JPH0493734A - 変位変換器 - Google Patents

変位変換器

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JPH0493734A
JPH0493734A JP21194290A JP21194290A JPH0493734A JP H0493734 A JPH0493734 A JP H0493734A JP 21194290 A JP21194290 A JP 21194290A JP 21194290 A JP21194290 A JP 21194290A JP H0493734 A JPH0493734 A JP H0493734A
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JP
Japan
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voltage
pole
capacitor
sub
main
Prior art date
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Pending
Application number
JP21194290A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Yamamoto
俊広 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0493734A publication Critical patent/JPH0493734A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は7両面の各々に加えられた圧力の差ノP(応じ
−C費位する一個のダイヤフラムの変位な。
このダイヤプラムの両面のそれぞれに対向配置した各−
個の固定電極と該ダイヤフラムに設けた電極と一’cm
成される一対のキャパシタの各々における静電容量の差
動的費化として検出することによって、上記変位(応じ
た信号を出力するようにした。工業プロセス轡(通常用
いられるいわゆる差圧変便器のような、圧力または差圧
(応じた変位によって各静電容量が差動的#C変化する
都合二個のキャパシタを用いて該変位な表″″を変位変
換信号を出力するよう虻した変位置#5.特に、&変位
に対する質位変挨信号値の比例性のよい、換言すれば変
位変換特性の直線性の勝れた変換器に関する。
〔従来の技術〕
上述した差圧[l1a1!i)[おいては。一対のキャ
パシタがいずれも平行平板電極の構成を有するものとす
ると、これらのキャパシタの各静電容量CueC7が(
1)式で表されるのでこの(1)式から(2)式が得ら
れる。ここに、εは各キャパシタにおけ゛ろ誘電体の誘
電本。Aは1[@面積=h ’1 ” lは各キャパシ
タ[おける平行平板電極間の各距離、ノーは上記圧力差
)P[比例したダイヤ79ムの変位で。
d −(d、−4−a、 )/z、 ’−(’t  4
)/!である。
C1−εム/(’m−Δd) s C1−N−εム/(
d*+nd) −−Q)Gm−(Cm   Ct)/(
Cm+Ct)−()dz4)+(J/d)−−−(りす
なわち、■式からGiが変位ノー虻比例していることが
明らかであるから、この場合、(Cm−Cm ) / 
ce、 +e、 )の演算を行つてこの演算結果りG。
を表す変換信号を得ること(より変位)aC比例した変
位質撲信号が得られてこ0信号(よりJPを正確に測定
できること(なるが、*際1cは、上記各キャパシ4に
、はそれぞれ浮遊容量C,1,C,,が付随してい℃静
電容量C1,C,がそれぞれI及び(4式””e表され
るととになるので、G、を求める演算によって変位Δd
(比例1−だ変位変換信号な得ることは不可能である。
C8〜ε人/(d、−Δ(1)+C11−C0゜/+1
−(Δ’/d )−(J/d) )→・C1、・・・−
(3)C1−εA/ (d*+J d)+Csz、−C
o、、’fx+(Δd/c1)+(J/d))+CB 
  ・〜=(4)(3)、(4)式(おけるCoois
、 Co、 M−εム/dである。
そこで、従来、浮遊容t csi # estが存在し
ていてもノーに:比例した変換信号が得られるよう(す
るためic客量C1゜C,とは別に補助的な静電容量C
cを有する補助キャパシタを−4JR設けたうえで■式
右辺の演算を宥現して演算結果のG!を表す信号を変位
Adc対する変位変換特性とすることが行われている− G*=(Cm  c1)/cel+effi Cc) 
   −−−−−−(s)〔発明が解決しようとする[
93 上述したように、従来の差圧変換器(おいては011を
表す信号な7dあるいはAI’r対する変換信号とする
