JPH0497431A - 故障診断用エキスパートシステム - Google Patents

故障診断用エキスパートシステム

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JPH0497431A
JPH0497431A JP2215524A JP21552490A JPH0497431A JP H0497431 A JPH0497431 A JP H0497431A JP 2215524 A JP2215524 A JP 2215524A JP 21552490 A JP21552490 A JP 21552490A JP H0497431 A JPH0497431 A JP H0497431A
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JP
Japan
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data
expert system
monitoring
knowledge
knowledge base
Prior art date
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Pending
Application number
JP2215524A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Naruo
成尾 信之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は故障診断用エキスパートシステム、特に、汎用
コンピュータ・チップによって制御される装置の故障診
断に適用しつる故障診断用エキスパートシステムに関す
る。
〔従来の技術〕
第3図は従来の故障診断用エキスパートシステムの一例
を示すブロック図である。第3図に示す故障診断用エキ
スパートシステム1は、故障診断に必要な専門家の知識
が格納されている知識ベース14と、知識ベース14に
基づいて推論を行なうE、S、制御部(エキスパートシ
ステム制御部)11と、E、S、制御部11が推論を行
なう際に推論の中間状態を格納するワーキング・メモリ
15と、知識ベース14の入力及び修正を行なう知識ベ
ースエディタ13と、エキスパートシステム1を用いて
故障診断を行なう作業者3からの指令をE、S、制御部
11及び知識ベースエディタ13に伝えると共に、E、
S、制御部11及び知識ベースエディタ13から出力さ
れる情報を作業者3に伝えるH、M、1.部くヒユーマ
ン・マシン・インターフェース部)12とを含んでいる
。第3図中、故障診断エキスパートシステム1は、対象
装置2の故障に対して作業者3に故障原因及びその対策
を指示するものである。
ここで、知識ベース14には対象装置2において、例え
ば[部品Aの動きが通常より遅い時は、エアバルブ■1
の空気圧不足の可能性がある。
(診断知識A)Jのような故障に対する診断知識が格納
される。対象装置2において故障が発生した場合、作業
者3はその故障の現象を観察した後、故障診断エキスパ
ートシステム1に対して故障の現象(例えば「部品Aの
動きが通常より遅い」)を入力する。入力された現象は
H,M。
11部12からE、S、制御部11に伝達され、E、S
、制御部11は知識ベース14を参照し、適用可能な知
識を探索する。その結果、診断知識Aの適用により診断
結果「エアバルブ■1の空気圧不足の可能性がある6」
がH,M、1.部12を経由して作業者3に伝達される
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の故障診断用エキスパートシステムは、対
象装置との物理的接続手段を持っておらず、作業者が対
象装置の故障を観察し、その現象をエキスパートシステ
ムに入力することによって診断結果が得られるため、作
業者が認知できない故障の初期を検出することができず
、また、作業者は故障の現象を適確にとらえるために対
象装置に関する深い知識(例えば「部品Aは通常動作開
始から完了まで2秒程度である。」のような知識。)を
必要とするという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の故障診断用エキスパートシステムは、故障診断
の対象装置を制御する中央処理ユニットに接続される対
象監視部と、前記対象゛監視部へ監視データを送り前記
対象監視部から監視結果データを受け取るエキスパート
システム制御部と、故障診断のために前記エキスパート
システム制御部によって参照される知識か格納された知
識ベースと、前記エキスパートシステム制御部が前記知
識ベースに基づいて推論を行なう際に推論の中間状態が
格納されるワーキング・メモリと、前記知識ベースの入
力及び修正を行なう知識ベース・エディタと、作業者か
らの指令を前記エキスパートシステム制御部及び前記知
識ベース・エディタに伝えると共に、前記エキスパート
システム制御部及び前記知識ベース・エディタから出力
