JPH05115513A - 圧力低減マツトレス - Google Patents
圧力低減マツトレスInfo
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- JPH05115513A JPH05115513A JP3183773A JP18377391A JPH05115513A JP H05115513 A JPH05115513 A JP H05115513A JP 3183773 A JP3183773 A JP 3183773A JP 18377391 A JP18377391 A JP 18377391A JP H05115513 A JPH05115513 A JP H05115513A
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- JP
- Japan
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- layer
- mattress
- indentation load
- layers
- polyurethane foam
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C27/00—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
- A47C27/14—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays
- A47C27/142—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays with projections, depressions or cavities
- A47C27/144—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays with projections, depressions or cavities inside the mattress or cushion
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C27/00—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
- A47C27/14—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays
- A47C27/142—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays with projections, depressions or cavities
- A47C27/146—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays with projections, depressions or cavities on the outside surface of the mattress or cushion
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C27/00—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
- A47C27/14—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays
- A47C27/15—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays consisting of two or more layers
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 マットレス上に横たわる使用者にかかる圧力
を軽減、緩和する張り合わせ発泡材マットレスを提供す
る。 【構成】 マットレス10は、ポリウレタン発泡材の上
層12および下層15を含み、そのそれぞれが異なった
ポリウレタン発泡材からなる中間層14に張り合わせて
ある。上層および下層ポリウレタンの密度は中間層の密
度より高い。また、上層および下層は中間層よりも初期
柔軟性比が高い。中間層の5、25および65%押込み
荷重偏位値(ILD)は、上層および下層の対応するI
LD値よりも高く、そのために中間層により、しっかり
と支持される。中間層は上層および下層より約2倍厚い
のが好ましい。上層および下層はそれぞれチェッカー盤
状の上表面を有する。
を軽減、緩和する張り合わせ発泡材マットレスを提供す
る。 【構成】 マットレス10は、ポリウレタン発泡材の上
層12および下層15を含み、そのそれぞれが異なった
ポリウレタン発泡材からなる中間層14に張り合わせて
ある。上層および下層ポリウレタンの密度は中間層の密
度より高い。また、上層および下層は中間層よりも初期
柔軟性比が高い。中間層の5、25および65%押込み
荷重偏位値(ILD)は、上層および下層の対応するI
LD値よりも高く、そのために中間層により、しっかり
と支持される。中間層は上層および下層より約2倍厚い
