JPH0511341U - 導電性合成樹脂製電気回路の端子取付構造 - Google Patents

導電性合成樹脂製電気回路の端子取付構造

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JPH0511341U
JPH0511341U JP5882291U JP5882291U JPH0511341U JP H0511341 U JPH0511341 U JP H0511341U JP 5882291 U JP5882291 U JP 5882291U JP 5882291 U JP5882291 U JP 5882291U JP H0511341 U JPH0511341 U JP H0511341U
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JP
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terminal
conductive member
synthetic resin
conductive
electric circuit
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通郎 実森
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 端子11の一部12を溶着により導電部材1
0中に固定することにより、より確実な電気的接続が得
られることを目的とする。 【構成】 端子11の一部12を導電性合成樹脂で構成
された電気回路の導電部材10中に溶着により埋設し
て、端子11を導電部材10に取り付ける。この結果、
端子11の埋設部分12の周囲の導電部材10中の合成
樹脂が溶融して、その導電部材10中のフイラーが端子
11の埋設部分12に接触したりからみ付いたりする。
従って、単に端子11を導電部材10の穴の中に圧入し
たものと比較して、端子11と導電部材10との間の電
気的接続がより確実に得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば車両用灯具内の配線などに用いられている導電性合成樹脂で 構成された電気回路の導電部材に端子を取り付けるための構造に係り、特に導電 部材と端子との間の電気的接続が確実に得られる導電性合成樹脂製電気回路の端 子取付構造に関するものである。 なお、本明細書における端子とは、例えば、スイッチ接点との機械的断続によ り電気的断続を行なうコンタクト、バルブを機械的に保持すると共に電気的に接 続するバルブホルダ、リード線と半田付けなどの機械的接続を介して電気的接続 を得るターミナルなど、回路や機器などの相互間を電気的に接続するため金属製 部材からなるものの総称である。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両用灯具(例えば室内灯)には、図11に示すように電気回路にコー ドを使用したものと、図12に示すように電気回路に導電性合成樹脂を使用した ものとがある。 図11中、1は絶縁性の樹脂で成形した構造体としてのハウジングで、このハ ウジング1は長方形の薄皿形状をなす。該ハウジング1の端部寄りの箇所に開口 1aを設け、このハウジング1の中央部から他端部にかけて係合爪1bを3個設 ける。2は同じく絶縁性樹脂で成形したレンズで、このレンズ2は長方形の薄皿 形状をなし、前記ハウジング1の係合爪1bに着脱可能に係合する。3はバネ性 および導電性を有する金属製部材からなるバルブホルダで、この2枚のバルブホ ルダ3を前記ハウジング1の開口1aの相対向する縁にそれぞれ取付ける。この 2枚のバルブホルダ3にバルブ4を着脱可能に取り付ける。5は絶縁性材質から なるスイッチレバーで、このスイッチレバー5のほぼ中央を前記ハウジング1に リベット5aにより回動可能に取付ける。このスイッチレバー5の一端に導電性 のボール(スイッチ接点)5bを転動自在に装着する。 図11において、6a,6b,6c,6dは導電性の金属製部材からなる第1 ,第2,第3,第4のスイッチ用コンタクトで、この4個のコンタクト6a,6 b,6c,6dを前記ハウジング1のほぼ中央部に、前記スイッチレバー5の一 端の円軌跡上に等間隔に前記スイッチレバー5のボール5bと接触するように取 付ける。7aおよび7bは第1,第2のコードで、この第1コード7aの両端を 前記第2のコンタクト6bと前記1枚のバルブホルダ3とにそれぞれ接続する。 一方、第2コード7bの一端を前記第1コンタクト6aに接続し、この第2コー ド7bの他端にターミナル8を接続する。9は前記第2コンタクト6bと第3コ ンタクト6cとを接続する導電性の接続板である。 上記図11の従来例は第1のコード7aおよび第2のコード7bを取り付けて 組み立てるので、組立所要工数が大きく、配線ミスを生じるおそれが有る。前記 のコード7a,7bに代えて打抜き金属板で構成された導電部材(図示省略)を 用いたものも公知公用であるが、コードを用いたものと同様の不具合が有る。
