JPH05112330A - 部品収納容器整列収納装置 - Google Patents

部品収納容器整列収納装置

Info

Publication number
JPH05112330A
JPH05112330A JP26391391A JP26391391A JPH05112330A JP H05112330 A JPH05112330 A JP H05112330A JP 26391391 A JP26391391 A JP 26391391A JP 26391391 A JP26391391 A JP 26391391A JP H05112330 A JPH05112330 A JP H05112330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
container
tube
stopper
aligning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26391391A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3361538B2 (ja
Inventor
Takeshi Ishimaru
猛 石丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP26391391A priority Critical patent/JP3361538B2/ja
Publication of JPH05112330A publication Critical patent/JPH05112330A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3361538B2 publication Critical patent/JP3361538B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】全体としてコンパクトで、かつ効率的な整列収
納を行なうIC収納容器整列収納装置を提供することを
目的とする。 【構成】収納装置31は、ホッパー3、チューブストッ
ク11、連絡通路12、チューブ方向確認センサー2
1、第1ストッパー25及び第2ストッパー27、ロー
ター29、制御装置41を備えている。第1ストッパー
が引っ込む(以下開状態という)と、ホッパー3にある
IC収納チューブ13のうちのひとつが、検出位置18
に移動する。チューブ方向確認センサー21によって、
IC収納チューブ13の方向が検出され、整列方向でな
ければ、ローター29が回転し、IC収納チューブ13
をホッパー3に再び跳ね上げる。IC収納チューブ13
の方向が整列方向であれば、第1ストッパーを閉状態に
し、第2ストッパーを開状態することによりチューブス
トック11に整列収納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、部品収納容器整列収
納装置に関するものであり、特に整列収納動作の効率向
上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ICの製造工程において、完成したIC
は、図3に示すようなIC収納チューブ13に1列にし
て保管し、図7に示すようなIC収納容器整列装置1
(以下、収納装置1と略す)を用いることにより、IC
収納チューブ13を一定方向に整列させて出荷してい
た。
【0003】収納装置1の構造を図7を用いて説明す
る。収納装置1は、ホッパー3a,3b、フック5、プ
ッシャー7、チューブストック11、チューブハンドリ
ング機構(図示せず)を備えている。左右に設けられた
ホッパー3a,3bにより、IC収納チューブ13の両
端が保持される。このホッパー3a,3bには、IC収
納チューブ13がランダムな向きに投入される。ホッパ
ー3aと3bの間には、フック5、プッシャー7a,7
bが設けられている。フック5は、図8に示すように、
IC収納チューブ13の凹部13aにはまり込む凸部5
aを有し、駆動装置(図示せず)によって、矢印6に示
すようにホッパー3a,3bの下部から上部まで移動す
る。チューブストック11は、一定量のIC収納チュー
ブ13を整列させた状態で収納する。
【0004】収納装置1の動作を図8を用いて説明す
る。ホッパー3a,3bに投入されている任意のIC収
納チューブ13が、フック5によってホッパー3の上部
まで持ちあげられる。ところで、IC収納チューブ13
が持ち上げられる状態は、その凹部を下を向けた状態
(以下、正方向という)とその他の状態が考えれる。
【0005】まず、正方向の状態で持上げられた場合に
ついて説明する。フック5は、プッシャー7a,7bの
位置までくると停止し、IC収納チューブ13が、プッ
