JPH0495235A - 光ヘッド - Google Patents
光ヘッドInfo
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- JPH0495235A JPH0495235A JP2212618A JP21261890A JPH0495235A JP H0495235 A JPH0495235 A JP H0495235A JP 2212618 A JP2212618 A JP 2212618A JP 21261890 A JP21261890 A JP 21261890A JP H0495235 A JPH0495235 A JP H0495235A
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Landscapes
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、それぞれ波長の異なる光を発生する2つの光
源を用いて、記録、再生又は消去を行う光ヘッドに関す
るものである。
源を用いて、記録、再生又は消去を行う光ヘッドに関す
るものである。
近年、光メモリ素子の分野では、いわゆるコンパクトデ
ィスク等の再生専用型のメモリの他に、記録可能なメモ
リの開発が進められ、その内、光磁気ディスクは既に実
用化されている。この光磁気ディスクでは、希土類遷移
金属合金等の記録媒体を用い、レーザ光を照射しながら
外部磁場を印加することにより記録を行い、再生は記録
媒体からの反射光の偏光面の回転方向を検出することに
よ+lrわiる(例えば、APPLIED 0PTIC
5/VOL、23゜No、 22/ 1984を参照)
。
ィスク等の再生専用型のメモリの他に、記録可能なメモ
リの開発が進められ、その内、光磁気ディスクは既に実
用化されている。この光磁気ディスクでは、希土類遷移
金属合金等の記録媒体を用い、レーザ光を照射しながら
外部磁場を印加することにより記録を行い、再生は記録
媒体からの反射光の偏光面の回転方向を検出することに
よ+lrわiる(例えば、APPLIED 0PTIC
5/VOL、23゜No、 22/ 1984を参照)
。
一方、光磁気ディスク以外にも、フォトクロミンク材料
等を使用した記録可能な光ディスクの研究が行われてい
る。このフォトクロミンク材料は短波長の光を照射する
ことにより情報の記録が行われ、長波長の光の照射又は
加熱により消去が行われるものである。又、長波長の光
を低強度で照射することにより、情報を消去することな
く再生することができる。
等を使用した記録可能な光ディスクの研究が行われてい
る。このフォトクロミンク材料は短波長の光を照射する
ことにより情報の記録が行われ、長波長の光の照射又は
加熱により消去が行われるものである。又、長波長の光
を低強度で照射することにより、情報を消去することな
く再生することができる。
このように、記録媒体としてフォトクロミンク材料を使
用する場合、発振波長の異なる2種類のレーザが必要に
なる。又、フォトクロミンク材料等を用いて情報の多重
記録を行う場合も、波長の異なる2種類以上の光源が必
要となる。
用する場合、発振波長の異なる2種類のレーザが必要に
なる。又、フォトクロミンク材料等を用いて情報の多重
記録を行う場合も、波長の異なる2種類以上の光源が必
要となる。
ところが、波長の異なる2種類以上の光源を使用する場
合、波長に応じて記録媒体上の光スポットの径が変化す
る問題がある。この光スポツト径は波長に比例するので
、フォトクロミック材料を用いて記録及び再生を行う場
合、記録光のスポット径より再生光のスポット径が大き
くなる。換言すれば、記録ビット径に比べて再生用の光
スポットの径が大きくなるので、充分な再生信号量を得
ることができず、かつ、隣接トラックとの間でクコスト
ークも生じやすくなって、再生信号品質の低下を招く恐
れがある。
合、波長に応じて記録媒体上の光スポットの径が変化す
る問題がある。この光スポツト径は波長に比例するので
、フォトクロミック材料を用いて記録及び再生を行う場
合、記録光のスポット径より再生光のスポット径が大き
くなる。換言すれば、記録ビット径に比べて再生用の光
スポットの径が大きくなるので、充分な再生信号量を得
ることができず、かつ、隣接トラックとの間でクコスト
ークも生じやすくなって、再生信号品質の低下を招く恐
れがある。
本発明に係る光ヘッドは、それぞれ異なる波長の光を発
