JPH05103087A - 着信接続方式 - Google Patents
着信接続方式Info
- Publication number
- JPH05103087A JPH05103087A JP25746291A JP25746291A JPH05103087A JP H05103087 A JPH05103087 A JP H05103087A JP 25746291 A JP25746291 A JP 25746291A JP 25746291 A JP25746291 A JP 25746291A JP H05103087 A JPH05103087 A JP H05103087A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subscriber
- incoming call
- exchange
- caller
- called
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】発信加入者50が加入者55の番号をダイヤルし加
入者55が着信拒否サービス中であった場合、発信加入者
50の番号を交換機12が収集することにより着信許容加入
者かどうかを判断し、着信許容加入者のみ呼出しを行
う。 【効果】着信拒否サービス実施中に特定加入者のみ着信
許容させたい場合、発信加入者に特殊番号情報を通知し
なくても、サービス付加加入者の操作により着信を許容
させることができる。
入者55が着信拒否サービス中であった場合、発信加入者
50の番号を交換機12が収集することにより着信許容加入
者かどうかを判断し、着信許容加入者のみ呼出しを行
う。 【効果】着信拒否サービス実施中に特定加入者のみ着信
許容させたい場合、発信加入者に特殊番号情報を通知し
なくても、サービス付加加入者の操作により着信を許容
させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信網における特定加入
者着信許容または特定加入者着信拒否方式に関する。
者着信許容または特定加入者着信拒否方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の着信拒否中の接続方式は、特開平
3−29454号公報に示されているように発信者が番
号情報の後に特殊番号情報を送出することにより、着信
許容または非許容を区別するというものであった。この
方式では着信拒否サービス付加加入者の意志にかかわら
ず、特殊番号を知っている発信者ならば着信が許容さ
れ、また着信を許容させたい発信者には予め特殊番号情
報を通知しなければならなかった。
3−29454号公報に示されているように発信者が番
号情報の後に特殊番号情報を送出することにより、着信
許容または非許容を区別するというものであった。この
方式では着信拒否サービス付加加入者の意志にかかわら
ず、特殊番号を知っている発信者ならば着信が許容さ
れ、また着信を許容させたい発信者には予め特殊番号情
報を通知しなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術ではサー
ビス付加加入者の意志が反映されず、一度特殊番号情報
を通知してしまった発信者からの呼を規制することがで
きない。
ビス付加加入者の意志が反映されず、一度特殊番号情報
を通知してしまった発信者からの呼を規制することがで
きない。
【0004】本発明の目的はサービス付加加入者または
保守者の操作のみで着信拒否または許容を切り分けら
れ、かつ、加入者の意志に反した着信を許さないサービ
スを提供することにより、着信拒否サービスのサービス
性を向上させることにある。
保守者の操作のみで着信拒否または許容を切り分けら
れ、かつ、加入者の意志に反した着信を許さないサービ
スを提供することにより、着信拒否サービスのサービス
性を向上させることにある。
【0005】本発明の他の目的は加入者または保守者の
操作で着信拒否加入者を登録することにより特定の加入
者の着信を禁止し、それにより新しい着信拒否サービス
方式を提供することにある。
操作で着信拒否加入者を登録することにより特定の加入
者の着信を禁止し、それにより新しい着信拒否サービス
方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による加入者への特定加入者着信許容サービ
ス方式は、着信加入者または保守者により登録された着
信許容加入者情報と発信交換機から収集した発信加入者
情報が一致した時のみ着信を許容するようにしたもので
ある。
に、本発明による加入者への特定加入者着信許容サービ
ス方式は、着信加入者または保守者により登録された着
信許容加入者情報と発信交換機から収集した発信加入者
情報が一致した時のみ着信を許容するようにしたもので
ある。
【0007】また特定加入者のみ着信拒否とするため
に、着信加入者または保守者の登録された着信禁止加入
者情報と発信交換機から収集した発信加入者情報を比較
し、一致した時は着信を拒否するようにしたものであ
る。
に、着信加入者または保守者の登録された着信禁止加入
者情報と発信交換機から収集した発信加入者情報を比較
し、一致した時は着信を拒否するようにしたものであ
る。
【0008】
【作用】上記サービスでは、サービス付加入者への任意
の加入者からの着信のみ許容することができる。
の加入者からの着信のみ許容することができる。
