JPH049423B2 - - Google Patents

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JPH049423B2
JPH049423B2 JP62327188A JP32718887A JPH049423B2 JP H049423 B2 JPH049423 B2 JP H049423B2 JP 62327188 A JP62327188 A JP 62327188A JP 32718887 A JP32718887 A JP 32718887A JP H049423 B2 JPH049423 B2 JP H049423B2
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hollow fibers
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、人工腎臓、人工肺、プラズマセパレ
ーター等の中空糸膜型人工臓器を始めとしてドナ
ーフエレーシス等の血液処理器及びその製造方法
に関し、特に血液の流れを円滑にした中空糸を用
いた血液処理器及びその製造方法に関する。 (従来の技術) 中空糸膜型人工臓器を始めとしてドナーフエレ
ーシス等の血液処理器にとつて最も重要な性質の
一つとして血液処理器内に血液の流れが円滑に行
なえるかどうかにある。例えば人工腎臓において
中空糸内の血液が円滑に行なわなければ透析効果
が低下するばかりでなく血栓を生じたり、或は残
血量が増加する等の欠点が生ずる。従来、この欠
点を除去するために中空糸膜型人工臓器の血液の
流れを円滑化することを目的として、血液と接触
する面を例えばシリコーン樹脂で被覆したり(特
公昭57−53104)又は血液ポート形状の改良があ
る(特開昭58−86360)。しかしながら、これらの
中空糸膜型人工臓器の中空糸の隔壁部端面を図示
すると第4図のようになつており、熱硬化性樹脂
被覆層は平坦で中央部が盛り上つていないため、
ハウジング内に流入した血液の流れは淀みを生じ
やすく、スムースに流れない欠点があり、未だ十
分な効果を奏しているとは言い難い点があつた。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明者は中空糸膜型血液処理器において従来
のものより更に血流を円滑にすべく種々検討した
結果、本発明を完成したもので、本発明の目的
は、従来の中空糸膜型血液処理器の中空糸開口部
(出入口)において、血液の停滞、乱流等の問題
を解決し、血液流路をスムーズにするモジユール
を提供することにある。 (問題点を解決するための手段) すなわち、本発明は、ハウジング内に収納され
た複数の中空糸の隔壁部端面に、中空糸の開口よ
りも外方に突出すると共に隣り合う中空糸のほぼ
中央部が最も突出する曲面からなる被覆層が形成
されていることを特徴とする中空糸膜型血液処理
器であり、これを図示すると、第1図のようにな
り、中空糸2の間のポツテング部4の上の被覆層
3が中空糸の開口よりも外方に突出していると同
時に曲面を形成しているのである。そして、該曲
面の最大厚み部分の寸法は中空糸束の分散状態に
より異なり特定しにくいが、一般に5μm〜200μm
であることが好ましく、30μm〜150μmがより好
ましい。しかして、この各被覆層の最大厚み部分
の寸法は、大きくする程傾斜が大きくなり処理効
果も大きくなつて好ましいが、各最大厚み部分の
寸法が大きくなりすぎると凝集塊状になりやすく
なり、逆に血液流路のスムーズ化の阻害要因とな
るので好ましくなく、上記の範囲の寸法が好まし
いのである。 この血液処理器の製造方法としては、中空糸の
シール部切断面に、熱硬化性樹脂を塗布後、塗布
面を下方にした状態で、中空糸の他方の端より、
気体を吹き込み該中空糸の反対側開口より吐出さ
せることにより前記隔壁部切断面に、中空糸の開
口よりも外方に突出すると共に隣合う中空糸のほ
ぼ中央部が最も突出する曲面からなる被覆層を形
成させるのであつて、その際、スペーサーを用い
て、一定の厚み以上の樹脂を取りのぞき、被覆層
の厚みの規制及び表面張力による被覆物質の凝集
塊を防止して行なうことが好ましい。 しかして、本発明において使用する表面被覆材
として用いられる熱硬化性樹脂としては例えばポ
リウレタン樹脂、シリリコン樹脂、エポキシ樹脂
等が挙げられ、また、血液処理器に使用される中
空糸膜については、本発明では中空糸、シール材
に関して熱処理など特殊な処理を用いないために
特に限定する必要はなく、例えば再生セルロー
ス、セルロース誘導体、ポリメチルメタクレー
ト、ポリエチレン−ビニルアルコール共重合体、
ポリスルホン、ポリオレフイン等が挙げられ、ま
たシール材としては、ポリウレタン樹脂、シリコ
ン樹脂、エポキシ樹脂等である。 被覆方法としては、中空糸シート表面及び内部
