JPH05110594A - 電子メールシステム - Google Patents

電子メールシステム

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JPH05110594A
JPH05110594A JP3264462A JP26446291A JPH05110594A JP H05110594 A JPH05110594 A JP H05110594A JP 3264462 A JP3264462 A JP 3264462A JP 26446291 A JP26446291 A JP 26446291A JP H05110594 A JPH05110594 A JP H05110594A
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JP
Japan
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data
transmission
address
transmitting
transmitting means
Prior art date
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Granted
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JP3264462A
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English (en)
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JPH07110016B2 (ja
Inventor
Masahiko Koizumi
正彦 小泉
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信データのデータ型が送信手段によって送
信可能でない場合でも、新たな電子メールシステムを用
意したり、あるいはユーザが明示的にデータ変換を行な
う必要がなく、ユーザは常に同じ手順でデータを送信で
きる電子メールシステムを提供することを目的とする。 【構成】 アドレス変換手段15がアドレス変換テーブ
ル12を用いて、送信データ14内の送信先論理アドレ
スから送信先物理アドレスと送信手段名とを決定し、ま
た送信手段決定手段16が送信データ内14の送信内容
データに付加された送信データ型と前記送信手段名とを
比較して、送信手段18が送信可能なデータ型に変換す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテキストデータ、2値イ
メージデータ、およびその他のバイナリデータを送受信
し、同報機能を持つ電子メールシステムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、電子メールシステムはオフィスオ
ートメーションの浸透と共に著しく普及してきている。
従来電子メールシステムはキャラクタ情報のみで構成さ
れた情報を送受信することが中心であった。しかし最近
ではその他にイメージ情報、音声情報などのバイナリデ
ータを送受信する要求が強まっている。
【0003】従来の電子メールにおいては、送信先論理
アドレスのエントリそれぞれに対応して1個以上の物理
アドレスのエントリを予め定義したアドレス変換テーブ
ルを持ち、送信時に送信データ中の送信先論理アドレス
のエントリそれぞれに関してアドレス変換テーブルによ
って物理アドレスに置き換えることを行なうことで同報
通信機能を実現していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の従
来の構成では、送信手段が常に単一であるために送信手
段毎に異なる電子メールシステムを用意しなければなら
ないという課題を有していた。あるいは、送信データの
データ型が送信手段が取り扱うデータ型と異なる場合に
は送信できないかまたはユーザがその都度明示的にデー
タ変換を行なう必要がありユーザに負担をかけるという
課題があった。
【0005】本発明は前記従来技術の課題を解決するも
ので、ユーザにとって判りやすくかつ送信手段に依存し
ない送信先アドレスを指定でき、しかも送信内容データ
の型を考慮することなく常に同じ操作でデータを送信で
きる電子メールシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、複数のデータ送信手段と、データ送信先の
複数の論理アドレスのエントリとその各々のエントリに
対応する1個以上の物理アドレスのエントリおよび各々
の物理アドレスのエントリ毎に対応する送信手段名のエ
ントリとを保持するアドレス変換テーブルと、前記アド
レス変換テーブルのエントリをユーザが編集するための
アドレス入力手段と、1個以上の送信先論理アドレス、
1個以上の送信内容データ、および各々の送信内容デー
タのデータ型を表現するタグとを作成するための送信デ
ータ作成手段と、前記送信データ作成手段によって作成
された送信データ中の送信先論理アドレスのエントリそ
れぞれと前記アドレス変換テーブル中の論理アドレスと
の照合を行ない、照合した論理アドレスのエントリに対
応する前記アドレス変換テーブル中の物理アドレスおよ
び送信手段名を取り出すアドレス変換手段と、前記アド
レス変換手段によって取り出される1個以上の送信手段
名にしたがって送信手段を決定する送信手段決定手段
と、前記送信手段決定手段によって決定された送信手段
と前記送信内容データのデータ型とにしたがって送信内
容データを送信手段が送信可能なデータ型に変換して前
記送信手段に渡す送信データ変換手段とをを有してい
る。
【0007】
【作用】本発明は前記構成によって、アドレス変換手段
が送信先論理アドレスとそれに対応する物理アドレスお
よび送信手段名とが予め登録されているアドレス変換テ
ーブルを用いて、送信データ内の送信先論理アドレスか
ら送信先物理アドレスと送信手段名とを決定し、また送
信手段決定手段が送信データ内の送信内容データに付加
された送信データ型と前記送信手段名とを比較して、比
較の結果前記送信手段名によって指定された送信手段が
送信内容データを送信不可能な場合には送信データ変換
手段によってデータ変換を行なう。この結果ユーザは送
