JPH05107419A - 光導波路記録媒体 - Google Patents

光導波路記録媒体

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Publication number
JPH05107419A
JPH05107419A JP23514591A JP23514591A JPH05107419A JP H05107419 A JPH05107419 A JP H05107419A JP 23514591 A JP23514591 A JP 23514591A JP 23514591 A JP23514591 A JP 23514591A JP H05107419 A JPH05107419 A JP H05107419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical waveguide
recording medium
optical
refractive index
waveguide
Prior art date
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Pending
Application number
JP23514591A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiko Yokogawa
文彦 横川
Teruo Toma
照夫 當摩
Naohiro Tanno
直弘 丹野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Tanno Naohiro
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Tanno Naohiro
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Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp, Tanno Naohiro filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP23514591A priority Critical patent/JPH05107419A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 照射光の反射光量の差をピックアップの走査
に応じて検出でき各種サーボ制御に適した光導波路記憶
媒体を得る。 【構成】 端面にレーザビームを導入する光結合部を有
した複数の光導波路が並設された板状体を複数積層して
なり、光導波路はその長手方向に配列された複数の屈折
率不連続部を有し、屈折率不連続部の形状及び相対位置
が記録すべき情報の変数となる光導波路記録媒体におい
て、隣接する板状体間に配置されかつ板状体の反射率と
は異なる反射率を有する接合層を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は光記憶媒体に関し、特にレーザビ
ームの導波によって複数の異なる振幅と位相遅れを持つ
反射導波光を生じる屈折率不連続部を設けた光導波路を
有する光導波路記憶媒体に関する。
【0002】
【背景技術】かかる光導波路記憶媒体は、特開平第2−
210627号に開示され、図9に示すように、例え
ば、基板11上に複数のチャネル型リッジ光導波路10
を並設してなる板状体10aを形成し、該光導波路10
内において複数の異なる振幅と位相の反射導波光が生じ
る微小な屈折率不連続部12例えば凹部を、記録すべき
情報に応じて複数個配列してなるものである。また、光
導波路記憶媒体は、図10に示すように、光導波路の板
状体10aを含む帯体50を、光導波路に端面(図9に
示す光結合部13)が主面に配置されるように、巻いて
なる円盤状の光導波路記録媒体60としてもよく、他に
は板状体10aをテープ状に形成したり、カード型に並
置し積層したブロック形状のものも実現できる。
【0003】図11(a)に示すように、かかる光導波路
記憶媒体の光導波路10は、光が導波するリッジ形コア
がコアより屈折率の低いクラッドをなす基板11上に形
成された構造を有している。コア10の上部境界面上に
は空気又は他のクラッドが存在する。コア内面の上部境
界面の屈折率不連続部12は、レーザビームの入射導波
光Pinに対し端面13からの相対位置及び形状に基づく
複素反射率によって種々の振幅及び位相を持つ反射導波
光Pref(即ち、振幅と位相が変調された信号光)を生
ずる微小な凹部である。例えば、かかる凹部が図11
(a)に示すように等間隔lの複数のa,b,c,d,e
の位置に存在するか否かを対応させて1,1,0,1,
0の記録すべき情報として記録された場合、例えば図1
1(b)に示すレーザビームパルスPinをコア10に導波
すると、反射導波光Prefはかかる記録情報に応じて、
図11(c)に示すように、異なる振幅と位相情報を持っ
た時間間隔tの複数の光パルスの信号光となる。このよ
うな光導波路記憶媒体のための再生光学系は、図9及び
10に示すように、レーザビームを該光導波路10の端
面13に入射するための半導体レーザ20、コリメーシ
ョンレンズ、ビームスプリッター21、対物レンズ22
からなる入射系と、屈折率不連続部12によって振幅と
位相が変調されて反射したレーザビームの一部が信号光
として当該端面から出射する光を受光するための集光レ
ンズ23、光検知器24からなる受光系とを備えてい
る。読み取り情報の再生は、例えば光ヘテロダイン干渉
