JPH04951A - 音声ダイヤル装置 - Google Patents

音声ダイヤル装置

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Publication number
JPH04951A
JPH04951A JP2103320A JP10332090A JPH04951A JP H04951 A JPH04951 A JP H04951A JP 2103320 A JP2103320 A JP 2103320A JP 10332090 A JP10332090 A JP 10332090A JP H04951 A JPH04951 A JP H04951A
Authority
JP
Japan
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user
voice
registered
memory
name
Prior art date
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Pending
Application number
JP2103320A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Shimada
島田 桂子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2103320A priority Critical patent/JPH04951A/ja
Publication of JPH04951A publication Critical patent/JPH04951A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、音声入力に応じて自動ダイヤルする装置に関
する。特に、電話番号と名前を格納するメモリ領域の配
分手段に関する。
〔概要〕
本発明は、音声による指令および相手先の名前の入力に
応じて自動ダイヤルを実行する装置において、 発呼者を特定する識別子を設定して利用することにより
、 電話番号と名前とを格納するメモリ領域を使用者が所望
する範囲で有効に利用することができるようにしたもの
である。
〔従来の技術〕
従来、この種の音声ダイヤル装置は複数の使用者の音声
を登録できるが、使用者あたりの登録可能な電話番号と
名前との数はあらかじめ決められており、固定されてい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来の音声ダイヤル装置では、例えば使用者
数が2人で各使用者が登録できる電話番号と名前は20
組ずつに決められていると、一方の使用者が10組しか
メモリを使わなければ残りのメモリ10組は余るが、他
方の使用者が20組以上のメモリを必要としてもこの残
っているメモリを使うことはできない欠点がある。また
、その装置を一人が両方のメモリを利用するためには、
一方の使用者と他方の使用者の両方に対して命令の音声
登録を行わなければならず、しかも、名前を人力してダ
イヤルするときに一方の使用者か他方の使用者かを切り
替えなければいけないので、操作手順が複雑になる欠点
がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、メモリ領域
を有効に利用することができる音声ダイヤル装置を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、使用者が音声であらかじめ入力した命令にか
かわる音声パターンを示す第一データを登録する第一メ
モリ領域と、使用者が音声であらかじめ入力した発呼先
名にかかわる音声パターンを示す第二データをこの発呼
先名の加入者番号を示す第三データと組にして登録する
第二メモリ領域とを有する登録パターンメモリと、ひと
つの使用者が音声で入力した命令および発呼先名にかか
わる音声パターンを示すデータが一時記憶される入力パ
ターンバッファと、この入力パターンバッファの内容に
基づき上記登録パターンメモリから発呼先の加入者番号
を示す第四データを抽出する特定話者認識処理部と、こ
の特定話者認識処理部で抽出された第四データに相当の
ダイヤル信号を送出するダイヤル信号送出部とを備えた
音声ダイヤル装置において、上記第二メモリ領域に発呼
先名を登録するときに、この登録を行う使用者に固有の
識別子をこの発呼先名に対応させて登録するメモリ領域
を有し、上記特定話者認識処理部は、命令入力時に、上
記第一メモリ領域上の第一データに基づき使用者の識別
子を決定し、発呼先名人力時に、この決定された識別子
およびこの発呼先名に相当の第二データと組をなす第四
データを抽出する手段を備えたことを特徴とする。
ここで、登録パターンメモリに登録される使用者がすべ
て同−者であっても良い。
〔作用〕
使用者を識別する識別子をこの使用者の音声パターンに
対応させて記憶しておき、メモリ領域に格納される電話
番号および名前の組にこの識別子を対応付ける。装置使
用時に、名前の音声入力を行うと、この音声の使用者の
識別子が付された組の内で入力された名前と組をなす電