信手段に依存しない送信アドレスを指定することがで
き、しかも送信内容データの型を考慮することなく常に
同じ操作でデータを送信できる。
【0008】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。 図1は本発明
の一実施例における電子メールの構成を示すブロック図
である。図1において、11はアドレス入力手段、12
はアドレス変換テーブル、13は送信データ作成手段、
14は送信データ、15はアドレス変換手段、16は送
信手段決定手段、17は送信データ変換手段、18は送
信手段、および19は補助記憶である。
【0009】図2はアドレス変換テーブル12の内部を
表現した図である。図2において、21は論理アドレ
ス、22は物理アドレス、および23は送信手段名であ
る。
【0010】図3は送信データ14の内部を表現した図
である。図3において、31は1個以上の送信先論理ア
ドレスの集まり、32は送信内容データ、および33は
それぞれの送信内容データ32のデータ型を表すタグで
ある。
【0011】図4は送信データ作成手段13の内部を表
現した図である。図4において、41は論理アドレス入
力手段、42はテキストエディタ、43は2値イメージ
エディタ、および44は取り込みファイル指定ウインド
ウである。
【0012】図5は送信手段18の内部を表現した図で
ある。図5において、51はUNIX(登録商標)メー
ルサーバ、52はMHSメールサーバ、53は電子掲示
板システム、54はファクシミリ制御装置である。
【0013】以上のように構成された電子メールシステ
ムについて、図6および図7に示すフローチャートを用
いてその動作を説明する。
【0014】ユーザは11を用いてアドレス変換テーブ
ルを予め作成しておく。その手順を図6に示す。括弧内
の数字は図7におけるブロックを表す。
【0015】論理アドレス21と、21に対応する1個
以上の物理アドレス22と送信手段名23とを入力する
(63、64、65)。21、22、23の入力の順序
は問わない。1個の論理アドレス21に対して、1個以
上の物理アドレス22および物理アドレスに対応する送
信手段名23を対応させた(66)後に、アドレス変換
テーブルに登録する(67)。なおこのアドレス変換テ
ーブルの作成はユーザが行なうばかりでなく、システム
管理者が予め行なっておいても良いことは言うまでもな
い。
【0016】次に送信データの作成から送信までの手順
を図7に示す。括弧内の数字は図7におけるブロックを
表す。
【0017】ユーザは送信データ作成手段13を用いて
1個以上の送信データ14を作成する(71)。送信デ
ータの作成は論理アドレス入力手段41を用いて論理ア
ドレスを入力することと、テキストエディタ42、2値
イメージエディタ43、あるいは取り込みファイル指定
ウインドウ44のいずれかを1回以上用いる送信内容デ
ータ作成とによって行なわれる。取り込みファイル指定
ウインドウ44によって指定されたファイルは補助記憶
19から読み出され送信データの一部または全部として
取り込まれる。なお各送信内容データの作成の順序、お
よび送信先論理アドレス作成と送信内容データ作成の順
序は問わないことは言うまでもない。その後ユーザが送
信指示を行なう(72)。
【0018】アドレス変換手段15は送信データ14の
中の送信先論理アドレス31に登録されているエントリ
1個毎にアドレス変換テーブル12の中の論理アドレス
21とを比較して一致したエントリの持つ物理アドレス
22と送信手段名23とを取り出す(73、74)。
【0019】次に、送信手段決定手段16が、送信デー
タ14内の送信内容データ32の1個毎について、32
に付加された送信内容データ型33を取り出す(76、
77)。
【0020】アドレス変換手段15によって取り出され
た送信手段名23と送信内容データ型33とを比較する
(78)。
【0021】比較の結果、送信手段名23によって指定
される送信手段18が送信内容データ型33のデータを
送信可能でない場合、送信データ変換手段17を用いて
送信内容データ32を送信可能な型に変換した(79)
後に物理アドレス22と共に送信手段18に引き渡す。
送信内容データ型33が送信手段名23によって直接送
信可能な型である場合には、送信データ変換手段17は
データ変換を行なわない(83)。例として送信内容デ
ータ32のデータ型33がテキストであり、送信手段名
23がファクシミリ制御装置54である場合について述
べる。この場合には、送信手段決定手段16は送信デー
タ変換手段17としてテキスト中のキャラクタをビット
マップに展開するフィルタを選んでデータ変換を行な
う。物理アドレス22は送信先の電話番号になる。
【0022】最後に送信手段18は受け取ったデータを
物理アドレス22で指定されたアドレスに送信する(8
1)。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明はアドレス変換テー
ブル、アドレス変換手段、送信手段決定手段、および送
信データ変換手段を設けることによって、ユーザが指定
した送信先の論理アドレスから送信先の物理アドレスと
送信手段とを決定する手段を提供する。その結果、ユー
ザにとって判りやすくかつ送信手段に依存しない送信先
アドレスを指定でき、しかも送信内容データの型を考慮
することなく常に同じ操作でデータを送信できる優れた
電子メールシステムを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における構成を示すブロ
ック図
【図2】第1の実施例におけるアドレス変換テーブルの
構成を示す図
【図3】第1の実施例における送信データの構成を示す
【図4】第1の実施例における送信データ作成手段の構
成を示す図
【図5】第1の実施例における送信データ作成手段の構
成を示す図
【図6】第1の実施例におけるアドレス変換テーブル作
成の動作を示す図
【図7】第1の実施例における電子メール送信の動作を
示す図
【符号の説明】
12 アドレス変換テーブル 14 送信データ 15 アドレス変換手段 16 送信手段決定手段 17 送信データ変換手段 18 送信手段 21 送信先論理アドレス 22 送信先物理アドレス 23 送信手段名 31 送信先論理アドレスのリスト 32 送信内容データ 33 送信内容データのデータ型

