JPH05111483A - 医療用頭蓋固定装置 - Google Patents
医療用頭蓋固定装置Info
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- JPH05111483A JPH05111483A JP3299748A JP29974891A JPH05111483A JP H05111483 A JPH05111483 A JP H05111483A JP 3299748 A JP3299748 A JP 3299748A JP 29974891 A JP29974891 A JP 29974891A JP H05111483 A JPH05111483 A JP H05111483A
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- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 17
- 210000004556 brain Anatomy 0.000 description 5
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- 238000001959 radiotherapy Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の医療用頭蓋固定装置は、頭部の角度
位置を任意に変更でき、しかもその変更に伴う患部の移
動位置の割り出しも可能となるようにしている。 【構成】 固定枠11は環状環状に形成され、この固定
枠11はその環状中心部を中心として矢印S方向に回転
し得るように、枠支持体14に配置されている。そし
て、枠支持体14にはロック手段20が設けられてい
る。枠支持体14には固定枠11の回転方向に沿って角
度目盛部16が設けられ、固定枠11にはこの角度目盛
部16に対応して指標部17が設けられている。
位置を任意に変更でき、しかもその変更に伴う患部の移
動位置の割り出しも可能となるようにしている。 【構成】 固定枠11は環状環状に形成され、この固定
枠11はその環状中心部を中心として矢印S方向に回転
し得るように、枠支持体14に配置されている。そし
て、枠支持体14にはロック手段20が設けられてい
る。枠支持体14には固定枠11の回転方向に沿って角
度目盛部16が設けられ、固定枠11にはこの角度目盛
部16に対応して指標部17が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、患者頭部を回転角度位
置変更可能に固定するようにした医療用頭蓋固定装置に
関する。
置変更可能に固定するようにした医療用頭蓋固定装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従前より、CT(Computed tomograrhy
)誘導定位脳手術は、脳内血種吸引、脳腫瘍生検など
の多くの疾患で、有効な治療法として広く用いられてい
る。この場合、周知のように、頭部を固定枠で固定し、
X線CTあるいはMRI(Magnetic resonance imagin
g)により脳断層像を撮影し、患部を計測し、そして患
部に対してX線を照射して治療をする。
)誘導定位脳手術は、脳内血種吸引、脳腫瘍生検など
の多くの疾患で、有効な治療法として広く用いられてい
る。この場合、周知のように、頭部を固定枠で固定し、
X線CTあるいはMRI(Magnetic resonance imagin
g)により脳断層像を撮影し、患部を計測し、そして患
部に対してX線を照射して治療をする。
【0003】図5には固定枠1を示している。この固定
枠1は頭蓋固定ピン2を備えており、患者頭部をこの固
定枠1に通し、各ピン2で頭部頭蓋を固定する。この固
定枠1は枠支持体3に設けられるようになっており、こ
の枠支持体3は図示しないフレームに3次元方向(X方
向、Y方向および前後方向(いわゆるZ方向))に移動
できるように設けられている。
枠1は頭蓋固定ピン2を備えており、患者頭部をこの固
定枠1に通し、各ピン2で頭部頭蓋を固定する。この固
定枠1は枠支持体3に設けられるようになっており、こ
の枠支持体3は図示しないフレームに3次元方向(X方
向、Y方向および前後方向(いわゆるZ方向))に移動
できるように設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような定位脳手術
では、頭部は、図5に示したように真上を向く位置で固
定されるのが一般的で、この状態で脳断層像を撮影す
る。ところで、放射線治療においては、眼球や脳幹等に
放射線を当てないようにして治療したいことがある。こ
のような場合、固定枠1を3次元方向の向き変更でな
く、頭部を矢印R方向に回転させたいといった要望が出
てきている。
では、頭部は、図5に示したように真上を向く位置で固
定されるのが一般的で、この状態で脳断層像を撮影す
る。ところで、放射線治療においては、眼球や脳幹等に
放射線を当てないようにして治療したいことがある。こ
のような場合、固定枠1を3次元方向の向き変更でな
く、頭部を矢印R方向に回転させたいといった要望が出
てきている。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、頭部の角度位置を任意に変更でき、
しかもその変更に伴う患部の移動位置の割り出しも可能
となる医療用頭蓋固定装置を提供するにある。
