「０」
表示になったとき磁気テープの始端であると認定し、上
記カウンター表示が「０」を表示したとき上記停止状態
と力す。

上述のように磁気テープをテープ始端まで巻戻し一度停
止状態となした所で、ンステムコン）”−７１６から早
送シ指令出力が出力され、早送り及び巻戻し用ンレノイ
ドプランジャ１８を駆動させるンレノイド駆動回路１９
が駆動されるとともにスイッチング回路２４を切換えリ
ールモータ駆動回路２５を駆動させ、早送り及び巻戻し
用ンレノイドプランジャ１８を動作させ当該装置全早送
り及び巻戻しモードとなし、リールモータ２０を磁気テ
ープの早送逆方向に［ｌ：！Ｊ転駆動させて磁気テープ
を早送り操作する。

そして、テープリールの回転数を回転検出器２２で検出
し、第１の応答メツセージ記録部５の始端に対応するカ
ウント数に一致する丑で早送りして当該装置を再び停止
状態となす。

次に、応答メツセージセレクト装置２６によって第１の
セレクト釦２６ａ１第２のセレクト釦２６ｂ又は第３の
セレクト釦２６ｃのいず′Ｉ′Ｌが選択さｉｌているか
全判別する。ここでＱ址、第２の応答メソセージの記録
ケ行なうものであるので、応答メツセージセレクト装置
２６において第２のセレクト釦２６ｂが選択さ７１．て
いるので、システムコントローラ１６からは第２のセレ
クト釦２６ｂの選択出力が出力される。この第２のセレ
クト釦２６ｂの選択出力が出力され一プに摺接するよう
になすとともにピンチローラをキャプスタン軸に圧着さ
せるように動作するフォワード用プランジャ２８を駆動
するンレノイド駆動回路２９に駆動出力が入力されると
同時にキャプスタンを回転駆動させるキャプスタンモー
タ３０を駆動するキャプスタンモータ駆動回路３１に駆
動出力が入力され、磁気テープに対し記録及び再生ヘン
ド１γが摺接した状態で上記磁気テープが定速走行する
再生操作モードとなす。そして、記録及び再生ヘッド１
７によって第１の応答メツセージ記録部３に記録されて
いる第１の応答メツセージを再生する。

記録及び再生ヘッド１γで再生される再生信号は、録音
再生イコライザー回路４２を介して再生出力増幅回路４
３に供給され、この増幅回路４３によって増幅されてス
ピーカ４４に供給され、このスピーカ４４から再生音と
して放射される。なお、録音再生イコライザー回路４２
と再生出力増幅回路４３間には音量調整用のボリューム
４５が設けられ再生音量全調節するようにしている。

そして、第ｌの応答メツセージ記録部３の終４ｉ捷で再
生されたことが検出さＪ′Ｌると、スインチング回路が
オンになってバイアス発振回路３２からバイアス出力が
消去ヘッド２７及び記録及び再生ヘッド１７に供給され
るようになり無信号録音状態となり、第ｌの応答メン士
−ジ記録部３の終端に連続して第１図に示すように第１
の応答メツセージ記録部３と同一トランク」二に無信号
録音部８を設ける。

ところで、第ｌの応答メツセージ記録部３の終端検出は
、第１の応答メツセージの記録時にシステムコントロー
ラ１６に記憶されたテープリールの回転数を回転検出器
２２より検出して行なわわる。

寸だ、上記無信号録音部８も、あらかじめ設定した区間
に亘って形成され、例えば回転検出手段２２によって検
出されるテープリールのカウント値が所定数経過するま
での区間に亘って形成される。上記テープリールのカウ
ント値が所定数経過した所で無信号録音が終了すると同
時にキュー信号発信回路３４をオンさせ記録及び再生ヘ
ッド１１金介して磁気チーブ１に第１図に示す如く、例
えば０．５秒に対応する区間のギュー信号記録部１１に
キュー信号全記録する。このキュー信号ω記録した後、
早送り及び巻戻し用ンレノイドプランジャ１８を駆動す
るンレノイト駆動回路１９全オンさせ、ヘッド基板全磁
気テープから後退させるとともにピンチローラをキャプ
スタンから離間させた前述と同様のポーズ状態となす。

そして、本発明装置がポーズ状態になると、録音準備完
了を表示する表示手段３５が点灯して録音準備完了を知
らせる。この録音準備完了状態が表示された所で応答録
音スイッチ１０５をオンにすると、前述したと同様にポ
ーズ状態が解除されるとともに録音準備完了を表示する
表示手段３５が消灯し、本発明装置は録音モードとなっ
て、駆動電源３７からマイクロホン３８に電源が供給さ
れ１、このマイクロホン３８によって応答メツセージの
記録可能状態となる。

この応答メンセージ記録可能状態になった後、前述と同
様に２秒間（は伺等の信号をも受は例けない状態におら
れ、２秒経過後応答メツセージの記録が行なわれる。そ
して、２秒経過後マイクロホン３８Ｋｍ２の応答メソセ
ージに対応する留守状態であることのみを伝える例えば
１只今外出中ですので３時間後にお掛は直し下さいｄの
如き応答メンセージを吹き込む七、この第２の応答メツ
セージ信号は前述の２１！　Ｊの応答メンセージ信号の
記録の場合と同様にマイクロホン増幅器４０及Ｏ愉１１
置増幅器４１、録庁再生イコライザー回路４２を介して
記録及び再生ヘッド１７に入力されこのヘッド１７孕介
して磁気テープに記録される。この第２の応答メノセー
ジ信号は第１図に示すように第１の応答メツセージの記
録部３と同一トランク上にあってこの第１の応答メンセ
ージ記録部３ｖｃ連続して記録され第２の応答メンセー
ジ記録部４を形成する。