生する2つの光源と、上記2つの光源からの光を記録媒
体上に集光する対物レンズと、各光源と対物レンズとの
間にそれぞれ設けられるコリメータレンズと、短波長の
光源側のコリメータレンズと対物レンズとの間に設けら
れ、2つの光源からの光の記録媒体上でのスポット径が
ほぼ等しくなるように上記短波長の光源側のコリメータ
レンズからの光の外周部の一部を各光源で発生される光
の波長比に応じて遮断するスリットとを備えていること
を特徴としている。
生する2つの光源と、上記2つの光源からの光を記録媒
体上に集光する対物レンズと、各光源と対物レンズとの
間にそれぞれ設けられるコリメータレンズと、短波長の
光源側のコリメータレンズと対物レンズとの間に設けら
れ、2つの光源からの光の記録媒体上でのスポット径が
ほぼ等しくなるように上記短波長の光源側のコリメータ
レンズからの光の外周部の一部を各光源で発生される光
の波長比に応じて遮断するスリットとを備えていること
を特徴としている。
又、本発明に係る他の光ヘッドは、それぞれ異なる波長
の光を発生する2つの光源と、上記2つの光源からの光
を記録媒体上に集光する対物レンズと、各光源と対物レ
ンズとの間にそれぞれ設けられるコリメータレンズとを
備え、2つの光源からの光の記録媒体上でのスポット径
がほぼ等しくなるように2つのコリメータレンズの開口
数が各光源で発生される光の波長比に応じて設定されて
いることを特徴とするものである。
の光を発生する2つの光源と、上記2つの光源からの光
を記録媒体上に集光する対物レンズと、各光源と対物レ
ンズとの間にそれぞれ設けられるコリメータレンズとを
備え、2つの光源からの光の記録媒体上でのスポット径
がほぼ等しくなるように2つのコリメータレンズの開口
数が各光源で発生される光の波長比に応じて設定されて
いることを特徴とするものである。
上記した本発明の光ヘッドによれば、短波長の光源から
の光の外周側の一部をスリットにより2つの光源の光の
波長比に応じて遮断することにより、記録媒体上で2つ
の光源からの光のスポットをほぼ等しくすることができ
る。これにより、例えば、記録と再生に異なる波長の光
を使用する場合でも、再生信号量を充分に確保して再生
信号品質を高めることができる。
の光の外周側の一部をスリットにより2つの光源の光の
波長比に応じて遮断することにより、記録媒体上で2つ
の光源からの光のスポットをほぼ等しくすることができ
る。これにより、例えば、記録と再生に異なる波長の光
を使用する場合でも、再生信号量を充分に確保して再生
信号品質を高めることができる。
又、本発明の他の光ヘッドによれば、2つの光源にそれ
ぞれ対応して設けられるコリメータレンズの開口数を各
光源からの光の波長に応じて設定することにより、やは
り2つの光源による記録媒体上での光スポツト径をほぼ
等しくすることができる。
ぞれ対応して設けられるコリメータレンズの開口数を各
光源からの光の波長に応じて設定することにより、やは
り2つの光源による記録媒体上での光スポツト径をほぼ
等しくすることができる。
〔実施例1]
本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
れば、以下の通りである。
第2図に示すように、記録媒体としての光ディスク1は
、ガラス又は透光性の樹脂からなる基板2と、基板2上
に形成されたフォトクロミンク材料を含む記録層3と、
記録層3を覆う保護層4とを備えている。記録N3は、
例えば、透光性の樹脂内に下記の式(I)で示されるフ
ォトクロミンク材料が分散されてなるものである。
、ガラス又は透光性の樹脂からなる基板2と、基板2上
に形成されたフォトクロミンク材料を含む記録層3と、
記録層3を覆う保護層4とを備えている。記録N3は、
例えば、透光性の樹脂内に下記の式(I)で示されるフ
ォトクロミンク材料が分散されてなるものである。
但し、式(1)中のR,は水素、ハロゲン、炭素数1〜
5個のアルキル基、炭素数1〜5個のアルコキシ基、炭
素数1〜5個のニトロ基又は炭素数1〜5個のシアノ基
であり、R2は炭素数1〜10個のアルキル基である。
5個のアルキル基、炭素数1〜5個のアルコキシ基、炭
素数1〜5個のニトロ基又は炭素数1〜5個のシアノ基
であり、R2は炭素数1〜10個のアルキル基である。
上記のフォトクロミック材料は波長400 nm付近の
光を照射することにより記録が行われ、波長780nm
付近の光を照射することにより再生が行われるものであ
る。
光を照射することにより記録が行われ、波長780nm