のが好ましい。上層および下層はそれぞれチェッカー盤
状の上表面を有する。
Description
【0001】産業上の利用分野 本発明はマットレスに関する。さらに詳しくは、本発明
は、マットレス上に横たわった人の体にかかる圧力を緩
和または低減する様に設計された張り合わせ発泡剤材マ
ットレスに関する。発明の背景 長期間床に着いている患者、その他の人間には、褥瘡性
潰瘍が形成される可能性が生じる。褥瘡性潰瘍(床擦れ
ともいう)は、皮膚にかかる圧力のためにその皮膚組織
下の毛細血管中の血液流が妨害されるために形成され
る。
は、マットレス上に横たわった人の体にかかる圧力を緩
和または低減する様に設計された張り合わせ発泡剤材マ
ットレスに関する。発明の背景 長期間床に着いている患者、その他の人間には、褥瘡性
潰瘍が形成される可能性が生じる。褥瘡性潰瘍(床擦れ
ともいう)は、皮膚にかかる圧力のためにその皮膚組織
下の毛細血管中の血液流が妨害されるために形成され
る。
【0002】その様な潰瘍形成の危険性が最も高い区域
は骨状隆起が存在する区域であり、その骨状隆起が、そ
の骨状隆起とその下にある支持表面との間に挟まれる毛
細血管を閉鎖するのである。体重の再分散、および褥瘡
性潰瘍の形成を考える時に、転子(臀部)および踵が、
褥瘡性潰瘍形成に関与することが最も多いので、最も重
要な体の区域である。
は骨状隆起が存在する区域であり、その骨状隆起が、そ
の骨状隆起とその下にある支持表面との間に挟まれる毛
細血管を閉鎖するのである。体重の再分散、および褥瘡
性潰瘍の形成を考える時に、転子(臀部)および踵が、
褥瘡性潰瘍形成に関与することが最も多いので、最も重
要な体の区域である。
【0003】血液は、毛細血管を約32mmHgの圧力で流
れる。この水準値は、高齢者または健康状態または栄養
状態が悪い人ではやや低い。そこで、ほとんどの場合、
外部圧が32mmHgを超えると、毛細血管の閉塞が生じ、
その毛細血管は皮膚に酸素や栄養を供給できなくなる。
したがって、組織が損傷を受ける結果、組織が衰え、潰
瘍が形成される。患者の体を異なった位置に移動させる
ことにより、影響を受けている区域に血液循環を回復す
ることができる。しかし、その様な移動は常に可能であ
るとは限らず、行われない場合もある。
れる。この水準値は、高齢者または健康状態または栄養
状態が悪い人ではやや低い。そこで、ほとんどの場合、
外部圧が32mmHgを超えると、毛細血管の閉塞が生じ、
その毛細血管は皮膚に酸素や栄養を供給できなくなる。
したがって、組織が損傷を受ける結果、組織が衰え、潰
瘍が形成される。患者の体を異なった位置に移動させる
ことにより、影響を受けている区域に血液循環を回復す
ることができる。しかし、その様な移動は常に可能であ
るとは限らず、行われない場合もある。
【0004】その上、休息する期間が短い、および健全
な人の場合でも、使用者にかかる圧力を緩和または低減
できないマットレスは、快適とは考えられない。他方、
十分な堅さまたは支持を与えないマットレスも同様に不
快と考えられる。
な人の場合でも、使用者にかかる圧力を緩和または低減
できないマットレスは、快適とは考えられない。他方、
十分な堅さまたは支持を与えないマットレスも同様に不
快と考えられる。
【0005】医療業界では、寝たきりの患者における褥
瘡性潰瘍の問題を防ぐために、各種の装置を使用して大
きな成果を上げている。例えば、空気マットレス上掛
け、空気マットレス(静的および動的)、水マットレス
上掛け、水マットレス、ゲル状上掛け、特殊介護ベッ
ド、発泡上掛け、および各種の他のマットレスが、褥瘡
性潰瘍および一般的な使用者の不快感に関する上記の問
題を防ぐために導入されている。
瘡性潰瘍の問題を防ぐために、各種の装置を使用して大
きな成果を上げている。例えば、空気マットレス上掛
け、空気マットレス(静的および動的)、水マットレス
上掛け、水マットレス、ゲル状上掛け、特殊介護ベッ
ド、発泡上掛け、および各種の他のマットレスが、褥瘡
性潰瘍および一般的な使用者の不快感に関する上記の問
題を防ぐために導入されている。
【0006】先行技術のマットレスと組み合わせた発泡
材上掛けおよび先行技術の特殊特殊マットレスには、 (1)特に踵および臀部区域における圧力低減が不十
分、 (2)体/発泡材の順応性が劣るために、好ましくない
体重分布および高圧力点を生じることがある、 (3)発泡材が堅い、またはパッドが容易に「片寄る」
ための不快感、 (4)人が横たわる位置が下側のマットレスから高すぎ
るために、使用者の安全性が低下する、および使用者の
移動度が制限される、 (5)発泡材上掛けの表面内における熱保持性が高い、 (6)シートおよびベッドカバー材料の位置合わせが困
難である、および (7)下側のマットレスに対して上掛けの位置がずれる
可能性があるなどの欠点がある。
材上掛けおよび先行技術の特殊特殊マットレスには、 (1)特に踵および臀部区域における圧力低減が不十
分、 (2)体/発泡材の順応性が劣るために、好ましくない
体重分布および高圧力点を生じることがある、 (3)発泡材が堅い、またはパッドが容易に「片寄る」
ための不快感、 (4)人が横たわる位置が下側のマットレスから高すぎ
るために、使用者の安全性が低下する、および使用者の
