JPH0498988A - 高能率符号化装置 - Google Patents

高能率符号化装置

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JPH0498988A
JPH0498988A JP2216883A JP21688390A JPH0498988A JP H0498988 A JPH0498988 A JP H0498988A JP 2216883 A JP2216883 A JP 2216883A JP 21688390 A JP21688390 A JP 21688390A JP H0498988 A JPH0498988 A JP H0498988A
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JP
Japan
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frame
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intra
inter
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Pending
Application number
JP2216883A
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English (en)
Inventor
Shinya Sumino
眞也 角野
Tatsuro Shigesato
達郎 重里
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0498988A publication Critical patent/JPH0498988A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像信号をフレーム内符号化とフレーム間符号
化を適応的に切り替えたり、またはフィールド内符号化
とフィールド間符号化を適応的に切り替えたりすること
により、高能率符号化の圧縮率を高めてデータ量を削減
する高能率符号化装置に関するものである。
従来の技術 本特許ではフレーム内、フレーム間適応符号化をフレー
ム内/フレーム間符号化と記しフィールド内、フィール
ド間適応符号化をフィールド内/フィールド間符号化と
記す。
従来の高能率符号化装置のブロック図を第5図に示す。
同図に於て、lは画像入力信号、2a2bは符号化器、
3a、3bは符号化信号、4は動き判定器、5は符号化
手段選択信号、6はセレクタ、7は符号化信号である。
以上のように構成された従来の高能率符号化装置につい
て、以下その動作を説明する。入力信号1は符号化器2
a、2bで符号化され、符号化信号3a、3bが得られ
る。ここで、符号化器2aはフレーム内符号化器、符号
化器2bはフレーム間符号化器とする。動き判定器4で
はフレーム内符号化信号3aとフレーム間符号化信号3
bをある比較関数で評価し、フレーム内符号化またはフ
レーム間符号化のいずれで符号化すべきかを判定する。
その判定結果は選択信号5として出力され、フレーム内
符号化信号3aとフレーム間符号化信号3bの一方を符
号化信号7とするようにセレクタ6を切り替える。
また、他の従来例の高能率符号化装置のブロック図を第
6図に示す、同図においてlは画像入力信号、11は動
き判定器、12は符号化手段選択信号、13はセレクタ
、14a、14bは被符号化信号、15a、15bは符
号化器、16は符号化信号である。
以上のように構成された第2の従来例の高能率符号化装
置について、以下その動作を説明する。
入力信号1は動き判定器11でフレーム内符号化または
フレーム間符号化の何れで符号化すべきかを閾値を用い
て判定し、その判定結果を選択信号12として出力する
。符号化器15aはフレーム内符号化器であり、符号化
器15bはフレーム間符号化器である。入力信号1はセ
レクタ13においてフレーム内符号化器15aまたはフ
レーム間符号化器15bの何れかで符号化され、符号化
信号16となる。
なお、上記2つの実施例において、フレーム内/フレー
ム間符号化の代わりにフィールド内/フィールド間符号
化を用いても同様の構成である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、フレーム単位で
符号化手法が頻繁に切り替わると目障りな歪が発生しや
すい。即ち、フレーム内符号化とフレーム間符号化の符
号化歪の視覚に与える影響が多少異なるために、連続す
るフレームの同じ位置で類イ以のシーンを交互にフレー
ム内符号化/フレーム間符号化すると視覚的に大幅な画
質劣化を引き起こす問題を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、類似のシーンではフレーム内
