JPH05111477A - 代謝情報測定装置 - Google Patents

代謝情報測定装置

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JPH05111477A
JPH05111477A JP3271003A JP27100391A JPH05111477A JP H05111477 A JPH05111477 A JP H05111477A JP 3271003 A JP3271003 A JP 3271003A JP 27100391 A JP27100391 A JP 27100391A JP H05111477 A JPH05111477 A JP H05111477A
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JP3271003A
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English (en)
Inventor
Akio Nakada
明雄 中田
Mamoru Kaneko
守 金子
Seiji Kuramoto
聖治 倉本
Yasuhiko Omagari
泰彦 大曲
Yoshio Tashiro
芳夫 田代
Kazunari Nakamura
一成 中村
Koichi Umeyama
広一 梅山
Yoshinao Ooaki
義直 大明
Shuichi Takayama
修一 高山
Seiji Yamaguchi
征治 山口
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】生体組織の代謝情報を正確に測定できる代謝情
報測定装置を提供することにある。 【構成】生体組織の代謝情報を測定するための検査光を
出射する硬性鏡5と、前記検査光を受光する受光用ファ
イバー7を有するプローブ4と、このプローブ4の受光
結果に基づき生体組織の代謝情報を測定する演算回路1
2とを具備し、前記硬性鏡5またはプローブ4のうち一
方を被測定対象臓器としての心臓15内に配置し、他方
を心臓15外に配置し、心臓壁を通過した検査光に基づ
き生体組織の代謝情報を測定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光を用いて心臓や脳
等の生体組織や器官内の酸素飽和度すなわち酸素代謝等
の生体情報を測定するのに適した生体組織の代謝情報測
定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】赤色から近赤外領域の光は生体組織に対
しての高い透過性やヘモグロビン、ミオグロビン、チト
クローム酸化酵素などの生体の酸素代謝をつかさどる物
質への吸光性やその酸素結合情報に対応する吸光スペク
トルの変化といった特徴を持っている。
【0003】このような特徴を利用して、USP422
3680,USP4281645に示されているよう
に、生体内の心臓や脳などの各種器官の酸素代謝を測定
する方法が知られている。これは、700〜1300n
mの近赤外領域の光を生体内の器官や組織に照射し、前
記器官および組織深部より反射してきた反射光、あるい
は透過してきた光を検出して、波長間の光強度を比較演
算することで血液量、ヘモグロビンおよびチトクローム
の酸素化度を測定している。
【0004】ここで、前記チトクロームとは、細胞のミ
トコンドリア内に存在する銅を持つ色素タンパク質(酸
化型Cu2+還元型Cu+ )。通常80%が酸化型である
が、虚血時、早期に還元型となる。このため、各波長の
吸収量からチトクロームの酸化還元状態を測定でき、組
織の酸素代謝の指標として使用される。
【0005】心筋梗塞が起きた場合、最悪の場合は心筋
の壊死に至るが、早期や急性の場合には心筋の活動は停
止しているが、壊死に至らない場合がある。このような
場合にはPTCAやバイパスが有効である。これまで、
PETを用いて心筋が生きているか、死んでいるかの診
断を行い、バイパス術の実施の判断を行っていたが、P
ET装置は、きわめて高価であり、あまり普及していな
い。
【0006】心筋組織を測定する場合、実際には、下肢
大動脈からスコープを挿入し、図10に示すように、ス
コープ1の先端部2を心筋組織3に押し当てながら冠状
動脈にあらかじめ配置されたバルーン等で所定期間閉塞
させて心筋の代謝変化を測定することで診断している。
このとき、心筋が死んでいると代謝変化はないことか
ら、心筋が生きているか、死んでいるかを診断できる。
【0007】ところで、従来の代謝情報測定装置として
知られている特開昭59−230533号公報は、光源
からの光を投光用ファイバを通じて生体組織に投光し、
生体組織からの反射光を複数の光ファイバ束を用いて受
光部へ伝送し、端面にそれぞれ設けた異なる波長フィル
タで分光した後、各波長別に反射光の強さを測定して対
象となる生体組織の情報を測定している。
【0008】また、特公昭61−11614号公報は、
700〜1300nmのスペクトル範囲内にある各種波
長の光を含む近赤外領域を所定のサイクルで交互に断続
的に生体組織に投光し、生体組織からの反射光を受光部
で受光し、各波長別に反射光の強さを測定して対象とな
る生体組織の情報を測定している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、USP42
