JPH0498136A - ロードセル - Google Patents

ロードセル

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JPH0498136A
JPH0498136A JP21656790A JP21656790A JPH0498136A JP H0498136 A JPH0498136 A JP H0498136A JP 21656790 A JP21656790 A JP 21656790A JP 21656790 A JP21656790 A JP 21656790A JP H0498136 A JPH0498136 A JP H0498136A
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JP
Japan
Prior art keywords
load
strain
hanging
load cell
upper side
Prior art date
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Pending
Application number
JP21656790A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Onishi
洋司 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamato Scale Co Ltd filed Critical Yamato Scale Co Ltd
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Publication of JPH0498136A publication Critical patent/JPH0498136A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主とし−ζ電気代吊秤杆用いて効果的に荷重
検出を行うことができるトド」セルに関する。
(従来の技術) 従来、電気代t’rS秤に使用されているr:r −1
:セルは、例えば第9図及び第10図に示されるように
荷重検出用起歪体40が柱型のもの、あるいは第11図
(a)に示すようなリング型の起歪体41、さらに第1
1図(b)で示すようなロバ−ハル型の起歪体42など
がある。これらに共通していることは、吊秤の上側支持
部16八と下側吊下げ部30Aとの中央部に、前記した
ような形状の荷重検出部(ロードセル)が位置すること
である。
(解決しようとする課題) このように、従来のロードセルを採用した吊秤では、第
9図及び第10図に示すように」二側支1、)部16八
 と下側吊下げ部3〇八との中間部に荷重検出部が位置
する構成となるため、吊秤のケース中央部を避けて電源
部14、計測電気回路15、表示部13宿を配置しなけ
ればならず、必然的に外形の大きな吊秤になっていた。
しかも、リング型、あるいはロバ−ハル型のロードセル
では、荷重検出のための起歪体に対するストレインゲー
ジ25の貼4−Jυノが、挟隘部分や曲面に対して行わ
れることになるので困難で、正確な位置に貼付けし難く
、そのため出力に誤差が多く出る。そこで、貼何精度を
、トげようとすると工費が嵩み生産能率が悪くなる。
本発明ではこのような問題点を解決して、吊秤に組み込
むに際して吊下げ部側に配置できて、荷重検出機能を損
なうことのないロードセルを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、吊秤の荷重検出手段として、両端に固定部を
有して中央部に荷重負荷点を持ち、起歪部がビーム形を
して、その起歪部にストレーンゲージが貼着されている
ことを特徴とするロードセルである。
また、本発明では、金属枠体の一部に、中央部に荷重負
荷点を持つビーム状の起歪部をに設けて、支持枠体と起
歪部とが一体構造に形成することもできる。
(作 用) このように構成された本発明のロードセルは、例えば小
型の吊秤における荷重検出手段として用いられ、この場
合両端部を支持枠体に固定して、中央部に荷重負荷点が
設けられたビーム形になっているから、起歪部にストレ
ーンゲージが正確に貼着できて工作性が容易で、精度の
高い荷重検出ができる。また、構造的に簡素化できるの
で、支持枠体の一部に起歪部を備えた荷重検出器が一体
に形成することも可能になる。またさらに、荷重負荷部
が、ネジ部、貫通孔、横向き孔筒用途に応じて使い分け
ることができる。
(発明の効果) 本発明は、これを吊秤に組み込んで使用すれば、支持枠
構造がケースに合わせた型が採用できて、ケースの補強
を兼ねることができる。したがって吊秤ケースの中央部
が大きく使えるので、電源部、計測電気回路等の機器類
を小ブロックにまとめることができ、吊秤全体がコンパ
クトに形成できて、安価な製品が提供できるようになっ
た。
(実施例) 以下本発明ロードセルを吊秤に組み込んだ態様で実施例
図について説明すれば、次の通りである。
第1図及び第2図に示ずのは、本発明!:]−i’ −
14ル20を絹み込んだ電気代吊秤の一実施例概要図で
ある。この吊秤では、使用時における下側位置を開放し
た門形状に形成されている支持枠10を基準にして、そ
の支持枠10上辺中央部に、吊環16゛ を備えた吊軸
16″を定着して上側支持部16が付され、支持枠10
の下側にロードセル20が両端で締結固着され、そのロ
ードセル20中央部に荷重吊下げ体30が取り付けられ
ている。12はケースで、前記ロードセル20中央部か
ら垂下付設されている荷重吊下げ体30部分を除いて全
体を囲い、上側に突き出した上側支持部16とは取付部
分で水密になっている。
13は計量表示部、14は電源部、15は計測電気回路
で収納体に収められている。
ロードセル20は、第3図(a) (b)によって示さ
れているように、両端部には取付孔22゛ を有する取
付ボス22がそれぞれ形成され、その両取付ボス22゜
22間が偏平な比較的薄肉のビーム形に形成された起歪
体21で、その中央部に荷重吊下げ体30の取付ボス2
