JPH0497498A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH0497498A JPH0497498A JP2215469A JP21546990A JPH0497498A JP H0497498 A JPH0497498 A JP H0497498A JP 2215469 A JP2215469 A JP 2215469A JP 21546990 A JP21546990 A JP 21546990A JP H0497498 A JPH0497498 A JP H0497498A
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- JP
- Japan
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- memory card
- terminal
- signal line
- contact
- connection detection
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 58
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はメモリーカードと外部機器とから構成される装
置 機器へのメモリーカードの挿入・抜出しを防止し得るよ
うにした記録装置に関するものである。
置 機器へのメモリーカードの挿入・抜出しを防止し得るよ
うにした記録装置に関するものである。
［従来の技術］
近年、我々の社会生活においては、磁気カド、光カード
、ＩＣカード等の各種メモリーカードが多く用いられて
きている。この種のメモリーカードは、外部機器である
リーダー・ライターに挿入・抜出しをすることにより使
用されている。
、ＩＣカード等の各種メモリーカードが多く用いられて
きている。この種のメモリーカードは、外部機器である
リーダー・ライターに挿入・抜出しをすることにより使
用されている。
そして、このメモリーカードとリーダー・ライターとか
らなる記録装置が構成されている。
らなる記録装置が構成されている。
ところで、この種の従来の記録装置は、内部に集積回路
（メモリー）が設けられ、当該集積回路の電源ラインに
接続された電源端子、および集積回路に接続された信号
線端子を有するメモリーカードと、このメモリーカード
の電源端子に接続され、電源を供給する電源供給用接触
子、およびメモリーカードの信号線端子に接続され、デ
ータの授受を行なう信号線用接触子を有する外部機器と
から構成されている。
（メモリー）が設けられ、当該集積回路の電源ラインに
接続された電源端子、および集積回路に接続された信号
線端子を有するメモリーカードと、このメモリーカード
の電源端子に接続され、電源を供給する電源供給用接触
子、およびメモリーカードの信号線端子に接続され、デ
ータの授受を行なう信号線用接触子を有する外部機器と
から構成されている。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、この種の従来の記録装置においては、外
部機器に対するメモリーカードの挿入・抜出しが、電源
が入ったままの状態すなわち活線状態で行なわれている
ことから、時にはメモリーカード内のメモリー内容が破
壊してしまい、場合によってはメモリーカードが使いも
のにならなくなるという問題があった。
部機器に対するメモリーカードの挿入・抜出しが、電源
が入ったままの状態すなわち活線状態で行なわれている
ことから、時にはメモリーカード内のメモリー内容が破
壊してしまい、場合によってはメモリーカードが使いも
のにならなくなるという問題があった。
本発明は、上記のような問題を解決するために成された
もので、その目的は活線状態での外部機器へのメモリー
カードの挿入・抜出しを防止してメモリー内容の破壊を
なくして長寿命化を図ることが可能な極めて信頼性の高
い記録装置を提供することにある。
もので、その目的は活線状態での外部機器へのメモリー
カードの挿入・抜出しを防止してメモリー内容の破壊を
なくして長寿命化を図ることが可能な極めて信頼性の高
い記録装置を提供することにある。
［課題を解決するための手段］
上記の目的を達成するために本発明では、内部に集積回
路が設けられ、当該集積回路の電源ラインに接続された
電源端子、集積回路に接続された信号線端子、および外
