JPH0496709A - ブラシの毛先加工方法及び装置 - Google Patents
ブラシの毛先加工方法及び装置Info
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims abstract description 62
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 9
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 241000904500 Oxyspora paniculata Species 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ブラシ、特に歯ブラシの毛先加工方法及び装
置に関する。
置に関する。
一般に、歯ブラシの製造工程においては、合成樹脂製の
柄の先端部に多数のフィラメントを植毛して一定の長さ
にカットした後、歯磨き時に歯茎を傷つける恐れがない
ようにフィラメントの先端部(毛先)の角を取るための
研磨が行われている。
柄の先端部に多数のフィラメントを植毛して一定の長さ
にカットした後、歯磨き時に歯茎を傷つける恐れがない
ようにフィラメントの先端部(毛先)の角を取るための
研磨が行われている。
第8図は従来の毛先加工装置5oを模式的に示す図であ
り、この内箱8図(a)は平面図、第8図(b)は正面
図である。
り、この内箱8図(a)は平面図、第8図(b)は正面
図である。
毛先加工装?&50は、軸52を中心に矢印M8方向に
回転(自転)駆動するがさ形の砥石51が、軸53を中
心に矢印M9方向に回転(公転)するように構成されて
いる。この毛先加工装置50に対して、歯ブラシTBを
、回転する砥石51の上方から、その毛先TFが砥石5
1の上面に押し付けられるように保持することによって
、毛先TFが円錐状に研磨される。
回転(自転)駆動するがさ形の砥石51が、軸53を中
心に矢印M9方向に回転(公転)するように構成されて
いる。この毛先加工装置50に対して、歯ブラシTBを
、回転する砥石51の上方から、その毛先TFが砥石5
1の上面に押し付けられるように保持することによって
、毛先TFが円錐状に研磨される。
砥石51は、目の粗い粗加工用のものから目の細かい仕
上げ加工用のものまで、図示しない4台の砥石51が適
当な間隔を有して順に設置されており、歯ブラシTBは
、搬送装置によってこれら4台の砥石51に対して間欠
的に順次搬送され、それぞれの砥石51の上面に一定時
間押し付けられるように保持される。
上げ加工用のものまで、図示しない4台の砥石51が適
当な間隔を有して順に設置されており、歯ブラシTBは
、搬送装置によってこれら4台の砥石51に対して間欠
的に順次搬送され、それぞれの砥石51の上面に一定時
間押し付けられるように保持される。
歯ブラシTBの毛先TFは、砥石51の自転により毛先
TFの軸芯線に対して斜め方向に研磨されるとともに、
砥石51の公転によって毛先TFの全周にわたって円錐
面状に研磨される。
TFの軸芯線に対して斜め方向に研磨されるとともに、
砥石51の公転によって毛先TFの全周にわたって円錐
面状に研磨される。
C発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述の毛先加工装置50によると、砥石51を
自転させながら公転させるために複雑な構造となり、毛
先加工袋W50の製造コストが高くつく。また、歯ブラ
シTBを搬送するための搬送装置は、4つの各砥石51
0間を順次移動し且つ歯ブラシTBを砥石51の上方で
一定時間保持させなければならないので、搬送装置の構
造及び制御が複雑になり製造コストがやはり高(つくと
いう問題がある。また、毛先TFの研磨を連続的に行え
ないために単位時間当たりの加工量が少ないという問題
もある。
自転させながら公転させるために複雑な構造となり、毛
先加工袋W50の製造コストが高くつく。また、歯ブラ
シTBを搬送するための搬送装置は、4つの各砥石51
0間を順次移動し且つ歯ブラシTBを砥石51の上方で
一定時間保持させなければならないので、搬送装置の構
造及び制御が複雑になり製造コストがやはり高(つくと