23680,USP4281645の両特許において、
出願人は近赤外領域の光を用いて酸素代謝を計測する場
合では、その光の経路は比較的長くなければならないと
強調している。つまり、長い経路にまたがるというよう
にするということは対象とする組織に対し深部の代謝情
報を含むことができるからである。
【0010】また、臓器の代謝を一方向から光を照射お
よび検出する(これを反射方式と呼ぶ)場合、前記目的
を達成するためには、光の照射部および検出部はそれぞ
れ数センチ程度離す必要があると述べている。“近赤外
生体計測法を用いた対外循環時の脳酸素代謝の監視”人
口臓器19(1)535-538(1990)では脳内の酸素代謝を測定す
るため照射部と検出部を3〜4cm離している。
【0011】また、近年、光ファイバーバンドルを用い
て、胃、大腸はもちろんのこと血管内を画像で観察でき
る内視鏡が医学全般で利用されている。この内視鏡は対
外から見えない臓器を体腔内から直接観察することで疾
患の診断を正確かつ早期に行える特徴を持つ。
【0012】さらに、内視鏡にはチャンネルという孔が
設けられており、対外よりチャンネルを通じて体内に生
検鉗子、電気メスなどの処置具が挿入可能で画像による
診断では分からない病変部の診断や治療等に用いられ
る。
【0013】最近ではこのチャンネルを利用して酸素飽
和度を測定するための光ファイバープローブを挿入し
て、病変部の代謝情報を診断したり、または光プローブ
をX線透視下で直接挿入して臓器の酸素代謝を求める検
討が行われている。
【0014】前記光プローブについては“光ファイバー
プローブを用いた医用反射光スペクトル分析装置”医用
電子と生体工学Vol.28No3(1990),特開昭59−2305
33に詳しい。
【0015】ところで、前述のような光ファイバープロ
ーブは体腔内に挿入可能なように、そのプローブの挿入
部の外径は細く、そのため、光を照射する照射部と検出
する検出部が極めて近接して配置されており、また光速
に比べ十分に長い時間幅のパルス光を使っているため、
光が比較的長い経路をまたがらず組織表面を通過した光
を検出するようになっている。すなわち、このような方
法は組織の表面に限って代謝情報を測定するものであ
り、組織深部の代謝情報は組織の表皮や表皮表面につい
た体液や血液の影響を強く受け測定できなかった。
【0016】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、生体組織の代謝情報
を正確に測定できる代謝情報測定装置を提供することに
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、生体組織の代謝情報を測定するための
検査光を出射する検査光出射部を有する検査光出射手段
と、前記検査光を受光する検査光受光部を有する検査光
受光手段と、この検査光受光手段の受光結果に基づき生
体組織の代謝情報を測定する代謝情報測定手段とを具備
し、前記検査光出射手段または検査光受光手段のうち一
方を測定対象臓器内に配置し、他方を測定対象臓器外に
配置し、前記測定対象臓器壁を通過した検査光に基づき
生体組織の代謝情報を前記代謝情報測定手段によって測
定する。
【0018】
【作用】測定対象臓器内に例えば検査光受光手段を挿入
し、測定対象臓器外に検査光出射手段を配置し、この検
査光出射手段によって測定対象臓器を照射すると、検査
光は測定対象臓器壁を通過し、その検査光は検査光受光
手段によって受光され、代謝情報は代謝情報測定手段に
より測定される。
【0019】
【実施例】以下、この発明の各実施例を図面に基づいて
説明する。
【0020】図1は第1の実施例であり、生体組織の代
謝情報測定装置の概略的構成を示す。4は検査光受光手
段としての代謝情報検出用プローブで、5は検査光出射
手段としての硬性鏡である。前記プローブ4の挿入部6
は生体の動脈aに挿入可能な極細の可撓性を有するチュ
ーブで、内部には受光用ファイバー7が内装されてお
り、この先端は挿入部6の先端面に設けた受光窓7aに
対向している。
【0021】前記プローブ4の操作部8にはユニバーサ
ルコード9が接続され、前記受光用ファイバー7の末端
はユニバーサルコード9の内部を通ってコネクタ10に
接続されている。そして、このコネクタ10は生体組織
を透過した検査光を受光する受光素子11を有し、それ
ぞれの波長の検出光を演算する代謝情報測定手段として
の演算回路12に接続されている。
【0022】前記硬性鏡5は、挿入部13と操作部14
とからなり、挿入部13は生体の胸壁bを貫通して心臓
15まで挿入可能な硬性パイプ16によって形成され、
この硬性パイプ16には照射用ファイバー17が内装さ
れている。
【0023】この照射用ファイバー17の先端は挿入部
13の先端面に設けた照射窓17aに対向しており、末
端は前記操作部14に接続されたユニバーサルコード1
8まで延長している。
【0024】ユニバーサルコード18にはコネクタ19
が設けられ、このコネクタ19はレーザダイオードを備
えた光源装置20に接続されている。前記レーザダイオ
ードは、例えば波長は酸素代謝情報を含むチトクロー
ム、ヘモグロビンに吸収のある700nm〜950nm
の近赤外光を発光する。
【0025】このように構成された代謝情報測定装置に
よれば、生体組織の代謝情報、例えば心臓15の心筋の
生死を検査する際には、下肢大動脈aからプローブ4の
挿入部6を挿入し、その先端部の受光窓7aを心臓15
