JPH05107331A - 無線信号を利用する発信位置検出方法 - Google Patents

無線信号を利用する発信位置検出方法

Info

Publication number
JPH05107331A
JPH05107331A JP29829891A JP29829891A JPH05107331A JP H05107331 A JPH05107331 A JP H05107331A JP 29829891 A JP29829891 A JP 29829891A JP 29829891 A JP29829891 A JP 29829891A JP H05107331 A JPH05107331 A JP H05107331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
radio
mobile transmitter
base station
antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29829891A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujio Nakamae
富士男 中前
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP29829891A priority Critical patent/JPH05107331A/ja
Priority to PCT/JP1992/001314 priority patent/WO1993007507A1/ja
Priority to AU26972/92A priority patent/AU2697292A/en
Publication of JPH05107331A publication Critical patent/JPH05107331A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 アンテナに回転部分がなく、しかも短時間で
発信位置を測定でき、更には高さ方向の位置も測定可能
な無線信号を利用する発信位置検出方法を提供する。 【構成】 所定周波数の電波信号を発する移動型送信機
15と、異なる位置に配置されて前記電波信号を受信す
る受信機を備える少なくとも4の固定無線局10〜13
と、少なくとも1の基地局14とを有し、前記それぞれ
の固定無線局10〜13には正確な時計を備え、前記電
波信号の受信時を計測してそれぞれの固定無線局10〜
13の受信時刻を前記基地局14に伝え、前記それぞれ
の受信時刻から前記移動型送信機15の位置を3次元的
に算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線信号を利用する発
信位置検出方法に係り、特に電波の受信時刻から発信位
置を特定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電波を利用して電波発信源の位置を確認
する方法としては、特開昭64−66581号公報に記
載された電波信号の発信及び受信を通じて行う警備方法
があり、所定周波数の電波信号を送信機によって発信
し、1〜2以上の無指向性アンテナによって前記電波信
号を受信し、2またはそれ以上の指向性アンテナを回転
させながら、その電界強度が最大となる位置を検出し、
三角測量法の原理を応用して前記電波信号の発信位置を
特定する方法であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記方
法においては、一旦無指向性アンテナで受信した後、2
以上の指向性アンテナを回転させて電波の発信を検出す
る必要があるので、アンテナに八木アンテナ等を使用
し、更には機械的回転部分を有するので、装置が大型と
なるという欠点があった。また、無指向性アンテナで電
波信号を受信した後、指向性アンテナを回転させるの
で、発信位置を決定するのに時間がかかるという問題点
があった。更には、前記方法においては、送信機の位置
を平面的にしか検出できず、近年の如く多数の高層建物
が構築されている中で、事故等が起こった場合、その階
を検索することができず不便であるという問題点があっ
た。本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、アン
テナに回転部分がなく、しかも短時間で発信位置を測定
でき、更には高さ方向の位置も測定可能な無線信号を利
用する発信位置検出方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の無線信号を利用する発信位置検出方法は、所定周
波数の電波信号を発する移動型送信機と、異なる位置に
配置されて前記電波信号を受信する受信機を備える少な
くとも4の固定無線局と、少なくとも1の基地局とを有
し、前記それぞれの固定無線局には正確な時計を備え、
前記電波信号の受信時を計測してそれぞれの固定無線局
の受信時刻を前記基地局に伝え、前記それぞれの受信時
刻から前記移動型送信機の位置を3次元的に算出するよ
うにして構成されている。また、請求項2記載の無線信
号を利用する発信位置検出方法は、請求項1記載の方法
において、それぞれの固定無線局の受信機で受信された
信号は、有線通信、電波通信または光通信によって基地
