JPH05105192A - 二重反転式プロペラ装置における内軸用すべり軸受 - Google Patents
二重反転式プロペラ装置における内軸用すべり軸受Info
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- JPH05105192A JPH05105192A JP3295022A JP29502291A JPH05105192A JP H05105192 A JPH05105192 A JP H05105192A JP 3295022 A JP3295022 A JP 3295022A JP 29502291 A JP29502291 A JP 29502291A JP H05105192 A JPH05105192 A JP H05105192A
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- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/30—Ships, e.g. propelling shafts and bearings therefor
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 プロペラ自重やプロペラに作用する流体力に
よる内軸の傾斜に対処可能な二重反転式プロペラ装置の
内軸用すべり軸受の提供。 【構成】 後方プロペラ１を取付けられた内軸２と、前
方プロペラ３を取付けられた外軸４と、外軸の内周面に
圧入された内軸支持用のすべり軸受５と、内軸に形成さ
れた静圧潤滑油供給用の穴６に連通して軸受面へ潤滑油
を供給する複数個のオリフィス７とを有し、すべり軸受
の軸受面が、その長さ方向の両端部を外広がりのテーパ
面８,８aに形成されると共に、内軸２のテーパ面に対向
する個所にオリフィス７a,７b,７c,７dを配設する。内
軸２がたわんで軸受５内で傾斜する場合、外広がりのテ
ーパ部が傾斜した内軸にそってほぼ平行ないし、小さな
傾斜角で対面し、オリフィスと軸受面との間のすきまが
大きくならず、静圧が発生し、内軸に加わる軸受荷重を
非接触で支える。
よる内軸の傾斜に対処可能な二重反転式プロペラ装置の
内軸用すべり軸受の提供。 【構成】 後方プロペラ１を取付けられた内軸２と、前
方プロペラ３を取付けられた外軸４と、外軸の内周面に
圧入された内軸支持用のすべり軸受５と、内軸に形成さ
れた静圧潤滑油供給用の穴６に連通して軸受面へ潤滑油
を供給する複数個のオリフィス７とを有し、すべり軸受
の軸受面が、その長さ方向の両端部を外広がりのテーパ
面８,８aに形成されると共に、内軸２のテーパ面に対向
する個所にオリフィス７a,７b,７c,７dを配設する。内
軸２がたわんで軸受５内で傾斜する場合、外広がりのテ
ーパ部が傾斜した内軸にそってほぼ平行ないし、小さな
傾斜角で対面し、オリフィスと軸受面との間のすきまが
大きくならず、静圧が発生し、内軸に加わる軸受荷重を
非接触で支える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、二重反転式プロペラ装
置の内軸用すべり軸受に関し、特にプロペラ自重やプロ
ペラに作用する流体力による内軸の傾斜に対処可能な内
軸用すべり軸受に関する。
置の内軸用すべり軸受に関し、特にプロペラ自重やプロ
ペラに作用する流体力による内軸の傾斜に対処可能な内
軸用すべり軸受に関する。
【０００２】
【従来の技術】内軸と外軸とからなり、これら両軸の各
後端部にそれぞれプロペラが取付けられると共に両プロ
ペラを互いに反対方向に回転させて船舶を航行させるよ
うにした船舶の駆動装置は、一般に二重反転式プロペラ
装置と呼ばれて実用化されている。そしてその内軸の支
持装置として図２に示すようなものが提案されている。
後端部にそれぞれプロペラが取付けられると共に両プロ
ペラを互いに反対方向に回転させて船舶を航行させるよ
うにした船舶の駆動装置は、一般に二重反転式プロペラ
装置と呼ばれて実用化されている。そしてその内軸の支
持装置として図２に示すようなものが提案されている。
【０００３】すなわち図２において、後方プロペラ１を
後端部に取付けられ矢印方向に回転可能な内軸２と、前
方プロペラ３を後端部に取付けられ内軸２と反対方向に
回転可能な外軸４とで二重反転式プロペラ装置が構成さ
れており、内軸支持用のすべり軸受５が、外軸４の内周
面に圧入されている。
後端部に取付けられ矢印方向に回転可能な内軸２と、前
方プロペラ３を後端部に取付けられ内軸２と反対方向に
回転可能な外軸４とで二重反転式プロペラ装置が構成さ