シャー7a,7bによって、押圧される。正方向の状態
で持ち上げられた場合は、フック5の凸部5aに、IC
収納チューブ13の凹部13aが、はまり込んだ状態と
なっている。したがって、プッシャー7a,7bによっ
て押圧されても、IC収納チューブ13は、ホッパー3
に投下されることなく、フック5に乗った状態を維持す
る。その後、IC収納チューブ13は、チューブハンド
リング機構によって、矢印ア、イ、ウの経路で移動させ
られ、チューブストック11に整列収納される。
【0006】これに対し、正方向以外の状態で持ちあげ
られた場合には、フック5の凸部5aは、IC収納チュ
ーブ13の凹部13aに、はまり込まない。したがっ
て、プッシャー7a,7bに押圧されることにより、再
びホッパー3に投下される。
【0007】以上の動作を繰り返すことにより、チュー
ブストック11には、正方向を向いたIC収納チューブ
13が、整列収納される。
【0008】なお、IC収納チューブ13が、2個以上
積み重なった状態で持ち上げられる場合も考えられる。
そこで、フック5は、プッシャー7a,7bの位置よ
り、若干手前で停止し、その場所で、一旦押圧動作をす
ることにより、最も下のIC収納チューブ13のみ残す
ようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような装置1においては、次のような問題があった。正
方向の状態であるか否かの検出は、フック5によって一
旦、IC収納チューブ13をホッパー3の上部まで持ち
上げた後に行うようにしている。したがって、検出する
までに時間がかかり、整列収納の時間的効率が悪い。ま
た、チューブハンドリング機構が必要な為、全体として
複雑な機構となる。さらに、チューブハンドリング機構
によって、IC収納チューブ13をホッパー3からチュ
ーブストック11に運搬する時間が必要となる。
【0010】この発明は、上記のような問題点を解決
し、全体としてコンパクトで、かつ迅速な整列収納を行
なうことができる部品収納容器整列収納装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる部品収
納容器整列収納装置は、容器貯蔵部の下部と容器収納部
の上部との間に設けられ部品収納容器が移動可能な連絡
通路、容器貯蔵部の最下部にある部品収納容器の方向を
変える方向変換手段、容器貯蔵部の最下部に設けられ開
状態とすることにより部品収納容器を下方に移動可能と
する開閉手段、容器貯蔵部の最下部にある部品収納容器
が整列収納が可能な方向であるか否かを検出する検出手
段、検出手段の出力に基づき、器貯蔵部の最下部にある
部品収納容器の方向が整列収納が可能な方向でない場合
には方向変換手段により部品収納容器の方向を変換させ
るとともに、容器貯蔵部の最下部にある部品収納容器の
方向が整列収納が可能な方向である場合には開閉手段を
開状態として容器収納部に整列収納させる制御手段を備
えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】この発明に係る部品収納容器整列収納装置は、
検出手段を容器貯蔵部の最下部に設けている。したがっ
て、部品収納容器の向きを検出するための時間を短くす
ることができる。
【0013】さらに、容器貯蔵部の最下部の部品収納容
器の方向が、整列収納が可能な方向であることが検出さ
れると、開閉手段を開状態にすることにより、部品収納
容器を容器収納部に移動させる。したがって、ハンドリ
ング機構が不要であるとともに、部品収納容器を容器貯
蔵部から容器収納部へ移動させる時間を短かくすること
ができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0015】図1に、本発明の一実施例による部品収納
容器整列収納装置31(以下収納装置31と略す)を示
す。まず、収納装置31によって、整列収納される部品
収納容器であるIC収納チューブ13の形状を説明す
る。IC収納チューブ13は、図1に示すように、棒状
形状をしている。IC収納チューブ13の断面構造を図
4に示す。IC収納チューブ13は、第1の広面33、
第2の広面35、第3の狭面37、および第4の狭面3
9を有する。また、第2の広面35には、凸部34a、
34bが設けられており、さらに、第1の広面33と、
第3の狭面37および第4の狭面39との間には、各々
斜面38aと38bを有する。かかる面33〜39の内
側にIC20が収納され、さらに、詰め栓(図示せず)
がなされている。
【0016】つぎに、収納装置31の構造を図1を用い
て説明する。収納装置31は、容器貯蔵部であるホッパ
ー3a,3b、容器収納部であるチューブストック1
1、連絡通路12、検出手段であるチューブ方向確認セ
ンサー21、開閉手段である第1ストッパー25及び第
