JP2724808B2 - 油圧伝動装置におけるシリンダ構造 - Google Patents

油圧伝動装置におけるシリンダ構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アキシャルピストン式
油圧装置とラジアルピストン式油圧装置とを組み合わせ
てなる油圧伝動装置におけるシリンダ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】入力軸の回転を無段変速して出力軸に伝
達する静油圧式無段変速機として、例えば可変容量型の
アキシャルピストンポンプと固定容量型のラジアルピス
トンモータとを組み合わせたものが既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
静油圧式無段変速機は、アキシャルピストンポンプのシ
リンダ部材とラジアルピストンモータのシリンダ部材と
が別部材で構成されているために部品点数が増加するだ
けでなく、アキシャルシリンダとラジアルシリンダとを
接続する油路を特別に設ける必要があり、油路の接続部
のシールを考慮する必要が生じてコストが増加する問題
があった。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、アキシャルピストン式油圧装置とラジアルピストン
式油圧装置とを組み合わせてなる油圧伝動装置において
部品点数の削減を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、アキシャルピストン式油圧装置とラジア
ルピストン式油圧装置とを組み合わせてなる油圧伝動装
置において、アキシャルピストン式油圧装置のアキシャ
ルピストンが摺動自在に嵌合するアキシャルシリンダ
と、ラジアルピストン式油圧装置のラジアルピストンが
摺動自在に嵌合するラジアルシリンダとを、共通のシリ
ンダ部材の内部に相互に連通するように形成したことを
特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成によれば、アキシャルピストン式油圧
装置のアキシャルシリンダとラジアルピストン式油圧装
置のラジアルシリンダとが共通のシリンダ部材に形成さ
れるので部品点数を削減することができる。しかも、ア
キシャルシリンダとラジアルシリンダとを連通させる油
路を構成する部材と、前記油路の接続部をシールするシ
ール部材とが不要になり、部品点数を一層削減すること
ができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0008】図1〜図5は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は静油圧式無段変速機の縦断面図、図2は図1
の2−2線断面図、図3は図1の3−3線断面図、図4
は作用の説明図、図5はカム機構の原理説明図である。
【0009】図1〜図3に示すように、静油圧式無段変
速機Tは軸方向に3分割されて相互に結合された前部ハ
ウジング1、中央ハウジング2及び後部ハウジング3を
備える。前部ハウジング1及び中央ハウジング2により
画成される空間にアキシャルピストン式油圧装置として
のアキシャルピストンポンプPが収納されるとともに、
後部ハウジング3及び中央ハウジング2により画成され
る空間にラジアルピストン式油圧装置としてのラジアル
ピストンモータMが収納される。
【0010】アキシャルピストンポンプPは前部ハウジ
ング1に設けたボールベアリング4と中央ハウジング2
に設けたローラベアリング5とによって支持した入力軸
6を備える。入力軸6は図示せぬ駆動源に接続されて回
転駆動され、且つ図示せぬ変速機構によって軸線LA
沿って摺動する。入力軸6の外周にはカム部材7の筒状
部8が嵌合し、その軸方向前端面は前記ボールベアリン
グ4により位置決めされるとともに、その軸方向後端面
は前記ローラベアリング5との間に配置されてスラスト
荷重を受止するスラストベアリング9により位置決めさ
れる。
【0011】入力軸6を貫通するように植設したピン1
0はカム部材7の筒状部8に軸線L A 方向に形成した長
孔81 ,81 を貫通する。カム部材7の外周に遊嵌する
環状の斜板11の内面に形成したピン孔111 ,111
にピン10の両端部が嵌合しており、斜板11はピン1
0回りに前後揺動可能である。このとき、斜板11の揺
動角を制御すべく、カム部材7の前端部及び後端部にそ
れぞれカム12F ,12R が形成されており、斜板11
の前側及び後側の内周エッジ部が前記カム12 F ,12