に熱硬化性樹脂を塗布し、更に他方の中空糸端面
から空気、窒素ガス等を流すことにより、中空糸
の閉塞を防ぎ、樹脂の硬化形成を行なうのが好ま
しい。熱硬化性樹脂の処理時の粘性として、
50000センチポイズ以下、好ましくは500〜5000セ
ンチポイズである。 熱硬化性樹脂の中空糸シール部表面への付着方
法であるが、ゴムシート、ローラ、スプレーガン
等を用いた塗布法、及び中空糸シール部を熱硬化
樹脂中に浸漬する方法がありいずれを用いてもか
まわないが、中空糸表面及び中空糸内部に均一に
一定量付着させ、かつ簡便性を考慮すれば、ゴム
シートを用いて、中空糸内部にも塗布する方法が
好ましい。また、中空糸シール部表面からの樹脂
の剥離溶出を極力防ぐために中空糸内部に樹脂を
塗布するのが好ましく、中空糸端部から2×10-2
〜2mmの深さまで塗布するのが好ましい。吹き込
むガスの量は使用樹脂の粘度、中空糸の内径等に
より一概に言えないが、例えばウレタン樹脂を用
い内径200μm、7100本のモジユールを用いた場合
50/min〜150/minが好ましい。 樹脂の硬化形成時は、処理面を下方に向けた状
態が好ましくまた、スペーサを用いて一定の厚み
以上の樹脂を取りのぞき被覆層の厚みを規制、被
覆物の凝集塊の防止、中空糸閉塞の防止を行なう
のが望ましい。スペーサの厚みとして中空糸の充
填密度により異なり一概に言えないが、例えば内
径34cmの中空糸スライス面に対し内径200μmの中
空糸7100本を充填した場合、スペーサの厚みは
0.01〜2mm、好ましくは0.10〜0.40mmである。 (作 用) 本発明は、第1図に示すように中空糸膜型血液
処理器の中空糸シール部切断面に、熱硬化性樹脂
の半円状被覆層を形成しているので、円滑な血液
の流れを可能にし、抗血栓性を向上させることが
できる。 実施例 1 内径約200μm、膜厚約12μmの銅アンモニア再
生セルロース中空糸7100本を用い、両端をポリウ
レタン系ポツテイング剤で固定及びスライスしモ
ジユールを作製した。被覆すべき中空糸スライス
面側の縁部に厚さ0.20mmのスペーサのシールを貼
る。更に、ゴムシートにポリウレタン系ポツテイ
ング剤を付着させ、中空糸スライス面全体(スペ
ーサー部分を除く)に塗布する。直ちに中空糸の
他方の端より空気を流速100/minで吹きつけ
る。更に、ポリプロピレンのシートを、スペーサ
上部を滑らすことにより、余分のポリウレタン系
樹脂を取り除く。なお、樹脂硬化形成時におい
て、塗布面を下方に向け、半円状の被覆層を形成
させ、サンプルを作製した。 比較例 1 従来法に基づき内径約200μm膜厚12μmの銅ア
ンモニウム再生セルロース中空糸7100本を用い、
両端をポリウレタン系ポツテイング剤で固定及び
スライスしモジユールとし、比較サンプルとし
た。 試験例 1 上記実施例1及び比較例1で作製した中空糸膜
開口端部から、長さ1cm×幅1cm×厚さ2mmの小
片を切り取り、走査電顕用固定台に固定した。ス
パツタリング後、走査型電子顕微鏡で表面観察及
び寸法測定を行なつた。その結果比較例1ではス
ライス時の荒れが認められるのに対し、実施例1
では荒れは認められず、半円状の被覆層の形成が
認められた。被覆層の最大厚み及び中空糸内径を
表1に示した。
【表】 試験例 2 上記実施例1で作製した中空糸開口端部から、
長さ20mm×幅2mm×厚さ2mmの小片10個を切り取
り、蒸留水中に浸漬し、121℃で120分オートクレ
ーブ滅菌を行なつた。更にサンプルを取り出し、
塩基性染料のトルイジンブルー0を用い染色し、
中空糸内部の樹脂の塗布状態を顕微鏡で観察し
た。その結果、中空糸開口端部において、ウレタ
ン樹脂の剥離部もなく均一に塗布されていること
が確認され、中空糸内部への樹脂塗布部の長さ
は、659.0±90.2μm(n=10)であつた。 試験例 3 雑種成犬(体重;11Kg〜14Kg)4頭を用い体外
循環実験を行なつた。その実験設備を第2図に示
す。全身麻酔下神経、分枝血管および周囲の組織
を損傷しないように注意しながら、右(左)総頚
動静脈を剥離した。更に、生食を満たした留置カ
テーテルを挿入し、結紮固定した。この様にして
準備された犬について、実施例1、比較例1で得
られた膜表面積0.8m2を有するダイアライザーを
用いて、実験回路を準備した。すなわち、第2図
に示すように、犬の動脈に回路5、犬の静脈に回
路9を連結した。ダイアライザーのイン側にマノ
メータ6、アウト側にマノメータ7を配した。ダ
イアライザー1の透析液出入口と透析装置10と
は、チユーブ11,12で連結した。このように
して、構成された回路及びダイアライザーは、生
食1でプライミング洗浄した。 体外循環実験は血液量150ml/min.透析液量
500ml/min.(39℃)に設定して行なつた。実験