移動度が制限される、 (5)発泡材上掛けの表面内における熱保持性が高い、 (6)シートおよびベッドカバー材料の位置合わせが困
難である、および (7)下側のマットレスに対して上掛けの位置がずれる
可能性があるなどの欠点がある。
【0007】さらに、マットレス上掛けは、下側のマッ
トレスの価格に加えてさらに$150〜$200かかる
ことが多いので、経済的に大きな負担になることがあ
る。そのため、大量(例えば5,000個)のマットレ
スを交換する必要がある病院、等では、大きな経費が必
要になる(例えば、上掛け1枚あたり$200として$
750,000)。また、マットレス上掛けは、一般に
マットレスの交換が必要になる前に交換する必要があ
る。そのため、一般に下側のマットレスの耐用期間の間
に、複数の代替マットレス上掛けが必要になる。発明の概要 本発明は、マットレス上に横たわる使用者にかかる圧力
を軽減、緩和する、張り合わせ発泡材マットレスを提供
する。その上、本発明のマットレスは、体/発泡材の順
応性が高く、高い熱保持および高剪断力発生無しに、使
用者をしっかりと、快適に支持する。さらに、本発明
は、従来のマットレスの上に上掛けをのせるために生じ
る高さの問題、並びに上掛けに伴うシートおよびカバー
の取り付け問題も解決する。また、本発明は、マットレ
ス上掛けに関して、経費をより多く節約することができ
る。
トレスの価格に加えてさらに$150〜$200かかる
ことが多いので、経済的に大きな負担になることがあ
る。そのため、大量(例えば5,000個)のマットレ
スを交換する必要がある病院、等では、大きな経費が必
要になる(例えば、上掛け1枚あたり$200として$
750,000)。また、マットレス上掛けは、一般に
マットレスの交換が必要になる前に交換する必要があ
る。そのため、一般に下側のマットレスの耐用期間の間
に、複数の代替マットレス上掛けが必要になる。発明の概要 本発明は、マットレス上に横たわる使用者にかかる圧力
を軽減、緩和する、張り合わせ発泡材マットレスを提供
する。その上、本発明のマットレスは、体/発泡材の順
応性が高く、高い熱保持および高剪断力発生無しに、使
用者をしっかりと、快適に支持する。さらに、本発明
は、従来のマットレスの上に上掛けをのせるために生じ
る高さの問題、並びに上掛けに伴うシートおよびカバー
の取り付け問題も解決する。また、本発明は、マットレ
ス上掛けに関して、経費をより多く節約することができ
る。
【0008】本発明の発泡材マットレスは、三層張り合
わせマットレスの形で、中間層が第一の種類のポリウレ
タン発泡材からなり、上層および下層が第二の種類の発
泡材からなり、それらの組み合わせにより、先行技術の
マットレスおよびマットレス上掛けに伴う上記の問題点
を解決したマットレスが得られる。つまり、この張り合
わせマットレスを形成するこの3つの層が連繋して快適
性を高め、使用者に対する圧力を軽減または緩和するの
である。
わせマットレスの形で、中間層が第一の種類のポリウレ
タン発泡材からなり、上層および下層が第二の種類の発
泡材からなり、それらの組み合わせにより、先行技術の
マットレスおよびマットレス上掛けに伴う上記の問題点
を解決したマットレスが得られる。つまり、この張り合
わせマットレスを形成するこの3つの層が連繋して快適
性を高め、使用者に対する圧力を軽減または緩和するの
である。
【0009】上層および下層は、好ましくは密度が2.
3〜2.7lbs/ft3 である高弾性、高密度ウレタン発泡
材からなる。上層は、底部が好ましくは接着剤により中
間層の上表面に固着され、全体的に一般に中間層よりも
薄い。同様に、下層は、上表面が好ましくは接着剤によ
り中間層の下表面に固着され、基層よりも薄い。例え
ば、中間層が上層および下層よりも2倍厚い構造が本発
明の目的に好適であることが立証されている。
3〜2.7lbs/ft3 である高弾性、高密度ウレタン発泡
材からなる。上層は、底部が好ましくは接着剤により中
間層の上表面に固着され、全体的に一般に中間層よりも
薄い。同様に、下層は、上表面が好ましくは接着剤によ
り中間層の下表面に固着され、基層よりも薄い。例え
ば、中間層が上層および下層よりも2倍厚い構造が本発
明の目的に好適であることが立証されている。
【0010】上層および下層は、基層よりも密度が高い
上に、初期柔軟性が基層よりも高い。この高密度と高初
期柔軟性の組み合わせにより、踵の様な、より問題を起
こし易い体の部分が荷重抵抗のかかる前に発泡材の中に
沈み込むことができる。この配置により、体と発泡材と
の接触面積が増加し、その体の部分の重量がより広い面
積に渡って分散し、その体の部分(例えば踵)にかかる
圧力が低下する。
上に、初期柔軟性が基層よりも高い。この高密度と高初
期柔軟性の組み合わせにより、踵の様な、より問題を起
こし易い体の部分が荷重抵抗のかかる前に発泡材の中に
沈み込むことができる。この配置により、体と発泡材と
の接触面積が増加し、その体の部分の重量がより広い面
積に渡って分散し、その体の部分(例えば踵)にかかる
圧力が低下する。
【0011】また、上層および下層は、5、25および
65%偏位点における押込み荷重偏位が、該中間層の対
応する押込み荷重偏位値よりも低い。その結果、中間層
は外側層よりも堅く、触れた時の柔らかさが少ない。好
ましい実施形態では、上層および下層は、同じ厚さ、同
