JPH05111500A - 入れ歯硬化装置及び方法 - Google Patents
入れ歯硬化装置及び方法Info
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- JPH05111500A JPH05111500A JP4102885A JP10288592A JPH05111500A JP H05111500 A JPH05111500 A JP H05111500A JP 4102885 A JP4102885 A JP 4102885A JP 10288592 A JP10288592 A JP 10288592A JP H05111500 A JPH05111500 A JP H05111500A
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C19/00—Dental auxiliary appliances
- A61C19/003—Apparatus for curing resins by radiation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C13/00—Dental prostheses; Making same
- A61C13/12—Tools for fastening artificial teeth; Holders, clamps, or stands for artificial teeth
- A61C13/14—Vulcanising devices for artificial teeth
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- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一つのタングステン・フィラメントとそれを
取り囲むハロゲンガスとを有する単一の非濾過光源を使
用する入れ歯硬化装置を提供する。 【構成】 光硬化可能材料16の硬化装置12及び方法
は非瀘過光を使用する。通気孔付のハウジング12は、
可視光を放射する単一の電球フィラメント光源14を内
蔵する。光硬化可能材料16は光硬化中、回転テーブル
18上に支持され、光源14は光硬化可能材料16の上
方かつ側方に配置される。光硬化可能材料16の表面に
入射する光は少なくとも約50ミリワット/平方cmで
あり、光硬化可能材料16の表面温度は2分間照射の後
で少なくとも150°F(65.6°C)である。
取り囲むハロゲンガスとを有する単一の非濾過光源を使
用する入れ歯硬化装置を提供する。 【構成】 光硬化可能材料16の硬化装置12及び方法
は非瀘過光を使用する。通気孔付のハウジング12は、
可視光を放射する単一の電球フィラメント光源14を内
蔵する。光硬化可能材料16は光硬化中、回転テーブル
18上に支持され、光源14は光硬化可能材料16の上
方かつ側方に配置される。光硬化可能材料16の表面に
入射する光は少なくとも約50ミリワット/平方cmで
あり、光硬化可能材料16の表面温度は2分間照射の後
で少なくとも150°F(65.6°C)である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は生体外での歯科用義歯及
び補綴物を作成する為の光硬化可能材料の光硬化装置及
び方法に関する。特に、本発明は一つのフィラメントを
有する単一光源を使用して光硬化可能材料を硬化するも
のである。本発明の装置は、公知の光硬化装置による硬
化温度を少なくとも維持しながら、電力消費と機器コス
トとを大幅に低減するものである。本発明は歯の支台装
置や歯科用補綴物、例えば入れ歯やブリッジなどの歯科
用器具の製造や修理に関する歯科分野に使用するのに特
に好適である。本発明はまた、補聴器や指用副木の特注
品のような特別な医療分野に好適な優れた特長を有す
る。
び補綴物を作成する為の光硬化可能材料の光硬化装置及
び方法に関する。特に、本発明は一つのフィラメントを
有する単一光源を使用して光硬化可能材料を硬化するも
のである。本発明の装置は、公知の光硬化装置による硬
化温度を少なくとも維持しながら、電力消費と機器コス
トとを大幅に低減するものである。本発明は歯の支台装
置や歯科用補綴物、例えば入れ歯やブリッジなどの歯科
用器具の製造や修理に関する歯科分野に使用するのに特
に好適である。本発明はまた、補聴器や指用副木の特注
品のような特別な医療分野に好適な優れた特長を有す
る。
【0002】
【従来の技術】発明者Gonser等の米国特許第4,
546,261号は、入れ歯硬化装置及び方法を開示し
ており、この特許では、並置された複数の光源が400
〜500ナノメータの波長の光を入れ歯に照射する。ま
た、発明者Tateosian等の米国特許第4,86
3,977号、第4,711,913号及び第4,55
1,486号は、相互浸透の複数のポリマー網状組織物
体を用意する方法を開示している。これらの組成物は光
及び/又は熱を使用して硬化される。これらの組成物は
Gonser等の上述の4個の電球使用の入れ歯硬化装
置内及び「TriadII VLC光硬化ユニット」の
「Dentsply社の操作及びサービス・マニュアル
1987」に開示された3個の電球使用の装置内で硬化
されていた。尚、「TriadII VLC光硬化ユニッ
ト」は、発明者Gonserの米国特許Des.第30
8,976号にも開示されている(以後、これをTri
adIIと称する。)
546,261号は、入れ歯硬化装置及び方法を開示し
ており、この特許では、並置された複数の光源が400
〜500ナノメータの波長の光を入れ歯に照射する。ま
た、発明者Tateosian等の米国特許第4,86
3,977号、第4,711,913号及び第4,55
1,486号は、相互浸透の複数のポリマー網状組織物
体を用意する方法を開示している。これらの組成物は光
及び/又は熱を使用して硬化される。これらの組成物は
Gonser等の上述の4個の電球使用の入れ歯硬化装
