JPH05102887A - 音響エコーキヤンセラ - Google Patents

音響エコーキヤンセラ

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Publication number
JPH05102887A
JPH05102887A JP25647491A JP25647491A JPH05102887A JP H05102887 A JPH05102887 A JP H05102887A JP 25647491 A JP25647491 A JP 25647491A JP 25647491 A JP25647491 A JP 25647491A JP H05102887 A JPH05102887 A JP H05102887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
echo
double talk
double
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP25647491A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Yoshida
博則 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25647491A priority Critical patent/JPH05102887A/ja
Publication of JPH05102887A publication Critical patent/JPH05102887A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受話信号と送話信号とが略同時に入力された
場合のダブルトーク状態を逸早く検出できるようにし、
これにより適応形フィルタの誤動作を防止して信頼性の
高いエコーキャンセルを行なう。 【構成】 エコー信号を打ち消すための適応形フィルタ
7および減算器8と、受話信号のレベルと上記減算器8
を通過した信号とのレベルを比較することによりダブル
トーク状態を検出し、このダブルトーク状態の検出期間
中に上記適応形フィルタ7のエコー経路推定動作を停止
せしめるダブルトーク検出回路90とを備えた音響エコ
ーキャンセラにおいて、上記ダブルトーク検出回路90
に、このダブルトーク検出回路90への上記受話信号の
入力タイミングを所定期間遅延するための遅延回路96
を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車電話装置
のようにハンズフリー通話モードを備えた音声通信装置
において、ハンズフリー通話時に発生する音響エコーを
キャンセルするために設けられる音響エコーキャンセラ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車電話装置等の車載用の無線
電話装置の中には、ハンドセット通話モードとは別にハ
ンズフリー通話モードを備えたものがある。ハンズフリ
ー通話モードとは、ハンドセットとは別に通信機もしく
はダッシュボード等に受話用のスピーカと送話用のマイ
クロホンとを設置し、これらのスピーカおよびマイクロ
ホンを送受話器として使用して通話を行なえるようにし
たものである。このハンズフリー通話モードを使用する
と、話者はハンドセットを持たずに通話を行なうことが
できるので、運転中でも片手運転になることなく通話を
行なうことが可能となり、運転中の安全性を高く保つ上
で著しく有効である。
【0003】しかし、この様なハンズフリー通話モード
を使用すると、通話中にスピーカから出力された受話音
声がマイクロホンに回り込み、これが相手側に送られて
音響エコーが発生することがある。このため、この種の
電話装置には、上記音響エコーを打ち消すための音響エ
コーキャンセラを設けることが提唱されている。この音
響エコーキャンセラは、特に音声信号をディジタル化し
て伝送する無線電話装置においては、コーデック等によ
る信号遅延が大きいため必要不可欠である。
【0004】図2は、この種のエコーキャンセラの構成
の一例を周辺回路とともに示したものである。同図にお
いて、図示しないスピーチコーデックから出力されたデ
ィジタル受話信号RSは、ディジタル・アナログ変換器
(D/A)1でアナログ信号に戻されたのち、受話増幅
器2で増幅されてスピーカ3から拡声出力される。一
方、話者の送話音声がマイクロホン4で集音されると、
その送話信号TSは送話増幅器5を介してアナログ・デ
ィジタル変換器(A/D)6でディジタル信号に変換さ
れたのち、音響エコーキャンセラの減算器8を介して図
示しないスピーチコーデックに供給される。
【0005】また、上記スピーカ3とマイクロホン4と
の間に音響エコー経路EPが存在すると、スピーカ3か
ら出力された受話音声の一部が音響エコーとなってマイ
クロホン4に入力される。上記音響エコーによるエコー
信号ESは、上記送話信号と同様に送話増幅器5を介し
てA/D変換器6でディジタル信号に変換されたのち音
響エコーキャンセラに入力される。この音響エコーキャ
ンセラでは、上記エコー信号ESが減算器8を経て残差
信号となって適応形フィルタ(ADF)7に入力され