じ材料および同じ寸法で構成されている。そのため、こ
のマットレスは裏返すことができ、それでも効果的な支
持および快適性が得られる。驚くべきことに、先行技術
の発泡材上掛けと従来のマットレスとの組み合わせと比
較して、本発明の上記の特性により、改善されてはいな
くても、類似の圧力の読みが得られる。
65%偏位点における押込み荷重偏位が、該中間層の対
応する押込み荷重偏位値よりも低い。その結果、中間層
は外側層よりも堅く、触れた時の柔らかさが少ない。好
ましい実施形態では、上層および下層は、同じ厚さ、同
じ材料および同じ寸法で構成されている。そのため、こ
のマットレスは裏返すことができ、それでも効果的な支
持および快適性が得られる。驚くべきことに、先行技術
の発泡材上掛けと従来のマットレスとの組み合わせと比
較して、本発明の上記の特性により、改善されてはいな
くても、類似の圧力の読みが得られる。
【0012】中間層よりも高い初期柔軟性、より高い密
度およびより低いILD値を有する外側層を使用するこ
とにより、使用者に快適性が与えられる。ベッドに横た
わる人に上層が密接に順応し、その人にかかる圧力を軽
減する一方、下層は支持ベッドフレーム構造に密接に調
和し、圧力を分散させ、上方への力が中間層を通過し、
上層を通過し、横たわっている人に及ぶ傾向を軽減す
る。
度およびより低いILD値を有する外側層を使用するこ
とにより、使用者に快適性が与えられる。ベッドに横た
わる人に上層が密接に順応し、その人にかかる圧力を軽
減する一方、下層は支持ベッドフレーム構造に密接に調
和し、圧力を分散させ、上方への力が中間層を通過し、
上層を通過し、横たわっている人に及ぶ傾向を軽減す
る。
【0013】十分な支持を維持しながら接触面積を少な
くするために、上層および下層は好ましくは複数の窪
み、つまり凹部を有するが、これらの窪みは、それらが
形成されている層全体にではなく、部分的に伸びてい
る。これらの窪み、つまり凹部は上層および下層にチェ
ッカー盤状の表面を形成する様に配置する。この配置
は、窪みを基層まで通して延ばすのと反対に、複数の突
出部の間に、より緻密で、より柔らかい発泡材の連絡層
を維持することにより、マットレス表面全体に渡る力の
分散を改善すると考えられるので、好ましい。つまり、
より密度の高い発泡材は、より密度が低く、より堅い中
間層が連絡層になっている配置よりも力をより効果的に
通過させると考えられる。
くするために、上層および下層は好ましくは複数の窪
み、つまり凹部を有するが、これらの窪みは、それらが
形成されている層全体にではなく、部分的に伸びてい
る。これらの窪み、つまり凹部は上層および下層にチェ
ッカー盤状の表面を形成する様に配置する。この配置
は、窪みを基層まで通して延ばすのと反対に、複数の突
出部の間に、より緻密で、より柔らかい発泡材の連絡層
を維持することにより、マットレス表面全体に渡る力の
分散を改善すると考えられるので、好ましい。つまり、
より密度の高い発泡材は、より密度が低く、より堅い中
間層が連絡層になっている配置よりも力をより効果的に
通過させると考えられる。
【0014】上層および下層を形成するのに好適なポリ
ウレタン発泡材には、ここに参考として含める米国特許
第4,816,494号に開示されている、オマラック
スの商品名で販売されているポリウレタン発泡材があ
る。
ウレタン発泡材には、ここに参考として含める米国特許
第4,816,494号に開示されている、オマラック
スの商品名で販売されているポリウレタン発泡材があ
る。
【0015】上層の最上表面に全体的に平らな支持表面
を与えるために、上層および下層の窪み間の部分は平面
である。
を与えるために、上層および下層の窪み間の部分は平面
である。
【0016】中間層は、密度が一般的に約1.80〜
2.00lbs/ft3 であり、圧縮モジュラスが1.90〜
2.10であるポリウレタン発泡材からなる。この基層
形成に公的なポリウレタン発泡材には、バージニア州、
リッチモンドのE.R.カーペンター社販売の発泡材、
H39XG発泡材がある。好ましい実施形態 図1は、本発明の好ましい実施形態を全体図で示す。図
1に示す様に、マットレス10は、中間層14の上表面
に固着した上層12を含む。また、図1は、中間層14
の下表面にその上表面を固着した下層15を示す。
2.00lbs/ft3 であり、圧縮モジュラスが1.90〜
2.10であるポリウレタン発泡材からなる。この基層
形成に公的なポリウレタン発泡材には、バージニア州、
リッチモンドのE.R.カーペンター社販売の発泡材、
H39XG発泡材がある。好ましい実施形態 図1は、本発明の好ましい実施形態を全体図で示す。図
1に示す様に、マットレス10は、中間層14の上表面
に固着した上層12を含む。また、図1は、中間層14
の下表面にその上表面を固着した下層15を示す。
【0017】上層、下層、および中間層はポリウレタン
発泡材からなり、その上層および下層は第一の種類のポ
リウレタン発泡材からなり、中間層は第二の種類のポリ
ウレタン発泡材からなる。上層および下層は、好ましく
は米国特許第4,816,494号に記載される発泡材
の様な均質なポリウレタンからなる。上層および下層の
密度は、だいたい等しく、中間層の密度よりも高いのが
好ましい。好ましくは上層および下層の密度は、約2.