付近の光を照射することにより再生が行われるものであ
る。
次に、第1図に光ヘッドの構成を示す。
この光ヘッドは、波長400 nm付近の光を発生する
記録用のレーザ5(光源)と、波長780nm付近の光
を発生する再生用の半導体レーザ6(光源)とを備えて
いる。
記録用のレーザ5(光源)と、波長780nm付近の光
を発生する再生用の半導体レーザ6(光源)とを備えて
いる。
レーザ5から出射されたP偏光のレーザ光はコリメータ
レンズ7を介して整形プリズム8に入射し、整形プリズ
ム8でレーザ5からのほぼ楕円形のビームがほぼ円形に
整形される。続いて、このレーザ光はスリット10によ
り外周部の一部が遮断され、内周部がスリット10を通
過して偏光ビームスプリンタ11に入射する。
レンズ7を介して整形プリズム8に入射し、整形プリズ
ム8でレーザ5からのほぼ楕円形のビームがほぼ円形に
整形される。続いて、このレーザ光はスリット10によ
り外周部の一部が遮断され、内周部がスリット10を通
過して偏光ビームスプリンタ11に入射する。
この偏光ビームスプリッタ11はP偏光をほぼ100%
反射し、S偏光をほぼ100%透過させるように構成さ
れている。従って、スリット10を通過したP偏光のレ
ーザ光はほぼ100%反射し、対物レンズ12を介して
光デイスク1上に集光される。これにより、光デイスク
1上に所望の記録が行われる。
反射し、S偏光をほぼ100%透過させるように構成さ
れている。従って、スリット10を通過したP偏光のレ
ーザ光はほぼ100%反射し、対物レンズ12を介して
光デイスク1上に集光される。これにより、光デイスク
1上に所望の記録が行われる。
一方、半導体レーザ6から出射されたP偏光のレーザ光
はコリメータレンズ13、整形プリズム14を介して2
分の1波長板15に入射し、ここで、偏光面が回転され
てP偏光がS偏光に変更された後、偏光ビームスプリッ
タ16に入射する。
はコリメータレンズ13、整形プリズム14を介して2
分の1波長板15に入射し、ここで、偏光面が回転され
てP偏光がS偏光に変更された後、偏光ビームスプリッ
タ16に入射する。
この偏光ビームスプリッタ16はP偏光はほぼ100%
反射し、S偏光はほぼ80%を反射、20%を透過させ
るように構成されている。従って、2分の1波長板15
から偏光ビームスプリッタ16に入射したS偏光の一部
が反射され、偏光ビームスプリッタ11を介して対物レ
ンズ12により光デイスク1上に集光される。
反射し、S偏光はほぼ80%を反射、20%を透過させ
るように構成されている。従って、2分の1波長板15
から偏光ビームスプリッタ16に入射したS偏光の一部
が反射され、偏光ビームスプリッタ11を介して対物レ
ンズ12により光デイスク1上に集光される。
光ディスク1で反射された光は対物レンズ12、偏光ビ
ームスプリッタ11・16を透過し、更に、集光レンズ
17及びシリンドリカルレンズ18を透過して4分割の
光検出器20に入射する。
ームスプリッタ11・16を透過し、更に、集光レンズ
17及びシリンドリカルレンズ18を透過して4分割の
光検出器20に入射する。
ここで、光ディスク1からの反射光に基づいてフォーカ
スエラー及びトラッキングエラーが検出されるとともに
、光デイスク1上に記録されている情報が検出される。
スエラー及びトラッキングエラーが検出されるとともに
、光デイスク1上に記録されている情報が検出される。
なお、再生用の半導体レーザ6は再生時ばかりでなく記
録時にも発光され、記録時に、半導体レーザ6から出射
されて光ディスク1で反射された光に基づいてフォーカ
スエラー及びトラッキングエラーが検出される。
録時にも発光され、記録時に、半導体レーザ6から出射
されて光ディスク1で反射された光に基づいてフォーカ
スエラー及びトラッキングエラーが検出される。
上記の構成において、コリメータレンズ7及び16の開
口数(NA)はともに0.30に設定されている。又、
スリットlOへの入射ビーム径が3.2mm、スリット
10の穴直径が1.64mmに設定されている。更に、
スリット10の働きにより、対物レンズ12に対する記
録用のレーザ光の入射ビーム径が、再生用のレーザ光の
入射ビーム径より小さくなるので、対物レンズ12の開
口数は、記録用のレーザ光(波長400nm付近)に対
しては0.23、再生用のレーザ光(波長780 nm
付近)に対しては0.45となる。
口数(NA)はともに0.30に設定されている。又、