局に伝送されるようにして構成されている。なお、以上
において電波信号に電池の節約上パルス信号を使用する
のが好ましいが、連続信号を使用し、電波あるいは変調
波の位相ずれから距離を算出する方法であっても本発明
は適用される。また、前記検出した移動型送信機の位置
は地図を対応させてブラウン管あるいは液晶表示盤等の
画面上に表すのが好ましく、この為予めメモリーに地図
情報を入れておき、該地図上に前記移動型送信機の位置
を点(輝点あるいは点滅信号)として表示するのが好ま
しい。
【0005】
【作用】請求項1、2記載の無線信号を利用する発信位
置検出方法においては、移動型送信機によって所定周波
数の電波信号を発信し、この電波信号を少なくとも4の
固定無線局によって受信する。そして、それぞれの固定
局には正確な時計を備え、この電波信号の受信時刻を測
定し、記憶する。次に、各固定無線局は、前記電波信号
の受信時刻を直ちに基地局に伝える。基地局では、この
電波信号の受信時刻をコンピューターに入力し、電波の
速度が一定であることを考慮して、前記移動型送信機の
位置を算出する。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る無線信号を
利用する発信位置検出方法を適用したシステム全体の概
略ブロック図、図2は動作説明図、図3は各電波信号の
受信時間の関係を示すグラフ、図4は移動型送信機のブ
ロック図、図5はフロー図である。
【0007】図1には本発明の一実施例に係る無線信号
を利用する発信位置検出方法のシステム構成を示すが、
この実施例においては第1、第2、第3及び第4の固定
無線局10〜13と基地局14を有している。なお、前
記固定無線局10〜13の何れか一つを基地局と兼用す
ることも可能である。移動型送信機15は、小型の携帯
型のケースに全体が収納され、図4に示すように送信ス
イッチ16と、該送信スイッチ16によって所定長さの
パルスを発生するパルス発生部17と、該パルス信号及
び各移動型送信機15によって異なる識別符号(直列パ
ルス信号からなるコード信号)を発生させる識別符号発
生部18からの信号を送信する送信部19と、該送信部
19に接続されるアンテナ20とを有している。
【0008】前記パルス信号及び識別符号の変調は、A
M、SSB、FM、PM変調のいずれであっても良い
が、パルス信号と同時に識別信号を送信する場合には、
パルス信号の直後に配置しても良いが、識別符号をパル
ス信号に副変調するのが好ましい。以上の構成によっ
て、前記送信スイッチ16を押すことによって、非常信
号となる電波信号を前記アンテナ20から送信するよう
になっている。また、前記パルス信号は単一パルスであ
っても良いが、比較的長い間隔(例えば0.01〜10
秒間隔程度)の繰り返しパルスを用いることも可能であ
る。繰り返しパルスを用いる場合には、伝播時間は繰り
返しパルス毎に計測し、その平均値を算出するようにし
ても良いし、あるいは繰り返される信号を利用してアナ
ログ的(例えば、コンデンサーの充電時間と電圧との関
係)に測定するようにしても良い。また、前記パルス信
号の幅は極めて短い間隔(例えば、0.01μs〜1μ
s)となっている。また、該パルス信号を載せる搬送波
はパルス幅に応じて通常10〜2000MHz程度の電
波を使用するが、更に低い周波数または高い周波数(2
GHz以上)であっても良い。前記移動型送信機のアン
テナは、ロッドアンテナ、ヘリカルアンテナ、コーリニ
アアンテナ、GPアンテナ等の無指向性アンテナを使用
するのが好ましいが、少なくとも平面的な全方向に伝播
できるのであれば、多少の指向性を有するアンテナであ
っても使用可能である。
【0009】前記第1の固定無線局10には前記移動型
送信機15からの電波信号を受信する無指向性アンテナ
からなる受信アンテナ21と、該受信アンテナ21に接
続された受信機22と、該受信機22で受信した信号の
受信時間を測定する信号受信時測定部23と、測定され
た受信時間を基地局14に送信する為の受信時間送信装
置24とを有している。前記第2の固定無線局11には
前記移動型送信機15からの電波信号を受信する無指向
性アンテナからなる受信アンテナ25と、該受信アンテ
ナ25に接続された受信機26と、該受信機26で受信
した信号の受信時間を測定する信号受信時測定部27
と、測定された受信時間を基地局14に送信する為の受
信時間送信装置28とを有している。前記第3の固定無
線局12には前記移動型送信機15からの電波信号を受
信する無指向性アンテナからなる受信アンテナ29と、
該受信アンテナ29に接続された受信機30と、該受信
機30で受信した信号の受信時間を測定する信号受信時
測定部31と、測定された受信時間を基地局14に送信
する為の受信時間送信装置32とを有している。そし
て、前記第4の固定無線局13には前記移動型送信機1
5からの電波信号を受信する無指向性アンテナからなる
受信アンテナ33と、該受信アンテナ33に接続された
受信機34と、該受信機34で受信した信号の受信時間
を測定する信号受信時測定部35と、測定された受信時
間を基地局14に送信する為の受信時間送信装置36と
を有している。
【0010】従って、前記第1〜第4の固定無線局10
〜13には極めて精度の高い時計を備えていることが必
要であり、この時計としては原子時計あるいはルビジウ
ム発振器を用いた時計を使用するのが好ましいが、粗い