2ストッパー27、方向変換手段であるローター29、
制御手段である制御装置41(図6参照)を備えてい
る。
【0017】ホッパー3a,3bは、上部は広く、下部
に行くにしたがって、狭くなった形状となっている。ホ
ッパー3a,3bの上部の先端部には、折り曲げ部4を
設けている。この部分により、IC収納チューブ13
が、ローター29によって跳ね上げられた場合に、IC
収納チューブ13が飛び出すことを防止できる。ホッパ
ー3a,3bは、左右に一対設けられており、IC収納
チューブ13が、ランダムな方向に投入される。
【0018】ホッパー3aと3bの間には、ローター2
9a,bが、設けられている。ローター29a,bは、
シャフト26を介して、モーター28によって矢印16
の方向に、回転させられる。ローター29a,bの先端
には、爪30が設けられており、ローター29a,bが
回転した際、IC収納チューブ13を跳ね上げる。
【0019】なお、本実施例では、ホッパー3aと3b
は、左右に一つづつ設けられているが、必要に応じて数
を増やしてもよい。また、ホッパー3aと3bをつな
ぎ、一体構造としてもよい。
【0020】また、ローター29a,bも左右に一つづ
づ設けられているが、必要に応じて数を増やしてもよ
い。また、ローター29a,bをつなぎ、一体構造とし
てもよい。
【0021】ホッパー3aと3bの最下部には、チュー
ブ方向確認センサー21が設けられている。チューブ方
向確認センサー21は、図2Aに示すように、反射型を
採用しており、発光素子43a、受光素子43b(図6
参照)を備えている。図2Aにもどって、発光素子43
aは光ファイバー44aと、受光素子43bは光ファイ
バー44bと各々接続されている。
【0022】チューブ方向確認センサー21は、以下の
様な機能を有する。IC収納チューブ13の方向は、図
2B、Cと2種類の場合が考えられる。本実施例では、
同図Bに示す場合を、整列方向とし、同図Cに示す場合
を非整列方向としている。IC収納チューブ13が同図
Bに示す状態であれば、発光素子43aからの光は、ま
ず、光ファイバー44aを通過し、IC収納チューブ1
3の詰め栓によって反射される。その後、光ファイバー
44bを通過し、受光素子43bによって受け取られ
る。
【0023】これに対し、IC収納チューブ13が同図
Cに示す状態であれば、発光発光素子43aからの光
は、IC収納チューブ13の凹部13aを透過し、受光
素子43bには、伝わらない。
【0024】この検出結果が、後述の制御回路41に伝達
され、IC収納チューブ13の方向が整列方向であるか
否か、判断される。
【0025】なお、本実施例においては、チューブ方向
確認センサー21に反射型を採用しているが、透過型の
センサーを用いてもよい。透過型のセンサーを用いる場
合は、ホッパー3a、3bのどちらか一方に、光ファイ
バー44aを、配置し、他の一方に、光ファイバー44
bを配置するようにすればよい。
【0026】チューブ方向確認センサー21の上下に
は、第1ストッパー25および第2ストッパー27が、
左右に一対設けられており、第1ストッパー25と第2
ストッパー27の間に搬入されてきたIC収納チューブ
13が、整列収納可能な状態であるか検出をおこなう
(以下、この位置を検出位置18という)。
【0027】なお、検出位置18は、図3に示すよう
に、IC収納チューブ13のどちらか一方の狭面(第3
の狭面37若しくは第4の狭面39)が下を向いた状態
である場合のみ、IC収納チューブ13が入り込むこと
ができる様になっている。
【0028】ホッパー3の下部には、連絡通路12が設
けられており、整列方向を向いたIC収納チューブ13
が移動する。
【0029】連絡通路12の先端には、チューブストッ
ク11が設置されている。チューブストック11は、一
定量のIC収納チューブ13を、一定方向に整列した状
態で収納する。なお、チューブストック11には、チュ
ーブストック交換装置(図示せず)が接続されている。
チューブストック交換装置は、後述するチューブ満杯セ
ンサー23からの情報を受取り、満杯になったチューブ
ストックを新たなチューブストックと交換する。
【0030】連絡通路12の最下部には、図1に示すよ
うなチューブ満杯センサー23が設けられている。な
お、チューブ満杯センサー23の構造は、チューブ方向
確認センサー21と同様である。
【0031】制御装置41のブロック図を、図6に示
す。制御装置41は、チューブ方向確認センサー21と
チューブ満杯センサー23からの信号を受信し、第1ス
トッパー25、第2ストッパー27、ローター29、お
よび、チューブストック交換装置の動作を制御する。
【0032】制御装置41の動作を、図5のフローチャ
ートを用いて説明する。最初は、第1ストッパー25お