ようにしているが、この板台、G、が■〜■式から(0
式で辰されることrなり、またC、10C1が成立する
ようにすることは差圧V検器の構造上一般に不可能であ
る二とが明らかであるから、、Ccπ(C6,十0.2
)が成立するよ5[Ccを設定することができたとして
もG、を表す変換信号(はなおΔdVC比例しない部分
とし5℃の非直そうして2以上の説明は差圧変換器(お
ける両キャパシタが2いずれも平行平板電極の構成を有
するものとした場合であるが2両キャパシ4の容量C,
s C,vcダイヤフラムのたわみを考慮しなければな
らない場合、本発明者の研究(よれば、上述の浮遊容量
e、1. e寡意りほか(ダイヤプラムのたわみ(もと
づく勢価的な浮遊容量C6、。Ce2が容量C,* C
,cさら(付随すること虻なり、また4+ex櫨、を厳
密[成立させることは差圧変換器の構造上極めて困難で
あるから、上述のCcf)値を如何(設定しても、この
場合■式右辺の演算rより差圧変換5における変換差圧
ΔPのフルスケール、つまり変位Jiの全変化間111
cわたって)d[比例した変換信号を得ることは不可能
である(IIi願昭63第273120号Ijjm書参
照)。
すなわち、上述した輸式右辺の演算を行って変位AdK
応じた変換信号を出力するよう#Cl、た従来の差圧変
換器【は6変位At1K対する費位変撓信号f3値Mの
関係で表される変位変換特性の直線性が患いとい5問題
点がある。
本発明の目的は(7]式右辺の演算の結果GaK応じた
変位e*信号が得られるよう和して、浮遊容量C,l、
C1l鷺の存在の有無及び丁ンバランス、電極1%l1
ffi離d、・d、のアンバランスならび(ダイヤフラ
ムのたわλの有無の如何(よらず変位IR模特性の直線
性のよい変位変換器が得られるよう(することにある。
G1=((Cm  Cc1)−(Ct−Ce2))/(
(Cm  Cc1)+(Cm−Ceり)−(7) 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため1本発明(よれば、圧力または
差圧に応じた変位(よりて各静電容量が差動的1’lJ
F化しかつ各一極が共に共通接続部(接続された第1及
び第2主キャパシタと、それぞれの一方の極がいずれも
前記共通II続躯に接続された第1及び[211牟ヤパ
シダと、第1直流電圧な出力する篤l電源と、絶対値が
前記第j、直流電圧の絶対値に等し、(かつ極性が前記
第1直流電圧とは逆の絡意直流電圧を出力する鮪2を源
とい前記j11直流電圧を前記第1主キャパシタV他極
(印加すると同時al:膣記蕗2直流電圧を前記第11
11キヤパシグの他方の極に印加1′る電圧印加動作と
前記電圧印加動作による腟記第ヌ直i1!電圧の前記轄
l主牛ヤパシグの他極へり印加と前記第2直流電圧の前
記第1副キヤパシ1j1の他方の極−\の印加とが行わ
れていない時#CJ11記第1主キ”〕fシダO他極ト
m前記第1Bキャパシタの他方の極とを短終する回路短
絡動作とをいずれもデューティ50−の等しい第1周期
でかつ同期して行うと共に、前記第2主キャパシタの他
極を前記第1主キヤノ・ぐシダの他極に徒絖しかつ前記
第2副キャパシタの他方の極を前記第1副キャパシタの
他方の極(接続した第1接続状聰と前記WJ2主キ’r
 t<シダの他極を#Eglii[1ir−ヤパシダの
他方の極に接続しかつ前記第2副キャパシタの他方の極
を前記第1主キャパシタの他極1cviI!続した第2
w1.線状態とを切り換九て出現させろ接続状態切換動
作を劇紀落1興期の2倍の館2同期で前記電圧印加動作
またに前記回路短絡動作に同期して行う制御部と、前記
第1接11!伏勅にありかつ前記第1主キャパシタの他
極と前記第1副キャパシタの他方の極とが煙路状態にあ
る時の前記第1主キャパシタの他極の電圧(等しい電圧
を保持して第1出力電圧として一出力する第1サンプル
ホールド回路と、前記第2接続状11にありかつ前記第
1主キヤパシグ0他極と前記第1副キャパシタの他方の
極とが短絡状態にある時の前記第1主キャパシタの他極
の電圧r等し、い電圧を保持して第2出力電圧として出
力する第2サンプルホールド回路とを備え、前記第2出
力電。
圧を前記変位(対する変位変換信号として出力する変位
変換器であって、前記第1直it電圧は前記第1出力電
圧が所定の基準電圧(なるようIf′偉−る電圧であり
、fm記第1副キャパシタはその静電容量が前記第1主
キャパシタr関わる浮遊容量に等しく形成されたキャパ
シタであり、前記第2副キャパシタはその静電容量が前
記第2主キャパシタに関わる浮遊容量1等しく形成され
たキャパシタであるよう[変位変換器な構成し、さらに
1本発明和よれば、圧力または差圧に応じた贅位rよっ
て各静電容量が差動的に、変化しかつ各一極が共に共通
接続部にwIl続された第1及び第2主キャパシタと、