置内及び「TriadII VLC光硬化ユニット」の
「Dentsply社の操作及びサービス・マニュアル
1987」に開示された3個の電球使用の装置内で硬化
されていた。尚、「TriadII VLC光硬化ユニッ
ト」は、発明者Gonserの米国特許Des.第30
8,976号にも開示されている(以後、これをTri
adIIと称する。)
【0003】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】いくつかの公知の入れ歯硬化装置は、光硬化可
能材料を硬化するのに充分な照射パワーを放出しない。
また、光硬化可能材料の硬化に充分な照射パワーを放出
する公知の入れ歯硬化装置は、並置された複数のタング
ステン・フィラメント光源を使用するが、これは高価で
ある。この公知技術は、本発明のような一つのタングス
テン・フィラメントを有する単一光源を使用する入れ歯
硬化用装置を開示するものではない。公知技術のこれら
の問題は、本発明の入れ歯高価装置及び方法によって解
決される。
の手段】いくつかの公知の入れ歯硬化装置は、光硬化可
能材料を硬化するのに充分な照射パワーを放出しない。
また、光硬化可能材料の硬化に充分な照射パワーを放出
する公知の入れ歯硬化装置は、並置された複数のタング
ステン・フィラメント光源を使用するが、これは高価で
ある。この公知技術は、本発明のような一つのタングス
テン・フィラメントを有する単一光源を使用する入れ歯
硬化用装置を開示するものではない。公知技術のこれら
の問題は、本発明の入れ歯高価装置及び方法によって解
決される。
【0004】本発明の目的は、一つのタングステン・フ
ィラメントとそれを取り囲むハロゲンガスとを有する単
一の非瀘過光源を使用する入れ歯硬化装置を提供するこ
とである。
ィラメントとそれを取り囲むハロゲンガスとを有する単
一の非瀘過光源を使用する入れ歯硬化装置を提供するこ
とである。
【0005】本発明の目的は、通気孔付のハウジング内
に配置された一つのフィラメントを有する単一の非瀘過
光源を使用する入れ歯硬化装置を提供することである。
に配置された一つのフィラメントを有する単一の非瀘過
光源を使用する入れ歯硬化装置を提供することである。
【0006】本発明の目的は、通気孔付のハウジング内
で回転可能テーブルの上方に配置された一つのフィラメ
ントを有する単一の未瀘過光源を使用する入れ歯装置を
提供することである。
で回転可能テーブルの上方に配置された一つのフィラメ
ントを有する単一の未瀘過光源を使用する入れ歯装置を
提供することである。
【0007】本発明の目的は、公知の光硬化装置による
硬化温度を少なくとも維持しながら、電力消費及び機器
コストを低減する入れ歯硬化装置を提供することであ
る。
硬化温度を少なくとも維持しながら、電力消費及び機器
コストを低減する入れ歯硬化装置を提供することであ
る。
【0008】本発明の目的は、ハウジングを設け、単一
フィラメント光源を設け、入れ歯の形の重合可能材料を
設け、かつ上記光源からの光を上記重合可能材料上に放
射して硬化入れ歯を作る光使用の入れ歯硬化方法を提供
することである。
フィラメント光源を設け、入れ歯の形の重合可能材料を
設け、かつ上記光源からの光を上記重合可能材料上に放
射して硬化入れ歯を作る光使用の入れ歯硬化方法を提供
することである。
【0009】本発明の目的は、光硬化可能材料を少なく
とも150°F(65.6°C)より高い温度に維持し
ながら、少なくとも2分間、光硬化可能材料を70ミリ
ワット/平方cmより大きいパワーで光硬化する方法を
提供することである。
とも150°F(65.6°C)より高い温度に維持し
ながら、少なくとも2分間、光硬化可能材料を70ミリ
ワット/平方cmより大きいパワーで光硬化する方法を
提供することである。
【0010】本明細書全体を通じて開示された光硬化可
能材料の温度は、ほぼ一様の表面温度である。また本明
細書に記載された温度測定値はディジタル読出しの熱伝
対プローブを使用して測定されたものである。
能材料の温度は、ほぼ一様の表面温度である。また本明
細書に記載された温度測定値はディジタル読出しの熱伝
対プローブを使用して測定されたものである。
【0011】本明細書全体を通じて使用されている非瀘
過の光は、特定の波長を除去する手段の作用を受けない
光を意味する。尚、フィラメントを取り囲むガラスは、
僅かな量の光を除去するかもしれないが、このガラスを
通過した光は非瀘過光と見なされる。
過の光は、特定の波長を除去する手段の作用を受けない
光を意味する。尚、フィラメントを取り囲むガラスは、
僅かな量の光を除去するかもしれないが、このガラスを
通過した光は非瀘過光と見なされる。
【0012】本明細書内で使用されている化学作用光
は、光化学反応を惹起することができる光を意味する。
本発明に使用される光源は化学作用光を発生する。
は、光化学反応を惹起することができる光を意味する。
本発明に使用される光源は化学作用光を発生する。
【0013】本発明は、その有用かつ新規かつ非自明な
特長によって公知の光硬化装置の種々の問題を解決す
る。本発明の種々の利点は、公知の光硬化装置及び方法
には存在しないものである。
特長によって公知の光硬化装置の種々の問題を解決す
る。本発明の種々の利点は、公知の光硬化装置及び方法
には存在しないものである。
【0014】本発明による光硬化可能材料の硬化装置及
び方法は非瀘過光を使用する。通気孔付のハウジング
は、可視光を放射する単一の電球フィラメント光源を内
蔵する。光硬化可能材料は光硬化中、回転テーブル上に
支持され、光源は光硬化可能材料の上方かつ側方に配置
される。光硬化可能材料の表面に入射する光は少なくと
も約50ミリワット/平方cmであり、光硬化可能材料
の表面温度は2分間照射の後で少なくとも150°F
(65.6°C)である。
び方法は非瀘過光を使用する。通気孔付のハウジング
は、可視光を放射する単一の電球フィラメント光源を内
蔵する。光硬化可能材料は光硬化中、回転テーブル上に
支持され、光源は光硬化可能材料の上方かつ側方に配置
される。光硬化可能材料の表面に入射する光は少なくと