0〜2.7lbs/ft3 であり、より好ましくは約2.3〜
2.7lbs/ft3 であり、最も好ましくは約2.5lbs/ft
3 である。
発泡材からなり、その上層および下層は第一の種類のポ
リウレタン発泡材からなり、中間層は第二の種類のポリ
ウレタン発泡材からなる。上層および下層は、好ましく
は米国特許第4,816,494号に記載される発泡材
の様な均質なポリウレタンからなる。上層および下層の
密度は、だいたい等しく、中間層の密度よりも高いのが
好ましい。好ましくは上層および下層の密度は、約2.
0〜2.7lbs/ft3 であり、より好ましくは約2.3〜
2.7lbs/ft3 であり、最も好ましくは約2.5lbs/ft
3 である。
【0018】上層および下層を形成する材料は、5、2
5および65%偏位点に対する押込み荷重偏位(IL
D)値が、中間層の対応するILD値よりも低い。この
ILD値は、パッドを、そのパッド総厚を予め決めた率
(例えば5、25および65%)だけ移動させるのに必
要な移動力の量を表す。したがって、ILD値が25%
偏位に対して14である発泡材パッドは、4インチ厚の
パッドを1インチ偏位させるのに14lbs 必要とする。
5および65%偏位点に対する押込み荷重偏位(IL
D)値が、中間層の対応するILD値よりも低い。この
ILD値は、パッドを、そのパッド総厚を予め決めた率
(例えば5、25および65%)だけ移動させるのに必
要な移動力の量を表す。したがって、ILD値が25%
偏位に対して14である発泡材パッドは、4インチ厚の
パッドを1インチ偏位させるのに14lbs 必要とする。
【0019】本発明の上層および下層のILD値は、5
%偏位に対して4〜9、25%偏位に対して11〜2
1、65%偏位に対して30〜70であるのが好まし
い。
%偏位に対して4〜9、25%偏位に対して11〜2
1、65%偏位に対して30〜70であるのが好まし
い。
【0020】また、上層および下層は、初期柔軟性比は
2.4〜3.0になる様に形成する。この柔軟性比は、
5%偏位に対するILD値と25%偏位に対するILD
値との比で表す。好ましい実施形態では、上層および下
層の柔軟性比が2.7である。 さらに、上層および下
層は、圧縮モジュラスが約2.7〜3.3になる様に設
計する。圧縮モジュラスは、パッドの底に突き当たるま
での圧縮に対する抵抗を表し、発泡材層の65%偏位に
対するILD値と、25%偏位に対するILD値との比
で決定する。本発明では、上層および下層に対する好ま
しい圧縮モジュラスは約2.9である。
2.4〜3.0になる様に形成する。この柔軟性比は、
5%偏位に対するILD値と25%偏位に対するILD
値との比で表す。好ましい実施形態では、上層および下
層の柔軟性比が2.7である。 さらに、上層および下
層は、圧縮モジュラスが約2.7〜3.3になる様に設
計する。圧縮モジュラスは、パッドの底に突き当たるま
での圧縮に対する抵抗を表し、発泡材層の65%偏位に
対するILD値と、25%偏位に対するILD値との比
で決定する。本発明では、上層および下層に対する好ま
しい圧縮モジュラスは約2.9である。
【0021】中間層は、上層および下層の密度よりも低
い密度を有する第二の種類のポリウレタン発泡材からな
る。例えば、好ましい実施形態では、中間層は、約1.
8〜2.0、より好ましくは1.8〜1.9lbs/ft3 の
密度を有するパッドで形成する。
い密度を有する第二の種類のポリウレタン発泡材からな
る。例えば、好ましい実施形態では、中間層は、約1.