る。適応形フィルタ7では、上記残差信号を零にするた
めの適応動作が行なわれ、この適応動作により使用空間
の音響特性、つまり音響エコー経路EPが推定される。
そして、その推定結果および受話信号RSを基に、疑似
エコー信号ESSが生成される。減算器8では、上記エ
コー信号ESから疑似エコー信号ESSを差し引くため
の演算処理が行なわれ、これにより上記エコー信号ES
は打ち消される。
【0006】ところで、適応形フィルタ7の適応動作
は、受話信号RSのみが存在するシングルトーク状態の
場合には正常に行なわれるが、受話中に例えば近端話者
等の周囲の人の音声TVがマイクロホンに入力されるこ
とにより起こるダブルトーク状態になると、音響エコー
キャンセラはエコー信号ESばかりでなく周囲の人の音
声TVについても打ち消すための適応動作を行なってし
まい、この結果エコー経路EPの推定結果に混乱が生じ
る。
【0007】そこで従来では、例えば図2のようにダブ
ルトーク検出回路9を設けている。この検出回路9で
は、まず絶対値検出器91,94および微分回路92,
95によりそれぞれディジタル受話信号RSおよび送話
信号TSの信号レベルが検出される。次に、比較器93
において R=log{( 受話信号RSの信号レベル) / (送話信号T
Sの信号レベル)}
【0008】なる演算により上記検出レベルの比Rが求
められ、このレベル比が予め設定したしきい値と比較さ
れる。そして、レベル比Rがしきい値よりも小さくなっ
た場合にダブルトーク状態になったと判定して、このダ
ブルトーク状態が検出されている期間中に適応形フィル
タ7による適応動作を停止させるようにしている。この
ようにすれば、ダブルトークの状態で音響エコーキャン
セラが誤ったエコー経路EPの推定を行なう不具合は防
止され、安定なエコーキャンセル動作を実現できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
音響エコーキャンセラでは、受話信号RSの到来と近端
話者による送話音声TVの入力とが略同時に発生した場
合に、次のような問題が生じることがあった。すなわ
ち、近端話者による送話信号レベルが受話信号レベルに
比べて小さいと、ダブルトーク検出回路9ではその検出
レベルの比Rがしきい値よりも大きくなるため、一旦は
シングルトークと判定される。そして、上記受話信号R
Sによるエコー信号ESが送話路に入力され、このエコ
ー信号ESの残差信号が上記近端話者の送話信号に重畳
されてダブルトーク検出回路9に入力されると、ダブル
トーク検出回路9ではこの時点で初めてダブルトークと
判定される。すなわち、ダブルトークの検出タイミング
が遅れることになる。したがって、適応形フィルタ7で
は、上記ダブルトークが検出されるまでの間に近端話者
の送話信号に対して誤った適応動作が行なわれることに
なり、この結果音響エコー経路EPの推定値が混乱して
以後のエコーキャンセル動作に支障が生じていた。
【0010】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、受話信号と送話信号とが
略同時に入力された場合のダブルトーク状態を逸早く検
出できるようにし、これにより適応形フィルタの誤動作
を防止して信頼性の高いエコーキャンセルを行ない得る
音響エコーキャンセラを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、通話中にスピーカから出力された受話音の
一部がマイクロホンに回り込むことにより発生するエコ
ー信号から通話空間のエコー経路を推定し、この推定結
果と受話信号とに基づいて擬似エコー信号を生成して、
上記エコー信号からこの擬似エコー信号を差し引くこと
によりエコー信号を打ち消すエコーキャンセラ本体と、
受話信号のレベルと上記エコーキャンセラ本体を通過し
た信号とのレベルを比較することによりダブルトーク状
態を検出し、このダブルトーク状態の検出期間中に上記
エコーキャンセラ本体のエコー経路推定動作を停止せし
めるダブルトーク検出手段とを備えた音響エコーキャン
セラにおいて、上記ダブルトーク検出手段に、このダブ
ルトーク検出手段への上記受話信号の入力タイミングを
所定期間遅延するための遅延回路を設けたものである。
【0012】また本発明は、遅延回路の遅延時間を、受
話信号がダブルトーク検出手段の受話路側入力端に到来
した時点から、そのエコー信号がダブルトーク検出手段
の送話路側力端に入力するまでに要する時間に設定する
ことも特徴とする。
【0013】
【作用】この結果本発明によれば、受話信号と近端話者
の送話信号とが略同時に入力されても、ダブルトーク検
出手段には近端話者の送話信号がまず入力され、遅延回
路による所定の遅延時間が経過した後に受話信号が入力
される。このためダブルトーク検出手段では、上記近端
話者の送話信号が入力された時点で、無入力の受話信号
レベルよりも送話信号レベルの方が大きくなるため、即
時ダブルトークと判定される。すなわち、ダブルトーク
状態になった時点でこの状態を逸早く検出することが可
能となる。したがって、適応形フィルタは上記受話信号
と近端話者の送話信号とが略同時に入力された直後に、
つまりダブルトーク状態になった直後に適応動作を停止
することになり、これにより誤った適応動作は行なわれ
ず、音響エコー経路の推定値を正しい値に保持すること
が可能となる。
【0014】また、遅延回路の遅延時間を受話信号がダ
ブルトーク検出手段の受話路側入力端に到来した時点か
ら、そのエコー信号がダブルトーク検出手段の送話路側
力端に入力するまでに要する時間に設定すれば、受話信
号に対応するエコー信号が受話路に現れるまでの期間中
の如何なる時点で近端話者の送話信号が入力された場合
でも、その時点で即時ダブルトーク状態を検出すること
が可能となる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の一実施例における音響エコ
ーキャンセラをその周辺回路ととともに示した回路ブロ
ック図である。なお、同図において前記図2と同一部分
には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
【0016】ダブルトーク検出回路90において、受話
路と絶対値検出器91との間には遅延回路96が介挿し
てある。この遅延回路96には、音響エコー経路EPに
おける受話音声の回り込み時間が遅延時間として設定さ
れる。なお、上記遅延時間には、正確には上記音響エコ
ー経路EPにおける受話音声の回り込み時間だけではな
く、D/A変換器1による遅延時間と、A/D変換器6
による遅延時間および減算器8の処理遅延時間とを含め
た時間を設定すべきである。しかし、D/A変換器1お
よびA/D変換器6による遅延時間や減算器8の処理遅
延時間は、音響エコー経路EPにおける受話音声の回り
込み時間に比べて短いので、無視しても実質的には大き
な影響はない。
【0017】このような構成であるから、通話中におい
て、いま仮にディジタル受話信号RSの到来と、近端話
者の送話音声の入力とが略同時に発生したとする。そう
すると、ダブルトーク検出回路90には上記ディジタル
受話信号RSおよび上記近端話者のディジタル送話信号
がそれぞれ入力される。しかるに、このうちディジタル
送話信号TSは実時間で絶対値検出器94および微分回
路95に入力されてレベル検出されるが、ディジタル受
話信号RSは遅延回路96により一定時間遅延されたの
ち絶対値検出器91および微分回路92に入力されてレ
ベル検出される。したがって、上記ディジタル受話信号
RSの到来と近端話者の送話音声の入力とが略同時に発
生した直後には、ダブルトーク検出回路90の比較器9
3では無入力の受話信号レベルと近端話者の送話信号レ
ベルとのレベル比Rが検出され、このレベル比Rがしき
い値と比較される。このため、比較器93からはダブル
トークの検出信号が出力され、この結果適応形フィルタ
7の適応動作は停止される。すなわち、ディジタル受話
信号RSの到来と近端話者の送話音声の入力とが略同時
に発生した場合には、その時点で即時ダブルトーク検出
回路90にてダブルトークが検出されて、適応形フィル
タ7の適応動作が停止されることになる。
【0018】そして、上記遅延回路96による遅延時間
が経過した後には、ディジタル受話信号RSのレベルが
絶対値検出器91および微分回路92で検出されて、比
較器93によりその検出レベルと近端話者の送話信号レ
ベルとの比Rが求められ、しきい値と比較される。とこ
ろで、このとき上記近端話者の送話信号レベルがディジ
タル受話信号RSのレベルよりも相当に小さいと、比較
器93ではレベル比Rがしきい値以下にならずこの結果
シングルトーク状態と判定されてしまう。しかるに、上
記遅延時間経過後においては上記受話信号RSの音響エ
コー信号ESが送話路に入力され、このエコー信号ES
の残差信号が上記近端話者の送話信号に重畳された状態
でダブルトーク検出回路90に入力される。このため、
送話信号のレベルと受話信号RSのレベルとのレベル比
Rは小さくなり、この結果比較器93ではダブルトーク
状態と判定される。すなわち、近端話者の送話信号レベ
ルがディジタル受話信号RSのレベルよりも相当に小さ
い場合でも、シングルトーク状態として誤判定されるこ
とはない。
【0019】なお以上の説明では、ディジタル受話信号
RSの到来と、近端話者の送話信号の入力とが略同時に
発生した場合について述べたが、ディジタル受話信号R
Sの到来後、遅延回路96の遅延時間内に近端話者の送
話信号が入力された場合にも、同様にこの送話信号の入
力時点でダブルトーク状態の検出がなされる。
【0020】このように本実施例であれば、ダブルトー
ク検出回路90に遅延回路96を設け、ダブルトーク検
出回路90に対するディジタル受話信号RSの入力タイ
ミングを音響エコー経路EPによる遅延時間分だけ遅延
させるようにしたので、受話信号RSに対応するエコー
信号ESが送話路に回り込んで現われるまでの間に、近
端話者の小レベルの送話信号が入力された場合にも、こ
の送話信号の入力時点で即時ダブルトークの発生を検出
することができる。したがって、ダブルトークになった
時点で即時適応形フィルタ7の適応動作を停止させるこ
とができ、これにより誤った適応動作が行なわれてタッ
プ係数が変化する不具合を防止することができる。
【0021】ちなみに、従来のダブルトーク検出回路9
では、受話信号の到来と略同時に小レベルの送話信号が
入力されると、この小レベルの送話信号レベルとそれよ
りも十分に大きな受話信号レベルとの比に応じて判定が
行なわれるため、ダブルトーク状態であるにも拘らずシ