も約50ミリワット/平方cmであり、光硬化可能材料
の表面温度は2分間照射の後で少なくとも150°F
(65.6°C)である。
【0015】
【実施例】本発明を、図1乃至図4に示した好適実施例
を参照して以下に説明するが、全図を通して同一部品に
は同一数字が付されている。図1は入れ歯硬化装置10
を示したもので、この装置10はハウジング12と白熱
電球14とを具備する。好ましくは、電球14は反射器
14Aを有し、またこの反射器14Aの表面は、例えば
滑らかな面又はピーニング加工面によって光を分配する
ように構成することが好ましい。白熱電球14はフィラ
メント15を有し、このフィラメント15は透明な封入
容器内に位置し、この透明な封入容器はハロゲン・ガス
又はハロゲンを主成分とした混合ガスで充填されてい
る。
を参照して以下に説明するが、全図を通して同一部品に
は同一数字が付されている。図1は入れ歯硬化装置10
を示したもので、この装置10はハウジング12と白熱
電球14とを具備する。好ましくは、電球14は反射器
14Aを有し、またこの反射器14Aの表面は、例えば
滑らかな面又はピーニング加工面によって光を分配する
ように構成することが好ましい。白熱電球14はフィラ
メント15を有し、このフィラメント15は透明な封入
容器内に位置し、この透明な封入容器はハロゲン・ガス
又はハロゲンを主成分とした混合ガスで充填されてい
る。
【0016】光硬化可能材料16が回転可能テーブル1
8上に支持されている。この光硬化可能材料16として
は、可視光活性化剤を含んだウレタン・ジメタクリレー
ト樹脂を使用することができる。回転可能テーブル18
の高さはノブ20の回転によって調整可能である。この
ノブ20は螺旋ネジに接続され、この螺旋ネジの回転は
螺旋ネジナットに伝わる。この螺旋ネジナットはテーブ
ル18を支持するキャリッジに接続されている。
8上に支持されている。この光硬化可能材料16として
は、可視光活性化剤を含んだウレタン・ジメタクリレー
ト樹脂を使用することができる。回転可能テーブル18
の高さはノブ20の回転によって調整可能である。この
ノブ20は螺旋ネジに接続され、この螺旋ネジの回転は
螺旋ネジナットに伝わる。この螺旋ネジナットはテーブ
ル18を支持するキャリッジに接続されている。
【0017】本発明に使用する好適の光硬化可能材料
は、米国特許第4,551,486号の特に第1欄の4
6行目から第10欄の4行目までに開示されている。
尚、この米国特許はこの引用によって本明細書の一部を
構成するものである。光硬化可能入れ歯製造材料に好適
なモノマー種は、多官能性であり、アクリル及び低アル
キル・アクリル酸エステル類を含む。本発明の好適実施
例では、光硬化可能入れ歯製造材料は、架橋結合ポリマ
ーと充填剤と架橋結合剤とを含有する。
は、米国特許第4,551,486号の特に第1欄の4
6行目から第10欄の4行目までに開示されている。
尚、この米国特許はこの引用によって本明細書の一部を
構成するものである。光硬化可能入れ歯製造材料に好適
なモノマー種は、多官能性であり、アクリル及び低アル
キル・アクリル酸エステル類を含む。本発明の好適実施
例では、光硬化可能入れ歯製造材料は、架橋結合ポリマ
ーと充填剤と架橋結合剤とを含有する。
【0018】ハウジング12は図1乃至図3に示したよ
うに基部22と上面23とを有し、この基部22にはヒ
ンジ25によってドア24が接続されている。このドア
24は反射性内面26を有し、この反射性内面26は、
ハロゲン封入の白熱電球14からの電磁放射線(電磁
波)を光硬化可能材料16に向けて反射するように、構
成されている。上面23には、上部通気孔28が穿設さ
れ、この通気孔28を介して、加熱された空気がファン
によって硬化室30からハウジング12の外部に引き出
される。また、空気は下部通気孔31を介して基部22
を通って硬化室30に流入する。
うに基部22と上面23とを有し、この基部22にはヒ
ンジ25によってドア24が接続されている。このドア
24は反射性内面26を有し、この反射性内面26は、
ハロゲン封入の白熱電球14からの電磁放射線(電磁
波)を光硬化可能材料16に向けて反射するように、構
成されている。上面23には、上部通気孔28が穿設さ
れ、この通気孔28を介して、加熱された空気がファン
によって硬化室30からハウジング12の外部に引き出
される。また、空気は下部通気孔31を介して基部22
を通って硬化室30に流入する。
【0019】本装置の使用時には、光硬化可能材料16
が硬化室30内に配置される。この硬化室30の幅と奥
行きと高さは、材料16で作られた歯科用義歯や補綴材
や歯科用器具が内部に配置できる大きさに定められてい
る。
が硬化室30内に配置される。この硬化室30の幅と奥
行きと高さは、材料16で作られた歯科用義歯や補綴材
や歯科用器具が内部に配置できる大きさに定められてい
る。
【0020】特に図1及び図4において、ドア24はそ
の閉位置にある時に、押釦32を押圧するように構成さ
れている。この押釦が押されると、スイッチ32Sが閉
成位置になる。電源スイッチレバー34と硬化スイッチ
レバー36が押圧されることによって、スイッチ34S
とスイッチ36Sが夫々閉成される。これにより、電流
源42から電流がタングステン・フィラメント15を介
して流れ、タングステン・フィラメント15は赤外域、
可視域および紫外域の電磁放射線を放出する。硬化時間
は、タイマー用ノブ38の設定により選定され、テーブ
ル・スイッチ・レバー40はスイッチ40Sを作動する
ように構成されている。
の閉位置にある時に、押釦32を押圧するように構成さ
れている。この押釦が押されると、スイッチ32Sが閉
成位置になる。電源スイッチレバー34と硬化スイッチ
レバー36が押圧されることによって、スイッチ34S
とスイッチ36Sが夫々閉成される。これにより、電流
源42から電流がタングステン・フィラメント15を介
して流れ、タングステン・フィラメント15は赤外域、
可視域および紫外域の電磁放射線を放出する。硬化時間
