JPH0495342A - 鉛蓄電池 - Google Patents
鉛蓄電池Info
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- JPH0495342A JPH0495342A JP2202800A JP20280090A JPH0495342A JP H0495342 A JPH0495342 A JP H0495342A JP 2202800 A JP2202800 A JP 2202800A JP 20280090 A JP20280090 A JP 20280090A JP H0495342 A JPH0495342 A JP H0495342A
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- JP
- Japan
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- separator
- glass mat
- battery
- plate
- storage battery
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Cell Separators (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、袋状に加工した合成樹脂隔離板を具備する鉛
蓄電池に関するものである。
蓄電池に関するものである。
従来の技術
近年、エキスバンド方式による極板の占める割合が増加
してきたのに伴い、袋状の隔離板の占める割合も増加し
てきた。
してきたのに伴い、袋状の隔離板の占める割合も増加し
てきた。
この隔離板の特徴の一つは、袋状に加工し、陽極板ある
いは陰極板の一方を挿入して用いられるため、平伏の隔
離板を用いた電池にみられる、陰極板からのデンドライ
トの成長によるペースショート及びサイドショートが、
起こらないという点にある。
いは陰極板の一方を挿入して用いられるため、平伏の隔
離板を用いた電池にみられる、陰極板からのデンドライ
トの成長によるペースショート及びサイドショートが、
起こらないという点にある。
加えて、このように合成樹脂隔離板を袋状にして用いる
電池では、ガラスマットを併用しないため、内部抵抗が
小さく、ガラスマットを併用した電池に比べ、高率放電
時の電圧降下が小さいという点が大きな特徴である。
電池では、ガラスマットを併用しないため、内部抵抗が
小さく、ガラスマットを併用した電池に比べ、高率放電
時の電圧降下が小さいという点が大きな特徴である。
又、ガラスマットを併用しないことの最大の弊害である
、耐酸化性の低下に対しては、一般に、セパレータの陽
極に対向する面にリブを設けるという処置が講じられて
いる。
、耐酸化性の低下に対しては、一般に、セパレータの陽
極に対向する面にリブを設けるという処置が講じられて
いる。
発明が解決しようとする課題
しかし、電池がタクンー搭載のような苛酷な使われ方を
すると、リブを設けて隔離板の素地が陽極に接触するの
を防ぐという処置が講じられているにも拘らず、陽極板
のバックリングなどにより、隔離板の素地が陽極と接触
する。
すると、リブを設けて隔離板の素地が陽極に接触するの
を防ぐという処置が講じられているにも拘らず、陽極板
のバックリングなどにより、隔離板の素地が陽極と接触
する。
この接触部は、特に、充電中に陽極より発生す酸素ガス
の攻撃を受け、隔離板を構成する合成樹ｊｈが分解し、
さらには素地が浸食され、遂には穴がおいて貫通ショー
トに至る。
の攻撃を受け、隔離板を構成する合成樹ｊｈが分解し、
さらには素地が浸食され、遂には穴がおいて貫通ショー
トに至る。
このように、電池が苛酷な使われ方をすると、隔離板と
しての機能を失い、電池の寿命を低下させるという欠点
があった。
しての機能を失い、電池の寿命を低下させるという欠点
があった。
本発明は、上記の欠点及び問題点を解消し、ガラスマッ
トを併用しないことによる、電池の内部抵抗が小さいと
いう特徴を大きく損なうことなく、該隔離板の耐酸化性
を向上させ、さらには、電池の寿命を向上させることを
目的とするものである。
トを併用しないことによる、電池の内部抵抗が小さいと
いう特徴を大きく損なうことなく、該隔離板の耐酸化性
を向上させ、さらには、電池の寿命を向上させることを
目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は、上記の目的を達成するために、隔離板１の陽
極板２上部と対応する部分にだけ、ガラスマット３を介
在させることにより、内部抵抗を大きく増加させること
なく、隔離板の酸化劣化を抑制し、電池の寿命を向上さ
せるものである。
極板２上部と対応する部分にだけ、ガラスマット３を介
在させることにより、内部抵抗を大きく増加させること
なく、隔離板の酸化劣化を抑制し、電池の寿命を向上さ
せるものである。
作用
ガラスマットを併用せずに、袋状の合成樹脂隔離板を用
いた電池において、各種寿命試験を数多実施した結果、
上述の酸化劣化を受ける部位は、極板上部に集中してい
るという傾向が認められた。
いた電池において、各種寿命試験を数多実施した結果、
上述の酸化劣化を受ける部位は、極板上部に集中してい
るという傾向が認められた。
これは、電解液の成層化によるものであると考えられる
。即ち、ガツシングなとによる電解液の撹拌が十分に行
なわれないと、極板下部は上部に比べて硫酸濃度が高く
なるため、放電は進むが、充電が入り難くなる。その結
果、極板下部に硫酸鉛が蓄積し、充放電反応は極板上部
に集中する。
。即ち、ガツシングなとによる電解液の撹拌が十分に行
なわれないと、極板下部は上部に比べて硫酸濃度が高く
なるため、放電は進むが、充電が入り難くなる。その結
果、極板下部に硫酸鉛が蓄積し、充放電反応は極板上部
に集中する。
それに対応して、隔離板が受けるダメージも上部に集中
する。
する。
この電解液の成層化による反応の不均一化は、特に、袋
状の隔離板で生じ易い。
状の隔離板で生じ易い。
本発明は、上記の現象に基づいてなされたもので、隔離
板の受けるダメージが集中する上部に、ガラスマットを
介在させることにより、電池の内部抵抗が小さいという
特徴を大きく損なうことなく、該隔離板の耐酸化性を向
上させるものである。
板の受けるダメージが集中する上部に、ガラスマットを
介在させることにより、電池の内部抵抗が小さいという