される情報を作業者に伝えるヒユーマン・マシン・イン
ターフェース部とを含んで構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図に示す故障診断用エキスパートシステム1は、故
障診断の対象装置2を制御するCPU(中央処理ユニッ
ト)21に接続される対象監視部16と、対象監視部1
6へ監視データを送り監視結果データを受け取るE、S
、制御部11と、故障診断に必要な専門家の知識が格納
されES5制御部11によって参照される知識ベース1
4と、E、S、制御部11が知識ベース14に基づいて
推論を行なう際に推論の中間状態が格納されるワーキン
グ・メモリ15と、知識ベース14の入力及び修正を行
なう知識ベース・エディタ13と、エキスパートシステ
ムを用いて故障診断を行なう作業者3からの指令をE、
S、制御部11及び知識ベース・エディタ13に伝える
と共に、E、S、制御部11及び知識ベース・エディタ
13から出力される情報を作業者3に伝えるH、M、1
.部12とを含んで構成される。また、対象装置2にお
いてCPU21にメモリ部24とI10部23が接続さ
れている。
第2図は第1図に示す対象監視部16の詳細を示すブロ
ック図である。第2図に示す対象監視部16は、対象装
置2を制御するCPU21の制御信号22を採取するた
めにCPU21に物理的に接触されるクリップ64と、
クリップ64によって採取されたCPU制御信号22を
伝達するためのバッファ63と、バッファ63から伝達
されたCPU制御信号22を受けるデータ比較部62と
、データ比較部62に比較すべきデータ(比較データ7
2)を送る監視cpu部61と、データ比較部62から
出力される比較結果データ73を受け取り、時間を計測
する時間計測部66と、時間計測部66から出力される
計測データ74を受け取り監視CPU部61へ転送する
計測データ格納部67と、E、S、制御部11から監視
データ71を受け取り監視CPU部61へ転送すると共
に、監視CPU部61から故障データ75を受け取りE
、S、制御部11へ転送するE、S、インターフェース
部65とを含んで構成される。
ここで、−例として前述の故障例[部品Aの動きが通常
より遅い時はエアバルブV1の空気圧不足の可能性があ
る。(診断知識A)Jについて説明する。部品Aの動き
が通常2秒程度であるとした時、診断知識Aを知識ベー
ス14に格納する方法は2種類存在する。第1の方法は
、H,M。
11部12から知識ベース・エディタ13によって作業
者3が直接入力する。この場合、診断知識Aは「部品A
の動きが2.4秒以上の時はエアバルブVlの空気不足
の可能性がある(診断知識A′)」という形で動作時間
の比較基準値を入力しておく。第2の方法は対象装置2
の動作状態を対象監視部16によって監視し、通常の動
作(「部品Aの動きは通常2秒程度である。」という知
識。)における状態計測の結果を監視cpU部61によ
り、E、S、インターフェース部65、E、S、制御部
11を経由して知識ベース14へ格納する。
ここで、部品Aを駆動するエアバルブVlは対象装置2
のCPU21によって制御され、その動作の完了はセン
サーによって確認される。このセンサーを81と表わす
とエアバルブV1とセンサS1はCPU21のアドレス
空間上でそれぞれ独立したアドレスに割り付けられてい
る。(これをアドレスV、アドレスSとする。)この情
報すなわち、「エアバルブ■lはCPUのアドレスVに
割付けられている。(知識B)Jと、「センサS1はC
PUのアドレスSに割り付けられている。(知識C)J
は、対象装置2の設計情報としてあらかじめ知識ベース
14に格納しておく。
E S、制御部11は知識ベース14内に格納された診
断知識A′を参照し、知識B及び知識Cより次の知識を
得る。rcPU21がアドレスVをONした後、アドレ
スSがONするまでに2.4秒以上要した場合は、エア
バルブVlの空気圧不足の可能性がある。(診断知識A
”)J次にE、S、制御部11は、診断知識A″より対
象袋W2の監視すべき情報として[アドレスV(ON)
からアドレス5(ON)まで2.4秒、計測番号N。く
監視データA)Jを監視データ71としてE、S、イン
ターフェース部65を経由して監視CPU部61へ送る
。計測器番号Nは監視データの識別のための番号である
。監視CPU61は受け取った監視データAより、[ア
ドレスV(ON)からアドレスS (ON)までの時間
、計測番号N(比較データA)Jを比較データ72とし
てデータ比較部62へ転送する。データ比較部62には
比較データAの他に、監視すべきすべての故障診断のた
めの比較データが格納される。
ここで対象装置2が稼働状態にある時、CPU21の制
御信号22はクリップ64によって採取されバッファ6
3を経由してデータ比較部62へ伝達される。データ比
較部62は受け取ったCPU制御信号22と、あらかじ
め格納してる比較データの比較を行ない一致した場合に
比較結果データ73を時間計測部66へ送出する。
すなわち、前記の比較データAの場合、CPU制御信号
22によってアドレスVがONした時、例えば「アドレ
