JPH0495651A - 液圧式変速機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ＪｉＩ業上の利用分野） 本考案は液圧式変速装置、特に、入力軸の回転動力を液
圧を介して出力軸に速度を変えて伝達するのに好適な液
圧式変速装置に関する。

（従来の技術及びその問題点） 動力を機械的に伝達する動力と液体を介して伝達する動
力に２分割し、′ｉ＆負荷負荷機械的に伝達する動力を
大きくすることによって動力伝達効率を向上させるよう
にした液圧式変速装置が提案された（例えば特願昭６３
−１３５６５１号参！ｌｉ！Ｉ）。

その要旨とするところは、第１の回転軸と。

この第１の回転軸と同芯に配列された第２の回転軸と、
上記第１の回転軸に接続された第１のシリンダバレルと
、上記第２の回転軸と同芯にこれに対して相対回転可能
に配設された第２のシリンダバレルと、上記第１のシリ
ンダバレルの内端面と上記第２のシリンダバレルの内端
面との間に配置されこれらと一体化されたバルブブロッ
クと、上記第１のシリンダバレルにその外端面からその
軸芯を中心とする円上に円周方向に沿って所定の間隔を
隔てて実質的にその軸芯方向に伸びる複数の第１のシリ
ンダと、静止したケーシングに支持され上記第１の回転
軸に直交する傾転軸まわりに傾転しうる傾斜面を有する
第１の斜板と、上記第１のシリンダ内にそれぞれ液密摺
動自在に挿入されその外端が上記第１のシリンダバレル
の回転に伴って上記第１の斜板の傾斜面に摺接すること
によって往復動する複数の第１のピストンと、上記第２
のシリンダバレルにその外端面からその軸芯を中心とす
る円上に円周方向に沿って所定の間隔を隔てて実質的に
その軸芯方向に伸びる複数の第２のシリンダと、上記第
２の回転軸と一体化された第２の斜板と、上記第２のシ
リンダ内にそれぞれ液密摺動自在に挿入されその外端が
上記ｇＪ２の回転軸の回転に伴って上記第２の斜板の傾
斜面に摺接することによって往復動する複数の第２のピ
ストンと、上記バルブブロックに内蔵されて上記第１の
回転に応じて切換えられ往行程中の第１のピストンが挿
入された第１のシリンダに連通する第１のシリンダポー
トを第１の共通液体流路に連通させ復行程中の第１のピ
ストンが挿入された第１のシリンダに連通ずる第１のシ
リンダポートを第２の共通液体通路に連通させる第１の
切換弁と上記バルブブロックに内蔵されて上記第１の回
転軸との相対回転に応じて切換られた復行程中の第２の
ピストンが挿入された第２のシリンダに連通ずる第２の
シリンダポートを上記第１の共通液体通路に連通させ往
行程中の第２のピストンが挿入された第２のピストンに
連通ずる第２のシリンダポートを上記第２の共通液体流
路に連通させる第２の切換弁等を具え、バルブブロック
に限界され第１のシリンダポートが開口する第１の環状
腔所とこの第１の環状腔所内に液密摺動自在に挿入され
てこの第１の環状腔所を外室側と内室側とに仕切りこの
第１の環状腔所内で偏芯摺動することにより上記第１の
シリンダポートを上記外側室又は上記内側室に選択的に
連通させる第１の切換弁と。