は、タイマー用ノブ38の設定により選定され、テーブ
ル・スイッチ・レバー40はスイッチ40Sを作動する
ように構成されている。
【0021】電流源42はライン44を介してブレーカ
ー46に接続され、このブレーカー46はライン48を
介してスイッチ34Sに接続されている。接続器52は
スイッチ34Sに応じてスイッチ54を操作する。スイ
ッチ34Sはライン56を介してスイッチ32Sに接続
され、このスイッチ32Sはライン60を介してスイッ
チ36Sに接続されている。スイッチ32Sはまた、ラ
イン64を介してスイッチ40Sに接続され、このスイ
ッチ40Sはライン68を介してモータ70に接続さ
れ、このモータ70はライン72を介してアースに接続
されている。スイッチ36Sはライン74を介してタイ
マ回路76に接続され、このタイマ回路76はライン7
8及び78Aを介して可変抵抗器80に接続されてい
る。タイマ回路76はまた、ライン82を介してフィラ
メント15に接続されると共に、ライン84を介してア
ースに接続されている。フィラメント15はライン72
を介してアースに接続されている。ファン86はライン
88を介してスイッチ34Sに接続されると共に、ライ
ン90を介してアースに接続されている。
ー46に接続され、このブレーカー46はライン48を
介してスイッチ34Sに接続されている。接続器52は
スイッチ34Sに応じてスイッチ54を操作する。スイ
ッチ34Sはライン56を介してスイッチ32Sに接続
され、このスイッチ32Sはライン60を介してスイッ
チ36Sに接続されている。スイッチ32Sはまた、ラ
イン64を介してスイッチ40Sに接続され、このスイ
ッチ40Sはライン68を介してモータ70に接続さ
れ、このモータ70はライン72を介してアースに接続
されている。スイッチ36Sはライン74を介してタイ
マ回路76に接続され、このタイマ回路76はライン7
8及び78Aを介して可変抵抗器80に接続されてい
る。タイマ回路76はまた、ライン82を介してフィラ
メント15に接続されると共に、ライン84を介してア
ースに接続されている。フィラメント15はライン72
を介してアースに接続されている。ファン86はライン
88を介してスイッチ34Sに接続されると共に、ライ
ン90を介してアースに接続されている。
【0022】歯科技術者は、光硬化可能材料16を硬化
する為に、その材料をテーブル18に載置し、ドア24
を閉じると、これにより押釦32が押圧され、スイッチ
32Sを閉成する。その後、歯科技術者はレバー34を
押圧し、これにより、このレバー34は、ファン86を
電流源42に接続しているスイッチ34Sと54とを閉
成する。その後に、歯科技術者はレバー40を押圧し、
これによりこのレバー40は、モータ70を電流源42
に接続しているスイッチ40Sを閉成する。すると、こ
のモータ70はテーブル18を回転し、このテーブル1
8は材料16を回転する。最後に、操作者はノブ38を
回転してタイマ76を設定し、またレバー36を押圧
し、これによりこのレバー36はスイッチ36Sを閉成
して電流をフィラメント15に流す。材料16は、電球
14から放射された光を受けながら回転して、約120
〜約200°F(93.3°C)の温度において約2〜
約10分で硬化する。この硬化時間が経過した後に、歯
科技術者は材料16をテーブル18から取り出す。
する為に、その材料をテーブル18に載置し、ドア24
を閉じると、これにより押釦32が押圧され、スイッチ
32Sを閉成する。その後、歯科技術者はレバー34を
押圧し、これにより、このレバー34は、ファン86を
電流源42に接続しているスイッチ34Sと54とを閉
成する。その後に、歯科技術者はレバー40を押圧し、
これによりこのレバー40は、モータ70を電流源42
に接続しているスイッチ40Sを閉成する。すると、こ
のモータ70はテーブル18を回転し、このテーブル1
8は材料16を回転する。最後に、操作者はノブ38を
回転してタイマ76を設定し、またレバー36を押圧
し、これによりこのレバー36はスイッチ36Sを閉成
して電流をフィラメント15に流す。材料16は、電球
14から放射された光を受けながら回転して、約120
〜約200°F(93.3°C)の温度において約2〜
約10分で硬化する。この硬化時間が経過した後に、歯
科技術者は材料16をテーブル18から取り出す。
【0023】好ましくは、フィラメントは、少なくとも
50ミリワット/平方cmの放射パワーを硬化材料の上
面に照射できる電磁放射線を放射するように構成されて
いる。更に好ましくは、フィラメントは約50〜約10
0ミリワット/平方cmの放射パワーで硬化材料の上面
に入射する電磁放射線を放出できるように構成されてい
る。
50ミリワット/平方cmの放射パワーを硬化材料の上
面に照射できる電磁放射線を放射するように構成されて
いる。更に好ましくは、フィラメントは約50〜約10
0ミリワット/平方cmの放射パワーで硬化材料の上面
に入射する電磁放射線を放出できるように構成されてい
る。
【0024】好ましくは、フィラメントはタングステン
を含み、ハウジング内に配置された光硬化可能材料の温
度を120°と250°F(48.9°と121.1°
C)の間に維持することができる電磁放射線を発生す
る。
を含み、ハウジング内に配置された光硬化可能材料の温
度を120°と250°F(48.9°と121.1°
C)の間に維持することができる電磁放射線を発生す
る。
【0025】フィラメント15の周囲のガスは、アルゴ
ン、又はアルゴンと体積%で1%未満の臭素及び窒素の
ような他のガスとの混合ガスを使用するこのが好まし
い。
ン、又はアルゴンと体積%で1%未満の臭素及び窒素の
ような他のガスとの混合ガスを使用するこのが好まし
い。
【0026】重合可能な材料は、70ミリワット/平方
インチ未満の入射光で少なくとも2分間照射された後
に、表面温度が少なくとも150°F(65.6°C)
になることが好ましい。更に、好ましくは、重合可能な
材料の表面温度は、80ミリワット/平方インチの入射
光で10分間照射後に、少なくとも145°F(62.