話番号が自動的にダイヤルされる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図はこの実施例のブロック図である。
この実施例は、第1図に示すように、マイクロフォン1
0と、分析処理部20と、スイッチ30と、登録パター
ンメモリ40と、入力パターンバッファ50と、特定話
者認識処理部60と、ダイヤル信号送出部70とを備え
る。すなわち、使用者が音声であらかじめ入力した命令
にかかわる音声パターンを示す第一データを登録するメ
モリ領域41および42と、使用者が音声であらかじめ
入力した発呼先名にかかわる音声パターンを示す第二デ
ータをこの発呼先名の加入者番号を示す第三データと組
にして登録するメモリ領域43および44とを有する登
録パターンメモリ40と、ひとつの使用者が音声で入力
した命令および発呼先名にかかわる音声パターンを示す
データが一時記憶される入力パターンバッファ50ト、
この入力パターンバッファ50の内容に基づき登録パタ
ーンメモリ40から発呼先の加入者番号を示す第四デー
タを抽出する特定話者認識処理部60と、特定話者認識
処理部60で抽出された第四データに相当のダイヤル信
号を送出するダイヤル信号送出部70とを備え、さらに
、本発明の特徴とする手段として、メモリ領域44に発
呼先名を登録するときに、この登録を行う使用者に固有
の識別子をこの発呼先名に対応させて登録するメモリ領
域45を有し、特定話者認識処理部60は、命令入力時
に、メモリ領域41および42上の第一データに基づき
使用者の識別子を決定し、発呼先名人力時に、この決定
された識別子およびこの発呼先名に相当の第二データと
組をなす第四データを抽出する手手段を備える。
次に、この実施例の動作を説明する。
マイクロフォン10から入力された音声信号は分析処理
部20で分析される。本装置の動作は登録と認識の2種
のモードに分けられる。登録モードでは、スイッチ30
は端子31に接続される。発声される音声パターンは分
析された後に登録パターンメモリ40に登録される。認
識モードでは、スイッチ30は端子32に接続される。
発声された音声パターンは入力パターンバッファ50に
保持される。特定話者認識処理部60は、入力パターン
バッファ50に保持されている名前に最も似ている名前
を登録パターンメモリ40に登録されている名前から選
択して出力する。そして、その名前に対応する電話番号
のダイヤル信号がダイヤル信号送出部70から送出され
る。
第2図は本発明の操作例を示す。使用者は、電話をかけ
るときに「開始」という命令をマイクロフォンに向かっ
て発声する(ステップ51)。装置からは「名前を入力
して下さい」という応答が返る(ステップS2)。そこ
で、使用者は名前を発声する。例えば、「日本電気」を
発声する(ステップS3)。装置は日本電気という名前
を認識し、それに対応した電話番号のダイヤル信号を送
出する(ステップS4)。
本装置は2人の使用者が利用でき、使用者lと使用者2
とに分かれる。電話番号と名前のメモリは全部で40組
持っている。使用者は、あらかじめ使用者lまたは使用
者2を選択して設定しておく。
命令語は、「開始」と「終了」との2語である。
最初に使用者は命令語と電話番号と名前とを登録パター
ンメモリ40に登録する。登録パターンメモリ40は、
第3図に示すように、使用者1の命令登録パターンメモ
リ41と、使用者2の命令登録パターンメモリ42と、
電話番号登録メモリ43と、名前登録パターンメモリ4
4と、使用者識別子登録メモリ45とからなる。使用者
1が発声した命令の音声パターンは使用者1の命令登録
パターンメモリ41に登録される。使用者2が発声した
命令は使用者2の命令登録パターンメモリ42に登録さ
れる。
電話番号と名前とを登録するメモリは使用者毎に分かれ
ていない。使用者が電話番号と名前とを発声すると、電
話番号は電話番号登録メモリ43に、また名前の音声パ
ターンは名前登録パターンメモリ44に登録され、それ
らと共に使用者識別子が使用者識別子登録メモリ45に
登録される。すなわち、使用者1が登録したときは識別
子として「1」が登録され、使用者2の場合は「2」が
登録される。
使用者1が第2図の操作を実施したときに、「開始」命
令を認識すると、使用者1の命令登録パターンメモリ4
1の音声パターンと入力音声パターンとを比較する。名
前を認識するときは、使用者識別子が「1」である名前
の音声パターンを名前登録パターンメモリ44から抽8
し、その抽出した音声パターンと人力音声パターンとを
比較する。
使用者2が発声したときは、使用者2の命令登録パター
ンメモリ42に登録されている音声パターンと識別子が
「2」である名前の音声パターンとを認識に使用する。
このように、電話番号と名前との登録メモリは使用者毎
に分かれていないので、特別な操作無しで自由にメモリ
を分けることができる。例えば、使用者1に10組、使
用者2に30組というように分けたり、使用者1に35
組、使用者2に5組というように分けることができる。
また、使用者1しか使用しない場合は、使用者1が40
組のメモリ全部に登録することもできる。このことは、
命令の登録パターンメモリが使用者数分あれば、使用者
