JPH05104457A - 打撃ハンマー装置 - Google Patents

打撃ハンマー装置

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JPH05104457A
JPH05104457A JP26468691A JP26468691A JPH05104457A JP H05104457 A JPH05104457 A JP H05104457A JP 26468691 A JP26468691 A JP 26468691A JP 26468691 A JP26468691 A JP 26468691A JP H05104457 A JPH05104457 A JP H05104457A
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JP
Japan
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hammer
piston
cylinder
air
exhaust
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JP26468691A
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English (en)
Inventor
Kiyoharu Nagai
清春 永井
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えば鋳物の湯口、押湯などを打撃し除去す
る打撃ハンマー装置において、ハンマー引き込み時の衝
撃を抑制し、またハンマー打撃時の打撃ハンマー装置へ
の反力を防止する。 【構成】 エヤーシリンダー35内に、一端にピストン
33が固定され、他端にハンマー10が当接するピスト
ンロッド34が摺動可能に配設され、シリンダーヘッド
側にコイルばね36が内包され、出力ポート39bがシ
リンダロッド側に形成されたロッド側エヤー供給口37
に連結され、排気ポート39cがシリンダヘッド側に形
成されたヘッド側エヤー供給口40に急速排気弁39が
連結され、シリンダヘッド側に形成されたヘッド側エヤ
ー排気口43に排気流量調整弁45が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば鋳物の湯口、
押湯、堰などを打撃し、除去するに適した打撃ハンマー
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6〜図10は例えば特公昭61−12
70号公報に示された従来の打撃ハンマー装置であり、
図において、1はエヤータンク、2はこのエヤータンク
1に連設した案内筒、3はエヤータンク1に設けた開口
部、4はこの開口部3に設けた図9に詳細に示したバル
ブ、5はエヤータンク1の外端に設けたシリンダ、6は
このシリンダ5に嵌合するバルブピストン、7はこのバ
ルブピストン6の一部である中空桿で、この右端にてバ
ルブ4と連結している。
【0003】8はバルブ4を摺動自在に貫通する連結
桿、9はこの連結桿8の一端、10、10aは案内筒2
に遊嵌するハンマー、11、12はハンマー10の内孔
に摺動自在に嵌合しゴム等の弾性体で連結桿8の一端9
の左右に介装した図10に詳細に示した鼓状緩衝体、1
1aはこの鼓状緩衝体11の外周の空隙部、13は連結
桿8の他端で中空桿7の内孔を摺動自在に嵌合したハン
マー引込みピストン、14は図9に示すように中空桿
7、エヤータンク1を連通する連通口、15は開口部3
に嵌合するバルブ4の嵌合部、16はその切り欠き、1
7はエヤータンク1に当接するパッキンである。
【0004】18はシリンダ5に連接したブラケット、
19はこのブラケット18とバルブピストン6との間に
介装した押ばね、20はエヤータンク1に設けた給気
口、21はシリンダ5に設けた給排気口、22は給気口
20及び給排気口21への圧縮空気の供給を制御する制
御ボタン、23はブラケット18に設けた通気口、24