スV (ON)+計測番号Nスタート」という比較結果
データ73を送出し、アドレスSがONした時、「アド
レス5(ON)、計測番号Nストップ」という比較結果
データ73を送出する。時間計測部66は送出された比
較結果データ73より、計測番号Nのスタートがらスト
ッまでの時間を計測し、その結果、「計測番号N、結果
T秒」を計測データ74として計測データ格納部67へ
送出する。
監視CPU61は、随時計測データ格納部67から計測
データ74を受け取り、先にE、S、制御部から受け取
った監視データ71と照合することにより、正常/異常
の判定を行なう事ができる。判定の結果、異常が検出さ
れるとく例えば、計測番号NにおいてTが2,4秒以上
であった場合)監視CPU部61は故障データ75をE
S、インターフェース部65を経由してE、S。
制御部11へ送出する。故障データ75は、例えば「計
測番号N、3.2秒」という形でE、S。
制御部11へ送出され、E、S、制御部11は、この故
障データ75と診断知識A″によって「エアバルブV1
の空気圧不足の可能性がある。(結論A)Jを得る。最
終的に、結論AはE、S、制御部11からH,M、I部
12を経由して作業者3に伝達される。
〔発明の効果〕
本発明の故障診断用エキスパートシステムは、対象装置
のCPUの制御信号を監視する対象監視部を設けること
により、対象装置の動作状態を常に監視できるため、作
業者が認知できない故障の初期を検出することができ、
また故障の現象を適確にとらえるための対象装置に関す
る深い知識を有していない作業者でも対象装置が運用で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示す対象監視部16の詳細を示すブロック図、
第3図は従来の故障診断用エキスパートシステムを示す
ブロック図である。 1・・・故障診断用エキスパートシステム、2・・・対
象装置、3・・・作業者、11・・・エキスパートシス
テム制御部、12・・・ヒユーマン・マシン・インター
フェース部、13・・・知識ベースエディタ、14・・
・知識ベース、15・・・ワーキング・メモリ、16・
・・対象監視部、21・・・CPU、22・・・メモリ
部、23・・・170部、61・・・監視CPU部、6
2・・・データ比較部、63・・・バッファ、64・・
・クリップ、65・・・E、S、インターフェース部、
66山時間計測部、67・・・計測データ格納部、71
・・・監視データ、72・・・比較データ、73・・・
比較結果データ、74・・・計測データ、75・・・故
障データ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 故障診断の対象装置を制御する中央処理ユニットに接続
    される対象監視部と、前記対象監視部へ監視データを送
    り前記対象監視部から監視結果データを受け取るエキス
    パートシステム制御部と、故障診断のために前記エキス
    パートシステム制御部によって参照される知識が格納さ
    れた知識ベースと、前記エキスパートシステム制御部が
    前記知識ベースに基づいて推論を行なう際に推論の中間
    状態が格納されるワーキング・メモリと、前記知識ベー
    スの入力及び修正を行なう知識ベース・エディタと、作
    業者からの指令を前記エキスパートシステム制御部及び
    前記知識ベース・エディタに伝えると共に、前記エキス
    パートシステム制御部及び前記知識ベース・エディタか
    ら出力される情報を作業者に伝えるヒューマン・マシン
    ・インターフェース部とを含むことを特徴とする故障診
    断用エキスパートシステム。
JP2215524A 1990-08-15 1990-08-15 故障診断用エキスパートシステム Pending JPH0497431A (ja)

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JP2215524A JPH0497431A (ja) 1990-08-15 1990-08-15 故障診断用エキスパートシステム

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JP2215524A JPH0497431A (ja) 1990-08-15 1990-08-15 故障診断用エキスパートシステム

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS573076B2 (ja) * 1973-04-06 1982-01-20
JPS60179806A (ja) * 1984-02-27 1985-09-13 Hitachi Ltd プラント運転ガイド装置
JPH01290008A (ja) * 1988-05-17 1989-11-21 Mitsubishi Electric Corp プラントの異常診断装置

Patent Citations (3)

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