いう問題がある。また、毛先TFの研磨を連続的に行え
ないために単位時間当たりの加工量が少ないという問題
もある。
請求項1の発明は、上述の問題に鑑み、簡単な構造の加
工装置によって容易にブラシの毛先を研磨することので
きる加工方法を提供することを目的としている。
工装置によって容易にブラシの毛先を研磨することので
きる加工方法を提供することを目的としている。
請求項2の発明は、ブラシの毛先を研磨するための構造
が簡単で製造コストの安い加工装置を提供することを目
的としている。
が簡単で製造コストの安い加工装置を提供することを目
的としている。
請求項1の発明に係る加工方法は、上述の課題を解決す
るため、回転する円盤状の研磨板に対してブラシの毛先
を押し付けながら、ブラシの毛先が研磨板の回転中心位
置から外れた位置を通過する直線状の軌跡を描くように
、且つブラシの毛先に対する研磨板の回転による研磨方
向が互いに逆方向となる少なくとも2つの異なる軌跡を
描くように、ブラシと研磨板とを互いに相対的に移動さ
せる。
るため、回転する円盤状の研磨板に対してブラシの毛先
を押し付けながら、ブラシの毛先が研磨板の回転中心位
置から外れた位置を通過する直線状の軌跡を描くように
、且つブラシの毛先に対する研磨板の回転による研磨方
向が互いに逆方向となる少なくとも2つの異なる軌跡を
描くように、ブラシと研磨板とを互いに相対的に移動さ
せる。
請求項2の発明に係る加工装置は、ブラシの毛先が直線
状の軌跡を描くように当該ブラシを移動させるブラシ搬
送手段と、前記ブラシの毛先に圧接するとともに、前記
ブラシの毛先の軌跡に対して互いに反対側にそれぞれの
回転中心位置が位置するように配置された複数の円盤状
の研磨板と、前記研磨板の内の少なくとも隣合う2つ1
組の研磨板を同一方向に回転駆動する回転駆動手段とを
有してなる。
状の軌跡を描くように当該ブラシを移動させるブラシ搬
送手段と、前記ブラシの毛先に圧接するとともに、前記
ブラシの毛先の軌跡に対して互いに反対側にそれぞれの
回転中心位置が位置するように配置された複数の円盤状
の研磨板と、前記研磨板の内の少なくとも隣合う2つ1
組の研磨板を同一方向に回転駆動する回転駆動手段とを
有してなる。
第6図及び第7図に基づいて本発明の詳細な説明する。
第6図において、矢印M4方向に回転する円盤状の研磨
+lKに対して歯ブラシTBの毛先TFを押し付け、軌
跡LC1に沿って移動させると、歯ブラシTBがA位置
にある場合には、第7図(a)に示すように毛先TFは
矢印M5方向に研磨される。同様に、歯ブラシTBがB
位置又はC位置にある場合には、第7図(b)(c)に
示すように毛先TFはそれぞれ矢印M6.M7方向に研
磨される。
+lKに対して歯ブラシTBの毛先TFを押し付け、軌
跡LC1に沿って移動させると、歯ブラシTBがA位置
にある場合には、第7図(a)に示すように毛先TFは
矢印M5方向に研磨される。同様に、歯ブラシTBがB
位置又はC位置にある場合には、第7図(b)(c)に
示すように毛先TFはそれぞれ矢印M6.M7方向に研
磨される。
これによって、毛先TFのほぼ半周分が研磨される。
また、毛先TFに対する研磨板DKの回転による研磨方
向が、上述の軌跡LCIとは互いに逆方向となる別の軌
跡LC2を描くように、上述と同様に歯ブラシTBを移
動させると、毛先TFの残りの半周分が研磨される。
向が、上述の軌跡LCIとは互いに逆方向となる別の軌
跡LC2を描くように、上述と同様に歯ブラシTBを移
動させると、毛先TFの残りの半周分が研磨される。
これによって毛先TFの全周が研磨される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係る加工装置1の平面図、第2図は加
工装置1の正面図である。
工装置1の正面図である。
加工装置1は、ブラシ搬送装置11.4つの研層板12
〜15、及び駆動基台16から構成されている。
〜15、及び駆動基台16から構成されている。
ブラシ搬送装置11は、歯ブラシTBの毛先TFが直線
状の軌跡LCを描くように、当該歯ブラシTBを図の右
方向(矢印M1方向)へ移動させるようになっている。
状の軌跡LCを描くように、当該歯ブラシTBを図の右
方向(矢印M1方向)へ移動させるようになっている。