測定を行う場合には恒温槽に入れた水晶発信器であって
も良い。更には、これらの時計の時刻を一定に合わせる
必要があるので、この調整は基地局14から特定の信号
を電波、有線通信、レーザー通信、光ファイバー等で前
記固定無線局10〜13に特定時間毎に送って時刻を合
わせるようにしても良いし、場合によっては、別にGP
S受信機を備え、宇宙に打ち上げられたGPS衛星から
の電波信号を受信して、まず各固定無線局10〜13の
位置を検出して、更に同時に送られる時間信号を補正し
て、各固定無線局10〜13の時計を合わせても良い。
また、前記移動型送信機15からの電波信号には識別符
号信号を含むので、該識別符号信号に、共通の識別符号
と各移動型送信機15毎の識別符号信号を備え、共通の
識別符号を含むパルス信号を受信した場合に前記固定無
線局10〜13が作動するようにするのが好ましく、こ
れによって他電波からの混信、誤動作を防止できる。
【0011】前記受信時間送信装置24、28、32、
36は前記パルス信号の受信時刻を基地局14に伝送す
るためのものであるから、有線通信(例えば、電話回
線)を用いて基地局14の受信装置37〜40に送信す
る場合には、直列信号として電話で送れる音信号に変換
し、受信装置37〜40ではこれを解読して、受信時刻
を示すデジタル信号に変換し、メモリーすることにな
る。電波で搬送する場合には、一旦それぞれ別の周波数
(高い周波数が好ましい)に周波数変換して、それぞれ
基地局14の受信アンテナに送り復調して、信号分を取
り出すことになる。また、前記受信時間の信号を送る方
法として、他に光ファイバーを利用する場合、レーザー
光を利用する場合がある。
【0012】前記基地局14には、前述した通り、第1
〜第4の受信装置37〜40を備え、更には前記移動型
送信機15の電波を直接受信する無指向性の受信アンテ
ナ41及び該受信アンテナ41に接続される受信機42
を備え、識別符号解読回路43によって移動型送信機1
5によって送られる識別符号を受信するようになってい
る。前記第1〜第4の受信装置37〜40において受信
された時刻信号及び符号解読回路43によって解読され
た識別符号は、コンピューター44に入力されて信号解
析される。また、該コンピューター44には地図情報が
記載されたROM45が接続されている。そして、前記
コンピューター44は内部にCPU、必要なプログラム
を記憶するROM、及び情報を記憶するROM、RAM
を有し、内蔵するインターフェイス回路を介して、前記
受信装置37〜40及び識別符号解読回路43の信号を
受け入れるようになっている。また、該コンピューター
44には、ブラウン管等からなる表示器46が接続され
てその地図及び最終出力である移動型送信機15の位置
を表示するようになっている。
【0013】次に、該システムの位置検出方法の基本原
理を図2、図3を参照しながら説明すると、移動型送信
機15の位置がP点(x、y、z)にあるとすると、P
点から発射した非常信号となる電波信号をA点(x1
1 、z1 )、B点(x2 、y2 、z2 )、C点
(x3 、y3 、z3 )及びD点(x4 、y4 、z4 )に
ある固定無線局10〜13によって受信し、その時刻
(T1 、T2 、T3、T4 )を内蔵する精密な時計によ
って計測し、それぞれの備えるメモリーに記憶され、電
話回線で送れる直列信号に変換して、受信時間送信装置
24、28、32、36から基地局14に送信される。
【0014】ここで、移動型送信機15から各固定無線
局10〜13まで電波信号が伝播されるまでの時間を考
察すると、図2、図3に示すように移動型送信機15が
ある時間に電波を発射したとすると、第1〜第4の固定
無線局10〜13までに電波信号が到達する時間は
A 、tB 、tC 、tD となるが、移動型送信機15が
電波を発信した時間は未明であるので、この時間は計測
できないことになる。しかしながら、前記した通りA点
(x1 、y1 、z1 )、B点(x2 、y2 、z2 )、C
点(x3 、y3 、z3 )及びD点(x4 、y4 、z4
の受信時間(T1 、T2 、T3 、T4 )は分かり、空気
中を伝播する電波の速度は定数(c)であるから、例え
ば、A点とD点の受信時間の差(T1 −T4 )に定数
(c)を掛ければ、P点はA点とD点から距離の差(T
1 −T4 )×cが一定の双曲面上にあることになる。な
お、この双曲面は2つ存在するが、T1 とT4 の大小を
比較すれば一方に決定される。
【0015】次に、例えば、B点とD点の電波信号の受
信時間が分かっているので、P点はB点及びD点から距
離の差(T4 −T2 )×cが一定の一つの双曲面上にあ
ることになり、更に、P点はC点及びD点から距離の差
(T4 −T3 )×cが一定の一つの双曲面上にあること
になる。これらの双曲面の交点が求めるP点の位置とな
るが、これは一つの双曲面と他の異なる双曲面とが交わ
ると曲線(M)が決定され、更に別の双曲面と交わると
別の曲線(N)が決定されるので、曲線(M)と曲線
(N)との交点が点になるから明らかである。従って、
A点(x1 、y1 、z1 )、B点(x2 、y2
2 )、C点(x3 、y3 、z3 )及びD点(x4 、y
4 、z4 )の電波信号の受信時刻が分かれば、連立方程
式をたてれば、前記P点(x、y、z)の位置が3次元
的に分かることになるので、前記コンピューター44に
よって演算させるようにしている。
