JPH05100139A - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

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JPH05100139A
JPH05100139A JP3292392A JP29239291A JPH05100139A JP H05100139 A JPH05100139 A JP H05100139A JP 3292392 A JP3292392 A JP 3292392A JP 29239291 A JP29239291 A JP 29239291A JP H05100139 A JPH05100139 A JP H05100139A
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JP
Japan
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lens barrel
lens
light
shielding plate
outlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP3292392A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Tanabe
稔 田辺
Akihiro Ikui
明宏 生井
Yoshinobu Shibayama
義信 柴山
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 鏡筒側面に設けたフレキシブルプリント基板
の取り出し口の遮光を、安価な構成で確実に行なうこと
ができるようにすること。 【構成】 移動レンズ5a〜5cを内蔵し側面に内部か
ら外部へフレキシブルプリント基板14を取り出す取り
出し口7aを設けた鏡筒6,7と、前記取り出し口7a
を開閉するように設けた遮光板18とを備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばズームレンズ、フ
ォーカスレンズ等の移動レンズを内蔵したレンズ鏡筒に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のレンズ鏡筒においては、
露出制御回路、合焦制御回路等に用いるフレキシブルプ
リント基板(以下、フレキ基板と称す)がレンズ鏡筒内
部を通り、カメラ本体側のメイン回路とコネクタを介し
て連結されており、例えばズームレンズがワイド状態に
おいては、フレキ基板のたるみ分を折りたたむ構造とな
っている。
【0003】また、レンズ鏡筒側面から外部にフレキ基
板を取り出し、その取り出し部分に覆いを設け、フレキ
基板の通路を形成しているものも一部のカメラにおいて
実施されている。
【0004】図10、図11はこの後者に相当する従来
例を示す縦断面図であり、以下、ズームレンズを内蔵し
たズームレンズ鏡筒を例示して説明する。図10はワイ
ド状態図、図11はテレ状態図である。図10、図11
において、1は図示しないフィルム給送系を含む本体、
2はパトローネ3からのフィルム4を巻き取るように構
成されているスプール、5は1群レンズ5a、2群レン
ズ5b、3群レンズ5cの3群構成のズームレンズであ
る。
【0005】6は本体1に固定されたズーム環外筒、7
はズーム環外筒6の内径に嵌合し直進動作するブーム環
内筒、8はモーター9と図示しない減速ギア系によって
回転させられるズーム駆動リングである。
【0006】10は前述の2群レンズ5bを保持してい
る2群地板であり、この2群地板10には前記ズーム駆
動リング8、モーター9、図示しない減速ギア系が取り
付けられており、特に、ズーム駆動リング8は2群地板
10に回転可能に押え板11によって取り付けられてい
る。また、2群地板10は図示しないズームコロによっ
て、ズーム環内筒7とズーム環外筒6の直進溝と係合
し、ズーム環外筒6の直進溝によって回転止めされ、か
つ、ズーム環内筒7を回転止めした状態で直進動作す
る。
【0007】ズーム環内筒7の先端には、1群レンズ5
aを保持する1群地他13が取り付けられており、ズー
ム環内筒7と一体に直進動作する。ズーム駆動リング8
にも図示しないズームコロが取り付けられており、ズー
ム環内筒7とズーム環外筒6のおのおの繰り出しカム溝
に係合している。
【0008】ズーム環外筒6には2群地板10の図示し
ない繰り出しカムが、ズーム環内筒7には1群レンズ5
aと2群レンズ5bとの図示しない差分カムが、それぞ
れ設けられており、ズーム駆動リング8がモーター9と
図示しない減速ギア系により回転することによって、2
群レンズ5b、1群レンズ5aを繰り出すように構成さ
れている。
【0009】この場合、1群レンズ5aの作動量は2群
レンズ5bの作動量よりも少なくなるようなレンズ構成
となっており、2群レンズ5bは相対的に1群レンズ5
aに近付くように構成されている。
【0010】3群レンズ5cは2群地板10に図示しな
いバーによって保持され、ズーム駆動リング8に設けら