ブラシ搬送装置11は、例えば、歯ブラシTBの柄HD
の端部を挟持可能な複数の移動体11aが、例えば10
0mm/SeC程度の速度で矢印M1方向へ直線状に移
動し且つ巡回する構造のコンベアとして構成される。
の端部を挟持可能な複数の移動体11aが、例えば10
0mm/SeC程度の速度で矢印M1方向へ直線状に移
動し且つ巡回する構造のコンベアとして構成される。
研磨板12〜15は、例えば直径が100mm程度の円
盤状であり、歯ブラシTBの毛先TFに圧接するととも
に毛先TFの軌跡LCに対して交互に反対側にそれぞれ
の回転中心位置が位置するように配置されている。これ
ら4つの研磨板12〜15の内、前に配置された2つ1
組の研磨板12.13は粗加工用であり、例えば粒度が
180〜240番手のものが使用される。これに対して
後に配置された2つ1組の研磨板14.15は仕上げ加
工用であり、例えば粒度が300番手以上のものが使用
される。
盤状であり、歯ブラシTBの毛先TFに圧接するととも
に毛先TFの軌跡LCに対して交互に反対側にそれぞれ
の回転中心位置が位置するように配置されている。これ
ら4つの研磨板12〜15の内、前に配置された2つ1
組の研磨板12.13は粗加工用であり、例えば粒度が
180〜240番手のものが使用される。これに対して
後に配置された2つ1組の研磨板14.15は仕上げ加
工用であり、例えば粒度が300番手以上のものが使用
される。
また、毛先TFは、前に配置された研磨板12゜13に
は強く押し付けられ、後に配置された研磨板14.15
には弱く押し付けられる。そのため、後に配置された研
磨板14.15よりも前に配置された研磨板12.13
の方が上方へ突出している。
は強く押し付けられ、後に配置された研磨板14.15
には弱く押し付けられる。そのため、後に配置された研
磨板14.15よりも前に配置された研磨板12.13
の方が上方へ突出している。
駆動基台16は、研磨板12〜15を回転可能に支持す
るとともに、内部に組み込まれた図示しない可変速のモ
ーター及び動力伝達装置によって、4つの研磨板12〜
15を全て同一方向(矢印M2方向)に、例えば100
0〜1800PPMで回転駆動する。
るとともに、内部に組み込まれた図示しない可変速のモ
ーター及び動力伝達装置によって、4つの研磨板12〜
15を全て同一方向(矢印M2方向)に、例えば100
0〜1800PPMで回転駆動する。
第3図は研磨板12に毛先TFが押し付けられている状
態を示す拡大図である。
態を示す拡大図である。
フィラメントFMの自由長さ(毛丈)が例えば9.5m
mである場合に、柄HDの下面から研磨板12〜15の
上面までの距離りは、粗加工用の研磨板12.13に対
しては6.5〜7mm程度、仕上げ加工用の研磨板14
.15に対しては8゜5〜9mm程度である。
mである場合に、柄HDの下面から研磨板12〜15の
上面までの距離りは、粗加工用の研磨板12.13に対
しては6.5〜7mm程度、仕上げ加工用の研磨板14
.15に対しては8゜5〜9mm程度である。
したがって、フィラメントFMはその毛先TFが粗加工
用の研磨板12.13に押し付けられて湾曲し、研磨板
12.13の回転により毛先TFの軸芯線に対して斜め
方向に研磨され、毛先TFの全周にわたって研磨される
。次に、フィラメントFMはその毛先TFが仕上げ加工
用の研磨板14.15に弱く押し付けられて少しだけ湾
曲し、研磨板14.15の回転によって毛先TFの先端
部が丸く研磨されて仕上げられる。
用の研磨板12.13に押し付けられて湾曲し、研磨板
12.13の回転により毛先TFの軸芯線に対して斜め
方向に研磨され、毛先TFの全周にわたって研磨される
。次に、フィラメントFMはその毛先TFが仕上げ加工
用の研磨板14.15に弱く押し付けられて少しだけ湾
曲し、研磨板14.15の回転によって毛先TFの先端
部が丸く研磨されて仕上げられる。
結局、ブラシ搬送装置11により歯ブラシTBが搬送さ
れ、毛先TFが軌跡LCを通過することによって、毛先
TFが研磨されて所定の形状に仕上げられる。
れ、毛先TFが軌跡LCを通過することによって、毛先
TFが研磨されて所定の形状に仕上げられる。
第4図は研磨された毛先TFの好ましい形状を示す図で