7°C)になる。
インチ未満の入射光で少なくとも2分間照射された後
に、表面温度が少なくとも150°F(65.6°C)
になることが好ましい。更に、好ましくは、重合可能な
材料の表面温度は、80ミリワット/平方インチの入射
光で10分間照射後に、少なくとも145°F(62.
7°C)になる。
【0027】好ましくは、光源は、光硬化可能入れ歯作
成材料を回転する支持体の上方、約5〜約13cmの距
離であって約10度〜約60度の角度に配置される。
成材料を回転する支持体の上方、約5〜約13cmの距
離であって約10度〜約60度の角度に配置される。
【0028】本発明により作られる製品は医療分野のも
のであることが好ましい。最も好ましくは、本発明によ
り作られる製品は、入れ歯やブリッジやインレーやその
他の歯科補綴物や補聴器である。
のであることが好ましい。最も好ましくは、本発明によ
り作られる製品は、入れ歯やブリッジやインレーやその
他の歯科補綴物や補聴器である。
【0029】好ましくは、モータは、テーブルのほぼ水
平方向の上面を鉛直方向回転軸のまわりに回転させるよ
うに構成される。電球はテーブルの上面の中心から約5
〜約13cmの位置にある。フィラメントは鉛直方向回
転軸に対して10〜45度の角度で、テーブルの中心の
上方に位置している。
平方向の上面を鉛直方向回転軸のまわりに回転させるよ
うに構成される。電球はテーブルの上面の中心から約5
〜約13cmの位置にある。フィラメントは鉛直方向回
転軸に対して10〜45度の角度で、テーブルの中心の
上方に位置している。
【0030】公知の三つの電球(200ワットのタング
ステン・ハロゲン電球)使用の光硬化入れ歯作成装置
(TriadII)と本発明に係わる一つの電球(250
ワットのタングステン・ハロゲン電球)使用の光硬化入
れ歯作成装置(Triad2000)とを比較する為
に、夫々の装置を使用した時の典型的な温度と照射パワ
ーとを下記の表に示す。尚、各装置においてテーブルの
上面の高さ位置は、その中心が最大放射照度となるよう
に定められている。この位置では、テーブルの中心に載
置された光硬化可能材料の厚さ約0.2インチの円板の
上面からフィラメントの最も近い点までの距離は、Tr
iadIIでは約(4+1/8)インチであり、Tria
d2000では約(4+1/4)インチである。テーブ
ルは6rpm(回転/分)で回転される。各装置は11
5ボルト電源に接続され、各装置内の上記円板の温度
は、照射を10分間行った後に測定した値である。照射
中の放射パワーは、ライト・ガイドと400〜500ナ
ノメータのバンド・パス・フィルタとを備えた輻射計
(ラジオメーター)を用いて、各円板の上面を測定した
値である。
ステン・ハロゲン電球)使用の光硬化入れ歯作成装置
(TriadII)と本発明に係わる一つの電球(250
ワットのタングステン・ハロゲン電球)使用の光硬化入
れ歯作成装置(Triad2000)とを比較する為
に、夫々の装置を使用した時の典型的な温度と照射パワ
ーとを下記の表に示す。尚、各装置においてテーブルの
上面の高さ位置は、その中心が最大放射照度となるよう
に定められている。この位置では、テーブルの中心に載
置された光硬化可能材料の厚さ約0.2インチの円板の
上面からフィラメントの最も近い点までの距離は、Tr
iadIIでは約(4+1/8)インチであり、Tria
d2000では約(4+1/4)インチである。テーブ
ルは6rpm(回転/分)で回転される。各装置は11
5ボルト電源に接続され、各装置内の上記円板の温度
は、照射を10分間行った後に測定した値である。照射
中の放射パワーは、ライト・ガイドと400〜500ナ
ノメータのバンド・パス・フィルタとを備えた輻射計
(ラジオメーター)を用いて、各円板の上面を測定した
値である。
【0031】 表 TriadII(公知) Triad2000 円板温度 (°F) 149 155 (°C) 65 68.3 放射パワー (ミリワット/平方cm) 93.5 62.4
【0032】上の表に示したように、本発明では、約5
0%も少ない放射パワーで、より高い硬化温度を得るこ
とができる。本発明の利点は、公知の光硬化装置による
硬化温度を少なくとも維持しながら、電力消費を低減し
かつ機器のコストを低減することである。
0%も少ない放射パワーで、より高い硬化温度を得るこ
とができる。本発明の利点は、公知の光硬化装置による
硬化温度を少なくとも維持しながら、電力消費を低減し
かつ機器のコストを低減することである。
【0033】更に、本発明による装置(Triad20
00)は、可視光活性化剤を含んだウレタン・ジメタク
リレート樹脂を充分にうまく硬化することができる。
尚、クリニカル・リサーチ・アソシエーツ・ニューズレ
ター(Clinical Research Asso
ciates Newsletter)ボリューム1
4、1990年10月発行の記事2A参照。この文献の
開示はこの引用により本明細書の一部を構成する。本発
明による装置(Triad 2000)で作った製品の
破壊係数および圧縮強度は、バンガーター(Bange
rter)等のジェー・デンタル・リサーチ(J.De
ntal Research)70のアブストラクト記
事No.2368 1991に示されたように、非常に
優れている。尚、この文献はこの引用によって本明細書
の一部を構成するものである。
00)は、可視光活性化剤を含んだウレタン・ジメタク
リレート樹脂を充分にうまく硬化することができる。
尚、クリニカル・リサーチ・アソシエーツ・ニューズレ
ター(Clinical Research Asso
ciates Newsletter)ボリューム1
4、1990年10月発行の記事2A参照。この文献の
開示はこの引用により本明細書の一部を構成する。本発
