JPH05100056A - アナログ電子時計の輪列構造 - Google Patents

アナログ電子時計の輪列構造

Info

Publication number
JPH05100056A
JPH05100056A JP25934091A JP25934091A JPH05100056A JP H05100056 A JPH05100056 A JP H05100056A JP 25934091 A JP25934091 A JP 25934091A JP 25934091 A JP25934091 A JP 25934091A JP H05100056 A JPH05100056 A JP H05100056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
train
time display
minute
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25934091A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Koike
信宏 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP25934091A priority Critical patent/JPH05100056A/ja
Publication of JPH05100056A publication Critical patent/JPH05100056A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】減速輪列、時刻表示車のバックラッシュにより
起こる、時刻表示針のフラツキあるいは静止位置のばら
つきを押え、表示の見易さを向上させ、精度感ある運針
を実現する。 【構成】ロータの回転を幾つかの減速輪列と時刻表示車
により時刻表示を行なう時刻表示輪列と、弾性部を有し
た薄板部材よりなる輪列押え板よりなる輪列構造におい
て、前記時刻表示輪列のロータよりの減速比が1/30
以上となる減速輪列あるいは時刻表示車の少なくとも1
つ以上を、前記輪列押え板により押圧するようにした事
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアナログ電子時計の時刻
用表示輪列の運針の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアナログ電子時計の時刻表示輪列
構造は、回路から発生される信号により駆動するロータ
の動きを、減速輪列を用い秒表示を行なう秒車、分表示
を行なう分車、時表示を行なう筒車等に伝える構成とな
る周知の構造であった。また最近では薄型化を実現する
ため、分車と秒車を直接重ね合せる構造も採用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のア
ナログ電子時計の時刻表示輪列構造は、以下の様な課題
を有する。
【0004】ロータからの減速輪列の構造において、各
歯車の噛合部については、部品のバラツキ、歯形精度等
の要因による歯車噛合部のキシミ・喰い付防止を行なう
ため、基準設定状態から必ず噛合部にスキマ(以下バッ
クラッシュと記す。)を確保する必要がある。このた
め、この歯間のバックラッシュにより、秒表示針の静止
位置ズレにより、文字板目盛とのズレが発生していた。
【0005】これは、通常ロータの動きが、図2に18
0°毎に返転する2極型ロータの1回の動きを図形的に
表わしたものを示すが、この図の様にロータは180°
毎に駆動するのではなく、回転後は安定点に対し、振動
を繰り返しながら減衰し静止するため、減速輪列を介し
て秒表示車も振動しながら静止していることになる。し
かし上述の各歯車のバックラッシュの影響により、ロー
タは安定点に正確に静止しても、表示車については、ロ
ータの振動巾が減衰し歯車のバックラッシュによる回転
量より小さくなると、ロータの動きに追従しなくなる。
このため表示車の静止位置はバックラッシュのの範囲に
おいて静止位置がばらつく事になり、特に減速比率の小
さい秒表示輪列の静止位置ズレに対して影響を与えてい
た。
【0006】また、上述の分車と秒車を直接重ねる構造
においては、分車と秒車の間で、油の劣化・接触面の状
態等の要因により負荷が加わった場合、秒車のロータに
よる振動が分車に伝わってしまい、分針が秒針が動くご
とにフラック問題が発生していた。
【0007】これは、分車もバックラッシュを持ち、こ
のバックラッシュによる分車回転量は、減速比が大きい
ためロータにより1回に回転させられる量より大きいも