スリットlOへの入射ビーム径が3.2mm、スリット
10の穴直径が1.64mmに設定されている。更に、
スリット10の働きにより、対物レンズ12に対する記
録用のレーザ光の入射ビーム径が、再生用のレーザ光の
入射ビーム径より小さくなるので、対物レンズ12の開
口数は、記録用のレーザ光(波長400nm付近)に対
しては0.23、再生用のレーザ光(波長780 nm
付近)に対しては0.45となる。
これにより、光デイスク1上でのスポット径は、記録時
と再生時でほぼ等しくなる(光強度がスポット中心に比
べて1/e2となる位置の半径は、例えば、0.6〜0
.8μm程度)ので、再生時に充分な再生信号量が得ら
れるとともに、隣接トラックとの間でのクロストークも
生じにくくなる。
と再生時でほぼ等しくなる(光強度がスポット中心に比
べて1/e2となる位置の半径は、例えば、0.6〜0
.8μm程度)ので、再生時に充分な再生信号量が得ら
れるとともに、隣接トラックとの間でのクロストークも
生じにくくなる。
なお、記録層3は上記した以外のフォトクロミック材料
で構成しても良い。
で構成しても良い。
〔実施例2〕
次に、本発明の別の実施例を説明する。
第3図に示すように、この実施例では、第1実施例にお
けるスリット10を省略する一方、短波長の記録用レー
ザ5側のコリメータレンズ7°の開口数を、長波長の再
生用半導体レーザ6側のコリメータレンズ13”の開口
数より小さく設定し、対物レンズ12に対する記録光の
入射ビーム径を再生光の入射ビーム径より小さくするこ
とにより、光デイスク1上での記録光と再生光のスポ。
けるスリット10を省略する一方、短波長の記録用レー
ザ5側のコリメータレンズ7°の開口数を、長波長の再
生用半導体レーザ6側のコリメータレンズ13”の開口
数より小さく設定し、対物レンズ12に対する記録光の
入射ビーム径を再生光の入射ビーム径より小さくするこ
とにより、光デイスク1上での記録光と再生光のスポ。
ト径がほぼ等しくなるようにしている。具体的には、例
えば、コリメータレンズ7′の有効径をコリメータレン
ズ13′の有効径より小さくすれば良い。なお、第1実
施例と同様の構成を有する部位には同一参照番号を付し
て説明を省略する。
えば、コリメータレンズ7′の有効径をコリメータレン
ズ13′の有効径より小さくすれば良い。なお、第1実
施例と同様の構成を有する部位には同一参照番号を付し
て説明を省略する。
〔実施例3〕
次に、第3実施例を説明する。
第4図に示すように、レーザ21 (光源)から出射さ
れる記録用のレーザ光は、コリメータレンズ22を介し
て、整形プリズムと偏光ビームスプリッタとを一体化し
た光学素子23に入射し、ここで楕円形のビーム形状が
ほぼ円形に整形された後、はぼ90°の角度を成して反
射され、対物レンズ24により光デイスク1上に集光さ
れるようになっている。
れる記録用のレーザ光は、コリメータレンズ22を介し
て、整形プリズムと偏光ビームスプリッタとを一体化し
た光学素子23に入射し、ここで楕円形のビーム形状が
ほぼ円形に整形された後、はぼ90°の角度を成して反
射され、対物レンズ24により光デイスク1上に集光さ
れるようになっている。
又、再生用の光源としての半導体レーザと、光検出器と
、回折素子とを含むライトペン25における上記半導体
レーザから出射された再生用のし一ザ光は、コリメータ
レンズ26、光学素子23を介して対物レンズ24に入
射し、対物レンズ24により光デイスク1上に集光され
る。
、回折素子とを含むライトペン25における上記半導体
レーザから出射された再生用のし一ザ光は、コリメータ
レンズ26、光学素子23を介して対物レンズ24に入
射し、対物レンズ24により光デイスク1上に集光され
る。
光ディスク1で反射された反射光は、対物レンズ24、
光学素子23及びコリメータレンズ26を介してライト
ペン25に到り、ライトペン25における回折素子によ
り回折されてライトペン25内の光検出器により受光さ
れる。これにより、トラッキングエラー及びフォーカス
エラーが検出され、必要に応して対物レンズ24が駆動
される。
光学素子23及びコリメータレンズ26を介してライト
ペン25に到り、ライトペン25における回折素子によ
り回折されてライトペン25内の光検出器により受光さ
れる。これにより、トラッキングエラー及びフォーカス
エラーが検出され、必要に応して対物レンズ24が駆動
される。
なお、この実施例においても、記録用のレーザ21の波