8〜2.0、より好ましくは1.8〜1.9lbs/ft3 の
密度を有するパッドで形成する。
【0022】中間層の5、25および65%偏位に対す
るILD値は、上層および下層のそれよりも高い。中間
層は、5%ILD値が26〜38、25%ILD値が3
9〜49、65%ILD値が70〜105である発泡材
で形成するのが好ましい。最も好ましい実施形態では、
中間層に対する5、25、65%ILD値は、それぞれ
36、43および90である。
るILD値は、上層および下層のそれよりも高い。中間
層は、5%ILD値が26〜38、25%ILD値が3
9〜49、65%ILD値が70〜105である発泡材
で形成するのが好ましい。最も好ましい実施形態では、
中間層に対する5、25、65%ILD値は、それぞれ
36、43および90である。
【0023】それに対応して、中間層の初期柔軟性比
は、1.3〜1.5、最も好ましくは約1.4である。
は、1.3〜1.5、最も好ましくは約1.4である。
【0024】また、中間層は、圧縮モジュラスが1.9
〜2.1、最も好ましくは約2.0である発泡材材料で
形成される。
〜2.1、最も好ましくは約2.0である発泡材材料で
形成される。
【0025】図3に、上層、下層および中間層のそれぞ
れの厚さを示す。この図に示す様に、中間層の厚さは、
上層および下層の厚さよりも大きくするのが好ましい。
最も適切な上層、下層および中間層の関係を達成するに
は、中間層厚さh2 の上層厚さh1 に対する比または中
間層厚さh2 の下層厚さh3 に対する比が好ましくは約
1.75:1.25〜2.25:0.75であり、最も
好ましくは2:1である。この2:1の比は、h1 およ
びh3 に対して1.5”、h2 に対して3”の最も好ま
しい高さ値を使用して得られ、これによって、マットレ
ス10の全高Hは約6”になる。
れの厚さを示す。この図に示す様に、中間層の厚さは、
上層および下層の厚さよりも大きくするのが好ましい。
最も適切な上層、下層および中間層の関係を達成するに
は、中間層厚さh2 の上層厚さh1 に対する比または中
間層厚さh2 の下層厚さh3 に対する比が好ましくは約
1.75:1.25〜2.25:0.75であり、最も
好ましくは2:1である。この2:1の比は、h1 およ
びh3 に対して1.5”、h2 に対して3”の最も好ま
しい高さ値を使用して得られ、これによって、マットレ
ス10の全高Hは約6”になる。
【0026】図1−2に示す様に、窪み16は、上層全
体を通って基層14中に達してはいない。さらに、窪み
は、その窪みまたは凹部が形成されている層の全厚さの
約50%まで伸びているのが好ましい。これらの窪みは
マットレス10の長さおよび幅に沿って連続的に配置さ
れている。また、窪みは、上層および下層の上表面に突
出部17がチェッカー盤状に並ぶ様に間隔を置いて配置
する。この配置により、使用者の体と上層12の上側の
平らな表面18との表面接触が最小になる。また、これ
らの突出部は、長さ(l) /幅(w) の比が約1”対1”で
ある。
体を通って基層14中に達してはいない。さらに、窪み
は、その窪みまたは凹部が形成されている層の全厚さの
約50%まで伸びているのが好ましい。これらの窪みは
マットレス10の長さおよび幅に沿って連続的に配置さ
れている。また、窪みは、上層および下層の上表面に突
出部17がチェッカー盤状に並ぶ様に間隔を置いて配置
する。この配置により、使用者の体と上層12の上側の
平らな表面18との表面接触が最小になる。また、これ
らの突出部は、長さ(l) /幅(w) の比が約1”対1”で
ある。
【0027】窪みは、巻き込みローラー、成形、熱切
削、パンチディスク、等の、この分野で一般的な技術に
より形成することができる。
削、パンチディスク、等の、この分野で一般的な技術に
より形成することができる。
【0028】先行技術における各種の発泡材マットレス
に対する本発明の長所を説明するために、下記の表に、
ミネソタ州、662クロムウェルアベニューセントポー
ルにある、独立したツインシティー テスティングコー
ポレーションにより得られた試験データを示す。
に対する本発明の長所を説明するために、下記の表に、
ミネソタ州、662クロムウェルアベニューセントポー
ルにある、独立したツインシティー テスティングコー
ポレーションにより得られた試験データを示す。
【0029】下記の表に、上記の最も好ましい特性と本
質的に同じ特性を有するマットレスに対して行った圧点
試験の結果を報告する。試験したマットレスは、全厚が
6.5”で、中間層の厚さが、等しい2つの外側層の厚
さの本質的に倍である。外側層は上記のオマラックス
(TM)発泡材で形成され、中間層は、E.R.カーペンタ
ーカンパニー社から販売されている上記のH39XGで
形成されている。このマットレスの寸法は6.5”x3
6”x80”で、重量は19ポンドであった。
質的に同じ特性を有するマットレスに対して行った圧点
試験の結果を報告する。試験したマットレスは、全厚が
6.5”で、中間層の厚さが、等しい2つの外側層の厚
さの本質的に倍である。外側層は上記のオマラックス