よび第2ストッパー27とも、検出部に飛び出た状態
(以下閉状態という)である(S1)。第1ストッパーが
引っ込む(以下開状態という)と(S2)、ホッパー3
a,3bに投入されているいくつかのIC収納チューブ
13のうちのひとつが、下方に移動してくる。この段階
では、第2ストッパー27は、閉状態であるので、IC
収納チューブ13は、検出位置18にて止まる(S3)。
【0033】チューブ方向確認センサー21によって、
IC収納チューブ13の方向が、検出され(S4)、整列
方向でなければ、ローター29が回転し(S5)、IC収
納チューブ13をホッパー3に再び跳ね上げる。なお、
ローター29には、半回転センサー32が設けられてい
る為、半回転するとローター29は停止する(S6〜S7)。
【0034】IC収納チューブ13の方向が整列方向で
あれば、チューブ満杯センサー23により、チューブス
トック11の残りのスペースが検知され(S8)、収納不
可能であれば、チューブストック11を交換する(S
9)。収納可能であれば、第1ストッパー25を閉状態
にし(S10)、第2ストッパー27を開状態(S11)にす
る。これにより、IC収納チューブ13は、チューブス
トック11に整列収納される(S12)。以下S1〜S12の動作
を繰り返す。
【0035】このように、本実施例では、まず、ホッパ
ー3から、その下部にある検出位置18まで、重力を用
いることにより、IC収納チューブ13を移動させる。
つぎに、IC収納チューブ13の方向を検出し、その検
出結果に応じて、開閉手段を開状態にすることによりチ
ューブストック11に収納するか、ローター29により
跳ね上げるかを制御している。
【0036】したがって、IC収納チューブ13を、検
出位置18に移動させる時間を短くすることができる。
また、IC収納チューブ13の方向が、整列収納方向で
ない場合でも、別のIC収納チューブを検出位置18ま
で移動させる時間を短くすることでき、全体として、整
列収納効率を良くすることができる。IC収納チューブ
13の方向が、整列収納方向である場合には、第2スト
ッパー27を開状態にすることにより、チューブストッ
ク11に整列収納することができる。したがって、IC
収納チューブ13をチューブストック11に搬入するチ
ューブハンドリング機構が、不要となる。そのため、装
置全体をコンパクトとすることができる。さらに、ハン
ドリング機構によって移動させるより短い時間で、ホッ
パー3からチューブストック11へ、IC収納チューブ
を移動させることができる。
【0037】なお、IC収納チューブ13が検出位置1
8に入り込んでくるためには、上述したように、IC収
納チューブ13のどちらか一方の狭面(第3の狭面37
若しくは第4の狭面39)が下を向いた状態でなければ
ならない。IC収納チューブ13が検出位置18に入っ
てこない場合には、発光素子43aからの光を受光素子
43bが受け取ることができない。したがって、ロータ
ー29が回転し、再び、跳ね上げられ、別のIC収納チ
ューブ13が検出位置18に移動してくる。
【0038】また、ホッパー3のIC収納チューブ13
が、残り1個となった場合は、同じIC収納チューブ1
3が落下してくることとなるが、IC収納チューブ13
の向きが整列方向でなければ、再び跳ね上げられ、上記
動作を繰り返す。
【0039】なお、本実施例では確実を期すために 、
開閉手段に2箇所のストッパー(第1ストッパー25及
び、第2ストッパー27)を設け、検出位置18からチ
ューブストック11には、必ず1個のIC収納チューブ
13のみが移動するようにしている。しかし、第2スト
ッパー27を、1個のIC収納チューブ13が移動する
時間だけ開状態とするようにして、第1ストッパー25
を省略してもよい。この場合の動作を図5で説明する
と、第1ストッパーを閉状態にする動作(S10)がなく
なり、第2ストッパーを一定時間のみ開状態(S11)に
することとなる。
【0040】また、チューブストック交換装置は省略し
てもよい。この場合に、チューブストック11が満杯で
あれば、本装置は収納動作待機状態となる。その動作を
図5で説明すると、チューブストック11を交換する動
作(S9)がなくなり、全体として本装置は、待機状態と
なる。その際、光、音声等により本装置が待機状態であ
ることを認識させてもよい。
【0041】なお、本実施例においては、ICを収納し
た容器の整列収納に用いているが、その他の部品を収納
する容器に用いてもよい。
【0042】また、本実施例においては、第1ストッパ
ー25、第2ストッパー27を閉状態とするのに、第1
ストッパー25、第2ストッパー27を引っ込めるよう
にしている。しかし、かかる閉状態、開状態となる機構
であればどのようなものでもよく、例えば、第1ストッ
パー25、第2ストッパー27を下方に折れ曲るように
