JPH049949B2 - - Google Patents

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JPH049949B2
JPH049949B2 JP6019886A JP6019886A JPH049949B2 JP H049949 B2 JPH049949 B2 JP H049949B2 JP 6019886 A JP6019886 A JP 6019886A JP 6019886 A JP6019886 A JP 6019886A JP H049949 B2 JPH049949 B2 JP H049949B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、衛生機器のうち感温機能により湯
温を自動的に調節し得るサーモスタツト式湯水混
合水栓の制御弁の改良に関する。
(従来技術) 従来、感温体に湯水の混合温度を感知させ、そ
の感応による作動により制御弁を応動させて混合
水温度を制御する湯水混合水栓としては、特開昭
56−〓088〓号公報の第5図(本願図面の第6図
のものがある。
上記第6図について簡単に説明すると、バルブ
本体81は、湯流路82、水流路83及び両流路
82,83とそれぞれ連通する混合水流路84を
備え、水流路83と混合水流路84との隔壁85
の平板な面による水弁座86を設け、他方の湯弁
座87を前記湯流路82側のバルブ本体81に開
口したねじ孔88の平面適な端面によるプラグ8
9の内側に設け、この平面的に向合つている湯弁
座87及び水弁座86の間に湯流路82と水流路
83の隔壁90に設けた挿口78に輪切り状にし
た単体の制御弁79を摺動自在に内奏し、該制御
弁79と前記プラグ89の間にスプリング80を
弾装して水弁座86の内側に臨ませた感温体ケー
ス91の端面に制御弁79を常時圧着し、混合水
流路84に介在させた感温体92に対応させてあ
る。
上記のものにあつては、スプリング80と感温
体ケース91とによつて制御弁79を支持してい
るので制御弁79の軸方向に対しての弁開閉時の
作動は安定しているが、周方向に対しては幅の狭
い隔壁90に支持されているのみのため、湯流路
82及び水流路83から流入する圧力条件の異な
る湯水両流体の流体圧力によつて制御弁79が周
方向に傾き隔壁90を中心に激して振動を起こし
て異音を発したり、またこの振動によつて水弁座
86及び湯弁座87の対応関係を狂わせ、混合水
の温度制御が不安定になることが多かつた。
また、両端部に弁部及びガイドをそれぞれ一体
の作り付けにして設けた切替弁として実公昭55−
37795号公報の第1図(本願図面の第7図)のも
のがある。
上記第7図について簡単に説明すると、湯水混
合水栓の本体65の内部中央に混合室66を設
け、該混合室66両側の同一軸線上に弁機構67
を一対内装し、混合室66にはこの弁機構67を
作用させる作用部68を有する弁棒69を介在さ
せて湯水混合水栓70を構成し、該湯水混合水栓
70の本体65中央の一側を膨出させ吐出管71
及びシヤワーヘツドへ通じる弁口72,72′を
それぞれ設けた弁室73に、両端部にシール74
及びガイド75をそれぞれ備えた切替弁76を介
在させ、該切替弁76を前記弁口72,72′に
交互に挿脱するようにハンドル軸77に連繋させ
てある。上記のものにあつては、切替弁76に設
けられたガイド75は、切替弁76の作動行程が
長いのとハンドル軸77による強制的な切替え動
作の際に、切替弁76が弁口72或いは弁口7
2′に円滑に導入させる案内であると同時に切替
弁76の周面に設けたシール74を保護するもの
であつたがためにシール74と弁口72,72′
との間隙を融通性の大きいものにする必要があつ
た。従つて弁口72′とシール74との間に間隙
を生じ、シヤワーヘツド側へ漏水する等の欠点が
あつた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明が解決しようとする問題点は、制御弁が
湯弁座と水弁座の間を移動する際に周方向への傾
きがないように安定的に支持することにより、安
定した温度の混合水の供給と、制御弁及び該制御
弁と対応する湯、水弁座の水密性を高めることで
ある。
(問題点を解決するための手段) この発明が上記問題点を解決するために講じた
技術的手段は、湯流路、水流路を備え、両流路に
連通する湯入口、水入口及び軸方向に偏心させた
挿口を備えたバルブ本体と、前記挿口内に挿入し
て結合し、内部の作動室には温度調節機構に連繋
させた感温体を内装する感温体ケースを摺動自在
に介在させたライナーとからなり、該ライナー内
で前記作動室と同心的に連通する弁室及び弁案内
孔に、前記作動室に達する流量を調節し凹欠部を
