JPH05103842A - 磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法 - Google Patents
磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法Info
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- JPH05103842A JPH05103842A JP3108991A JP10899191A JPH05103842A JP H05103842 A JPH05103842 A JP H05103842A JP 3108991 A JP3108991 A JP 3108991A JP 10899191 A JP10899191 A JP 10899191A JP H05103842 A JPH05103842 A JP H05103842A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 伸縮性を有する布地に磁石、遠赤外線材料等
の硬質物を取り付けることを目的とする。 【構成】 布地の端部磁石等の硬質物を定着或いは挿入
した後、伸縮材を伸長した状態で重合させて両者を装着
する構成である。
の硬質物を取り付けることを目的とする。 【構成】 布地の端部磁石等の硬質物を定着或いは挿入
した後、伸縮材を伸長した状態で重合させて両者を装着
する構成である。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、磁石、遠赤外線材料等
硬質物をパンツ、ズボン下等の下着布地の伸縮部分に取
付けるための磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸
縮部に取り付ける方法に関する。
硬質物をパンツ、ズボン下等の下着布地の伸縮部分に取
付けるための磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸
縮部に取り付ける方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】周知の如く、セラミック等の遠赤外線放
射材は遠赤外線の温熱効果によって筋肉を暖めて血行を
良くする効果があり、一方磁石は磁力作用によって筋肉
のコリをほぐす効果があることが広く知られている。
射材は遠赤外線の温熱効果によって筋肉を暖めて血行を
良くする効果があり、一方磁石は磁力作用によって筋肉
のコリをほぐす効果があることが広く知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来この種
磁石や遠赤外線放射材を下着に取り付ける方法として
は、例えば実開昭５５−１７３３４５号広報記載のよう
に遠赤外線照射体を粉末にして布地に取り付ける方法が
あるが、この方法では粉末状になるためその取扱いや取
付け作業が煩雑で生産性に適していなかった。
磁石や遠赤外線放射材を下着に取り付ける方法として
は、例えば実開昭５５−１７３３４５号広報記載のよう
に遠赤外線照射体を粉末にして布地に取り付ける方法が
あるが、この方法では粉末状になるためその取扱いや取
付け作業が煩雑で生産性に適していなかった。
【０００４】又、磁石やセラミック等の固形状の硬質物
を使用することも、例えば実開昭６３−１５８３５５号
広報に開示されてなるが、この場合には伸縮部に使用し
ないため問題はないが伸縮部に硬質物を取り付ける場
合、伸縮性の保証とその取付け方法との相互する関係で
極めて困難で現実には実用化されていなかった。
を使用することも、例えば実開昭６３−１５８３５５号
広報に開示されてなるが、この場合には伸縮部に使用し
ないため問題はないが伸縮部に硬質物を取り付ける場
合、伸縮性の保証とその取付け方法との相互する関係で
極めて困難で現実には実用化されていなかった。
【０００５】このため下着等において、ウエスト部等の
伸縮箇所に前記硬質部材を装着する取付方法が望まれて
いたのである。
伸縮箇所に前記硬質部材を装着する取付方法が望まれて
いたのである。
【０００６】本発明は、下着の胴部の伸縮部に磁石、遠
赤外線放射材等硬質物を取り付ける際、該伸縮部の伸縮
性を保持しながら、前記硬質物を取り付けることがで
き、下着の使用に何ら影響を与えることがなく取り付け
る方法を技術的課題とする。
赤外線放射材等硬質物を取り付ける際、該伸縮部の伸縮
性を保持しながら、前記硬質物を取り付けることがで
き、下着の使用に何ら影響を与えることがなく取り付け
る方法を技術的課題とする。
【０００７】本発明の他の課題は伸縮部内に取り付けた
硬質物の移動を確実に阻止して取り付けることができる
取付け方法にある。
硬質物の移動を確実に阻止して取り付けることができる
取付け方法にある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、布地の端部に
硬質物を取付け、更に伸縮材を伸長した状態で縫着する
取付方法によって上記課題を解決せんとしてなされたも