それぞれの一方の極がいずれも前記共通接続S(接続さ
れた第1及び第2副キヤ7くシダと。
第1直流定電圧を出力する第1定電圧電源と、絶対値が
前記第1直流定電圧の絶対値に郷しくかつ極性が前記第
1直流定電圧とは逆の第2直流定電圧を出力する第2定
電圧電源と。前記腑l直流定電圧を前記第1主キャパシ
タの他極(印加すると同時[:前記第2直流定電圧を前
記第1副キャパシタの他方の極cI3]加する電圧印加
動作と前記電圧印加動作rよる前記第1直流定電圧の前
記第1主キャパシタの他極−\の印加と前記第2直流定
電圧の前記第1副キャパシタの他方の極への印加とが行
われていない時(前記第1主キャパシタの他極と前記第
1副キャパシタの他方の極とを短絡する回路短絡動作と
をいずれもデー−ティ50−の等しい第1闇期でかつ同
期して行うと共c、 1Iltl記第2主キャパシタの
他極を前記第1主キャパシタの他極r接続しかつ前記第
2Bキャパシタの他方の極をm記第1副キャパシタの他
方の極rr、接続し、た第1接続状態と前記第2主キャ
パシタの他極を膣Ell 1 allキャパシタの他方
の極(接続しかつ前記第211キャパシタの他方の極を
前記第1主キャパシタの他極r接続した第2接続状態と
を切り挾えて出現させる接続状態切換動作を前記第18
期の電電 2倍の第2峠期で前記電圧印加動作または1Ill記回
路短絡動作(同期し5て行う制御1部と、!Ill紀腑
l瞭続伏WArr−ありかつ前記第1主キャパシタの他
極と前記第1副キャパシタの他方の極とが短絡状態にあ
る時の前記第1主キャパシタの他極の電圧r#!しい電
圧を保持し11:第1出力電圧としで出力する第1サン
プルホールド回路と、前記第2碧絖状態にありかつ前記
第1主キャパシタの他極と前記第1副キャパシタの他方
の極とが短絡状態にある時の前記第1主キャパシタの他
極の電圧和等しい電圧を保持して第2出力電圧として出
力する第2すンブルホールド回路と6前記第2出力電圧
(対)る前記第1出力電圧の比を算出してこの比を表す
信号な出力する除算回路とを備え6一記除算回路の出力
信号を前記変位(対する変位変換信号として出力する変
位変換器であ2で、前記第1副キャパシタはその静電容
量が前記第1主キヤパシfC関わる浮遊容量に等しく形
成されたキャパシタであり、前記1g2副キャパシタは
その静電容量が前記gz主キャパシタf関わる浮遊容量
[[L <形成すれたキャパシタであるようf変位穴検
器を構成する。
〔作用〕
上記のよう(構成すると、第1及び第2主キャパシタの
各静電容量をそれぞれCI。C2とし、第1及び第2副
キャパシタの各静電容量をそれぞれC、Cとし、第1及
び第2主キャパシタの各Cm      Cχ 々(関わる各浮遊容量をそれぞれC1□、CBとし。
落l及び第2出力電圧をそれぞわV、 、 V、とした
場合、後述する所から明らかなよう#c(8式が成立し
、この(8式と(!J 、 (4)及びcで式とから(
9式が得られて、C曽式はC8と)dとが無条件1fJ
t例す7、′身こ6とを示している参 V@、/’i、−((CIl−cCI F (C’4 
CC! ) )/l (C1イy; 1)→(C,−C
、、))−[(cl−cm x)−(Q−−2)しπへ
−(□)+(qイ□))Ga −vm/Vt−(Jd/
d )+(J/d )     ・−−(9)したがっ
て、v窟を変位変換信号とし、で出力する変位費@器の
場合、所定の基準電圧なV、・ とすると”i、 vs
rrsV、であるからVtrへV、となって、結局費位
変横特性り直線性のよい変位変換器が得られること(な
り、またv1α、の演算を行う除算回路の出力信号を変
位変換信号とl−て出力する変位穴l1ll器の場合、
この変位変換信号がG、 w比例し6た信号であること
は明らかであるから8この場合も矢張り変位変換特性の
直線性のよい変位変換Sが得られること(なる。
〔與總例〕
第1図は本発明の・−害皓例としての差圧変換りlの構
成図である。図rおいて、2.3はト達した従来の差圧
変換5rおけろと同様[−個のダイヤフラムの両@(そ
れぞれ形成されて、圧力差ΔP(比例した該ダイヤフラ
ムの変位Δd<よって各静電容量C,、CIlがそれぞ
れ差動的(便化するよう(した第1及び第2主キャパシ
タで、この場合キャパシ92.3の各−m2B、3aは
共に共通接続部としてのアース41C接続されている。
5゜#Iはそれぞれ一方の@51.611がいずれもア
ース4c接続されかつそれぞれ静電容量Ccme CC
I!を有するよ5r形成された第1及び第2副キャパシ
タ、7は、基準電圧源8が出力する基準電圧V。
が非反転入力端子(入力されかつ抵抗器9を介して第1
出力電圧vlが反転入力端子に入力されるよう和したオ
ペアンプlOと、上述の電圧源8及び抵抗器9と、帰還
コンデンサー11とからなり。
電圧V1が電圧Vrc等1−(なるよう(オペアンプ1
