JPH0495610A - 軸受装置 - Google Patents

軸受装置

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JPH0495610A
JPH0495610A JP21284990A JP21284990A JPH0495610A JP H0495610 A JPH0495610 A JP H0495610A JP 21284990 A JP21284990 A JP 21284990A JP 21284990 A JP21284990 A JP 21284990A JP H0495610 A JPH0495610 A JP H0495610A
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spherical
spherical ball
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shaft
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Noriyuki Inagaki
典之 稲垣
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/06Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C23/00Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
    • F16C23/06Ball or roller bearings
    • F16C23/08Ball or roller bearings self-adjusting
    • F16C23/082Ball or roller bearings self-adjusting by means of at least one substantially spherical surface
    • F16C23/086Ball or roller bearings self-adjusting by means of at least one substantially spherical surface forming a track for rolling elements

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、CCD (固体撮像素子)、LCD(液晶デ
イスプレィ)等の2枚の素子を平行に組立てるための、
平面の角度調整用の軸受装置に関する。
従来の技術 近年、CCD、LCD等のアレイ基板とカラーフィルタ
ーの貼り合せ工程等においては、2つの部品の平行度が
サブミクロンオーダーでの貼り合せ精度が要求されるた
めに、高精度、高剛性の平面角度調整用の軸受装置が必
要となっている。
以下図面を参照しながら従来の平面調整用の軸受装置の
一例について説明する。
第3図、第4図は従来の軸受装置を示すものである。こ
れらの第3図において、1は第1の球面球受であり、揺
動中心2を中心とする凸形の球面が構成されている。3
は揺動中心2と同一高さになるように、設けられた第1
の球面球受1の回り止め用のピンである。4は第2の球
面球受であり、球面球受1の揺動中心2を中心とする凹
形の球面が構成され、鋼球5を介して球面球受1を保持
している。鋼球5は球面の中央と同心の円周上に12〜
15ケ等間隔で配列されている。6は鋼球5の保持具で
あり、鋼球5が脱落しないように保持している。7は回
り止めピン3を支持するU字型の断面を有する回り止め
金具である。8は球面床受の上面に設けられたワーク(
被組立物)の載置部である。9は球面床受1を鋼球5を
介して球面床受4に押圧するためのばね、10.11は
ばね9を保持するためのはね受けである。12および1
5は第1の球面床受を付勢するためのアクチュエータで
あり、球面床受1に設けられた下部の平面部分を押す。
13は引張ばねてあり、球面床受lの下部の平面部をア
クチュエータの先端部に押し付けてがたの発生のないよ
うに構成されており、鋼球5はばね9によって予圧か与
えられている。以下その動作を説明する。
第1の球面床受1の上面に設けられたワーク載置B8の
角度を所定の角度に調整する場合、アクチュエータ12
および15を所定の量だけ移動させると、第1の球面床
受1は鋼球5を介して球面床受4によって支持された状
態で、揺動中心2を中心として回り止めピン3が14お
よび16方向に回転し、それにワーク載置部8の姿勢が
変わる。この時球面床受1には回り止めピン3が14お
よび16方向に動(以外の変位は発生しない。
球面床受1の変位に対して鋼球5は球面床受1゜4の間
を自転しながら移動する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、ばね9に′よる予
圧方向に荷重が加わる場合は支障ないが、予圧と反対方
向に荷重が発生する場合、球面床受1.4間の予圧が変
化して高精度の平面調整を行なうことができないという
課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、荷重方向に関係なく、高精度
、高剛性の平面の角度調整を行なう軸受装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の軸受装置は、一つの
揺動中心を中心とする第1の球面床受と、前記揺動中心
を中心とするとともに第1の球面床受と一体となって移
動する第2の球面床受を、第1.第2の球面床受に挟ま
れ、前記揺動中心と同心の球面を両面に有する第3の球
面床受とを備え、第1と第3の球面床受の間および第2
と第3の球面床受の間に、球面の中央と同心の円周上に
等間隔で各3個以上の鋼球を鋼球の保持具で保持して配
列し、第1の球面床受の下部に突出し第3と第2の球面
床受を貫通する軸の先端に設けられたねじ部に螺合する
ナツトによって上記鋼球には予圧を与えたものである。
作用 本発明は上記した手段によって、第1の球面床受、第2
の球面床受および第3の球面床受に挟まれた鋼球には均
一に予圧がかかり、荷重の方向に関係なく、高精度で高
剛性の平面角度調整用の軸受装置が実現できる。