はハンマー10に設けたパッキン、25は案内筒2に設
けた排気口、26は打撃対象物である。
【0005】次に作用について説明する。エヤータンク
1とバルブピストン6との間に介装した押ばね19によ
って、バルブピストン6に中空桿7を介して連接したバ
ルブ4が常時は開口部3を閉塞している。エヤータンク
1に給気口20を介して圧縮空気を導入すると、連通口
14を通って中空桿7内にも圧縮空気が導入され、ハン
マー引込ピストン13に連結桿8を介して連結されたハ
ンマー10が図6のように左方に引き込まれる。この際
ハンマー10の左端が開口部3の周辺に当接したとき連
結桿8に急停止による衝撃が加わるが、連結桿8とハン
マー10の間には図10に示す鼓状緩衝体11が介装さ
れているので、鼓状緩衝体11自体のクッション作用お
よび外周の空隙部11aのエヤークッション作用によっ
て、引き込み時の衝撃を緩和し連結桿8の破損を防止す
る。
【0006】次に制御ボタン22を押して給排気口21
からシリンダ5の内方側に圧縮空気を導入すると、バル
ブピストン6の受圧面積がバルブ4の受圧面積より大き
くなっているので、バルブピストン6は押ばね19に抗
して図の左方に移動してバルブ4が開口し、エヤータン
ク1内の圧縮空気は開口部3を通ってハンマー10を瞬
間的に右方に突き出させ(この状態を図7に示す)、湯
口等を叩き折る。この際バイブ4には開口部3との嵌合
部15に切り欠き16がもうけられているので、圧縮空
気を瞬時に放出することができる。
【0007】なおハンマー引込ピストン13が右行する
とき背部に負圧が生じようとするのを通気口23で防止
し、開口部3からの圧縮空気の放出を、開口部3を囲む
パッキン24をハンマー10に設けたことにより効果的
にし、また、ハンマー10を突き出させた後の圧縮空気
は案内筒2に設けた排気口25より排出する。
【0008】湯口等を叩き折った後、制御ボタン22を
放せば、バルブピストン6を押圧していた圧縮空気が給
排気口21より排気され、押ばね19によりバルブ4が
閉塞して初めの状態に復帰する。
【0009】また、上記従来例と別の実施例として、急
速排気弁およびピストンと吸排気弁の間にコイルばねを
用い、打撃対象物に打撃を与えるピストンは、コイルば
ねの復元力により付勢されるとともに、前進速度に追従
して圧縮空気が供給され、所要の大きさの力でハンマー
によって打撃するものとして、実開平2−97579号
公報に示すものがあった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の打撃ハンマー装
置は、湯口等を叩き折る際、ピストン10を案内筒2か
ら突き出させた後、圧縮空気は排気口25より排出する
が、ハンマー10の移動が瞬時に行なわれ、打撃対象物
26への打撃時(図8に示す状態)、エヤータンク1お
よび案内筒2内には圧縮空気が存在しており、ハンマー
10が急停止すると上記圧縮空気によりエヤータンク
1、案内筒2等で構成される打撃ハンマー装置全体が左
方への反力を受けオペレータに不快感を与える。さらに
ハンマー10により打撃対象物26を打撃後、ハンマー
10が左方に移動し案内筒2に設けられた排気口25の
位置を通過すると、エヤータンク1内の圧縮空気はこの
排気口25より打撃ハンマー装置外部へ一気に排出され
ることによって、打撃ハンマー装置が所定位置より移動
する。このため打撃点への位置合わせが打撃毎に必要と
なり、上記打撃ハンマー装置による鋳物の湯口などの除
去作業は煩雑になるなどの問題点があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、ハンマー引き込み時の衝撃を抑
制し、またハンマー打撃時の打撃ハンマー装置本体への
反力を防止できる打撃ハンマー装置を得ることを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る打撃ハ
ンマー装置は、エヤーシリンダと、上記エヤーシリンダ
内に摺動可能に配設されたピストンと、ハンマーと、上