【0003】 こうした不具合を解消して、組立が簡単で自動化に適し、配線ミスを生じるお それの無い配線構造として図12に示すような、導電性合成樹脂で作られた導電 部材をランプハウジング1にインサート成形した構成が公知である。 この公知例(図12)は、図11に示した従来例の車両用灯具の電気回路を導 電性合成樹脂製の導電部材(斑点を付して示す)10a,10b,10cで置き 替えた構造である。なお、図12中において、図11と同符号は同一のものを示 す。すなわち、ハウジング1,開口部1a,係合爪1b,レンズ2,バルブホル ダ3,バルブ4,スイッチレバー5,リベット5a,およびボール5bは前記従 来例(図11)におけると同様ないし類似の構成部材である。 本公知例(図12)においては、導電性合成樹脂で作られた導電部材10a, 同10b,同10cがボール5bの軌跡円弧に対向して配列されるとともに、導 電部材10bの一端がタッピングスクリュー11によってバルブホルダ3に接続 されている。上記の導電部材10a,10b,10cは、図13に示すような形 状であり、導電性合成樹脂によって予め1次成形品として射出成形されている。 そして、上記導電部材10a,10b,10cを図示しない金型の中にインサー トして、電気絶縁性の合成樹脂によりハウジング1が成形される。 上述の導電性合成樹脂は、主に熱可塑性合成樹脂に金属繊維、金属化した無機 または有機繊維,金属箔粉,金属化した無機または有機の粒体などをフイラーと して混入,分散させたものであり、フイラーの種類とその充填率とによって導電 性合成樹脂の導電性が大きく左右される。例えば充填率30%(重量パーセント )における体積抵抗(オーム・センチ)は、炭素繊維では1のオーダーであり、 アルミ繊維,ステンレス繊維,ニッケルメッキ炭素繊維の順に小さくなって1/ 10ないし1/100のオーダーとなる。さらに銅合金繊維,銅繊維では1/1 000のオーダーとなる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上述の図12に示した構成のものは、電気回路として、熱可塑性合 成樹脂に金属繊維などのフイラーを混入,分散させてなる導電性合成樹脂からな る導電部材を用いたものであるから、金属部材と比較して機械的弾性や機械的剛 性が小である。このために、上述の構成のものは、コンタクトのようにスイッチ 接点と直接に機械的断続を行なって電気的断続を行なったり、バルブホルダのよ うにバルブを直接に機械的に保持すると共に電気的に接続したり、ターミナルの ようにリード線を直接に半田付けなどで機械的に接続して電気的接続を得たり、 することにおいて難点がある。 そこで、上述の構成における導電部材に穴を設け、その穴にコンタクトやバル ブホルダやターミナルなどの金属部材の端子を、圧入固定することが考えられる 。 しかしながら、上述の繊維性のフイラーを混合した導電性合成樹脂製の導電部 材においては、優れた導電性を示すために、混入されたフイラーの繊維相互の絡 み合いが必要であるため、例えば銅繊維の場合、径約50ミクロン、長さ約5〜 6ミリメートルのものが実用に供されている。このように、極めて細く比較的長 い銅繊維が絡み合っているため、合成樹脂の内部では前述のごとく1/1000 オーム・センチのオーダーの体積抵抗となるのであるが、その繊維が比較的長く て絡み合っているため、射出成形された導電性合成樹脂製部材の表面には、フイ ラーの乏しいスキン層が形成される。従って、導電部材の穴の内周面はフイラー の乏しいスキン層が存在するので、その導電部材の穴に端子をただ単に圧入した だけでは、導電部材と端子との間において、確実な電気的接続が得られないなど の問題である。
【0005】 本考案は、上述の事情に鑑みて為されたもので、導電部材と端子との間におい て、確実な電気的接続が得られる導電性合成樹脂製電気回路の端子取付構造を提 供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、端子の一部を導電性合成樹脂で構成さ れた電気回路の導電部材中に溶着により埋設して、端子を導電部材に取り付けた ことを特徴とする。
【0007】
【作用】