数を増やした場合も同様である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、電話番号と名前との音
声パターンを登録する際にそれらに付随して使用者識別
子を登録し、認識時に音声を発声した使用者と同じ識別
子を持つ名前だけを取り出して認識する電話番号と名前
とを格納するメモリの数を各使用者に対して自由に分け
ることができる効果がある。また、−人で使用する場合
は命令の音声パターンを1人分の命令登録用メモリに登
録するだけで電話番号と名前との登録用メモリの全領域
を利用でき、また、使用者の切り替えを行わなくてよい
ので、操作手順を簡易化することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第2図は、本発明の操作手順を示すフローチャート。 第3図は、第1図の登録パターンメモリの構成を示すメ
モリマツプ。 10・・・マイクロフォン、20・・・分析処理部、3
0・・・スイッチ、31.32・・・端子、40・・・
登録パターンメモリ、50・・・入力パターンバッファ
、60・・・特定話者認識処理部、70・・・ダイヤル
信号送出部。 特許出願人 日本電気株式会社 − 代理人  弁理士 井 出 直 孝 。 Cυ 実施例の構成 第1図 実施例の動作 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、使用者が音声であらかじめ入力した命令にかかわる
    音声パターンを示す第一データを登録する第一メモリ領
    域と、使用者が音声であらかじめ入力した発呼先名にか
    かわる音声パターンを示す第二データをこの発呼先名の
    加入者番号を示す第三データと組にして登録する第二メ
    モリ領域とを有する登録パターンメモリと、 ひとつの使用者が音声で入力した命令および発呼先名に
    かかわる音声パターンを示すデータが一時記憶される入
    力パターンバッファと、 この入力パターンバッファの内容に基づき上記登録パタ
    ーンメモリから発呼先の加入者番号を示す第四データを
    抽出する特定話者認識処理部と、この特定話者認識処理
    部で抽出された第四データに相当のダイヤル信号を送出
    するダイヤル信号送出部と を備えた音声ダイヤル装置において、 上記第二メモリ領域に発呼先名を登録するときに、この
    登録を行う使用者に固有の識別子をこの発呼先名に対応
    させて登録するメモリ領域を有し、上記特定話者認識処
    理部は、命令入力時に、上記第一メモリ領域上の第一デ
    ータに基づき使用者の識別子を決定し、発呼先名入力時
    に、この決定された識別子およびこの発呼先名に相当の
    第二データと組をなす第四データを抽出する手段を備え
    た ことを特徴とする音声ダイヤル装置。 2、上記登録パターンメモリに登録される使用者がすべ
    て同一者である請求項1記載の音声ダイヤル装置。
JP2103320A 1990-04-18 1990-04-18 音声ダイヤル装置 Pending JPH04951A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2103320A JPH04951A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 音声ダイヤル装置

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JP2103320A JPH04951A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 音声ダイヤル装置

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JPH04951A true JPH04951A (ja) 1992-01-06

Family

ID=14350906

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JP2103320A Pending JPH04951A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 音声ダイヤル装置

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JP (1) JPH04951A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5717738A (en) * 1993-01-11 1998-02-10 Texas Instruments Incorporated Method and device for generating user defined spoken speed dial directories

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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