れており、内軸支持用のすべり軸受５が、外軸４の内周
面に圧入されている。
【０００４】さらに、内軸２内には、静圧潤滑油供給用
の穴６が形成され、穴６に連通するオリフィス７を介し
て、軸受面へ潤滑油が供給されるような構成により、内
軸の支持装置が形成されている。なおオリフィス７は円
周方向に複数個、軸方向に複数列（図例は６列の場合）
設けられている。
の穴６が形成され、穴６に連通するオリフィス７を介し
て、軸受面へ潤滑油が供給されるような構成により、内
軸の支持装置が形成されている。なおオリフィス７は円
周方向に複数個、軸方向に複数列（図例は６列の場合）
設けられている。
【０００５】そしてこの内軸支持用のすべり軸受５は、
後方プロペラ１の自重や両プロペラ１，３に作用する流
体力より生じるプロペラ曲げモーメントを、内軸２の穴
６より供給される高圧油による静圧潤滑作用によって、
軸受５と内軸２とを非接触状態で支持するものである。
後方プロペラ１の自重や両プロペラ１，３に作用する流
体力より生じるプロペラ曲げモーメントを、内軸２の穴
６より供給される高圧油による静圧潤滑作用によって、
軸受５と内軸２とを非接触状態で支持するものである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に二重反転式プロペラ装置では、後方および前方のプロ
ペラ１，２に作用する自重や両プロペラに作用する流体
力による曲げモーメントにより、内軸２にたわみを生
じ、軸受内で傾斜することがある。図２はこの状態を誇
張して示している。そしてこの傾斜が大きいと、オリフ
ィスと軸受との間の軸受面内に大きな静圧が生じにくく
なり、その結果軸受の負荷能力が大幅に低下する。
に二重反転式プロペラ装置では、後方および前方のプロ
ペラ１，２に作用する自重や両プロペラに作用する流体
力による曲げモーメントにより、内軸２にたわみを生
じ、軸受内で傾斜することがある。図２はこの状態を誇
張して示している。そしてこの傾斜が大きいと、オリフ
ィスと軸受との間の軸受面内に大きな静圧が生じにくく
なり、その結果軸受の負荷能力が大幅に低下する。
【０００７】とくに旋回時などでは両プロペラに作用す
るプロペラ曲げモーメントが大きいので、内軸の傾斜が
大きくなり、軸受と内軸とが接触しやすくなるという問
題点がある。
るプロペラ曲げモーメントが大きいので、内軸の傾斜が
大きくなり、軸受と内軸とが接触しやすくなるという問
題点がある。
【０００８】本発明は、このような問題点の解決をはか
ろうとするもので、軸受の軸受面の軸方向両端部を軸傾
斜に沿うテーパ面に形成するとともに、内軸のこのテー
パ面に対向する個所にオリフィスを配設することによ
り、内軸の傾斜時に内軸面を軸受のテーパ面にほぼ平行
に近接させることができ、その結果軸受すき間を小さく
でき、さらにテーパ面に対向配設されたオリフィスから
供給される潤滑油によりその部分に大きな静圧を発生さ
せて、軸受の負荷能力を増大させた二重反転式プロペラ
装置における内軸用すべり軸受を提供することを目的と
する。
ろうとするもので、軸受の軸受面の軸方向両端部を軸傾
斜に沿うテーパ面に形成するとともに、内軸のこのテー
パ面に対向する個所にオリフィスを配設することによ
り、内軸の傾斜時に内軸面を軸受のテーパ面にほぼ平行
に近接させることができ、その結果軸受すき間を小さく
でき、さらにテーパ面に対向配設されたオリフィスから
供給される潤滑油によりその部分に大きな静圧を発生さ
せて、軸受の負荷能力を増大させた二重反転式プロペラ
装置における内軸用すべり軸受を提供することを目的と
する。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの、本発明の二重反転式プロペラ装置における内軸用
すべり軸受は、後端部に後方プロペラを取付けられ回転
可能に支持された内軸と、後端部に前方プロペラを取付
けられ上記内軸と反対方向へ回転可能に支持された外軸
と、同外軸の内周面に圧入された上記内軸支持用のすべ
り軸受と、上記内軸に形成された静圧潤滑油供給用の穴
に連通して上記すべり軸受の軸受面へ潤滑油を供給可能
な複数個のオリフィスとをそなえ、上記すべり軸受の軸
受面が、その長さ方向の両端部を外広がりのテーパ面に
形成されると共に、上記内軸の上記テーパ面に対向する
個所に上記オリフィスが配設されていることを特徴とし
ている。
めの、本発明の二重反転式プロペラ装置における内軸用
すべり軸受は、後端部に後方プロペラを取付けられ回転
可能に支持された内軸と、後端部に前方プロペラを取付
けられ上記内軸と反対方向へ回転可能に支持された外軸
と、同外軸の内周面に圧入された上記内軸支持用のすべ