この第２の応答メンセージの録音中においてもキュー信
号発振回路３４はオン状態にあって上記メツセージとと
もにキュー信号も併せて録、音される。

上述のように第２の応答メツセージを記録した後、応答
録音スイッチ１０５２オフにするとキュー信号発Ｊ辰回
路３４もオンとなりキュー信号の録音が終了し、第２の
メツセージの録音終了となる。そして、第２のメツセー
ジの録音時にあっても、第１のメツセージの録音時と同
様に録音開始後６０秒経過するとキュー信号発信回路３
４もオフとなシ自動的に第２の応答ノンセージの録音終
了状態になる。

そして、第２の応答メツセージを記録した第２の応答メ
ツセージ記録部４の終端位置も前述の第１の応答メツセ
ージ記録部３の場合と同様に回転検出器２２によって検
出されるテープリールの回転数のカウントによ・って検
出され、このカウント値がシステムコントローラ１６に
記憶され、第２のメンセージ記録部８の終端位置として
記憶される。この第２の応答メツセージ記録部８の終端
位置が記憶された所で当該装置を停止状態となし、第２
の応答メンセージの録音が終了する。

上述のように、第１及び第２の応答メツセージに続けて
これらメツセージと内容合異にする第３の応答メツセー
ジの記録を行なうＫは、応答メツセージセレクト装置２
６によって第３の応答メツ七−ジシて対応する第３のセ
レクト釦２６ｃｋ選択しておく。ここで、応答録音釦１
０５をオンにすると、前述した第１及び第２の応答メツ
セージを記録する場合と同様に、システムコントローラ
１６からは巻戻しモード指令出力が出力され、早送り及
び巻戻し操作モードケ構成するように動作する早送り及
び巻戻し用ンレノイドプランジャ１８を駆動するンレノ
イド駆動回路１９に駆動出力が入力されるとともに、装
着されたテープカセットのテープリールを回転させるリ
ールモータ２０を磁気テープの巻戻し方向に回転駆動さ
せるリールモータ駆動回路２１に駆動出力が入られる。

そして、早送シ及び巻戻し用ンレノイドプランジャ１８
が駆動され当該装置を磁気テープの早送り及び巻戻じ操
作モードとなし、リールモータ２１磁気テープの巻戻し
方向に回転駆動させ、磁気テープをその始端捷で巻戻す
。そして、磁気テープの始端が検出されるとリールモー
タ２０が停止されるとともにヘッド基板等を磁気テープ
から離間操作する早送９及び巻戻し用ンレノイドプラン
ジャ１８の動作が解除され、モータ駆動回路２１がオフ
となってリールモータ２０が停止され当該装置は一度停
止状態となされる。

上述のように磁気テープをテープ始端まで巻戻し一度停
止状態となした所で、システムコントローラ１６から早
送９指令出力が出力されて前述の如く当該装置を早送り
及び巻戻しモードとなし、リールモータ２０を磁気テー
プの早送り方向に回転駆動させて磁気テープを早送り操
作する。そして、テープリールの回転数を回転検出器２
ノで検出し、第１の応答メツセージ記録部３の始端に対
応するカウント数に一致する丑で早送シして当該装置を
再び停止状態となす。

次に、応答メツセージセレクト装置２６によって第ｌの
セレクト釦２６ａ、ｉ２のセレクト釦２６ｂ又は第３の
セレクト釦２６ｃのいずれが選択さｔているかを判別す
る。ここでは、第３の応答メンセージの記録を行なうも
のであるので、応答メツセージ十しクト装置２６におい
て第３のセレクト釦２５ｃが選択されているので、シス
テムコントローラ１６−／）−ら１ｌｐ３（Ｄセレクト
釦２６ｃの選択出力が出力さｉする。この第３のセレク
ト釦２６ｃの選択出力が出力されると、前述した第２の
セレクト釦２６ｂ’を選択したときと同様に、磁気テー
プに対し７記録及び内生ヘンド１１が摺接した状態で上
記磁気テープが定速走行する再生操作モードとなす。そ
して、記録及び再生ヘッド１７によって第１の応答メン
セージ記録部３に記録されている第１の応答メツセージ
及び第２の応答メンセージ記録部４に記録されている第
２の応答メンセージ？再生する。記録及び再生ヘッド１
７で再生される再生信号は前述した如く、スピーカ４４
から再生音として放射される。

そして、第２の応答メツセージ記録部４の終端寸で再生
されたことが回転検出器２２によるテープリールの回転
数の検出ｅこより検出さハると、スインアング回路３３
がオンになってバイアス発振回路３２からバイアス出力
が消去ヘッド２γ及び記録及び再生ヘッド１１に供給さ
れるようになり無信号録音状態となり、第２の応答メン
セージ記録部４の終端に連続して第１図に示すように第
１及び第２の応答メツセージ記録部３及び４と同一トラ
ック上に無信号録音部９を設ける。この無信号録音部９
も、あらかじめ設定した区間に亘って形成され、例えば
回転検出手段２２によって検出さ才するテープリールの
カウント値が所定数経過するまでの区間に亘って形成さ
れる０上記テープリールのカウント値が所定数経過した
所で無信号録音が終了すると同時にキュー信号発信回路
３４全オンさせ記録及び再生ヘッド１γを介して磁気′
アープ１に第１図に示す如く、例えば０．５秒に対応す
る区間のキュー信号記録部１２にキュー信号音記録する
。このキュー信号、を記録した後、早送り及び巻戻し用
ルーノイドグランジャ１８を駆動するンレノイド駆動回
路１９をオンさせ、ヘッド基板を磁気テープから後退さ
せるとともにピンチローラ全キャブスタンから離間させ
た前述と同様のポーズ状態となす。