【0009】また、サービス付加加入者への任意の加入
者からの着信のみ禁止することができる。
者からの着信のみ禁止することができる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1から図3により
説明する。
説明する。
【0011】図1は本発明による着信拒否中の特定加入
者着信許容方式の一実施例を示す網構成図である。図1
において、10,11,12は交換機、20,21,22は各交換機のス
イッチ、30,31,32は中央制御装置、40,41,42はメモリ、
50,55は加入者(端末)、51,52,53,54は通話トランク、
60,61,62,63は共通線信号処理装置、70,71,72は音源で
ある。これらは交換機の各構成要素のうち本発明による
サービス方式の説明に必要な部分の論理的な構成を示し
ており、一般的な交換機の構成要素は図示される他に外
部記憶装置や保守端末等があるが、本実施例では直接関
係ないため省略している。また局間信号方式としてCC
ITTのNo.7共通線信号方式を例にとって説明している
が、本発明を構成するのに必要な発信加入者情報を着信
局に送出する機能を持つ信号方式で、例えばCCITT
のR2信号方式のような信号方式であれば同様に本発明
を実現できる。ここで図1において加入者50から加入者
55へ発信して加入者55が着信拒否中であったとする。
者着信許容方式の一実施例を示す網構成図である。図1
において、10,11,12は交換機、20,21,22は各交換機のス
イッチ、30,31,32は中央制御装置、40,41,42はメモリ、
50,55は加入者(端末)、51,52,53,54は通話トランク、
60,61,62,63は共通線信号処理装置、70,71,72は音源で
ある。これらは交換機の各構成要素のうち本発明による
サービス方式の説明に必要な部分の論理的な構成を示し
ており、一般的な交換機の構成要素は図示される他に外
部記憶装置や保守端末等があるが、本実施例では直接関
係ないため省略している。また局間信号方式としてCC
ITTのNo.7共通線信号方式を例にとって説明している
が、本発明を構成するのに必要な発信加入者情報を着信
局に送出する機能を持つ信号方式で、例えばCCITT
のR2信号方式のような信号方式であれば同様に本発明
を実現できる。ここで図1において加入者50から加入者
55へ発信して加入者55が着信拒否中であったとする。
【0012】図2は図1の着信規制中に特定加入者着信
許容を実施する一実施例のシーケンス図である。図2に
おいて中継段およびネットワークは説明に直接関係しな
いので省略してある。まず、発信加入者50が加入者55の
番号をダイヤルする。発信交換機10は着信交換機12宛に
アドレス信号(IAM)を送信する。着信交換機12は被
呼加入者着信拒否中ということで発呼者番号要求信号
(GRQ)を返送し、それに対し発信交換機10は発呼者
番号を収集して着信交換機12に発呼者番号送出信号(G
SM)を送信する。着信交換機10はここで図3に示すよ
うに加入者55が登録した着信許容加入者番号をメモリ40
から取り出し、その番号と加入者50の番号を比較して一
致していれば加入者55を呼び出す。もし、また不一致で
あれば音源72より着信規制音をスイッチ22,21,20を経由
して発信加入者50に接続し、被呼加入者拒否中である旨
を発信者に通知する。
許容を実施する一実施例のシーケンス図である。図2に
おいて中継段およびネットワークは説明に直接関係しな
いので省略してある。まず、発信加入者50が加入者55の
番号をダイヤルする。発信交換機10は着信交換機12宛に
アドレス信号(IAM)を送信する。着信交換機12は被
呼加入者着信拒否中ということで発呼者番号要求信号
(GRQ)を返送し、それに対し発信交換機10は発呼者
番号を収集して着信交換機12に発呼者番号送出信号(G
SM)を送信する。着信交換機10はここで図3に示すよ
うに加入者55が登録した着信許容加入者番号をメモリ40
から取り出し、その番号と加入者50の番号を比較して一
致していれば加入者55を呼び出す。もし、また不一致で
あれば音源72より着信規制音をスイッチ22,21,20を経由
して発信加入者50に接続し、被呼加入者拒否中である旨
を発信者に通知する。
【0013】また、同様な手順でメモリ40から取り出し
た番号と発信加入者50の番号を比較して一致していれば
加入者55を呼び出し、不一致であれば着信を拒否するこ
とも可能である。
た番号と発信加入者50の番号を比較して一致していれば
加入者55を呼び出し、不一致であれば着信を拒否するこ
とも可能である。
【0014】図2に示した本実施例における局間信号は
CCITTで勧告されている範囲内のものであり、着信
局の機能のみで実現が可能である。
CCITTで勧告されている範囲内のものであり、着信
局の機能のみで実現が可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、従来の着信拒否サービ
スと異なりサービス付加加入者の任意の指定により特定
加入者の着信許容サービスを提供することができる。
スと異なりサービス付加加入者の任意の指定により特定
加入者の着信許容サービスを提供することができる。
【0016】また、サービス付加加入者の任意の指定に
より特定加入者のみ着信を禁止するサービスを提供する
ことができる。