り軸受と、上記内軸に形成された静圧潤滑油供給用の穴
に連通して上記すべり軸受の軸受面へ潤滑油を供給可能
な複数個のオリフィスとをそなえ、上記すべり軸受の軸
受面が、その長さ方向の両端部を外広がりのテーパ面に
形成されると共に、上記内軸の上記テーパ面に対向する
個所に上記オリフィスが配設されていることを特徴とし
ている。
【００１０】
【作用】上述の本発明の二重反転式プロペラ装置におけ
る内軸用すべり軸受では、内軸の傾斜時に、テーパ面に
おいては、軸受面のテーパ面と傾斜した内軸面とがほぼ
平行に近接するので軸受すき間が小さくなり、オリフィ
スの下流側に大きな静圧が発生し、軸受の負荷能力が大
きくなり、内軸と軸受面との接触を防止できる。
る内軸用すべり軸受では、内軸の傾斜時に、テーパ面に
おいては、軸受面のテーパ面と傾斜した内軸面とがほぼ
平行に近接するので軸受すき間が小さくなり、オリフィ
スの下流側に大きな静圧が発生し、軸受の負荷能力が大
きくなり、内軸と軸受面との接触を防止できる。
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
二重反転式プロペラ装置における内軸用すべり軸受につ
いて説明すると、図１は断面図である。
二重反転式プロペラ装置における内軸用すべり軸受につ
いて説明すると、図１は断面図である。
【００１１】なお、図１中図２と同じ符号はほぼ同一の
部材を示している。
部材を示している。
【００１２】この実施例も、二重反転式プロペラ装置が
後方プロペラ１を後端部に取付けられ矢印方向に回転可
能な内軸２と、前方プロペラ３を後端部に取付けられ内
軸２と反対方向に回転可能な外軸４とで構成されるとと
もに、内軸支持用のすべり軸受５が外軸４の内周面に圧
入されている。
後方プロペラ１を後端部に取付けられ矢印方向に回転可
能な内軸２と、前方プロペラ３を後端部に取付けられ内
軸２と反対方向に回転可能な外軸４とで構成されるとと
もに、内軸支持用のすべり軸受５が外軸４の内周面に圧
入されている。
【００１３】そして、このすべり軸受５の軸受面の軸方
向両端側に、外広がりのテーパ面８，８ａが形成されて
いる。
向両端側に、外広がりのテーパ面８，８ａが形成されて
いる。
【００１４】さらにテーパ面８に対向する内軸２側にオ
リフィス７ａ列，７ｂ列が配設され、テーパ面８ａに対
向する内軸２側にオリフィス７ｃ列，７ｄ列が配設され
ている。なお、各オリフィス７ａ列，７ｂ列および７ｃ
列，７ｄ列が内軸２に形成された静圧潤滑油供給用の穴
６に連通していることは云うまでもない。この実施例で
は、各テーパ面に対向して２列のオリフィスが配設され
ているが、１列あるいは、３列以上の場合も有り得る。
リフィス７ａ列，７ｂ列が配設され、テーパ面８ａに対
向する内軸２側にオリフィス７ｃ列，７ｄ列が配設され
ている。なお、各オリフィス７ａ列，７ｂ列および７ｃ
列，７ｄ列が内軸２に形成された静圧潤滑油供給用の穴
６に連通していることは云うまでもない。この実施例で
は、各テーパ面に対向して２列のオリフィスが配設され
ているが、１列あるいは、３列以上の場合も有り得る。
【００１５】上述の構成により、後方プロペラ１に作用
するプロペラ自重や後方プロペラ１に作用する流体スラ
スト力の偏心に起因するプロペラ曲げモーメントによっ
て、内軸２がたわんで軸受５内で内軸２が大きく傾斜す
るような場合、軸受５の表面に設けられた外広がりのテ
ーパ部８，８ａが傾斜した内軸にそってほぼ平行ない
し、小さな傾斜角で対面することになる。このためオリ
フィス７ａ，７ｂや７ｃ，７ｄと軸受５の軸受面との間
のすきまが大きくなることはなく、このすきまには大き
な静圧が発生し、内軸２に加わる軸受荷重を非接触で支
えることができる。
するプロペラ自重や後方プロペラ１に作用する流体スラ
スト力の偏心に起因するプロペラ曲げモーメントによっ
て、内軸２がたわんで軸受５内で内軸２が大きく傾斜す
るような場合、軸受５の表面に設けられた外広がりのテ
ーパ部８，８ａが傾斜した内軸にそってほぼ平行ない
し、小さな傾斜角で対面することになる。このためオリ
フィス７ａ，７ｂや７ｃ，７ｄと軸受５の軸受面との間
のすきまが大きくなることはなく、このすきまには大き
な静圧が発生し、内軸２に加わる軸受荷重を非接触で支
えることができる。
【００１６】また、内軸２の傾きを小さくさせる復元モ
ーメントも大きくなり、軸受５との片あたり接触が防止
できる。
ーメントも大きくなり、軸受５との片あたり接触が防止
できる。
【００１７】さらに、外広がりのテーパ面８，８ａを形
成することにより、幾何学的な内軸２の傾きの許容限を
大きくとれることになり、万一高圧油供給がストップし