信号再生方法によって行われる。
【0004】ここで、図10に示す円盤状の光導波路記
録媒体60(光導波路ディスク)においては、これをス
ピンドルモータで回転させて情報読み出しが行われる
が、高密度にするためにはCLV等の制御が必要であ
る。また、かかる光導波路ディスクにもそりや偏芯があ
り、回転させることにより広い帯域の外乱が生じる。こ
の外乱にあってもレーザビームウエストをディスク主面
に追従させるために、読み取りレーザビームの各種サー
ボ制御が必要となる。サーボ帯域を限るためには光導波
路ディスクのそり量、偏芯量を制限する必要がある。
【0005】例えば、CD又はOMDDにおける制限で
は、光ディスクの機械的特性として所定値の規格が作ら
れており、CDでは線速1.2m/秒〜1.4m/秒で
あり、この時トラッキングサーボやフォーカスサーボの
サーボ帯域は略1kHz程度である。さらに例えば、よ
りデータレートの高いOMDDではより回転数が高い故
により厳格な偏芯や面ぶれの規格が定められており、2
〜3kHzのサーボ帯域を必要とする。
【0006】従って、光導波路ディスク60において
も、所定のサーボ帯域でレーザビームをその主面に追従
させるために、対物レンズをサスペンションで保持し、
対物レンズを動かして各種サーボ制御を行う。このよう
に、光導波路記憶媒体により三次元積層構造が構成でき
かつ大量の情報を高速で一括に高い信号対雑音比で読み
出すことが可能であるにかかわらず、光導波路ディスク
におけるその再生系の条件は大変厳しいものとなるの
で、十分な記録情報の再生ができない。
【0007】
【発明の目的】本発明は、この点に鑑みなされたもので
各種サーボ制御に適した光導波路記憶媒体を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【発明の構成】本発明の光導波路記録媒体は、光導波路
の複数が並設された板状体を複数積層してなり、前記光
導波路はその端面にレーザビームを導入する光結合部を
有しかつ長手方向に配列された複数の屈折率不連続部を
有し、前記屈折率不連続部の形状及び相対位置が記録す
べき情報の変数となる光導波路記録媒体であって、隣接
する前記板状体間に配置されかつ前記板状体の反射率と
は異なる反射率を有する接合層を有することを特徴とす
る。
【0009】
【発明の作用】本発明によれば、照射光の反射光量の差
をピックアップの走査に応じて検出できる光導波路記録
媒体が得られる。
【0010】
【実施例】以下、本発明による実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。図1は本実施例の拡大部分斜視図を示
す。まず、図1(a)に示す実施例は、リッジ光導波路
10を有する複数の光記録媒体の板状体10aと接合層
71とからなる積層体72である。板状体10aは、膜
厚の大きい部分のリッジ光導波路のコア10と膜厚の小
さい薄膜部10bとから形成されている。コア10上に
屈折率不連続部12が形成され、コアの端面13が光結
合部となっている。屈折率不連続部12は入射導波光に
対し光結合部よりの相対位置及び形状に基づく複素反射
率によって複数の異なる振幅及び位相を持つ反射導波光
を生ずる微小な凹部である。屈折率不連続部の形状と位
置は、記憶されるべき情報に応じて所定の複素反射率を
得るよう記録される。屈折率不連続部12は、その形状
が例えば半円又は反楕円埋め込み型で大きさは光波長の
数分の1〜数倍としてもよい。その埋め込み部は、接合
層の材料が充填される。光導波路のコア10の構成材料
には、光に透明なポリカーボネイト、ポリメタクリレー
トが用いられる。
【0011】板状体の間の間隙に配置される接合層71
は、隣接する板状体10a間に配置されかつ板状体10
aの反射率とは異なる反射率を有する。これは、後述す
るトラッキングサーボ制御において、レーザビームスポ
ットのx方向走査時、y方向のトラッキングエラーを検
出するためにかかる異なる反射率を利用するためであ
る。よって、図1(b)に示すように接合層71及び板
状体10aの反射率とは異なる反射率の反射層73を設
けても同様である。さらに接合層71は、コア10より
も屈折率の低い高分子材料である。これは、コア10内
にレーザビームを閉じ込めるためである。ここで、図1
に示す直交座標xyzにおいて、光導波路30の伸長す
るz方向を導波方向、これに直角なy方向をトラッキン
グ方向、x方向を走査方向(水平方向)とする。このよ
うにして、光導波路を平行に複数並置した板状体10a
とし、z方向にレーザビームを導波させてその反射光を
検出する再生光学系で情報の再生がなされる。
【0012】図2及び3に実施例のリッジ型導波路の製
造方法を示す。図2(a)に示すように、まず接合層と
なるフィルム90に、熱転写又はインジェクションモー
ルド法により、所定周期で離間した溝100中に突起部
101が存在する凹凸のパターンを記録する。溝100
の中に突起部101あるパターンが転写された後、図2
(b)に示すように、屈折率の異なる物質110がコー
ティングされる。この場合は、コーティングされた屈折
率が高い物質110が板状体10aを形成し、溝100
が導波路10を画定し突起部101が屈折率不連続部1
2を画定する。屈折率の低いフィルム90が接合層71
を形成する。図2(c)に示すように、得られた接合層
71及び板状体10の積層体の複数を更に積層して記録
媒体72が形成される。
【0013】図3に示す方法は、図2の場合とは逆に、
まず板状体となるフィルム190に、熱転写又はインジ
ェクションモールド法により、所定周期で離間し伸長し