のとなっている。このため通常は常に駆動側にバックラ
ッシュは詰まり駆動されるため、実際の表示に影響はな
いが、上述の様に分車と秒車の間に負荷が生じた場合
は、秒車の回転量は分車の回転量より大きく(毎秒運針
の場合は60倍)秒車の動きが分車に伝わると、バック
ラッシュ分は分車も振動をする事になり、すなわち分表
示針がフラックような現象が発生してしまう。
【0008】本発明は、以上の様な欠点を解決するもの
で、その目的とするところは、ロータの動きによる時刻
表示針のフラツキ・静止位置のバラツキを押さえ、表示
の見易さを向上させ、精度感ある運針を実現するもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のアナログ電子時
計の輪列構造は、幾つかの減速輪列を用い、時刻表示を
行なう時刻表示用輪列と、弾性部を有する薄板よりなる
輪列押え部材からなる輪列構造において、前記時刻表示
用輪列を構成するロータよりの減速比が1/90以上と
なる減速輪列または秒表示以外の時刻表示車の少なくと
も1つを、前記弾性部を有する薄板よりなる輪列押え部
材で押圧する事を特徴とする。
【0010】
【実施例】図1は本発明の実施例を示すアナログ電子時
計の時刻表示用輪列の主要部断面図を示し、図3は、本
発明の実施例を示すアナログ電子時計の時刻表示用輪列
の主要部平面図である。
【0011】1は時計体の基枠である地板、2は地板1
に固着され、時単位を表示する筒車3の回転軸となる中
心パイプ、4は分単位を表示する分車を示し、中心パイ
プ2により案内される。5は地板1に形成されたダボ1
a,1bにより平面的に位置決めされる二番車押えばね
を示し、秒単位を表示する秒車6に平面的に対応する箇
所に穴5aを有する。二番車押えばね穴5aは、分車4
の秒車案内径4aと同程度か若干大きめに設定してあ
り、秒車6のセットは通常の構造と同じにできる様にし
てある。また二番車押えばね5は、分歯車4bの1/3
の薄板材料で形成することにより弾性を持たせてあり、
地板セット時には、初期撓みを持って二番車4を押圧で
きる様に構成してあり、時刻表示輪列のアガキ決め部材
である輪列受7と地板1により断面的な位置決めがされ
る。ここで、二番車押えばね5は、分歯車4bの1/3
の厚みの場合で説明したが、1/8から1/1程度であ
れば本発明の効果は同じであり、また本実施例では薄型
化を計るため薄板を使用する事により弾性を持たせた
が、平面的な形状により弾性を持たせても、効果は同じ
である。材料硬度は、ビッカース硬度計においてHv3
50以上であれば分車4、秒車6との摩耗に対しては充
分耐久が得られるため、材料は何でも良いが、注油は少
なくても秒車6との接触面には塗付を行なう。秒車6は
上柄枠8、分車4aにより平面方向の位置決めをされ、
輪列受7により断面方向の位置決めされている。秒車
6、分車4のアガキは、通常携帯時は、分車4は二番車
押えばね5により常に中心パイプ側に押圧されているた
め、上柄枠8と二番車押えばね5により秒車6にアガキ
が付き、保有トルクの小さい秒車には負荷が加わらない
ようになっているが、針押込み時あるいは衝撃等が分車
4に断面方向に加わった場合は、二番車押えばね5が撓
み中心パイプ2と上柄枠8の間でアガキが決められる様
設定がされている。
【0012】9はモータ構成部品であるロータ、10は
ステータ、11はコイルブロックを示し、12は減速輪
列である五番車を示し、同じく13は三番車、14は日
の裏車を示す減速輪列により構成されるが、作動につい
ては周知の構造のため、説明は省く。輪列受7は地板に
固着されたねじピン15により平面的に案内され固定ね
じ16により地板に固定され時刻表示輪列が構成されて
いる。
【0013】本実施例によれば、分車4と秒車6の間に
二番車押えばね5が配置される構造となるため、分車4
と秒車6の断面的な接触部を無くなり、秒車の動きによ
り分車が振動させられフラック事は無くす事ができる。 (実施例1)図4は本発明の他の実施例を示すアナログ
電子時計の時刻表示輪列の主要部断面図を示し、図5
は、本発明の他の実施例を示すアナログ電子時計の時刻
表示輪列の主要部平面図である。
【0014】1は時計体の基枠である地板、2は地板1
に固着され、時表示を行なう筒車3の回転軸となる中心
パイプ、4は分表示を行なう分車、6は秒表示を行なう
秒車を示し、13は秒車6と分車4の減速輪列である三
番車である。9はモータ構成部品であるロータ、10は
ステータ、11はコイルブロックを示し、12はロータ
9と秒車6の減速を行なう五番車である。モータおよび
五番車12、時刻表示車である秒車6、分車4、筒車3