本考案は、上記の構成により、端子の一部埋設部分の周囲の導電部材中の合成 樹脂が溶融して、その導電部材中のフイラーが端子の埋設部分に接触したりから み付いたりする。従って、単に端子を導電部材の穴の中に圧入したものと比較し て、端子と導電部材との間の電気的接続がより確実に得られる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案に係る導電性合成樹脂製電気回路の端子取付構造の実施例の内の 3例を図1乃至図10を参照して説明する。 図1乃至図6は本考案に係る導電性合成樹脂製電気回路の端子取付構造の第1 の実施例を示し、図1は本考案に係る導電性合成樹脂製電気回路の端子取付構造 を備えた室内灯を示す斜視図で、本図1において図11および図12と同一の図 面参照番号を付したものは前記従来例におけると同一ないし類似の構成部分であ る。 図において、11は端子の一種のコンタクトで、このコンタクト11は一部を 導電性合成樹脂からなる導電部材10(10a,10b,10c)に埋設し、他 部においてスイッチレバー5の導電性ボール5bと接触して電気的に導通するも のである。このコンタクト11は、図2および図3に示すように、一部(下半部 )の埋設部12と、他部(上半分)の平面コの字形をなす接触部13とからなる 。前記埋設部12は、前記接触部13の中央辺の下縁から下方に一体に突設して なるもので、その埋設部12の中間に逆V字形の溝14を設けると共に、前記埋 設部12の両端にくさび部15を設ける。 一方、導電部材10は、図4および図5に示すように、前記コンタクト11が 位置する端部に幅広でかつ底深い取付部16を設け、その取付部16に2個の長 方形の取付穴17を設ける。 かくして、前記コンタクト11の埋設部12の長さAを前記導電部材10の取 付穴17の長さaより大、埋設部12の溝14の長さbを2個の取付穴17の間 隔Bより小、埋設部12の圧さTを取付穴17の幅tより大とする。
【0009】 この実施例における本考案の端子取付構造は、以上の如き構成からなり、以下 その取り付け方について説明する。 コンタクト11を加熱しながら、又はコンタクト11に超音波振動を与えなが ら、そのコンタクト11の二股状の埋設部12を導電部材10の2個の取付穴1 7にそれぞれ圧入して、コンタクト11の埋設部12を導電部材10中に埋設す る。すると、コンタクト11の埋設部12の周囲の導電部材10中の合成樹脂が 溶融して、その導電部材10中のフイラーがコンタクト11の埋設部12に接触 したりからみ付いたりする。従って、単にコンタクトを導電部材10の穴の中に 圧入したものと比較して、コンタクト11と導電部材10との間の電気的接続が より確実に得られる。 特に、この実施例においては、コンタクト11の埋設部12に溝14を設けた ので、その溝14に導電部材10が食い込み、さらにコンタクト11と導電部材 10との間の電気的接続が確実に得られる。
【0010】 図7乃至図9は本考案に係る導電性合成樹脂製電気回路の端子取付構造の第2 の実施例を示し、図7はターミナルと導電部材との分解斜視図である。 図において、18は端子の一種のターミナルで、このターミナル18は一部を 導電性合成樹脂からなる導電部材10(10a,10b,10c)に埋設し、他 部においてリード線を直接に半田付けなどで機械的に接続して電気的接続を得る ものである。このターミナル18は、図7に示すように、一部(下半部)の円筒 形状の埋設部19と、他部(上半分)の虫めがね形の半田付け部20とからなる 。前記埋設部19の先端を若干窄ませると共に、その埋設部19に溝21を軸方 向に設ける。一方、導電部材10は、同じく図7に示すように、前記ターミナル 18が位置する部分に円筒形状の凸部22を設ける。前記ターミナル18の埋設 部19の外径Dを前記導電部材10の凸部22の内径dより大とする。
【0011】 この実施例における本考案の端子取付構造は、以上の如き構成からなり、以下 その取り付け方について説明する。 ターミナル18の埋設部19を導電部材10の凸部22の穴に圧入し、そのタ ーミナル18に発熱体を当てたり、または高周波誘導加熱法によったりして、前 記ターミナル18を加熱する。すると、ターミナル18の埋設部19の周囲の導 電部材10中の合成樹脂が溶融して、その導電部材10中のフイラーがターミナ ル18の埋設部19に接触したりからみ付いたりする。従って、単にターミナル を導電部材10の穴の中に圧入したものと比較して、ターミナル18と導電部材 10との間の電気的接続がより確実に得られる。そして、ターミナル18を加熱 してその埋設部19の周囲の導電部材10中の合成樹脂を溶融させた後は、冷や して溶融した合成樹脂を固化させて、ターミナル18の埋設部19を導電部材1 0の凸部22中に埋設する。 特に、この実施例においては、ターミナル18の埋設部19に溝21を設けた ので、その溝21に導電部材10が食い込み、さらにターミナル18と導電部材 10との間の電気的接続が確実に得られる。