長がライトペン25における再生用の半導体レーザの波
長より短くされるとともに、コリメータレンズ22の開
口数がコリメータレンズ26の開口数より小さく設定さ
れることにより、光デイスク1上での記録及び再生用の
光スポツト径がほぼ等しくなるようにされる。
長がライトペン25における再生用の半導体レーザの波
長より短くされるとともに、コリメータレンズ22の開
口数がコリメータレンズ26の開口数より小さく設定さ
れることにより、光デイスク1上での記録及び再生用の
光スポツト径がほぼ等しくなるようにされる。
なお、上記の第1及び第2実施例における偏光ビームス
プリッタ11及び第3実施例における光学素子23中の
偏光ビームスプリンタに代えて、記録用のレーザ5・2
1からの光の波長域を反射させるとともに、半導体レー
ザ6及びライトペン25中の半導体レーザからの再生用
の光の波長域を透過させる波長分離型の光学素子を使用
しても良い。
プリッタ11及び第3実施例における光学素子23中の
偏光ビームスプリンタに代えて、記録用のレーザ5・2
1からの光の波長域を反射させるとともに、半導体レー
ザ6及びライトペン25中の半導体レーザからの再生用
の光の波長域を透過させる波長分離型の光学素子を使用
しても良い。
本発明に係る光ヘットは、以上のように、それぞれ異な
る波長の光を発生する2つの光源と、上記2つの光源か
らの光を記録媒体上に集光する対物レンズと、各光源と
対物レンズとの間にそれぞれ設けられるコリメータレン
ズと、短波長の光源側のコリメータレンズと対物レンズ
との間に設けられ、2つの光源からの光の記録媒体上で
のスポット径がほぼ等しくなるように上記短波長の光源
側のコリメータレンズからの光の外周部の一部を各光源
で発生される光の波長比に応じて遮断するスリットとを
備えている構成である。
る波長の光を発生する2つの光源と、上記2つの光源か
らの光を記録媒体上に集光する対物レンズと、各光源と
対物レンズとの間にそれぞれ設けられるコリメータレン
ズと、短波長の光源側のコリメータレンズと対物レンズ
との間に設けられ、2つの光源からの光の記録媒体上で
のスポット径がほぼ等しくなるように上記短波長の光源
側のコリメータレンズからの光の外周部の一部を各光源
で発生される光の波長比に応じて遮断するスリットとを
備えている構成である。
これにより、記録媒体上で2つの光源からの光のスポッ
トをほぼ等しくすることができるので、例えば、記録と
再生に異なる波長の光を使用する場合でも、再生信号量
を充分に確保して再生信号品質を高めることができる。
トをほぼ等しくすることができるので、例えば、記録と
再生に異なる波長の光を使用する場合でも、再生信号量
を充分に確保して再生信号品質を高めることができる。
又、本発明に係る他の光ヘンドは、それぞれ異なる波長
の光を発生する2つの光源と、上記2つの光源からの光
を記録媒体上に集光する対物レンズと、各光源と対物レ
ンズとの間にそれぞれ設けられるコリメータレンズとを
備え、2つの光源からの光の記録媒体上でのスポット径
がほぼ等しくあるように2つのコリメータレンズの開口
数が各光源からの光の波長比に応して設定されている構
成である。
の光を発生する2つの光源と、上記2つの光源からの光
を記録媒体上に集光する対物レンズと、各光源と対物レ
ンズとの間にそれぞれ設けられるコリメータレンズとを
備え、2つの光源からの光の記録媒体上でのスポット径
がほぼ等しくあるように2つのコリメータレンズの開口
数が各光源からの光の波長比に応して設定されている構
成である。
これにより、やはり2つの光源による記録媒体上での光
スポツト径がほぼ等しくなるので、再生信号品質の向上
環を図ることができるという効果を奏する。
スポツト径がほぼ等しくなるので、再生信号品質の向上
環を図ることができるという効果を奏する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すものである
。 第1図は光ヘッドの概略構成図である。 第2図は光ディスクの概略線断面図である。 第3図は本発明の第2実施例における光へ7)の概略構
成図である。 第4図は本発明の第3実施例における光ヘッドの概略構
成図である。 1は光ディスク(記録媒体)、5・21はレーザ(光源
)、6は半導体レーザ(光源)、7・7゛・13・13
゛ ・22・26はコリメータレンズ10はスリット、
25はライトペン(光源)である。 特許出願人 シャープ 株式会社第 図