そして、本発明装置がポーズ状態になると、録音準備完
了を表示する表示手段３５か点灯して録音準備完了を知
らせる。この録音準備完了状態が表示された所で応答録
音スイッチ１０５をオンにすると、前述したと同様にポ
ーズ状態が解除されるとともに録音準備完了全表示する
表示手段３５が消灯し、本発明装置ＶＪ録音モートドな
って、駆動電源３７からマイクロホン３８に電源が供給
され、このマイクロホン３８によって応答メンセージの
記録可能状態となる。

この応答メンセージ記録可能状態になった後、前述と同
様に２秒間は何等の信号をも受は例けない状態におられ
、２秒経過後応答メンセージの記録が行なわれる。そし
て、２秒経過後マイクロホン３８に第ｌ及び累２の応答
メツセージとは内容を異にする留守状態であることを伝
える例えば４本日は終業し寸したのでお急きでしたら自
宅の方へお掛は直し下さい。′の如き第３の応答メンセ
ージ？吹き込むと、この応答メンセージ信号は前述のＷ
、ｌ及び第２の応答メツセージ信号の記録の場合と同様
にマイクロホン増幅￥？ｒ４０及び前置増幅器４１、録
音再生イコライザー回路４２を介して記録及び再生ヘッ
ド１１に入力されこのヘッド１７を介して磁気テープに
記録される。この第３の応答メツセージ信号に第１図に
示すように第１及び第２の応答メンセージの記録部３及
び４と同一トランク土１’１つてこれらの第１及び第２
の応答メツセージ記録部３及び４に連続して記録さ！１
．第３の応答メツセージ記録部５を形成する。この第３
の応答メン七−ジの録音中においてもキュー信号発振回
路３４はオン状態にあって上記メツセージとともにキュ
ー信号も併せて録音さノ′Ｌる。

上述のように第３の応答メツセージを記録した後応答録
音メイン、ｆ−１０５’ｔオンにするとキュー信号発振
回路３４もオフとなシキュー信号の録音が終了し、第２
のメツセージの録音終了となる。そして、第３のメツセ
ージの録音時にあっても、第１のメツセージの録音時と
同様に録音開始後６０秒経過するとキュー信号発振回路
３４もオフとなり自動的に第３の応答メソセージの録音
終了状態になる。

そして、第２の応答メツセージ全記録した第３の応答メ
ツセージ記録部５の終ψ；Ｍ位随も前述の第１及び第２
の応答メンセージ記録部３及び４の場合と同様に回転検
出器２２によって検出されるテープリールの回転数のカ
ウントＶＣよつて検出さね、このカウント値がシステム
コントローラ１６に記憶され、第３のメツセージ記録ｒ
ａｔｓ　５の終端位置として記憶される。この第３の応
答メツセージ記録部５の終端位置が記憶された所で当該
装置を停止状態となし、第３の応答ノンセージの録音が
終了する。

〔留守モード〕

上述のような動作をもって、それぞ２％内容を異Ｑてす
る第１、第２及び第３の応答メンセージを４６気テープ
の同一記録トラック上に記録した所で、所定の電話回線
５０に本発明装置への接続又は電話機５１への直結を選
択する切分器５２を介して接続し、電話回線５０へ本発
明装置が接続されるように上記切分器５２全切換え留守
モード選定スイッチ２３をオンにするこ七によって、上
記電話器５１に受信があったとき上記第１又は第２の応
答メツセージを発１訂者である相手方に伝え、あるいは
発信者からの要件全記録する留守録音状態になすことが
できる。

ところで、本発明装置は、前述したように第３の応答メ
ツセージを記録した所で停止状態にある。ここで、第１
１第２及び第３のメン七−ジ中のいずれかを送出し、あ
るいは要件メツセージを記録する留守録音をなすには、
留守モード選定スイッチ２３をオンとなすとシステムコ
ン）ｏ−ラ１６から巻戻し指令出力が出力さ才ｔ１早送
り及び巻戻し用ンレノイドプジンジャ１８を駆動するン
レノイド駆動回路１９をオンさせて上記早送シ及び巻戻
し用ンレノイドプランジャ１８を動作させてヘッド基板
を磁気テープから後退させるとともにピンチローラ全キ
ャプスクン刀・ら離間させた早送り及び巻戻し操作モー
ドとなし、さらにリールモータ、モータ駆動回路２１を
オンさせてリールモータ２０を磁気テープの巻戻し方向
に回転駆動させ巻戻しモードとなし、磁気テープをその
始端線で巻戻すＯそして、磁気テープの始端が前述した
と同様にして検出さ！″した所で、上記ンレノイド駆動
回路１９及びモータ膓動回路２１をオフｔこして当該装
置を停止状態になす。

ここで、応答メツセージセレクト装置２６における第１
から第３のセレクト釦２６ａ〜２６Ｃ中のいずれの１つ
が押圧操作されているかを判別し、発呼者Ｃて送出する
応答メン十−ジｒ選択する。

そして、要件録音が可能である旨の第１の応答メツセー
ジを発呼者に送出する第１の応答メツセージ記録部３に
対応する第１のセレクト釦２６ａが選択されたときは、
以下に述べるような動作音もって発呼者に第１の応答メ
ツセージを送出するとともに発呼者からの要件メツセー
ジ金弟３の応答メンセージ記録部５に続く要件メツセー
ジ記録部６に記録するオートアンサ−モードの留守番電
話装置として機能するようになる。