R にそれぞれカムフォロワ13F ,13R として摺接す
る。
【0012】従って、入力軸6を軸線LA 方向に摺動さ
せると、ピン10を介して入力軸6に連結された斜板1
1も軸線LA 方向に移動するが、カム部材7は軸方向に
移動不能であるため、カム部材7のカム12F ,12R
にカムフォロワ13F ,13 R が摺接して斜板11がピ
ン10回りに揺動する(図4参照)。
【0013】後部ハウジング3及び中央ハウジング2に
は、円周方向に72°間隔で離間した5個のシリンダ部
材14…が自己の軸線回りに回転自在に支持される。即
ち、各シリンダ部材14の前部に形成した円形断面部1
1 がローラベアリング31を介して中央ハウジング2
に支持されるとともに、各シリンダ部材14の後部に前
記円形断面部141 と同軸に形成した円形断面部142
がボールベアリング32を介して後部ハウジング3に支
持される。
【0014】各シリンダ部材14には軸線LA 方向に延
びるアキシャルシリンダ15が前記円形断面部141
142 と同軸に形成されており、このアキシャルシリン
ダ15にそれぞれアキシャルピストン16が摺動自在に
嵌合する。アキシャルピストン16の前端にはボールジ
ョイント17が首振り自在に連結されており、このボー
ルジョイント17にアキシャルピストン16の前端を当
接させるべく、アキシャルピストン16が中央ハウジン
グ2との間に縮設した戻しばね18で前方に向けて付勢
される。そして、斜板11の外周に形成したフランジ1
2 に支持したボールベアリング19の摺動面191
ボールジョイント17の摺動面171 とが摺動自在に当
接する。
【0015】アキシャルピストン16にはL字状の油孔
161 が穿設されており、その油孔161 の一端は前部
ハウジング1の内部に形成した前部油室20に連通する
とともに、その油孔161 の他端はアキシャルシリンダ
15の内部に連通する。アキシャルピストン16の油孔
161 の内部に、アキシャルピストンポンプP側からラ
ジアルピストンモータM側への作動油の流通を許容し、
ラジアルピストンモータM側からアキシャルピストンポ
ンプP側への作動油の流通を規制するチェック弁21が
配置される。
【0016】後部ハウジング3と中央ハウジング2とに
より画成される後部油室22に収納されるラジアルピス
トンモータMは、入力軸6と同軸に配置された出力軸2
3を備える。出力軸23の中間部は後部ハウジング3に
ボールベアリング24を介して支持され、また前端部は
入力軸6の後端に形成した軸孔61 に相対回転自在に嵌
合して支持される。
【0017】各シリンダ部材14にはアキシャルシリン
ダ15と連通するラジアルシリンダ25が半径方向に形
成されており、このラジアルシリンダ25にラジアルピ
ストン26が摺動自在に嵌合する。出力軸23の外周に
は、その軸線LA に対して距離eだけ偏心した軸線
A ′を有する偏心カム面27が形成されており、この
偏心カム面27にラジアルピストン26の半径方向内端
が当接する。
【0018】偏心カム面27に180°に亘って形成さ
れた油溝271 に、ラジアルピストン26の内部を軸方
向に貫通する油孔261 が連通可能である。ラジアルシ
リンダ25とアキシャルシリンダ15との連通部には、
アキシャルピストンポンプP側からラジアルピストンモ
ータM側への作動油の流通を許容し、ラジアルピストン
モータM側からアキシャルピストンポンプP側への作動
油の流通を規制するチェック弁28が配置される。
【0019】前部ハウジング1と入力軸6間はシール部
材29によりシールされ、後部ハウジング3と出力軸2
3間はシール部材30によりシールされる。そして中央
ハウジング2に形成した連通孔21 …により相互に連通
する前部油室20及び後部油室22内に作動油が満たさ
れる。
【0020】上述したように、共通のシリンダ部材14
にアキシャルシリンダ15及びラジアルシリンダ25を
相互に連通するようにL字状に形成したので、それぞれ
別個の部材にシリンダを形成する場合に比べて部品点数
が削減されるだけでなく、両シリンダを接続する油路や
該油路の接続部をシールするシール部材を省略すること
もでき、構造の大幅な簡略化とコストの削減とが達成さ
れる。
【0021】図1から明らかなように、カム部材7に形
成した前後一対のカム12F ,12 R は軸線LA に対し
てそれぞれ45°傾斜し、且つ相互に90°の角度を成
している。斜板11の傾斜角度が0°である図示の状態
において、ピン10の中心を通って前記軸線LA に直交
する軸線LR は、ボールジョイント17の摺動面17 1
