JPH05116281A - インクジエツトプリンタ駆動回路 - Google Patents

インクジエツトプリンタ駆動回路

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Publication number
JPH05116281A
JPH05116281A JP3282731A JP28273191A JPH05116281A JP H05116281 A JPH05116281 A JP H05116281A JP 3282731 A JP3282731 A JP 3282731A JP 28273191 A JP28273191 A JP 28273191A JP H05116281 A JPH05116281 A JP H05116281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control circuit
head
charging
ink
piezoelectric element
Prior art date
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Pending
Application number
JP3282731A
Other languages
English (en)
Inventor
Takakazu Fukano
孝和 深野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP3282731A priority Critical patent/JPH05116281A/ja
Publication of JPH05116281A publication Critical patent/JPH05116281A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッド駆動回路の充電抵抗を各ノズル共通1
本にして、部品点数を減らし、実装面積を減小させ、コ
ストを下げる。 【構成】 放電制御回路4の入力1#〜N#が”H”レ
ベルの間、放電制御回路4が圧電素子数に対応した放電
抵抗5を通して、容量性の圧電素子で構成されたヘッド
6に蓄えられた電荷を引き抜く。充電制御回路3の入力
Pwcが”H”レベルの間、充電制御回路3がヘッド駆動
電源から1個の充電抵抗1と圧電素子数に対応したダイ
オード2を通してヘッド6に電荷を与える。充電動作は
ヘッド6のノズル数が多くなっても、各ノズル共通に1
本の充電抵抗で実現できる。そのため、部品点数が減
り、コストを下げることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェットプリンタ
の駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】圧電素子を使用したオンデマンド型のイ
ンクジェット駆動方法は圧電素子の電荷を与えることに
より、圧電素子に接したインク室の容積を減少させ、イ
ンクをノズルから飛翔させる。また、圧電素子の電荷を
除去することで圧電素子に接したインク室の容積を元に
戻し、ノズルの反対方向にあるインク溜りからインクを
インク室に充填する。ここで圧電素子に電荷を与える動
作を充電、電荷を除去する動作を放電と定義する。
【0003】従来、この方式の駆動回路は図7に示すよ
うに圧電素子で構成されたヘッド6、インク飛翔のため
の充電抵抗7、ダイオード8、充電制御回路3、インク
室へのインク供給のための放電抵抗5、放電制御回路か
らなる。これらの方式は特開昭57−121773によ
り公知となっている。
【0004】最近はプリンタの印字品質を向上させるた
め、複数のノズルを備えたマルチノズル型ヘッドが増加
して来ている。マルチノズル駆動回路の場合インクを飛
翔させるための圧電素子(図6、61〜67)とそれに
対応した充電抵抗(図8、71〜77)、ダイオード
(図9、81〜87)、放電抵抗(図4、51〜5
7)、放電トランジスタ(図3、41〜47)と1個の
充電トランジスタ31(図2)からなっている。動作を
説明すると、電源投入時、圧電素子61〜67にヘッド
駆動電源VHから充電抵抗71〜77とダイオード81
〜87を通して電荷が充電される。印字する場合、ま
ず、所望のドットに対応したオン信号を放電制御回路4
に入力し、対応する圧電素子の電荷を、放電抵抗51〜
57を介して放電制御回路4の放電トランジスタ41〜
47により放電する。この動作で圧電素子は歪んだ状態
から、元に戻り、インク室を広げ、インク室にインクを
供給する。ある一定時間経過後、放電制御回路4のオン
信号をオフにし、充電制御回路3にオン信号を入力し、
放電した圧電素子61〜67に充電抵抗71〜77、ダ
イオード81〜87を通してヘッド駆動電源VHから充
電される。このとき、電気機械変換により、圧電素子は
歪みインク室の容積を減少させ、ノズルからインクを飛
翔させる。印字は以上の動作を繰り返す。
【0005】現状のマルチノズルによるノズル数は48
〜64ノズルかそれ以上になっており、それに対応する
充電抵抗、放電抵抗、ダイオード、放電トランジスタの
部品数が膨大になった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなマルチノズ
ルに対応した駆動回路をプリンタシステムとして商品化
した場合、部品点数が多くなり、駆動回路を実装するた
めの回路基板が大きくなり、極めて基板コストが高くな
るという課題が発生した。
【0007】また、プリンタ自身の小型化を図るために
インクジェットヘッドの駆動回路をヘッドが搭載されて
いるキャリッジに実装しようとしても部品点数が多すぎ
るため、実装できないという別の課題が発生した。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、印字指令により選択的に圧電素子を歪ませてインク
室を収縮させ、ノズルよりインクを飛翔させて文字ある
いはビットイメージを印刷するインクジェットプリンタ
において、前記圧電素子に充電・放電を行う制御で複数