/フレーム間符号化の切り替えまたはフィールド内/フ
ィールド間符号化の切り替えが起こらないようにして画
質を向上させた高能率符号化装置を徒供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 本発明はブロック化されたデジタル画像信号をフレーム
内/フレーム間符号化またはフィールド内/フィールド
間符号化する各符号化器と、前記各符号化器で符号化さ
れた各信号を前フレームまたは前フィールドの同じ画素
位置のブロックの符号化手段の関数である閾値と比較し
フレーム内/フレーム間符号化信号またはフィールド内
/フィールド間符号化信号のいずれかの符号化手段の符
号化信号を選択して高能率符号化信号として出力する動
き判定器を備えたことを特徴とする高能率符号化装置で
ある。さらにブロンク化されたデジタル画像信号をフレ
ーム内/フレーム間符号化またはフィールド内/フィー
ルド間符号化した符号量を計算し、前記各符号量を前フ
レームまたは前フィールドの同じ画素位置のブロックの
符号化手段の関数である閾値と比較し、フレーム内/フ
レーム間符号化信号またはフィールド内/フィールド間
符号化信号のいずれかの符号化手段を選択する動き判定
器と、前記動き判定器で選ばれた符号化手法で前記画像
信号符号化する符号化器を備えたことを特徴とする高能
率符号化装!である。
作用 本発明は前記した構成により、前フレームまたは前フィ
ールドの符号化手段と同じ符号化手段が選ばれ易いよう
に、動き判定器の閾値を変化させることにより、符号化
手段の不必要な変化が少なくなり、視覚的に画質を向上
させることができる。
実施例 第1図は第1の発明の実施例における高能率符号化装置
のブロック図である。同図に於て、lは画像入力信号、
2a、2bは符号化器、3a3bは符号化信号、20は
動き判定器、5は符号化手段選択信号、6はセレクタ、
7は符号化信号、21はメモリ、22は符号化手段を示
す信号である。
以上のように構成された本実施例の高能率符号化装置に
ついて、以下その動作を説明する。第5図に示す実施例
と同じ動作をするものは、同じ番号を付してあり、その
動作の説明は省略する。
21は前フレームを処理した符号化手法を記憶するメモ
リであり、動き判定器20で判定を行なうブロックと同
じ位置の前フレームの符号化手法が、メモリ21から読
み出されて信号22として動き判定器20に入力される
。動き判定器20では信号22で閾値を選び、選ばれた
閾値を符号化信号3aおよび符号化信号3bと比較する
。従って、曲フレームの符号化手法によって、現フレー
ムの符号化手法の選ばれ方を制御できる。すなわち、前
フレームの符号化手法と同じ符号化手法が選ばれ易くす
ることが可能となる。この動き判定器の詳細を第2図に
示す、同図に於て、30a30bは符号量計算器であり
、31a、31bは符号量、32は減算器、33は差信
号、34は閾値生成器、35は閾値、36は比較器であ
る。各符号化信号3a、3bは各符号量計算器でその符
号の符号量が計算され、符号量31a、31bが出力さ
れる。減算器32で符号量31aと符号量31bの差が
計算され、比較器36に入力される。
一方、信号22は閾値生成器34で、信号22に対応す
る閾値35が性成され、比較器36で閾値35は差信号
33と比較される。差信号33が(フレーム内符号化の
符号量31a)−(フレーム間符号化の符号量31b)
とし、比較器36で差信号33〉閾値35の場合にフレ
ーム内符号化が選ばれるならば、(前フレームがフレー
ム内符号化の場合の閾値)〈(前フレームがフレーム間
符号化の場合の閾値)とすることにより、前フレームと
同じ符号化手法が選ばれ易くすることができる。
以上説明したように、本実施例によれば、動き判定器に
前フレームの符号化手法を用いることにより、フレーム
毎に不必要な符号化手法の切り替えが発生することを防
ぐことができる。
第3図は第2の発明の第2の実施例の高能率符号化装置
のブロック図である。同図に於て1は画像入力信号、4
0は動き判定器、41は符号化手段選択信号、13はセ
レクタ、14a  14bは被符号化信号、15a、1
5bは符号化器、16は符号化信号、42はメモリ、4
3は符号化手段を示す信号である。
以上のように構成された本実施例の高能率符号化装置に
ついて、以下その動作を説明する。第6図に示す実施例
と同じ動作をするものは、同じ番号を付してあり、その
動作の説明は省略する。
42は前フレームを処理した符号化手法を記憶するメモ
リであり、動き判定器40で判定を行なうブロックと同
じ位置の前フレームの符号化手法が、メモリ42から読
み出されて信号43として動き判定器40に入力される
。動き判定器40では信号43で閾値を選び、選ばれた
閾値を入力信号lを各符号化手法で符号化した場合の符
号量推定値と比較する。従って、前フレームの符号化手