及びボールベアリング19の摺動面191 を通過する。
而して、カム12F に当接するカムフォロワ13F の位
置をA点とし、カム12R に当接するカムフォロワ13
R の位置をB点とし、ピン10の中心をC点とし、摺動
面171 及び摺動面191 上の所定位置をD点とする
と、これらA点〜D点は正方形の4つの頂点にそれぞれ
対応する。
【0022】入力軸6を軸線LA に沿って摺動させる
と、カム12F ,12R とカムフォロワ13F ,13R
との摺接により斜板11はピン10回り(即ちC点回
り)に揺動するが、その際にD点は軸線LR に沿って移
動し、軸線LA 方向には移動しない。以下、図5に基づ
いてその理由を説明する。
【0023】図5において、X−Y座標のX軸及びY軸
がカム12F ,12R にそれぞれ対応しており、一辺の
長さがaである正方形ACBDのA点(カムフォロワ1
F)がX軸(カム12F )に沿って摺動し、B点(カ
ムフォロワ13F )がY軸(カム12R )に沿って摺動
する。このとき、正方形が鎖線で示す初期位置から例え
ば反時計方向にθだけ回転した場合を考えると、C点
(入力点)の座標C(X C ,YC )及びD点(出力点)
の座標D(XD ,YD )は、 XC =a sinθ …(1) YC =−a sinθ …(2) XD =a cosθ …(3) YD =a cosθ …(4) で与えられる。
【0024】(1)式及び(2)式からa及びθを消去
すると、 YC =−XC …(5) が得られ、(3)式及び(4)式からa及びθを消去す
ると、 YD =XD …(6) が得られる。
【0025】(5)式はC点(入力点)が直線Y=−X
(即ち、軸線LA )上を移動することを示しており、
(6)式はD点(出力点)が直線Y=X(即ち、軸線L
R )上を移動することを示している。而して、C点(入
力点)を軸線LA に沿って移動させ、且つA点(カムフ
ォロワ13F )及びB点(カムフォロワ13R )をカム
12F ,12R に沿って摺動させると、D点(出力点)
が軸線LR に沿って移動することが証明される。
【0026】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用について説明する。
【0027】図1において入力軸6を回転駆動すると、
入力軸6にピン10を介して結合されたカム部材7及び
斜板11が回転する。このとき斜板11の揺動角が0°
であるため、アキシャルピストン16はストロークせ
ず、アキシャルピストンポンプPの吐出油量は0とな
る。その結果、ラジアルピストンモータMは駆動され
ず、出力軸23は停止した状態となる。
【0028】この状態から、図4に示すように例えば入
力軸6を矢印方向に摺動させると、入力軸6と一体のピ
ン10がカム部材7の筒状部8に形成した長孔81 ,8
1 に沿って移動することにより、カム部材7に対して斜
板11が相対移動する。その結果、斜板11の前後に形
成した一対のカムフォロワ13F ,13R がカム部材7
の前後に形成したカム12F ,12R に案内され、斜板
11がピン10回りに反時計方向に揺動する。
【0029】このように、斜板11が傾斜した状態で入
力軸6及びカム部材7と共に回転すると、斜板11にボ
ールベアリング19及びボールジョイント17…を介し
て連結された5本のアキシャルピストン16…が、72
°の位相差をもってストロークSで順番に往復駆動され
る。アキシャルピストン16…が図中右方向に移動する
と、チェック弁28…が閉弁してチェック弁21…が開
弁することにより、前部油室20内の作動油がアキシャ
ルピストン16…の油孔161 …を通ってアキシャルシ
リンダ15…内に吸入される。そして、アキシャルピス
トン16…が図中左方向に移動すると、チェック弁21
…が閉弁してチェック弁28…が開弁することにより、
アキシャルシリンダ15…内の作動油がラジアルシリン
ダ25…内に吐出される。
【0030】ラジアルシリンダ25…内に吐出された作
動油はラジアルピストン26…の外端面を半径方向内側
に押圧し、ラジアルピストン26…の内端面が出力軸2
3に設けた偏心カム面27を押圧することにより、出力
軸23が回転駆動される。このとき、ラジアルピストン
26…が偏心カム面27の軸線LA ′を指向し得るよう
に、ローラベアリング31及びボールベアリング32で
支持されたシリンダ部材14…が僅かに回動する。
【0031】ラジアルピストン26…の半径方向内側へ
のストロークが終了すると、図3に示すように偏心カム
面27に形成した油溝271 がラジアルピストン26…
の油孔261 …に連通するため、ラジアルピストン26