の作動については、周知の構造であるため詳述は省く
が、時刻表示輪列のアガキ度決め部材である輪列受7と
地板1により支持および断面的位置決めされ、輪列受7
は、地板1に固着されたねじピン15により案内され、
固定ねじ16により地板1に固定される。三番車13は
地板に固着された三番下穴石17と、輪列受7に形成さ
れた柄穴7aにより案内され、輪列受7によりアガキを
持って断面的に位置決めされている。本実施例では三番
下穴石17で説明を行なうが、これはビッカース硬度計
に於いてHv250以上であれば金属の柄枠でも、三番
車13との接触面の摩耗等耐久性は確保され、注油の塗
付を行なえば、より信頼性の向上となる。18は三番車
13に初期撓みを持って常に地板側に押圧できるような
弾性部18aを持つ薄板材で形成された三番車押えばね
を示し、輪列受7に形成されたダボ7b,7cにより平
面的位置決めを行ない、固定ねじ16と輪列受7により
断面的な位置決めがされている。また三番車押えばね1
8の三番車13押圧部は断面的に輪列受四番車支持部7
dとほぼ同じ高さになる様設定してあり、周知の四番車
の上柄を秒押えばねで押圧する構造の様に、針押込み時
の秒押えばねが四番車上柄でスタンプされない様、秒押
えばねより断面的に高い形状を設けるなどを行なわなく
て済み、薄型を計っている。また針押込み時の荷重を受
けるなど重負荷が三番上柄部には加わる事がないため、
三番上柄部の輪列受7の厚みの制限もなく柄枠、穴石な
どの使用をしなくて済み薄型を計っている。また三番車
押えばね18は平面的に秒車6を逃げる様に構成してあ
り、時刻表示輪列の断面的に輪列受側に位置する秒歯車
6aを平面的に避ける事により、輪列受の薄肉部を作る
事もなく、また三番車押えばね18は、分歯車4bの板
厚より薄いため、輪列受7に薄肉部を設ける事なく強度
も充分確保できている。さらに三番車押えばね18によ
り常に地板側に押圧しているため、分歯車4bと三番カ
ナ13bとの断面方向の噛合が十分確保できるため、図
に示す様な分歯車4bがカナに対して地板側に位置する
分車構造においても、時計厚みを厚くする事なく信頼性
を高める事ができる様になっている。 (実施例2)図6は本発明の他の実施例を示すアナログ
電子時計の時刻表示輪列の主要部断面図を示し、図7
は、本発明の他の実施例を示すアナログ電子時計の時刻
表示輪列の主要部平面図である。
【0015】1は時計体の基枠である地板、2は地板1
に固着され、時表示を行なう筒車3の回転軸となる中心
パイプ、4は分表示を行なう分車、6は秒表示を行なう
秒車を示し、13は秒車6と分車4の減速輪列である三
番車、19は分車4と筒車3の減速輪列である日の裏車
である。時刻表示車である秒車6、分車4、筒車3、減
速輪列である三番車13の作動については、周知の構造
であるため詳述は省くが、時刻表示輪列のアガキ度決め
部材である輪列受7と地板1により支持され、輪列受7
は地板1に固着されたねじピン15により案内され、固
定ねじ16により地板1に固定される。日の裏車19は
地板に形成された下柄穴1aと輪列受に形成された上柄
穴7aにより支持され、地板1b部と輪列受7a部によ
りアガキを持って断面位置決めがされている。
【0016】20は日の裏車19に初期撓みを持ち常に
地板側に押圧できる様な弾性部20aを持つ、薄板材で
形成された日の裏車押えばねを示す。日の裏車押えばね
20は、地板に形成され日の裏押えばねと若干の締代に
なる様設定されたダボ1cとねじピン15により平面的
な位置決めがされ、輪列受7を介して固定ねじ16によ
り断面的な位置決めがされる。日の裏車押えばね20の
日の裏車8の押圧部20bは、地板日の裏車受部1bと
ほぼ同位置になる様にしてあり、日の裏車押えばね8の
保持が確実にしている。また日の裏歯車径のほぼ1/2
から中心側に押圧部2bの位置を配置させている。
【0017】本図では日の裏車押えばね20の日の裏車
19の押圧部を、日の裏歯車の輪列側より地板側に押圧
する構造で説明を行なったが、地板側より輪列受側に押
圧しても、本発明の効果は変わらない。本実施例によれ
ば、組立時に日の裏車押えばね20をセット後は、地板
ダボ1cとの締代により地板に着付されるため、組立時
の振動等による車の倒れ等がなくなり、柄立性の向上が
計れる。また常に地板側に押圧されているため、筒車3
との断面噛合量が充分確保できるため、薄型化が計れる
と共に、筒車3と日の裏車19の噛合がはずれ、時針と
分針の位置が狂ってしまうなどの品質問題に対しての信
頼性を向上させられる。また日の裏車押えばね20は、
平面的に秒車6を逃げた形状とする事により、時刻表示
輪列の断面的に輪列受側に位置する秒歯車6aを平面的