法によって、現フレームの符号化手法の選ばれ方を制御
できる。すなわち、前フレームの符号化手法と同じ符号
化手法が選ばれ易くすることが可能となる。この動き判
定器の詳細を第4図に示す。同図に於て、50a、50
bは符号量予測器であり、51a、51bは符号量、5
2は減算器、53は差信号、54は閾値生成器、55は
閾値、56は比較器である。この動き判定器は第2図の
動き判定器の符号量計算器30を符号量予測器50で置
き替えたものである。第2図の動き判定器では符号化信
号3a、3bが入力信号であるが、第4図の動き判定器
では人力信号■が入力信号であり、従って、正確な符号
量を計算することは不可能であり、符号化後の符号量を
予測することが唯一の差である。他の機器の動作は第2
図と同じ7であり、その動作の説明は省略する。
以上のように本実施例二二よれば、動き判定器に前フレ
ームの符号化手法を用いることにより、フレーム毎に不
必要な符号化手法の切り替えが発生することを防ぐこと
ができる。
なお、本實施例において、フレーム内/フレーム間符号
化のみ説明したが、フィールド内/フィルド間符号化に
適応してもよく、更にフレーム内/フレーム間/動き補
償フレーム間符号化のように3種類以上の符号化手法に
ついて適用してもよい。
発明の詳細 な説明したように、不発明番こよれば、前フレームまた
は前フィールドの符号化手法で動き判定器の閾値を変え
ることにより、視覚的に画質を向上させることができ、
その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明における実施例の高能率符号化装置
のブロック図、第2図は前記高能率符号化装置の動き判
定器のブロック図、第3図は第2の発明における実施例
の高能率符号化装置のブロック図、第4図は前記高能率
符号化装置の動き判定器のブロック図、第5図および第
6図は従来の高能率符号化装置のプロ、り回である。 20.40・・・・・・動き判定器、21.42・・・
・・・メモリ、15・・・・・・符号化器。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 1 図 第 2 図 衛 第 図 第 図 第 O 図 第

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブロック化されたデジタル画像信号をフレーム内
    /フレーム間符号化またはフィールド内/フィールド間
    符号化する各符号化器と、前記各符号化器で符号化され
    た各信号を前フレームまたは前フィールドの同じ画素位
    置のブロックの符号化手段の関数である閾値と比較し、
    フレーム内/フレーム間符号化信号またはフィールド内
    /フィールド間符号化信号のいずれかの符号化手段の符
    号化信号を選択して高能率符号化信号として出力する動
    き判定器を備えたことを特徴とする高能率符号化装置。
  2. (2)フレーム内符号化信号とフレーム間符号化信号の
    差またはフィールド内符号化信号とフィールド間符号化
    信号の差を、前フレームまたは前フィールドの同じ画素
    位置のブロックの符号化手段の関数である閾値と比較す
    る請求項(1)記載の高能率符号化装置。
  3. (3)前フレームまたは前フィールドの符号化手段と同
    じ符号化手段が現フレームまたは現フィールドの符号化
    手段として選ばれ易いような前記符号化手段の関数を用
    いた請求項(1)または(2)記載の高能率符号化装置
  4. (4)ブロック化されたデジタル画像信号をフレーム内
    /フレーム間符号化またはフィールド内/フィールド間
    符号化した符号量を計算し、前記各符号量を前フレーム
    または前フィールドの同じ画素位置のブロックの符号化
    手段の関数である閾値と比較し、フレーム内/フレーム
    間符号化信号またはフィールド内/フィールド間符号化
    信号のいずれかの符号化手段を選択する動き判定器と、
    前記動き判定器で選ばれた符号化手法で前記画像信号符
    号化する符号化器を備えたことを特徴とする高能率符号
    化装置。
  5. (5)フレーム内符号化信号とフレーム間符号化信号の
    差またはフィールド内符号化信号とフィールド間符号化
    信号の差を、前フレームまたは前フィールドの同じ画素
    位置のブロックの符号化手段の関数である閾値と比較す
    る請求項(4)記載の高能率符号化装置。
  6. (6)前フレームまたは前フィールドの符号化手段と同
    じ符号化手段が現フレームまたは現フィールドの符号化
    手段として選ばれ易いような前記符号化手段の関数を用
    いた請求項(4)または(5)記載の高能率符号化装置
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