JPH05108966A - リアルタイム・メンテナンス方式 - Google Patents
リアルタイム・メンテナンス方式Info
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- JPH05108966A JPH05108966A JP3264399A JP26439991A JPH05108966A JP H05108966 A JPH05108966 A JP H05108966A JP 3264399 A JP3264399 A JP 3264399A JP 26439991 A JP26439991 A JP 26439991A JP H05108966 A JPH05108966 A JP H05108966A
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ＰＯＳシステムにおいて各ＰＯＳ装置を統括す
るターミナルコントローラ内ＰＬＵ（プライスルックア
ップ）ファイルと、ＰＯＳ装置内ＰＬＵファイルを統合
させ、リアルタイムで一括かつ同時の更新を可能とす
る。 【構成】ターミナルコントローラＴＣ１６と、記憶メモ
リ２０を併設したＰＯＳ装置１８は、コミニュケーショ
ンケーブル１７で接続されている。ＴＣ１６内ＰＬＵレ
コード更新後、ＰＯＳ装置内ＰＬＵレコードの更新を行
うか否かのチェックをし、行う場合はディスク２１の変
更ファイルへ情報をセットする。ＰＯＳ装置１８は、立
上げ後の一定時間内、およびその後の一定時間ごとに変
更ファイルの内容を読み出し、記憶メモリ２０へ蓄積を
行う。その際、自ＰＯＳ装置に関係する変更データあり
の場合は、一括して、かつ同時にＰＯＳ装置内ＰＬＵレ
コードの実新を行う。
るターミナルコントローラ内ＰＬＵ（プライスルックア
ップ）ファイルと、ＰＯＳ装置内ＰＬＵファイルを統合
させ、リアルタイムで一括かつ同時の更新を可能とす
る。 【構成】ターミナルコントローラＴＣ１６と、記憶メモ
リ２０を併設したＰＯＳ装置１８は、コミニュケーショ
ンケーブル１７で接続されている。ＴＣ１６内ＰＬＵレ
コード更新後、ＰＯＳ装置内ＰＬＵレコードの更新を行
うか否かのチェックをし、行う場合はディスク２１の変
更ファイルへ情報をセットする。ＰＯＳ装置１８は、立
上げ後の一定時間内、およびその後の一定時間ごとに変
更ファイルの内容を読み出し、記憶メモリ２０へ蓄積を
行う。その際、自ＰＯＳ装置に関係する変更データあり
の場合は、一括して、かつ同時にＰＯＳ装置内ＰＬＵレ
コードの実新を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はリアルタイム・メンテナ
ンス方式に関し、特に複数のＰＯＳ（Ｐｏｉｎｔ ｏｆ
Ｓａｌｅｓ）装置を制御して各ＰＯＳ装置とともにＰ
ＯＳシステムを構成するターミナルコントローラ（Ｔｅ
ｒｍｉｎａｌ Ｃｏｎｔｒｏｌｌｅｒ、以下ＴＣと略称
する）内のプライスルックアップ（Ｐｒｉｃｅ Ｌｏｏ
ｋ Ｕｐ、以下ＰＬＵと略称する）レコード更新時に、
各ＰＯＳ装置内のＰＬＵレコードも一括して、かつ同時
にリアルタイムで更新するようにメンテナンスを行なう
リアルタイム・メンテナンス方式に関する。
ンス方式に関し、特に複数のＰＯＳ（Ｐｏｉｎｔ ｏｆ
Ｓａｌｅｓ）装置を制御して各ＰＯＳ装置とともにＰ
ＯＳシステムを構成するターミナルコントローラ（Ｔｅ
ｒｍｉｎａｌ Ｃｏｎｔｒｏｌｌｅｒ、以下ＴＣと略称
する）内のプライスルックアップ（Ｐｒｉｃｅ Ｌｏｏ
ｋ Ｕｐ、以下ＰＬＵと略称する）レコード更新時に、
各ＰＯＳ装置内のＰＬＵレコードも一括して、かつ同時
にリアルタイムで更新するようにメンテナンスを行なう
リアルタイム・メンテナンス方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＰＯＳシステムのＴＣのＰＬＵフ
ァイルと各ＰＯＳ装置のＰＬＵファイルは別個のファイ
ルとして位置づけられ、ＴＣ内ＰＬＵレコードの更新
と、ＰＯＳ装置内ＰＬＵレコードの更新はそれぞれ別個
に行っていた。
ァイルと各ＰＯＳ装置のＰＬＵファイルは別個のファイ
ルとして位置づけられ、ＴＣ内ＰＬＵレコードの更新
と、ＰＯＳ装置内ＰＬＵレコードの更新はそれぞれ別個
に行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のＰＯＳ
システムのＰＬＵレコード更新では、ＴＣ内ＰＬＵファ
イルとＰＯＳ装置内ＰＬＵファイルとは別個のファイル
として位置付けられており、それぞれ別個にＰＬＵファ
イルの更新を行わなければならないという欠点があっ
た。
システムのＰＬＵレコード更新では、ＴＣ内ＰＬＵファ
イルとＰＯＳ装置内ＰＬＵファイルとは別個のファイル
として位置付けられており、それぞれ別個にＰＬＵファ
イルの更新を行わなければならないという欠点があっ
た。
【０００４】本発明の目的は上述した欠点を除去し、Ｔ
Ｃ内ＰＬＵファイルとＰＯＳ装置内ＰＬＵファイルを一
括して、リアルタイムで同時更新することを可能とした
リアルタイム・メンテナンス方式を提供することにあ
