JPH05113980A - 商品データ管理装置 - Google Patents

商品データ管理装置

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JPH05113980A
JPH05113980A JP27373591A JP27373591A JPH05113980A JP H05113980 A JPH05113980 A JP H05113980A JP 27373591 A JP27373591 A JP 27373591A JP 27373591 A JP27373591 A JP 27373591A JP H05113980 A JPH05113980 A JP H05113980A
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JP
Japan
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product
data
product data
calling
file
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Pending
Application number
JP27373591A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Katsuta
隆 勝田
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP27373591A priority Critical patent/JPH05113980A/ja
Publication of JPH05113980A publication Critical patent/JPH05113980A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 PLUファイルからの商品データの呼び出し
時、ゾーン呼び出し、すなわち、PLUファイル中の任
意の範囲の商品データの呼び出しを可能にする。 【構成】 商品番号毎に商品データを書替え自在に格納
するPLUファイルから商品データを呼び出し、呼び出
された商品データについて所定の管理業務を行なう商品
データ管理装置において、PLUファイル中の所定範囲
の商品番号を商品番号指定部22によって指定し、指定
された範囲の該当する商品データをゾーン呼出し手段に
よってPLUファイルから順に呼び出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PLUファイル(PL
UはPrice Look Up の略称である)に商品データを格納
し、その商品データについて所定の管理業務を行なう商
品データ管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PLUファイルに商品データを格
納し、その商品データについて所定の管理業務を行なう
ことができる商品データ管理装置が実用化され、電子キ
ャッシュレジスタ、電子料金秤、POSシステム(PO
Sは Point of Sales の略称である)等に広く用いられ
ている。
【0003】このような商品データ管理装置では、一般
に、PLUファイルに商品データが商品番号毎に書替え
自在に格納され、所望の商品番号の商品データを呼び出
すことで、呼び出された商品データについて所定の管理
業務を行なうことができるよう構成されている。ここ
で、具体的な管理業務としては、商品データの設定、変
更、消去や、PLUファイルの一覧であるファイルレポ
ートの発行等が行なわれる。そして、商品データの設定
等が行なわれる場合には、商品番号が指定されて該当す
る商品データだけが呼び出されるのが一般的であり、フ
ァイルレポートの発行が行なわれる場合には、PLUフ
ァイルの全ての商品データが商品番号順に呼び出される
のが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これに対し、商品デー
タの管理を行なう場合に、PLUファイル中の特定の範
囲の商品データだけを呼び出したい場合がある。例え
ば、PLUファイルに商品番号0001番から9999
番までの商品データが格納されているとして、商品番号
0100番台の商品データだけを呼び出したい場合等で
ある。
【0005】ところが、このような場合、従来の商品デ
ータ管理装置では、商品番号0100番台の商品データ
と無関係の商品データを多量に含むPLUファイルの全
ての商品データを呼び出すか、あるいは、商品番号01
00番から0199番までの商品データを個々に指定し
て呼び出すかしなければならない。したがって、前者の
方式による場合には、不必要な商品データについて処理
の無駄が生じ、処理に時間がかかってしまうという欠点
を有する。また、後者の方式による場合には、商品番号
の指定操作に時間がかかり、しかもその操作がきわめて
煩雑であるという欠点を有する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、商品番号毎に
商品データを書替え自在に格納するPLUファイルから
商品データを呼び出し、呼び出された商品データについ
て所定の管理業務を行なう商品データ管理装置におい
て、所定範囲の商品番号を指定する商品番号指定部と、
この商品番号指定部に指定された範囲の該当する商品デ
ータを順に呼び出すゾーン呼出し手段とを設けた。
【0007】
【作用】したがって、商品番号指定部によって所定範囲