部機器側と接続される接続検知端子を有するメモリーカ
ードと、メモリカードの電源端子に接続され、電源を供
給する電源供給用接触子、メモリーカードの信号線端子
に接続され、データの授受を行なう信号線用接触子、お
よびメモリーカードの接続検知端子に接続され、メモリ
ーカードとの接続の検知を行なう接続検知用接触子を有
する外部機器を備えて構成される記録装置において、 接続検知用接触子か接続検知端子から若干離れた状態で
信号線用接触子が信号線端子に接続され、さらに信号線
用接触子が信号線端子から若干離れた状態で電源供給用
接触子が電源端子に接続される構成とし、 外部機器へのメモリーカードの挿入時には接続検知用接
触子と接続検知端子との接続を検知したことで外部機器
からメモリーカードへ電源を供給し、また外部機器から
のメモリーカードの抜出し時には接続検知用接触子と接
続検知端子との切離しを検知したことで外部機器からメ
モリーカードへの電源供給を停止するように制御する電
源供給／停止制御手段を備えている。
路が設けられ、当該集積回路の電源ラインに接続された
電源端子、集積回路に接続された信号線端子、および外
部機器側と接続される接続検知端子を有するメモリーカ
ードと、メモリカードの電源端子に接続され、電源を供
給する電源供給用接触子、メモリーカードの信号線端子
に接続され、データの授受を行なう信号線用接触子、お
よびメモリーカードの接続検知端子に接続され、メモリ
ーカードとの接続の検知を行なう接続検知用接触子を有
する外部機器を備えて構成される記録装置において、 接続検知用接触子か接続検知端子から若干離れた状態で
信号線用接触子が信号線端子に接続され、さらに信号線
用接触子が信号線端子から若干離れた状態で電源供給用
接触子が電源端子に接続される構成とし、 外部機器へのメモリーカードの挿入時には接続検知用接
触子と接続検知端子との接続を検知したことで外部機器
からメモリーカードへ電源を供給し、また外部機器から
のメモリーカードの抜出し時には接続検知用接触子と接
続検知端子との切離しを検知したことで外部機器からメ
モリーカードへの電源供給を停止するように制御する電
源供給／停止制御手段を備えている。
［作 用コ
従って、本発明の記録装置においては、外部機器へメモ
リーカードを挿入する場合には、接続検知用接触子に接
続検知端子が接続されたことを検知した後に、外部機器
側からメモリーカードへ電源が供給されることにより、
チャタリングによる影響を受けることがない。また、外
部機器からメモリーカードを抜出す場合には、接続検知
用接触子から接続検知端子が切離されたことを検知した
後に、外部機器側からメモリーカードへの電源の供給が
停止されることにより、活線状態でのメモリーカードの
挿入・抜出しを防止することができる。これにより、メ
モリーカードのメモリー内容の破壊が発生するようなこ
とがなくなり、メモリーカードの長寿命化を図ることが
できる。
リーカードを挿入する場合には、接続検知用接触子に接
続検知端子が接続されたことを検知した後に、外部機器
側からメモリーカードへ電源が供給されることにより、
チャタリングによる影響を受けることがない。また、外
部機器からメモリーカードを抜出す場合には、接続検知
用接触子から接続検知端子が切離されたことを検知した
後に、外部機器側からメモリーカードへの電源の供給が
停止されることにより、活線状態でのメモリーカードの
挿入・抜出しを防止することができる。これにより、メ
モリーカードのメモリー内容の破壊が発生するようなこ
とがなくなり、メモリーカードの長寿命化を図ることが
できる。
［実施例］
以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第１図は、本発明によるカード状の記録装置の全体構成
例を示す概要図である。本実施例の記録装置は、第１図
に示すように、ＩＣカード等のメモリーカード１と、外
部機器であるリーダー・ライター本体２と、制御装置３
とがら構成している。
例を示す概要図である。本実施例の記録装置は、第１図
に示すように、ＩＣカード等のメモリーカード１と、外
部機器であるリーダー・ライター本体２と、制御装置３
とがら構成している。
ここで、メモリーカード１は、内部に集積回路（メモリ
ー）４か設けられており、その一端面部には、集積回路
４の電源ラインに接続された２つの電源端子５と、集積
回路４に接続された複数の信号線端子６と、リーダー・