上記バルブブロックに限界され第２のシリンダポートが
開口する第２の環状腔所と、この第２の環状腔所内に液
密摺動自在に装着されてこの第２の環状腔所を外側室と
内側室とに仕切りこの第２の環状腔所内で偏芯揺動する
ことにより上記第２のシリンダポートを上記外側室又は
上記内側室に選択的に連通させる第２の切換弁と、上記
第１の環状腔所の外側室と上記第２の環状腔所の外側室
を連通ずる第１の共通液体流路と、上記第１の環状腔所
の内側室と上記第２の環状腔所の内側室とを連通ずる第
２の共通液体通路等を有する液圧式変速装置において、
第１の切換弁は接続されている第１の駆動軸と固定され
たケーシングとの相対回転角度で制御され、第２の切換
弁は第１の駆動軸と第２の斜板に接続された第２の駆動
軸との相対回転角度で９４ｍされる。このため第２の切
換弁は第２の駆動軸に接続された偏芯カムにより内側か
ら容易に駆動可能であるが、第１の切換弁は第１の駆動
軸と固定ケーシングの相対回転角度で制御されるためバ
ルブプロ・７りの円周上に配置されケーシングに偏芯し
て回転可能に配置され、一端を外周偏芯カム面に摺接し
放射状に往復動する複数の駆動ロッドにより行われる。

しかしこの回転可能な偏芯カムは外周に配置されるため
大型の軸受が必要となりカム駆動機構の外径は大きくな
るばかりではなく、カムの摺動速度が早くなり損失が増
加することになる。

（問題を解決するための手段） 本発明はこの問題点に対処するために考案されたもので
あり２　その要旨とするところは上記の第１の切換弁は
第１の駆動軸と固定ケーシングとの相対回転角度で駆動
される必要がある。このため第１の切換弁を揺動運動さ
せるための偏芯カムをバルブブロック外周ではなく回転
中心に近い内周に配置し上記問題点の解決を図るもので
、この偏芯カムの駆動軸を第１の駆動軸を貫通して中心
部に配置しこの偏芯カムを静止したケーシングに対し回
転させないため、偏芯カム駆動軸の他の一端に同様な偏
芯カムを設け、この第２の偏芯カムを第１の駆動軸中を
放射状に貫通する複数の第２の駆動ロフトと衝接し、他
の一端はケーシングに設けられ同量偏芯した回転中心を
持った回転可能なカムリングの内側と衝接し、偏芯カム
駆動軸はケーシングに対し回転しない機構を構成させる
。

（作　用） 第１の切換弁の駆動を最外周に配置された偏芯カムリン
グで行うのではなく、第１の切換弁の内側に配置された
偏芯カムリングで行うことが可能となり１本装置の外径
が縮減されるのみならず。

軸受の絶対速度が大幅に減少するため駆動損失を低減し
効率向上を図ることが可能となる。

（実施例） 本考案の実施例が第１図、第２図、第３図に示されてい
る。

第１図において、１は第１の回転軸、２は第２の回転軸
で、第１の回転軸１と同芯に配列されている。３は第１
のシリンダバレルで、第１の回転軸１に接続されている
。４は第２のシリンダバレルで、第２の回転軸２と同芯
にこれに対して回転可能に配置されている。５はバルブ
ブロックで。

第１のシリンダバレル３の内端面及び第２のシリンダバ
レル４の内端面とによって保持されビン等を介してこれ
らと一体に固定されている。第１のシリンダバレル３に
はその軸芯を中心とする円上に円周方向に沿って所定の
間隔を隔てて複数のシリンダ６が第１のシリンダバレル
３の外端面からその軸芯方向に伸びている。これらシリ
ンダ６内にはそれぞれ第１のピストン７が液密摺動自在
に挿入され、これら第１のピストン７の球面外端はそれ
ぞれスリッパパッド８にみそ摺運動可能に抱持されてい
る。これらスリッパパッド８はりテナー９によって保持
されその摺動面は第１の　斜板１０の傾斜面に摺接せし
められている。第１の斜板１０は第１の軸芯に直交する
傾転軸１１まわりに回転可能にこの傾転軸１１を介して
ケーシング１２に保持されている。第２のシリンダバレ
ル４にはその軸芯を中心とする円上に円周方向に沿い所
定の間隔を隔てて複数のシリンダ１３が第２のシリンダ
バレル４の外端面から実質的にその軸方向に伸びている
。これらシリンダ１３内にはそれぞれ第２のピストン１
４が液密摺動自在に挿入され、これら第２のピストン１
４の球形外端はそれぞれスフリバパッド１５にみそ摺運
動可能に保持されている。これらスリッパバッドＩ５は
リテ〜す１６によって保持され、その摺動面は第２の斜
板１７の傾斜面に摺接せしめられている。この第２の斜
板１７は第２の回転軸２と一体化されている。バルブブ
ロック５の第１のシリンダバレル３に対向する面にはそ
の軸芯を中心とする円環状の溝が設けられ、この溝と第
１のシリンダバレル３の内端面とによってシリンダブロ
ック５内に円環状の腔所６０が限界されている。また、
第２のシリンダバレル４に対向する面には軸芯を中心と
する円環状の溝が設けられ、この溝と＠２のシリンダバ
レル４の内端面とによってバルブブロック５内に円環状
の腔所６０が限界されている。