【0016】この様子を図5に示すが、コンピューター
44によってまずA点(x1 、y1 、z1 )、B点(x
2 、y2 、z2 )、C点(x3 、y3 、z3 )及びD点
(x4 、y4 、z4 )の電波信号の到着時間及びその大
小を演算する(ステップa)。次に、前記した如くこれ
らの条件から連立方程式を立てて移動型送信機15の発
振地点(P点)を演算し(ステップb)、地図情報を記
載したROM45をコンピューター44内に取り込ん
で、この上に表示する(ステップc)。そして、識別符
号解読回路43によって解読された識別符号から、移動
型送信機15を所持する人を読み出しこれを表示器46
上に表示する(ステップd)。なお、読み出される情報
は、その人の住所、氏名、連絡先、電話番号、性別、年
令、血液型、その他必要な情報を表示する。なお、この
実施例においては、固定無線局が4局で移動型送信機1
5の位置を測定するようにしているが、更に多数の固定
無線局あるいは基地局を設ける場合も本発明は適用され
る。
【0017】なお、パルス信号を用いると、非常に短時
間の内に移動型送信機の位置を特定できるが、後続する
コンピューター44の処理に時間がかかるので、複数の
移動型送信機からの信号があった場合、平行処理ができ
ないことになる。そこで、一つの電波信号の送信があっ
た後、直ちに受信装置37〜40に付属するメモリーを
切替え、各移動型送信機の受信時間をその識別符号と共
に別々に記憶するようにすることが好ましい。更には、
短い時間の間に発射される異なる移動型送信機の電波信
号を複数のコンピューターを用意して処理することが好
ましい。更には、前記移動型送信機15に、図4に示す
ように基地局からの電波(各移動型送信機を区別する識
別信号を含むのが好ましい)を受信する受信機47を取
付け、該受信機47が基地局等からの特別な電波を受信
した場合に、該移動型送信機15から電波信号に相当す
る位置確認信号を発するようにすることも可能であり、
これによって、外部から該移動型送信機15の位置を確
認することができる。
【0018】前記実施例の移動型送信機15を例えば、
杖等の携行具に仕込むことも可能である。また、前記固
定無線局あるいは移動型送信機の電源に太陽電池と蓄電
池を使用し、電波条件の良い場所に設置することも可能
であり、動く部分が無いのでメンテナンスフリーの固定
無線局となる。また、電波にパルス信号を使用した場合
には、反射物によって複数のパルスが受信される可能性
があり、この場合には最初のパルス信号の到着時間を測
定するが、更にこのようにしても誤差を生じる場合に
は、ある程度の実験を繰り返して障害物による補正を行
うようにするのが好ましい。
【0019】
【発明の効果】請求項1、2記載の無線信号を利用する
発信位置検出方法は、以上の説明からも明らかなよう
に、機械装置を必要とする回転式アンテナが不要である
ので、装置が極めてコンパクト化され、故障が少なく寿
命も長い。また、回転式アンテナを使用する必要がな
く、固定アンテナで電波信号を受信した後、直ちに信号
処理できるので、電波信号の発信位置を短時間で検知す
ることができる。更には回転式アンテナでは不可能な電
波信号を発振した位置の3次元的測定が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る無線信号を利用する発
信位置検出方法を採用したシステムの概略ブロック図で
ある。
【図2】該システムの動作説明図である。
【図3】各電波信号の受信時間の関係を示すグラフであ
る。
【図4】移動型送信機のブロック図である。
【図5】コンピューターの動作を示すフロー図である。
【符号の説明】
10 第1の固定無線局 11 第2の固定無線局 12 第3の固定無線局 13 第4の固定無線局 14 基地局 15 移動型送信機 16 送信スイッチ 17 パルス信号発生部 18 識別符号発生部 19 送信部 20 アンテナ 21 受信アンテナ 22 受信機 23 信号受信時測定部 24 受信時間送信装置 25 受信アンテナ 26 受信機 27 信号受信時測定部 28 受信時間送信装置 29 受信アンテナ 30 受信機 31 信号受信時測定部 32 受信時間送信装置 33 受信アンテナ 34 受信機 35 信号受信時測定部 36 受信時間送信装置 37 受信装置 38 受信装置 39 受信装置 40 受信装置 41 受信アンテナ 42 受信機 43 識別符号解読回路 44 コンピューター 45 ROM 46 表示器 47 受信機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定周波数の電波信号を発する移動型送
    信機と、異なる位置に配置されて前記電波信号を受信す
    る受信機を備える少なくとも4の固定無線局と、少なく
    とも1の基地局とを有し、前記それぞれの固定無線局に
    は正確な時計を備え、前記電波信号の受信時を計測して
    それぞれの固定無線局の受信時刻を前記基地局に伝え、
    前記それぞれの受信時刻から前記移動型送信機の位置を
    3次元的に算出することを特徴とする無線信号を利用す
    る発信位置検出方法。
  2. 【請求項2】 それぞれの固定無線局の受信機で受信さ
    れた信号は、有線通信、電波通信または光通信によって
    基地局に伝送される請求項1記載の無線信号を利用する