すなわち、応答メンセージセレクト装置２６の第１のセ
レクト釦２６ａが押圧操作さワ、第１の応答メツ七〜ジ
記録部３が選択されているときには、上記停止状態に続
き、ンステムコントｏ−ラ１６から早送りモード指令出
力が出力され、早送り及び巻戻し用ンレノイドプランジ
ャ１８を駆動させるフレノイド駆動Ｉ回路１９に駆動出
力が入力さ九るとともに、スイッチング回路２４を切換
えリールモータ２０を磁気テープの早送り方向に回転駆
動させるモータ駆動回路２５に駆動出力が入力され、早
送り及び巻戻し用ノンノイドプランジャ１８が駆動され
て当該装置？早送シ及び巻戻し操作モードとなすととも
にリールモータ２０を磁気フープの早送り方向に回転１
駆動させ、磁気テープｒ早送り操作する。

そして、磁気テープの早送り動作中、回転検出器２２に
よってテープリールの回転数全検出し、第１の応答メツ
セージ記録部３の始端に対応する分だけテープリールが
回転させらねた位１６である第１の応答ノソセージ記録
都３の始端か頭出しされた所で本発明装置を停止状態と
なし、本発明装置が接続さ！′１．る電話回線５０に着
信があってペルリングの検出ｆｃＴｊない得るＮ信待期
状態となる０ 上述のように第１の応答メツセージの送出が選択された
オートアノサーモードにあって、本発明装置が接続され
た電話回線５０に着信がありペルリングの検出がなされ
ると、システムコントローラ１６から本発明装置をフォ
ワードボーズ状態になす指令出力が出力されフォワード
ポーズ状態と冷す。このフォワードボーズ状態Ｑま、ル
ノイド駆動回路２９のみがオフされ記録及び再生用プラ
ンジャ２８が動作さねて記録及び再生ヘッド１１を取付
けたヘッド基板が磁気テープから離れた状態にあって上
記記録及び再生−＼ノド１７を磁気テープに離間させる
ととも（Ｃピンチローラ全キャプスタンから離間させた
状態であって他の駆動系はフォワード操作モードＶこあ
って、キャプスタンモータ駆動回路３１がオンでキャプ
スタンモータ３０が回動状態にある。なお、電気系はス
イッチング回路３３がオフさ汎バイアス発振回路３２か
らの）（イアス出力が遮断された状態の再生モードにお
かれる。続いて、リレー５５が閉結され接続スイッチ５
６がオンされて記録及び再生へノド１７の再生出力が電
話機５１Ｖｃ、入力さｉ′Ｌるようになさ汎るとともに
、キャブスタン駆動回路３１がオンになってフォワード
ポーズ状態が解除さｉ１キャプスタンモーク３０が回転
駆動さＩ′Ｉ磁気テープが定速走行する再生モードｔこ
入る。そして、磁気テープ１の要件記録が可能であるこ
とを知らせる第１の応答メンセージを記録した第１の応
答メンセージ記録部３が記録及び再生へノド１７によっ
て再生さ７’ｔ、　％その再生信号は前置増幅器５７、
低周波増幅器５８、バイパスヌイルクー５９、低周波増
幅器６０を弁し７て電話機５１の電話回線５０に入力さ
ｔＬ光呼老１０１１へ送出される。

ここで、ンステムコントローラ１６により応答メツセー
ジセレクト装置２６によりいずれの応答メツセージ記録
部が選択さＩｔている刀・全判別する。ここでは、第１
の応答メツセージ記録７６Ｂ　３が選択さハているので
上記第１の応答メツセージａ１２録部５の終端まで再生
されたことが検出されると、用件録音準備音であるいわ
ゆるビープトーン全発振するビープトーン発振回路６１
がオンさ君、この元′Ｊ辰回路６１から出力されたビー
プＩ・−ン信号はマイクロホン出力ライン側にある前置
増幅器４１に入力されて増幅さＩＩ。

記録及び再生ヘッド１γで再生さＩ′１．た再生出力を
電話機５１に入力する入力ライン中６で設けられる低周
波増幅器６０を介して電話機５１及び電話回線５０に人
力さ！を発呼者に送出される。

なお、上述した第１の応答ノンセージ記録部５の終端に
、再生中回転検出器２２て検出さハるテープリールの回
転数と上記第１の応答メンセージ記録部５への記録時に
ｄＣ憶された終端位ｆｉｆ’を示すテープカウンタのカ
ウンタ数と一致したとき盆もって検出される。

次に、上述した第１の応答ノンセージ全再生するに至っ
た着信が１回目であるか否かを着信カウンタ５３からの
カウント出力を得てシステムコントローラ１６で判別し
、第１回目の着信であるときは作動状態にあったフォワ
ードモード設定用のンレノイド駆動回路２９、リールモ
ータ駆動回路３１がオフとされ、磁気テープの駆動系が
停止されるとともに記録及び再生ヘッド１７による電気
的な記録及び再生系がオフ状態にある当該装置の停止状
態となす。次に早送り巻戻し操作モード形成用のンレノ
イド駆動回路１９がオンされて早送シ巻戻し用ツノノイ
ドプランジャ１８が動作されて磁気テープの駆動系全早
送り巻戻し操作モードに設定するとともに、スイッチン
グ１」路２６をす換えリールモータ駆動回路２６をオン
にしてリールモータ２０を磁気テープの早送り方向に回
動させ磁気テープを第３の応答メノヒージ記録都５の終
端壕で早送りする。この第３の応答メソセージ記録）η
１３５の終端が検出さｉすると、前述した々１ｒす様に
当該装置を停止状態となす。