のである。
硬質物を取付け、更に伸縮材を伸長した状態で縫着する
取付方法によって上記課題を解決せんとしてなされたも
のである。
【０００９】すなわち、第１に本発明は下着の胴部の布
地に磁石、遠赤外線放射材等硬質物を定着し、その後ゴ
ムバンド等の伸縮材を伸長させて前記硬質物を布地と伸
縮材との間に介装着すべく伸縮材を布地に縫着させて前
記磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着に取り付ける磁
石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付け
る方法である。
地に磁石、遠赤外線放射材等硬質物を定着し、その後ゴ
ムバンド等の伸縮材を伸長させて前記硬質物を布地と伸
縮材との間に介装着すべく伸縮材を布地に縫着させて前
記磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着に取り付ける磁
石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付け
る方法である。
【００１０】又、第２に本発明は、下着の胴部の布地の
端部を折り返して折り返し部を形成し、該折り返し部内
に磁石、遠赤外線放射材等硬質物を介装すべく縫着し、
その後ゴムバンド等の伸縮材を伸長させてから前記布地
の折り返し部を被覆すべく前記布地に縫着することによ
り前記磁石、遠赤外線放射材等硬質物を布地内に取り付
ける磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取
り付ける方法である。
端部を折り返して折り返し部を形成し、該折り返し部内
に磁石、遠赤外線放射材等硬質物を介装すべく縫着し、
その後ゴムバンド等の伸縮材を伸長させてから前記布地
の折り返し部を被覆すべく前記布地に縫着することによ
り前記磁石、遠赤外線放射材等硬質物を布地内に取り付
ける磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取
り付ける方法である。
【００１１】又、第３に本発明は、布地の端部を折り返
して折り返し部を形成し、該折り返し部に蛇行縫合を行
うことによって収納部を形成しながら、該収納部内に磁
石、遠赤外線材料等の硬質物を介装し、その後ゴムバン
ド等の伸縮材を伸長させてから前記布地の折り返し部を
被覆すべく前記布地に縫着することにより前記磁石、遠
赤外線放射材等硬質物を布地内に取り付ける磁石、遠赤
外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法で
ある。
して折り返し部を形成し、該折り返し部に蛇行縫合を行
うことによって収納部を形成しながら、該収納部内に磁
石、遠赤外線材料等の硬質物を介装し、その後ゴムバン
ド等の伸縮材を伸長させてから前記布地の折り返し部を
被覆すべく前記布地に縫着することにより前記磁石、遠
赤外線放射材等硬質物を布地内に取り付ける磁石、遠赤
外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法で
ある。
【００１２】又、第４に本発明は、上記第１乃至第３記
載の磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取
り付ける方法において、磁石、遠赤外線放射材等硬質物
が取り付けられる布地には、小穴が穿設されてなる磁
石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付け
る方法である。
載の磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取
り付ける方法において、磁石、遠赤外線放射材等硬質物
が取り付けられる布地には、小穴が穿設されてなる磁
石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付け
る方法である。
【００１３】
【作用】従って上記第１記載の磁石、遠赤外線放射材等
硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法においては、布
地に磁石、遠赤外線放射材等硬質物を定着し、これに伸
縮材を伸長した状態で縫着させてなるため布地に対して
硬質物が移動することなく、しかも伸縮材の伸縮性が失
われることがないのである。
硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法においては、布
地に磁石、遠赤外線放射材等硬質物を定着し、これに伸
縮材を伸長した状態で縫着させてなるため布地に対して
硬質物が移動することなく、しかも伸縮材の伸縮性が失
われることがないのである。
【００１４】又、上記第２記載の磁石、遠赤外線放射材
等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法においては、
布地１に折り返し部２を形成し、該折り返し部２内に磁