(TM)発泡材で形成され、中間層は、E.R.カーペンタ
ーカンパニー社から販売されている上記のH39XGで
形成されている。このマットレスの寸法は6.5”x3
6”x80”で、重量は19ポンドであった。
【0030】このマットレスの試験評価は、ターレイオ
ックスフォード圧力モニターMK II型を使用して行っ
た。マットレスを床の上に置き、特定の体重範囲により
選択した被験者をその上に載せた。被験者はすべて同じ
綿製のスエットスーツを着用し、センサーの適切な位置
を確保するために靴は履いていない。
ックスフォード圧力モニターMK II型を使用して行っ
た。マットレスを床の上に置き、特定の体重範囲により
選択した被験者をその上に載せた。被験者はすべて同じ
綿製のスエットスーツを着用し、センサーの適切な位置
を確保するために靴は履いていない。
【0031】被験者の体重および身長は下記の通りであ
る。
る。
【0032】 A − 185lbs. − 5' 10” B − 110lbs. − 5' 2” C − 170lbs. − 5' 10” 5か所の圧力区域を3界反復して測定し、結果を平均
し、以下に報告する。5か所の試験区域は下記の通りで
ある。
し、以下に報告する。5か所の試験区域は下記の通りで
ある。
【0033】 1. 踵 2. 頭 3. 肩甲骨 4. 仙骨隆起(尾骨) 5. 転子(臀部) 表1 試験結果 値はすべてmmHg単位で示す 3回の平均 反復実験 185lbs.− 5' 10” 踵 20 頭 30 肩甲骨 22 仙骨隆起(尾骨) 30 転子 31 110lbs.− 5' 2” 踵 21 頭 26 肩甲骨 23 仙骨隆起(尾骨) 27 転子 40 170lbs.− 5' 10” 踵 19 頭 28 肩甲骨 19 仙骨隆起(尾骨) 26 転子 37 表II 試験結果のまとめ すべての反復試験および被験者の平均 数値はmmHg単位で表す 踵 20 頭 29 肩甲骨 21 仙骨隆起(尾骨) 28 転子(臀部) 36 先にのべた様に、骨状隆起にかかる32mmHgを超える外
部および内部力はすべて毛細管を閉塞させ、皮膚潰瘍の
原因になり得ると一般に考えられている。したがって、
これらの区域、特に臀部および踵の区域における圧力を
32mmHgに近く、またはそれ以下に維持するのが望まし
い。試験結果が示す様に、本発明は、使用者にかかる圧
力を32mmHg水準の近く、またはそれより十分低い値に
効果的に維持することができる。
部および内部力はすべて毛細管を閉塞させ、皮膚潰瘍の
原因になり得ると一般に考えられている。したがって、
これらの区域、特に臀部および踵の区域における圧力を
32mmHgに近く、またはそれ以下に維持するのが望まし
い。試験結果が示す様に、本発明は、使用者にかかる圧
力を32mmHg水準の近く、またはそれより十分低い値に
効果的に維持することができる。
【0034】本発明を好ましい実施形態に関して説明し
たが、本発明はその詳細に限定されるものではない。当
業者には、各種の変形および修正が可能であり、その様
な変形および修正はすべて、請求項に記載する本発明の
精神および範囲内に入る。
たが、本発明はその詳細に限定されるものではない。当
業者には、各種の変形および修正が可能であり、その様
な変形および修正はすべて、請求項に記載する本発明の
精神および範囲内に入る。
【図1】本発明の好ましい実施形態の全体図。
【図2】図1に示す実施形態の線I−Iに沿って見た断
面図。
面図。
【図3】図1に示す実施形態の線II−IIに沿って見た断
面図。
面図。
【図4】マットレスの、どちらも外観は同じである、上
部または底部の平面図。
部または底部の平面図。
【図5】マットレスの側面図。
【図6】マットレスの末端図である。
10 マットレス 12 上層 14 中間層 15 下層 16 窪み
Claims (13)
- 【請求項1】密度が約2.30〜2.70lbs/ft3 であ
って、上側表面および下側表面を有するポリウレタン発
泡材の第一層、 密度が約1.80〜2.00lbs/ft3 であって、上側表
面および下側表面を有し、その上側表面が前記第一層の
下側表面に固定されたポリウレタン発泡材の第二層、お
よび密度が約2.30〜2.70lbs/ft3 であって、上
側表面および下側表面を有し、その上側表面が前記第二
層の下側表面に固定されたポリウレタン発泡材の第三
層、からなることを特徴とする、マットレス。 - 【請求項2】前記第一層および第三層が約4〜9の5%
押込み荷重偏位、約11〜21の25%押込み荷重偏
位、および約30〜70の65%押込み荷重偏位を有
し、前記第二層が約26〜38の5%押込み荷重偏位、
約39〜49の25%押込み荷重偏位、および約70〜
105の65%押込み荷重偏位を有することを特徴とす
る、請求項1に記載するマットレス。 - 【請求項3】前記第一層および第三層が2.7以上の圧
縮モジュラスを有し、第二層が2.3未満の圧縮モジュ
ラスを有することを特徴とする、請求項1または2に記
載するマットレス。 - 【請求項4】約4〜9の5%押込み荷重偏位、約11〜
