JPH0498149A - 欠陥検査装置 - Google Patents

欠陥検査装置

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Publication number
JPH0498149A
JPH0498149A JP21552590A JP21552590A JPH0498149A JP H0498149 A JPH0498149 A JP H0498149A JP 21552590 A JP21552590 A JP 21552590A JP 21552590 A JP21552590 A JP 21552590A JP H0498149 A JPH0498149 A JP H0498149A
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JP
Japan
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light
inspected
shielding plate
laser beam
reflected
Prior art date
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Pending
Application number
JP21552590A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kinoshita
雅夫 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0498149A publication Critical patent/JPH0498149A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は欠陥検査装置に関し、特に、平板状の基板の表
面の傷やクラック等を検査するための欠陥検査装置に関
する。
〔従来の技術〕
平板状の基板の表面の傷やクラック等を検査するための
従来の欠陥検査装置は、レーザ光源と、レーザ光源から
のレーザ光を回転によって走査するミラーと、このミラ
ーの回転の中心を焦点とし被検査物の表面にレーザ光を
集光する投光レンズと、被検査物の表面を焦点とし被検
査物からの反射光およびその周辺の散乱光を集光する受
光レンズと、この受光レンズの焦点に設けた受光センサ
部と、この受光センサ部の直前に設けた遮光板とを備え
て構成されている。
第3図はこのような従来の欠陥検査装置の一例の主要部
を示す斜視図である。
第3図の欠陥検査装置は、レーザ光源31と、レーザ光
源31からのレーザ光32を回転によって走査するガル
バノミラ−33と、このガルバノミラー33の回転の中
心を焦点とし被検査物20の表面にレーザ光32を集光
する投光レンズ34と、被検査物20の表面を焦点とし
被検査物20からの反射光およびその周辺の散乱光を集
光する受光レンズ35と、この受光レンズ35の焦点に
設けた受光センサ38と、この受光センサ38の直前に
設けた遮光板36とを備えて構成されている。遮光板3
6は、中心部に遮光部37を有している。
このように構成した欠陥検査装置は、レーザ光源31か
らのレーザ光32をガルバノミラ−33によって反射し
、投光レンズ34によって被検査物20の表面に集光し
、ガルバノミラ−33の回転によってその表面を直線的
に走査する。被検査物20の表面で反射したレーザ光3
2は、被検査物20の表面に傷がなくまた異物の付着も
ない正常状態のときは、受光センサ38の受光面の一定
の面積(正常反射光パターン)内に集光されるが、被検
査物20の表面に傷があったり異物が付着していたりす
るときは、異常散乱を起して受光センサ38の受光面の
正常反射光パターンの外側にまで散乱する。このなめ、
正常反射光パターンよりも広い面積の遮光部37を有す
る遮光板36を受光センサ38の直前に配設することに
よって正常時の反射光を遮断し、異常反射光のみを受光
センサ38で受光するようにすることによって欠陥の検
査を行ってでいる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したような従来の欠陥検査装置は、通常の表面にお
ける散乱光が多い場合は、遮光部を大きくしなければな
らず、従ってその後方に設ける受光センサも大きくしな
ければならないという欠点がある。また欠陥の位置を知
るためには、ガルバノミラ−の回転角度を常時モニター
し、欠陥によって受光センサの出力が変化したときのガ
ルバノミラ−の回転角度を記録しなければならないとい
う欠点もある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の欠陥検査装置は、レーザ光源と、前記レーザ光
源からのレーザ光を回転によって走査するミラーと、前
記ミラーの回転の中心を焦点どし被検査物の表面に前記
レーザ光を集光する投光レンズと、前記被検査物の表面
を焦点とし前記被検査物からの反射光およびその周辺の
散乱光を集光する第一の受光レンズと、前記第一の受光
レンズの焦点を一方の焦点とする第二の受光レンズと、
前記第二の受光レンズの他方の焦点に設けた一次元CC
D9 共通の焦点に設けた中心部に遮光部を有する遮光板とを
備えている。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明゛の一実施例の主要部を示す斜視図、第
2図は第1図の実施例の動作を説明するための側面図で