石、遠赤外線放射材等硬質物を介装すべく縫着し、その
後ゴムバンド等の伸縮材６を伸長させてから縫着するた
めに折り返し部２を伸縮材６で保護するとともに上記第
１同様の布地の伸縮性及び硬質物の移動阻止が図れるの
である。
等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法においては、
布地１に折り返し部２を形成し、該折り返し部２内に磁
石、遠赤外線放射材等硬質物を介装すべく縫着し、その
後ゴムバンド等の伸縮材６を伸長させてから縫着するた
めに折り返し部２を伸縮材６で保護するとともに上記第
１同様の布地の伸縮性及び硬質物の移動阻止が図れるの
である。
【００１５】又、上記第３記載の磁石、遠赤外線放射材
等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法においては、
布地の端部を折り返して折り返し部を形成し、該折り返
し部に蛇行縫合を行うことによって収納部を形成すると
ともに該収納部内に硬質物を介装するため、連続的に硬
質物を装着することができ伸縮性が失われることがな
い。
等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法においては、
布地の端部を折り返して折り返し部を形成し、該折り返
し部に蛇行縫合を行うことによって収納部を形成すると
ともに該収納部内に硬質物を介装するため、連続的に硬
質物を装着することができ伸縮性が失われることがな
い。
【００１６】又、上記第４記載の磁石、遠赤外線放射材
等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法においては、
布地１に小穴８が穿設されててるため、磁石、遠赤外線
放射材等硬質物の磁力或いは遠赤外線放射が小穴８を通
して極めて良好に行えるのである。
等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法においては、
布地１に小穴８が穿設されててるため、磁石、遠赤外線
放射材等硬質物の磁力或いは遠赤外線放射が小穴８を通
して極めて良好に行えるのである。
【００１７】
【実施例】以下、本発明の第１実施例について図面に従
って説明する。 〔第１実施例〕先ず、図１に示すように、布地１の端部
１ａに対して、予め穴５ａを穿設した硬質物の一例とし
ての磁石５をミシン針１０によって縫着する。次に図２
に示すようにゴムバンド等の伸縮材６を伸長した状態で
前記布地１の端部１ａを挟むようにして重合させ、その
後図３に示すように縫合部７によって両者を装着させれ
ば布地１の端部１ａに磁石５が取付けられることとなる
のである。
って説明する。 〔第１実施例〕先ず、図１に示すように、布地１の端部
１ａに対して、予め穴５ａを穿設した硬質物の一例とし
ての磁石５をミシン針１０によって縫着する。次に図２
に示すようにゴムバンド等の伸縮材６を伸長した状態で
前記布地１の端部１ａを挟むようにして重合させ、その
後図３に示すように縫合部７によって両者を装着させれ
ば布地１の端部１ａに磁石５が取付けられることとなる
のである。
【００１８】上記取付方法によって、布地１の端部１ａ
に硬質物を定着することができ、前記布地１の端部１ａ
を上部（ウエスト部）にして下着を形成することによっ
て図４に示すような下着１５が製造でき、この下着１５
を着用することによって全く容易に磁石５による磁気治
療が行えることとなるのである。
に硬質物を定着することができ、前記布地１の端部１ａ
を上部（ウエスト部）にして下着を形成することによっ
て図４に示すような下着１５が製造でき、この下着１５
を着用することによって全く容易に磁石５による磁気治
療が行えることとなるのである。
【００１９】上記第１実施例による取付方法によって製
造した下着１５においては、磁石５が縫着されてなるた
めに、伸縮材６の伸び縮みに対しても何ら影響なく布地
１の端部１ａに保持されてなるため、使用状態が極めて
良好なものとなる。
造した下着１５においては、磁石５が縫着されてなるた
めに、伸縮材６の伸び縮みに対しても何ら影響なく布地
１の端部１ａに保持されてなるため、使用状態が極めて
良好なものとなる。
【００２０】次に本発明の第２実施例について図面に従
って説明する。 〔第２実施例〕図５において布地１の端部１ａには多数
の小穴８が穿設されてなり、該端部１ａを折り返して折
り返し部２を形成する。次に図６に示すように前記折り
返し部２に対してミシン針１０によって蛇行縫合３を行
い、該蛇行縫合３によって略三角形状の収納部４を連続
的に形成するとともに該収納部４内に硬質物の一例とし
ての磁石５を挿入する。その後、図７に示すように伸縮
材６を伸長した状態で折り返し部２を挟んで重合し、図
８に示すように縫合部７によって両者を取り付ける。
って説明する。 〔第２実施例〕図５において布地１の端部１ａには多数
の小穴８が穿設されてなり、該端部１ａを折り返して折
り返し部２を形成する。次に図６に示すように前記折り
返し部２に対してミシン針１０によって蛇行縫合３を行
い、該蛇行縫合３によって略三角形状の収納部４を連続