0から第1直流電圧■、を出力するようにした第11E
源としての誤差増幅回路、12は、非反転入力端子がア
ース4に接続されかつ抵抗器13を介して第1直流、電
圧vsが反転入力端子に入力されるよう#cしたオペア
ンプ14と上述の抵抗4813と帰還抵抗器!5とから
なり6オペアンブ14から絶対値が第1II流、電圧v
、n絶対値r勢り、<かつ極性が電圧vsとは逆の第2
直流電圧V1を出力するよう#cした第2電源としての
反転増幅回路で7、もちろんこの場合抵抗器13とls
とは等しい抵抗値(形成されており、tたV 仁ma 
−V、である。
16はHレベルとLレベルとを有する二値信号φlを出
力し6かつ信号φIF3レベルなτ/2の時間を経過す
るととて一方のレベルから他方のレベルに変化させるよ
5[t、た発振器、17IX信勺φlが入力されろこと
(よってφ1とはレベルが反転した第2図図示の二値信
号φ2を出力するよ5fしたインバー4F、18は入力
される信号φlのパルス局波数を172分局して第2図
図示のulaのレベル便化をする二値信号φ3をQjl
l子から出力し2かつ4M号φ3とはレベルが反転した
二値信号φεtQIIll子から出力するようにした分
周6で、19は信号−2とφ3とが入力されかつ内入力
信号が共[Hレベルである時だけHレベルとなる二値信
号−4を出力するよう(したアンド回路、206Σ信号
φ2とφ6とが入力されかつ両人力信号が共[Hレベル
である時だけHレベルとなる二値信号φ5を出力するよ
うにしたアンド回路である。
8m−J 、 am e 8@ o Bgはそれぞれ第
1図図示わ”位置(設けられ、かつそれぞれに入力され
る図示した信号φ19φ!4φ1φ5がそれぞれHレベ
ルであるとそれぞれ回路閉動作を行い、信号φ1.φ2
゜−4oφ5がそれぞれLレベルであるとそれぞれ回路
閉動作を行うようKしたいずれもスイッチ、8゜は信号
φ3が入力され、かつ信号≠3がHレベルであると主キ
ャパシタSの他極3b#を主キャパシタ2の他極2bi
cil絖し、信号φ3がLレベルであると上記他極3b
を副キャパシ45の他方の極Bbac@絖するよ5[t
たスイッチ、S、は信号φ3が入力され、かつ信号φ3
がHレベルであると副生ヤパシf6の他方の極6bを副
キャlずシタ5の他方の極5blに接続しい信号φ3が
Lレベルであると上記した他方の極6bを主キャパシf
2の他極2bc@続するよう(したスイッチで、21は
主キャパシタ2の他極2bo電圧V1が入力されかつV
、tr、勢しい電圧を出力電圧2!11として出力する
よ5に:1.たインピーダンスバッファである。
z2はスイy+8.を介して出力電圧21aが入力され
るとこの電圧21ar等しい電圧値の前述17た第1出
力電圧V、を出力し、かつスイッチ8゜が回lI!開状
grなりても電圧viv値を保持するよ5Eした。オペ
アンプ2!3とコンデンサー24とからなるサンプルホ
ールド回路本体、zsはスイッチ8.を介して出力電圧
218が入力されるとこの電圧2111[41$1.い
電圧値の第2出力電圧V冨を出力し、かつスイッチS、
が回路開秋曹になっても電圧v、 fJ値を保持するよ
う#cした。オペアンプ26とコンデンサー27とから
なるサンプルホールド回路本体で、前述した停圧変!l
!!器lは上述の各部を備えた変換器である。
第1図(おいては各部が上述のよう(構成されているの
で二値信号φ1〜−5の各レベルが富2図に示したよう
(いずれも開部的(受化し、この結果スイッチ5i−S
、の動作(よって第1及び第2直流電圧v峠vtと@1
及び第2主キャパシタ2゜3と第1及び第2副キャパシ
タ5.6との優枕■様が時間tiF)経過にしたがって
等価的1c第3図乃至第6図に示したよう(変化する。
そうして、とこ(、第3図〜第6図はそれぞれ第2図(
おける時間帯ti −h e ’*〜t1.象、〜t4
・L4〜i、IF3それぞれにおける等価的接続mai
を示[7ていて、変換器11Cおいては$3図から第4
15C,第5図を順次経由してjlf61!IIc至る
接続態様の経時変化がくり返して出現するとと(なる、
故(、変換51においては6発振516とインバー41
7と分1ffa1gとアンド回路19及び20とからな
るクロック回路!8とスイッチ81〜S静とで、第1直
流電圧■。
をキャパシタ2の他極2bc印加すると同時(第2箇流
電圧Vlをキャパシタ5の他方r)極5bに印加する電
圧印加動作とこの電圧印加動作によるV、の電極2bへ
の印加と■【の電@sbへり印加とが行われていない時
1’C[極2bと電極5bとを短絡する回路短絡動作と
をいずれもデト−テイ50饅の等しい館18期丁でかつ
同期して行うと共に、。
キャパシタ3の他極3bをキャパシタ2の他極2b(接
続しかつキャパシタ6の他方の極6b&キャパシタ5の
他方の極shw:接続した第1ie絖状態とキャパシ4