記ピストンに一端が固定され、上記ハンマーに他端が当
接するロッドと、上記ピストンにより2分される上記エ
ヤーシリンダ内における上記ロッドが存在しない側であ
るシリンダヘッド側に内包されたばね体と、上記シリン
ダヘッド側に形成された排気口に設けられた排気弁と、
入力ポートがエヤー源に連結され、出力ポートがシリン
ダロッド側に形成された吸排気口に連結され、排気ポー
トがシリンダヘッド側に形成された吸気口に連結された
急速排気弁とを備えたものである。
【0013】第2の発明に係る打撃ハンマー装置は、上
記第1の発明に係る打撃ハンマー装置において、排気弁
は排気流量を調整可能な排気流量調整弁としたものであ
る。
【0014】
【作用】第1の発明における急速排気弁は、その入力ポ
ート及び出力ポートを介してエヤー源の高圧エヤーをシ
リンダのシリンダロッド側に送気し、ピストンは、ばね
体のばね圧に抗して、かつシリンダヘッドの排気口から
排気弁を介してシリンダヘッド内のエヤーを排気しつつ
所定のストローク分、シリンダヘッド側に移動してハン
マーを引込む。次に、上記急速排気弁は、入力ポートを
閉じ出力ポート及び排気ポートを介して、シリンダロッ
ド側の高圧エヤーをシリンダヘッド側へ送気し、ピスト
ンは、ばね体のばね圧により所定のストローク分、シリ
ンダヘッド側に移動してハンマーを打出す。
【0015】第2の発明における排気流量調整弁は、ピ
ストンの移動によるハンマーを引込み及び打出し時にお
いて、シリンダヘッド側にエヤーを、その流量を調整し
つつ外部へ排気する。
【0016】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図1〜図5につ
いて説明する。図1は打撃ハンマー装置の作動前の状態
を示す正面断面図、図2は急速排気弁の構成をJISに
よる簡略記号によって表わした図、図3は排気流量調整
弁の構成をJISによる簡略記号によって表わした図、
図4は打撃ハンマー装置の作動後の状態を示す正面断面
図、図5は打撃ハンマー装置の打撃対象物(湯口等)へ
の打撃後の状態を示す正面断面図である。図において、
30は筒状のシリンダーチューブ、31、32はこのシ
リンダーチューブ30に連設したロッド側カバー、ヘッ
ド側カバーでロッド側カバー31は案内筒2と連設す
る。
【0017】33はシリンダーチューブ30内を往復摺
動自在に嵌合内装したピストン、34は一端をこのピス
トン33に連結しロッド側カバー31を往復摺動自在に
貫通し、他端をハンマー10に連結したロッドとしての
ピストンロッド、35は上記シリンダーチューブ30、
ロッド側カバー31、ヘッド側カバー32、ピストン3
3及びピストンロッド34により構成したエヤーシリン
ダー、36はヘッド側カバー32とピストン33との間
に介装したばね体としてのコイルばね、37はシリンダ
ーチューブ30に設けた吸排気口としてのロッド側エヤ
ー供給口である。
【0018】38はこのロッド側エヤー供給口37に接
続した継手、39はこの継手に38に接続し、入力ポー
ト39a、出力ポート39b、排気ポート39cを有す
る急速排気弁(図2にJISによる簡略記号を示す)、
40はヘッド側カバー32に設けた吸気口としてのヘッ
ド側エヤー供給口、41はこのヘッド側エヤー供給口4
0へ接続した継手、42はこの継手41と急速排気弁3
9の排気ポート39cをつなぐパイプ、43はヘッド側
カバー32に設けた排気口としてのヘッド側エヤー排気
口、44はピストン33に設けピストン引き込み時ヘッ
ド側エヤー排気口43を塞ぐバルブ、45はヘッド側エ
ヤー排気口43へ接続した排気弁としての排気流量調整
弁(図3はJISによる簡略記号を示す)である。
【0019】次に作用について説明する。上記のように
構成された打撃ハンマー装置において、常時は急速排気
弁39の入力ポート39aへエヤー源(図示せず)から
圧縮空気が供給されていて、その圧縮空気は出力ポート
39bより継手38を経てロッド側エヤー供給口37よ
りエヤーシリンダー35内へ導入され、この導入された
圧縮空気の空気圧によってピストン33を左方(ヘッド