なお、第３の応答７ノセージｈ己録ｒｆｌｌ　５の終ν
：Ａ！の検出も、第１の応答メンセージ記録部３の終端
の検出と同様Ｖこ回転検出器２２によるテープリールの
検出回転数と第３の応答ツノセージの記録時に記憶され
たテープリールのカウント数が一致した所で行なわ八る
。

続いて、フォワードモード形成用のンレノイド駆動回路
２９がオンされてフォワード用プランジャ２８を動作さ
せて磁気テープの駆動系をフォワードモードＧ′こなす
と同時にキャプスタンモータ駆動回路３１をオンにして
キャプスタンモータ３０を回転駆動させ磁気テープを定
速送りするとともに、電話回線５０から記録及び再生ヘ
ッド１１への入力ライン中Ｑこ設けられるミューゲ・ｆ
ング回路６２及びミューティング用のスイッチング回路
６３をオンにし、バイアス発振回路３２及びこの回路３
２を動作させるスイッチング回路３３をオンｔてして無
信号録音状態となし、第１図に示す如く第３の応答メン
セージ記録部５と最初の各単位要件メツセージ記録部ｂ
１間に設けられる所定長の無信号録音部１３が形成さ九
る。この無信号録音が所定長なされるとミューゲインク
回路６２及びスイッチング回路６３がオフされ無信号録
音が終了し、ビープトーン発振回路６１もオフされてビ
ープトーンの発振が停止し用件録音の準備が完了したこ
とを発呼者に伝える。

上述のように録音モードＤミューチー［ングが解除され
ると要件録音モードになって、キュー信号発振回路３４
が短時間、例えば０．５秒程オンになって記録及び再生
ヘッド１γを介して次に続く単位要件メツセージ録音部
６１への記録があることを指示するキュー信号全記録し
たキュー信号記録坤１４１を設ける。次に発呼者が留守
中である受信者に伝えるべき要件メツセージ全発呼者側
の電話機を通じて話すと、発呼者の話す要件メンセージ
の要件信号は、マイクロホン入力側に設けられる前置増
幅器４１で増幅さムて録音及び再生イコライザー回路４
２に入力され、このイコライザー回路４２を介して記録
及び再生ヘッド１７に入力さ才１１、このへノド１γに
よってイ１社ステープに録と１さＩ′１．る。そして、
要件メツセージ記録時間はあらかじめ設定されており、
発呼者が要件内容を話すに足る例えば２０秒間を設定し
ておき、要件録音が開始された後、２０秒が経過すると
、ビープトーン発振回路６１がオンされビープトーンが
例えば３秒間、電話回線５０を通じて発呼者側に送ら１
、要件録音可能時間が終了したことを知らせ、次いで、
リレー５５ｆｆ：開放し接続スイノア５６をオフにし電
話回線５０と接続状態全オフにする。

次いで、着信された要件録音を記録した単位要件記録部
６１の終端位置全回転検出手段２２で検出されたテープ
リールのカウント数としてシステムコントローラ１６に
てバ己１意する。さらに、当該装置を停止状態となし、
着信カウンター５３でカウントされる着信数に１を加算
する。

次に／ステムコントロー２１６から本発明装置全磁気テ
ープの巻戻しモードとなす指令出力が出力されンノノイ
ド駆動回路］９金オン（てして早送り巻戻しモード用プ
ランジャ１８を動作させて当該装置全早送シ及び巻戻し
モードとなすと占もに巻戻し用リールモータ駆動回路２
１をオンにしてリールモータ２０を磁気テープの巻戻し
方向に（ロ）転駆動させて磁気テープ１を第１の応答メ
ツセージ記録部３の始端まで巻装して、本発明装置を停
止状態となし、前述した如き要件記録ケ司能とするオー
トアン゛グーモードの留守番電話装置としてセツティン
グする。

このオートアンサ−モードにあって、前述と同様に本発
明装置が接続された電話回線５０に着信がありペルリン
グの検出がなされると、システムコントローラ１６カ）
らフォワードポーズ指令出力が出力され当該装置は前述
したと同様のフォワードボーズ状態になる。続いてリレ
ー５５が閉結され、接続スインア５日がオンされて記録
及び再生へノド１１の再生出力が電話機５１に入力さｉ
するようになされるとともＶＣ、ンレノイド駆動回路２
９がオンされ記録及び再生用プランジャ２８が動作して
フォワードボーズ状態が解除されキャプスタンモータ３
００回転駆動力を受は磁気テープが定速走行する再生モ
ードｔこ入る。そして、選択さ汎ている応答メソセージ
記録部の判別がなされ、この判別出力に応じて第１の応
答メツセージが再生され送信者側へ送出さハる。この第
１の応答メツセージを記録した第１の応答メツセージ記
録部３の終端１で再生されたことが検出されると、ビー
ブト−次に、上述した第１の応答メツセージを再生する
に至った着信が１回目である力）否かをシステムコント
ロー２１６で判別し、既に少なくとも１回の着信があっ
たときに、作動状態にあったフォワードモード設定用の
ンレノイド駆動回路２９、リールモータ駆動回路３１が
オフとされ、磁気テープの駆動系が停止されるとともに
記録及び再生ヘンド１γによる電気的な記録及び再生系
がオン状態にある当該装置の停止状態となす。次に早送
９巻戻し操作モード形成用のンレノイド駆動回路１９が
オンされて早送り巻戻し用ンレノイドプランジャ１８が
動作されて磁気テープの駆動系を早送９巻戻し操作モー
ドに設定するとともに、スイッチング回路２６を切換え
リールモータ駆動回路２６？ｚオンＧでしてリールモー
タ２０を早送り方向に回ｊ！ＩＩさせ、磁気テープを既
［要件録音をなした単位要件メツセージ記録部６□　、
６２　、・・・の終端まで早送シし、この終端が検出さ
れると、前述と同様Ｃ′Ｃ当該装置を停止状態となす。