る。
Ｃ内ＰＬＵファイルとＰＯＳ装置内ＰＬＵファイルを一
括して、リアルタイムで同時更新することを可能とした
リアルタイム・メンテナンス方式を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のリアルタイム・
メンテナンス方式は、複数のＰＯＳ装置を制御するター
ミナルコントローラ内のプライスルックアップレコード
の内容の変更を行ない、この変更に対応してＰＯＳ装置
内のプライスルックアップレコードの内容も更新させる
場合には、前記ターミナルコントローラはプライスルッ
クアップ変更ファイルを用意して更新情報を格納し、Ｐ
ＯＳ装置側では装置立上げ後の一定時間内に前記プライ
スルックアップ変更ファイルから前記更新情報を読み出
して自装置の記憶メモリに格納したのち、自装置に関係
する変更があれば前記更新情報にもとづいて一括して自
装置のプライスルックアップレコードを更新し、前記複
数のＰＯＳ装置の立上げ後は、各ＰＯＳ装置から一定時
間ごとに前記ターミナルコントローラの前記プライスル
ックアップ変更ファイルの読出しを行なって自装置の記
憶メモリに格納し、自装置に関係する変更があればその
都度自装置のプライスルックアップレコードの更新を継
続してプライスルックアップレコードのリアルタイム一
括更新を行なう手段を備えて構成される。
メンテナンス方式は、複数のＰＯＳ装置を制御するター
ミナルコントローラ内のプライスルックアップレコード
の内容の変更を行ない、この変更に対応してＰＯＳ装置
内のプライスルックアップレコードの内容も更新させる
場合には、前記ターミナルコントローラはプライスルッ
クアップ変更ファイルを用意して更新情報を格納し、Ｐ
ＯＳ装置側では装置立上げ後の一定時間内に前記プライ
スルックアップ変更ファイルから前記更新情報を読み出
して自装置の記憶メモリに格納したのち、自装置に関係
する変更があれば前記更新情報にもとづいて一括して自
装置のプライスルックアップレコードを更新し、前記複
数のＰＯＳ装置の立上げ後は、各ＰＯＳ装置から一定時
間ごとに前記ターミナルコントローラの前記プライスル
ックアップ変更ファイルの読出しを行なって自装置の記
憶メモリに格納し、自装置に関係する変更があればその
都度自装置のプライスルックアップレコードの更新を継
続してプライスルックアップレコードのリアルタイム一
括更新を行なう手段を備えて構成される。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は、本発明の一実施例の構成図であ
る。本実施例は、ＴＣ（ターミナルコントローラ）１６
と、例として一台のみ示したＰＯＳ装置１８と、ＰＯＳ
装置１８の利用する記憶媒体としての記憶メモリ２０と
を有し、またＴＣ１６にはディスク２１が実装され、か
つメモリ１９を併設する。ＴＣ１６とＰＯＳ装置１８は
コミニュケーションケーブル１７で接続される。
る。本実施例は、ＴＣ（ターミナルコントローラ）１６
と、例として一台のみ示したＰＯＳ装置１８と、ＰＯＳ
装置１８の利用する記憶媒体としての記憶メモリ２０と
を有し、またＴＣ１６にはディスク２１が実装され、か
つメモリ１９を併設する。ＴＣ１６とＰＯＳ装置１８は
コミニュケーションケーブル１７で接続される。
【０００８】次に、本実施例の動作について図２のフロ
ーチャートおよび図３の変更ファイルフォーマットを併
用しつつ説明する。
ーチャートおよび図３の変更ファイルフォーマットを併
用しつつ説明する。
【０００９】ＴＣ１６立上げ後、ＴＣ１６に装備したデ
ィスク２１に図３に示す変更ファイルをあらかじめアロ
ケーションしておき、この変更ファイルを読み出してデ
ィスク２１からメモリ１９へＴＣ内ＰＬＵファイルを生
成する（ステップ１）。この生成処理が正常に終了した
のち、メモリ１９のＴＣ内ＰＬＵレコードの更新処理を
行い（ステップ２）、その際ＰＯＳ装置内ＰＬＵレコー
ドも更新するか否かをチェックする（ステップ３）。更
新を実行する場合には、図３に示すフォーマットで、デ
ィスク２１にエリアを設定したＰＬＵ変更ファイルに必
要情報を格納しておく（ステップ４）。
ィスク２１に図３に示す変更ファイルをあらかじめアロ
ケーションしておき、この変更ファイルを読み出してデ
ィスク２１からメモリ１９へＴＣ内ＰＬＵファイルを生
成する（ステップ１）。この生成処理が正常に終了した
のち、メモリ１９のＴＣ内ＰＬＵレコードの更新処理を
行い（ステップ２）、その際ＰＯＳ装置内ＰＬＵレコー
ドも更新するか否かをチェックする（ステップ３）。更
新を実行する場合には、図３に示すフォーマットで、デ
ィスク２１にエリアを設定したＰＬＵ変更ファイルに必
要情報を格納しておく（ステップ４）。
【００１０】ＰＬＵレコード変更ファイルは、図３に示
すように、通番１２、フラグ１３、変更情報長１４およ
び変更情報１５から成る内容で変更情報をセーブする。
すように、通番１２、フラグ１３、変更情報長１４およ
び変更情報１５から成る内容で変更情報をセーブする。
【００１１】本実施例にあっては、変更通番１２は、０