の被測定部位に接触させる。
【0026】一方、硬性鏡5の挿入部13を対外から胸
壁bを貫通して胸腔壁に導入し、照射窓17aを前記心
臓15の被測定部位に対向させる。つまり、測定対象臓
器としての心臓15の内部に受光窓7aを備えたプロー
ブ4を挿入し、心臓15の外部に照射窓17aを有した
硬性鏡5を位置し、心臓壁を挟んで照射窓17aと受光
窓7aを対向した状態に保持する。
【0027】この状態で、光源装置20のレーザダイオ
ードからパルス光を発光すると、硬性鏡5の照射用ファ
イバー17によって導光され、照射窓17aから被測定
部位としての心臓壁に向かって照射する。照射窓7aか
ら照射された光は生体組織内を拡散しながら進行し、生
体組織の深部を通過した反射光は受光窓7aに受光され
る。
【0028】前記パルス光は、例えばこの波長は酸素代
謝情報を含むチトクローム、ヘモグロビンに吸収のある
700nm〜950nmの近赤外光であり、生体組織の
深部を通過した透過光を有効に捕らえることができ、こ
の透過光は受光素子11によって検出してそれぞれの波
長の検出光を演算することにより、ヘモグロビン、ミオ
グロビン、チトクロームの酸素飽和度が求められる。
【0029】図2は第2の実施例を示すもので、プロー
ブ4の挿入部6に受光用ファイバー7と平行に形状記憶
合金からなるワイヤ21を内装したものである。このワ
イヤ21は受光素子11における受光量が最大になるよ
うにプローブ4の挿入部6を湾曲させるもので、このワ
イヤ21は通電装置22に接続されている。
【0030】したがって、プローブ4の挿入部6を心臓
15に導いた後、通電装置22によってワイヤ21を通
電加熱すると、ワイヤ21は湾曲してプローブ4の挿入
部6が湾曲する。そして、受光窓7aから受光用ファイ
バー7を介して受光素子11に受光される受光量が最大
になったところで、通電装置22による通電を止める
と、受光窓7aは受光量が最大の位置で保持され、より
測定精度が向上するという効果がある。
【0031】図3は第3の実施例を示すもので、第2の
実施例の形状記憶合金からなるワイヤ21に代わってプ
ローブ4の挿入部6の先端部に磁石片23を埋設したも
のである。
【0032】このように構成すると、下肢大動脈aから
プローブ4の挿入部6を挿入し、その先端部の受光窓7
aを心臓15の被測定部位に接触させ、一方、硬性鏡5
の挿入部13を対外から胸壁bを貫通して胸腔壁に導入
し、照射窓17aを前記心臓15の被測定部位に対向さ
せて、磁石片23と硬性鏡5が接近すると、互いに引き
合いながら硬性鏡5の照射窓17aの光軸とプローブ4
の受光窓7aの光軸とが一直線上となり、受光量が最大
の位置で保持され、より測定精度が向上するという効果
がある。
【0033】図4〜図8は第4の実施例を示す。図4は
人体の胸部を示すもので、片肺のみ空気が供給されず、
胸腔内に空気またはガスが入れられて肺実質が収縮して
いる状態を示す。横隔胸膜24は切開され、心膜25を
覆った心臓26が見え、さらに心膜25は同様に切開さ
れ、心臓26の筋層および冠状動脈が見える。以上は胸
腔鏡下ですべて行われる。
【0034】ここで使用する代謝情報測定プローブ27
は、図6に示すように、挿入部28に照射用ファイバー
29が内装されており、挿入部28の先端面に照射窓2
9aが設けられている。さらに、この照射窓29aを包
容するように挿入部28の先端部にはバルーン30が設
けられている。
【0035】プローブ27の基端部には図5に示すよう
に、光源装置31が設けられ、この光源装置31には酸
素代謝情報を含むチトクローム、ヘモグロビンに吸収の
ある775nm、810nm、870nm、904nm
の4つの異なる波長の近赤外光を発光するレーザダイオ
ード32a〜32dが設けられている。
【0036】これらレーザダイオード32a〜32dは
ゲート33に接続されており、このゲート33には心電
図34からの信号によってゲート33を制御するゲート
信号発生回路35が接続されている。また、前記バルー
ン30は挿入部28の内部を通って送気装置36に連通
している。
【0037】そして、プローブ27の挿入部28を心臓
26に挿入した後、送気装置36によってバルーン30
に送気すると、バルーン30は膨張して心臓26の内部
の血液を排除する。この状態で、心電図34より得られ
た信号に同期して心筋のある状態の時に常に、数10m
sec内で、レーザダイオード32a〜32dから77
5nm、810nm、870nm、904nmの4つの
異なる波長の近赤外光を連続的に発光する。なお、バル
ーン30は、レーザダイオード32a〜32dによる発
光時のみ膨張させ、発光時以外は収縮して血液の流通を
妨げないようにすることができる。
【0038】前記発光タイミングは、(1) 平常時、(2)
心臓の関心領域に対応する冠状動脈に、前記とは別の冠
状動脈用の微小バルーンが挿入され、バルーンを膨張し
て心臓の関心領域への血流が遮断されたとき、(3)再び
バルーンを収縮させて血流が再開したときの3回であ
る。
【0039】図7に示すように、発光タイミングは、各
波長毎にずれている。これにより各波長毎にフィルター
を変える必要はなく、受光信号を初期の照射信号と比較
するだけで値が求まる。また、通常は胸腔鏡で心臓表面
を白色光により観察しているが、この際の照射信号は発
光・受光タイミングに合わせてカットされる。
【0040】以上の操作により、図8に示すように、
