JPH05117197A - アルカンジオールビスアセタール - Google Patents

アルカンジオールビスアセタール

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JPH05117197A
JPH05117197A JP4099679A JP9967992A JPH05117197A JP H05117197 A JPH05117197 A JP H05117197A JP 4099679 A JP4099679 A JP 4099679A JP 9967992 A JP9967992 A JP 9967992A JP H05117197 A JPH05117197 A JP H05117197A
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JP
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alkanediol
foam
alcohol
formula
bisacetal
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JP4099679A
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Richard Baur
バウル リヒヤルト
Helmut Guembel
ギユンベル ヘルムート
Alfred Oftring
オフトリング アルフレート
Johannes Dr Perner
ペルナー ヨハネス
Gerhard Wolf
ヴオルフ ゲルハルト
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BASF SE
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BASF SE
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C43/00Ethers; Compounds having groups, groups or groups
    • C07C43/30Compounds having groups
    • C07C43/315Compounds having groups containing oxygen atoms singly bound to carbon atoms not being acetal carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/66Non-ionic compounds
    • C11D1/72Ethers of polyoxyalkylene glycols
    • C11D1/721End blocked ethers

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アルカンジオールビスアセタール。 【構成】 一般式I: 【化1】 [式中、R1は、炭素原子6〜30個を有するアルキル
又はアルケニルであり、Aは、炭素原子2〜4個を有す
る1,2−アルキレンであり、mは、0〜50であり、
ここで対のR1、A及びmは、それぞれ同じ又は異なる
ものを表し、かつnは、2〜20である]のアルカンジ
オールビスアセタール。 【効果】 この界面活性物質は、良好なアルカリ安定
性、低い−フォーム特性及び効果的な抗フォーム効果を
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般式I:
【0002】
【化2】
【0003】[式中、R1は、炭素原子6〜30個を有
するアルキル又はアルケニルであり、Aは、炭素原子2
〜4個を有する1,2−アルキレンであり、mは、0〜
50であり、ここで対のR1、A及びmは、それぞれ同
じ又は異なるものを表し、かつnは、2〜20である]
の新規アルカンジオールビスアセタールに関する。
【0004】本発明は、アルカンジオールビスアセター
ルの製法、工業目的用界面活性物質としてのその使用、
更に化合物Iを含有する洗浄剤及び清浄剤にも関する。
【0005】
【従来の技術】工業、企業及び家庭における洗浄及び清
浄法は、特に機械化された清浄法の場合に、特に良好な
アルカリ安定性、低い−フォーム特性及び効果的な抗フ
ォーム効果を有する界面活性物質を、今日、従来以上に
必要としている。
【0006】西独特許(DE−A)第2252186号
明細書は、
【0007】
【化3】
【0008】[式中、R2は、長鎖のアルキル基又はア
ルキルアリール基であり、R3は、より短鎖のアルキル
基であり、かつp及びqは、1〜30及び5〜50であ
る]タイプの化合物を提案している。しかしながら、モ
ノアセタール構造を有する、このようなアルコキシレー
トは、洗浄及び清浄特性において、なお改良が必要であ
ることを示している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
技術の前記欠点を改善することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題は、前記で定義