あり、その目的は、頭部の角度位置を任意に変更でき、
しかもその変更に伴う患部の移動位置の割り出しも可能
となる医療用頭蓋固定装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の医療用頭蓋固定
装置は、環状をなし頭部をその周囲から固定する固定枠
と、この固定枠をその環状中心部位を中心として回転し
得るように支持する枠支持体と、この枠支持体に設けら
れ前記固定枠を任意の回転角度位置にロックするロック
手段と、前記枠支持体および固定枠のうちの一方に前記
固定枠の回転方向に沿うように設けられた角度目盛部
と、前記枠支持体および固定枠のうちの他方に前記角度
目盛部と対応して設けられた指標部とを有して構成され
ている。
装置は、環状をなし頭部をその周囲から固定する固定枠
と、この固定枠をその環状中心部位を中心として回転し
得るように支持する枠支持体と、この枠支持体に設けら
れ前記固定枠を任意の回転角度位置にロックするロック
手段と、前記枠支持体および固定枠のうちの一方に前記
固定枠の回転方向に沿うように設けられた角度目盛部
と、前記枠支持体および固定枠のうちの他方に前記角度
目盛部と対応して設けられた指標部とを有して構成され
ている。
【0007】
【作用】上記手段によれば、固定枠が枠支持体に回転可
能に支持されているから、この固定枠に患者の頭部を固
定し、この固定枠を回転させれば、その回転角度に応じ
て頭部の角度位置が変更される。そしてロック手段によ
りの角度位置にロックされる。この場合、患部の位置が
変化するが、その新たな位置は次のようにして割り出す
ことが可能である。すなわち、頭部の回転角度は、指標
部および角度目盛部によって判別することでき、従っ
て、この回転角度に基づいて、患部の元位置と新たな位
置との間の横方向および縦方向の変位距離を算出するこ
とが可能となる。
能に支持されているから、この固定枠に患者の頭部を固
定し、この固定枠を回転させれば、その回転角度に応じ
て頭部の角度位置が変更される。そしてロック手段によ
りの角度位置にロックされる。この場合、患部の位置が
変化するが、その新たな位置は次のようにして割り出す
ことが可能である。すなわち、頭部の回転角度は、指標
部および角度目盛部によって判別することでき、従っ
て、この回転角度に基づいて、患部の元位置と新たな位
置との間の横方向および縦方向の変位距離を算出するこ
とが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1ないし
図4を参照して説明する。図1において、固定枠11は
環状この場合円形環状に形成されており、この固定枠1
1には4か所にそれぞれ取付片12が一体的に固着され
ている。この取付片12には、頭部を押圧して固定する
ためのピン13が螺挿されている。
図4を参照して説明する。図1において、固定枠11は
環状この場合円形環状に形成されており、この固定枠1
1には4か所にそれぞれ取付片12が一体的に固着され
ている。この取付片12には、頭部を押圧して固定する
ためのピン13が螺挿されている。
【0009】一方、枠支持体14には、それぞれ円弧面
15aを有するホルダ15,15をロックねじ15b,
15bにより取り付けており、このホルダ15の円弧面
15aに前記固定枠11をその環状中心部を中心として
矢印S方向に回転し得るように配置している。
15aを有するホルダ15,15をロックねじ15b,
15bにより取り付けており、このホルダ15の円弧面
15aに前記固定枠11をその環状中心部を中心として
矢印S方向に回転し得るように配置している。
【0010】上記ロックねじ15bは蝶ねじからなり、
ホルダ15と共にロック手段20を構成している。ロッ
クねじ15bは、ホルダ15に形成された挿通孔15c
を通して、枠支持体14に形成されたねじ孔14aに螺
合されている。このロックねじ15bを緩めると、ホル
ダ15の前記固定枠11に対する挟圧力が弱まり、該固
定枠11の回転が許容され、ロックねじ15bを締め込
むことにより上記挟圧力が強まり固定枠11を動き不能
状態にロックする。
ホルダ15と共にロック手段20を構成している。ロッ
クねじ15bは、ホルダ15に形成された挿通孔15c
を通して、枠支持体14に形成されたねじ孔14aに螺
合されている。このロックねじ15bを緩めると、ホル
ダ15の前記固定枠11に対する挟圧力が弱まり、該固
定枠11の回転が許容され、ロックねじ15bを締め込
むことにより上記挟圧力が強まり固定枠11を動き不能
状態にロックする。
【0011】前記枠支持体14には、前記固定枠11の
回転方向に沿って角度目盛部16が例えば刻設により設
けられている。そして固定枠11にはこの角度目盛部1
6に対応して指標部17がこれも刻設により設けられて
いる。
回転方向に沿って角度目盛部16が例えば刻設により設
けられている。そして固定枠11にはこの角度目盛部1
6に対応して指標部17がこれも刻設により設けられて
いる。
【0012】なお、枠支持体14には基準マーカー18
が取り付けられていると共に、計測マーカー19,19
が取り付けられている。
が取り付けられていると共に、計測マーカー19,19
が取り付けられている。
【0013】上記構成の頭蓋固定装置を使用する場合に
ついて述べる。まず、脳断層像を撮影する場合、図1お
よび図3に示すように、枠支持体14は図示しないフレ
ームに3次元方向に移動可能に支持されており、その3
次元の原点(X軸、Y軸およびZ軸の各原点(これを符
号Pで示す))と、固定枠11の環状中心とを合わせ