００１〜９９９９の４桁構成とする。この変更通番１２
は、ＰＯＳ装置内ＰＬＵレコードにＰＬＵ変更ファイル
と書き込む際、更新処理を行なう通番が何番目からであ
るかを判断するためのものである。
００１〜９９９９の４桁構成とする。この変更通番１２
は、ＰＯＳ装置内ＰＬＵレコードにＰＬＵ変更ファイル
と書き込む際、更新処理を行なう通番が何番目からであ
るかを判断するためのものである。
【００１２】フラグ１３は１桁構成で、更新内容の分類
で、１が追加、２が変更、３が削除で４はカウンタクリ
アを指定する。
で、１が追加、２が変更、３が削除で４はカウンタクリ
アを指定する。
【００１３】変更情報長１４は、３桁構成の００１〜１
２８を割り当て、これは以降変更情報の格納されている
情報長を示す。
２８を割り当て、これは以降変更情報の格納されている
情報長を示す。
【００１４】変更情報１５は、変更するための情報が格
納されており、残りの部分はナル（ｎｕｌｌ）レコード
とする。
納されており、残りの部分はナル（ｎｕｌｌ）レコード
とする。
【００１５】なお、変更レコードが通番９９９９番に達
すると、０００１番から古い情報は消していく。
すると、０００１番から古い情報は消していく。
【００１６】さて、ＰＯＳ装置１８が立上り（ステップ
５）、ＰＯＳ装置内ＰＬＵファイルをメモリに生成後、
ＰＯＳ装置１８は、ＴＣ１６のメモリ１９に設定された
前述のＰＬＵ変更ファイルを読み出し（ステップ６）、
記憶メモリ２０に格納する（ステップ７）。
５）、ＰＯＳ装置内ＰＬＵファイルをメモリに生成後、
ＰＯＳ装置１８は、ＴＣ１６のメモリ１９に設定された
前述のＰＬＵ変更ファイルを読み出し（ステップ６）、
記憶メモリ２０に格納する（ステップ７）。
【００１７】ＰＯＳ装置１８は、記憶メモリ２０に格納
した更新情報が自装置に関係するものであれば変更通番
０００１番からＰＯＳ装置内ＰＬＵレコードの更新を順
番に一括処理し（ステップ８，９）、変更ファイルに登
録された変更通番の最初と最後を記憶メモリ２０に登録
しておく。このことは、以降変更ファイルに更新データ
が追加された場合、どこからどこまでが追加されたのか
を知るために行なわれる。
した更新情報が自装置に関係するものであれば変更通番
０００１番からＰＯＳ装置内ＰＬＵレコードの更新を順
番に一括処理し（ステップ８，９）、変更ファイルに登
録された変更通番の最初と最後を記憶メモリ２０に登録
しておく。このことは、以降変更ファイルに更新データ
が追加された場合、どこからどこまでが追加されたのか
を知るために行なわれる。
【００１８】その後、ＰＯＳ装置１８が稼働中は、一定
時間ごとに変更ファイルの内容をディスク２１から読み
出し、変更データが追加されていた場合には、以前処理
した最後の変更通番の次から変更データを読み出し記憶
メモリ２０へ格納する。自装置関係の更新データがあっ
た場合は、ＰＯＳ装置内ＰＬＵレコードの内容も同時に
更新する（ステップ１０，１１）。
時間ごとに変更ファイルの内容をディスク２１から読み
出し、変更データが追加されていた場合には、以前処理
した最後の変更通番の次から変更データを読み出し記憶
メモリ２０へ格納する。自装置関係の更新データがあっ
た場合は、ＰＯＳ装置内ＰＬＵレコードの内容も同時に
更新する（ステップ１０，１１）。
【００１９】尚、更新処理は、変更ファイル読み出し処
理後、通常の命令と同様の形式に変換し各レコードの更
新処理を行う。
理後、通常の命令と同様の形式に変換し各レコードの更
新処理を行う。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ＴＣ内Ｐ
ＬＵレコードの更新処理時、ＰＯＳ装置内ＰＬＵレコー
ドも更新するか否かをチェックし、更新を行う場合は、
その情報を変更ファイルへセーブし、ＰＯＳ立上げ時お
よび立上後の一定時間ごとにその更新情報を読み出して
ＰＯＳ装置の記憶メモリへ蓄積し、蓄積された情報が自
ＰＯＳ装置に関係するときは、ＰＯＳ装置内ＰＬＵレコ
ードの更新を一括かつ同時にリアルタイムで行うことに
より、各ＰＯＳ装置のＰＬＵファイルを常時リアルタイ
ムで統合して管理するようにメンテナンスできるという
効果を有する。
ＬＵレコードの更新処理時、ＰＯＳ装置内ＰＬＵレコー
ドも更新するか否かをチェックし、更新を行う場合は、
その情報を変更ファイルへセーブし、ＰＯＳ立上げ時お
よび立上後の一定時間ごとにその更新情報を読み出して
ＰＯＳ装置の記憶メモリへ蓄積し、蓄積された情報が自
ＰＯＳ装置に関係するときは、ＰＯＳ装置内ＰＬＵレコ
ードの更新を一括かつ同時にリアルタイムで行うことに
より、各ＰＯＳ装置のＰＬＵファイルを常時リアルタイ
ムで統合して管理するようにメンテナンスできるという
効果を有する。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
【図２】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
である。
【図３】本発明の一実施例におけるＰＬＵレコード変更
ファイルのレコードフォーマットを示す図である。
