JPH0498102A - 積層圧電変位素子、それを用いた走査型トンネル顕微鏡及び記録再生装置 - Google Patents

積層圧電変位素子、それを用いた走査型トンネル顕微鏡及び記録再生装置

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JPH0498102A
JPH0498102A JP21502090A JP21502090A JPH0498102A JP H0498102 A JPH0498102 A JP H0498102A JP 21502090 A JP21502090 A JP 21502090A JP 21502090 A JP21502090 A JP 21502090A JP H0498102 A JPH0498102 A JP H0498102A
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JP
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probe
recording
recording medium
piezoelectric
displacement element
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JP21502090A
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English (en)
Inventor
Toshimitsu Kawase
俊光 川瀬
Hiroyasu Nose
博康 能瀬
Katsuhiko Shinjo
克彦 新庄
Akira Kuroda
亮 黒田
Takayuki Yagi
隆行 八木
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、走査型トンネル顕微鏡(STM)の原理を応
用して情報の記録再生を行う探針と記録媒体間の距離等
を調整する積層圧電変位素子及びそれを用いた走査型ト
ンネル顕微鏡、記録再生装置に関する。
[従来の技術] 近年、実空間で導体表面を原子スケールの分解能で観察
できる走査型トンネル顕微鏡(以後、STMと略す)が
開発された [G、Binniget  al、、He
1vetica  Physica  Acta、、5
5,726 (1982)]。
最近、その実用化が進み、国内外数社から販売が開始さ
れ、幅広い分野で手軽に使用され始めた。
かかるSTMは、真空中のみならず大気中や液体中でも
動作し、その応用分野は表面粗さ計測等に始まり、半導
体・生体分子・化学反応・超微細加工等広範囲である。
特に、試料中に書き込まれた情報を高分解能で読みだす
再生装置としての応用が進められている。
また、小型で大容量の記録再生装置を提供するために、
Si基板上に一体構成されたカンチレバー(片持ばり)
上に探針を付け、非導電体内部に電子をトラップさせて
記録する装置が提案されている。
かかる記録装置の構成は、第4図に示すように、Si基
板上に一体構成された複数の探針420、カンチレバー
、カンチレバー駆動機構をもつ変換器(トランスデユー
サ)410と、円筒型圧電屈曲体440上に支持された
記録媒体430とを相対向させて、かつ、変換器410
と記録媒体430との間を調整する接近粗調整装置45
0を有する基台460上に設置されている。
ここで、変換器1は、シリコンウェハーをマイクロメカ
ニカル技術により加工し、長さ100μm、幅10〜2
0μm、厚さ0.5μmの大きさのカンチレバーを40
0個、同一面内に形成させる。これにより、全体の大き
さは少なくとも2.4mmX2.4mmになる。そして
これを用い、記録媒体を円筒上の圧電素子に取り付け、
円運動を行わせることにより記録を再生する。このカン
チレバーの動き量(探針と記録媒体間の距離(Z)、調
整量)は、1μm以下である。
この装置では、探針と記録媒体との接近粗調整は手動操
作によって行われている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら上記従来例では、記録媒体のうねりや傾き
、探針を支持するカンチレバーのそりに対する配慮がな
されていないため、次のような欠点があった。
(1)カンチレバーの動き量(l LLm)を越える記
録媒体の大きな凹凸や傾き、或いは、カンチレバー作製
時に生じたそりがあった場合、探針が記録媒体に接触し
、記録あるいは再生のエラーを生じてしまう。
(2)記録媒体と探針との接触を防ぐ機構をカンチレバ
ーだけに頼っているため、外部の温度変化による熱膨張
等の影響を受は易い。
すなわち、本発明の目的とするところは、上述のような
問題点を解消できる積層圧電変位素子及びそれを用いた