してもよい。
【0043】
【発明の効果】この発明に係る部品収納容器整列収納装
置は、検出手段を容器貯蔵部の最下部に設けている。し
たがって、部品収納容器の向きを検出するための時間を
短くすることができる。そのため、整列収納の時間的効
率がよくなる。
【0044】さらに、容器貯蔵部の最下部の部品収納容
器の方向が、整列収納が可能な方向であることが検出さ
れると、開閉手段を開状態にすることにより、容器収納
部に移動させる。したがって、ハンドリング機構が不要
となり、装置全体がコンパクトとすることができ、装置
の動作の信頼性が向上する。さらに、ハンドリング機構
によって移動させるより短い時間で、部品収納容器を容
器貯蔵部から容器収納部へ移動させることができる。そ
のため、全体としての整列収納の時間的効率がよりよく
なる。
【0045】すなわち、全体としてコンパクトで、かつ
迅速な整列収納を行なうことができる部品収納容器整列
収納装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】チューブ方向確認センサー21の構造を示す図
であり、Aは、図1の線II-IIにおける断面図であり、
B、Cは、AをS方向から見て、3bを省略した平面図
である。
【図3】図1の線I−Iにおける断面図である。
【図4】IC収納容器を示す断面図である。
【図5】本実施例における動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】本実施例における制御動作を示すブロック図で
ある。
【図7】従来のIC収納容器整列収納装置を示す斜視図
である。
【図8】図7の線X−Xにおける断面図である。
【符号の説明】
3・・・ホッパー 11・・・チューブストック 12・・・連絡通路 13・・・IC収納チューブ 21・・・チューブ方向確認センサー 25・・・第1ストッパー 27・・・第2ストッパー 29・・・ローター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部品収納容器を貯蔵する容器貯蔵部、 容器貯蔵部から取り出された部品収納容器を整列して収
    納する容器収納部、 を備えた装置において、 容器貯蔵部の下部と容器収納部の上部との間に設けら
    れ、部品収納容器が移動可能な連絡通路、 容器貯蔵部の最下部にある部品収納容器の方向を変える
    方向変換手段、 容器貯蔵部の最下部に設けられ、開状態とすることによ
    り、部品収納容器を下方に移動可能とする開閉手段、 容器貯蔵部の最下部にある部品収納容器が、整列収納が
    可能な方向であるか否かを検出する検出手段、 検出手段の出力に基づき、容器貯蔵部の最下部にある部
    品収納容器の方向が、整列収納が可能な方向でない場合
    には、方向変換手段により部品収納容器の方向を変換さ
    せるとともに、容器貯蔵部の最下部にある部品収納容器
    の方向が、整列収納が可能な方向である場合には、開閉
    手段を開状態として、容器収納部に整列収納させる制御
    手段、 を備えたことを特徴とする部品収納容器整列収納装置。
JP26391391A 1991-10-11 1991-10-11 部品収納容器整列収納装置 Expired - Fee Related JP3361538B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26391391A JP3361538B2 (ja) 1991-10-11 1991-10-11 部品収納容器整列収納装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26391391A JP3361538B2 (ja) 1991-10-11 1991-10-11 部品収納容器整列収納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05112330A true JPH05112330A (ja) 1993-05-07
JP3361538B2 JP3361538B2 (ja) 2003-01-07

Family

ID=17396008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26391391A Expired - Fee Related JP3361538B2 (ja) 1991-10-11 1991-10-11 部品収納容器整列収納装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3361538B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002128267A (ja) * 2000-10-24 2002-05-09 Mitsuru Sato 段差を有する物品の取扱い装置