れた図示しないカムによって、ズーム駆動リング8が回
転した時に、2群地板10に近付く動作を行なうように
構成されている。
【0011】14はパターン上に測距センサー等の電気
素子を有し、押え板15により1群地板13に固定され
たフレキ基板であり、このフレキ基板14は本体側メイ
ン制御回路基板16と圧接コネクタ17により電気的に
接続され、1群レンズ5aをフォーカス駆動させるため
の図示しないモータに電気信号を供給する。26はスト
ロボ発光部28からの光を集光、拡散するフレネルレン
ズ、27はフレネルレンズ26を保持するフレネルレン
ズ保持部材であり、このフレネルレンズ保持部材27の
側面27aは鏡筒カバー20の外周内筒面とほぼ同じ内
筒面の一部で形成されており、テレ状態またはミドル状
態と同じ遮光が確保されている。
【0012】以上の構成によって、ズーム駆動リング8
が回転することにより、図11に示すワイド状態から図
10に示すテレ状態に、または、その反対に作動する。
【0013】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながらフレ
キ基板がレンズ鏡筒内部を通り、ワイド状態においてフ
レキ基板のたるみ分を折りたたむ構造の従来例では、焦
点距離がワイド状態(広角位置)ではフレキ基板14の
たるみを折りたたむためのスペースを必要とし、レンズ
光学系の光路内にフレキ基板14が入り込むあるいはレ
ンズ光学系の近傍に位置する場合があり、撮影画面に有
害な内面反射を起こすことがあった。
【0014】また、上記図10、図11に示す従来例の
ように、鏡筒側面からフレキ基板14を取り出す構造に
おいては、フレキ基板14がカメラ外部へ露出するのを
防ぐため、レンズ鏡筒の外径形状である円形部に一部方
形の凸部を設け、その中にフレキ基板14を通す必要が
あった。
【0015】この場合、フレキ基板14の取り出し口お
よび凸形状とカメラ外観ケースの隙間からの撮影画面に
悪影響を及ぼす光線漏れを防止するために、その取り出
し口および隙間にスポンジ状の遮光部材あるいは遮光用
ゴム引き布等を設けることが必要となり、組立て作業性
が悪く、コストアップの要因となる等の問題点があっ
た。
【0016】本発明は上記のような問題点を解消したレ
ンズ鏡筒を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を有
することを特徴とするレンズ鏡筒である。 (1)移動レンズを内蔵し側面に内部から外部へフレキ
シブルプリント基板を取り出す取り出し口を設けた鏡筒
と、前記取り出し口を開閉するように設けた遮光板とを
備えたことにより、鏡筒内部に有効なスペースを確保し
て撮影画面に有害な光反射を無くし、鏡筒とカメラ外観
カバーとの隙間からの光線もれを確実に防止するこがで
きる。 (2)移動レンズを内蔵し側面に内部から外部へフレキ
シブルプリント基板を取り出す取り出し口を設けた鏡筒
と、前記取り出し口を開閉するように設けた遮光板と、
常に前記遮光板を取り出し口を閉じる方向に付勢する第
1のバネと、前記鏡筒がカメラ前方へ突出するテレ状態
時に前記取り出し口を確実に閉じるように前記遮光板を
付勢する第2のバネとを備えたことにより、上記(1)
の点と相俟って有害光を確実に防止することができる。 (3)移動レンズを内蔵し側面に内部から外部へフレキ
シブルプリント基板を取り出す取り出し口を設けた鏡筒
と、前記取り出し口を開閉するように設けた遮光板と、
この遮光板の前後で前記鏡筒外径に段差を設けたことに
より、カメラ外観カバーと鏡筒との隙間からの光線もれ
を防止するとともに遮光板の開閉作動が円滑となる。 (4)移動レンズを内蔵し側面に内部から外部へフレキ
シブルプリント基板を取り出す取り出し口を設けた鏡筒
と、レンズ光軸に対し直交する軸を中心に回動、また
は、レンズ光軸から遠ざかる方向へ移動することによっ
て前記取り出し口を開閉する遮光板とを備えたことによ
り、前記の遮光効果をより確実にすることができる。
【0018】
【実施例】図1ないし図7は本発明の実施例を示すもの
で、前記図10および図11に示す従来例と同一部分に
は同一符号を付して重複説明を省略する。
【0019】図1ないし図7において、18はズーム環
内筒7の側面に設けたフレキ基板14の取り出し口7a
を開閉する遮光板であり、この遮光板18は押え部材1
9により鏡筒カバー20に取付けられた板バネ21(第
1のバネ)の他方の一端に固定され、板バネ21により
図中、時計方向への回動力が付勢され、フレキ基板14
をズーム環内筒7の外面へ押付けている。
【0020】22は円環状をしたゴム引き布よりなる遮
光環(第2のバネ)であり、この遮光環22は押え環2
3によりズーム環外筒6の先端部内面に固定され、鏡筒
カバー20の側面全周に弾性的に当接してズーム環外筒
6の内側への光の侵入を防いでいる。
【0021】24は弾性を持ったスポンジ状の遮光部材
であり、この遮光部材24は押え環23の外周全周に帯
状に接着されている。また、遮光部材24はカメラカバ
ー25と押え環23の間で軽い弾性をもって圧縮され、