に避ける事になり、輪列受に薄肉部を作る事なく配置で
きる事になる。
【0018】本実施例においては、日の裏車押えばね2
0の日の裏車19の押圧部は日の裏歯車部を押圧する構
造において説明を行なったが、前述他の実施例1の三番
押えばねの様に、日の裏車上柄部を押圧しても効果は変
わらない。また日の裏車押えばねは2ヶ所で日の裏車を
押圧する形状で説明を行なったが1ヶ所でも、3ヶ所以
上であっても効果はまったく同じである。
【0019】
【発明の効果】以上述べた様に本発明によれば、ロータ
からの動きを幾つかの減速輪列を用い、時刻表示を行な
う時刻表示用輪列と、弾性部を有する薄板からなる輪列
押え部材から構成され、秒表示車以降の減速輪列または
時刻表示輪列を、前記弾性部を有する薄板からなる輪列
押え部板で押圧する事により、常に一定の負荷を時刻表
示輪列に加える事ができる。これにより前述のロータの
振動を押える事ができる。また減速比が小さくロータの
振動の影響の大きかった秒車以降の輪列に負荷を持つ事
により、少なくとも秒車までは、常に歯間のバックラッ
シュは一方向に詰る事になり1秒車までのバックラッシ
ュによる表示針の静止位置のバラツキを押える事ができ
る効果を有する。これにより正確に文字板目盛に合せて
止まる事ができ、精度観ある運針を実現が可能となる。
特に今回の説明では通常の時刻表示輪列について説明を
行なったが、近年製品化が多くされているアナログ式の
多軸クロノグラフ・タイマー・アラームなどの多機能時
計の表示部等に本発明を実施しても効果は同じであり、
本発明により読み取り値を正確に表示できるだけではな
く、さらに目盛数を増やす事も可能となるため機能の高
精度化も計れる。
【0020】また構造的においても、周知の四番車の上
柄を秒押えばねで押圧する構造の様に、針押込み時の秒
押えばねが四番車上柄でスタンプされない様、秒押えば
ねより断面的に高い形状を設け、時計が厚くなってしま
う事もなく、また前述の様に断面的に一番輪列受側に近
い秒歯車と平面的に逃す構造のため、輪列受の肉厚は充
分確保しながら薄型化も計れる。
【0021】さらに構造上断面噛合量が少ない、分車と
三番車、あるいは日の裏車と筒車などの噛合を確保する
事もできるため、信頼性の向上が計れる。
【0022】また、秒車以降の減速輪列あるいは時刻表
示輪列を押圧する事は、三番車の保有トルクでも秒車の
保有トルクの少なくても数倍となる輪列を使用している
事になるため、秒車押えばね等秒車を押圧する方式に比
べ、モータ負荷を減らす事ができる。さらに、保有トル
クが大きい事により、押圧力を強くし信頼性を向上させ
る事も可能であり、押えばね等のばらつきによる押圧力
の増減に対する影響度を数段減少させる事にもなるた
め、ロータに対して安定した負荷を加えられ、モータ性
能の信頼性も向上させる事ができる。
【0023】部品上においても、ばらつきによる押圧力
の影響度が減少する事により、弾性部形状等の作り込み
工数の削減が計れる。あるいは減速比が秒車に対して大
きい分、各輪列の回転量も1/数〜1/数10に減るた
め、同じ押圧力でも摩耗等に対する信頼性を向上させら
れるだけでなく、材料的にもPBR材などの特殊ばね材
以外の材料の使用も可能となり、部品コスト削減も計れ
る。
【0024】以上の様に本発明による効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すアナログ電子時計の時刻
表示輪列の主要部断面図。
【図2】ロータの動き説明図。
【図3】本発明の実施例を示すアナログ電子時計の時刻
表示輪列の主要部断面図。
【図4】本発明の他の実施例を示すアナログ電子時計の
時刻表示輪列の主要部断面図。
【図5】本発明の他の実施例を示すアナログ電子時計の
時刻表示輪列の主要部平面図。
【図6】本発明の他の実施例を示すアナログ電子時計の
時刻表示輪列の主要部断面図。
【図7】本発明の他の実施例を示すアナログ電子時計の
時刻表示輪列の主要部平面図。
【符号の説明】
1 地板 2 中心パイプ 3 筒車 4 分車 5 二番車押えばね 6 秒車 7 輪列受 9 ロータ 10 ステータ 11 コイルブロック 13 三番車 18 三番車押え 19 日の裏車 20 日の裏車押え

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータ、前記モータを構成する部品である
    ロータ、前記ロータの回転を幾つかの減速輪列、時刻表
    示車により時刻表示を行なう時刻表示輪列と、弾性部を
    有した薄板部材よりなる輪列押え板より構成され、前記
    時刻表示輪列のロータよりの減速比が90分の1以上と