3が設けられている。起歪体21の前記荷重吊下げ体3
0取付ボス23と両端の取付ボス22との間の起歪部2
4 、24上面には、所定の間隔でスi・レインゲージ
25二片を−・対として貼着され、これらストレインゲ
ージ25対は周知の手段で計測電気回路15に接続され
るように構成したものである。
この起歪体21の形状としては、第4図(a)にて示す
ように、中央部に設けられる荷重吊下げ体30の取付ボ
ス23aを上側に突出させた形状のもの、あるいは同図
(b)で示すように取イ」ボス231)を上下に突き出
したものなど、必要に応じて所要形状のものが採用でき
る。また、取付ボス23 、23a 、 23bに設け
る取付孔23′については、基本的には、貫通孔、ネジ
孔を起歪部24のストレインゲージ25貼着面に対して
ほぼ直角方向に設けられることが好ましい。ただし荷重
吊下げ体30の起歪体21に対する取付手段が、上下方
向に軸体を挿入して取り付けるような方式以外の場合に
は、横向き孔にしてピン連結するようにしてもよい。な
お、第1図、第2回に示されている吊秤の場合、荷重吊
下げ体30は、ロードセル20の取付ボス23に対して
、荷重検出軸31を挿通してす7+−32にて締着し、
その荷重検出軸31下端のフォーク片31゛ に計量フ
ック33の基端部をピン34連結したものが用いられる
。また、[1−ドセル20の支持枠10に幻する取イ・
]手段としては、第5回に示すように、支持枠10の開
放された下側(使用状態において)に受り座11を両側
で設けておき、この両受は座用上に起歪体210両端取
付ボス22.22を受支させて、ボルト19締結して支
持枠10と一体的に取り付けろ。あるいは第6図に示す
よ・うに、支持枠10の下端面に起歪体2]の取付ボス
22を接してポル日9締結することで一体的に取り(=
Jげる。さらには、第7図に示すように、支持枠10の
下端部で相対する側面部に起歪体21の取イqボス22
を嵌合させる切欠き部11゛ を設LJ、この両切欠き
部11′ に両端の取付ボス22を嵌めてボルト19締
結するような固定手段を採用することかできる。
このような構成で本発明のロードセル20を吊秤に組み
込み使用すれば、計量フック33に被計量物を吊lレノ
ると、起歪体21は両端を支持枠10と一体的に固定さ
れた状態で、その中央に荷重負荷が下向きに作用し、荷
重検出軸31の取り付く中央の取付ボス23両側の偏平
薄肉の起歪部24.24が歪み、当該位置に貼着されて
いるストレインゲージ25対によってその歪抵抗の変化
が検出されて、これが計測電気回路15に伝達されて荷
1iが計量され、消量表示部13に表示され。
本発明のロードセル20は、その[歪体21がビム形に
形成されて、荷重負荷部が中央に設りられて、その両脇
に平坦な起歪部24を形成することができるので、その
起歪部24に対してストレインゲージ25を正確に貼着
Aるごとが容易になり、胴側精度を高めることができる
。また、吊秤に使用するに当たってこのロードセル20
がケース12の下部に位置させて取り付けることになる
ので、ケース12の中央部に大きな空間部を作り出すこ
とができて、この空間部を利用して電源部14や計測電
気回路15の収納体を配置することがてき、吊秤の全体
構造をコンパクトにまとめるのに有効である。
また、本発明のロードセルは、前記したような形状で構
成されているので、これを第8図で示すように、支持枠
体1〇八と一体に形成することも可能である。この場合
は、起歪体21Aの両端部が皿支持枠体の下部になり、
起歪体21Aを形成する部分の中央に荷重吊下げ体30
取付ボス23八を設4)で、その両側の起歪部24にス
トレインゲージ25対を貼着して前記実施例と同様に計
測電気回路15と接続すればよい。このような−・体構
造にしておけば、起歪部24の起歪動作がより正確に検
出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ロードセルを組み込んだ電気代吊秤の縦
断面概要図、第2図は第1図のTI −TI視視向面図
第3図はロードセル−具体例を示す図であって(a)は
正面図、(b)は平面図、第4図(a)。 (b)はロードセルの別例を示す正面図、第5図ないし
第7図は支持枠に対するロードセルの取付態様を示す図
、第8図は支持枠体と一体になったものの正面図、第9
図ないし第11図は従来例を示す図である。 10・・・支持枠      ton・・・支持枠体1
1・・・起歪体の受は座 12・・・ケース      13・・・計量表示部1
4・・・電源部      15・・・計測電気回路1
6・・・上側支持部    16゛・・・吊 環16゛
・・・吊軸20・・・ロードセル21.2]八、40’
、41.42・・・起歪体22・・・起歪体の取イづボ
ス 22゛・・・取付孔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 吊秤の荷重検出手段として、両端に固定部を有して
    中央部に荷重負荷点を持ち、起歪部がビーム形をして、
    その起歪部にストレーンゲージが貼着されていることを
    特徴とするロードセル。 2 金属支持枠体の一部に、中央部に荷重負荷点を持つ
    ビーム状の起歪部を設けて、支持枠体と起歪部とが一体
    構造に形成されている請求項1に記載のロードセル。
JP21656790A 1990-08-16 1990-08-16 ロードセル Pending JPH0498136A (ja)

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JP21656790A JPH0498136A (ja) 1990-08-16 1990-08-16 ロードセル

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007033142A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Nippo Mecx Kk 計量装置
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