的に形成するとともに該収納部４内に硬質物の一例とし
ての磁石５を挿入する。その後、図７に示すように伸縮
材６を伸長した状態で折り返し部２を挟んで重合し、図
８に示すように縫合部７によって両者を取り付ける。
【００２１】上記取付方法によって、布地１の折り返し
部２に硬質物を装着することができ、前記布地１の折り
返し部２を上部（ウエスト部）にして下着を形成するこ
とによって図９に示すような下着１５が製造でき、この
下着１５を着用することによって全く容易に磁気治療が
行えることとなるのである。
部２に硬質物を装着することができ、前記布地１の折り
返し部２を上部（ウエスト部）にして下着を形成するこ
とによって図９に示すような下着１５が製造でき、この
下着１５を着用することによって全く容易に磁気治療が
行えることとなるのである。
【００２２】上記第２実施例による取付方法によって製
造した下着１５においては、図１０に示すように伸縮部
６が伸びた場合には同図Ａに示すように収納部４が開い
た状態となり、伸縮部が縮んだ場合には同図Ｂに示すよ
うに収納部４が閉まった状態となるのであるが、何れの
場合も収納部４内に磁石５を確実に保持し得るため、好
適な使用が行えることとなる。
造した下着１５においては、図１０に示すように伸縮部
６が伸びた場合には同図Ａに示すように収納部４が開い
た状態となり、伸縮部が縮んだ場合には同図Ｂに示すよ
うに収納部４が閉まった状態となるのであるが、何れの
場合も収納部４内に磁石５を確実に保持し得るため、好
適な使用が行えることとなる。
【００２３】尚、上記第１及び第２実施例においては、
硬質物の一例として磁石５を使用してなるが、これに限
定されず、例えば遠赤外線放射材であってもよく、要は
針が貫通不可能な硬質材料であれば全て適応可能であ
る。
硬質物の一例として磁石５を使用してなるが、これに限
定されず、例えば遠赤外線放射材であってもよく、要は
針が貫通不可能な硬質材料であれば全て適応可能であ
る。
【００２４】又、上記第２実施例においては、布地１の
端部１ａに小穴８を穿設してなるため、磁力が小穴８を
通過して磁力効果が発揮し易いという利点があるが、小
穴８を設けることは必須の条件ではなく、例えば端部１
ａの生地を薄状にする等の手段を施してもよく制約を受
けるものではない。
端部１ａに小穴８を穿設してなるため、磁力が小穴８を
通過して磁力効果が発揮し易いという利点があるが、小
穴８を設けることは必須の条件ではなく、例えば端部１
ａの生地を薄状にする等の手段を施してもよく制約を受
けるものではない。
【００２５】尚、上記第１、第２実施例においては、布
地１によって下着１５を製造してなるが、これに限定さ
れるものではなく、例えばサポーター、ガードル、靴
下、シャツ等でも製造可能で、要は伸縮性を有する布地
に全て適応可能である。
地１によって下着１５を製造してなるが、これに限定さ
れるものではなく、例えばサポーター、ガードル、靴
下、シャツ等でも製造可能で、要は伸縮性を有する布地
に全て適応可能である。
【００２６】又、上記第１、第２実施例においては、伸
縮材６によって折り返し部２を挟んで重合してなるがこ
れに限定されず、例えば図１１に示すように折り返し部
２の上方から重合する構成であっても良く、要は伸縮材
６を伸長した状態で重合させれば良いのである。
縮材６によって折り返し部２を挟んで重合してなるがこ
れに限定されず、例えば図１１に示すように折り返し部
２の上方から重合する構成であっても良く、要は伸縮材
６を伸長した状態で重合させれば良いのである。
【００２７】尚、上記第２実施例においては、蛇行縫合
３によって収納部４を連続的に形成してなるため、効率
良く収納部４を形成することができるという利点がある
が、これに限定されず、例えば図１２に示すように縦縫
合部１６と横縫合部１７によって収納部４を形成しても
良く具体的な構成は制約を受けるものではない。
３によって収納部４を連続的に形成してなるため、効率
良く収納部４を形成することができるという利点がある
が、これに限定されず、例えば図１２に示すように縦縫
合部１６と横縫合部１７によって収納部４を形成しても
良く具体的な構成は制約を受けるものではない。
【発明の効果】叙上のように、本発明は、下着の胴部の
布地に磁石、遠赤外線放射材等硬質物を定着し、その後
ゴムバンド等の伸縮材を伸長させて前記硬質物を布地と
伸縮材との間に介装着すべく伸縮材を布地に縫着させる
磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付
ける方法であるために、布地の伸縮性を失わせることな
く、しかも硬質物の移動を確実に阻止しえる硬質物の取
付方法であるという格別なる効果を有するに至った。
又、本発明は、下着の胴部の布地の端部を折り返して折
り返し部を形成し、該折り返し部内に磁石、遠赤外線放
射材等硬質物を介装すべく縫着し、その後ゴムバンド等
の伸縮材を伸長させてから前記布地の折り返し部を被覆
すべく前記布地に縫着する磁石、遠赤外線放射材等硬質
物を下着の伸縮部に取り付ける方法であるために、伸縮