走査型トンネル顕微鏡、記録再生装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明の特徴と
するところは、第1に、基板上に、ストライプ状電極板
群を、同数順次直交させて多段に積層すると共に該電極
板群の交差する領域に圧電材を挟持させた積層圧電変位
素子、第2に、第1に記載の積層圧電変位素子を備えた
走査型トンネル顕微鏡、 第3に、記録再生を行うための探針と、該探針に対向し
て設けられた記録媒体と、該探針と該記録媒体の間にパ
ルス電圧を掃引する手段とを備えた記録再生装置におい
て、探針と記録媒体間の距離を調整する手段として、前
記第1に記載の積層圧電変位素子を用いた記録再生装置
、 としている点にある。
すなわち、同一面内で線状の電極を複数並べたストライ
ブ状電極群を一つの単位として、これを直交するように
多段に積層し、その際形成される各電極の交差する面内
に圧電材料を挟持させる。
かかる構成(以下、積層圧電変位素子と称す。)により
、その交点の数だけ電極材と圧電材の積層構造である圧
電バイモルフ構造が得られる。よって、かかる圧電バイ
モルフ構造の必要とする部位に逆圧電効果な生せしめれ
ば、面全体としての凹凸を調整することができることに
なる。
そこで、例えばかかる積層圧電変位素子の最上部でかつ
交差領域に、プローブ電流による情報の検知等を目的と
する探針を有したカンチレバーを設けてカンチレバー型
マルチプローブを構成した際、かかるカンチレバーに設
けた探針の先端が平面状に並んでおらず凹凸がある場合
に、その下方に位置する積層圧電変位素子に逆圧電効果
を生じさせその補正等を行うことができる。
そして、かかる構成及び作用を成すカンチレバー型マル
チプローブを記録再生装置に適用することで、記録媒体
のうねりや傾き、あるいは熱膨張等による探針と記録媒
間の距離変動を調整することが可能となる。
これにより、探針と記録媒体の接触による記録あるいは
再生のエラー解消することができる。
尚、記録再生装置において、前述のような積層圧電変位
素子を用いる場合、上記のように探針と接触させて直接
用いてもよ(、間に他の部材を介して間接的に用いても
よい。
[実施例] 以下、実施例により本発明を具体的に詳述する。
〈実施例1〉 第1図及び第2図は、本発明の積層圧電変位素子を用い
たカンチレバー型マルチプローブの実施例を説明するた
めの斜視構成図及びその分解図である。
第1図において、101は基板、100はS i O2
や5i3N=等から成る絶縁層、102〜121はPt
、Pd等の貴金属や導電性セラミックス系の材料から成
る電極板、251゜256.261..266.271
はPZT。
PMN、BT系の材料から成る圧電材、97は5in2
やSi3N4等から成る絶縁体、98はSi基板上に設
けられたカンチレバー、99は記録・再生を行うための
探針である。第2図において、201〜275はP’Z
T、PMN、、BT系の材料から成る圧電材である。
次に、実施例のカンチレバー型マルチプローブの作製工
程を以下に示す。先ず、5in2膜100を持つ厚さ1
mmのSi基板上に、パラジウム(ペースト状インク材
)を第2図(a)に示すような1本の幅1mmの大きさ
(厚さ200μm、長さ8mm)をもつストライプ状に
塗布して電極板102,104,106,108゜11
0を形成した。続いて、既に公知のドクタ・ブレード法
により、圧電駆動材であるP’ZT粉体、アセトン、P
VA有機バインダ(結合剤)。
グリセリンを混合して作製したグリーンシート(厚さ1
mm)を、第2図(a)に示すような所望の形状201
〜225に切断し、パラジウム電極板102,104,
106,108,110上に印刷した。切断して印刷し
たグリーンシート1つの大きさは、lmmX1mmであ
った。
次に、パラジウム電極板1’02,104゜106.1
08,110と直交するように2層目のパラジウム電極
板112,114,116゜118.120を塗布した
。続いて、第2図(b)に示すように、グリーンシート
226〜250を1層目のグリーンシート201〜22
5の鉛直方向に一致するように印刷した。この後、第2
図(c)、(d)に示すように、3層目も同様に電極1
03,105,107,409゜111及びグリーンシ
ート251〜275を形成した。このようにして形成さ
れた素子を、100°Cの温度で加圧しながら焼結させ
、電極と圧電材の積層による積層圧電変位素子を完成さ
せた。この素子の大きさは、8mmX8mmであった。
尚、電極102,104,106,108゜1.10と
103,105,107,109゜111及び電極11
2,114,116118.120と113..115
,1171.19,121は、それぞれ対応した電極同
士で電気的に接続されている(第1図)。
次に、第2図(d)に示すように、かかる積層圧電変位