実施例 以下本発明の一実施例の軸受装置について、図面を参照
しながら説明する。第1図(A)は本発明の実施例にお
ける軸受装置の断面図を示すものである。第1図(A)
において、16は第1の球面床受であり、揺動中心17
を中心とする凸形の球面を有している。18は第2の球
面床受であり、揺動中心17を球面中心とする凹形の球
面が構成されている。19は第3の球面床受である。2
0゜21は鋼球であり、保持具22.23によって、第
1と第3の球面床受の間および第2と第3の球面床受の
間のそれぞれ球面の中央と同心の円周上にほぼ等間隔に
各3ヶ以上挟持されている。第1の球面床受の下方には
軸16aが設けられており、軸16aの先端の近傍には
雄ねじ部分があり、軸16aは第3の球面床受19と第
2の球面床受18を貫通し軸16aの雄ねじ部にはナツ
ト24.25が螺合し、第1の球面床受16と第2の球
面床受18と第3の球面床受19を鋼球2゜および21
と保持器22および23を介して一体に組上げると同時
に鋼球2oおよび21に予圧を与えるように締付けられ
ている。26は第1の球面床受上の上部に設けられた被
組立物の載置部、27は揺動中心17と同一高さに設け
られた回り止めビン、28は球面床受19と一体に構成
される第1の球面床受16の回り止め金具である。第2
図は本軸受装置を下方から視た部分図で、29および3
0は第1の球面床受16を動かすためのアクチュエータ
、第1図の31および32は前記アクチュエータによっ
て位置決めビンが動き得る方向を示している。33は軸
16aの先端の平面部をアクチュエータ31および32
に押し付けるためのばねである。
以上のように構成された軸受装置についてその動作を説
明する。
第1の球面床受16に設けられた軸16aの外径と第2
の球面床受の貫通孔の内径のはめ合いの関係は中間はね
てあり、第1の球面床受と第2の球面床受はナツト24
および25によって締め付けられ一体となって動く。ま
た、第3の球面床受の中央の貫通孔の内径は軸16aの
外径に対し十分に大きく、貫通孔と軸16aの間には隙
間があり、軸16aは隙間の中で動くことができる。
一方、第1図(B)は回り止めビン27と回り止め金具
28の関係を示す、回り止め金具を正面から見た本発明
の軸受装置の部分図である。この図から判るように、回
り止めビン27は回り止め金具28により横方向の動き
は規制されているので、回り止めビン27は第1図(A
)の32に示すように点17を中心とした上下の揺動と
、31に示すように回り止めビンが回転するようにだけ
動(ことが許される。したがって、第1の球面床受16
は第2の球面床受17と一体となって、第1の球面床受
16の軸心は、その軸心と回り止めビン27の軸心を含
む平面内と、その平面と直角の関係にある第1の球面床
受16の軸心を含む平面内でのみ点17を中心として揺
動することができ、第2図に示すアクチュエータ29お
よび30によって上記の2つの面内で揺動じ、被組立物
載置部26は姿勢を変える。
以上の説明のように動作する軸受装置は第1の球面床受
16と第2の球面床受18と第3の球面床受19が、鋼
球20および21を介してナツト24および25で締付
けられ、鋼球20および21には予圧が与えられている
ので、載置部26に加わる荷重が圧縮方向であっても引
張り方向であっても同様の精度が得られるだけの剛性を
有する。
また本実施例では第1と第2と第3の球面床受16.1
8および19は鋼球を介して組立てられているが、鋼球
の代わりに空気軸受で構成してもよい。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は、一つの揺動中
心を中心とする球面を有する第1の球面床受と、上記揺
動中心を中心とする球面を有する第2の球面床受と、第
1の球面床受と第2の球面床受に鋼球等を介して挟まれ
上記揺動中心を中心とする球面の両面に有する第3の球
面床受とで構成し、鋼球等に予圧を与えるようにナツト
で締め付ける構造とすることにより、第1の球面床受に
設けられたワーク載置部に加わる荷重が圧縮方向であっ
ても引張り方向であっても、同等の精度が得られるだけ
の剛性を有しており、正確な角度が得られるので、精密
な組立て工程で威力を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明の一実施例における軸受装置の縦
断面図、第1図(B)は同装置の回り止め部を示す部分
正面図、第2図は同装置を下面から視た部分正面図、第
3図は従来例における軸受装置の縦断面図、第4図は同
装置を下面から視た部分正面図である。 16・・・・・・第1の球面床受、16a・・・・・・
軸、17・・・・・・揺動中心、18・・・・・・第2
の球面床受、19・・・・・・第3の球面床受、20.
21・・・・・・鋼球、24゜25・・・・・・ナツト
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 妊−−]+の王工面工手μン 1fIc−−一阜自

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  揺動中心を中心とする凸形の球面とその球面の中央に
    先端部近傍に雄ねじのある軸を有する第1の球面球受と
    、前記揺動中心を中心とする凹形の球面とその球面の中
    央に前記軸がしっくりと通る孔を有する第2の球面球受
    と、前記第1の球面球受と第2の球面球受に鋼球等の面
    同志のすべり摩擦力を解消する部材を介して挟まれ、前
    記揺動中心を中心とする片面が凹形他面が凸形の球面を
    有し球面の中央に前記軸が揺動する孔を有する第3の球
    面球受により構成され、前記軸先端部近傍の雄ねじ部に
    螺合したナットを締めて、第1の球面球受と第2の球面
    球受と第3の球面球受を各球面球受間に挟まれた部材に
    予圧を与えるように組立てた軸受装置。
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CN114087285A (zh) * 2020-07-20 2022-02-25 大同金属工业株式会社 连接机构及使用该连接机构的轴承和预载施加方法
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