ライター本体２側と接続される２つの接続検知端子７と
を有している。
ー）４か設けられており、その一端面部には、集積回路
４の電源ラインに接続された２つの電源端子５と、集積
回路４に接続された複数の信号線端子６と、リーダー・
ライター本体２側と接続される２つの接続検知端子７と
を有している。
また、リーダー・ライター本体２は、メモリーカード１
の電源端子５に接続され、電源を供給する２つ（ＶＣＣ
側およびＧＮＤ側）の電源供給用接触子８と、メモリー
カード１の信号線端子６に接続され、データの授受を行
なう複数の信号線用接触子９と、メモリーカード１の接
続検知端子７に接続され、メモリーカード１との接続の
検知を行なう２つの接続検知用接触子１０とを有してい
る。
の電源端子５に接続され、電源を供給する２つ（ＶＣＣ
側およびＧＮＤ側）の電源供給用接触子８と、メモリー
カード１の信号線端子６に接続され、データの授受を行
なう複数の信号線用接触子９と、メモリーカード１の接
続検知端子７に接続され、メモリーカード１との接続の
検知を行なう２つの接続検知用接触子１０とを有してい
る。
さらに、制御装置３は、リーダー・ライター本体２への
メモリーカード１の装着時に、信号線用接触子９および
信号線端子６を介して、メモリーカード１内の集積回路
４の内容をアクセスする本来の読出書込機能に加えて、
リーダー・ライター本体２へのメモリーカード１の挿入
時には接続検知用接触子１０と接続検知端子７との接続
を検知したことでリーダー・ライター本体２からメモリ
ーカード１へ電源を供給し、またリーダー・ライター本
体２からのメモリーカード１の抜出し時には接続検知用
接触子１０と接続検知端子７との切離しを検知したこと
でリーダー・ライター本体２からメモリーカード１への
電源供給を停止するように制御する電源供給／停止制御
機能を有している。
メモリーカード１の装着時に、信号線用接触子９および
信号線端子６を介して、メモリーカード１内の集積回路
４の内容をアクセスする本来の読出書込機能に加えて、
リーダー・ライター本体２へのメモリーカード１の挿入
時には接続検知用接触子１０と接続検知端子７との接続
を検知したことでリーダー・ライター本体２からメモリ
ーカード１へ電源を供給し、またリーダー・ライター本
体２からのメモリーカード１の抜出し時には接続検知用
接触子１０と接続検知端子７との切離しを検知したこと
でリーダー・ライター本体２からメモリーカード１への
電源供給を停止するように制御する電源供給／停止制御
機能を有している。
一方、上記において、電源端子５、信号線端子６、およ
び接続検知端子７の長さ寸法は全てほぼ同寸法となるよ
うにしている。また、電源供給用接触子８、信号線用接
触子９、接続検知用接触子１０は、接続検知用接触子１
０、信号線用接触子９、電源供給用接触子８の順に長く
なるように、すなわち接続検知用接触子１０か接続検知
端子７から若干離れた状態で信号線用接触子９が信号線
端子６に接続され、さらに信号線用接触子９が信号線端
子６から若干離れた状態で電源供給用接触子８が電源端
子５に接続されるような寸法構成としている。
び接続検知端子７の長さ寸法は全てほぼ同寸法となるよ
うにしている。また、電源供給用接触子８、信号線用接
触子９、接続検知用接触子１０は、接続検知用接触子１
０、信号線用接触子９、電源供給用接触子８の順に長く
なるように、すなわち接続検知用接触子１０か接続検知
端子７から若干離れた状態で信号線用接触子９が信号線
端子６に接続され、さらに信号線用接触子９が信号線端
子６から若干離れた状態で電源供給用接触子８が電源端
子５に接続されるような寸法構成としている。
次に、以上のように構成した本実施例の記録装置におい
て、まずリーダー・ライター本体２ヘメモリーカード１
を挿入する場合には、接続検知用接触子１０に接続検知
端子７が接続されたことを検知（この時点では、電源供
給用接触子８と電源端子５か既に接続されている）した
後に、リーダー・ライター本体２側からメモリーカード
１へ電源か供給され、信号ラインをイネーブルとなるよ
うにすることにより、チャタリングによる影響を受ける
ことがない。
て、まずリーダー・ライター本体２ヘメモリーカード１
を挿入する場合には、接続検知用接触子１０に接続検知
端子７が接続されたことを検知（この時点では、電源供
給用接触子８と電源端子５か既に接続されている）した
後に、リーダー・ライター本体２側からメモリーカード