明による装置(Triad 2000)で作った製品の
破壊係数および圧縮強度は、バンガーター(Bange
rter)等のジェー・デンタル・リサーチ(J.De
ntal Research)70のアブストラクト記
事No.2368 1991に示されたように、非常に
優れている。尚、この文献はこの引用によって本明細書
の一部を構成するものである。
【0034】操作 可視光で硬化可能である成形可能入れ歯基部パティ・ペ
ーストが米国特許第4,551,486号の第10欄の
15〜68行目及び第11欄の1〜2行目の記載により
作られる。このパティを平らに押してシート状にした後
に、これを、口の印象から作られた硬質セッコウ型(ス
トーン・モデル)(尚、これはセパレータで被覆され
る)に型合せして基礎床(義歯床)を作る。この基礎床
はトリミングした後に、図1乃至図4に示した本発明の
好適実施例による装置のハウジング内の回転テーブルに
載置されて2分間、硬化される。尚、この好適実施例に
よる装置は、非瀘過の250ワット・タングステン・ハ
ロゲン電球(DentsplyInternation
al社の部品番号70143)を使用したTRIAD2
000(これは本特許出願の譲受人であるDentsp
ly International社が販売している)
である。上記基礎床の表面に入射する電磁放射線は、約
80ミリワット/平方cmである。
ーストが米国特許第4,551,486号の第10欄の
15〜68行目及び第11欄の1〜2行目の記載により
作られる。このパティを平らに押してシート状にした後
に、これを、口の印象から作られた硬質セッコウ型(ス
トーン・モデル)(尚、これはセパレータで被覆され
る)に型合せして基礎床(義歯床)を作る。この基礎床
はトリミングした後に、図1乃至図4に示した本発明の
好適実施例による装置のハウジング内の回転テーブルに
載置されて2分間、硬化される。尚、この好適実施例に
よる装置は、非瀘過の250ワット・タングステン・ハ
ロゲン電球(DentsplyInternation
al社の部品番号70143)を使用したTRIAD2
000(これは本特許出願の譲受人であるDentsp
ly International社が販売している)
である。上記基礎床の表面に入射する電磁放射線は、約
80ミリワット/平方cmである。
【0035】直径0.25インチのロープ状のパティ
が、米国特許第4,551,486号の第11欄の50
〜55行目に記載されたように作られた、型押されたふ
っくらしたアーチ状の上側歯が入るような形状の基礎床
の隆起部のまわりに形状修正される。ブラシを使用し
て、米国特許第4,551,486号の第11欄の19
〜47行目に記載されたように作られた接着剤を、隆起
部の窪み部領域をカバーするようにアーチ状の歯に塗布
すると共に、顔側、舌側のカラーおよび隣接歯間の領域
(facial,lingual collar an
d interproximal area)上に約2
mm塗布する。この接着剤は、2分間の凝固後に、上述
のように2分間、TRIAD2000内で光硬化され
る。
が、米国特許第4,551,486号の第11欄の50
〜55行目に記載されたように作られた、型押されたふ
っくらしたアーチ状の上側歯が入るような形状の基礎床
の隆起部のまわりに形状修正される。ブラシを使用し
て、米国特許第4,551,486号の第11欄の19
〜47行目に記載されたように作られた接着剤を、隆起
部の窪み部領域をカバーするようにアーチ状の歯に塗布
すると共に、顔側、舌側のカラーおよび隣接歯間の領域
(facial,lingual collar an
d interproximal area)上に約2
mm塗布する。この接着剤は、2分間の凝固後に、上述
のように2分間、TRIAD2000内で光硬化され
る。
【0036】その後に、アーチ状の歯が基礎床上のロー
プ状パティ内に押し込まれ、その後に上述のように2分
間、TRIAD2000内で光硬化される。追加分のロ
ープ状パティを使用して、入れ歯の顔側及び舌側の面を
仕上げる。
プ状パティ内に押し込まれ、その後に上述のように2分
間、TRIAD2000内で光硬化される。追加分のロ
ープ状パティを使用して、入れ歯の顔側及び舌側の面を
仕上げる。
【0037】液体酸素バリァーが米国特許第4,55
1,486号の第12欄、12〜28行目に記載された
ように作られ、入れ歯の上面に被覆される。この入れ歯
が上述のようにTRIAD2000内で4分間硬化され
た後に、硬質セッコウ型から取り出され、この入れ歯の
別の側部に液体酸素バリアーが被覆され、上述のように
TRIAD2000内で2分間硬化される。その後に、
この入れ歯は水道水で洗浄され、ペーパー・タオルで拭
かれる。
1,486号の第12欄、12〜28行目に記載された
ように作られ、入れ歯の上面に被覆される。この入れ歯
が上述のようにTRIAD2000内で4分間硬化され
た後に、硬質セッコウ型から取り出され、この入れ歯の
別の側部に液体酸素バリアーが被覆され、上述のように
TRIAD2000内で2分間硬化される。その後に、
この入れ歯は水道水で洗浄され、ペーパー・タオルで拭
かれる。
【0038】本発明による装置の操作に関するこれ以上
の説明は、ペンシルバニア州17405−0872、ヨ
ーク(York)市郵便私書箱872、ウェスト・カレ
ッジ・アベニュー(West College Ave
nue)570のDentsply Internat
ional社が配布した「Triad2000及びTr
iad硬化ユニットと共に使用されるTriad VL
Cシステム技術マニュアル及び操作/サービスマニュア
ル、1990年版」になされている。尚、このマニュア
ルは全体がこの引用によって本明細書の一部を構成する