の圧電素子に対して1個の充電抵抗で制御することを特
徴とする。
【0009】
【実施例】以下、図面を用いながら本発明の一実施例に
つき詳細に説明する。
【0010】図1は本発明に係わるインクジェットプリ
ンタ駆動回路図である。図1に示すように本発明の駆動
回路は図6に示す圧電素子61〜67で構成されたヘッ
ド6と電荷を与えるための充電制御回路3が1個の充電
抵抗と図5に示すダイオード21〜27を介して接続さ
れ、ヘッド6の電荷を除去するめの放電制御回路4が図
4に示す放電抵抗51〜57を介してヘッド6と接続さ
れている。また本発明の充電抵抗1は従来の充電抵抗7
1〜77と比較すると充電抵抗1をR、従来の充電抵抗
71〜77をr、ノズル数をNとすると以下の関係式が
成り立つ。
【0011】R=r/N …… (1) 動作を説明すると電源投入と同時にPwcを”H”レベル
にする。図2に示すトランジスタ32がオンして次に充
電トランジスタ31がオンする。これによりヘッド駆動
電源VHから充電抵抗1、ダイオード2を通ってヘッド
6とつながり圧電素子61〜67に電荷が充電される。
このとき圧電素子はインク室の容積を減少させるがヘッ
ド駆動電源VHの電圧が上昇中であるため、ノズルから
インクは飛翔しない。ヘッド電源電源VHの電圧が規定
値に達すると印字ができるようになる。印字する場合、
所望のドットに対応したオン信号を放電制御回路4の1
#〜N#に入力し、対応する圧電素子の電荷を、放電抵
抗51〜57を介して放電制御回路4の放電トランジス
タ41〜47により放電する。この動作で圧電素子は歪
んだ状態から、元に戻り、インク室を広げ、インク室に
インクを供給する。ある一定時間経過後、放電制御回路
4のオン信号をオフにし、充電制御回路3にオン信号
(Pwc=H)を入力し、放電した圧電素子61〜67に
充電抵抗1、ダイオード21〜27を通してヘッド駆動
電源VHから充電される。このとき、電気機械変換によ
り、圧電素子は歪みインク室の容積を減少させ、ノズル
からインクを飛翔させる。印字は以上の動作を繰り返し
実現できる。
【0012】この方式は充電抵抗を1本で実施している
ため、同時に印字するドット数により、充電時間に差が
できる。当方の実験によると充電時間の差が印字に与え
る影響はほとんど無かった。また、実際印字に与える影
響が発生する場合には印字に影響を与えない程度の充電
抵抗を複数に分け実装すればよい。
【0013】なお、式(1)の充電抵抗の抵抗値Rはノ
ズル数Nが多くなると小さくなるが、実現不可能な抵抗
値になった場合も充電抵抗1を複数に分けることで簡単
に実現できる。
【0014】充電抵抗がヘッドのノズル数にかかわらず
1本でインクジェットプリンタ駆動回路が実現できるよ
うになったため、インクジェットプリンタ駆動回路の部
品点数が減り、駆動回路をキャリッジ上に実装すること
も容易になった。また、マルチノズルのため配線が多い
場合も図1の放電制御回路4の入力部1#〜N#をシリ
アルデータ方式にし、充電制御回路3を本体の回路基板
に実装することで信号線を減らすことも考えられる。そ
の場合、充電抵抗1はキャリッジ上に実装しても本体の
回路基板に実装しても、配線は1本でよく、多種類の実
装方法が実現できる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明のインクジェッ
トプリンタ駆動回路によれば、複数の圧電素子に対して
1個の充電抵抗で駆動回路が実現でき、今後のマルチノ
ズル化に対して回路基板面積が減少し、低コスト化や高
機能化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェットプリンタ駆動回路図で
ある。
【図2】本発明の充電制御回路図である。
【図3】本発明の放電制御回路図である。
【図4】本発明の放電抵抗の回路図である。
【図5】本発明のダイオードの回路図である。
【図6】本発明の圧電素子の回路図である。
【図7】従来のインクジェットプリンタ駆動回路図であ
る。
【図8】従来の放電抵抗の回路図である。
【図9】従来のダイオードの回路図である。
【符号の説明】
11〜17 抵抗 33、34 抵抗 35、36 抵抗 91〜92 抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字指令により選択的に圧電素子を歪ま
    せてインク室を収縮させ、ノズルよりインクを飛翔させ
    て文字あるいはビットイメージを印刷するインクジェッ
    トプリンタにおいて、前記圧電素子に充電・放電を行う
    制御で複数の圧電素子に対して1個の抵抗で充電するこ
    とを特徴とするインクジェットプリンタ駆動回路。
JP3282731A 1991-10-29 1991-10-29 インクジエツトプリンタ駆動回路 Pending JPH05116281A (ja)

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JP3282731A JPH05116281A (ja) 1991-10-29 1991-10-29 インクジエツトプリンタ駆動回路

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JP3282731A JPH05116281A (ja) 1991-10-29 1991-10-29 インクジエツトプリンタ駆動回路

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JPH05116281A true JPH05116281A (ja) 1993-05-14

Family

ID=17656313

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3282731A Pending JPH05116281A (ja) 1991-10-29 1991-10-29 インクジエツトプリンタ駆動回路

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