なお、既に要件メツセージの録音をなした単位要件録音
都６１．６□　、・・・の終端の検出しヨ、回転検出器
２２によるテープリールの検出回転数と、先に録音され
た単位要件メンセージ記録部６□　、６□　、・・・■
終端として記憶さ汎たテープリールのカウント数が一致
した所で行なわ）しる。

続いて、フォワードモード形成用のンレノイド駆動回路
２９がオンさ２％てノ側ワード用プランジャ２８全動作
させて磁気テープの駆動系全フォーワードモードになす
と同時Ｕこキャプスタンモータ駆動回路３１をオンにし
てキャプスタンモータ３０を回転駆動させ磁気テープを
定速送シするとともに、ミューティング回路６２及びミ
ューティング用のスイッチング回路６３全オンにし、バ
イアス発振回路３２及びこの回路３２を動作させるスイ
ッチング回路３３をオンにして無信号録音状態となし、
所定長、例えば１秒間に対応する無信号録音部１４１，
１４２、・・・全形成する。この無信号録音をなした後
、上記ミューティング回路６２及びスイッチング回路６
３がオフさ汎、さらにビーブトーン発信回路６１がオフ
さｈ用件録音の準備が児浮したことを送信者に伝える。

この録音モードのミューティングが解除さｆＬ。

要件録音モードレこなり、キュー信号発振回路３４がオ
ンになって単位要件メノーセージ記録部Ｇ。

、６２　、・・・への記録があるこ（！：を指示するキ
ュー信号を記録したキュー信号記録部１５１　。

１５２　、・・・を設ける。次に発信者が前述と同様に
受信者に伝えるべき要件を話すと、前述と同様に磁気テ
ープＶこ録音さねる。そして、あらかじめ設定した要件
録音可能時間が経過すると、ビーブトーン発振回路６１
がオンさムビーグトーンが電話回線５０を通じて発信者
側に送られ、要件録音可能時間が終了したことを知らせ
、次いで、リレー５５を開放し、接続スイッチ５６全オ
ンにし電話回線５０と接続状態をオフにする。次いで、
着信さまた要件メンセージ全記録した単位要件メツセー
ジ記録部６□　、６□　、・・・の終端位置を、回転検
出手段２２で検出されたテープリールのカウント数とし
て／ステムコントローラ１６にて記憶する。さしＣｌこ
、着信カウンター５３でカウントされる着１５（数に１
全加算させ、当該装置を停止状態になす。

次にシステムコントローラ１６刀＝う巻戻シモード指令
出力が出力さねルノイド駆動回路１９をオンにして早送
りを戻しモード用プランジャ１８を動作させて当該装置
を早送りを戻しモード七なすとともに巻戻し用リールモ
ータｊｊｉ／ｌ動回路２１をオン１′ｃシてリールモー
タ２０’を磁気テープの巻戻し力面＆ｎ回転〕駆ＩＴ）
、Ｉさせてイ直気テープ１を第ｌの応答メツセージ記録
７１μ３の始端１で巻戻し、本発明装置？停止状！×１
となし、前述した如き要件メツセージの記録を可能とす
るオートアンザーモードの留守番電話装置としてセファ
インク“する。

上述したようなオートアンプ−モードにおいて・、上述
したと同様の動作金もって要件メソセージの記録が可能
である旨を伝える第１の応答メツ±−ジの送ｌＪｊ　１
１！−要件メソセージの記録を要ｆ’４＝メツセージ記
録部６への記録が不５ｈｉ訂こなるまで繰り返すことが
できる。この要件メツセージの記録は、例えば着信カウ
ンタ５３でカウントさｉする治信数が設定された所定１
川数に至る寸で行々うことができる。

次に、第２又は第３の応答メツセージ記録部４又は５テ
選択した場合にあっても、前述した第１の応答メツセー
ジ記録部３を選択する場合と同様に、留守モード選定ス
イッチ２３金オンになすと、システムコントローラ１６
から巻戻し指令出力が出力され、早送り及び巻戻し用ン
７ノイドゾランジャ１８を駆動するンレーノイド駆動回
路１９をオンさせて上記早送り及び巻戻し用ンレノイド
グランジャ１８を動作すせてヘッド基板を磁気テープか
ら後退させるとともにピンチローラをキャブスタン力・
ら離間させた早送り及び巻戻し操作モードとなし、さら
にり−／Ｌ＝モータ、モータ駆動回路２１をオンさせて
リールモーフ２０を磁気テープの巻戻し方向に回転、ｉ
駆動させ、磁気テープ葡その始端−まで巻戻す。

そして、磁気テープの始端が前述したと同様にして検出
さ！′７．た所で、上記ンレノイド駆動（ｊ２Ｈ路］９
及びモ〜り駆動回路２１全オフにして尚該装置全停止状
態になす。

ここで１応答メノセージヒレクト装置２６にオケル第ｌ
から第３のセレクＨ１２６ａ〜２６ｃ　中（ｏ　イーＪ
’　しの１つが抑圧操作されている力・全判別し、発呼
者に送出する応答メツセージを選択する。