た突起部200中に凹部201が存在する凹凸のパター
ンを記録する(図3(a))。伸長突起部200の中に
凹部201あるパターンが転写された後、図3(b)に
示すように、屈折率の異なる物質210がコーティング
される。屈折率が高いフィルム190が導波路を形成
し、伸長突起部200が導波路10を画定し凹部201
が屈折率不連続部12を画定する。屈折率の低いコーテ
ィング剤からなる層が接合層71を形成する。図3
(c)に示すように、得られた接合層71及び板状体1
0の積層体の複数を更に積層して記録媒体72が形成さ
れる。
【0014】図2及び3に示すように板状体及び接合層
を積層することにより、カード型に並置し積層したブロ
ック形状の3次元の光導波路記録媒体72が構成され
る。この光導波路記録媒体の端面より情報を読み出すこ
とができるので、光導波路記録媒体の光導波路の端面に
移動光学系を作ることにより、情報を読み取ることがで
きる。屈折率不連続部を10μm間隔で配置し、光導波
路を0.8μmピッチで作り、板状体の厚みを50μm
とし、10cm×10cmの板状体を200枚積層して
1cmの厚みとした時の総容量は250Gbitとな
り、CDの22倍の容量となる。
【0015】このように、本実施例によれば、大容量の
光導波路記録媒体となるとともに、光導波路記録媒体
は、これを固定してデータが読み取ることができる。ま
た1つの導波路に1万ビットのデータがあり、これを一
瞬に読み出すため、高速データ転送ができる。光導波路
記録媒体としては、1万ビット/1導波路が記録され得
るが、アドレスやエラー訂正により、有効データビット
が7割になるとしても、7000ビット/1導波路であ
る。この導波路記録媒体を端面から走査して読むとす
る。例えばCDのデータレート1.5Mbpsを得るた
めには1秒間に1.5Mbps/7000≒215本の
導波路を読み取れば良い。導波路のトラックピッチを
1.6μmとして、ピックアップの移動速度は344μ
m/秒=0.344mm/秒と、非常に遅い速度で良い
ことになる。さらに高速のデータレートを持つ、ハイビ
ジョンのデジタル信号が100Mbpsだとしても0.
344mm/秒×100/1.5≒23mm/秒の速度
である。
【0016】上記実施例ではリッジ型導波路として説明
しているが、ストリップ型、埋込型等のチャネル型導波
路であれば、同じ効果が得られる。次に、図4及び5に
おいて本実施例のブロック形状の3次元の光導波路記録
媒体72の再生装置を説明する。本実施例では、光導波
路記録媒体は固定されており、ピックアップ80がこの
導波路記録媒体72を端面から走査して読み、従来のC
Dのピックアップようには動かない。したがって、外乱
が発生するのは、読取りピックアップの移動速度による
ものであり、CDの線速1.2〜1.4m/秒に比べる
とCDのデータレート(1.5Mbps)で、略1/3
500、ハイビジョンデジタルを考えても略1/50で
あり、数10Hzのサーボ帯域があれば十分であること
がわかる。振動等の外乱を考えると、もう少し帯域は広
いほうが良いが、外部振動はサスペンションで対応する
ことができる。
【0017】まず、図4に示すピックアップ80は、対
物レンズ79が固定されたピックアップ80の本体をピ
エゾ素子81,82を介してキャリッジ83に載せ、導
波路記録媒体72に対してxy方向に本体80を駆動す
る機構系を有している。これにより従来のものより、サ
ーボ帯域が狭くて良い。図5(a)に示すピックアップ
80は,x方向に移動して走査し1積層面を読み取り、
次に、y方向へ2積層面へ移動して次の面の情報を読み
取る。ピックアップ80を図のように固定ガイドローラ
85に沿ってx方向に移動させてy方向へ首振り運動を
させてもよい。また、ピックアップ80の首振り運動の
代わりに、ガイドローラ85全体をy方向へ移動しても
よい。
【0018】さらに,図5(b)に示すように、x方向
へ移動する第1キャリッジ91上にモータとy方向ガイ
ドねじ92とを設け、y方向ガイドねじ92上をy方向
へ移動する第2キャリッジ93上にピックアップ80を
載置してもよい。また、図5(c)に示すように、x方
向へ移動するキャリッジ94上に、y方向に配列された
複数のレーザビームを発するピックアップを載置しても
よい。
【0019】図6は、導波路記録媒体から信号を再生す
るシステムの構成例を示したものである。図7は、1導
波路分のデータ構成を示したものである。データがバー
スト状に生成されるため、データの頭にはPLLを引き
込むためのプリアンブルが付加されている。データは、
デジタル変調されているが、(例えばスクランブルドN
RZI等)、このデータ中にない特殊パターンによりア
ドレスの前後に同期信号1,2が作られている。
【0020】図6に示すように、ピックアップ80には
x方向の送りサーボ260と、y方向のトラッキング2
70及びy方向の送りサーボ280、フォーカスサーボ
290がかけられる。ピックアップ80から読み出され
た信号は2値化回路300で2値化され、PLL301
でクロックが作られる。同期信号が同期信号処理回路3
02により検出されて、データ読取りのタイミング同期
がとられる。同期信号のタイミング信号と、クロックと
データとが復調回路303に送られ、デジタル変調がか
けられている信号が復調される。復調された信号の一部
は、そのアドレス部のタイミングで、アドレス読取り回
路304により抜き取られて、CPU305によりアド
レスが認識される。一方、データは、データの前の同期
信号によりタイミングがとられ、データ同期処理回路3
06によりストローブされてFIFO307に入力され