ものである。
の説明は、ペンシルバニア州17405−0872、ヨ
ーク(York)市郵便私書箱872、ウェスト・カレ
ッジ・アベニュー(West College Ave
nue)570のDentsply Internat
ional社が配布した「Triad2000及びTr
iad硬化ユニットと共に使用されるTriad VL
Cシステム技術マニュアル及び操作/サービスマニュア
ル、1990年版」になされている。尚、このマニュア
ルは全体がこの引用によって本明細書の一部を構成する
ものである。
【0039】本明細書全体で使用されている破壊係数や
破壊時の撓みや弾性係数は、ASTM(米国材料試験協
会)D790横荷重梁を使用して測定される。また、本
明細書全体を通じて使用されるアイゾット衝撃値はAS
TMのD256を使用して測定される。
破壊時の撓みや弾性係数は、ASTM(米国材料試験協
会)D790横荷重梁を使用して測定される。また、本
明細書全体を通じて使用されるアイゾット衝撃値はAS
TMのD256を使用して測定される。
【0040】好ましくは、本発明に従って作られた高充
填の製品(少なくとも25%の無機物の充填剤を含有す
る)は、破壊係数が少なくとも6,000psiであ
り、破壊時の撓みが少なくとも0.1インチであり、ア
イゾット衝撃値が少なくとも0.7フィート・ポンド/
インチであり、硬化深さが少なくとも2ミリメータであ
る。好ましくは、本発明により作られた製品(25%未
満の無機物充填剤を含有する)は、破壊係数が少なくと
も11,000psiであり、破壊時の撓みが少なくと
も0.12インチであり、アイゾット衝撃が少なくとも
1.3フィート・ポンド/インチであり、硬化深さが少
なくとも2ミリメータである。
填の製品(少なくとも25%の無機物の充填剤を含有す
る)は、破壊係数が少なくとも6,000psiであ
り、破壊時の撓みが少なくとも0.1インチであり、ア
イゾット衝撃値が少なくとも0.7フィート・ポンド/
インチであり、硬化深さが少なくとも2ミリメータであ
る。好ましくは、本発明により作られた製品(25%未
満の無機物充填剤を含有する)は、破壊係数が少なくと
も11,000psiであり、破壊時の撓みが少なくと
も0.12インチであり、アイゾット衝撃が少なくとも
1.3フィート・ポンド/インチであり、硬化深さが少
なくとも2ミリメータである。
【0041】好ましくは、本発明による光硬化可能材料
収容用の光硬化室の幅と奥行きと高さは、夫々少なくと
も2インチである。更に好ましくは本発明による光硬化
可能材料収容用の光硬化室の幅と奥行きと高さは、夫々
少なくとも3インチである。
収容用の光硬化室の幅と奥行きと高さは、夫々少なくと
も2インチである。更に好ましくは本発明による光硬化
可能材料収容用の光硬化室の幅と奥行きと高さは、夫々
少なくとも3インチである。
【0042】製品と光源とが相対移動する場合には、光
源は、製品又は光源の相対回転に対して10度〜45度
の角度でもって製品の上方に位置していることが好まし
い。
源は、製品又は光源の相対回転に対して10度〜45度
の角度でもって製品の上方に位置していることが好まし
い。
【0043】以上では、特許法に基づき現時点での好適
実施例と思われる実施例を説明したが、当業者は、本発
明から逸脱することなく、種々の変形や変更を加えるこ
とができるであろう。従って本発明の精神及び範囲内に
存するような均等の変形例等はすべて、添付の特許請求
の範囲内である。
実施例と思われる実施例を説明したが、当業者は、本発
明から逸脱することなく、種々の変形や変更を加えるこ
とができるであろう。従って本発明の精神及び範囲内に
存するような均等の変形例等はすべて、添付の特許請求
の範囲内である。
【図1】本発明による入れ歯硬化装置を示した斜視図。
【図2】本発明による入れ歯硬化装置を示した平面図。
【図3】本発明による入れ歯硬化装置を示した底面図。
【図4】本発明による入れ歯硬化装置の電気回路を示し
た概略図。
た概略図。
10 入れ歯硬化装置 12 ハウジング 14 白熱電球 15 フィラメント 16 光硬化可能材料 18 回転可能テーブル 24 ドア 26 反射性内表面 30 硬化室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デユアン イー.バーバー アメリカ合衆国.17361 ペンシルヴアニ ア,シユルースベリイ,レイポウラ ドラ イヴ 108
Claims (14)
- 【請求項1】 光硬化可能材料の重合装置において、 硬化用表面を有するハウジングと、 光源と、 を具備し、上記光源は上記ハウジングによって支持され
かつ取り囲まれ、上記光源は、少なくとも200ワット
の電力を使用するように構成されたフィラメントを有
し、上記硬化用表面全体に少なくとも50ミリワット/
平方cmのパワーの非瀘過の電磁放射線を与えることを
特徴とする装置。 - 【請求項2】 光硬化可能材料の重合装置において、 ハウジングと、 光源と、 を具備し、上記光源は上記ハウジングによって支持され
かつ取り囲まれており、上記光源はフィラメントを有
し、このフィラメントは、上記ハウジング内に配置され
た光硬化可能材料を実質的に完全に重合できかつ上記ハ
ウジング内に配置された光硬化可能材料の温度を120
°と250°F(48.9°と121.1°C)との間
に維持できる電磁放射線を発生するように構成されてい
ることを特徴とする装置。 - 【請求項3】 上記シウジングはハウジング壁を更に有
し、このハウジング壁は、空気が上記ハウジングを通過
することを可能にする少なくとも一つの通気孔を有し、
上記フィラメントはタングステンを含み、上記光源は更
にハロゲンガスを有し、更にファンが設けられ、このフ