る。そしてこの状態で撮影して患部Kのxa,ya,z
a座標を求める。
ついて述べる。まず、脳断層像を撮影する場合、図1お
よび図3に示すように、枠支持体14は図示しないフレ
ームに3次元方向に移動可能に支持されており、その3
次元の原点(X軸、Y軸およびZ軸の各原点(これを符
号Pで示す))と、固定枠11の環状中心とを合わせ
る。そしてこの状態で撮影して患部Kのxa,ya,z
a座標を求める。
【0014】次に放射線治療時には、図4に示すよう
に、放射線治療に適した角度状態に固定枠11を適宜S
1方向へ回転させた後ロックねじ15bによりロックす
る。そのときの角度を角度目盛部16および指標部17
により読み取る。このときの回転角度をθとする。
に、放射線治療に適した角度状態に固定枠11を適宜S
1方向へ回転させた後ロックねじ15bによりロックす
る。そのときの角度を角度目盛部16および指標部17
により読み取る。このときの回転角度をθとする。
【0015】そして、この角度θと前記座標xa,ya
とから新たな患部位置の座標xb,ybを算出する。い
ま、最初のx軸との角度をαaとし、回転変位角度をθ
とすると、回転後のx軸との角度をαbは、αb=αa
−θであらわされる。従って、xb、ybはそれぞれ下
記式であらわされる。
とから新たな患部位置の座標xb,ybを算出する。い
ま、最初のx軸との角度をαaとし、回転変位角度をθ
とすると、回転後のx軸との角度をαbは、αb=αa
−θであらわされる。従って、xb、ybはそれぞれ下
記式であらわされる。
【0016】
【数1】 上述した算出によって回転後のxb、ybが割り出され
る。この後、この座標xb、ybと先の座標zaとによ
り、回転後の患部Kの位置を特定して放射線治療を行な
う。
る。この後、この座標xb、ybと先の座標zaとによ
り、回転後の患部Kの位置を特定して放射線治療を行な
う。
【0017】このような本実施例によれば、固定枠11
が枠支持体14に回転可能に支持されているから、この
固定枠11に患者の頭部を固定し、この固定枠11を回
転させれば、その回転角度に応じて頭部の角度位置が変
更される。従って、治療にとって最適な角度位置を選択
できる。
が枠支持体14に回転可能に支持されているから、この
固定枠11に患者の頭部を固定し、この固定枠11を回
転させれば、その回転角度に応じて頭部の角度位置が変
更される。従って、治療にとって最適な角度位置を選択
できる。
【0018】この場合、患部の位置が変化するが、本実
施例においては、その回転後の新たな位置を割り出すこ
とができる。すなわち、上述したように頭部の回転角度
を、指標部17および角度目盛部16によって判別する
ことできるから、判別した回転角度に基づいて、患部の
元位置と新たな位置との間の横方向および縦方向の変位
距離を算出することができる。
施例においては、その回転後の新たな位置を割り出すこ
とができる。すなわち、上述したように頭部の回転角度
を、指標部17および角度目盛部16によって判別する
ことできるから、判別した回転角度に基づいて、患部の
元位置と新たな位置との間の横方向および縦方向の変位
距離を算出することができる。
【0019】なお、上記実施例では、枠支持体14に角
度目盛部16を設け、固定枠11に指標部17を設ける
構成としたが、逆に、枠支持体14に指標部17を設
け、固定枠11に角度目盛部16を設ける構成としても
良い。さらに、ロック手段20も上述のホルダ15およ
びロックねじ15b以外にも種々考えられる。また、角
度目盛部16および指標部17は刻設に限られず、角度
目盛部を有した表示板および指標部を有した表示板を取
付ける構成としても良い。
度目盛部16を設け、固定枠11に指標部17を設ける
構成としたが、逆に、枠支持体14に指標部17を設
け、固定枠11に角度目盛部16を設ける構成としても
良い。さらに、ロック手段20も上述のホルダ15およ
びロックねじ15b以外にも種々考えられる。また、角
度目盛部16および指標部17は刻設に限られず、角度
目盛部を有した表示板および指標部を有した表示板を取
付ける構成としても良い。
【0020】その他、本発明は上記実施例に限定され
ず、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施でき
る。
ず、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施でき
る。
【0021】
【発明の効果】本発明の医療用頭蓋固定装置は、以上の
説明から明らかなように、環状をなし頭部をその周囲か
ら固定する固定枠と、この固定枠をその環状中心部位を
中心として回転し得るように支持する枠支持体と、この
枠支持体に設けられ前記固定枠を任意の回転角度位置に
ロックするロック手段と、前記枠支持体および固定枠の
うちの一方に前記固定枠の回転方向に沿うように設けら
れた角度目盛部と、前記枠支持体および固定枠のうちの
他方に前記角度目盛部と対応して設けられた指標部とを
備えて成るものであり、これにて、頭部の角度位置を任
意に変更できて、最適な方向から治療を行なうことがで
き、しかもその変更に伴う患部の移動位置の割り出しも
可能で患部の再撮影の面倒もないという優れた効果を奏
する。
説明から明らかなように、環状をなし頭部をその周囲か
ら固定する固定枠と、この固定枠をその環状中心部位を
中心として回転し得るように支持する枠支持体と、この
枠支持体に設けられ前記固定枠を任意の回転角度位置に