F3の他@3bをキャパシタ5の他方の極5bc接続し
かつキャパシ41617′)他方の極6bをキャパシタ
2の他極2bec接続り、た第j!接続状態とを切り撲
えて出現させるwI!R状態切換動作をgfJF3第2
局期で前記電圧印加動作または膣記回路短絡動作に同期
して行5制m1lli!9がIl戚されているというこ
とができる。
そうして。また、第1図(おいては各部が上述のように
構成されているので、クロック回路28トインビーダン
スバツ7γ21とス4 y + 86 トサンプルホー
ルド回路本体22とで、上述の$1接!!状態にありか
つキャパシタ2の他極2bとキャパシタSの他方の極5
bとが短絡状態にある時のキャパシタ2の他極2bo電
圧vaK等しい電圧を保持してWX1出力電圧V、とし
て出力する第1サンプルホールド回路30が構成されて
おり、クロック回第2gとインピーダンスバッファ21
とスイッチS!とサンプルホールド回路本体25とで。
上述の第2接続vc態釦ありかつキャパシタ2の他極2
bとキャパシタ5の他方の極sbとが短絡状11[ある
時のキャパシタzF3*極意すの電圧vaに等しい電圧
を保持して露!tI3力電圧v雪として出力する第2サ
ンプルホールド回路31が構成すれているということが
できる。
さて2M圧ffi!11器!は上述のよう(構θされて
いるので、キャパシ12.3.5.6及び電圧v、。
Vl 、が*3図の接続状MIcある時(キャパシタC
m 、Cm 、Oct 、Cc* IQソttソtt[
充uす?、りIE荷をそれぞれQil a Qtl I
 Qll e Qamとすると(10)式が成立する。
Q m * 鴫vs。Qam−(1+vs o Qam
−偽ivs o ’;Lm−[1・V、−、、・−(1
0) ところが、接続状態が第3図から第4図r移行すると4
個のキャパシタがすべて並列[@続されて全キャパシタ
の電極間電圧がすべてV、[なり。
この時電圧VaがV、。であったとするとC,I C,
CCI ’ CC2の各充電電荷をそれぞれαm−Q*
t+Q□o Qamとして(11)式が成立する。
Q、8−=C,V、、 、 Qtm−Ca V、、 I
 Q、、fc、、V、、I Q、、 mCc3へ@−−
(11) しかる[、第1図(おいては電圧vaがバy7ア11[
印加されるよう虻なっておりかつ#!4図の接続状態で
はスイッチS、 、 S、が共に開いているので。1F
;3図の状態から第4図の状態(移行しても全電荷(変
化が生じないため(12)式が成立することになって。
結局、 (No)〜(12)式から(13)式が得られ
ることになる。
Qi 1 + Qi * + Qim +Qa v =
Q+ * +QII * +Qig +Qo−・−(L
?)((Cu−CC□)+(Q  Ce2)lV+t−
(Q+(1;+Ce1+Cr4)Vm。
ところが。第5図の接続状口と第6図の接続状態との間
(おいても上記と同様な理由で電荷の保存が行われるこ
とが明らかであるから、4個のキャパシタがすべて並列
(接続された第6図の状態【おける電圧V、が■、であ
りたとすると、上記と同様(して(14)式が得られ、
この(14)式と(13)式とから(15)式が得られ
る。
1 (C1−CC1)−(Cr−Cct月V、−(へ+
Ct”Cc1+ce4)’*e=・−<14)V!11
 /vha −[(Ca ””’C1)  (CIl 
−cex ) )/((%(cx )+ (C,−C,
) )・−・−(15)そうして、第1110において
は、上述の電圧V、+=Vi@c等しい電圧を第1出力
電圧vlとしてホールド回路30から出力し、上述の電
圧Vl!1IIIvl・(等しい電圧を第2出力電圧v
Rとしてホールド回路31から出力することが前述した
所から明らかである。故に、この場合(IB)式から(
8)式の前半の式が成立することが明らかである。とこ
ろが、第1図においては、第1主キヤバシ42(関わる
浮遊容量なC81とし、第2主キャパシタ3に関わる浮
遊容量なeai+として・CCl−C11・CC’!=
C1ljjとなるよう(副キャパシタ5.6の各容量C
(”l’ccfiが設定されているので、この場合(8
)式と(9)式とが成立し、ざら[、この場合、#述し
たように、誤差増幅回路7の作用(よりてvmWvrと
なりているので(16)式が成立する。
V、x((〕d/d)+(J/d))V、      
        −−−−−(16)ところで6第1図
(おいては電圧V、を前述の変位)d(対する1位変携
信号として出力するよう[差圧変換器1が構成されてい
る。【、たがりて、この変換器lが変位)11[正確【
比例した。換言すれば変位質!lI特性の直a性のよい
変位変債信号v11を出力する変位変換器(なっている
ことが(16)式から明らかである。
菖7図は館1図の奥締例とは異なる本発明の他の1i!