ある。
第1図に示す欠陥検査装置は、レーザ光源1と、レーザ
光源1からのレ−ザ光2を回転によって走査す1・るガ
ルバノミラ−3と、このガルバノミラ−3の回転の中心
を焦点とし被検査物20の表面にレーザ光2を集光する
投光レンズ4と、被検査物20の表面を焦点とし被検査
物20からの反射光およびその周辺の散乱光を集光する
第一受光レンズ5と、第一受光レンズ5の焦点を一方の
焦点とする第二受光レンズ8と、第二受光レンズ8の他
方の焦点に設けた一次元CCD9と、第一受光レンズ5
および第二受光レンズ8の共通の焦点に設けた中心部に
遮光部7を有する遮光板6とを備えている。−次元CC
D9は、その素子の配列方向が被検査物20の表面にお
けるレーザ光2の走査方向と平行になるように配設され
ている。
上述の欠陥検査装置は、第2図に示すように、レーザ光
源1からのレーザ光2をガルバノミラ−3によって反射
し、投光レンズ4によって被検査物20の表面に集光し
、ガルバノミラ−3の回転によってその表面を直線的に
走査する。被検査物20の表面で反射したレーザ光2は
、第一受光レンズ5によって遮光板6上に集光される。
遮光板6を通過したレーザ光2は、第二受光レンズ8に
よって一次元CCD9の受光面に集光されて直線的に走
査される。すなわち、被検査物20上のA・B−Cの各
点からの反射光は、−次元CCD9のa−b−cの各点
に集光される。
被検査物20の表面に傷がなくまた異物の付着もない正
常状態のときは、被検査物20から反射したレーザ光2
は、遮光板6上の一定の面積(正常反射光パターン)内
に集光されるが、被検査物20の表面に傷があったり異
物が付着していなりするときは、異常散乱を起して遮光
板6の正常反射光パターンの外側にまで散乱する。この
ため、正常反射光パターンよりも広い面積の遮光部7を
有する遮光板6を設けることにより、正常時の反射光を
遮断して異常反射光のみを第二受光レンズ8によって一
次元CCD9の受光面に集光させ、ガルバノミラ−3を
回転させてレーザ光2をその上で走査させることにより
、被検査物20の欠陥の検査とその位置の判別とを行う
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の欠陥検査装置は、二つの
受光レンズの共通の焦点に中心部に遮光部を有する遮光
板を設けることにより、被検査物からの反射光のうち、
正常の反射光を遮断して異常反射光のみを第二受光レン
ズによって一次元CCDの受光面に集光させて直線的に
走査することができるため、通常の表面における散乱光
が多い場合にも、遮光板のみを大きくすることでそれに
対応することができるという効果があり、また−次元C
CDのどの素子が異常散乱光を受光したかを調べること
により、容易に被検査物の欠陥の位置を知ることができ
るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1−図は本発明の一実施例の主要部を示す斜視図、第
2図は第1図の実施例の動作を説明するための側面図、
第3図は従来の欠陥検査装置の一例の主要部を示す斜視
図である。 1・31・・・・・・レーザ光源、2・32・・・・・
・レーザ光、3・33・・・・・・ガルバノミラ−14
・34・・・・・・投光レンズ、5・・・・・・第一受
光レンズ、6・36・・・・・・遮光板、7・37・・
−・・・遮光部、8・・・・・・第二受光レンズ、9・
・・・・・−次元CCD、20・・・・・・被検査物、
35・・・・・・受光レンズ、38・・・・・・受光セ
ンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ光源と、前記レーザ光源からのレーザ光を回転に
    よって走査するミラーと、前記ミラーの回転の中心を焦
    点とし被検査物の表面に前記レーザ光を集光する投光レ
    ンズと、前記被検査物の表面を焦点とし前記被検査物か
    らの反射光およびその周辺の散乱光を集光する第一の受
    光レンズと、前記第一の受光レンズの焦点を一方の焦点
    とする第二の受光レンズと、前記第二の受光レンズの他
    方の焦点に設けた一次元CCDと、前記第一および第二
    の受光レンズの共通の焦点に設けた中心部に遮光部を有
    する遮光板とを備えることを特徴とする欠陥検査装置。
JP21552590A 1990-08-15 1990-08-15 欠陥検査装置 Pending JPH0498149A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004132951A (ja) * 2002-06-07 2004-04-30 Interuniv Micro Electronica Centrum Vzw 層の完全性に関するウェハの水準を検出する方法
KR100843620B1 (ko) * 2007-01-11 2008-07-03 주식회사 코윈디에스티 검사/가공을 위한 현미경 장치 및 그 방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5965428A (ja) * 1982-10-06 1984-04-13 Hitachi Ltd 異物検査装置
JPS63268245A (ja) * 1987-04-27 1988-11-04 Hitachi Ltd 異物検査方法およびその装置

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