開口した弁体と、湯、水の温度及び湯、水の圧力
の変化によつて前記作動室の水弁座と前記弁体の
湯弁座の間を移動し、湯水の混合比を自動的に制
御する制御弁をそれぞれ反発方向に弾装し、この
制御弁は、両端面の同心円上に突起部と切欠部を
交互に備えると共に周面に環状のシール座及び径
の異なる雄ねじ部を設けた対の弁内筒と、 両端面に前記シール座と直角に対応して前記湯
弁座と向合うシール、前記水弁座と向合うシール
をそれぞれ背面側から支持するシール座を有し、
この両シール座の間にシールを配すると共に内側
に前記雄ねじ部に対応する径の異なる雌ねじ部を
設けた弁外筒と、 断面ほぼ⊥形の環状で前記シール座に対応して
軸方向に延長した環座部及び円周方向に突出して
シールの環状溝に嵌合されるシール座金との結合
による対のシール部材と、 により構成され、前記弁外筒を前記ライナーの弁
案内孔に予じめ介在させ、この弁外筒の両側に前
記弁内筒を螺合して一体的に結合すると共に前記
シール座の間に前記シール部材を結合して前記弁
案内孔を中心に前記制御弁を融通自在に結合する
ものである。
(作用) 制御弁の両シール部材は水弁座と湯弁座の間
を、弁内筒に設けた一方の突起部が作動室の内周
面に支持され、他方の突起部が弁体の凹欠部に支
持されながら周方向へ傾くことなく移動する。
(実施例) 以下、この発明の構成を図に基づいて詳細に説
明する。
この発明の実施例は、第1図乃至第5図イ,
ロ,ハに示すように、バルブ本体1の横長で軸方
向に偏心させた後記の挿口2に挿入するライナー
11は、ほぼ円筒状で、一端のフランジ部12を
円筒状ナツト13を介して前記バルブ本体1の螺
合部7に取付けられており、他端の螺合部7bに
はプラグ14を介してスピンドル15を回転自在
に支承するとともに、該スピンドル15と、弁室
16に介在させた弁体17と螺合部7cによりね
じ送り自在に結合し、その弁体17に設けた湯弁
座17′と水入口6に通じる水弁座18との間の
弁案内孔23に後記の制御弁19を摺動自在に介
在させ、該制御弁19に設けたスプリング座20
と前記弁体17に設けた凹欠部53のスプリング
座20′との間に弾装したスプリング21の付勢
により水弁座18側へ常時接圧するように対応さ
せてある。前記制御弁19は第3図及び第5図
イ,ロ,ハに示すように一対の弁内筒48,4
8′と弁外筒50の組合せになるもので、その弁
内筒48,48′は互いの外端面の同心円上に突
起部24,24′と切欠部26を交互に複数宛を
備えると共に周面に、環状のシール座46及び径
の異なる雄ねじ部47,47′を設けた対に形成
し、前記弁外筒50は両端面に前記シール座46
と直角に対応して後記のシール22,22′を背
面から軸方向に支持するシール座46′46′を有
し、この両シール座46′の間にシール22″を配
すると共に、内側に前記雄ねじ部47,47′に
対応する径の異なる雌ねじ部49,49′を設け
る。前記シール22,22′は環状の内側に設け
た環状溝45、45を介してシール座金51の環
座部44,44及び円周方向に突出して前記環状
溝45,45と嵌め合わすことによりシール部材
52,52を形成し、これらシール部材52と前
記弁内筒48,48′及び弁外筒50は組立ての
際に前記ライナー11の弁案内孔23に先づ弁外
筒50を介在させて置き、該弁外筒50の両側か
ら弁内筒48,48′を互いの雄ねじ部47,4
7′及び雌ねじ部49,49′により一体的に結合
し、その際互いのシール座46,46′の間に前
記シール部材52,52を挾着させる。このよう
に組立てられた制御弁19は、弁内筒48側のシ
ール部材52を前記弁体17の湯弁座17′に、
弁内筒48′側のシール部材52を前記作動室2
5の水弁座18にそれぞれ接離自在に対応させて
通水または止水するように連繋している。
上記の組立てにより弁内筒48の突起部24は
前記弁体17の凹欠部53に支持され、弁内筒4
8′の突起部24′は前記作動室25の内周面に支
持され、後記の感温体ケース30の端面に突合さ
れるように対応させてある。前記ライナー11の
作動室25には、湯水の混合水の温度を感知する
感温体29を一体的に内装した前記感温体ケース
30を制御弁19と向合うように摺動自在に配置
し、該感温体ケース30の端面に前記弁内筒4
8′の突起部24′を対応させ、制御弁19と弁体
17の凹欠部53の間に介在させたスプリング2
1によつて、感温体ケース30の端面と突起部2
4′とは常時弾力的に接圧されている。温度調節
機構31は第2図に示すように、ライナー11に
設けた螺合部32に進退自在に螺合したねじ筒体
34と、該ねじ筒体34と雄、雌のセレーシヨン
部35によつて係合させ、プラグ14′を介して