腔所６０の放射方向中央部には第１のシリンダポート２
１のまゆ形開口があり、また、腔所６１の放射方向中央
部には第２のシリンダポート３０のまゆ形の開口がある
。そして、腔所６０の放射方向外端部は円周方向に沿い
所定の間隔を隔ててバルブブロック５に設けられた多数
の第１の共通液体通路２７を介して腔所６１の放射方向
外端部と連通し、放射方向内端部は円周方向に沿い所定
の間隔を隔ててバルブブロック５に穴明けされた第２の
共通液体流路２６を介して腔所６１の放射方向外端部と
連通している。

腔所６０内には各長円形の開口が配列されているピッチ
円と略同じ径を有しこれら長円形の開口の放射方向の寸
法より略同じ肉厚を具えた円環状の第１の切換弁２２が
バルブブロック５の軸芯から傾転軸１１に沿いΔだけ偏
芯して液密摺動自在に装着され、この第１の切換弁２２
によって腔所６０は外側室と内側室に仕切られている。

同様に腔所６１内には長円形の開口が配列されているピ
ッチ円と略同じ径を有し、これら長円形の開口の放射方
向の寸法より略同じ肉厚を具えた円環状の第２の切換弁
２３がバルブブロック５の軸芯から第２の斜板１７の傾
斜面の中立線の方向に沿いΔだけ偏芯して液密摺動自在
に装着され、この第２の切換弁２３によって腔所６１は
外側室と内側室に仕切られている。

第１の切換弁２２の内側面には円周方向に沿い所定の間
隔を隔てて等長の複数の駆動ロフト２４の外側が衝接し
、これら駆動ロッド２４はバルブブロック５に穴明けさ
れて放射状に伸びる穴内を液密摺動自在に貫通してその
内端は偏芯カム７１の外周に衝接している。

また、第２の切換弁２３の内側面には円周方向に沿い所
定の間隔を隔てて等長の複数の駆動ロフト２５の外側が
衝接し、これら駆動ロッド２５はバルブブロック５に穴
明けされて放射状に伸びる穴内を液密摺動自在に貫通し
てその内端は第２の回転軸の一端に設けられた偏芯軸２
９の外面に設けられた偏芯カム２８の外周に衝接してい
る。

そして、バルブブロッ５と第１のシリンダバレル３及び
第２のシリンダバレル４とは円周方向に所定の間隔を隔
てて軸方向に伸びる複数のボルト６２によりお互いに締
結されている。

しかして、第１の回転軸ｌを回転駆動すると。

第１のシリンダバレル３．バルブブロッ５及びシリンダ
バレル４が回転し、これに伴い第１のピストン７が第１
のシリンダ６内で軸方向に往復動する。これと同時に複
数の駆動ロッド２４の内端が偏芯カム駆動軸７２に接続
された偏芯カム７１のカム面上を転動して、駆動ロフト
２４は放射上方向に往復動するので、第１の切換弁２２
が腔所６０内を偏芯揺動運動して復行程中の第１のピス
トン７が挿入された第１のシリンダ６に連通する第１の
シリンダポート２１の長円形の開口を外側室に開口させ
るとともに往行程中第１ピストン７が挿入された第１の
シリンダ６一連通する第１のシリンダポート２１の長円
形の開口を内側室に開口させる。また、複数の駆動ロッ
ド２５の内端が偏芯軸２９上の偏芯カム２８の上を転動
して駆動口７ド２５は放射状に往復動するもので、第２
の切換弁２３は腔所６１内を偏芯揺動運動して往行程中
の第２のピストン１４が挿入された第２のシリンダ１３
に連通ずる第２のシリンダポート３０の長円形の開口を
外側室に開口させ、復行程中の第２のピストン１４が挿
入された第２のシリンダ１３に連通ずる第２のシリンダ
ポート３０の長円形の開口を内側室に開口させる。