特徴を大きく損なうことなく、該隔離板の耐酸化性を向
上させるものである。
実施例
実施例を以下に示す。
本発明による極板群構造の断面を図面に示す。
陽極板の上から３分の１と対応する部分に、ガラスマッ
トを具備する隔離板を用いて、５５Ｄ２３形電池を作製
し、初期性能試験として常温高率放電試験を実施した。
トを具備する隔離板を用いて、５５Ｄ２３形電池を作製
し、初期性能試験として常温高率放電試験を実施した。
その後、従来品（本発明と同じ隔離板、但しガラスマッ
トなし）とともに、走行パターンが同一であると思われ
るタクシ−に、約半年間、搭載した。
トなし）とともに、走行パターンが同一であると思われ
るタクシ−に、約半年間、搭載した。
その結果を第１表及び第２表に示す。
第１表
※全面にガラスマットを用いた場合（本発明と同じ隔離
板）の３０秒目電圧は、９．７５〜９９０■である。
板）の３０秒目電圧は、９．７５〜９９０■である。
第１表より、本発明品では、全面にガラスマットを用い
た電池に比べ、電圧特性の低下が小さくなることが判る
。
た電池に比べ、電圧特性の低下が小さくなることが判る
。
第２表
（ｎ＝６）
第２表はタクシ−搭載半年後の隔離板の厚さ（初期値は
、０．２５ｍ）を調べた結果であるが、従来品では、（
陽極板のバックリングなどにより、上部にｐｂｏ、陽極
板と直接接触する部分が生じ）酸化劣化して薄くなって
いた。
、０．２５ｍ）を調べた結果であるが、従来品では、（
陽極板のバックリングなどにより、上部にｐｂｏ、陽極
板と直接接触する部分が生じ）酸化劣化して薄くなって
いた。
一方、本発明品では、（陽極板はバックリングしていた
が、）活物質が硫酸鉛化していない上部は、ガラスマッ
トによってベース部との直接接触が防止され、酸化劣化
を生じていなかった。
が、）活物質が硫酸鉛化していない上部は、ガラスマッ
トによってベース部との直接接触が防止され、酸化劣化
を生じていなかった。
発明の効果
上述のように、本発明により、内部抵抗を大きく増加さ
せることなく、苛酷な使われ方をされた場合にも、隔離
板の酸化劣化を防止し、電池の寿命を向上させることが
できるようになった。
せることなく、苛酷な使われ方をされた場合にも、隔離
板の酸化劣化を防止し、電池の寿命を向上させることが
できるようになった。
４ 簡単な図面の説明
図面は、本発明による極板群構造を示す断面凶である。
１は隔離板、２は陽極板、３はガラスマット、４は陰極
板 特斤出願人 新神戸電機株式会社 代表取締役 齋 木 季
板 特斤出願人 新神戸電機株式会社 代表取締役 齋 木 季
Claims (2)
- （１）陽極板上部と対応する部分に、ガラスマットを具
備する隔離板を用いることを特徴とする鉛蓄電池。 - （２）合成樹脂隔離板を、袋状に加工し、陽極板あるい
は陰極板の一方を挿入して用いる請求項第１項に記載の
鉛蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2202800A JPH0495342A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 鉛蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2202800A JPH0495342A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 鉛蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0495342A true JPH0495342A (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=16463405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2202800A Pending JPH0495342A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 鉛蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0495342A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017042850A1 (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | 株式会社Ｇｓユアサ | 液式鉛蓄電池 |
| WO2017047054A1 (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | 株式会社Ｇｓユアサ | 鉛蓄電池 |
| JP2017188477A (ja) * | 2017-06-16 | 2017-10-12 | 株式会社Ｇｓユアサ | 鉛蓄電池 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2202800A patent/JPH0495342A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017042850A1 (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | 株式会社Ｇｓユアサ | 液式鉛蓄電池 |
| CN107949950A (zh) * | 2015-09-09 | 2018-04-20 | 株式会社杰士汤浅国际 | 液式铅蓄电池 |
| WO2017047054A1 (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | 株式会社Ｇｓユアサ | 鉛蓄電池 |
| JP2017059480A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | 株式会社Ｇｓユアサ | 鉛蓄電池 |
| KR20180034660A (ko) | 2015-09-18 | 2018-04-04 | 가부시키가이샤 지에스 유아사 | 납 축전지 |
| JP2017188477A (ja) * | 2017-06-16 | 2017-10-12 | 株式会社Ｇｓユアサ | 鉛蓄電池 |
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