したアルカンジオールビスアセタールにより達成される
ことが判明した。
【0011】直鎖又は分枝鎖状のアルキル及びアルケニ
ル基R1としては、例えば次のものが挙げられる;n−
ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、2−エチルヘ
キシル、n−ノニル、イソノニル、n−デシル、イソデ
シル、n−ウンデシル、n−ドデシル、n−トリデシ
ル、イソトリデシル、n−テトラデシル、n−ペンタデ
シル、n−ヘキサデシル、n−ヘプタデシル、n−オク
タデシル、n−エイコシル、オレイル、リノリル及びリ
ノレニル。R1は、直鎖状であるか又はほんの僅かに分
枝しているのが有利である;つまり、メチル又はエチル
側鎖3個以上を有さない。
【0012】化合物Iの合成の際に使用するアルコール
の起源に応じて、R1は、自然に得られる脂肪族アルコ
ール又は有利には合成的に製造されたオキソ又はチーグ
ラーアルコールの基である。オキソ法により製造された
容易に使用できるアルコールの例は、次のものである;
10−、C13−及びC15−アルコール及びC9/C
11−、C10/C12−、C12/C14−、C13/C15−及び
16/C18−アルカノール混合物。チーグラー法により
製造された、容易に使用できるアルコールの例は、次の
ものである;C8/C10−、C10/C12−、C12/C14
−、C12/C16−、C16/C18−及びC16/C20−アル
カノール混合物。
【0013】化合物Iの合成において使用されるアルコ
ールが一般的にランダムな均質混合物及び異性体混合物
であるので、R1基に関する炭素原子の平均個数を明ら
かすることが望ましい。
【0014】R1が炭素原子9〜18個、特に炭素原子
10〜16個を有するアルキル又はアルケニルである化
合物Iが有利である。特に、基R1がオキソ法により得
られたアルコールのC10−フラクション、C13−フラク
ション又はC10/C12−、C12/C14−、C13/C15
又はC16/C18−フラクションに由来しうるものが望ま
しい。
【0015】1,2−アルキレン基Aは、特にエチレン
であるが、プロピレン、1,2−ブチレン又は2,3−
ブチレンであってもよい。それぞれの基Aは、実際に
は、記載した1,2−アルキレン基1種以上のランダム
混合物又はこれらのアルキレン基の単一ブロック3個ま
でからなる基から構成される;しかしながら、単一ユニ
ットのみを有する1,2−アルキレン基Aが有利であ
る。
【0016】アルコキシル化の度合 mは、0〜50、
有利には2〜15、特に3〜12の範囲内である。この
mの値は、慣例の水準である。
【0017】可変のR1、A及びmは、それぞれの場合
に同じであるのが有利であり、従って化合物Iは、対称
分子である。
【0018】メチレン架橋員nの数は、2〜20、有利
には2〜10、特に2〜6であり;特に4が有利であ
る。
【0019】有利には、アルカンジオールビスアセター
ルIは、一般式II: H2C=CH−O−(CH2n−O−CH=CH2 II [式中nは、前記に定義したものである]のアルカンジ
オールビスビニルエーテルと、一般式III: R1−(O−A)m−OH III [式中、R1、A及びmは、それぞれ前に定義したもの
である]のアルコキシル化されたアルコール又はこのよ
うなアルコールの混合物とを、0〜100℃で、触媒量
の酸の存在下で反応させることにより製造される。
【0020】反応は、10〜60℃、特に20〜40℃
で、かつ一般的に大気圧下で実施するのが有利である。
付加的不活性溶剤又は希釈剤は、一般的に必要ではない
が、例えば粘度に問題が有る場合に、必要であれば加え
てもよい。副産物なしの洗浄反応のために必須な前提条
件は、水及び低級アルコールの充分な欠如である。
【0021】ビスビニルエーテルIIとアルコキシレート
IIIとの反応は、酸性触媒下で実施される。好適な触媒
は、ルイス酸、例えばBF3、ACl3、ZnCl2又はTiCl4だけで
なく、鉱酸、例えばHCl、H2SO4、H3PO4、H3PO3又はHClO4
包含する。同様に、次のものを使用することも可能であ
る;有機カルボン酸及びスルホン酸、例えばメタンスル
ホン酸、p−トルエンスルホン酸、シュウ酸、ギ酸、酢
酸、プロピオン酸又はドデシルベンゼンスルホン酸。触
媒としてp−トルエンスルホン酸を使用することは、特
に有利である。
【0022】酸性触媒は、この反応において通常量で、
例えば使用アルコキシレートIIIを基礎として通常約
0.1〜5モル%の量で使用される。反応後に、酸性触
媒は、無機塩基、例えばNaOH、KOH、K2CO3又はNa2CO3又は
有機塩基、例えばトリメチルアミン、トリエチルアミ
ン、ジメチルシクロヘキシルアミン、ピリジン又はエチ
レンジアミンと酸化プロピレン4モルとの反応生成物を
用いて中和させることができる。
【0023】反応の経過は、慣例により、IR分光分
析、反応を完全にするための判定基準として利用され
る、使用アルコキシル化アルコールIIIのの減少した又
は完全に消失したO-H伸縮振動により測定される。
【0024】アルコキシル化されたアルコールIIIは、
常法で、相当する前記の脂肪族アルコール、オキソアル
コール又はチーグラーアルコールをアルコキシル化する