ロックするロック手段と、前記枠支持体および固定枠の
うちの一方に前記固定枠の回転方向に沿うように設けら
れた角度目盛部と、前記枠支持体および固定枠のうちの
他方に前記角度目盛部と対応して設けられた指標部とを
備えて成るものであり、これにて、頭部の角度位置を任
意に変更できて、最適な方向から治療を行なうことがで
き、しかもその変更に伴う患部の移動位置の割り出しも
可能で患部の再撮影の面倒もないという優れた効果を奏
する。
【図1】本発明の一実施例を示す全体の正面図
【図2】角度目盛部部分の正面図
【図3】全体の側面図
【図4】作用説明用の全体の正面図
【図5】従来例を示す全体の正面図
11は固定枠、13はピン、14は枠支持体、15はホ
ルダ、15bはロックねじ、16は角度目盛部、17は
指標部、20はロック手段を示す。
ルダ、15bはロックねじ、16は角度目盛部、17は
指標部、20はロック手段を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 環状をなし頭部をその周囲から固定する
固定枠と、この固定枠をその環状中心部位を中心として
回転し得るように支持する枠支持体と、この枠支持体に
設けられ前記固定枠を任意の回転角度位置にロックする
ロック手段と、前記枠支持体および固定枠のうちの一方
に前記固定枠の回転方向に沿うように設けられた角度目
盛部と、前記枠支持体および固定枠のうちの他方に前記
角度目盛部と対応して設けられた指標部とを備えて成る
医療用頭蓋固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3299748A JP2702017B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 医療用頭蓋固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3299748A JP2702017B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 医療用頭蓋固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05111483A true JPH05111483A (ja) | 1993-05-07 |
JP2702017B2 JP2702017B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=17876498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3299748A Expired - Lifetime JP2702017B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 医療用頭蓋固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2702017B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014519859A (ja) * | 2011-04-08 | 2014-08-21 | モンテリス メディカル コーポレイション | 頭部固定システムおよび方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240613U (ja) * | 1975-09-16 | 1977-03-23 | ||
JPS5727444U (ja) * | 1980-07-16 | 1982-02-13 | ||
JPS6041922U (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-25 | 三菱電線工業株式会社 | フアイバスコ−プ |
JPH0310969U (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-01 |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP3299748A patent/JP2702017B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240613U (ja) * | 1975-09-16 | 1977-03-23 | ||
JPS5727444U (ja) * | 1980-07-16 | 1982-02-13 | ||
JPS6041922U (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-25 | 三菱電線工業株式会社 | フアイバスコ−プ |
JPH0310969U (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-01 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014519859A (ja) * | 2011-04-08 | 2014-08-21 | モンテリス メディカル コーポレイション | 頭部固定システムおよび方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2702017B2 (ja) | 1998-01-21 |
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