JPH049992B2 - - Google Patents

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JPH049992B2
JPH049992B2 JP59155666A JP15566684A JPH049992B2 JP H049992 B2 JPH049992 B2 JP H049992B2 JP 59155666 A JP59155666 A JP 59155666A JP 15566684 A JP15566684 A JP 15566684A JP H049992 B2 JPH049992 B2 JP H049992B2
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furnace
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bottom electrodes
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D11/00Arrangement of elements for electric heating in or on furnaces
    • F27D11/08Heating by electric discharge, e.g. arc discharge
    • F27D11/10Disposition of electrodes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C5/00Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
    • C21C5/52Manufacture of steel in electric furnaces
    • C21C5/5229Manufacture of steel in electric furnaces in a direct current [DC] electric arc furnace
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B7/00Heating by electric discharge
    • H05B7/02Details
    • H05B7/06Electrodes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、交換可能な底部電極を有する電気炉
に関する。
従来技術 この種の炉は、例えばスイス国特許明細書第
452730号の記載から公知である。
過去における半導体構成素子を開発することの
進歩は、直流アーク炉を飛躍的に製鉄工業及び製
鋼工業で主に電気鋼を溶融するために使用するこ
との動機を与えた。
直流アーク炉の構造及び作用形式は、例えば定
期刊行物“シユタール・ウント・アイゼン
(Stahl und Eisen)”、第103巻(1983年)No.3、
1983年2月14発刊、第133頁〜第137頁、の記載か
ら公知である。
電気的又は熱的割合を最適にするためには、直
流アーク炉の場合、アークを溶融物の上方に配置
された1つ又はそれ以上の電気と溶融物それ自体
との間で形成させるのが有利であることが判明し
た。直流の帰路には、炉底中で溶融物と接触する
少なくとも1つの電極、底部電極、が設けられて
いる。
底部電極は、間断なく著しく高い熱応力に暴露
されており、この底部電極には、高い軟化点及び
融点を有する材料、例えば黒鉛、が適当である。
しかし、炭素電極を使用する場合には、溶融物は
一面で加炭される。しかし、このことは、殊に低
炭素鋼を製造する場合には望ましいことではな
い。他面で、炭素電極は消費され、それによつて
炉底は弱くなりかつ電力伝達は不利に影響を及ぼ
されうる。
スイス国特許明細書第452730号に提案された解
決法によれば、底部電極の溶融物と結合している
部分が溶融物それ自体と同じ化学含量を有するよ
うな底部電極が使用される。この場合、冷却は、
底部電極の炉体に背反した端部範囲で空気を用い
る対流によつて行なわれ、この場合この端部範囲
は、良好な熱伝導性及び導電性を有する金属、例
えば銅、からなる。これは、所謂2成分系電極で
ある。
底部電極の高い熱応力及びそれと結び付いた摩