側)へ押しやっている。即ちこのピストン33にピスト
ンロッド34を介して連結したハンマー10を図1に示
すように左方(ヘッド側)へ引き込ませている。この
際、圧縮空気によりピストン33を左方へ押しやる力P
1はコイルばね36が自由長さより図1に示す位置まで
圧縮する際発生するコイルばね36のタワミ力P2に対
してP1>P2の関係にある。このハンマー10の引き
込みの際、上記コイルばね36がダンパーとして作用
し、ハンマー10の引き込みの圧縮空気により発生する
衝撃を抑制する。
【0020】次に制御ボタン(図示せず)を押して急速
排気弁39の入力ポート39aへの圧縮空気の供給をス
トップすると、急速排気弁39が切り換り、ロッド側エ
ヤーシリンダー内の圧縮空気はロッド側エヤー供給口3
7、継手38、急速排気弁39の出力ポート39b、排
気ポート39c、パイプ42、継手41を経てヘッド側
エヤー供給口40よりヘッド側エヤーシリンダー内へ導
かれる。これによりロッド側エヤーシリンダー内の圧縮
空気の圧力は急速に低下(ピストン34を左方へ押しや
るP1の低下)するとともにヘッド側エヤーシリンダー
内に導かれた圧縮空気およびコイルばね36のタワミ力
によりピストン34を右方へ押しやる力P3が発生す
る。(P1、P3の変化する速さは上記したロッド側エ
ヤー供給口37よりヘッド側エヤー供給口40に至る経
路の合成有効断面積に大きく左右される)
【0021】次にP1<P2+P3の関係が成立する
と、ピストン33は右方へ移動を開始する。ピストン3
3が右方へ移動を開始するとピストン33に連設したバ
ルブ44も右方へ移動し、ヘッド側カバー32に設けた
ヘッド側エヤー排気口が開放されヘッド側エヤーシリン
ダー内の圧縮空気はヘッド側エヤー排気口43より排気
流量調整弁45を経て打撃ハンマ装置外(大気)へ排出
される。この際、排気流量調整弁45により圧縮空気の
排出流量は調整される。
【0022】一方、ハンマー10はピストン33を左方
へ押しやる力P1の急速な低下によりP1<P2+P3
となりピストン33が右方へ突き出されるのに伴いハン
マー10も右方へ突き出される。試し打ちや空打ち時
は、図4の状態でハンマー10は急停止(ピストン33
がロッド側カバー31に当接する)するが定常動作(打
撃対象物26に打撃する際)においては、図5に示すよ
うな状態でハンマー10は打撃対象物26に当接し、ハ
ンマー10は急停止する。この際ピストン33の位置が
A(コイルばね36の自由長さ)+αとなりように打撃
点を設定すれば、ハンマー10は位置的にはコイルばね
36から何ら関係なく、また図5の状態時のヘッド側エ
ヤーシリンダー内の圧縮空気の圧力P3を排気流量調整
弁45の調節により大気圧近傍となるように設定すれ
ば、ハンマー10の急停止時、打撃ハンマー装置本体を
左方へ押しやる反力は発生しない。
【0023】次に制御ボタンを放せば急速排気弁39の
入力ポート39aより圧縮空気が供給され、ピストン3
3を左方へ押しやるが、ピストン33が自由長さ状態の
コイルばね36へ当接した以降はコイルばね36のタワ
ミ量に比例したP2が発生し、ピストン33を左方へ押
しやる際のダンパー作用をする。
【0024】上述したように、従来装置ではハンマー1
0が左方に引き込まれた時、ハンマー10の左端がエヤ
ータンク1の開口部3の周辺に当接し連結桿8が急停止
による衝撃を受けるので、この衝撃緩和のためわざわざ
鼓状緩衝体11を設け破損防止をしていたが、本発明に
よれば、エヤーシリンダー35内にピストンロッド34
を設けこのピストンロッド34の一端にピストン33
を、他端にハンマー10を設け上記ピストンロッド34
はエヤーシリンダー35の端部に設けたロッド側カバー
31を往復摺動自在に貫通するとともに、ヘッド側にコ
イルばね36を設け急速排気弁39より圧縮空気をエヤ
ーシリンダー35内に供給しピストン33をヘッド側へ
移動させ、ハンマー10による打撃時には、上記エヤー
シリンダー35内の圧縮空気を急速排気弁39、パイプ
42、継手41を介してヘッド側より供給するとともに