ァンは上記ハウジングによって支持されていることを特
徴とする請求項1又は2に記載の装置。 - 【請求項4】 上記光源は、少なくとも200ワットの
電力で電磁放射線を放出し、かつ約10cmの距離の所
で約50ミリワット/平方cmを与えるように構成され
ていることを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 【請求項5】 回転手段と支持部材とを更に具備し、 上記回転手段は、約5〜約25rpmの一定回転速度で
上記支持部材を回転させるように構成されていることを
特徴とする請求項1又は2に記載の装置。 - 【請求項6】 回転手段と支持部材とを更に具備し、 上記回転手段は上記支持部材の実質的に水平な上面を、
この上面の中心点で交差する鉛直軸のまわりに、回転さ
せることができ、上記フィラメントは、上記中心点を通
って延在する線の方向に、上記鉛直軸に対して10度〜
45度の角度で配置され、上記フィラメントは上記中心
点から約5cm〜約13cm離れ、かつ上記支持部材の
上方に位置していることを特徴とする請求項1又は2に
記載の装置。 - 【請求項7】 上記ハウジングは反射性内表面を有する
ドアを更に具備することを特徴とする請求項1又は2に
記載の装置。 - 【請求項8】 上記ハウジングはドアを更に具備し、こ
のドアは光学的フィルタを具備し、この光学的フィルタ
は400ナノメータ未満の波長の電磁放射線を選択的に
反射又は吸収し、上記シウジングは室壁を更に具備し、
この室壁は反射性表面を有することを特徴とする請求項
1又は2に記載の装置。 - 【請求項9】 光硬化可能材料の重合方法において、 ハウジングと、少なくとも200ワットの電力を使用し
て非瀘過の電磁放射線を発生するフィラメントを有しか
つ上記ハウジングによって支持され取り囲まれた光源と
を夫々設置する工程と、 上記シウジング内に光硬化可能材料を支持する工程と、 電磁放射線を上記光源から上記材料に放射して、上記材
料を実質的に硬化させて製品を作る工程と、 を具備することを特徴とする方法。 - 【請求項10】 上記ハウジングは支持部材と回転手段
とを更に具備し、上記回転手段は上記支持部材の実質的
に水平な上面を回転軸のまわりに回転させるように構成
され、上記フィラメントは上記水平な上面から約5〜1
3cmの所に位置し、上記光源と上記支持手段は上記ハ
ウジングによって支持され、上記光源と上記支持手段は
上記ハウジングによって取り囲まれ、上記フィラメント
は上記回転軸に対して10度〜45度の角度で上記支持
手段の上方に位置し、上記光源は上記上面でのパワー密
度が少なくとも約50ミリワット/平方cmであること
を特徴とする請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 上記光源は上記重合可能材料の上方に
位置し、鉛直軸が上記重合可能材料を貫通し、上記鉛直
軸は上記光源に交差せず、上記重合可能材料はアクリル
又は低級アルキル・アクリル酸エステル・モノマーを含
み、上記重合可能材料は架橋したポリマーの粒子を含
み、上記粒子は少なくとも39°Cの温度で上記モノマ
ー内で膨張することができることを特徴とする請求項9
に記載の方法。 - 【請求項12】 上記重合可能材料は、少なくとも2分
間、70ミリワット/平方インチ未満の上記電磁放射線
で照射され、上記重合可能材料の表面温度は少なくとも
150°Fであり、生成物は入れ歯又はブリッジ又は歯
科補綴物であることを特徴とする請求項9に記載の方
法。 - 【請求項13】 上記生成物は、破壊係数が少なくとも
6,000psiであり、破壊時の撓みが少なくとも
0.1インチであり、アイゾット衝撃値が少なくとも
0.7フィート・ポンド/インチであり、硬化深さが少
なくとも2ミリメータであり、また上記生成物は10分
未満の間硬化された入れ歯ベース(denture b
ase)又はリライン(reline)又はトレーであ
ることを特徴とする請求項9に記載の方法。 - 【請求項14】 上記生成物は、破壊係数が少なくと1
1,000psiで、破壊時の撓みが少なくとも0.1
2インチで、アイゾット衝撃値が少なくとも1.3フィ
ート・ポンド/インチで、硬化深さが少なくとも2ミリ
メータであり、上記生成物は10分未満の間硬化される
ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US69321291A | 1991-04-30 | 1991-04-30 | |
US693212 | 1991-04-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05111500A true JPH05111500A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=24783775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4102885A Pending JPH05111500A (ja) | 1991-04-30 | 1992-04-22 | 入れ歯硬化装置及び方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5298758A (ja) |
EP (1) | EP0511554B1 (ja) |
JP (1) | JPH05111500A (ja) |
AU (1) | AU654848B2 (ja) |
CA (1) | CA2063935C (ja) |
DE (1) | DE69222349T2 (ja) |
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