カメラカバー25の内側への光の侵入を防いでいる。
【0022】以下、ズーム作動にともなう遮光板18の
動作について説明する。図1のワイド状態から図2のテ
レ状態にズーム作動する際、遮光板18はフレキ基板1
4のたるみが徐々に減少することと板バネ21の図中時
計方向への付勢力で、鏡筒カバーのテーパー部20a上
をテーパ部18aが滑りながら,かつ、図中時計方向へ
回動しながら鏡筒カバー20とともにカメラ前方へ移動
する。
【0023】さらにテレ側へズーム作動が進行すると、
遮光板18はズーム環外筒6の切欠き部6aに落ち込
み、この遮光板18の凸部18bは鏡筒カバー20の凹
部20bに入り込み、遮光板18の鏡筒カバー20に対
する前後方向の移動は規制される。
【0024】次にテレ端付近で遮光板18はフレキ基板
14を押えつつ、押え環23の内側に入り込み、更に遮
光環22をくぐり抜けカメラ外部へ露出する。この際、
遮光板18の遮光環22と当接する面は、鏡筒カバー2
0の外周と、ほぼ同じRの円筒面の一部で形成されてい
るため、鏡筒カバー20の外周と遮光板18との間に段
差がほとんど生じることがない構成になっている。
【0025】そして、遮光板18よりカメラ前側の鏡筒
外径は、押え環23より充分細い径であるため、遮光板
18と鏡筒カバー20の係合部の寸法精度が悪く、遮光
板18の先端部において段差が生じた場合でも、くぐり
抜けの動作を確実にしている。
【0026】更にズーム作動が進行すると、遮光環22
は鏡筒カバー20と遮光板18とで構成する外径の太い
径部に当接する。この太い径は寸法精度のバラツキを含
めても押え環23とのスムーズな動作が行なわれる範囲
で充分太く設定してあるため、遮光環22の折り曲がり
量が増し、また、遮光環22の当接力が増すことによ
り、遮光の効果が上がることになる。
【0027】図4はテレ状態において、鏡筒カバー20
と遮光板18の係合状態を断面図で示し、カメラ前方か
ら見た図の一部である。図4に示すように鏡筒カバー2
0の外周より一段下った面20cに遮光板18の段部1
8cが当接し、遮光板18のカメラ光軸と直交する方向
の位置規制がされている。
【0028】この際、フレキ基板14の光軸と直交する
方向へ広がろうとする荷重が、遮光板18を外側へ押し
広げる作用をしても、遮光環22の弾性力の方が充分強
いため、遮光板18は鏡筒カバー20から浮き上がるこ
とがなく、光がカメラ内に侵入することはない。
【0029】また、遮光板18の作動の信頼性を保つた
めに設けられた鏡筒カバー20との隙間xに、カメラ前
方の光軸と平行な方向から侵入する光を防止するため
に、図5に示すように、カメラ光軸と直交する方向への
段部18d及び鏡筒カバー20外周の円周方向への段部
18eが設けられている。
【0030】次にズームレンズがテレ状態からワイド状
態に作動する際の遮光板18の作動について説明する。
一群レンズ群5aのワイド動作に伴ない、鏡筒カバー2
0、遮光板18がカメラ後方へ移動していくと、フレキ
基板14に徐々にたるみが生じる。また遮光板18は遮
光環22、押さえ環23をくぐり抜ける。
【0031】更に動作が進むと、ズーム環外筒6の切欠
き部テーパ面6bに遮光板テーパー面18fが乗り上げ
ていくとともに、遮光板18はフレキ基板14のたるみ
に従って図中、反時計方向に回動して押し開かれる。そ
して、図1、図6に示すワイド状態では、遮光環22は
ストロボ光を集光、拡散するフレネルレンズ26を保持
するフレネル保持部材27に当接している。
【0032】このワイド状態においては、フレネル保持
部材27の側面27aも遮光板18と同様、鏡筒カバー
20の外周円筒面とほぼ同じ円筒面の一部で形成されて
おり、テレ状態、又はミドル状態と同じ遮光が確保され
ている。
【0033】図8、図9は他の実施例を示す拡大断面図
であり、前記図1ないし図7と同一部分には同一符号を
付して重複説明を省略する。図8において、29aは遮
光板29と一体に形成されたアーム部であり、その先端
に回転軸29bが一体に形成されている。この回転軸2
9bは鏡筒カバー30に設けられた軸受30aに押さえ
部材31で保持されており、スプリング32は遮光板2
9を図中時計方向に付勢している。この構成により、図
1ないし図7の実施例の場合と同じ動作を行なうことが
可能である。
【0034】図9の実施例においては前記アーム部29
aから遮光板33全体をポリプロピレン等の柔軟性のあ
る材質で一体成形したもので、アーム部29aの一部に
板厚の薄い部分33a,33bを設け、その部分33
a,33bのヒンジ効果を利用したものである。
【0035】本実施例においてはレンズ光軸と直交する
軸を中心にした回動に加え、2つのヒンジ部33a,3
3bによるレンズ光軸から遠ざかる方向へ移動可能な構
造となっている。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のよれば、
ズームレンズ鏡筒側面のフレキ基板取り出し口に開閉自
在な遮光板を設けたので、撮影画面に有害な内面反射の
発生をなくし、撮影画面に有害な光線もれを防ぐことが