ことにより、製造することができる。
【0025】アルカンジオールビスビニルエーテルII
は、同様に常法で、アセチレンへの付加により、相当す
るジオールから製造することができる。
【0026】本発明によるアルカンジオールビスアセタ
ールIは、一般的に、工業目的用界面活性物質として使
用するために好適であり、かつ従って、多様な技術的適
用を有する。可能な範囲での使用は、例えば次のもので
ある;洗浄及び清浄洗剤工業、電気メッキ工業、写真工
業、繊維工業、紙工業、油製造、薬品工業、化粧品工
業、食品工業及び植物栄養補給。
【0027】本発明による化合物Iは、特に機械化され
た金属、紙、繊維の清浄法において、又は食品工業、例
えば工業的ビン洗浄又は機械化された皿洗浄において、
特に、工業、食品市場及び家庭用洗浄及び清浄剤中の界
面活性物質としての使用に好適である。
【0028】飲料工業において、ビンは、高いアルカリ
性の清浄剤を用いて清浄される。アルカリは、飲物残分
を溶解し、中和し、かつ/又はけん化し、かつラベルの
り(label glue)を強い発泡性の水溶性形に変える。これ
らの全ての方法は、多くの機械的撹拌を伴い、かつ従っ
て、すでにデンプン及び砂糖の分解生成物のかなりの発
泡傾向を増大する。
【0029】他の使用は、金属工業における工業的清浄
法に関する。ここでも、完全に湿潤性のアルカリ性水溶
液は、高圧下で、引抜き及び圧延グリース又はカルボキ
シル−含有有機腐食抑制剤を除去するための清浄媒体と
して使用される。ここで、本発明による界面活性剤は、
湿潤特性を改良するだけでなく、特に、例えばアルキル
ベンゼンスルホネート又は他のスルホ−及びカルボキシ
ル含有界面活性剤のタイプのアニオン性界面活性剤に依
るフォームを抑制するために寄与する。
【0030】更に、本発明は、本発明によるアルカンジ
オールビスアセタールI 1種以上を、この目的のため
に慣例の組成物と同様に、全配合量を基礎として0.1
〜50重量%、有利には1〜30重量%含有する洗浄及
び清浄剤を提供する。このような洗浄及び清浄剤の成分
及び組成は、この技術に熟練した専門家に公知であるの
で、ここでは特に記載する必要はない。
【0031】本発明によるアルカンジオールビスアセタ
ールIは、アルカリ−安定性及びその優れた適用特性、
例えば表面張力の良好な低下、良好な湿潤力、フォーム
の欠如及び特に一般的に、少なくとも80%の良好な生
分解特性と結び付いた有用なフォーム抑制故に優れてい
る。
【0032】
【実施例】
製造例 例1 エチレンオキシド5モルとC13−オキソアルコール(O
H価:KOH 137.2mg/g)との反応生成物408.9g
(1.0モルに相当)をp−トルエンスルホン酸・1水
和物3.8g(0.02モルに相当)を用いて、100
℃及び約10ミリバールで2時間、脱水素化した。混合
物を20〜25℃まで冷却し、かつこの温度で1,4−
ブタンジオールビスビニルエーテル77.1g(0.5
モルに相当)を、2時間以上にわたって滴加した。続い
で、この混合物を室温で、20分間撹拌し、かつ触媒を
ジメチルシクロヘキシルアミン2.5g(0.02モル
に相当)を用いて中和した。濾過により、KOH2.9
mg/gのOH価を有する生成物472g(収率97%
に相当)が得られる。
【0033】例2〜14 更に、例1の方法を第1表に記載のアルコキシル化され
たアルコールと1,4−ブタンジオールビスビニルエー
テルとの反応に使用して、2〜14の生成物が得られ
た。
【0034】 第1表 アルコキシル化されたアルコールと1,4−ブタンジオールビス ビニルエーテルから形成されたアルカンジオールビスアセタール 例 アルコール エトキシル化 生成物 収率 No. の度合 OH価 [%] [KOHmg/g] ─────────────────────────────────── 2 C13−オキソアルコール 3 3.1 95 3 C13−オキソアルコール 12 2.9 93 4 C13/C15−オキソアルコール 3 5.8 97 5 C13/C15−オキソアルコール 5 6.9 95 6 C13/C15−オキソアルコール 7 3.3 94 7 C13/C15−オキソアルコール 10 3.3 95 8 C10−オキソアルコール 3 6.3 97 9 C10−オキソアルコール 5 4.8 93 10 C10−オキソアルコール 7 3.6 94 11 C10−オキソアルコール 11 3.5 95 12 C10/C12−オキソアルコール 6 8.0 96 13 C12/C14−オキソアルコール 3 5.0 96 14 C16/C18−オキソアルコール 9 5.0 97 適用特性 DIN53902により、40℃で、試験物質2g/l
を用いて、フォーム発生の停止30秒後に、フォームの
量をmlで測定することにより発泡力を試験した。
【0035】更なる特性付けのために、DIN5390
1により、綿布を試験すべき界面活性溶液中に浸漬する
ことにより、湿潤力を試験した。測定を試験物質2g/
l及び炭酸ナトリウム2g/lを用いて、蒸留水中で、
20℃で、布がその閉じ込められた空気故の浮力を失
い、かつ沈み始めるまでの時間を秒で測定することによ
り実施した。時間が短ければ短いほど、湿潤力は良好で
ある。
【0036】DIN53914により、20℃で、試験