材にて布地の端部を保護しえるとともに、布地の伸縮性
と硬質物の移動阻止を行わうことができる硬質物の取付
方法であるという優れた効果がある。又、本発明は、布
地の端部を折り返し、該折り返し部に蛇行縫合を行うこ
とによって略三角形状の収納部を連続的に形成するとと
もに、該収納部内に硬質物を介装し、その後伸縮材を伸
長した状態にて布地の折り返し部に重合させて両者を装
着することにより硬質物を伸縮する布地内に取付ける磁
石、遠赤外線放射材等硬質物の伸縮布地への取付方法で
あるために、従来不可能であった伸縮布地に硬質物を装
着することが可能であり、該硬質物の作用によって所望
の効果を得ることができる磁石、遠赤外線放射材等硬質
物の伸縮布地への取付方法であるという極めて格別なる
効果を有するに至った。又、本発明の磁石、遠赤外線放
射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法におい
て、布地に小穴を設けた場合においては、該穴によって
磁力効果や遠赤外線放射効果が効率良く放射することが
できるという大なる利点もある。
布地に磁石、遠赤外線放射材等硬質物を定着し、その後
ゴムバンド等の伸縮材を伸長させて前記硬質物を布地と
伸縮材との間に介装着すべく伸縮材を布地に縫着させる
磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付
ける方法であるために、布地の伸縮性を失わせることな
く、しかも硬質物の移動を確実に阻止しえる硬質物の取
付方法であるという格別なる効果を有するに至った。
又、本発明は、下着の胴部の布地の端部を折り返して折
り返し部を形成し、該折り返し部内に磁石、遠赤外線放
射材等硬質物を介装すべく縫着し、その後ゴムバンド等
の伸縮材を伸長させてから前記布地の折り返し部を被覆
すべく前記布地に縫着する磁石、遠赤外線放射材等硬質
物を下着の伸縮部に取り付ける方法であるために、伸縮
材にて布地の端部を保護しえるとともに、布地の伸縮性
と硬質物の移動阻止を行わうことができる硬質物の取付
方法であるという優れた効果がある。又、本発明は、布
地の端部を折り返し、該折り返し部に蛇行縫合を行うこ
とによって略三角形状の収納部を連続的に形成するとと
もに、該収納部内に硬質物を介装し、その後伸縮材を伸
長した状態にて布地の折り返し部に重合させて両者を装
着することにより硬質物を伸縮する布地内に取付ける磁
石、遠赤外線放射材等硬質物の伸縮布地への取付方法で
あるために、従来不可能であった伸縮布地に硬質物を装
着することが可能であり、該硬質物の作用によって所望
の効果を得ることができる磁石、遠赤外線放射材等硬質
物の伸縮布地への取付方法であるという極めて格別なる
効果を有するに至った。又、本発明の磁石、遠赤外線放
射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法におい
て、布地に小穴を設けた場合においては、該穴によって
磁力効果や遠赤外線放射効果が効率良く放射することが
できるという大なる利点もある。
【図１】本発明に係る第１実施例の布地の端部に磁石を
定着する状態を示す斜視図。
定着する状態を示す斜視図。
【図２】本発明に係る第１実施例の伸縮材を伸長した態
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図３】本発明に係る第１実施例の伸縮材を伸長して重
合する状態を示す斜視図。
合する状態を示す斜視図。
【図４】本発明に係る第１実施例の布地によって下着を
製造した状態を示す斜視図。
製造した状態を示す斜視図。
【図５】本発明に係る第２実施例の布地の端部を折り返
した状態を示す斜視図。
した状態を示す斜視図。
【図６】本発明に係る第２実施例の蛇行縫合を行う状態
を示し、（Ａ）は斜視図、（Ｂ）は（Ａ）のＸ−Ｘ断面
図。
を示し、（Ａ）は斜視図、（Ｂ）は（Ａ）のＸ−Ｘ断面
図。
【図７】本発明に係る第３実施例の伸縮材を伸長した状
態を示す斜視図。
態を示す斜視図。
【図８】本発明に係る第２実施例の伸縮材を伸長して重
合する状態を示し、（Ａ）は斜視図、（Ｂ）は（Ａ）の
Ｙ−Ｙ断面図。
合する状態を示し、（Ａ）は斜視図、（Ｂ）は（Ａ）の
Ｙ−Ｙ断面図。
【図９】本発明に係る第２実施例の布地によって下着を
製造した状態を示す斜視図。
製造した状態を示す斜視図。
【図１０】本発明に係る第２実施例の折り返し部を示
し、（Ａ）は折り返し部が伸長した状態を示す正面図、
（Ｂ）は折り返し部が縮んだ状態を示す正面図。
し、（Ａ）は折り返し部が伸長した状態を示す正面図、
（Ｂ）は折り返し部が縮んだ状態を示す正面図。
【図１１】本発明に係る他実施例の伸縮材を伸長して装
着する状態を示す斜視図。
着する状態を示す斜視図。
【図１２】本発明に係る他実施例の収納部の構成を示す
斜視図。
斜視図。
１…布地 １ａ…端部 ２…折り返し部 ３…蛇行縫合 ４…収納部 ５…磁石 ５ａ…穴 ６…伸縮材 ７…縫合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ４１Ｂ 9/04 Ｂ 2119−3Ｂ 17/00 Ｚ 2119−3Ｂ Ａ４１Ｄ 31/02 Ｊ 2119−3Ｂ Ａ６１Ｎ 2/08