施例としての差圧変換器3zの構威図で1本図F)第1
図と勇なる所は、第1図の誤差増幅回路7及び反転増幅
回路12のそれぞれが直流定電圧Viを出力する第1定
電圧電源33と直流定電圧VC−−vbを出力する第2
定電圧電源34と釦なっていることと、蒙2出力電圧V
、 [対する第1出力電圧の比Vt /V1を算出し℃
この比を表す信号351を出力する除算回路35が設け
られていることと、差圧変換器32が信号!51ff位
変換信号として出力するよう和なっていることである。
変換器32は上述のよう(構成されているので、信号3
5 a b’−(8)式の最右辺の式を表す信号になっ
ており、したがって、変換器32が変#器1と同様r皇
位変換特性の直線性のよい変位習撲6釦なっていること
が明らかである。
〔発明の効果〕
上述したようIchT−発明虻おいては、圧力または差
圧【応じた変位(よりて各静電容量が差動的(変化しか
つ各一極が共に共通接続部に接続された第1及び第2主
キャパシタと、それぞれの一方の極がいずれも前記共通
接続SF接続されたg!及び第2副キャパシタと、第1
直流電圧を出方する第1t源と。絶対値が第1直流電圧
の絶対値に等しくかつ極性が第1直流電圧とは逆の第2
直流電圧を出力する第2電源と、、第1直流電圧を第1
主キャパシタの他極に印加すると同時[第21i[m電
圧を第11RIキャパシタの他方の極#C団加する電圧
印加動作とこの電圧印加動作による第1直流電圧の第1
主キャパシタの他極への印加と第2直流電圧の第1副キ
ャパシタの他方の極へり印加とが行われていない時[第
1主キャパシタの他極と第1j191キャパシタf′)
他方の極とを短絡する回路短絡動作とをいずれもデ為−
テイ509!の等1−t、’第1局期でかつ同期して行
うと共1’m、、第2主キャパシタの他極を鯖l主キヤ
ノイシグの他極に接RL、かつ第1主キャパシタの他方
のall第副キャパシタの他方の極に接続した第Kml
!!続状曹と第2主キャパシタの他極を第1IIキャパ
シタの他方の極(緩絖しかつ第2#lキャパシタの他方
の極を第1主牛ヤバシタの他極虻接続した第2!接続状
態とな切り換えて出現させる接続状態切換動作を前記第
1簡J121の2倍の第28期で前記電圧印加動作また
は前記回路短絡動作(同期して行5制師部と、訓配第1
接続状態にありかつ第1主”キャパシタの他極と第1副
キャパシタの他方の極とが短絡状MKある時の第1主キ
ャパシタの他極の電圧r等しい電圧を保持して第1出力
電圧として出力する第1サンプルホールド回路と、前記
第2接続状態にありかつ第X主キャパシ413他極と第
1副牛ヤバシダの他方の極とが短絡状@1111”ある
時の第1主キャパシタの他極の電圧に′等しい電圧を保
持して第2出力電圧として出力する第2サンプルホール
ド回路とを備え、この第2出力電圧な前記変位に対する
変位変換信号として出力する変位質挟器で;J、 =、
−て。
第1直流電圧iff、婢1出力電圧が所定の基準電圧r
なるようでする電圧であり、、第1副キャパシタはその
静電容量が第1主キヤパシ9tC関わる浮遊容量(婢し
く形成されたキャパシタであり、第2WRキャパシタは
その静電容tが第2主牛ヤパシ9に関わる浮遊容量(等
しく形F!1.されたキャパシタであるよ5(変位変換
器を構成し、さら(1本発明においては、圧力または差
圧(応じた変位(よって各静電容量が差動的(変化しか
つ各一極が共に共通接続部r接続された第1及び第2主
キャパシタと、それぞれの一方の極がいずれも前記共通
接続部(接続された第1及び第2副キャパシタと。
第1直流定電圧を出力する第1定電圧電源と7絶対値が
第1直流定11圧の絶対値に等しくかつ極性が第1K流
定電圧とは逆の諾2直流定電圧を出力する第2定電圧電
源と、第1直滝定電圧な第1主キャパシタの他極(印加
すると同時に館2@ill定電圧な第副キャパシタの他
方の極(印加する電圧印加動作とこの電圧印加動作rよ
るM、l直流症を圧のgi主キャパシタの他極へり印加
と第2直流定電圧のIII副キャパシタの他方の極へり
印加とが行われていない時fjll:l主キャパシタの
他極と第1副キャパシタの他方の極とを短絡する回路短
絡動作とをいずれもデ具−テイ5o911の等しい第1
I!!l1期でかつ同期して行5と$r、第2主本ヤバ
シタノ他極を第1主キャパシタの他極釦*aしかつ第2
副キヤパシ9の他方の極を第1副キャパシタの他方の極
C接続した第1接続状態と第2主キャパシタの他極を第
1副キャパシタのa方nir接続しかつ第2副キヤノイ
シタO他方の極を第1主キャパシタ力他極釦接続し、た
第2接続状態とを切り費えて出現させる接続状態切換動
作を前記第1同期の2倍の第2wJ期で前記電圧印73
111動作または前記回路短絡動作#C同期して行う制
御部と、前記第1接続状態にありかつ第1主キャパシタ
の他極と誼1副キャパシタの他方の極とが短絡状態にあ
る時の第1主キャパシタの他極の電圧(等しい電圧を保
持して第1出力電圧として出力する341サンプルホ一
ルド回路と、前記第2接続状態にありかつ第1主キャパ
シタの他極と第1副キャハシダの他方の極とが短絡伏動