た異常事態においても、軸受端部（エッヂ部）で内軸２
との強い片あたりがなく焼付き防止の効果も得られる。
成することにより、幾何学的な内軸２の傾きの許容限を
大きくとれることになり、万一高圧油供給がストップし
た異常事態においても、軸受端部（エッヂ部）で内軸２
との強い片あたりがなく焼付き防止の効果も得られる。
【００１８】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の二重反転
式プロペラ装置における内軸用すべり軸受によれば次の
ような効果ないし利点が得られる。 (1) 後方プロペラに作用するプロペラ自重や後方プロペ
ラに作用する流体スラスト力の偏心に起因するプロペラ
曲げモーメントによって、内軸がたわんで軸受内で内軸
が大きく傾斜するような場合、軸受面の両端部に設けら
れた外広がりのテーパ部が傾斜した内軸にそってほぼ平
行ないし、小さな傾斜角で対面することになる。このた
め各オリフィスと軸受の軸受面との間のすきまが大きく
なることはなく、このすきまには大きな静圧が発生し、
内軸に加わる軸受荷重を非接触で支えることができる。 (2) 内軸の傾きを小さくさせる復元モーメントも大きく
なり、軸受との片あたり接触を防止する。 (3) 外広がりのテーパ面を設けることにより、幾何学的
な内軸の傾きの許容限を大きくとれることになり、万一
高圧油供給がストップした異常事態においても、軸受端
部（エッヂ部）で内軸との強い片あたりがなく焼付き防
止の効果も得られる。
式プロペラ装置における内軸用すべり軸受によれば次の
ような効果ないし利点が得られる。 (1) 後方プロペラに作用するプロペラ自重や後方プロペ
ラに作用する流体スラスト力の偏心に起因するプロペラ
曲げモーメントによって、内軸がたわんで軸受内で内軸
が大きく傾斜するような場合、軸受面の両端部に設けら
れた外広がりのテーパ部が傾斜した内軸にそってほぼ平
行ないし、小さな傾斜角で対面することになる。このた
め各オリフィスと軸受の軸受面との間のすきまが大きく
なることはなく、このすきまには大きな静圧が発生し、
内軸に加わる軸受荷重を非接触で支えることができる。 (2) 内軸の傾きを小さくさせる復元モーメントも大きく
なり、軸受との片あたり接触を防止する。 (3) 外広がりのテーパ面を設けることにより、幾何学的
な内軸の傾きの許容限を大きくとれることになり、万一
高圧油供給がストップした異常事態においても、軸受端
部（エッヂ部）で内軸との強い片あたりがなく焼付き防
止の効果も得られる。
【図１】本発明の一実施例としての二重反転式プロペラ
装置における内軸用すべり軸受の断面図である。
装置における内軸用すべり軸受の断面図である。
【図２】従来の二重反転式プロペラ装置における内軸用
すべり軸受の断面図である。
すべり軸受の断面図である。
１ 後方プロペラ ２ 内軸 ３ 前方プロペラ ４ 外軸 ５ 内軸支持用のすべり軸受 ６ 静圧潤滑油供給用の穴 ７，７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄ オリフィス ８，８ａ テーパ面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 峠 昇 長崎市飽の浦町１番１号 三菱重工業株式 会社長崎造船所内 (72)発明者 江田 政利 長崎市飽の浦町１番１号 三菱重工業株式 会社長崎造船所内
Claims (1)
- 【請求項１】 二重反転式プロペラ装置において、後端
部に後方プロペラを取付けられ回転可能に支持された内
軸と、後端部に前方プロペラを取付けられ上記内軸と反
対方向へ回転可能に支持された外軸と、同外軸の内周面
に圧入された上記内軸支持用のすべり軸受と、上記内軸
に形成された静圧潤滑油供給用の穴に連通して上記すべ
り軸受の軸受面へ潤滑油を供給可能な複数個のオリフィ
スとをそなえ、上記すべり軸受の軸受面が、その長さ方
向の両端部を外広がりのテーパ面に形成されると共に、
上記内軸の上記テーパ面に対向する個所に上記オリフィ
スが配設されていることを特徴とする、二重反転式プロ
ペラ装置における内軸用すべり軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03295022A JP3122198B2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 二重反転式プロペラ装置における内軸用すべり軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03295022A JP3122198B2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 二重反転式プロペラ装置における内軸用すべり軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05105192A true JPH05105192A (ja) | 1993-04-27 |