耗現象により、底部電極をときどき交換するこ
と、すなわち消費した底部電極を炉床から取外し
かつ新しいものに代えることが必要とされる。
この底部電極は、円錐形で炉内部の方向に縮小
して形成されている。この形成により炉底の外側
からの底部電極の設置及び取外しを可能にする。
しかし、この種の底部電極の取外しは、実際に
次の理由から著しく費用がかかる: 炉内に残留する凝固した溶融物残基は、炉底の
耐火性材料の電極に隣接せる範囲内で沈積した金
属成分と共通に金属及びスラグからなる茸状被膜
を形成する。しかし、この茸状被膜を先に除去す
ることなしに底部電極を取外すことは不可能であ
る。しかし、この除去の仕事は、労働消費であり
かつ冷却した炉体でのみ実施することができ、そ
れによつて再び炉の運転に対する時間的減少が生
じる。
更に、底部電極を炉底から場合によつては突出
するために、軸方向に作用する応力を有する、炉
底の前面の中心に置かれた押出ボルトが必要とさ
れる。しかし、この突出操作は、底部電極の軸線
に対して直角かつ平らに形成された前面を前提条
件とする。しかし、底部電極の炉内部に対向した
前面は、摩耗作用によつて多少とも変形されてお
り、突出過程は、困難な条件下及び耐火性底部の
損傷の危険下でのみ可能である。
その上、突出装置を炉内部で固定するための手
段を講じなければならない。
更に、スイス国特許明細書第452730号により提
案された解決法の場合には、底部電極を交換する
前にそのつど電流供給ケーブルを含めて機械的固
定部材を解除し、かつ取り外さなければならな
い。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、電気炉の底部電極が容易に簡
単な手段で炉底から取り外すことができるような
電気炉を得ることである。
問題点を解決するための手段 この課題は、底部電極7c,7d又は底部電極
7a,7bが該底部電極を1つの単位に限定する
耐火性材料からなる成形体10,10a;15と
一緒に炉内部の方向に拡大するか又はせいぜい不
変の横断面を有し、底部電極7a,7b,7c,
7dが炉内部の方向に取外し可能であることによ
つて解決される。
本発明の本質的な特徴は、簡単で良好に再現し
うる構造、特に外側から炉内部へ向つての底部電
極の突出しにある。底部電極がそれを1つの単位
に限定する耐火性材料からなる成形体で被覆され
ていることによつて、簡単な方法で、底部電極を
それが炉内部の方向に縮小されている場合でも炉
内部に向つて突出す方法が存在する。それによつ
て、炉内部から外側へ向つての底部電極の押出過
程に必要とされる、炉床で茸状被覆を除去するた
めに常用で必要な広範囲の前作業は、節約され
る。定法で炉体中に取付けられるに相違ない突出
装置の支持手段は、同様に省略される。
特許請求の範囲第2項又は第3項の記載による
本発明の対象の他の形成において、接続断片は、
特に銅からなる接触スリーブとして形成されてお
り、この接触スリーブの側壁は、特に炉底の方向
に拡大し、底部電極は、接触スリーブの側面上に
支持され、かつ接続断片は、電極に対して閉鎖さ
れた、液体冷却のための冷却通路を装備してい
る。
こうして、良好な電気的接触及び最適な冷却作
用が達成される。底部電極の冷却は、液体冷却さ
れた、接触スリーブとして形成された接続断片に
よつて直接に行なわれるので、底部電極の円錐形
に形成された側面と、接続断片との平らに平行な
接触は、良好な熱伝達のために重要である。
本発明のもう1つの形成によれば、接続断片の
前面には、少なくとも1つの穿孔が設けられてい
る。それによつて、底部電極の設置及び取外し
は、著しく簡易化される。それというのも、接続
断片も電極供給線も取外す必要がないからであ
る。消費された底部電極の炉底からの押出し及び
実際に外側から炉内部への押出しは、簡単な方法
で、例えば押出ラムを接続断片中の穿孔を介して
直接に底部電極の前面上に置き、かつ押出しに必
要とされる応力を底部電極上に作用させることに
より行なわれる。
本発明による他の形成によれば、固定部材は、
金属の円錐台状の、穴を有する遮蔽板及び垂直に
配置された支柱からなり、遮蔽板は、下に向つて
開き炉底と結合しており、遮蔽板の上面は、耐火
性材料からの被覆を装備しており、かつ底部電極
は、遮蔽板の穴を貫通し接触スリーブ上で支持さ
れていることが設けられている。