素子の上面部で分割された圧電材201〜275の鉛直
上方に、記録再生を行う探針99を自由端部に有したカ
ンチレバー98を1個づつ西−置した。カンチレバー9
8は、フォトリソグラフィー技術を用いて、幅150μ
m、長さ600μmの大きさに形成した。また、探針9
9は、蒸着法により、円錐形状にWを堆積させ作製した
以上の工程により、第1図に示すようなカンチレバー型
マルチプローブを作製した。尚、かかる素子の逆圧電効
果による電圧−変位量は、3μm1500Vであった。
次に、上述のカンチレバー型プローブの駆動方法を示す
。例えば、第2図(d)に示す280の部と276の部
分だけを基板101に対して鉛直上方向に1μm変位さ
せたい場合、パラジウム電極板106.  I Q、7
.  l 10..111をプラス側、116,1.1
7,120 1.21をマイナス側として150■の電
圧を掃引し、圧電材213.238.263,225,
250゜275を変位させる。このように、変位させた
い部分を任意に選択して変位させることができる。
従って、例えば第2図の277.278゜279の部位
にあるカンチレバーが、作製時に他のカンチレバーに比
べて2μm基板101の方向(鉛直下方向)へ反ってし
まった場合には、パラジウム電極板104,105 1
06 107108.109をプラス側、112,11
3゜118.119をマイナス側として300vの電圧
を掃引することにより、カンチレバーの反りを補正する
ことが可能となった。
本実施例では、圧電材を有したストライプ状電極群の層
数を3層としたが、何んらこれに限定する必要はない。
また、電極及び圧電材の分割数も本実施例に限定される
ものではない。さらに、本実施例では積層圧電変位素子
上にカンチレバーを設置したが、他のものでもよく、例
えば記録媒体を設置しうねりの補正を行ってもよい。
〈実施例2〉 本実施例では、実施例1で示したカンチレバー型プロー
ブの構成要素である圧電変位機能を有した積層圧電変位
素子を具備した配録再生装置を示す。
第3図中、1はWを蒸着法により円錐状に堆積させたプ
ローブ電極、2はプローブ電極をXYZ方向に微動させ
るxyz方向微動機構、21は実施例1で示した積層圧
電変位素子、3はプローブ電極を2方向に粗動させるZ
方向粗動機構である。尚、不図示だが3次元の動きをす
るカンチレバーがXYZ微動機構に搭載されている。4
は記録媒体であり、マイカをへき開して得られた平滑な
基板40の上に、Auをエピタキシャル成長させた下地
電極41、その上に電気メモリー効果を有するスクアリ
リウム−ビス−6−オクチルアズレン(以下5OAZと
略す)をLB法により4層累積した記録層42から構成
されている。また、5は記録媒体4をXY力方向粗動・
プローブ電極に対してチルトさせるXY方向粗動機構お
よびチルト機構である。6は配録再生装置の上位装置と
の接続を行うインターフェース、60は記録再生装置内
の各ブロック間の相互動作の集中制御を行う制御回路、
61は書込み読出し情報(データ)を制御回路60から
の指示により書込んだり読出したりする書込み読出し回
路、62はプローブ電極1と記録媒体4との間にパルス
状電圧を印加しデータを書込んだり読出し電圧を印加す
る電圧印加回路、63はプローブ電極lと記録媒体4と
の間に流れる電流を増幅する電流増幅回路、64は制御
回路60などの指示により電流増幅回路63や位置検出
回路68の信号を基にプローブ電極1や記録媒体4の位
置を決定する位置決め回路、65は位置決め回路64か
らのサーボ信号を基にプローブ電極1や記録媒体4の位
置をサーボするサーボ回路、66はサーボ回路65の信
号に従いプローブ電極lのZ方向を調整する2方向駆動
回路、67はサーボ回路65の信号に従いプローブ電極
1のxyz方向微動機構2や記録媒体4のXY方向粗動
機構・チルト機構5を駆動するXY方向駆動回路である
。記録媒体4はチルト機構5により傾きの補正調整がな
されており、xyz方向微動機構2の走査範囲内で2方
向粗動機横3を駆動しないで、プローブ電極1は記録媒
体表面の記録層42上を走査することができる。
本発明に係る装置の動作説明を行う。
先ず、プローブ電極1は記録媒体4との接触や衝突を避
けるために離れているので、Z方向粗動機構3.XYZ
方向微動機構2及び積層圧電変位素子21によって両者
を接近させる。手順はプローブ電極1と記録媒体4の下
地電極41の間に1■の読み取り電圧を電圧印加回路6
2で印加して、2方向粗動機構3.XYZ方向微動機構
2及び積層圧電変位素子21を駆動して、電流増幅回路
63で検出される電流が1nAになるまでプローブ電極
1を近づけることで行う。ここで、2方向粗動機横3を
保持し、プローブ電極1をXYZ方向微動機構2を用い
て記録媒体4上を走査することで記録再生ができる。
記録媒体4とプローブ電極10間の距離が、熱膨張によ