１へ電源か供給され、信号ラインをイネーブルとなるよ
うにすることにより、チャタリングによる影響を受ける
ことがない。
一方、リーダー・ライター本体２からメモリーカード１
を抜出す場合には、接続検知用接触子１０から接続検知
端子７か切離されたことを検知（この時点では、電源供
給用接触子８と電源端子５がまだ接続されている）した
後に、リーダー・ライター本体２側からメモリーカード
１への電源の供給が停止され、信号ラインをハイ・イン
ピーダンスとなるようにすることにより、リーダー・ラ
イター本体２側で活線状態でのメモリーカードの挿入・
抜出しを防止することかできる。
を抜出す場合には、接続検知用接触子１０から接続検知
端子７か切離されたことを検知（この時点では、電源供
給用接触子８と電源端子５がまだ接続されている）した
後に、リーダー・ライター本体２側からメモリーカード
１への電源の供給が停止され、信号ラインをハイ・イン
ピーダンスとなるようにすることにより、リーダー・ラ
イター本体２側で活線状態でのメモリーカードの挿入・
抜出しを防止することかできる。
なお、第２図および第３図は、リーダー・ライター本体
２に対するメモリーカード１の挿入時および抜出し時に
おける電源、信号の立上がりの様子をそれぞれ示すタイ
ムチャートである。図中、ＣＤＩ、ＣＤ２は接続検知信
号、Ｖ ｅ ｅは電源信号、Ｍ Ａ Ｅ 、 Ａ ｏ
＝ Ａ Ｉ６．１）ｏ−Ｄ、 、ＣＥＳＲＤ。
２に対するメモリーカード１の挿入時および抜出し時に
おける電源、信号の立上がりの様子をそれぞれ示すタイ
ムチャートである。図中、ＣＤＩ、ＣＤ２は接続検知信
号、Ｖ ｅ ｅは電源信号、Ｍ Ａ Ｅ 、 Ａ ｏ
＝ Ａ Ｉ６．１）ｏ−Ｄ、 、ＣＥＳＲＤ。
ＷＲはデータ信号をそれぞれ示している。
上述したように、本実施例では、内部に集積回路（メモ
リー）４が設けられ、当該集積回路４の電源ラインに接
続された電源端子５、集積回路４に接続された信号線端
子６、およびリーダー・ライター本体２側と接続される
接続検知端子７を有するメモリーカード１と、メモリー
カード１の電源端子５に接続され、電源を供給する電源
供給用接触子８、メモリーカード１の信号線端子６に接
続され、データの授受を行なう信号線用接触子９、およ
びメモリーカード１の接続検知端子７に接続され、メモ
リーカード１との接続の検知を行なう接続検知用接触子
１０を有するリーダー・ライター本体２と、リーダー・
ライター本体２へのメモリーカード１の装着時に、信号
線用接触子９および信号線端子６を介して、メモリーカ
ード１内の集積回路４の内容をアクセスする読出書込機
能を有する制御装置３とを備えて構成されるカード状の
記録装置において、接続検知用接触子１ｏが接続検知端
子７から若干離れた状態で信号線用接触子９か信号線端
子６に接続され、さらに信号線用接触子９が信号線端子
６から若干離れた状態で電源供給用接触子８が電源端子
５に接続される構成とし、かつリーダー・ライター本体
２へのメモリーカード１の挿入時には接続検知用接触子
１０と接続検知端子７との接続を検知したことでリーダ
ー・ライター本体２からメモリーカード１へ電源を供給
し、またリーダー・ライター本体２からのメモリーカー
ド１の抜出し時には接続検知用接触子１０と接続検知端
子７との切離しを検知したことでリーダー・ライター本
体２からメモリーカード１への電源供給を停止するよう
に制御する電源供給／停止制御機能を、制御装置３に付
加するようにしたものである。
リー）４が設けられ、当該集積回路４の電源ラインに接
続された電源端子５、集積回路４に接続された信号線端
子６、およびリーダー・ライター本体２側と接続される
接続検知端子７を有するメモリーカード１と、メモリー
カード１の電源端子５に接続され、電源を供給する電源
供給用接触子８、メモリーカード１の信号線端子６に接
続され、データの授受を行なう信号線用接触子９、およ
びメモリーカード１の接続検知端子７に接続され、メモ
リーカード１との接続の検知を行なう接続検知用接触子
１０を有するリーダー・ライター本体２と、リーダー・
ライター本体２へのメモリーカード１の装着時に、信号
線用接触子９および信号線端子６を介して、メモリーカ
ード１内の集積回路４の内容をアクセスする読出書込機
能を有する制御装置３とを備えて構成されるカード状の
記録装置において、接続検知用接触子１ｏが接続検知端
子７から若干離れた状態で信号線用接触子９か信号線端