ファイルのレコードフォーマットを示す図である。
１〜１１ 処理ステップ １２ 変更通番 １３ フラグ １４ 変更情報長 １５ 変更情報 １６ ターミナルセンタ １７ コミニュケーションケーブル １８ ＰＯＳ装置 １９ メモリ ２０ 記憶メモリ ２１ ディスク
Claims (2)
- 【請求項１】 複数のＰＯＳ装置を制御するターミナル
コントローラ内のプライスルックアップレコードの内容
の変更を行ない、この変更に対応してＰＯＳ装置内のプ
ライスルックアップレコードの内容も更新させる場合に
は、前記ターミナルコントローラはプライスルックアッ
プ変更ファイルを用意して更新情報を格納し、ＰＯＳ装
置側では装置立上げ後の一定時間内に前記プライスルッ
クアップ変更ファイルから前記更新情報を読み出して自
装置の記憶メモリに格納したのち、自装置に関係する変
更があれば前記更新情報にもとづいて一括して自装置の
プライスルックアップレコードを更新し、前記複数のＰ
ＯＳ装置の立上げ後は、各ＰＯＳ装置から一定時間ごと
に前記ターミナルコントローラの前記プライスルックア
ップ変更ファイルの読出しを行なって自装置の記憶メモ
リに格納し、自装置に関係する変更があればその都度自
装置のプライスルックアップレコードの更新を継続して
プライスルックアップレコードのリアルタイム一括更新
を行なう手段を備えて成ることを特徴とするリアルタイ
ム・メンテナンス方式。 - 【請求項２】 前記プライスルックアップレコードの更
新は、内容の更新のほか、内容の追加、削除およびクリ
アを含むものであることを特徴とする請求項１記載のリ
アルタイム・メンテナンス方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3264399A JPH05108966A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | リアルタイム・メンテナンス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3264399A JPH05108966A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | リアルタイム・メンテナンス方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05108966A true JPH05108966A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17402624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3264399A Pending JPH05108966A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | リアルタイム・メンテナンス方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05108966A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6363354B1 (en) * | 1998-09-01 | 2002-03-26 | Nec Corporation | Maintenance system, and recording medium recording thereon a maintenance program, for a plurality of price look-up tables |
| US6442531B1 (en) * | 1999-08-20 | 2002-08-27 | Ncr Corporation | Method of changing an electronic price label display sequence |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP3264399A patent/JPH05108966A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6363354B1 (en) * | 1998-09-01 | 2002-03-26 | Nec Corporation | Maintenance system, and recording medium recording thereon a maintenance program, for a plurality of price look-up tables |
| US6442531B1 (en) * | 1999-08-20 | 2002-08-27 | Ncr Corporation | Method of changing an electronic price label display sequence |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010123 |