21の25%押込み荷重偏位、および約30〜70の6
5%押込み荷重偏位を有し、上側表面および下側表面を
有するポリウレタン発泡材の第一層、 約26〜38の5%押込み荷重偏位、約39〜49の2
5%押込み荷重偏位、および約70〜105の65%押
込み荷重偏位を有し、前記第一層の下側表面に固定され
た上側表面、および下側表面を有するポリウレタン発泡
材の第二層、および約4〜9の5%押込み荷重偏位、約
11〜21の25%押込み荷重偏位、および約30〜7
0の65%押込み荷重偏位を有し、前記第二層の下側表
面に固定された上側表面、並びに下側表面を有するポリ
ウレタン発泡材の第三層、からなることを特徴とする、
マットレス。 - 【請求項5】前記第一層および第三層が同じ材料からな
り、厚さが本質的に等しいことを特徴とする、請求項1
〜4のいずれか1項に記載するマットレス。 - 【請求項6】前記第二層が、前記第一層および第三層の
個々の厚さより本質的に2倍厚いことを特徴とする、請
求項1〜5のいずれか1項に記載するマットレス。 - 【請求項7】前記第一層および第三層が約2.7:1な
いし3.3:1の間の圧縮モジュラス比を有し、前記基
礎層が約1.9:1ないし2.1:1の間の圧縮モジュ
ラス比を有することを特徴とする、請求項1〜6のいず
れか1項に記載するマットレス。 - 【請求項8】前記第一層および第三層が、約2.4:1
ないし3.0:1の間の初期柔軟性比を有することを特
徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載するマッ
トレス。 - 【請求項9】前記第一層および第三層が、それらの層の
中に形成された複数の窪みを備え、前記窪みがチェッカ
ー盤状に配置され、それぞれの窪みが、その窪みが形成
されている層の全厚の約50%伸びていることを特徴と
する、請求項1〜8のいずれか1項に記載するマットレ
ス。 - 【請求項10】前記第二層の厚さが約3インチであり、
前記第一層および第三層の厚さが約1.5インチである
ことを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載
するマットレス。 - 【請求項11】上側表面および下側表面を有するポリウ
レタン発泡材の第一層、 上側表面および下側表面を有し、その上側表面が前記第
一層の下側表面に固定されたポリウレタン発泡材の第二
層、および上側表面および下側表面を有し、その上側表
面が前記第二層の下側表面に固定されたポリウレタン発
泡材の第三層、からなり、 前記第一層および第三層が前記第二層よりも高い密度お
よび初期柔軟性比を有し、前記第一層が前記第一層の上
側表面内に形成された複数の窪みを有し、前記第三層が
前記第三層の下側表面内に形成された複数の窪みを有
し、前記第一層および第三層内に形成された窪みがチェ
ッカー盤状に配置されていることを特徴とする、マット
レス。 - 【請求項12】前記第一層および第三層内に形成された
窪みが、それらの窪みが形成されている層の全厚の約5
0%伸びていることを特徴とする、請求項11に記載す
るマットレス。 - 【請求項13】ある密度値およびある押込み荷重偏位値
を有する発泡材の第一層、 前記第一層に固定された、ある密度値およびある押込み
荷重偏位値を有する発泡材の第二層、 前記第二層に固定された、ある密度値およびある押込み
荷重偏位値を有する発泡材の第三層からなるマットレス
であって、 前記第一層および第三層の前記押込み荷重偏位値が前記
第二層の押込み荷重偏位値よりも低いこと、および前記
第一層および第三層の前記密度値が前記第二層の密度値
よりも高いことを特徴とする、マットレス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US07/545,522 US5022111A (en) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | Pressure reduction mattress |
US545522 | 1990-06-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05115513A true JPH05115513A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=24176579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3183773A Pending JPH05115513A (ja) | 1990-06-29 | 1991-06-28 | 圧力低減マツトレス |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5022111A (ja) |
EP (1) | EP0464692A1 (ja) |
JP (1) | JPH05115513A (ja) |
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