この固定装置は、一面で接続断片の確実な固定
を底部電極と一緒に炉の全ての運転条件下、例え
ば装入の際、溶融及び傾倒の際に可能ならしめ、
他面で場合によつては前述されてない炉漏洩の際
に安全を提供する。
水冷却の個所の上及び炉底の下での特に耐火性
材料からの保護板は、底部電極に隣接しての場合
による炉底漏洩の際に溶融金属が水冷却した部材
に到達しうる、すなわち導出されることが阻止さ
れる。更に、この保護板は、供給管、内部管、水
冷却した導電体及びケーブル等を遮蔽するために
使用される。
本発明の他の形成によれば、一体に形成するこ
とも、2成分系底部電極を容易に炉底から外側か
ら炉内部の方向に取外すこともできる。本発明の
対象のもう1つの形成により選択された設計は、
炉内部の方向への底部電極の縮小せる横断面の点
で底部電極の電気的特性値及び熱的特性値に対す
る好ましい作用とともに全く同様に炉底からの底
部電極の押出可能性に対して有利であることが証
明された。
実施例 次に、本発明を実施例につき図面を詳説する。
第1図は、炉体2及び天井3を有するアーク炉
1を示し、この場合炉体2は、炉底4、炉壁5、
炉底4aの耐火性被覆及び炉壁5aの耐火性被覆
からなる。溶融浴13の上方には、炭素電極8が
配置されており、この炭素電極は、天井3の穴を
貫通している。電極8を冷却するために、冷却リ
ング3aが配置されている。電極8は、電極支持
腕部11のホルダー9中に支持されている。電極
支持腕部11は、さらに第1図で図示してない電
極制御装置と結合している。
炉体5,5aには、扉6が存在し、電極8と溶
融浴13との間には、アーク14が形成されてい
る。
炉底4,4aには、本発明による底部電極7a
の例示的な1つの実施例が認められ、この底部電
極は、耐火性材料からなる、底部電極を限定する
部材10によつてスリーブ状に取り囲まれてい
る。第1図による例示的な実施例の場合、底部電
極7aは、炉内部の方向に縮少する円錐形を有
し、この円錐形は、炉底4から炉床面16にまで
拡がる。底部電極7aの縮少する形状とは異な
り、この底部電極を限定する部材10は、炉内部
に向かう方向に拡大している。底部電極7aは、
炉底4の下方で水冷却される、接触スリーブとし
て形成された接続断片17によつて支持され、こ
の接続断片は、同時に電流供給線を結合するため
に使用される。底部電極7aは、ねじ結合部材2
3により接続断片17の前面に固定されている。
底部電極7aは、円錐形に形成された側壁で同様
に天井3に向つて円錐形に拡大する、接触スリー
ブの内部側面と接し、それによつて2つの部材7
aと17の間の良好な電気接続及び熱伝導が得ら
れる。接続断片17には、接目板20が配置され
ており、この接目板は、接触スリーブと一体に形
成されている。
第1図には、電流供給ケーブル22の一部が認
められ、この電流供給ケーブルは、ねじ結合部材
21により接続断片17の接目板20と結合して
いる。接続断片17は、冷却通路19及び冷却通
路入口管18を有する。冷却後、主に水は、入口
管18を介して冷却通路19に供給される。冷却
液は、接続断片17の冷却通路19を螺施形の配
置で上方へ貫流し、したがつて底部電極7aを間
接的方法で冷却する。接続断片17の冷却液出口
管は、入口管18と同じ平面上にあり、したがつ
て第1図では認めることができない。底部電極7
aを支持することは、金属の円錐台状遮蔽板24
及び垂直な支柱24aからなる固定部材により行
なわれ、この場合遮蔽板24は、炉軸に対して少
なくとも大体において中心で下に向つて開いて配
置されており、かつ支柱24aにより炉底4と堅
固に結合している。底部電極7aは、遮蔽板の穴
を貫通し、接触スリーブ上に支持され、この場合
接続断片17は、電気絶縁中間層27の嵌合下に
遮蔽板24の下側に固定されている。
底部電極7aの起こりうる取外しの場合には、
ねじ結合23のみが解かれる。底部電極7aの起
内部に背反した前面で、例えば押出装置の第1図
で図示してないボルトは、接続断片17の前面2
8の穿孔28を介して底部電極7aの前面上に置
かれ、底部電極7aを限定する部材10と一緒に
底部電極7a上には、突出過程に必要な応力がも
たらされる。こうして、底部電極7aは、この底
部電極を取り囲む部材10と一緒に簡単に外側か
ら炉内部に向つて取外すことができる。底部電極
7aの溶融物に対向した前面とは異なり、押出ラ
