JPH0496579A - 逆ガンマ補正回路 - Google Patents

逆ガンマ補正回路

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JPH0496579A
JPH0496579A JP21484490A JP21484490A JPH0496579A JP H0496579 A JPH0496579 A JP H0496579A JP 21484490 A JP21484490 A JP 21484490A JP 21484490 A JP21484490 A JP 21484490A JP H0496579 A JPH0496579 A JP H0496579A
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JP
Japan
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inverse gamma
circuit
bits
gamma correction
conversion circuit
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Pending
Application number
JP21484490A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Eto
力 江藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、テレビジョン信号等のすでにガンマ補正が
施されている映像信号について、逆ガンマ補正を施して
リニアな映像信号に戻す逆ガンマ補正回路に関するもの
である。
[従来の技術] テレビジョンの映像信号にはいわゆるガンマ補正が施さ
れており、画像表示する際には、この信号に逆ガンマ補
正を行う回路、すなわち逆ガンマ補正回路が必須となる
第6図には、従来の逆ガンマ補正回路の一例構成が示さ
れている。
図において、(1)はA/D変換器、(2)はラッチ回
路、(3)はフレームメモリ、(4)はラッチ回路、(
5)は逆ガンマ変換回路、(6)はPWM(パルス幅変
調)回路、(7)は発光素子である。
次に、この従来例の動作について説明する。
まず、A/D変換器(1)にはアナログ映像信号が入力
され、入力された映像信号か所定ビット数に量子化され
る。この従来例においては、5ビットに量子化される。
量子化された映像信号は、ラッチ回路(2)によってラ
ッチされた後、フレームメモリ(3)に格納される。さ
らに、フレームメモリ(3)の内容は、ラッチ回路(4
)によってラッチされた後、逆ガンマ変換回路(5)に
供給される。
逆ガンマ変換回路(5)は“、リード・オンリー・メモ
リ(ROM)から構成されており、入力に応じて逆ガン
マ補正された映像データを出力する。すなわち、この逆
ガンマ変換回路(5)には、入力と逆ガンマ補正後の映
像データとを対応付けるテーブルが記憶されている。
従って、A/D変換器(1)に入力される映像信号にガ
ンマ補正が施されているならば、逆ガンマ変換回路(5
)から出力される映像データは、このガンマ補正が解除
された、すなわち逆ガンマ補正が施されたデータとなる
。この場合、逆ガンマ変換回路(5)の入力(AO〜A
4)と出力(DO〜D4)のビット数は同一である。す
なわち、逆ガンマ補正が施された映像データも、5ビッ
トとなる。第7図に、逆ガンマ変換回路(5)に記憶さ
れるテーブルの例として、ガンマ特性2.2の場合の入
出力関係を示す。
逆ガンマ補正された映像データはPWM回路(6)に供
給され、さらにこのPWM回路(6)によって発光素子
(7)が駆動される。この結果、逆ガンマ補正された映
像データによる表示が行われることになる。
第8図には、この従来例に係る逆ガンマ変換回路(5)
の出力が図示されている。
この図において、(8)はガンマ補正曲線であり、A/
D変換器(1)に入力されるアナログ映像信号はこのガ
ンマ補正曲線(8)の特性でガンマ補正されている。(
9)は、ガンマ補正曲線(8)によるガンマ補正を解除
するのに理想的な逆ガンマ補正曲線である。(10)は
逆ガンマ変換回路(5)の理想出力を示す直線であり、
ガンマ補正曲線(8)によりガンマ補正された映像信号
を逆ガンマ補正曲線(9)により逆ガンマ補正した場合
に得られる。(11)は逆ガンマ変換回路(5)の実際
の出力を示しており、ガンマ補正曲線(8)によりガン
マ補正された映像信号をこの従来例の逆ガンマ変換回路
(5)が逆ガンマ補正した場合の出力である。これが理
想直線と離れるほど画質が悪くなる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の逆ガンマ補正回路では、量子化雑音の発生等によ
る画質劣化を防ぐため、逆ガンマ変換回路から出力され
る映像データのビット数をあるビット数以上に維持する
必要があった。このビット数は、回路規模を規定する性
格のものである。従って、ビット数の維持による画質の
確保と回路規模の縮小は、互いに反する要請となり、画
質劣化又は回路構成の大型化を甘受しなければならなか
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、顕著な画質劣化を伴うこと無く、回路構成を
小型にできる逆ガンマ補正回路を得ることを目的とする
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、画質に対
してより大きく寄与するのが逆ガンマ変換後のビット数
であることに着目している。すなわち、この発明による
逆ガンマ補正回路は、少なくとも入出力特性のうち暗い
画面に対応する特性が維持されるよう逆ガンマ変換回路
の入力ビット数が出力ビット数より少なく設定される。
[作用コ この発明においては、逆ガンマ変換回路の入力ビット数