可能になった。しかも、上記遮光板を常に取り出し口を
閉じる方向へ付勢する第一のバネと、鏡筒がテレ状態で
カメラ前方へ突出した際には、上記遮光板で取り出し口
を確実に閉じる第二のバネを設けたので、上記の点と相
俟って有害光を確実に防止することができる。
【0037】また、遮光板の前後において鏡筒外径に段
差部を設け、その段差部を斜面で結ぶ構成としたので、
前記の遮光効果が得られるとともに遮光体の開閉動作が
円滑に行なわれる。
【0038】さらに、上記遮光板をレンズ光軸と直交す
る軸を中心に回動又はレンズ光軸から遠近方向へ移動可
能に設けたことにより、前記の遮光効果をより確実にす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すワイド状態の断面
図。
【図2】その第1の実施例におけるテレ状態の断面図。
【図3】そのテレ状態における要部の拡大断面図。
【図4】テレ状態における遮光板と鏡筒カバーの係合状
態をカメラ前面から見た断面図。
【図5】遮光板の一部の斜視図。
【図6】第1の実施例によるズームレンズ鏡筒のワイド
状態の斜視図。
【図7】そのズームレンズ鏡筒のテレ状態の斜視図。
【図8】本発明の第2の実施例を示す拡大断面図。
【図9】本発明の第3の実施例を示す拡大断面図。
【図10】従来のズームレンズ鏡筒を示すワイド状態の
断面図。
【図11】従来のズームレンズ鏡筒を示すテレ状態の断
面図。
【符号の説明】
1 カメラ本体 5 撮影レンズ 6 ズーム環外筒 7 ズーム環内筒 7a 取り出し口 14 フレキシブルプリント基板 18 遮光板 21 板バネ(第1のバネ) 22 遮光環(第2のバネ) 23 押さえ環 24 遮光部材 25 カメラカバー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動レンズを内蔵し側面に内部から外部
    へフレキシブルプリント基板を取り出す取り出し口を設
    けた鏡筒と、前記取り出し口を開閉するように設けた遮
    光板とを備えたことを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 【請求項2】 移動レンズを内蔵し側面に内部から外部
    へフレキシブルプリント基板を取り出す取り出し口を設
    けた鏡筒と、前記取り出し口を開閉するように設けた遮
    光板と、常に前記遮光板を前記取り出し口を閉じる方向
    に付勢する第1のバネと、前記鏡筒がカメラ前方へ突出
    するテレ状態時に前記取り出し口を確実に閉じるように
    前記遮光板を付勢する第2のバネとを備えたことを特徴
    とするレンズ鏡筒。
  3. 【請求項3】 第2のバネは鏡筒の前端部内面に取付け
    られたゴム引き布であることを特徴とする請求項2記載
    のレンズ鏡筒。
  4. 【請求項4】 移動レンズを内蔵し側面に内部から外部
    へフレキシブルプリント基板を取り出す取り出し口を設
    けた鏡筒と、前記取り出し口を開閉するように設けた遮
    光板と、この遮光板の前後で前記鏡筒外径に段差を設け
    たことを特徴とするレンズ鏡筒。
  5. 【請求項5】 段差は、カメラの前側より後側が太くな
    るように斜面に形成されていることを特徴とする請求項
    4記載のレンズ鏡筒。
  6. 【請求項6】 移動レンズを内蔵し側面に内部から外部
    へフレキシブルプリント基板を取り出す取り出し口を設
    けた鏡筒と、レンズ光軸に対し直交する軸を中心に回
    動、または、レンズ光軸から遠近移動することによって
    前記取り出し口を開閉する遮光板とを備えたことを特徴
    とするレンズ鏡筒。
  7. 【請求項7】 遮光板は閉じ状態において、鏡筒外周面
    と、連続的な面を形成することを特徴とした請求項6記
    載のレンズ鏡筒。
JP3292392A 1991-10-11 1991-10-11 レンズ鏡筒 Pending JPH05100139A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006091311A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Casio Comput Co Ltd ズームレンズ鏡筒及びそれを用いたデジタルカメラ
EP1688773A1 (en) * 2005-02-04 2006-08-09 Fujinon Corporation Lens device with a light shielding member
JP2011064970A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Fujifilm Corp レンズ装置
JP2016090950A (ja) * 2014-11-10 2016-05-23 キヤノン株式会社 レンズフード及びそれを有するレンズ装置

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