ある。
ある。
開開に示すように、研磨された毛先TFは滑らかなアー
ル状の曲線、例えば楕円状又は放物線状を呈しており、
研磨された部分の長さaは、例えばフィラメントFMの
直径すに対して1,5〜4倍程度とされる。
ル状の曲線、例えば楕円状又は放物線状を呈しており、
研磨された部分の長さaは、例えばフィラメントFMの
直径すに対して1,5〜4倍程度とされる。
第5図は研磨された毛先TFの他の形状を示す図である
。
。
この図において種々示されるように、研磨された毛先T
Fの形状は、フィラメン)FMの材質、位置、長さ、硬
さ、軌跡LCからのずれ、研磨板12〜15の状態など
によって種々異なる形状を取り得る。
Fの形状は、フィラメン)FMの材質、位置、長さ、硬
さ、軌跡LCからのずれ、研磨板12〜15の状態など
によって種々異なる形状を取り得る。
上述の実施例によると、多数の歯ブラシTBについて、
その毛先TFを連続的に研磨することができるので、単
位時間当たりの加工量が増加させて生産性の大幅な向上
を図ることが可能である。
その毛先TFを連続的に研磨することができるので、単
位時間当たりの加工量が増加させて生産性の大幅な向上
を図ることが可能である。
ブラシ搬送装置11としては、歯ブラシTBを連続的に
一定の速度で移動させるものであればよいから、ブラシ
搬送装置11の構成が簡単であり、故障が少なく、メン
テナンスが容易であり、製造コストが低い。毛先TFを
研磨するための研磨板12〜15の形状が単純であり、
また、研[i12〜15を支持し且つ回転駆動するため
の駆動基台16の構成が簡単であるため、故障が少な(
、組み立てやメンテナンスが容易であり、製造コストが
低くて済む。
一定の速度で移動させるものであればよいから、ブラシ
搬送装置11の構成が簡単であり、故障が少なく、メン
テナンスが容易であり、製造コストが低い。毛先TFを
研磨するための研磨板12〜15の形状が単純であり、
また、研[i12〜15を支持し且つ回転駆動するため
の駆動基台16の構成が簡単であるため、故障が少な(
、組み立てやメンテナンスが容易であり、製造コストが
低くて済む。
上述の実施例によると、複数の研磨板12〜15が、毛
先TFの軌跡LCに対して交互に反対側にそれぞれの回
転中心位置が位置するように配置したので、全部の研磨
板12〜15の回転方向を同一にすることができ、駆動
基台16の構成が簡単になるとともに、互いに隣合う研
磨板12〜15の間の間隔を狭くすることができるので
、加工装置1を小型化することができる。
先TFの軌跡LCに対して交互に反対側にそれぞれの回
転中心位置が位置するように配置したので、全部の研磨
板12〜15の回転方向を同一にすることができ、駆動
基台16の構成が簡単になるとともに、互いに隣合う研
磨板12〜15の間の間隔を狭くすることができるので
、加工装置1を小型化することができる。
また、前に配置された研磨板12.13を粗加工用とし
、後に配置された研磨板14.15を仕上げ加工用とし
たので、毛先TFを所定の形状に綺麗に仕上げることが
できる。
、後に配置された研磨板14.15を仕上げ加工用とし
たので、毛先TFを所定の形状に綺麗に仕上げることが
できる。
上述の実施例においては、粗加工用と仕上げ加工用の2
段階の加工を行うこととしたが、1段階又は3段階以上
であってもよい。4つの研磨板12〜15を用いたが、
3つ以下又は5つ以上の研磨板を用いてもよい。ブラシ
搬送装置11、研磨板12〜15、及び駆動基台16の
構造、形状、寸法、個数、速度、回転数などは、上述し
た以外の種々のものとすることができる。
段階の加工を行うこととしたが、1段階又は3段階以上
であってもよい。4つの研磨板12〜15を用いたが、
3つ以下又は5つ以上の研磨板を用いてもよい。ブラシ
搬送装置11、研磨板12〜15、及び駆動基台16の
構造、形状、寸法、個数、速度、回転数などは、上述し
た以外の種々のものとすることができる。
請求項1の発明によると、簡単な構造の加工装置によっ
て容易にブラシの毛先を研磨することができる。
て容易にブラシの毛先を研磨することができる。
請求項2の発明によると、ブラシの毛先を研磨するため
の構造が簡単で製造コストの安い加工装置を提供するこ
とができる。