(1),(2),(3)の各状態における各波長の心筋各部位での
吸光分布が求まる。これを4変数1次方程式を解くこと
により、血液量、血液中酸素分圧、Cytochromeaa 3
分布が得られる。(1),(2),(3)の各状態に於けるこの分
布の変化のある所(X)は、代謝活動が盛んに行われて
おり、変化のない所(Y)は代謝活動が行われていない
ことが分かる。
【0041】心臓の動き等で位置関係に誤差が生じてい
るので、関心領域を画像上で小ブロックに分ける。1つ
のブロックは実際の心臓で数mm〜1cm角に相当する
ようにするが、これにより多少心臓の動きで誤差が生じ
ても平均化されて全体の診断がしやすくなる。
【0042】また、図9に示すように、ある小ブロック
の関心領域の状態(1),(2),(3) の変化を経時的に表すよ
う、血流を遮断するバルーンの圧を同時に表示すること
で理解が得やすくなる。ここで、Pは冠状動脈内のバル
ーンの圧力。Aは図の関心部分のOxy-Hemoglobinの量。
Bは図の関心部分のDeOxy-Hemoglobinの量。Cは図の関
心部分のHemoglobin+Myoglobin の総量。DはCytochro
me aa 3 の量。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、測定対象臓器内に例えば検査光受光手段を挿入し、
測定対象臓器外に検査光出射手段を配置し、この検査光
出射手段によって測定対象臓器を照射すると、検査光は
測定対象臓器壁を通過し、その検査光は検査光受光手段
によって受光され、代謝情報は代謝情報測定手段により
測定される。したがって、生体組織の代謝情報を正確に
測定できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例に係わる代謝情報測定
装置の使用状態の斜視図。
【図2】この発明の第2の実施例に係わる代謝情報測定
装置の概略的構成図。
【図3】この発明の第3の実施例に係わるプローブの縦
断側面図。
【図4】人体の胸部を示す斜視図。
【図5】この発明の第4の実施例に係わる代謝情報測定
装置の使用状態の斜視図。
【図6】同実施例のプローブの先端部を示す縦断側面
図。
【図7】同実施例の発光タイミングチャート図。
【図8】同実施例の代謝状態の画像を示す図。
【図9】同実施例の代謝状態の画像を示す図。
【図10】心筋の一般的な測定状態を示す斜視図。
【符号の説明】
4…プローブ、5…硬性鏡、6…挿入部、7…受光用フ
ァイバー、7a…受光窓。17…照射用ファイバー、1
7a…照射窓。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大曲 泰彦 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 田代 芳夫 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中村 一成 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 梅山 広一 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大明 義直 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 高山 修一 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 山口 征治 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体組織の代謝情報を測定するための検
    査光を出射する検査光出射部を有する検査光出射手段
    と、前記検査光を受光する検査光受光部を有する検査光
    受光手段と、この検査光受光手段の受光結果に基づき生
    体組織の代謝情報を測定する代謝情報測定手段とを具備
    し、前記検査光出射手段または検査光受光手段のうち一
    方を測定対象臓器内に配置し、他方を測定対象臓器外に
    配置し、前記測定対象臓器壁を通過した検査光に基づき
    生体組織の代謝情報を測定することを特徴とする代謝情
    報測定装置。
JP3271003A 1991-10-18 1991-10-18 代謝情報測定装置 Withdrawn JPH05111477A (ja)

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JP3271003A JPH05111477A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 代謝情報測定装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006525094A (ja) * 2003-04-30 2006-11-09 メドトロニック・インコーポレーテッド 永続的に植え込んだ光センサの正規化方法
JP2012235926A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Fujifilm Corp 医療装置システム及び生体情報監視方法

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990107