回転自在に支承した温度調節用のスピンドル36
及びスピンドル36に係合させた温度調節用のハ
ンドル37により構成し、前記ねじ筒体34内に
スプリング21′を介して弾装した座板38に前
記感温体29の作動子39を、キヤツプ40を介
して常時当接するように係合させて感温体29と
温度調節機構31とを連繋する。前記バルブ本体
1の外部に突出させた前記スピンドル15にはハ
ンドル37′を取付け、該ハンドル37′を操作す
ることによりスピンドル15の螺合部7cに螺合
された弁体17を進退させて流量の調節を行なう
ように連繋させてある。
前記ライナー11は、周面に所要の間隔を設け
た複数個所にシール材27を介在させ、該シール
材27をバルブ本体1の挿口2に所要の間隔を設
けて突出させたシール部28に対応させ、円筒状
ナツト13を以つてバルブ本体1の螺合部7に取
外し可能に取付けてある。前記バルブ本体1は前
記挿口2より大きい内径で吐出方向の混合水流路
3に通じる混合水ジヤケツト3′と、湯ジヤケツ
ト4及び水ジヤケツト4′とを同心に連設し、該
湯ジヤケツト4及び水ジヤケツト4′の壁面には
前記湯入口5及び水入口6をそれぞれ開口し、そ
の湯ジヤケツト4及び前記挿口2の各外端に内径
の異なる雄、雌ねじの螺合部7,7aを設け、そ
の螺合部7には前記円筒状ナツト13を介して前
記ライナー11のフランジ部12を結合し、螺合
部7aにはナツト13′を介して前記スピンドル
15を支承する第4図イ乃至ハに示す湯流路8及
び水流路9は、前記バルブ本体1の軸方向一側に
平行して設け、この湯流路8及び水流路9は隔壁
10を以つて平行する部分を上下に分離されてお
り、それぞれ内部で前記湯入口5及び水入口6に
別々に連通し、外部で給湯源と給水源(何れも図
示省略)にそれぞれ通じている。
いま、弁体17及び制御弁19が第2図及び第
3図の位置にあるとき、熱湯は第4図イに示す矢
印P1のように湯流路8を通つて端末に開口する
湯入口5を経て湯ジヤケツト4に達し、(第4図
ハ参照)ライナー11周面に開口する湯入口5′
から第3図に示す弁体17の湯弁座17′と制御
弁19の間の隙間を経て制御弁19の内部に進入
し、該制御弁19の内端に開口する通孔41を通
過し、感温体ケース30内を該感温体ケース30
に介在させた感温体29の表面を浸しながら流動
して出口42からこの出口42と対向するライナ
ー11の出口42′を経て混合水ジヤケツト3′へ
進出し、該混合水ジヤケツト3′と通じている混
合水流路3から吐出管43へ放出される。(第2
図及び第3図参照)この熱湯の温度を感知した感
温体29は、その感応特性により設定に従つて作
動するので、この感温体29と一体的に連繋され
ている感温体ケース30が同一方向へ移動し、該
感温体ケース30の端面と突起部24′を介して
接触している制御弁19を同一方向へ押圧する。
この連繋動作によつて制御弁19のシール部材5
2と弁体17の湯弁座17′との間隔が適宜に狭
められると同時に、制御弁19の反対側のシール
部材52と水弁座18との間隔が広げられるの
で、第4図イに示す矢印P2のように水流路9、
水入口6を経て水ジヤケツト4′に達している冷
水が、ライナー11に設けた水入口6′から制御
弁19のシール部材52と水弁座18との間にで
きた隙間を経て感温体ケース30内へ流入して先
の熱湯とが適宜に混合され、適温の混合水を出口
42,42′から混合水流路3を経て吐出管43
へ流出される。この際、制御弁19のシール2
2′が水弁座18から僅かに離脱した時点で、水
入口6′から流入する冷水は制御弁19の突起部
24′の間の切欠部26を通つて逸早く感温体ケ
ース30内に進入するので、感温体29は冷水の
流入による温度低下を敏速に感知して前記と反対
方向の湯弁座17′側へ迅速に応動し、制御弁1
9と弁体17の湯弁座17′との間隔を自動的に
調節して適温の温湯を吐出管43から供給する。
このとき制御弁19には湯入口5′及び水入口
6′から圧力の異なる流体圧の湯水の流勢が加わ
るか、制御弁19に一体的に設けた突起部24,
24′をそれぞれ弁体17の凹欠部53及びライ
ナー11の作動室25に支持してあるので常時安
定した制御弁19の作動が得られる。次に供給す
る温度を変えるときは、温度調節機構31のハン
ドル37を所定により回動させて所望の供給温度
を選択し、また、供給する量を変えるときはハン
ドル37′を操作して弁体17と制御弁19との
間隔を変更すると、感温体29の働きによつて制
御弁19と水弁座18との間隔を自動的に調節し
て供給温度をそのまま維持して供給量を変えるこ
とができる。
また止水をするときは、ハンドル37′を操作
して弁体17と制御弁19及び該制御弁19を水
弁座18に押付けることによつて止水をする。