そして、留守状態であることのみ知らせる″只今外出中
ですので３時間後にお川は直し下さい　ｆの如き内容を
記録した第２の尾、答ツノセージ記録都４に対応する第
２のセレクト釦２６ｂが選択された七きＫは、以下に述
べるような動作をもって発呼者に第２の応答ノンセージ
のみを送出する応答専用の留守＠電話装置として機能す
る。

すなわち、応答メツセージごレフト装置２６の第２のセ
レクト釦２６ｂが押圧操作ざ八、第２の応答メツセージ
記録部４が選択されているときは、上記停止状態に続き
システムコントローラ１６から早送シモード指令出力が
出力さ、１１、前述した如く本発明装置全早送り操作モ
ードとなし、磁気テープ全早送り操作する。

そして、磁気テープの早送り動作中、回転検出器２２Ｖ
ｒＣよってテープリールの回転数全検出（７、第２の応
答メンセージ記録部４の始端に対応する分だけテープリ
ールが回転させられた位置である第２の応答メンセージ
記録部４の始端が頭出しさｉ′１．た所で本発明装置を
停止状態きなし、電話回線５０に着信があってペルリン
グの検出３ヒ行ない得る着信時期状態となる。

ここで、電話回線５０に着信がありペルリンク゛の検出
がなされると、システムコントローラ１６から本発明装
置ケフォワードボーズ状態になす指令出力が出力され、
フォワードポーズ状態となす。このフォワードボーズ状
態は前述したように、磁気テープの駆動系がフォワード
操作モードにあって、キャプスタンモータ３０が停止状
態におかれｆ？Ｌ状態である。なお、電気系はバイアス
発振回路３２がオフされた再生モードにおｆ）ｈｉ％る
。続いてリレー５５が閉結され、接続スイッチ５６がオ
ンされて記録及び再生へンド１γの再生出力が電話イ幾
５１に入力されるようになされるとともに、キャブスタ
ン駆動回路３１がオンになってフォワードポーズ状態が
１９１除されキャプスタンモータ３０が回転駆動され磁
気テープが定速走行する再生モードに入る。

そして、磁気テープ１の留守状態のみを知らせる第２の
応答メソセージをＦ；第２録した第２の応答メノーセー
ジ記録都４が記録及び再生ヘッド７７によって両生さム
、その再生信号Ｑユ、前述の第１の応答メノセージ記録
部３の再生のときと向様に、前置増幅器５７、低周波増
幅器５８、−・イパスフィルター５９、低周波増幅器６
０を介して電話機５１の電話回線５０に入力され送信者
側へ送出される。

上記第２の応答メンセージ記録部４の終端まで再生され
たことが検出されると、リレー５５が開力交さ汎て接続
スイン１５６がオフとなって、電話機５１と断状態とな
る。なお、上述した第２の応答メソセージ記録部４の終
端１ハ、再生中回転検出器２２で検出されるテープリー
ルの［」転数と上記第２の応答メツセージ記録ｔｉｔ！
　８へのｈじ録時に記憶さ、ｔ′１．た終端位置を示す
テープカウンタのカウンタ数と一致したとき金もって検
出される。

そして、リレー５５が開放され接続スイッチ５６がオフ
になると、システムコントローラ１６刀・ら本発明装置
を磁気テープの巻戻しモードとなす指令出力が出力さ汎
、ンレノイド、駆動１巨路１９ｆｆ：オンして早送り巻
戻しモード１１」）゛ランジャ１８全動作させて早送り
巻戻しモードとなすとともに巻戻し用リールモータ駆動
回路２１をオンにしてリールモータ２０を磁気テープの
巻戻し方向に回転駆動させて磁気テープ１を第２の応答
メツセージｈピ録部４の始端寸で巻戻し、第２の応答メ
ツセージ記録部４の始端が検出さ′１１た所でンレノイ
ド駆動回路１９及びリールモータ駆動回路２１をオフに
する指令出力がシステムコントローラ１６７１＝ら出力
さノｔ１本発明装随を停止状態となす。この停止状態し
、１、第２の応答メンセージ記録部４の始端が頭出しさ
才１、次のペルリングの検出によって直１りに上記第２
の応答メツセージ記録部４全再生して第２の応答メンセ
ージｒ送出する状態におか！ＬるＯまた、上記第２の応
答メツセージとＱ；ｊ内容を異にして留守状態のみを知
らせる“木口は終業し斗したのてお治、きでしたら自宅
の方へおち１け圓し下さい。′　の如き第３のｊ、６答
メンヒージとδ己録した第３の応答ノンセージム己録呂
Ｂ５Ｑこ文Ｊ応する第３のセレクト釦２６ｃｔ選択した
ときには、第２のセレクト釦２６ｂを選択したときと同
様に第３の応答メンセージのみを送出する応答専用の留
守番電話装置として機能する。

すなわち、応答メノセージヒレクト装置２６の第３のセ
レクト釦２６ｃが押圧操作さ汎、第３の応答メツセージ
記録ｆＢ５が選択さ君ている場合にも、前述した第２の
応答メツセージに対応する第２のセレクト釦２６ｂを選
択した場合上同様に留守モード選定スイッチ２３”’ｔ
オンした後磁気テープの始端を検出した所で本発明装置
定停止状１態になし１１次いで、応答メツセージセレク
ト装置２６でいずれのセレクト釦が押圧操作さムている
刀・を判別し、第３のセレクト釦２６ｃが選択さ汎てい
ることに対応して、システムコントローラ１６から出力
される早送９モ・−ド指令出力に基づき本発明装置を早
送り操作モードとなし、磁気テープと早送り操作し、側
３の尾、答メツセージ記録部５の始端を頭出し、当該装
置葡停止状態となす。そして、電話回線５０＆こ着信が
あってペルリングの検出を行ない得る着信待切状態にお
かれる。