…の半径方向外側へのストロークに伴ってラジアルシリ
ンダ25…内の作動油は後部油室22に排出される。そ
して後部油室22の作動油は中央ハウジング2に形成し
た連通孔21 …を通って前部油室20に還流する。
【0032】而して、入力軸6の軸線LA に沿う摺動量
を調整することにより、斜板11の揺動角が変化してア
キシャルピストンポンプPの吐出油量が変化するため、
入力軸6の回転数に対する出力軸23の回転数が連続的
に変化し、入力軸6及び出力軸23間の無段変速が達成
される。
【0033】尚、アキシャルピストン16…の先端とチ
ェック弁28…とのクリアランスδ(図1参照)を実施
例よりも大きく設定し、アキシャルピストン16…を図
1に示す位置から更に左方向に移動できるようにしてお
けば、入力軸6を前述と逆方向に摺動させてアキシャル
ピストンポンプPの吸入及び吐出の位相を反転させるこ
とにより、入力軸6の回転方向に対する出力軸23の回
転方向を反転させることができる。
【0034】さて、入力軸6を軸線LA 方向に摺動させ
て斜板11の角度を調整するとき、前述したように出力
点Dは軸線LA 方向には移動せず、軸線LR 方向にのみ
移動する。即ち、斜板11の揺動角を調整してアキシャ
ルピストン16…のストロークSを変化させても、アキ
シャルピストン16…の上死点の位置は常に一定に保た
れることになる。このように、アキシャルピストン16
…の上死点の位置が変化しないので、アキシャルピスト
ン16…の先端とチェック弁28…とのクリアランスδ
を最小限に設定してポンプ効率を向上させることができ
る。尚、斜板11の出力点Dが軸線LR に沿って移動す
るとき、ボールベアリング19の摺動面191 がボール
ジョイント17…の摺動面171 …に対して摺動するこ
とにより、前記出力点Dの軸線LR に沿う移動が吸収さ
れる。
【0035】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0036】例えば、本発明は固定容量型のラジアルピ
ストンポンプと可変容量型のアキシャルピストンモータ
とを組み合わせた静油圧式無段変速機に対しても適用す
ることができる。更に本発明は、何れも固定容量型のラ
ジアルピストンポンプ及びアキシャルピストンモータを
組み合せるか、或いは何れも固定容量型のアキシャルピ
ストンポンプ及びラジアルピストンモータを組み合せて
なり、ポンプの吐出油の一部をモータを通さずにバイパ
スさせる静油圧式無段変速機に対しても適用することが
できる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、アキシ
ャルピストンが摺動自在に嵌合するアキシャルシリンダ
とラジアルピストンが摺動自在に嵌合するラジアルシリ
ンダとを共通のシリンダ部材の内部に相互に連通するよ
うに形成したので、部品点数を削減することができる。
また、アキシャルシリンダとラジアルシリンダとを連通
させる油路を構成する部材と、この油路の接続部をシー
ルするシール部材とが不要になるため、構造の簡略化と
部品点数の一層の削減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】静油圧式無段変速機の縦断面図
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】図1の3−3線断面図
【図4】作用の説明図
【図5】カム機構の原理説明図
【符号の説明】
P アキシャルピストンポンプ(アキシャルピ
ストン式油圧装置) M ラジアルピストンモータ(ラジアルピスト
ン式油圧装置) 14 シリンダ部材 15 アキシャルシリンダ 16 アキシャルピストン 25 ラジアルシリンダ 26 ラジアルピストン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アキシャルピストン式油圧装置(P)と
    ラジアルピストン式油圧装置(M)とを組み合わせてな
    る油圧伝動装置において、 アキシャルピストン式油圧装置(P)のアキシャルピス
    トン(16)が摺動自在に嵌合するアキシャルシリンダ
    (15)と、ラジアルピストン式油圧装置(M)のラジ
    アルピストン(26)が摺動自在に嵌合するラジアルシ
    リンダ(25)とを、共通のシリンダ部材(14)の内
    部に相互に連通するように形成したことを特徴とする油
    圧伝動装置におけるシリンダ構造。
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