ムに接する前面は、正確に規定されているので、
炉底4,4aからの底部電極7aの押出しは、全
ての場合に良好に再現可能に繰り返すことができ
る。
第2図は、第1図による第1の実施例の本発明
による底部電極を拡大して示す垂直断面図であ
る。炉底4の範囲内で直径d1を有する底部電極7
aは、炉床面16にまで円錐形で縮少し、この炉
床面で直径d3を有する。これに対して、炉底4の
範囲内でほぼ同様に直径d1を有する、底部電極7
aを限定する部材10は、拡大し、炉床面で直径
d4を有する。炉底4からの底部電極7aの押出過
程を著しく困難にすることなしに、部材10が同
様に円筒形に形成されていてもよいことは、点線
10aによつて示されている。底部電極7aの平
均直径は、d2で示され、底部電極7aの全長は、
lで示されている。
第3図は、もう1つの本発明による底部電極7
bを示す垂直断面図である。底部電極7bは、円
筒形の形状を有し、同様に限定する部材10で取
り囲まれており、この部材は、再び炉内部に向か
う方向に拡大する。こうして、炉底からの底部電
極7bの押出しは、再び著しく簡易化される。底
部電極7bは、点線によつて明らかなように耐火
性材料からなる成形体15を有し、この成形体
は、底部電極7b内部の漏斗状凹所中に配置され
ており、この場合この凹所は、底部電極7bの炉
内部に対向した前面から軸方向に炉底4の範囲に
まで拡大されている。成形体15は、炉内部の方
向で底部電極7bの横断面の減少のために使用さ
れ、それによつてこの底部電極の損失効率は減少
される。炉底4において、電極7bは直径d1を有
し、この直径は、成形体15によつて炉床面16
で半径方向の環状幅d5にまで減少する。電極7b
は、それを限定する部材10と一緒に炉床面16
で直径d7を有する。平均直径は、d6で示され、長
さは、さらにlで示されている。
第4図は、底部電極7cを示し、この底部電極
の外径は、炉内部の方向に拡大しているか又はせ
いぜい点線7caによつて示されているように不
変である。底部電極7cは、それを限定する部材
を全く有しない。それというのも、炉内部に向つ
ての押出しは、この部材なしでも保証されている
からである。しかし、底部電極7cは、漏斗状成
形体15を有し、この漏斗状成形体は、既に第3
図の記載で実施されたように損失能率の限定に使
用される。底部電極7cは、炉底4で直径d1を有
し、炉床面16で外径d8を有するが、炉床面16
においては金属により作用する環状幅d10のみを
有する。平均直径は、d9で示され、長さは、さら
にlで示されている。
第5図には、2成分系底部電極7dが示されて
おり、この2成分系底部電極は、炉床面16に対
向した鉄合金部材31及び銅部材32からなる。
2つの部材31,32は、冶金的に相互に結合
し、この場合外側から炉内部の方向への電極7b
の押出可能性は、直ちに保証されている。
第6図は、炉底4a及び底部電極7aを拡大し
て示す部分的垂直断面図である。
第6図には、茸状金属−25又はスラブ部分26
が認められ、この部分は、底部電極7a及びこの
底部電極を限定する部材10における炉底4aの
耐火性被覆中に浸透しており、かつ除去すること
が著しく困難である。しかし、層25,26の排
除は、底部電極7aを炉内部から外側に向つて突
出するための必須の前提条件であろう。
しかし、炉底4aからの除去は、本発明による
底部電極7a,7b,7c,7dを用いると先に
広範囲に空間作業することなしに容易に可能であ
る。
底部電極7a,7b,7c,7dが円形横断面
ならびに多角形横断面を有することができること
は、自明のことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、底部電極を有する電気炉を示す垂直
断面図、第2図は、第1図による第1の実施例の
本発明による底部電極を拡大して示す垂直断面
図、第3図は、もう1つの実施例の本発明による
底部電極を示す垂直断面図、第4図は、もう1つ
の実施例の本発明による底部電極を示す垂直断面
図、第5図は、本発明による2成分系底部電極を
示す垂直断面図、かつ第6図は、第1図による本
発明による底部電極を有する炉底を示す部分的垂
直断面図である。 4……炉底、7a,7b,7c,7d……底部
電極、10,10a,15……成形体、12……
被覆、13……溶融浴、17……接続断片、19
……冷却通路、24……遮蔽板、24a……支