【0012】 図10は本考案に係る導電性合成樹脂製電気回路の端子取付構造の第3の実施 例を示し、(A)はターミナルと導電部材との分解斜視図、(B)はターミナル の側面図である。 図において、23は端子の一種のターミナルで、このターミナル23は一部を 導電性合成樹脂からなる導電部材10(10a,10b,10c)に埋設し、他 部においてリード線を直接に半田付けなどで機械的に接続して電気的接続を得る ものである。このターミナル23は、図10に示すように、一部(下半部)の埋 設部24と、他部(上半分)のほぼ直角に折り曲げてなる板形状の半田付け部2 5とからなる。前記埋設部24は、二股形状をなし、その二股部を前後に開いて 溝26を形成する。一方、導電部材10は、図10に示すように、前記ターミナ ル23が位置する端部に幅広の取付部27を設け、その取付部27に2個の長方 形の取付穴28を互い違いに設ける。前記ターミナル23の埋設部24の溝26 の幅(オフセット)cを前記導電部材10の2個の取付穴28の間隔(オフセッ ト)Dより小とする。また、前記ターミナル23の埋設部24の大きさを前記導 電部材10の取付穴28の大きさより大きくする。 この実施例における本考案の端子取付構造は、以上の如き構成からなり、以下 その取り付け方について説明する。 ターミナル23を加熱しながら、又はターミナル23に超音波振動を与えなが ら、そのターミナル23の二股状の埋設部24を導電部材10の2個の取付穴2 8にそれぞれ圧入して、ターミナル23の埋設部24を導電部材10中に埋設す る。すると、ターミナル23の埋設部24の周囲の導電部材10中の合成樹脂が 溶融して、その導電部材10中のフイラーがターミナル23の埋設部24に接触 したりからみ付いたりする。従って、単にターミナルを導電部材10の穴の中に 圧入したものと比較して、ターミナル23と導電部材10との間の電気的接続が より確実に得られる。 特に、この実施例においては、ターミナル23の埋設部24に溝26を設けた ので、その溝26に導電部材10が食い込み、さらにターミナル23と導電部材 10との間の電気的接続が確実に得られる。
【0013】 なお、本考案の端子取付構造は、上述のコンタクト11やターミナル18およ び23以外の金属部材の端子にも使用することができる。また、本考案の端子取 付構造は、上述の車両用灯具(例えば室内灯)の電気回路以外の電気回路にも使 用することができる。
【0014】
【考案の効果】
本考案の導電性合成樹脂製電気回路の端子取付構造は、端子の一部を導電性合 成樹脂で構成された電気回路の導電部材中に溶着により埋設して、端子を導電部 材に取り付けてなるものであるから、端子の埋設部分の周囲の導電部材中の合成 樹脂が溶融して、その導電部材中のフイラーが端子の埋設部分に接触したりから み付いたりする。従って、単に端子を導電部材の穴の中に圧入したものと比較し て、端子と導電部材との間の電気的接続がより確実に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る導電性合成樹脂製電気回路の端子
取付構造の第1の実施例を示し、本考案の端子取付構造
を備えた室内灯の斜視図
【図2】上記実施例における端子と導電部材との分解斜
視図
【図3】(A)は上記実施例における端子の正面図、
(B)は同じく端子の側面図である。
【図4】上記実施例の導電部材の平面図
【図5】図4におけるV−V線断面図
【図6】(A)は端子の導電部材への取付前の断面図、
(B)は端子の導電部材への取り付けた状態の断面図で
ある。
【図7】本考案に係る導電性合成樹脂製電気回路の端子
取付構造の第2の実施例を示した要部の分解斜視図
【図8】上記実施例における組付状態の断面図
【図9】図8におけるIX−IX線断面図
【図10】(A)は本考案に係る導電性合成樹脂製電気
回路の端子取付構造の第3の実施例を示した分解斜視
図、(B)は上記実施例における端子の側面図である。
【図11】コード線を用いた従来例の室内灯の斜視図
【図12】導電性合成樹脂製導電部材を用いた従来例の
室内灯の斜視図
【図13】上記従来例の導電性合成樹脂製導電部材の説
明図
【符号の説明】
1 ハウジング 3 バルブホルダ 4 バルブ 5 スイッチレバー 5b ボール(スイッチ接点) 10 導電性合成樹脂製の導電部材 11 コンタクト 12 埋設部 18 ターミナル 19 埋設部 23 ターミナル 24 埋設部

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 導電性合成樹脂で構成された電気回路の
    導電部材に端子を取り付けるための構造において、 前記端子の一部が、溶着により前記導電部材中に埋設さ
    れていることを特徴とする導電性合成樹脂製電気回路の
    端子取付構造。
JP5882291U 1991-07-26 1991-07-26 導電性合成樹脂製電気回路の端子取付構造 Pending JPH0511341U (ja)

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