JPH0496704A - 装飾品 - Google Patents
装飾品Info
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- JPH0496704A JPH0496704A JP2214866A JP21486690A JPH0496704A JP H0496704 A JPH0496704 A JP H0496704A JP 2214866 A JP2214866 A JP 2214866A JP 21486690 A JP21486690 A JP 21486690A JP H0496704 A JPH0496704 A JP H0496704A
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- Japan
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- ornament
- chips
- sweat
- deodorant
- deodorizing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Adornments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、たとえば、時計バンドや腕輪等の装飾品に関
する。
する。
「従来の技術」
従来、かかる装飾品としては、ステンレススチールの細
粒を焼結して多孔体を作り、この多孔体に芳香性材料(
香水等)を含浸させたものが知られている。このように
して、装飾品に付着する汗や油脂等により生ずる異臭を
、芳香性材料から発せられる芳香により緩和するように
している。
粒を焼結して多孔体を作り、この多孔体に芳香性材料(
香水等)を含浸させたものが知られている。このように
して、装飾品に付着する汗や油脂等により生ずる異臭を
、芳香性材料から発せられる芳香により緩和するように
している。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら、従来の装飾品では、多孔体の孔内に含浸
させた芳香性材料により装飾品から発する悪臭を緩和す
るようにしているが、芳香性材料からの芳香では、前記
悪臭を完全に緩和することができないといった欠点があ
る。
させた芳香性材料により装飾品から発する悪臭を緩和す
るようにしているが、芳香性材料からの芳香では、前記
悪臭を完全に緩和することができないといった欠点があ
る。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、装飾品に
付着する汗や油脂等により発生する悪臭を除去すること
ができ、快適に装着することができる装飾品を提供する
ことを目的とする。
付着する汗や油脂等により発生する悪臭を除去すること
ができ、快適に装着することができる装飾品を提供する
ことを目的とする。
「課題を解決するための手段」
本発明の装飾品は、金属からなる多孔体の孔内に、消臭
性材料が含浸されていることを特徴とする。
性材料が含浸されていることを特徴とする。
「作用 」
本発明の装飾品によれば、多孔体の孔内に消臭性材料が
含浸されているので、汗や油脂等が装飾品に付着して悪
臭を発しても、消臭性材料の作用によりこの悪臭が消さ
れる。したがって、装飾品を快適に装着することができ
る。
含浸されているので、汗や油脂等が装飾品に付着して悪
臭を発しても、消臭性材料の作用によりこの悪臭が消さ
れる。したがって、装飾品を快適に装着することができ
る。
「実施例」
以下に、本発明に一実施例について説明する。
まず、本実施例の装飾品の製造方法について説明する。
(第1工程)
線径が10〜150ミクロンの18金の線材を2〜10
xmの所定の長さのチップIaに切断する。
xmの所定の長さのチップIaに切断する。
(第2工程)
第1工程で切断されたチップ11を電子天秤で所定量計
量する。
量する。
(第3工程)
チップlaを型内に投入して圧力をかけて板状に押し固
める。ここで、チップ1aが型内に投入されたときには
、チップlaが長手方向に延びる形状をしているので、
型の底面に略平行な面内に順次積層され、この状態で押
し固められる。なお、本実施例では、型内にチップ1a
を投入して加圧して板状に成形するようにしているが、
回転する一対の圧延ロールの隙間にホッパから供給され
るチップ1aを噛み込ませこれを押圧して板状に押し固
めるいわゆる粉末圧延法を採用することかできる。
める。ここで、チップ1aが型内に投入されたときには