柱、28……穿孔、31……合金、32……銅。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 交換可能な底部電極7a,7b,7c,7d
    を有する電気炉において、底部電極7c,7d又
    は底部電極7a,7bが該底部電極を1つの単位
    に限定する耐火性材料からなる成形体10,10
    a;15と一緒に炉内部の方向に拡大するか又は
    せいぜい不変の横断面を有し、底部電極7a,7
    b,7c,7dが炉内部の方向に取外し可能であ
    ることを特徴とする、電気炉。 2 底部電極7a,7b,7c,7dが炉底4の
    下方で存在する接続断片17によつて支持されて
    いる場合、接続断片17が特に銅からなる、下の
    電極端部を取り囲む接触スリーブとして形成され
    ており、接触スリーブの接触表面が特に炉底4の
    方向に拡大し、底部電極7a,7b,7c,7d
    が接触スリーブの接触表面上で大面積で支持され
    ている、特許請求の範囲第1項記載の電気炉。 3 接続断片17が液体冷却のために電極7a,
    7b,7c,7dに対して閉鎖された冷却通路1
    9を装備している、特許請求の範囲第2項記載の
    電気炉。 4 接続断片17の前壁には少なくとも1つの穿
    孔28が設けられている、特許請求の範囲第2項
    記載の電気炉。 5 固定部材24,24aが金属円錐台状の、穴
    を有する遮蔽板24及び垂直に配置された支柱2
    4aからなり、遮蔽板24が下に向つて開きかつ
    炉底4と堅固に結合しており、遮蔽板24の上面
    が耐火性材料からなる被覆12を装備しており、
    底部電極7a,7b,7c,7dが遮蔽板24の
    穴を貫通しかつ接触スリーブ上で支持されてい
    る、特許請求の範囲第1項記載の電気炉。 6 一体に形成された底部電極7a,7b,7c
    が鉄合金(例えば、Fe99.9%)からなる、特許請
    求の範囲第1項記載の電気炉。 7 底部電極7dが少なくとも2種類の材料から
    なり、この場合溶融浴13に対向した部分が溶融
    浴13に類似の化学含量を有する合金31からな
    り、第2の部分が銅32からなり、底部電極7d
    の溶融浴13に対向した部分31がこの底部電極
    の全長の1/8〜1/2である、特許請求の範囲第1項
    から第5項までのいずれか1項に記載の電気炉。
JP59155666A 1983-07-28 1984-07-27 電気炉 Granted JPS60111878A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH4132/83A CH664059A5 (de) 1983-07-28 1983-07-28 Elektrischer ofen, insbesondere gleichstromlichtbogenofen.
CH4132/83-8 1983-07-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60111878A JPS60111878A (ja) 1985-06-18
JPH049992B2 true JPH049992B2 (ja) 1992-02-21

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ID=4270428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59155666A Granted JPS60111878A (ja) 1983-07-28 1984-07-27 電気炉

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4566108A (ja)
EP (1) EP0133925A1 (ja)
JP (1) JPS60111878A (ja)
BR (1) BR8403723A (ja)
CH (1) CH664059A5 (ja)
IN (1) IN161092B (ja)
SU (1) SU1545951A3 (ja)

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