が出力ビット数より少ないため、逆ガンマ補正回路以前
の回路が小さくなる。
また、逆ガンマ補正後の画質は逆ガンマ変換回路の出力
ビット数により概ね決定される。このため、回路の設計
時に、CRTのガンマ特性に応じて出力ビット数を設定
しておけば、入力ビット数を減らした場合にも、特に暗
い画面では画質は殆ど変わらない。
一般に、明るい画面では画質は劣化するが、人間の目は
明るい画面の画質劣化には鈍感なので、実用上画質には
影響が少ない。この結果、画質の劣化を伴うことなく回
路規模が縮小する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。な
お、第6図乃至第8図に示される従来例と同様の構成に
は同一の符号を付し、説明を省略する。
第1図には、本発明の一実施例に係る逆ガンマ補正回路
の構成が示されている。
この図に示される回路は、第6図に示される従来例の回
路とほぼ同様の構成を有しており、逆ガンマ変換回路(
5)の入力ビット数が4ビット(AO〜A3)、出力ビ
ット数が5ビット(DO〜D4)という点のみが異なる
また、この実施例において逆ガンマ変換回路(5)に記
憶されるガンマ特性2.2の場合のテブルは、第2図に
示されるような内容のテーブルである。
この実施例においては、4ビットに量子化された映像信
号が逆ガンマ補正回路(5)によって5ビットの映像信
号に変換される。
第3図には、この実施例における逆ガンマ変換回路(5
)の入出力関係が示されている。この実施例においては
、第8図に示される従来例のそれと比べ、特に明るい領
域で実際の出力(11)が異なることとなるが、暗い領
域、すなわち入力が小さい領域では殆ど差がない。言い
換えれば、本実施例における画質の劣化は階調表現の劣
化であり、人間の目の性質上、明るい画面での劣化は割
分しにくい。よって第1図の回路と第6図の回路では実
用上、画質の差は殆どない。
より詳細には、第4図(本実施例)と第5図(従来例)
の対比により示されるように、本実施例は入力が小さく
画面が暗い領域での量子化雑音については従来例との差
が生じない。一方で、S/N比を考慮すれば、視覚上、
画質劣化に与える影響は暗い領域の方が大きい。このた
め、明るい領域で多少の差があっても、画質を維持でき
る。
なお、上記実施例ではリード・オンリー・メモリーを用
いて逆ガンマ補正を行ったが、これは第2図の入出力関
係を満足すればよく、ロジック回路でも実現できる。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、逆ガンマ変換回路の
入力ビット数を出力ビット数より少なくしたので、画質
を殆ど劣化させることなく、逆ガンマ変換回路以前のA
/D変換器、メモリ等の回路規模を縮小できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係る逆ガンマ補正回路
の回路図、第2図は、この実施例における逆ガンマ変換
回路の入出力関係図、第3図は、この実施例における出
力曲線図、第4図は、この実施例における量子化雑音図
、第5図は、従来例における量子化雑音図、第6図は、
−従来例に係る逆ガンマ補正回路の回路図、第7図は、
従来例の入出力関係図、第8図は、従来例の出力曲線図
である。 図において、(1)はA/D変換器、(3)はフレーム
メモリ、(5)は逆ガンマ変換回路である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 吉 1)研 二 (外2名) lXl+−子N申 劇串延壜中

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガンマ補正が施されているアナログの映像信号を量子化
    するA/D変換器と、量子化された所定のビット数の映
    像信号を記憶するメモリと、メモリから映像信号を取り
    込みテーブルを参照して逆ガンマ補正を行う逆ガンマ変
    換回路と、を有する逆ガンマ補正回路において、少なく
    とも入出力特性のうち暗い画面に対応する特性が維持さ
    れるよう逆ガンマ変換回路の入力ビット数が出力ビット
    数より少なく設定されることを特徴とする逆ガンマ補正
    回路。
JP21484490A 1990-08-13 1990-08-13 逆ガンマ補正回路 Pending JPH0496579A (ja)

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JP21484490A JPH0496579A (ja) 1990-08-13 1990-08-13 逆ガンマ補正回路

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JP21484490A JPH0496579A (ja) 1990-08-13 1990-08-13 逆ガンマ補正回路

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JPH0496579A true JPH0496579A (ja) 1992-03-27

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ID=16662483

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6085630A (ja) * 1983-10-15 1985-05-15 Sony Corp 信号処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6085630A (ja) * 1983-10-15 1985-05-15 Sony Corp 信号処理装置

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