子６に接続され、さらに信号線用接触子９が信号線端子
６から若干離れた状態で電源供給用接触子８が電源端子
５に接続される構成とし、かつリーダー・ライター本体
２へのメモリーカード１の挿入時には接続検知用接触子
１０と接続検知端子７との接続を検知したことでリーダ
ー・ライター本体２からメモリーカード１へ電源を供給
し、またリーダー・ライター本体２からのメモリーカー
ド１の抜出し時には接続検知用接触子１０と接続検知端
子７との切離しを検知したことでリーダー・ライター本
体２からメモリーカード１への電源供給を停止するよう
に制御する電源供給／停止制御機能を、制御装置３に付
加するようにしたものである。
従って、リーダー・ライター本体２ヘメモリーカード１
への挿入時には、接続検知用接触子１０に接続検知端子
７か接続されたことを検知（電源供給用接触子８と電源
端子５か既に接続されている）した後に、リーダー・ラ
イター本体２側からメモリーカード１へ電源を供給して
いるため、チャタリングによる影響を受けることがない
。また、リーダー・ライター本体２からメモリーカート
］の抜出し時には、接続検知用接触子１０から接続検知
端子７が切離されたことを検知（電源供給用接触子８と
電源端子５かまた接続されている）した後に、リーダー
・ライター本体２側からメモリーカード１への電源の供
給を停止しているため、リーダー・ライター本体２側で
活線状態でのメモリーカードの挿入・抜出しを防止する
ことか可能となる。これにより、集積回路（メモリー）
４の内容の破壊をなくして、メモリーカード］のしいて
は記録装置の長寿命化を図ることかできる。
への挿入時には、接続検知用接触子１０に接続検知端子
７か接続されたことを検知（電源供給用接触子８と電源
端子５か既に接続されている）した後に、リーダー・ラ
イター本体２側からメモリーカード１へ電源を供給して
いるため、チャタリングによる影響を受けることがない
。また、リーダー・ライター本体２からメモリーカート
］の抜出し時には、接続検知用接触子１０から接続検知
端子７が切離されたことを検知（電源供給用接触子８と
電源端子５かまた接続されている）した後に、リーダー
・ライター本体２側からメモリーカード１への電源の供
給を停止しているため、リーダー・ライター本体２側で
活線状態でのメモリーカードの挿入・抜出しを防止する
ことか可能となる。これにより、集積回路（メモリー）
４の内容の破壊をなくして、メモリーカード］のしいて
は記録装置の長寿命化を図ることかできる。
［発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、接続検知用接触子
が接続検知端子から若干離れた状態で信号線用接触子が
信号線端子に接続され、さらに信号線用接触子か信号線
端子から若干離れた状態で電源供給用接触子が電源端子
に接続される構成とし、外部機器へのメモリーカードの
挿入時には接続検知用接触子と接続検知端子との接続を
検知したことで外部機器からメモリーカードへ電源を供
給し、また外部機器からのメモリーカードの抜出し時に
は接続検知用接触子と接続検知端子との切離しを検知し
たことで外部機器からメモリーカードへの電源供給を停
止するようにしたので、活線状態での外部機器へのメモ
リーカードの挿入・抜出しを防止してメモリー内容の破
壊をなくして長寿命化を図ることが可能な極めて信頼性
の高い記録装置が提供できる。
が接続検知端子から若干離れた状態で信号線用接触子が
信号線端子に接続され、さらに信号線用接触子か信号線
端子から若干離れた状態で電源供給用接触子が電源端子
に接続される構成とし、外部機器へのメモリーカードの
挿入時には接続検知用接触子と接続検知端子との接続を
検知したことで外部機器からメモリーカードへ電源を供
給し、また外部機器からのメモリーカードの抜出し時に
は接続検知用接触子と接続検知端子との切離しを検知し
たことで外部機器からメモリーカードへの電源供給を停
止するようにしたので、活線状態での外部機器へのメモ
リーカードの挿入・抜出しを防止してメモリー内容の破
壊をなくして長寿命化を図ることが可能な極めて信頼性
の高い記録装置が提供できる。
第１図は本発明による記録装置の一実施例を示す概要図
、第２図および第３図は同実施例における作用をそれぞ
れ説明するためのタイムチャート図である。 １・・・メモリーカード、２・・・リーダー・ライター
本体、３・・・制御装置、４・・・集積回路（メモリー