    発信位置検出方法。
JP29829891A 1991-10-11 1991-10-16 無線信号を利用する発信位置検出方法 Pending JPH05107331A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29829891A JPH05107331A (ja) 1991-10-16 1991-10-16 無線信号を利用する発信位置検出方法
PCT/JP1992/001314 WO1993007507A1 (en) 1991-10-11 1992-10-08 Method of detecting transmitter position utilizing wireless signals
AU26972/92A AU2697292A (en) 1991-10-11 1992-10-08 Method of detecting transmitter position utilizing wireless signals

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29829891A JPH05107331A (ja) 1991-10-16 1991-10-16 無線信号を利用する発信位置検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05107331A true JPH05107331A (ja) 1993-04-27

Family

ID=17857838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29829891A Pending JPH05107331A (ja) 1991-10-11 1991-10-16 無線信号を利用する発信位置検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05107331A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100390379B1 (ko) * 2000-07-28 2003-07-07 김인광 자동 방향 검출 장치 및 그 방법
WO2009022859A3 (en) * 2007-08-14 2009-04-09 Escord Co Ltd Self traveling device and method and self carrying device using the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100390379B1 (ko) * 2000-07-28 2003-07-07 김인광 자동 방향 검출 장치 및 그 방법
WO2009022859A3 (en) * 2007-08-14 2009-04-09 Escord Co Ltd Self traveling device and method and self carrying device using the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5374936A (en) Security system
EP3356841B1 (en) Cloud-coordinated location system using ultrasonic pulses and radio signals
CA1203607A (en) Distress radiolocation method and system
US20020019702A1 (en) Environmental location system
US20030141973A1 (en) Smart object locator
JP6059607B2 (ja) 無線タグ捜索方法およびその装置
JP2001520387A (ja) 監視方法及び監視装置
JPH05107331A (ja) 無線信号を利用する発信位置検出方法
JPH09113597A (ja) 位置標定方法
JP3925075B2 (ja) 通信端末
WO1993007507A1 (en) Method of detecting transmitter position utilizing wireless signals
JP2000180526A (ja) 測位システム
JPH05100005A (ja) 無線信号を利用する発信位置検出方法
JPH0560852A (ja) 無線信号を利用する発信位置検出方法
KR100321766B1 (ko) 실내에서의위치측정이가능한위치측정시스템및그방법
JPH10253736A (ja) 移動体位置検出システム及び移動体位置検出装置
JPS6240665B2 (ja)
JP3101698B2 (ja) 携帯用音声送受信器
JPH0560853A (ja) 無線信号の発信及び受信を通じて行う移動体のモニター方法
JP2000131449A (ja) Gps衛星による地震予知方法
JP3296896B2 (ja) 移動体の位置計測装置
JPH1026660A (ja) 位置測定システム
JPH08248116A (ja) 電波を用いた移動体の位置確認システム
JP2002109669A5 (ja)
JPH0685736A (ja) 電波を用いた移動体の位置確認システム