(効果) この発明は上記のように構成したので、以下の
利点を有する。
(1) 制御弁を突起部及び切欠部のある対の弁内筒
と両端面にシール部材を支持するようにした弁
外筒との組合せにより構成し、一方の突起部を
作動室の内周面に支持し他方の突起部を弁体の
凹欠部に支持しているので、制御弁は水弁座と
湯弁座の間を安定的に移動し、従来のように、
制御弁が振動して激しく弁座に衝突して弁部を
破損させたり、湯水の弁座との喰違いによつて
温度調節が乱されてしまうものと異なり、温度
調節を長期に亘つて安定させられるばかりでな
く、器具を長期に亘つて好ましい状態で使用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明バルブ本体の一部破断した平
面図、第2図は正断面図、第3図は第2図の部分
拡大正断面図、第4図イは、第1図のA−A線の
断面図、ロは第2図のB−B線の断面図、ハは同
じくC−C線の断面図、第5図イは制御弁の拡大
部分断面図、ロは同じく左側面図、ハは同じく右
側面図、第6図及び第7図は従来技術の説明図で
ある。 (主要部分の符号の説明)、1……バルブ本体、
2……挿口、5……湯入口、6……水入口、8…
…湯流路、9……水流路、11……ライナー、1
6……弁室、17……弁体、17′……湯弁座、
18……水弁座、19……制御弁、22,22′,
22″……シール、23……弁案内孔、24,2
4′……突起部、25……作動室、26……切欠
部、29……感温体、30……感温体ケース、3
1……温度調節機構、44……環座部、45……
環状溝、46,46′……シール座、47,4
7′……雄ねじ部、48,48′……弁内筒、4
9,49′……雌ねじ部、50……弁外筒、51
……シール座金、52……シール部材、53……
凹欠部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 湯流路8、水流路9を備え、両流路8,9に
    連通する湯入口5、水入口6及び軸方向に偏心さ
    せた挿口2を備えたバルブ本体1と、前記挿口2
    内に挿入して結合し、内部の作動室25には温度
    調節機構31に連繋させた感温体29を内装する
    感温体ケース30を摺動自在に介在させたライナ
    ー11とからなり、該ライナー11内で前記作動
    室25と同心的に連通する弁室16及び弁案内孔
    23に、前記作動室25に達する流量を調節し凹
    欠部53を開口した弁体17と、湯、水の温度及
    び湯、水の圧力の変化によつて前記作動室25の
    水弁座18と前記弁体17の湯弁座17′の間を
    移動し、湯水の混合比を自動的に制御する制御弁
    19をそれぞれ反発方向に弾装し、この制御弁1
    9は、両端面の同心円上に突起部24,24′と
    切欠部26を交互に備えると共に周面に環状のシ
    ール座46,46及び径の異なる雄ねじ部47,
    47′を設けた対の弁内筒48,48′と、 両端面に前記シール座46と直角に対応して前
    記湯弁座17′と向合うシール22、前記水弁座
    18と向合うシール22′をそれぞれ背面側から
    支持するシール座46′,46′を有し、この両シ
    ール座46,′46′の間にシール22″を配する
    と共に内側に前記雄ねじ部47,47′に対応す
    る径の異なる雌ねじ部49,49′を設けた弁外
    筒50と、 断面ほぼ⊥形の環状で前記シール座46,4
    6′に対応して軸方向に延長した環座部44及び
    円周方向に突出してシール22,22′の環状溝
    45に嵌合されるシール座金51,51との結合
    による対のシール部材52,52と、 により構成され、前記弁外筒50を前記ライナー
    11の弁案内孔23に予じめ介在させ、この弁外
    筒50の両側に前記弁内筒48,48′を螺合し
    て一体的に結合すると共に前記シール座46,4
    6′の間に前記シール部材52,52を結合して
    前記弁案内孔23を中心に前記制御弁19を融通
    自在に結合することにより、前記突起部24′側
    を前記作動室25の内周面に支持すると共に前記
    感温体ケース30に突合わせ、突起部24側を弁
    体17の凹欠部53に支持することを特徴とする
    サーモスタツト式湯水混合水栓におけるユニツト
    制御弁。
JP6019886A 1986-03-17 1986-03-17 サーモスタツト式湯水混合水栓におけるユニツト制御弁 Granted JPS61215875A (ja)

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