| JP3122198B2 JP3122198B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=17815320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03295022A Expired - Fee Related JP3122198B2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 二重反転式プロペラ装置における内軸用すべり軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3122198B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0810152A3 (de) * | 1996-05-31 | 1999-05-26 | A. Friedr. Flender Ag | Lagerung für zwei gegenläufig angetriebene Wellen |
| WO2000065246A1 (fr) * | 1999-04-22 | 2000-11-02 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Moteur a axe et roulement a pression dynamique |
| KR20030093408A (ko) * | 2002-06-03 | 2003-12-11 | 현대중공업 주식회사 | 국부 기울기를 갖는 선미 부시베어링 |
| KR100445570B1 (ko) * | 2001-03-07 | 2004-08-25 | 다이도 메탈 고교 가부시키가이샤 | 플레인베어링 |
| KR20180098863A (ko) * | 2017-02-27 | 2018-09-05 | 현대중공업 주식회사 | 선박의 축계 시스템 |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP03295022A patent/JP3122198B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0810152A3 (de) * | 1996-05-31 | 1999-05-26 | A. Friedr. Flender Ag | Lagerung für zwei gegenläufig angetriebene Wellen |
| WO2000065246A1 (fr) * | 1999-04-22 | 2000-11-02 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Moteur a axe et roulement a pression dynamique |
| US6552455B1 (en) | 1999-04-22 | 2003-04-22 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Hydrodynamic bearing and spindle motor |
| KR100445570B1 (ko) * | 2001-03-07 | 2004-08-25 | 다이도 메탈 고교 가부시키가이샤 | 플레인베어링 |
| KR20030093408A (ko) * | 2002-06-03 | 2003-12-11 | 현대중공업 주식회사 | 국부 기울기를 갖는 선미 부시베어링 |
| KR20180098863A (ko) * | 2017-02-27 | 2018-09-05 | 현대중공업 주식회사 | 선박의 축계 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3122198B2 (ja) | 2001-01-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000913 |
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