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のデータ送信手段と、データ送信先の
    複数の論理アドレスのエントリとその各々のエントリに
    対応する1個以上の物理アドレスのエントリおよび各々
    の物理アドレスのエントリ毎に対応する送信手段名のエ
    ントリとを保持するアドレス変換テーブルと、前記アド
    レス変換テーブルのエントリを編集するためのアドレス
    入力手段と、1個以上の送信先論理アドレス、1個以上
    の送信内容データ、および各々の送信内容データのデー
    タ型を表現するタグとを作成するための送信データ作成
    手段と、前記送信データ作成手段によって作成された送
    信データ中の送信先論理アドレスのエントリそれぞれと
    前記アドレス変換テーブル中の論理アドレスとの照合を
    行ない、照合した論理アドレスのエントリに対応する前
    記アドレス変換テーブル中の物理アドレスおよび送信手
    段名を取り出すアドレス変換手段と、前記アドレス変換
    手段によって取り出される1個以上の送信手段名にした
    がって送信手段を決定する送信手段決定手段と、前記送
    信手段決定手段によって決定された送信手段と前記送信
    内容データのデータ型とにしたがって送信内容データを
    送信手段が送信可能なデータ型に変換して前記送信手段
    に渡す送信データ変換手段とを備えた電子メールシステ
    ム。
JP3264462A 1991-10-14 1991-10-14 電子メールシステム Expired - Lifetime JPH07110016B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3264462A JPH07110016B2 (ja) 1991-10-14 1991-10-14 電子メールシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3264462A JPH07110016B2 (ja) 1991-10-14 1991-10-14 電子メールシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05110594A true JPH05110594A (ja) 1993-04-30
JPH07110016B2 JPH07110016B2 (ja) 1995-11-22

Family

ID=17403553

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3264462A Expired - Lifetime JPH07110016B2 (ja) 1991-10-14 1991-10-14 電子メールシステム

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JP (1) JPH07110016B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08316990A (ja) * 1995-05-23 1996-11-29 Nec Corp ネットワークアクセス方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08316990A (ja) * 1995-05-23 1996-11-29 Nec Corp ネットワークアクセス方法

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