コイルばね36によってロッド側にハンマー10を突き
出すよう構成されているので、わざわざ面倒な鼓状緩衝
体11を製作し用いる必要がなく、構造も簡単にするこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】第1の発明によればエヤーシリンダー内
に、一端にピストンが固定され、他端にハンマーが当接
するロッドが摺動可能に配設され、シリンダーヘッド側
ばね体が内包され、出力ポートがシリンダロッド側に形
成された吸排気口に連結され、排気ポートがシリンダヘ
ッド側に形成された吸気口に急速排気弁が連結され、シ
リンダヘッド側に形成された排気口に排気弁が設けられ
ているので、ハンマー引き込み時の衝撃およびハンマー
による打撃時の打撃ハンマー装置への反力の発生を抑制
する効果がある。
【0026】第2の発明によれば、シリンダヘッド側に
形成された排気口に排気流量を調整可能な排気流量調整
弁を設けたので、ピストンの移動によるハンマーの引込
み及び打出しにおいて、シリンダヘッド側の内圧を調整
できハンマーによる打撃時の打撃ハンマー装置への反力
の発生を更に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による打撃ハンマー装置の
作動前の状態を示す正面断面図である。
【図2】図1に用いられた急速排気弁の構成をJISに
よる簡略記号によって表わした図である。
【図3】図1に用いられた排気流量調整弁の構成をJI
Sによる簡略記号によって表わした図である。
【図4】この発明の一実施例による打撃ハンマー装置の
作動後の状態を示す正面断面図である。
【図5】この発明の一実施例による打撃ハンマー装置の
打撃対象物への打撃時の状態を示す正面断面図である。
【図6】従来の打撃ハンマー装置の作動前の状態を示す
正面断面図である。
【図7】従来の打撃ハンマー装置の作動後の状態を示す
正面断面図である。
【図8】従来の打撃ハンマー装置の打撃対象物の打撃時
の状態を示す正面断面図である。
【図9】従来の打撃ハンマー装置に用いられるバルブの
斜視図である。
【図10】従来の打撃ハンマー装置に用いられる鼓状緩
衝体の斜視図である。
【符号の説明】
2 案内筒 10 ハンマー 26 打撃対象物 30 シリンダーチューブ 31 ロッド側カバー 32 ヘッド側カバー 33 ピストン 34 ピストンロッド 35 エヤーシリンダー 36 コイルばね 37 ロッド側エヤー供給口 38 継手 39 急速排気弁 39a 入力ポート 39b 出力ポート 39c 排気ポート 40 ヘッド側エヤー供給口 41 継手 42 パイプ 43 ヘッド側エヤー排気口 44 バルブ 45 排気流量調整弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エヤーシリンダと、上記エヤーシリンダ
    内に摺動可能に配設されたピストンと、ハンマーと、上
    記ピストンに一端が固定され、上記ハンマーに他端が当
    接するロッドと、上記ピストンにより2分される上記エ
    ヤーシリンダ内における上記ロッドが存在しない側であ
    るシリンダヘッド側に内包されたばね体と、上記シリン
    ダヘッド側に形成された排気口に設けられた排気弁と、
    入力ポートがエヤー源に連結され、出力ポートがシリン
    ダロッド側に形成された吸排気口に連結され、排気ポー
    トがシリンダヘッド側に形成された吸気口に連結された
    急速排気弁とを備えた打撃ハンマー装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の打撃ハンマー装置におい
    て、排気弁は排気流量を調整可能な排気流量調整弁であ
    ることを特徴とする打撃ハンマー装置。
JP26468691A 1991-10-14 1991-10-14 打撃ハンマー装置 Pending JPH05104457A (ja)

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