US11185642B2 (en) 2011-07-15 2021-11-30 Antares Pharma, Inc. Injection device with cammed ram assembly
CN113955233A (zh) * 2021-11-11 2022-01-21 安徽耐科装备科技股份有限公司 双层料管装料装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002128267A (ja) * 2000-10-24 2002-05-09 Mitsuru Sato 段差を有する物品の取扱い装置
US11185642B2 (en) 2011-07-15 2021-11-30 Antares Pharma, Inc. Injection device with cammed ram assembly
CN113955233A (zh) * 2021-11-11 2022-01-21 安徽耐科装备科技股份有限公司 双层料管装料装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3361538B2 (ja) 2003-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5581522A (en) Library apparatus having accessor with bar code reader which rotates at a different horizontal position when reading a bar code failed at a first position
JP3361538B2 (ja) 部品収納容器整列収納装置
JPH10241240A (ja) ライブラリ装置におけるカートリッジ投入/排出機構およびライブラリ装置
US6104564A (en) Library apparatus having cartridge direct entry and exit mechanism
US5781369A (en) Magnetic tape apparatus with an auxiliary entry/exit mechanism
CA1116750A (en) Video record package
US4024966A (en) Automatic slide magazine handler
US5894469A (en) Disk file apparatus for automatically taking out and inserting disk cartridges
JP4585571B2 (ja) カートリッジ・マガジン及びカートリッジ・ライブラリ装置
US5175656A (en) Disk cartridge loadings/unloading system
US5645240A (en) Apparatus for inserting film into a spool
US6456456B1 (en) Removable cartridge disk drive with a receiver for receiving a cartridge housing a hard disk
CN1077296C (zh) 用以设定在高级摄影系统照相机内胶片状态的装置与方法
KR970009096B1 (ko) 디스크 로딩장치 및 그 절환방법
JP2003109268A (ja) 自動化テープカートリッジオートローダ/ライブラリシステム用単カートリッジインターフェース
EP1320092B1 (en) Cartridge orientation apparatus for cartridge storage magazines and method
US5828916A (en) Camera
KR200374291Y1 (ko) 광디스크 구동장치의 이머전시 이젝트 장치
SU1030138A1 (ru) Магазин-накопитель
JPH06290522A (ja) オートチェンジャのカセットドア駆動装置
JPS61125276A (ja) 画像記録装置
JP2003173605A (ja) ディスク記録再生装置のディスクローディング機構
JPH08329583A (ja) 記録媒体交換装置
JPH07334965A (ja) 情報記録媒体カートリッジおよび誤挿入防止装置
KR19990046994A (ko) 미니디스크 플레이어의 로딩/언로딩장치 및 오삽입 검출방법

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees