JPH051026A - アゼチジノン誘導体及びその製造法 - Google Patents

アゼチジノン誘導体及びその製造法

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JPH051026A
JPH051026A JP3147539A JP14753991A JPH051026A JP H051026 A JPH051026 A JP H051026A JP 3147539 A JP3147539 A JP 3147539A JP 14753991 A JP14753991 A JP 14753991A JP H051026 A JPH051026 A JP H051026A
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Shinjiro Washimi
信二郎 鷲見
Osamu Sakanaka
治 阪中
Shohei Yasuda
昌平 安田
Iwao Matsuhashi
巌 松橋
Katsuharu Iinuma
勝春 飯沼
Takeshi Nishihata
健 西端
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    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Cephalosporin Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 セファロスポリン系抗生物質の重要な合成中
間体となり得る式(1)で示されるアゼチジノン誘導体
及びその製造法を提供する。 【構成】 式(2)で示されるチアゾリジンアゼチジノ
ン誘導体を低級アルコール中、酸存在下アリールスルフ
ィン酸と反応させることによって、容易に新規な3−ア
ミノアゼチジノン誘導体(1)が製造できる。 [式中、Rは水素原子又はカルボン酸の保護基(特に
パラメトキシベンジル基)を、Rは(置換)アリール
基又は(置換)アリールオキシ基を、RCOはカルボ
ン酸残基を、Arは(置換)アリール基(特にパラトル
イル基又はフェニル基)を表わす]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般式(1)で表され
る文献未載の新規なアゼチジノン誘導体及びその製造法
に関する。本発明で製造される一般式(1)で表される
アゼチジノン誘導体はセファロスポリン系抗生物質の重
要な合成中間体となり得る。すなわち、下記反応経路図
に示すごとく一般式(1)で表されるアゼチジノン誘導
体は、
【0002】
【化4】 塩基による閉環反応、側鎖アシル化、N−保護基導入反
応、アリル位メチル基のハロゲン化、3′位の置換反応
等を適切に組み合わせることにより、幾つもの合成経路
によって、デアセトキシセファロスポリン系ならびにセ
ファロスポリン系抗生物質を容易に合成し得る。
【0003】このように、一般式(1)で表されるアゼ
チジノン誘導体は、種々のセファロスポリン系抗生物質
へ変換可能な合成中間体として重要であり、産業上の利
用価値は極めて高いと言える。
【0004】
【従来の技術】一般式(1)で表されるアゼチジノン誘
導体に類似する化合物としては、鳥居滋ら(特開昭59
−134779、59−164771)による一般式
(4)(式中、R1 ,R2 及びArは前記に同じ。)や
一般式(5)(式中、R1 ,R 2 及びArは前記に同
じ。)
【0005】
【化5】 で表される化合物、また本発明者ら(特願平3−109
904)による一般式(6)(式中、R1 ,Arは前記
に同じ。)
【0006】
【化6】 で表される化合物が既知である。しかし、上述のごとく
一般式(1)で表される化合物はセファロスポリン系化
合物を合成しようとする際、様々な合成経路を選択でき
る可能性を上記既知化合物以上に有している。なおここ
で、一般式(1)で表される化合物の製造に用いる化学
反応は、本発明者らが先に見出した下記反応、すなわち
チアゾリジンアゼチジノン
【0007】
【化7】 誘導体(7)(式中、R1 ,R2 及びR3 は前記に同
じ。)から一般式(6)で表される化合物への変換反応
(特願平3−109904)と同様、1工程でチアゾリ
ジン環開環反応に引き続き、スルホニルチオ体形成反応
及びアシルアミド側鎖の切断反応が一挙に起こる非常に
有用な反応である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、種々の
セファロスポリン系抗生物質の合成中間体として非常に
有用かつ汎用性の大きいと考えられる、一般式(1)で
表されるアゼチジノン誘導体を、安価なペニシリンより
容易に得られる一般式(2)で表されるチアゾリジンア
ゼチジノン誘導体から簡便な方法により製造することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に供する出発物
質、一般式(2)で表されるチアゾリジンアゼチジノン
誘導体は下記反応経路図に示すごとく、ペニシリンスル
ホキシド(8)(式中、R1 およびR2 は前記に同
じ。)から容易に合成し得る化合物である。
【0010】
【化8】 ペニシリンスルホキシド(8)からチアゾリンアゼチジ
ノン誘導体(9)(式中、R1 およびR2 は前記に同
じ。)への変換はR.D.G.Cooperらによる方
法(J.Am.Chem.Soc.,92,2575
(1970))によって、またチアゾリンアゼチジノン
誘導体(9)からチアゾリジンアゼチジノン誘導体
(2)への変換はS.J.Eagleらによる方法(T
etrahedron Lett.,1978,470
3)によって行うことができる。
【0011】チアゾリジンアゼチジノン誘導体(2)に
おいて、R1 ,R2 及びR3 は特に限定されないが、通
常のペニシリン−セファロスポリン化学変換で汎用され
る保護基が用いられる。例えば、R1 の具体例として
は、ベンジル基、パラニトロベンジル基、パラメトキシ
ベンジル基、ジフェニルメチル基等の置換もしくは置換
基を有しないフェニルメチル基、メチル基、エチル基、
2,2,2−トリクロロエチル基等のハロゲンを含むこ
とのあるアルキル基等が挙げられる。R2 の具体例とし
ては、フェニル基、パラニトロフェニル基、パラクロロ
フェニル基等の置換もしくは置換基を有しないアリール
基、フェノキシ基、パラクロロフェノキシ基等の置換も
しくは置換基を有しないアリールオキシ基等を挙げるこ
とが出来る。R3 の具体例としては、水素原子、メチル
基、エチル基、n−ブチル基、クロロメチル基、トリフ
ルオロメチル基等のハロゲンを含むことのあるアルキル
基等を挙げることができる。またスルフィン酸(3)の
Arの具体例としては、フェニル基、パラトルイル基、
パラニトロフェニル基、パラメトキシフェニル基、2,
4−ジニトロフェニル基等の置換もしくは置換基を有し
ないアリール基等を挙げることができる。
【0012】本発明の方法は、チアゾリジンアゼチジノ
ン誘導体(2)をメタノール等の低級アルコール、また
それを含む有機溶媒に1モル/l〜0.01モル/lの
濃度に溶解し、これに塩酸等の酸とスルフィン酸又はそ
の金属塩とを加えて反応させる。反応時間及び反応温度
は用いるチアゾリジンアゼチジノン体(2)の種類、ス
ルフィン酸(3)の使用する量、酸の濃度等により一定
しないが、反応温度は−20℃〜50℃が好ましく、更
に好ましくは−5℃〜20℃であり、また反応時間につ
いては、通常30分〜10時間で反応は完結する。スル
フィン酸(3)はチアゾリジンアゼチジノン体(2)に
対して通常1.0〜6.0倍モル、好ましくは1.05
〜2.0倍モル用いられる。添加する酸としては例えば
塩酸、硫酸、燐酸等の鉱酸、トリフルオロ酢酸、トリフ
ルオロメタンスルホン酸、パラトルエンスルホン酸等の
有機酸等が用いられるが、好ましくは1%〜20%塩酸
である。
【0013】有機溶媒としては低級アルコール単独ある
いは低級アルコールを少なくとも一種以上含む混合溶媒
が用いられる。低級アルコールの具体例としては、メタ
ノール、エタノール、n−ブタノール等であり、好まし
くはメタノールである。低級アルコールと混合して用い
られる有機溶媒としてはアセトン、メチルエチルケト
ン、2−ブタノン等のケトン類、アセトニトリル、ブチ
ロニトリル等のニトリル類、ジエチルエーテル、ジイソ
プロピルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4−ジオ
キサン等のエーテル類、ジクロロメタン、クロロホル
ム、1,2−ジクロロエタン、四塩化炭素等のハロゲン
化炭化水素系溶媒、ベンゼン、トルエン、クロロベンゼ
ン等の芳香族炭化水素系溶媒、酢酸エチル、ギ酸メチル
等のエステル類、ジメチルホルムアミド、ジエチルアセ
トアミド等のアミド類等が挙げられる。
【0014】このようにして製造される本発明の化合物
は通常の分離手段により容易に単離精製される。以下に
実施例を挙げる。
【0015】
【実施例】
実施例1 p−メトキシベンジル 2−(3−アミノ−4−(p−
トルエンスルホニルチオ)−2−アゼチジノン−1−イ
ル)−3−メチル−3−ブテノエート(1a)(R1
p−メトキシベンジル、Ar=p−トルイル) 化合物(2a)(R1 =p−メトキシベンジル、R2
フェニル、R3 =水素)500mgを塩化メチレン3.
5mlとメタノール4.5mlとの混液に溶解し、氷冷
下1N塩化水素−メタノール1ml及びp−トルエンス
ルフィン酸ナトリウム372mgを加えて、同温度で1
2時間反応させた。反応液を塩化メチレン50mlと水
50mlとの混液に注ぎ、分液後水層を更に塩化メチレ
ン10mlで抽出し、合併した有機層を無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、減圧濃縮乾固した。残渣を逆相C18(ナ
カライテスク コスモシール75C18OPN、50g)
を用いたカラムクロマトグラフィー(アセトニトリル−
水 3:2)にて精製し、化合物(1a)443mg
(86.9%)を淡黄色シロップとして得た。
【0016】1 H−NMR(CDCl3 ) δ 1.71(bs,2H,NH2 ) 1.78(s,3H,C(=CH2 )C3 ) 2.46(s,3H,SO2 6 4 3 ) 3.82(s,3H,CH2 6 4 OC3 ) 4.62(d,1H,J=4.3Hz,β−ラクタム) 4.68,4.73,4.92 (各s,各1H,C(COOR1 )C(=C2 )C
3 ) 5.07(d,1H,J=12.1Hz,C2 6
4 OCH3 ) 5.14(d,1H,J=12.1Hz,C2 6
4 OCH3 ) 5.56(d,1H,J=4.3Hz,β−ラクタム) 6.89(d,2H,J=8.7Hz,CH2 6 4
OCH3 ) 7.27(d,2H,J=8.7Hz,CH2 6 4
OCH3 ) 7.33(d,2H,J=8.4Hz,SO2 6 4
CH3 ) 7.78(d,2H,J=8.4Hz,SO2 6 4
CH3
【0017】実施例2 p−メトキシベンジル 2−(3−アミノ−4−ベンゼ
ンスルホニルチオ−2−アゼチジノン−1−イル)−3
−メチル−3−ブテノエート(1b)(R1 =p−メト
キシベンジル、Ar=フェニル) 化合物(2a)(R1 =p−メトキシベンジル、R2
フェニル、R3 =水素)2.0gを塩化メチレン4ml
とメタノール30mlとの混液に溶解し、氷冷下1N塩
化水素−メタノール30mlとベンゼンスルフィン酸ナ
トリウム2水和物1.67gを加えて、同温度で9時間
反応した。実施例1と同様の操作を行い、化合物(1
b)1.63g(82.1%)を淡黄色シロップとして
得た。
【0018】1 H−NMR(CDCl3 ) δ 1.63(bs,2H,NH2 ) 1.70(s,3H,C(=CH2 )C3 ) 3.82(s,3H,CH2 6 4 OC3 ) 4.64(d,1H,J=4.5Hz,β−ラクタム) 4.69,4.90(各s,2H,1H,C(COO
1 )C(=C2 )CH3 ) 5.08(d,1H,J=10.8Hz,C2 6
4 OCH3 ) 5.17(d,1H,J=10.8Hz,C2 6
4 OCH3 ) 5.58(d,1H,J=4.5Hz,β−ラクタム) 6.90(d,2H,J=9.0Hz,CH2 6 4
OCH3 ) 7.28(d,2H,J=9.0Hz,CH2 6 4
OCH3 ) 7.52−7.69(m,3H,SO2 6 5 ) 7.88−7.93(m,2H,SO2 6 5
【0019】実施例3 化合物(1b)の調製 化合物(2b)(R1 =p−メトキシベンジル、R2
フェニル、R3 =メチル)1.0gを塩化メチレン3m
lとメタノール15mlとの混液に溶解し、氷冷下1N
塩化水素−メタノール12mlとベンゼンスルフィン酸
ナトリウム2水和物870mgを加えて、室温で2時間
反応した。実施例1と同様の操作を行ない、化合物(1
b)779mg(81.0%)を得た。
【0020】実施例4 化合物(1b)の調製 化合物(2c)(R1 =p−メトキシベンジル、R2
フェノキシ、R3 =水素)1.0gをメタノール10m
lに溶解し、氷冷下1N塩化水素−メタノール12ml
とベンゼンスルフィン酸ナトリウム2水和物870mg
を加えて、室温で2時間反応した。実施例1と同様の操
作を行ない、化合物(1b)448mg(46.6%)
を得た。
【0021】実施例5 化合物(1a)の調製 化合物(2c)(R1 =p−メトキシベンジル、R2
フェノキシ、R3 =メチル)1.0gをメタノール10
mlに溶解し、氷冷下1N塩化水素−メタノール12m
lとp−トルエンスルフィン酸ナトリウム950mgを
加えて、同温度で12時間反応した。実施例1と同様の
操作を行ない、化合物(1a)561mg(56.7
%)を得た。
【0022】実施例6 化合物(1a)の調製 化合物(2d)(R1 =p−メトキシベンジル、R2
フェノキシ、R3 =メチル)1.0gをメタノール10
mlに溶解し、氷冷下1N塩化水素−メタノール12m
lとp−トルエンスルフィン酸ナトリウム980mgを
加えて、同温度で12時間反応した。実施例1と同様の
操作を行ない、化合物(1a)497mg(51.7
%)を得た。
【0023】
【発明の効果】本発明による一般式(1)で表されるア
ゼチジノン誘導体は、上述したごとく多様な反応経路に
より、種々のセファロスポリン系抗生物質へ容易に化学
変換できる、有用かつ汎用性の大きい合成中間体であ
る。この点において本発明は医薬製造産業上、極めて利
用価値が大きく、また安価なペニシリンを原料として利
用できることからセファロスポリン系抗生物質の製造原
価低減化に大きく寄与し得るものと考えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松橋 巌 神奈川県小田原市栢山788 明治製菓株式 会社フアーマテクノロジー研究所内 (72)発明者 飯沼 勝春 神奈川県横浜市港北区師岡町760番地 明 治製菓株式会社薬品総合研究所内 (72)発明者 西端 健 神奈川県横浜市港北区師岡町760番地 明 治製菓株式会社薬品総合研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 (式中、R1 は水素原子又はカルボン酸保護基を示し、
    Arは置換もしくは置換基を有しないアリール基を示
    す。)で表されるアゼチジノン誘導体。
  2. 【請求項2】 請求項1の一般式(1)においてR1
    パラメトキシベンジル、Arがパラトルイル又はフェニ
    ルであるアゼチジノン誘導体。
  3. 【請求項3】 酸の存在下、低級アルコール中又は低級
    アルコールを含む有機溶媒中にて、一般式(2) 【化2】 (式中、R2 は置換もしくは置換基を有しないアリール
    基、又は置換もしくは置換基を有しないアリールオキシ
    基を示し、R3 COはカルボン酸残基を示し、R1 は前
    記に同じ。)で表されるチアゾリジンアゼチジノン誘導
    体と一般式(3) 【化3】 (式中、Arは前記に同じ。)で表されるアリールスル
    フィン酸とを反応させて得られる請求項1の一般式
    (1)で表されるアゼチジノン誘導体の製造法。
  4. 【請求項4】 メタノール−塩酸を含む有機溶媒中に
    て、請求項3の一般式(2)においてR1 がパラメトキ
    シベンジル、R2 がフェニル、R3 が水素原子またはメ
    チルであるチアゾリジンアゼチジノン誘導体と請求項3
    の一般式(3)においてArがパラトルイルまたはフェ
    ニルであるスルフィン酸とを反応させて得られる請求項
    1の一般式(1)で表されるアゼチジノン誘導体の製造
    法。
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