ここで、電話回線５０に着信がちシベ７・レリングの検
出がなされると、シストムコントローラ１６から本発明
装置をフォワードポーズ状態になす指令出力が出力され
る七フォワードポーズ秋態となす。続いてリレー５５が
閉結さ；ｆｌ、接続スイッチ５６かオンされて記録及び
再生へノド１γの再生出力が電話機５１に入力さノする
ようになされるとともに、キャプスタン駆動回路３１が
オンになってフォワードポーズ状態が解除されキャブス
タンモータ３０が回転駆動され磁気テープが定速走行す
るｐ）生モードに入る。

そして、第３の応答メンセージ全記録した第３の応答メ
ンセージ記録部５が記録及び再生ヘッド１γによって再
生され、その再生信号は、前述の第２の比、答メンセー
ジ記録部４のｐＪ生のときと同様に、前置増幅器５γ、
低周波増幅器５８、バイパスフィルター５９、低周波増
幅器６０を弁じて電話機５１のｉｔ詰１０１線５［）Ｍ
こ入力さね送信者側へ送出される。

上記第３の応答メツセージ記録部５の終端寸で再生され
たことが検出されると、リレー５５が開放されて接続ス
イッチ５６がオフとなって、電話機５１と断状態となる
。なお、上述した第３の応答メンセージ記録部５の終端
は、再生中回転検出器２２で検出されるチーグリ〜ルの
回転数と上記第３の応答メツセージ記録部５への記録時
に記憶された終端位置を示すテープカウンタのカウンタ
数と一致したときをもって検出さ才りる。

そして、リレー５５が開放され接続スイ、ノテ５Ｇがオ
ンになると、システムコントローラ１６から本発明装（
１を磁気テープの巻戻しモードとなす指令出力が出力さ
れ、フレノイド１枢動回路１９全オンして早送り巻戻し
モード用プランジャ１８を動作させて早送り巻戻しモー
ドとなすとともに巻戻し用リールモータ駆動回路２１を
オンにしてリールモーフ２０を磁気テープの巻戻し方向
に回転駆動させて磁気テープ１を第３の応答メンセージ
記録部５の始端まで巻戻し、第３の応答メツセージ記録
部５０舛端が検ｄ」された所でンレノイド駆動（ロ）路
１９及びリールモータ駆動回路２１をオンにする指令出
力がシステムコントローラ１６刀）ら出力さｉＬ１本発
明装置を停止状態となす。この停止状態は、第３の応答
メツセージ記録部４の始端が頭出しされ、次のペルリン
グの検出によって直ちに上記第３の応答メツセージ記録
部４を再生し゛て第３の応答メツセージを送出する状態
におかれる。

〔発明の効果〕

本発明は、」二連したように１本の磁気テープにあらか
じめ記録した複数の応答メンセージ全自在に選択して発
呼者に送出し得るように構成したので、留守状態に至る
状況に合せ適宜適切な応答メンセージ金選択してｉ　Ｉ
ＪＪできるので適切な応答全可能とする留守＠１１Ｌ話
装置となすことができる。

さらに、本発明（１、一本の磁気テープにＡｅ録した複
数の応答メンセージ中力・ら７Ｊｉ望するものを送出す
るものであるので、応答ノンセージの選択毎にテープカ
ウンタを交換する必要もなく、単に応答メンセージセレ
クト装置の操作だけで応答メンセージの選択が行なえ、
操作性も良く、また複数のテープ力セントを用意する必
要もなくなる。

さらに、本発明は第１、第２及び第３の応答メツセージ
占己録部と、要件メンセージ記録部全磁気テープの長手
方向にそって形成される同一記録トランク上に設けるよ
うにしてなるので、テープレコーダに用いる磁気ヘッド
もモノラルクイズのもので足るので、用いられるチープ
レコーグの構成も簡単なもので足りる０

【図面の簡単な説明】

１ゴ１１図は本発明に用いられる磁気テープの３己録パ
ターンを示す模式図である０第２図は本発明装置の構成
を示すブロック回路図である。第３図は本発明装置によ
る応答メンセージの記録動作を示すフローチャートであ
り、第４図は留守録音モードにおける留守録音設定動作
を示すフローチャートであシ、第５図は第２の応答メツ
セージを選択したときのいわゆるオートアンサ−モード
時における動作状態金示す）ａ−チャートであり、第６
図は第３の応答メンセージを選択したときのいわゆるオ
ートモノ丈−モート時における動作状態を示すフローチ
ャートである。 １・・・・・　磁気テープ ３・・・・・　第１の応答メンセージ記録部４・・・・
・　第２の応答メンセージ記録部５・・・・・　第３の
応答メツセージｄ己録部６・・・・・　要件メツセージ
記録部 １６−・−・　システムコントローラ ２６・・・・・　応答メツセージセレクト装置％許出願
人　ン二〜株氏会社 代理人　弁理士　小　池　　　晃 同　　　　　　　１）　利　　榮　　−第５ｍ 第６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 応答メツセージと受信される要件メツセージを磁気テー
   プに形成される同一記録トランク上の長手方向に記録す
   るようにしたものにおいて、上記磁気テープの始端近傍
   に複数の相異なる応答メンセージを記録するとともに、
   着信があったとき応答メツセージ選択手段によって選択
   さ力、た上記複数の応答メツセージ中の１つを発呼者に
   送出するようにしてなる留守番電話装置。