る材料の伸縮や記録媒体4のうねり或いは、記録情報に
より変化するのを位置検出回路68により走査中常に検
知し、補正信号をサーボ回路65.Z方向駆動回路66
、XY方向駆動回路67から積層圧電変位素子21.X
YZ方向微動機構2に送り調整している。
この状態で読出し情報を見たところ情報は何もはいって
いなかった。更に詳しくは、プローブ電極1を走査しな
がら得られる電流増幅回路63の出力値はプローブ電極
1と記録媒体4の下地電極41の間に流れる電流に換算
して1nAの値であった。
記録は、記録媒体4の記録領域上をプローブ電極lで走
査しながら書込み位置にきたら電圧印加回路62でパル
ス状電圧(パルス高さIOV、パルス幅50ns)を印
加して行う。このパルス状電圧は電気メモリー効果を有
する記録層42が0FF(高抵抗)状態からON(低抵
抗)状態に変化するしきい値電圧である。書込みのタイ
ミング鉢は制御回路600制御信号による。
再生は、プローブ電極lと記録媒体の下地電極41の間
に1■の読み取り電圧を電圧印加回路62で印加しなが
らプローブ電極1をXYz方向微動機構2を用いて記録
媒体4の記録領域上を走査して、電流増幅回路63で電
流変化を見ることで行う。更に詳しくは、プローブ電極
lを走査しながら得られる電流増幅回路63の出力値は
プローブ電極1と記録媒体4の下地電極41の間に流れ
る電流に換算して、記録ビットの位置では電流増幅回路
63の測定限界の1pA以下であり、その他の場所は1
nAの値であった。この電流変化は書込み読出し回路6
1によって読出し情報となり、インターフェイス6を通
して上位装置へ伝えられる。読出しのタイミング等は制
御回路60の制御信号による。
尚、記録媒体4とプローブ電極lの間の距離が、熱膨張
による材料の伸縮や記録媒体4のうねり或いは、記録情
報により変化するのを位置検出回路68により走査中常
に検知し、補正信号をサーボ回路65.Z方向駆動回路
66、XY方向駆動回路67から積層圧電変位素子21
.XYZ方向微動機構2に送り、調整している。
本実施例では、XYZ方向微動機構2で追従しきれない
凹凸(カンチレバーのZ方向変位量の限界を越える凹凸
)が、部分的に存在しても実施例1で示したように、任
意の部分を変位させることができる積層圧電変位素子2
1を搭載しているため、従来のかかる素子21を持たな
い記録再生装置に比べ、大幅にエラーが減少した。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の積層圧電変位素子及びこ
れを用いた走査型トンネル顕微鏡、記録再生装置によれ
ば、例えば探針と試料あるいは記録媒体間の距離調整手
段としてかかる素子を用いることにより、カンチレバー
作製時に生じたカンチレバーの反りの補正と、試料ある
いは記録媒体のうねりや傾き或いは、熱膨張による探針
と記録媒体の接触等を防止することが可能となり、外部
環境の変化にも強い信頼性の高い走査型トンネル顕微鏡
及び記録再生装置を提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の積層圧電変位素子を用いたカンチレ
バー型マルチプローブを示す構成斜示図である。 第2図は、第1図の分解斜示図である。 第3図は、本発明の第2の実施例に係る記録・再生装置
の構成図及び電気ブロック図である。 第4図は、従来例の配録装置を示す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に、ストライプ状の電極群を、同数順次直
    交させて多段に積層すると共に該電極群の交差する領域
    に圧電材を挟持させたことを特徴とする積層圧電変位素
    子。
  2. (2)請求項1に記載の積層圧電変位素子を備えたこと
    を特徴とする走査型トンネル顕微鏡。
  3. (3)記録再生を行うための探針と、該探針に対向して
    設けられた記録媒体と、該探針と該記録媒体の間にパル
    ス電圧を掃引する手段とを備えた記録再生装置において
    、探針と記録媒体間の距離を調整する手段として、請求
    項1記載の積層圧電変位素子を用いたことを特徴とする
    記録再生装置。
JP21502090A 1990-08-16 1990-08-16 積層圧電変位素子、それを用いた走査型トンネル顕微鏡及び記録再生装置 Pending JPH0498102A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0675477A1 (en) * 1994-04-01 1995-10-04 Ngk Insulators, Ltd. Display element and display apparatus

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