物質0.1g/lを用いて、水平に浮かせたリング又は
スターラップを液体の表面から引き上げるのに必要な力
をmN/mで測定することにより、表面張力を測定し
た。
【0037】フォーム抑制挙動を、一方では卵白の存在
する皿洗い機中で(「卵試験」;eggtest)、かつ他方で
は動的発泡装置中でのC12/C14−α−オレフィンスル
ホネートへのフォーム−抑制作用に関して、種々の必要
条件と調和して試験した。
【0038】前記の「卵試験」では、皿洗い機(Miele m
odel G7735)中の噴霧アームの回転価を数えるために、
カウンターの補助により、磁気誘導測定を使用した。特
にタンパク質(卵白)の存在下で生じる発泡は、アーム
の速度を低下させる。従って、1分当たりの回転数は、
減少した推力故に、高−撹拌清浄装置中で使用するため
の界面活性剤の適応性の測定を示す。試験時間は、12
分であり、これに渡って、1分当たりの回転数を全回転
数から計算した。洗浄を室温で始めたが、約10分後
に、洗浄水の温度は、60℃であった。
【0039】動的発泡装置中でのC12/C14−α−オレ
フィンスルホネートに対するフォーム−抑制作用は、ア
ニオン性界面活性剤に対するフォーム抑制作用を研究す
るために使用される実験室法である。当該装置は、流動
再循環機(flows recirculation machine)である。温度
制御され、直径が10cmと測定されたチューブ内で、
常圧で、連続的に、噴射を試験物質溶液中に流し、その
間、同時に、細分された空気を、溶液中に通すという事
実の結果として、フォームが形成される。C12/C14
α−オレフィンスルホネートの形のフォームブースター
(foam booster)を試験溶液に加える場合に、生成物の機
能として、だんだんとフォームが形成され、10分後に
は高さをcmで測定することが可能となる。このフォー
ムの高さは、試験物質40ppm添加時のフォームブー
スター1000ppmの使用に関連する。フォームが低
ければ低いほど、界面活性剤の抑制可能性は高い。
【0040】前記適用試験の結果を第2表に示す。
【0041】
【表1】
【0042】第2表の結果から、DIN53902のフ
ォーム試験により、全ての生成物を調査したが、いくつ
かの例外を除いて、実質的にはフォームを形成しないと
いうことが分かる。
【0043】皿洗い機中での現実的な「卵試験」は、8
0rpmより上の値が既に優れたフォーム抑制を示すの
で、タンパク質の存在によるフォームに対するフォーム
−抑制特性が優れていることを示している。
【0044】湿潤力の値は、エトキシル化の度合に応じ
て、高い効果的フォーム−抑制生成物でも優れた湿潤作
用をもたらすことを示している。
【0045】例2、4及び8の生成物は、従来、生分解
不可能な界面活性剤を用いてのみ得られた動的発泡装置
中でのフォーム抑制の値を生じる。
【0046】従って、本発明によるアルカンジオールビ
スアセタールIは、構造及びエトキシル化の度合に応じ
て、優れたフォーム抑制と良好な湿潤特性及びフォーム
の不在とを、アルカリ安定性及び生分解と同様に組み合
わせた生成物である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07B 61/00 300 (72)発明者 アルフレート オフトリング ドイツ連邦共和国 バート デユルクハイ ム イム レーリツヒ 49 (72)発明者 ヨハネス ペルナー ドイツ連邦共和国 ノイシユタツト ギン スターヴエーク 4 (72)発明者 ゲルハルト ヴオルフ ドイツ連邦共和国 マンハイム 24 ロー ベルト−ブルーム−シユトラーセ 31

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式I: 【化1】 [式中、R1は、炭素原子6〜30個を有するアルキル
    又はアルケニルであり、Aは、炭素原子2〜4個を有す
    る1,2−アルキレンであり、mは、0〜50であり、
    ここで対のR1、A及びmは、それぞれ同じ又は異なる
    ものを表し、かつnは、2〜20である]のアルカンジ
    オールビスアセタール。
JP4099679A 1991-04-23 1992-04-20 アルカンジオールビスアセタール Withdrawn JPH05117197A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4113163.0 1991-04-23
DE4113163A DE4113163A1 (de) 1991-04-23 1991-04-23 Alkandiolbisacetale

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ID=6430142

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EP (1) EP0514652B1 (ja)
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DE (2) DE4113163A1 (ja)

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