にある時の第1主キャパシタの他極の電圧Ic勢し、い
電圧を保持して館2出力電圧としてめ力するIF、 2
4−ンブルホールド回路と、との#2出力電圧(対する
第1出力電圧の比な算出してこの比を表す信号を出力す
る除算回路とを備え、この除算回路の出力信号を前記変
位(対する変位f倹信号として出力する変位Cm器であ
りて、 !Eliillキャパシタはその静電容量が絡
l主キャパシタ(関わる浮遊容量r等しく形成されたキ
ャパシタであり、第2i11キャパシタIはその靜′l
E容量が前記第2主キヤパシ9に関わる浮遊容量(等し
く形fjEされたキャパシタであるよう[:変位変換器
を構成した。
このため、1配のように構成すると、第1及び第2主キ
ャパシタの各静電容量をそれぞれC,、C11とし第1
及び第2副キャパシタの各静電容量をそれぞれCCI 
” C2とし、第1主キャパシタにWRわる浮遊容量及
び第2主キヤパシ9KO関わる浮遊容量な千れぞれC8
□、C12とし、第1及び第2出す 力電圧をそれぞれVl、 V、とした察合、前述与る所
から―らがなよ5 K、、、、 (8)武が成立し9.
、コf′)(8)式と(3)。(4)及び(7)式とか
ら(s)式が得られて、(9)式はG、とΔdとが無条
件に比例することを示している参 Vm/Vm”[(Cm  Ccm)  (Q−−Cez
))、’((Q(cx)+(Cm Cca−((Cm 
−−i ’)−Cト℃1t))/律ンーC’、1%−(
Q−C,、))・−・−・(8) Os””t/va−(Jd/d)+(J/d)    
  ・−”−・ (9)したがって、v冨を変位変換信
号として出力する変位変換器の場合、所定の基準電圧な
Vr とす’s ?−V@ ””% テア6 カラVH
nGm % トf ツ1:、 結局変位変換特性の直線
性のよい変位紫換器が得られること(なり、またV、 
/V、の演誹を行う除算回jsn出力信号を変位変換信
号とし5て出力する変位変換器の場合。こF3変位費櫓
信号がG、rj!c例した信号であることは明らかであ
るから、この場合も矢張り変位変換特性の直線性のよい
変位変換器が得られること(なって、したがって2本発
明(は使い勝手がよくかつ変位変換信号の佼正作秦の容
易な変位変換器が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−ll!縞例の構成図。 結2図は第1図(おける要部の波形説明図。 阿3図乃至第6図はll1図における要部のそれぞれ異
なる動作状口説TIA図。 第1図は第1図に示したII!緒例とは異なる本発明の
他F)集總例の構51!図である。 lゆ32−−一・差圧fR,換器(変位変換器)、2・
−・・・・第1主キャパシタい3−−−・第2主キャパ
シ9.4・−・・・アース(共通接続部)、S−・−・
第1mキャパシタ、6・・−・−・第2副キャパシタ、
7−・・・・誤差増幅回路(第1電@)、1z−−−一
反転増幅回路(第2電源)ゆ29−−−−−−IlIl
eti、 !l o−−−−−−g l サン7 th
 ホー ルy 回路。 31・−・−・第2サンプルホールド回路、33・・・
・−・第1定電圧を源、34−・−第2定電圧電源、 
36・−・−除算回路。35トー・−・出力信号(変位
変換信号)、■、・・・・−・第1出力電圧、V、−・
−・第2出力電圧(変位変換器”号) 、 Vr”=・
基準電圧、 V、−・−g 1直流電圧。 Vl・・・〜・第2直流電圧、 Vb・・・・・・第1
直流定電圧。 箋  2 臼 (BM間昂t+4z) !、  3  口 (84開昂r2−13) 箋 4  昭 く吋開昂 L3− t4 ) (El六間(jへL4〜tS) ′循 ら 口 箋 閃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)圧力または差圧に応じた変位によって各静電容量が
    差動的に変化しかつ各一極が共に共通接続部に接続され
    た第1及び第2主キャパシタと、それぞれの一方の極が
    いずれも前記共通接続部に接続された第1及び第2副キ
    ャパシタと、第1直流電圧を出力する第1電源と、絶対
    値が前記第1直流電圧の絶対値に等しくかつ極性が前記
    第1直流電圧とは逆の第2直流電圧を出力する第2電源
    と、前記第1直流電圧を前記第1主キャパシタの他極に
    印加すると同時に前記第2直流電圧を前記第1副キャパ
    シタの他方の極に印加する電圧印加動作と前記電圧印加
    動作による前記第1直流電圧の前記第1主キャパシタの
    他極への印加と前記第2直流電圧の前記第1副キャパシ
    タの他方の極への印加とが行われていない時に前記第1
    主キャパシタの他極と、記第1副キャパシタの他方の極
    とを短絡する回路短絡動作とをいずれもデューティ50
    %の等しい第1周期でかつ同期して行うと共に、前記第
    2主キャパシタの他極を前記第1主キャパシタの他極に
    接続しかつ前記第2副キャパシタの他方の極を前記第1
    副キャパシタの他方の極に接続した第1接続状態と前記
    第2主キャパシタの他極を前記第1副キャパシタの他方