ングルトーク状態として誤判定され、この結果適応形フ
ィルタ7において誤った適応動作が行なわれてタップ係
数が最適値から変化してしまう虞れがある。
【0022】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、上記実施例では受話路と絶対値検
出器91との間に遅延回路96を挿入した場合について
説明したが、遅延回路は絶対値検出器91と微分回路9
2との間または微分回路92と比較器93との間に挿入
してもよい。その他、遅延回路の遅延時間やダブルトー
ク検出回路の回路構成等についても、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0023】
【発明の効果】以上上述したように本発明は、エコー信
号を打ち消すエコーキャンセラ本体と、受話信号のレベ
ルと上記エコーキャンセラ本体を通過した信号とのレベ
ルを比較することによりダブルトーク状態を検出し、こ
のダブルトーク状態の検出期間中に上記エコーキャンセ
ラ本体のエコー経路推定動作を停止せしめるダブルトー
ク検出手段とを備えた音響エコーキャンセラにおいて、
上記ダブルトーク検出手段に、このダブルトーク検出手
段への上記受話信号の入力タイミングを所定期間遅延す
るための遅延回路を設けたものである。
【0024】したがって本発明によれば、受話信号と送
話信号とが略同時に入力された場合のダブルトーク状態
を逸早く検出することができ、これにより適応形フィル
タの誤動作を防止して信頼性の高いエコーキャンセルを
行ない得る音響エコーキャンセラを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における音響エコーキャンセ
ラの構成をその周辺回路とともに示した回路ブロック
図。
【図2】従来の音響エコーキャンセラの構成をその周辺
回路とともに示した回路ブロック図。
【符号の説明】
1…ディジタル・アナログ変換器(D/A)、2…受話
増幅器、3…スピーカ、4…マイクロホン、5…送話増
幅器、6…アナログ・ディジタル変換器(A/D)、7
…適応形フィルタ(ADF)、8…減算器、90…ダブ
ルトーク検出回路、91,94…絶対値検出器、92,
95…微分回路、93…比較器、96…遅延回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話中にスピーカから出力された受話音
    の一部がマイクロホンに回り込むことにより発生するエ
    コー信号から通話空間のエコー経路を推定し、この推定
    結果と受話信号とに基づいて擬似エコー信号を生成し
    て、上記エコー信号からこの擬似エコー信号を差し引く
    ことによりエコー信号を打ち消すエコーキャンセラ本体
    と、 受話信号のレベルと前記エコーキャンセラ本体を通過し
    た信号とのレベルを比較することによりダブルトーク状
    態を検出し、このダブルトーク状態の検出期間中に前記
    エコーキャンセラ本体のエコー経路推定動作を停止せし
    めるダブルトーク検出手段とを備え、 前記ダブルトーク検出手段に、前記受話信号の入力タイ
    ミングを所定期間遅延するための遅延回路を設けたこと
    を特徴とする音響エコーキャンセラ。
  2. 【請求項2】 遅延回路は、受話信号がダブルトーク検
    出手段の受話路側入力端に到来した時点から、そのエコ
    ー信号がダブルトーク検出手段の送話路側力端に入力す
    るまでに要する時間に設定されることを特徴とする請求
    項1に記載の音響エコーキャンセラ。
JP25647491A 1991-10-03 1991-10-03 音響エコーキヤンセラ Pending JPH05102887A (ja)

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JP25647491A JPH05102887A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 音響エコーキヤンセラ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7440891B1 (en) 1997-03-06 2008-10-21 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Speech processing method and apparatus for improving speech quality and speech recognition performance

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7440891B1 (en) 1997-03-06 2008-10-21 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Speech processing method and apparatus for improving speech quality and speech recognition performance

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