より特定加入者のみ着信を禁止するサービスを提供する
ことができる。
【図1】本発明による着信接続方式の一実施例を示す系
統図、
統図、
【図2】図1の実施例のタイミングチャート、
【図3】図2のメモリ上の着信許容加入者番号の格納説
明図。
明図。
10〜12…交換機、20〜22…スイッチ、30〜32…中央制御
装置、40〜42…メモリ、50,55…加入者、51〜54…通話
トランク、60〜63…共通線信号処理装置、70〜72…音
源。
装置、40〜42…メモリ、50,55…加入者、51〜54…通話
トランク、60〜63…共通線信号処理装置、70〜72…音
源。
Claims (4)
- 【請求項1】発信加入者情報を収集する機能をもつ交換
機において、前記交換機に着信許容加入者情報を格納す
る記憶手段を設け、前記記憶手段をもつ交換機で加入者
の操作により前記記憶手段への着信許容加入者情報の登
録および解除の制御を行うとともに、登録加入者の発信
呼のみ接続することを特徴とする着信接続方式。 - 【請求項2】請求項1において、前記着信許容加入者情
報の登録および解除において保守者の操作により制御を
行う着信接続方式。 - 【請求項3】発信加入者情報を収集する機能をもつ交換
機において、前記交換機に着信禁止加入者情報を格納す
る記憶手段を設け、前記記憶手段をもつ交換機において
加入者の操作により前記記憶手段への着信禁止加入者情
報の登録および解除の制御を行うとともに、登録加入者
の発信呼を規制することを特徴とする着信接続方式。 - 【請求項4】請求項3において、前記着信禁止加入者情
報の登録および解除において保守者の操作により制御を
行う着信接続方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25746291A JPH05103087A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 着信接続方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25746291A JPH05103087A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 着信接続方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05103087A true JPH05103087A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17306658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25746291A Pending JPH05103087A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 着信接続方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05103087A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990069674A (ko) * | 1998-02-11 | 1999-09-06 | 서평원 | 간이교환 시스템에서의 선택 수신 방법 |
KR100387080B1 (ko) * | 1995-12-23 | 2003-08-14 | 삼성전자주식회사 | 발신가입자의발신번호확인및거부방법 |
KR100646065B1 (ko) * | 2005-04-04 | 2006-11-14 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 교환기의 rte 호 제어 시스템 및 방법 |
KR100702772B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2007-04-03 | 주식회사 케이티 | 전전자교환기에서 발신자 정보 표시 방법 |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP25746291A patent/JPH05103087A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100387080B1 (ko) * | 1995-12-23 | 2003-08-14 | 삼성전자주식회사 | 발신가입자의발신번호확인및거부방법 |
KR19990069674A (ko) * | 1998-02-11 | 1999-09-06 | 서평원 | 간이교환 시스템에서의 선택 수신 방법 |
KR100702772B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2007-04-03 | 주식회사 케이티 | 전전자교환기에서 발신자 정보 표시 방법 |
KR100646065B1 (ko) * | 2005-04-04 | 2006-11-14 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 교환기의 rte 호 제어 시스템 및 방법 |
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