の構造が簡単で製造コストの安い加工装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る加工装置の平面図、第2図は本発
明に係る加工装置の正面図、第3図は研磨板に毛先が押
し付けられている状態を示す拡大図、 第4図は研磨された毛先の好ましい形状を示す図、 第5図は研磨された毛先の他の形状を示す図、第6図及
び第7図は本発明方法の原理を説明するための図、 第8図は従来の毛先加工装置を模式的に示す図である。 1・・・加工装置、11・・・ブラシ搬送装置(ブラシ
搬送手段)、12〜15・・・研磨板、16・・・駆動
基台(回転駆動手段)、DK・・・研磨板、TB・・・
歯ブラシ(ブラシ)、TF・・・毛先、LC,LCI、
LC2・・・軌跡。 第3図
明に係る加工装置の正面図、第3図は研磨板に毛先が押
し付けられている状態を示す拡大図、 第4図は研磨された毛先の好ましい形状を示す図、 第5図は研磨された毛先の他の形状を示す図、第6図及
び第7図は本発明方法の原理を説明するための図、 第8図は従来の毛先加工装置を模式的に示す図である。 1・・・加工装置、11・・・ブラシ搬送装置(ブラシ
搬送手段)、12〜15・・・研磨板、16・・・駆動
基台(回転駆動手段)、DK・・・研磨板、TB・・・
歯ブラシ(ブラシ)、TF・・・毛先、LC,LCI、
LC2・・・軌跡。 第3図
Claims (2)
- (1)回転する円盤状の研磨板に対してブラシの毛先を
押し付けながら、 ブラシの毛先が研磨板の回転中心位置から 外れた位置を通過する直線状の軌跡を描くように、且つ
ブラシの毛先に対する研磨板の回転による研磨方向が互
いに逆方向となる少なくとも2つの異なる軌跡を描くよ
うに、ブラシと研磨板とを互いに相対的に移動させる ことを特徴とするブラシの毛先加工方法。 - (2)ブラシの毛先が直線状の軌跡を描くように当該ブ
ラシを移動させるブラシ搬送手段と、前記ブラシの毛先
に圧接するとともに、前 記ブラシの毛先の軌跡に対して互いに反対側にそれぞれ
の回転中心位置が位置するように配置された複数の円盤
状の研磨板と、 前記研磨板の内の少なくとも隣合う2つ1 組の研磨板を同一方向に回転駆動する回転駆動手段と を有してなることを特徴とするブラシの毛 先加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2214658A JPH0695963B2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | ブラシの毛先加工方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2214658A JPH0695963B2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | ブラシの毛先加工方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0496709A true JPH0496709A (ja) | 1992-03-30 |
JPH0695963B2 JPH0695963B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=16659417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2214658A Expired - Fee Related JPH0695963B2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | ブラシの毛先加工方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0695963B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1990
- 1990-08-13 JP JP2214658A patent/JPH0695963B2/ja not_active Expired - Fee Related
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