の商品番号が指定された場合、ゾーン呼出し手段によっ
てその指定された範囲の該当する商品データだけがPL
Uファイルから順に呼び出される。したがって、商品デ
ータの管理を行なう際、PLUファイル中の特定の範囲
の商品データだけの呼び出しが可能になり、操作及び処
理の容易化と迅速化とが図られる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図4に基づい
て説明する。本実施例は、POSシステムに適用した一
例であり、図2に全体のシステム構成を示す。すなわ
ち、PLUファイル1を備えたファイルプロセッサ2
(以下、ファイルプロセッサをFPと略称する)が設け
られ、このFP2には電子キャッシュレジスタであるマ
スターターミナル3と複数個のサテライトターミナル4
とがループ状にインライン接続されている。また、前記
FP2に対しては、上位機5がオンライン接続されてい
る。
【0009】ここで、前記FP2における各部の電気的
接続を図2に示す。まず、各種処理を集中的に行なうF
P側CPU6が設けられ、このFP側CPU6には、前
記上位機5との間でデータの送受信を行なう第一伝送制
御回路7と、前記マスターターミナル3及び前記サテラ
イトターミナル4との間でデータの送受信を行なう第二
伝送制御回路8とが接続されている。また、前記FP側
CPU6には、動作プログラム等の固定データを格納す
るFP側ROM9と、可変データを格納するFP側RA
M10と、時計回路11とが接続されており、前記FP
側RAM10には前記PLUファイル1が含まれてい
る。このPLUファイル1は、0001番から9999
番までのコード化された商品番号毎に品名、単価等を書
替え自在に格納することができる構造のものである。
【0010】次いで、前記マスターターミナル3におけ
る各部の電気的接続を図1に示す。まず、各種処理を集
中的に行なうCPU12が設けられ、このCPU12に
は前記FP2との間でデータの送受信を行なうマスター
側伝送制御回路13が接続されている。また、前記CP
U12には、動作プログラム等の固定データを格納する
ROM14と、可変データを格納するRAM15とが接
続されている。さらに、前記CPU12には、プリンタ
16がプリンタ制御回路17を介し、表示部18が表示
制御回路19を介し、キーボード20がキーボード入力
回路21を介してそれぞれ接続されており、そのキーボ
ード20には商品番号指定部22が含まれている。ここ
で、この商品番号指定部22は、図示しない所定のファ
ンクションキーと商品番号を指定する置数キーとにより
形成されている。
【0011】このような構成において、サテライトター
ミナル4では主に商品の販売業務が行なわれる。この
際、必要に応じてサテライトターミナル4からFP2に
商品データの問い合わせ等がなされる。そして、一日の
販売業務が終了し、精算業務がなされると、サテライト
ターミナル4に格納された売上げデータはマスターター
ミナル3に集められて整理され、プリンタ16による売
上げレポートの発行等の管理業務に利用される。さら
に、マスターターミナル3で整理された売上げデータは
FP2を通じて上位機5に送られ、在庫管理等の管理業
務に利用される。
【0012】一方、マスターターミナル3では、FP2
のPLUファイル1に格納された商品データの設定、変
更、消去や、PLUファイル1の一覧であるファイルレ
ポートの発行等の管理業務を行なうことができる。すな
わち、このような管理業務を行なう場合、マスターター
ミナル3のCPU12からマスター側伝送制御回路13
を通じてFP2に商品データの送信指令が発せられ、こ
れに応じてFP2より第二伝送制御回路8を通じてPL
Uファイル1に格納された商品データがマスターターミ
ナル3に伝送される。そこで、その伝送された商品デー
タについて、マスターターミナル3による所定の管理業
務がなされる。例えば、商品データの未入力項目に対す
る新たな商品データの設定、既に設定されている商品デ
ータの変更又は消去がマスターターミナル3で行なわ
れ、このように設定、変更、消去された商品データがF
P2に送り返されてPLUファイル1の内容が書き替え
られたり、あるいは、マスターターミナル3に伝送され
た商品データの内容がプリンタ16で印字されてPLU
ファイルの一覧であるファイルレポートの発行がなされ
る。
【0013】しかして、PLUファイル1の書き替えや
ファイルレポートの発行というマスターターミナル3に
おける管理業務の前提として、PLUファイル1からマ
スターターミナル3に商品データが呼び出されなければ
ならない。このような商品データの呼び出し方式として
は、単独呼び出し、全範囲呼び出し及びゾーン呼び出し
の三種類の呼び出し方式がある。ここで、「単独呼び出
し」というのは、各商品番号毎に個々に商品データを呼
び出す方式であり、「全範囲呼び出し」というのは、0
001番から9999番までのPLUファイル1に格納
された全ての商品データを呼び出す方式である。そし
て、「ゾーン呼び出し」というのは、PLUファイル1
中、連続する商品番号の一定範囲の商品データを呼び出
す方式であり、例えば、0100番台の商品データや1
001番から1050番までの商品データ等を呼び出す
ような方式である。
【0014】ここで、PLUファイル1からマスタータ
ーミナル3への商品データの呼び出し処理の流れを図4
に示し、この処理を次に説明する。まず、マスターター
ミナル3のキーボード20の操作で、PLUファイル1
書き替えモードやファイルレポート発行モードが選択さ
れた場合、ゾーン呼び出し方式で商品データの呼び出し