    なる減速輪列、又は秒表示以外の時刻表示車の少なくと
    も1つ以上を、前記弾性部を有する薄材部材よりなる輪
    列押え板により押圧するよう構成した事を特徴とするア
    ナログ電子時計の輪列構造。
JP25934091A 1991-10-07 1991-10-07 アナログ電子時計の輪列構造 Pending JPH05100056A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25934091A JPH05100056A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 アナログ電子時計の輪列構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25934091A JPH05100056A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 アナログ電子時計の輪列構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05100056A true JPH05100056A (ja) 1993-04-23

Family

ID=17332749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25934091A Pending JPH05100056A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 アナログ電子時計の輪列構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05100056A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013029468A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Citizen Holdings Co Ltd 部品固定構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013029468A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Citizen Holdings Co Ltd 部品固定構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1033107C (zh) 显示特殊装饰效果的钟表机心及装有该机心的钟表
US7974156B2 (en) Movement for timepiece with retrograde display
US8500323B2 (en) Timepiece including a high frequency mechanical movement
JP2007121077A (ja) カレンダ機能付き時計、そのカレンダ機能付き時計の組立方法、およびカレンダ機能付き電波時計
JP2646946B2 (ja) 時 計
GB2028545A (en) Analogue electronic chronograph timepiece
US3903686A (en) Chronograph movement
JPH05100056A (ja) アナログ電子時計の輪列構造
JP2021131380A (ja) 計時器用表示機構
US4845693A (en) Apparatus for correcting a timepiece display
US4408898A (en) Positioning mechanism for a center wheel
US20040208085A1 (en) Chronograph timepiece having calendar mechanism
CN115373249B (zh) 钟表
JPS6346863Y2 (ja)
JPS5822153Y2 (ja) 時計の裏輪列支持構造
CN218298785U (zh) 精准的时间指示机构
JP2021131363A (ja) 指針および時計
JP2001141842A (ja) 指針式時計の輪列保持構造
JPS6346862Y2 (ja)
JP4985021B2 (ja) 時計
CN115390420A (zh) 精准的时间指示机构
JP2003279669A (ja) 時 計
JP3135028B2 (ja) 積算距離計
JP3298546B2 (ja) 電子時計
JP2019128305A (ja) パワーリザーブ表示機構付き時計