Claims (4)
- 【請求項１】下着の胴部の布地１に磁石、遠赤外線放射
材等硬質物を定着し、その後ゴムバンド等の伸縮材６を
伸長させて前記硬質物を布地１と伸縮材６との間に介装
着すべく伸縮材６を布地１に縫着させて前記磁石、遠赤
外線放射材等硬質物を下着に取り付けることを特徴とす
る磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り
付ける方法。 - 【請求項２】下着の胴部の布地１の端部１ａを折り返し
て折り返し部２を形成し、該折り返し部２内に磁石、遠
赤外線放射材等硬質物を介装すべく縫着し、その後ゴム
バンド等の伸縮材６を伸長させてから前記布地１の折り
返し部２を被覆すべく前記布地１に縫着することにより
前記磁石、遠赤外線放射材等硬質物を布地１内に取り付
けることを特徴とする磁石、遠赤外線放射材等硬質物を
下着の伸縮部に取り付ける方法。 - 【請求項３】布地１の端部１ａを折り返して折り返し部
２を形成し、該折り返し部２に蛇行縫合３を行うことに
よって収納部４を形成しながら、該収納部４内に磁石、
遠赤外線材料等の硬質物を介装し、その後ゴムバンド等
の伸縮材６を伸長させてから前記布地１の折り返し部２
を被覆すべく前記布地１に縫着することにより前記磁
石、遠赤外線放射材等硬質物を布地１内に取り付けるこ
とを特徴とする磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の
伸縮部に取り付ける方法。 - 【請求項４】請求項１乃至請求項３記載の磁石、遠赤外
線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法にお
いて、磁石、遠赤外線放射材等硬質物が取り付けられる
布地１には、小穴８が穿設されてなることを特徴とする
磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付
ける方法。 【０００１】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3108991A JPH05103842A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3108991A JPH05103842A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05103842A true JPH05103842A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=14498820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3108991A Pending JPH05103842A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 磁石、遠赤外線放射材等硬質物を下着の伸縮部に取り付ける方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05103842A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5882292A (en) * | 1995-05-12 | 1999-03-16 | Miyaguchi; Naoki | Magnetic therapeutic sheet and a method of making the same |
| US6275996B1 (en) | 2000-01-28 | 2001-08-21 | Acushnet Company | Articles with removable elements |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3108991A patent/JPH05103842A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5882292A (en) * | 1995-05-12 | 1999-03-16 | Miyaguchi; Naoki | Magnetic therapeutic sheet and a method of making the same |
| US6275996B1 (en) | 2000-01-28 | 2001-08-21 | Acushnet Company | Articles with removable elements |
| US6611962B2 (en) | 2000-01-28 | 2003-09-02 | Acushnet Company | Articles with removable elements |
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