    の極に接続しかつ前記第2副キャパシタの他方の極を前
    記第1主キャパシタの他極に接続した第2接続状態とを
    切り換えて出現させる接続状態切換動作を前記第1周期
    の2倍の第2周期で前記電圧印加動作または前記回路短
    絡動作に同期して行う制御部と、前記第1接続状態にあ
    りかつ前記第1主キャパシタの他極と前記第1副キャパ
    シタの他方の極とが短絡状態にある時の前記第1主キャ
    パシタの他極の電圧に等しい電圧を保持して第1出力電
    圧として出力する第1サンプルホールド回路と、前記第
    2接続状態にありかつ前記第1主キャパシタの他極と前
    記第1副キャパシタの他方の極とが短絡状態にある時の
    前記第1主キャパシタの他極の電圧に等しい電圧を保持
    して第2出力電圧として出力する第2サンプルホールド
    回路とを備え、前記第2出力電圧を前記変位に対する変
    位変換信号として出力する変位変換器であって、前記第
    1直流電圧は前記第1出力電圧が所定の基準電圧になる
    ようにする電圧であり、前記第1副キャパシタはその静
    電容量が前記第1主キャパシタに関わる浮遊容量に等し
    く形成されたキャパシタであり、前記第2副キャパシタ
    はその静電容量が前記第2主キャパシタに関わる浮遊容
    量に等しく形成されたキャパシタであることを特徴とす
    る変位変換器。 2)圧力または差圧に応じた変位によって各静電容量が
    差動的に変化しかつ各一極が共に共通接続部に接続され
    た第1及び第2主キャパシタと、それぞれの一方の極が
    いずれも前記共通接続部に接続された第1及び第2副キ
    ャパシタと、第1直流定電圧を出力する第1定電圧電源
    と、絶対値が前記第1直流定電圧の絶対値に等しくかつ
    極性が前記第1直流定電圧とは逆の第2直流定電圧を出
    力する第2定電圧電源と、前記第1直流定電圧を前記第
    1主キャパシタの他極に印加すると同時に前記第2直流
    定電圧を前記第1副キャパシタの他方の極に印加する電
    圧印加動作と前記電圧印加動作による前記第1直流定電
    圧の前記第1主キャパシタの他極への印加と前記第2直
    流定電圧の前記第1副キャパシタの他方の極への印加と
    が行われていない時に前記第1主キャパシタの他極と前
    記第1副キャパシタの他方の極とを短絡する回路短絡動
    作とをいずれもデューティ50%の等しい第1周期でか
    つ同期して行うと共に、前記第2主キャパシタの他極を
    前記第1主キャパシタの他極に接続しかつ前記第2副キ
    ャパシタの他方の極を前記第1副キャパシタの他方の極
    に接続した第1接続状態と前記第2主キャパシタの他極
    を前記第1副キャパシタの他方の極に接続しかつ前記第
    2副キャパシタの他方の極を前記第1主キャパシタの他
    極に接続した第2接続状態とを切り換えて出現させる接
    続状態切換動作を前記第1時期の2倍の第2時期で前記
    電圧印加動作または前記回路短絡動作に同期して行う制
    御部と、前記第1接続状態にありかつ前記第1主キャパ
    シタの他極と前記第1副キャパシタの他方の極とが短絡
    状態にある時の前記第1主キャパシタの他極の電圧に等
    しい電圧を保持して第1出力電圧として出力する第1サ
    ンプルホールド回路と、前記第2接続状態にありかつ前
    記第1主キャパシタの他極と前記第1副キャパシタの他
    方の極とが短絡状態にある時の前記第1主キャパシタの
    他極の電圧に等しい電圧を保持して第2出力電圧として
    出力する第2サンプルホールド回路と、前記第2出力電
    圧に対する前記第1出力電圧の比を算出してこの比を表
    す信号を出力する除算回路とを備え、前記除算回路の出
    力信号を前記変位に対する変位変換信号として出力する
    変位変換器であつて、前記第1副キャパシタはその静電
    容量が前記第1主キャパシタに関わる浮遊容量に等しく
    形成されたキャパシタであり、前記第2副キャパシタは
    その静電容量が前記第2主キャパシタに関わる浮遊容量
    に等しく形成されたキャパシタであることを特徴とする
    変位変換器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006229336A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Act Lsi:Kk 静電容量型マイクロホン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006229336A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Act Lsi:Kk 静電容量型マイクロホン

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