、チップlaが長手方向に延びる形状をしているので、
型の底面に略平行な面内に順次積層され、この状態で押
し固められる。なお、本実施例では、型内にチップ1a
を投入して加圧して板状に成形するようにしているが、
回転する一対の圧延ロールの隙間にホッパから供給され
るチップ1aを噛み込ませこれを押圧して板状に押し固
めるいわゆる粉末圧延法を採用することかできる。
(第4工程)
第3工程で押し固められたチップ1aを焼結する。この
焼結には、真空炉、H,炉、Ar−N2炉等が用いられ
、この焼結条件としては、850〜860° Cにおい
て1時間保持するようにしている。
焼結には、真空炉、H,炉、Ar−N2炉等が用いられ
、この焼結条件としては、850〜860° Cにおい
て1時間保持するようにしている。
(第5工程)
第4工程で焼結されたチップlaは、型内でコイニング
される。このコイニングは第3工程にかけた圧力よりも
大きな圧力によりチップ1aを押し固めるものである。
される。このコイニングは第3工程にかけた圧力よりも
大きな圧力によりチップ1aを押し固めるものである。
(第6エ程)
第5工程により形成されたチップlaの焼結体を消臭性
材料内に浸漬する。ここで、消臭性材料としては、汗等
による臭気を消す緑茶成分系のフラボノイドやカチキン
等が用いられる。さらに、この消臭性材料内に、ゾルピ
ン酸カリウム等の殺菌剤を混入したものを用いることに
よって消臭効果さらに高めることができる。これにより
、チップ1aの焼結体内に多数形成された間隙内に消臭
性材料が侵入して貯留される。この消臭性材料の作用に
より、焼結体に消臭作用を持たせることができる。
材料内に浸漬する。ここで、消臭性材料としては、汗等
による臭気を消す緑茶成分系のフラボノイドやカチキン
等が用いられる。さらに、この消臭性材料内に、ゾルピ
ン酸カリウム等の殺菌剤を混入したものを用いることに
よって消臭効果さらに高めることができる。これにより
、チップ1aの焼結体内に多数形成された間隙内に消臭
性材料が侵入して貯留される。この消臭性材料の作用に
より、焼結体に消臭作用を持たせることができる。
図面を参照して本実施例の装飾品について説明する。な
お、第1図は本実施例の装飾品の一部を示す拡大図、第
2図は本実施例の装飾品を時計バンドに適用した場合を
示す平面図である。
お、第1図は本実施例の装飾品の一部を示す拡大図、第
2図は本実施例の装飾品を時計バンドに適用した場合を
示す平面図である。
第1図に示すように、線径が10〜150ミクロンの1
8金の線材を2〜10zmの長さに切断した多数のチッ
プlaを押し固めて一体に焼結するとともに、チップ1
aの間には消臭作用を存する消臭性材料が含浸されてお
り、第2図に示すように、プレス加工等により所定の形
状に成型した後、時計部2に取り付けられる。
8金の線材を2〜10zmの長さに切断した多数のチッ
プlaを押し固めて一体に焼結するとともに、チップ1
aの間には消臭作用を存する消臭性材料が含浸されてお
り、第2図に示すように、プレス加工等により所定の形
状に成型した後、時計部2に取り付けられる。
本実施例の装飾品のよれば、装飾品は長手方向に延びた
多数のチップ1aを押し固めて得られるので、チップ1
aの形状からくる特有の乱反射を生じ、特有の審美性を
有するものとなる。一方、消臭性材料の作用により、装
飾品に付着する汗や油脂等により生ずる悪臭が消される
。したがって、装着者や周囲にいる者に悪臭による不快
感を与えることが防止できる。
多数のチップ1aを押し固めて得られるので、チップ1
aの形状からくる特有の乱反射を生じ、特有の審美性を
有するものとなる。一方、消臭性材料の作用により、装
飾品に付着する汗や油脂等により生ずる悪臭が消される
。したがって、装着者や周囲にいる者に悪臭による不快
感を与えることが防止できる。
本実施例の装飾品によれば、チップIaか長手方向に延
びる形状を有しているので、押し固め成形時にチップ1
aが特定の平面に積層された状態で押し固められる。し
たがって、チップ1aの配置に方向性が生じ、この方向
性により装飾品を前記平面を湾曲させて変形させること
ができる。この結果、本実施例の装飾品は、時計のバン
ドや腕輪等機能上柔軟性を必要とする装飾品にも広く適
用することができる。
びる形状を有しているので、押し固め成形時にチップ1
aが特定の平面に積層された状態で押し固められる。し
たがって、チップ1aの配置に方向性が生じ、この方向
性により装飾品を前記平面を湾曲させて変形させること
ができる。この結果、本実施例の装飾品は、時計のバン
ドや腕輪等機能上柔軟性を必要とする装飾品にも広く適