る。データの読取りは非常に高速であるため、一度FI
FO307にデータを取り込み、データ処理が行われ
る。読取り速度が、データ処理速度より十分大であるた
めに、ピックアップ80をx方向にゆっくり動かして、
(速度については先に述べた。)データを読取り、FI
FO307がいっぱいになったならば、ピックアップ8
0を停止して、FIFOのデータが少なくなった時点
で、再び読取りを行なうようにすれば良い。FIFOの
データは、マスタークロックにより読出され、エラー訂
正回路308でエラー訂正処理をされた後、データとし
て出ていく。
【0021】光導波路積層体の一面を読み取ったなら
ば、y方向に一面ジャンプさせて、次の面を読み取るこ
とになる。従って、図8に示すような、レーザビームス
ポットがジグザグ運動するように制御され、データを読
み取ることになる。データについては図6に示すよう
に、各導波路についてアドレスが付加されており、面N
o.導波路No.のアドレスが付加されている。アクセ
スは、ピックアップをx,y方向に移動させてこのアド
レスにより、導波路単位でのデータのアクセスを行なう
ことにより行われる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
端面にレーザビームを導入する光結合部を有した複数の
光導波路が並設された板状体を複数積層してなり、光導
波路はその長手方向に配列された複数の屈折率不連続部
を有し、屈折率不連続部の形状及び相対位置が記録すべ
き情報の変数となる光導波路記録媒体において、隣接す
る板状体間に配置されかつ板状体の反射率とは異なる反
射率を有する接合層を有するので、照射光の反射光量の
差をピックアップの走査に応じて検出でき各種サーボ制
御に適した光導波路記憶媒体を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例の光導波路記憶媒体の拡大
部分斜視図である。
【図2】図1に示す光導波路記憶媒体の製造工程を示す
拡大部分正面図である。
【図3】図1に示す光導波路記憶媒体の他の製造工程を
示す拡大部分正面図である。
【図4】本発明による実施例の光導波路記憶媒体から情
報を読み取るためのピックアップの例を示す概略図であ
る。
【図5】本発明による実施例の光導波路記憶媒体から情
報を読み取るための他のピックアップの例を示す概略図
である。
【図6】導波路記録媒体から信号を再生するシステムの
構成例を示す概略線図である。
【図7】1導波路分のデータ構成を示す概略線図であ
る。
【図8】光導波路記憶媒体上を走査するレーザスポット
の走査軌跡を示す概略線図である。
【図9】光導波路記憶媒体の拡大部分斜視図である。
【図10】光導波路記憶媒体の斜視図である。
【図11】図9に示す光導波路記憶媒体の原理説明図で
ある。
【符号の説明】
10……光導波路のコア 12……屈折率不連続部 13……光導波路の結合部 10a……板状体 71……接合層 73……反射層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丹野 直弘 山形県山形市松見町15番27号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端面にレーザビームを導入する光結合部
    を有した複数の光導波路が並設された板状体を複数積層
    してなり、前記光導波路はその長手方向に配列された複
    数の屈折率不連続部を有し、前記屈折率不連続部の形状
    及び相対位置が記録すべき情報の変数となる光導波路記
    録媒体であって、隣接する前記板状体間に配置されかつ
    前記板状体の反射率とは異なる反射率を有する接合層を
    有することを特徴とする光導波路記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記光導波路はチャネル型光導波路であ
    ることを特徴とする請求項1記載の光導波路記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記光導波路はリッジ型光導波路である
    ことを特徴とする請求項2記載の光導波路記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記屈折率不連続部は前記光導波路の境
    界面の凹部であることを特徴とする請求項2ないし3の
    いずれか1記載の光導波路記録媒体。
JP23514591A 1991-09-13 1991-09-13 光導波路記録媒体 Pending JPH05107419A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6556531B1 (en) 1998-02-16 2003-04-29 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Multi-layered holographic read-only memory and data retrieval method
US6654532B1 (en) 1998-07-07 2003-11-25 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Read-only laminated information recording medium and manufacturing method therefor

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