条件としてヘパリン等の抗凝固剤の投与は行なわ
ず2時間循環しダイアライザー前後の圧力差の変
化を経時的に測定を行なつた。その結果得られた
ダイアライザー前後の圧力差の変化を、第3図に
示す。比較例1で得られたダイアライザーは、40
分前後で、圧力差が著しく上昇して(500mmHg以
上)、循環不能になるのに対し、実施例1で得ら
れたダイアライザーは、ゆるやかな圧力差の上昇
にとどまり、抗血栓性も向上が認められた。 (発明の効果) 本発明の中空糸膜型血液処理器は、フアイバー
開口端部のみならずスライス面全体を半円状に塗
布する為、より円滑な流れとなり、抗血栓性の向
上が可能となつた。更に中空糸内面にも、熱硬化
性樹脂を被覆する為、アンカー効果を有し、樹脂
の剥離を極力防ぐことが出来る。また、本製造方
法は表面張力による凝集塊及び目づまりを防いだ
樹脂被覆層の制御が簡便に行なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示すものであり、
中空糸シール部切断面を拡大したものである。第
2図は犬を用いた体外循環実験回路図を示すもの
であり、第3図は犬を用いた体外循環実験におけ
るダイアライザー前後の圧力差の変化を示すもの
である。第4図は、従来のダイアライザーの中空
糸シール部切断面を拡大したものである。 1……ダイアライザー、2……中空糸、3……
被覆層、4……ポツテイング部、5……犬の動脈
回路、6,7……マノメーター、8……ポンプ、
9……犬の静脈回路、10……透析装置、11,
12……チユーブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジング内に収納された複数の中空糸の隔
    壁部端面に、中空糸の開口よりも外方に突出する
    と共に隣り合う中空糸のほぼ中央部が最も突出す
    る曲面からなる被覆層が形成されていることを特
    徴とする中空糸膜型血液処理器。 2 被覆層が熱硬化性樹脂からなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の中空糸膜型血液
    処理器。 3 被覆層の一部を中空糸内面に中空糸内通路を
    閉塞することなく被覆したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の中空糸膜型血液処理器。 4 中空糸の軸方向断面の被覆層の最大厚み部分
    は曲面を形成し、各最大被覆層の厚みは、5μm〜
    200μmであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の中空糸膜型血液処理器。 5 複数の中空糸の隔壁部切断面に、熱硬化性樹
    脂を塗布後、塗布面を下方にした状態で、中空糸
    の他方の端より、気体を吹き込み該中空糸の反対
    側開口より吐出させることにより前記隔壁部切断
    面に該中空糸の開口よりも外方に突出すると共に
    隣合う中空糸のほぼ中央部が最も突出する曲面か
    らなる被覆層を形成させることを特徴とする中空
    糸膜型血液処理器の製造方法。 6 スペーサーを用いて、一定の厚み以上の樹脂
    を取りのぞき、被覆層の厚みの規制及び表面張力
    による被覆物質の凝集塊を防止することを特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載の中空糸膜型血液
    処理器の製造方法。
JP32718887A 1987-12-25 1987-12-25 中空糸膜型血液処理器及び製造方法 Granted JPH01170471A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013140926A1 (ja) 2012-03-22 2013-09-26 セントラル硝子株式会社 成膜装置内の金属膜のドライクリーニング方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5753104A (en) * 1980-07-29 1982-03-30 Thomson Csf Tunable resonator
JPS58175567A (ja) * 1982-04-07 1983-10-14 旭メデイカル株式会社 中空糸膜型血液処理器および製造方法
JPS6113966A (ja) * 1984-06-23 1986-01-22 ゼコン・ゲゼルシヤフト・フユール・セパラツイオンス‐ウント・コンセントラツイオンステヒニク・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング 毛細管透析器

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