用することができる。
本実施例の装飾品は、そのチップ1aが長手方向に延び
た形状をしており、これらのチップ1aが積層して押し
固められているので、従来の細粒を焼結したものに比べ
て、チップla間に表面に連通した多数の孔が形成され
る。したがって、孔内に含浸された消臭性材料を前記孔
から効率的に外部に放散させることができ、極めて高い
消臭性を得ることができる。
た形状をしており、これらのチップ1aが積層して押し
固められているので、従来の細粒を焼結したものに比べ
て、チップla間に表面に連通した多数の孔が形成され
る。したがって、孔内に含浸された消臭性材料を前記孔
から効率的に外部に放散させることができ、極めて高い
消臭性を得ることができる。
本実施例では、装飾品として時計バンドに適用したもの
について説明したが、装着者の肌に直接密着する装飾品
たとえば指輪、腕輪、イヤリング、時計本体のケース等
の装飾品に適用することができることはいうまでもない
。
について説明したが、装着者の肌に直接密着する装飾品
たとえば指輪、腕輪、イヤリング、時計本体のケース等
の装飾品に適用することができることはいうまでもない
。
また、本実施例では、チップlaを長平方向に延びる線
状体で構成し、これらのチップlaを焼結するようにし
ているが、チップとして金属粉体や、金属塊を旋盤等に
より切削して形成した金属片等を用いることができる。
状体で構成し、これらのチップlaを焼結するようにし
ているが、チップとして金属粉体や、金属塊を旋盤等に
より切削して形成した金属片等を用いることができる。
また、本実施例では、チップl&を焼結することにより
多孔体を形成するようにしているが、チップ1λが上記
実施例で示すような18金のような柔らかい金属で形成
されているときは、チップ1aの集合体自体に圧力を加
えて押し固めるようにして多孔体を形成するようにして
もよい。
多孔体を形成するようにしているが、チップ1λが上記
実施例で示すような18金のような柔らかい金属で形成
されているときは、チップ1aの集合体自体に圧力を加
えて押し固めるようにして多孔体を形成するようにして
もよい。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明の装飾品においては、金属
からなる多孔体の孔内に消臭性材料が含浸されているの
で、装飾品に付着する汗や油脂等により発生する悪臭を
除去することができ、快適に装着することかできる
からなる多孔体の孔内に消臭性材料が含浸されているの
で、装飾品に付着する汗や油脂等により発生する悪臭を
除去することができ、快適に装着することかできる
第1図は本発明の装飾品の一部を拡大した状態を示す斜
視図、第2図は本発明の装飾品を時計バンドに適用した
ものを示す平面図である。 ■ 装飾品、Ia チップ。
視図、第2図は本発明の装飾品を時計バンドに適用した
ものを示す平面図である。 ■ 装飾品、Ia チップ。
Claims (1)
- 金属からなる多孔体の孔内に消臭性材料が含浸されてい
ることを特徴とする装飾品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2214866A JPH0496704A (ja) | 1990-08-14 | 1990-08-14 | 装飾品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2214866A JPH0496704A (ja) | 1990-08-14 | 1990-08-14 | 装飾品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0496704A true JPH0496704A (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16662857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2214866A Pending JPH0496704A (ja) | 1990-08-14 | 1990-08-14 | 装飾品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0496704A (ja) |
-
1990
- 1990-08-14 JP JP2214866A patent/JPH0496704A/ja active Pending
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