）、５・・・電源端子、６・・・信号線端子、７・・・
接続検知端子、８・・・電源供給用接触子、９・・・信
号線用接触子、１０・・接続検知用接触子−七＝ケ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
、第２図および第３図は同実施例における作用をそれぞ
れ説明するためのタイムチャート図である。 １・・・メモリーカード、２・・・リーダー・ライター
本体、３・・・制御装置、４・・・集積回路（メモリー
）、５・・・電源端子、６・・・信号線端子、７・・・
接続検知端子、８・・・電源供給用接触子、９・・・信
号線用接触子、１０・・接続検知用接触子−七＝ケ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内部に集積回路が設けられ、当該集積回路の電源ライン
に接続された電源端子、前記集積回路に接続された信号
線端子、および外部機器側と接続される接続検知端子を
有するメモリーカードと、前記メモリーカードの電源端
子に接続され、電源を供給する電源供給用接触子、前記
メモリーカードの信号線端子に接続され、データの授受
を行なう信号線用接触子、および前記メモリーカードの
接続検知端子に接続され、メモリーカードとの接続の検
知を行なう接続検知用接触子を有する外部機器を備えて
構成される記録装置において、前記接続検知用接触子が
接続検知端子から若干離れた状態で前記信号線用接触子
が信号線端子に接続され、さらに前記信号線用接触子が
信号線端子から若干離れた状態で前記電源供給用接触子
が電源端子に接続される構成とし、 前記外部機器へのメモリーカードの挿入時には前記接続
検知用接触子と接続検知端子との接続を検知したことで
前記外部機器からメモリーカードへ電源を供給し、また
前記外部機器からのメモリーカードの抜出し時には前記
接続検知用接触子と接続検知端子との切離しを検知した
ことで前記外部機器からメモリーカードへの電源供給を
停止するように制御する電源供給／停止制御手段を備え
たことを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2215469A JPH0497498A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2215469A JPH0497498A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0497498A true JPH0497498A (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16672892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2215469A Pending JPH0497498A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0497498A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0555913A2 (en) * | 1992-02-10 | 1993-08-18 | International Business Machines Corporation | Removable disk drive |
| JPH0816732A (ja) * | 1994-06-28 | 1996-01-19 | Harris Corp | ホットプラグ可能なマザーボードバス接続方法 |
| JP2003196609A (ja) * | 2002-10-18 | 2003-07-11 | Hitachi Maxell Ltd | 電子機器 |
| JP2004005659A (ja) * | 2003-05-15 | 2004-01-08 | Hitachi Maxell Ltd | 電子機器及びこれを利用した情報処理システム |
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| JP3127945B2 (ja) * | 1993-07-30 | 2001-01-29 | 財団法人小林理学研究所 | 移動音源識別方法及び装置 |
-
1990
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