かくして、往行程中の第１のシリンダ６から吐出された
液体は第１のシリンダポート２１．腔所６０の内側室、
第２の共通液体通路２６．腔所６１の内側室、第２のシ
リンダポート３０を経て復行程中の第２のシリンダ１３
内に吸入される。

そして、往行程中の第２のシリンダ１３から吐出された
流体は第２のシリンダポート３０．腔所６１の外側室、
第１のシリンダポート２１を経て復行程中の第１のシリ
ンダ６内に吸入される。ここで、第１の切換弁２２を揺
動運動させるための第１の駆動ロッド２４は第１の切換
弁２２の内側に摺接し、他の一端を内側に配置した第１
の偏芯カム７１に摺接し、この第１の偏芯カムは偏芯カ
ム駆動軸７２の一端を構成し、他の一端は第１の駆動軸
１の中心を貫通して第２の偏芯軸７５に接続されている
。この第２の偏芯軸７５上の偏芯カム面７６は第１の駆
動軸１を放射状に液密摺動自在に貫通する複数の第２の
駆動ロッド７８と衝接しこの第２の駆動ロアドア８の他
の一端はケーシング１２に固定され偏芯した回転中心を
持つケーシング偏芯カム駆動リング７７と衝接している
。

この結果偏芯カム駆動軸７２はケーシング１２に対し回
転しない静止した角度を与えることができる。この結果
第１の切換弁２２を第１の回転軸１と静止したケーシン
グ１２との相対回転角度で駆動することが可能となる。

（考案の効果） 本考案により第１の切換弁の駆動ロフトは内側に配置さ
れた偏芯カムリングにより駆動可能となり本変速装置の
最外周が縮減され小型化が可能となる。また内周配置に
よる軸受絶対速度が大幅に低下し、この結果損失が減少
し効率が向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図から第４図は実施例を示し、第１図は縦断面図、
第２図はＸ−Ｘ断面を、第３図にＹ−Ｘ断面を、第４図
にＺ−Ｘ断面を示す。 第１の回転軸・１．　　　第２の回転軸・２゜第１のシ
リンダバレル・３．　第２のシリンダバレル・４．　　
バルブブフロク・５．　　第１のシリンダ・６．　第１
のピストン・７．　第１の斜板・１０．　　第２のシリ
ンダ・１３．　　第２のピストン・１４．　　第２の斜
板・１７．　　第１の切換弁・２２．　　第２の切換弁
・２３．　　第１の駆動ロッド・２４．　　駆動ロッド
・２５．　　第１の共通液体通路・２７．　第２の共通
液体通路・２６第１の環状腔所・６０．　第２の環状腔
所・６１、　補給油関係通路・４３，４４，４５，４６
゜軸受関係・３６，３８，４０．４１，４９゜シリンダ
バレル締結ボルト・６２．ケーシング・１２．３３　　
　　リテーナ・９，１６．スリッパパッド・８，１５．
　　第１の偏芯軸・７０．　第１の偏芯カム・７１．　
　偏芯カム駆動軸・７２．第２の偏芯軸・７５．　第２
の偏芯カム−７６゜第２の駆動ロッド・７８．　　ケー
シング偏芯カム駆動リング・７７