。 第1図は光ヘッドの概略構成図である。 第2図は光ディスクの概略線断面図である。 第3図は本発明の第2実施例における光へ7)の概略構
成図である。 第4図は本発明の第3実施例における光ヘッドの概略構
成図である。 1は光ディスク(記録媒体)、5・21はレーザ(光源
)、6は半導体レーザ(光源)、7・7゛・13・13
゛ ・22・26はコリメータレンズ10はスリット、
25はライトペン(光源)である。 特許出願人 シャープ 株式会社第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、それぞれ異なる波長の光を発生する2つの光源と、
上記2つの光源からの光をそれぞれ記録媒体上に集光す
る対物レンズと、各光源と対物レンズとの間にそれぞれ
設けられるコリメータレンズと、短波長の光源側のコリ
メータレンズと対物レンズとの間に設けられ、2つの光
源からの光の記録媒体上でのスポット径がほぼ等しくな
るように上記短波長の光源側のコリメータレンズからの
光の外周部の一部を各光源で発生される光の波長比に応
じて遮断するスリットとを備えていることを特徴とする
光ヘッド。 2、それぞれ異なる波長の光を発生する2つの光源と、
上記2つの光源からの光をそれぞれ記録媒体上に集光す
る対物レンズと、各光源と対物レンズとの間にそれぞれ
設けられるコリメータレンズとを備え、2つの光源から
の光の記録媒体上でのスポット径がほぼ等しくなるよう
に2つのコリメータレンズの開口数が各光源で発生され
る光の波長比に応じて設定されていることを特徴とする
光ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2212618A JPH0495235A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 光ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2212618A JPH0495235A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 光ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0495235A true JPH0495235A (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=16625662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2212618A Pending JPH0495235A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 光ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0495235A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0991748A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-04 | Nec Corp | 光ヘッド装置 |
US5822295A (en) * | 1995-10-18 | 1998-10-13 | Nec Corporation | Optical head device to maximize the effective diameter of an objective lens |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP2212618A patent/JPH0495235A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0991748A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-04 | Nec Corp | 光ヘッド装置 |
US5822295A (en) * | 1995-10-18 | 1998-10-13 | Nec Corporation | Optical head device to maximize the effective diameter of an objective lens |
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