を行なうかどうかが判断される。この時、キーボード2
0の操作でゾーン呼び出しを行なわないことが選択され
ると、他の方式による商品データの呼び出しがなされ
る。一方、ゾーン呼び出しを行なうことが選択される
と、一定範囲の商品番号が入力されたかどうかが判断さ
れる。この際、例えば、1001番から1050番まで
の商品番号の商品データを呼び出すには、「1001,
1050」と入力する。したがって、キーボード20
中、ゾーン呼び出しを行なうことを選択するファンクシ
ョンキーと、商品番号を入力する置数キーとで商品番号
指定部22が形成されている。
【0015】次いで、商品番号が入力されると、入力さ
れた商品番号、すなわちコードが適正かどうかが判断さ
れる。すなわち、「,」の前後で0001番から999
9番までの商品番号が入力されれば適正、それ以外の商
品番号が入力されれば不適性と判断される。そして、入
力された商品番号が適正と判断されれば、FP2にその
範囲の商品番号の商品データの問い合わせがなされ、P
LUファイル1から該当する商品データが順に出力さ
れ、第二伝送制御回路9を通じてマスターターミナル3
に順に送られる。ここに、ゾーン呼び出し手段が構成さ
れている。
【0016】このように本実施例では、PLUファイル
1からマスターターミナル3への商品データの呼び出し
方式として、ゾーン呼び出し方式によることが可能であ
る。したがって、PLUファイル1の書き替えやファイ
ルレポートの発行に際し、必要な商品データだけをマス
ターターミナル3に容易かつ迅速に呼び出すことがで
き、マスターターミナル3における管理業務の効率化が
図られる。
【0017】なお、実施に当たっては、PLUファイル
1の商品番号をバーコード用のJANコード等とし、マ
スターターミナル3のCPU12にバーコードスキャナ
を接続し、このバーコードスキャナによって読み取った
コードをFP2に問い合わせる構成としても良い。この
場合には、図4のフローチャート中、「入力されたコー
ドが適正か?」の判断において、デジットチェックがな
されるよう構成する。
【0018】
【発明の効果】本発明は、商品番号指定部に指定された
一定範囲の商品データをゾーン呼出し手段によって順に
呼び出すことができるよう構成したので、一度の操作で
PLUファイル中の一群の商品データだけを容易かつ迅
速にPLUファイルから呼び出すことができ、したがっ
て、管理業務の効率化を図ることができる等の効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すマスターターミナルに
おける各部の電気的接続のブロック図である。
【図2】全体のシステム構成を示すブロック図である。
【図3】ファイルプロセッサにおける各部の電気的接続
のブロック図である。
【図4】PLUファイルからの商品データの呼び出し処
理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 PLUファイル 22 商品番号指定部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品番号毎に商品データを書替え自在に
    格納するPLUファイルから商品データを呼び出し、呼
    び出された商品データについて所定の管理業務を行なう
    構造の商品データ管理装置において、所定範囲の商品番
    号を指定する商品番号指定部と、この商品番号指定部に
    指定された範囲の該当する商品データを順に呼び出すゾ
    ーン呼出し手段とを設けたことを特徴とする商品データ
    管理装置。
JP27373591A 1991-10-22 1991-10-22 商品データ管理装置 Pending JPH05113980A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27373591A JPH05113980A (ja) 1991-10-22 1991-10-22 商品データ管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27373591A JPH05113980A (ja) 1991-10-22 1991-10-22 商品データ管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05113980A true JPH05113980A (ja) 1993-05-07

Family

ID=17531837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27373591A Pending JPH05113980A (ja) 1991-10-22 1991-10-22 商品データ管理装置

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JP (1) JPH05113980A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01236392A (ja) * 1988-03-16 1989-09-21 Fujitsu S Ee Syst Kk 商品管理システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01236392A (ja) * 1988-03-16 1989-09-21 Fujitsu S Ee Syst Kk 商品管理システム

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