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）第１の回転軸と、この第１の回転軸と同芯に配列
   された第２の回転軸と、上記第１の回転軸に接続された
   第１のシリンダバレルと、上記第２の回転軸と同芯にこ
   れに対して相対回転可能に配設された第２のシリンダバ
   レルと、上記第１のシリンダバレルの内端面と上記第２
   のシリンダバレルの内端面との間に配置されこれらと一
   体化されたバルブブロックと、上記第１のシリンダバレ
   ルにその外端面からその軸芯を中心とする円上に円周方
   向に沿って所定の間隔を隔てて実質的にその軸芯方向に
   伸びる複数の第１のシリンダと、静止したケーシングに
   支持され上記第１の回転軸に直交する傾転軸まわりに傾
   転しうる傾斜面を有する第１の斜板と、上記第１のシリ
   ンダ内にそれぞれ液密摺動自在に挿入されその外端が上
   記第１のシリンダバレルの回転に伴って上記第１の斜板
   の傾斜面に摺接することによって往復動する複数の第１
   のピストンと、上記第２のシリンダバレルにその外端面
   からその軸芯を中心とする円上に円周方向に沿って所定
   の間隔を隔てて実質的にその軸芯方向に伸びる複数の第
   ２のシリンダと、上記第２の回転軸と一体化された第２
   の斜板と、上記第２のシリンダ内にそれぞれ液密摺動自
   在に挿入されその外端が上記第２の回転軸の回転に伴っ
   て上記第２の斜板の傾斜面に摺接することによって往復
   動する複数の第２のピストンと、上記バルブブロックに
   内蔵されて上記第１の回転に応じて切換えられ往行程中
   の第１のピストンが挿入された第１のシリンダに連通す
   る第１のシリンダポートを第１の共通液体流路に連通さ
   せ復行程中の第１のピストンが挿入された第１のシリン
   ダに連通する第１のシリンダポートを第２の共通液体通
   路に連通させる第１の切換弁と、上記バルブブロックに
   内蔵されて上記第２の回転軸との相対回転に応じて切換
   られた復行程中の第２のピストンが挿入された第２のシ
   リンダに連通する第２のシリンダポートを上記第１の共
   通液体通路に連通させ往行程中の第２のピストンが挿入
   された第２のピストンに連通する第２のシリンダポート
   を上記第２の共通液体流路に連通させる第２の切換弁等
   を具え、バルブブロックに限界され第１のシリンダポー
   トが開口する第１の環状腔所と、この第１の環状腔所内
   に液密摺動自在に挿入されてこの第１の環状腔所を外室
   側と内室側とに仕切りこの第１の環状腔所内で偏芯摺動
   することにより上記第１のシリンダポートを上記外側室
   又は上記内側室に選択的に連通させる第１の切換弁と、
   上記バルブブロックに限界され第２のシリンダポートが
   開口する第２の環状腔所と、この第２の環状腔所内に液
   密摺動自在に装着されてこの第２の環状腔所を外側室と
   内側室とに仕切りこの第２の環状腔所内で偏芯揺動する
   ことにより上記第２のシリンダポートを上記外側室又は
   上記内側室に選択的に連通させる第２の切換弁と、上記
   第１の環状腔所の外側室と上記第２の環状腔所の外側室
   を連通する第１の共通液体流路と、第１の切換弁は円周
   方向に沿って所定の間隔を隔てて放射方向に配置され一
   端が切換弁内周に衝接して、上記のバルブブロックに設
   けられた穴内を液密摺動自在に貫通して他の一端は偏芯
   カム軸の第１の偏芯カム面に衝接し放射方向に往復動す
   る複数の駆動ロッドと、前記第１の偏芯カム駆動軸は第
   １の駆動軸の中心部を貫通し他端に第２の偏芯カム軸と
   、第１の駆動軸中を放射状に貫通する複数の第２の駆動
   ロッドと衝接し他の一端はケーシングに設けられ偏芯し
   た回転中心を持つた回転可能なカムリングの内側と衝接
   することにより偏芯カム駆動軸はケーシングに対し回転
   しない事を特徴にとする液圧式変速装置。