JPH0493611A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPH0493611A
JPH0493611A JP20727690A JP20727690A JPH0493611A JP H0493611 A JPH0493611 A JP H0493611A JP 20727690 A JP20727690 A JP 20727690A JP 20727690 A JP20727690 A JP 20727690A JP H0493611 A JPH0493611 A JP H0493611A
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JP
Japan
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light
gear
position detection
light receiving
resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP20727690A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Tomita
富田 真巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0493611A publication Critical patent/JPH0493611A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はビデオテープレコーダ等の磁気記録再生装置
等の動作位置検出用等に適用される位置検出装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば特開昭64−89057号公報に示され
た従来の位置検出装置を示す斜視図である。第4図にお
いて、100はモータ、101はモータ100に取付け
られたウオームギヤ、102はウオームギヤ101と噛
合するカムギヤ、103はカムギヤ102の回動中心、
104はカムギヤ102の内部に設けられたカム溝であ
る。
105はアーム、106はアーム105の回動中心、1
07はアーム105の一端に設けられ、カム1104と
係合するビン、108はカムギヤ102と噛合するギヤ
、109はギヤ108の回動中心である。
また、110はギヤ108の下面に貼り付けられたポリ
エステルフィルム、111aはポリエステルフィルム1
10の表面に形成された光反射部、111bはポリエス
テルフィルム110の表面に形成された先非′反射部で
ある。
112はギヤ108と一定距離だけ離して設置され、発
光素子113と受光素子114を備えた受発光ユニット
、115は受発光ユニッ)112とモータ100間に接
続されたシステムコントローラである。
第5図はギヤ108の組立構成図であり、ポリエステル
フィルム110は両面接着1116を介してギヤ108
の下面に貼付される。
次に動作について説明する。モータ100の回転駆動力
によってウオームギヤ101が回転し、これを通じてカ
ムギヤ102が回動し、アーム105が駆動される。カ
ムギヤ102の回動により、ギヤ108が回動する。ギ
ヤ108の下面には所定のパターンで光反射部111a
、先非反射部111bを施したポリエステルフィルム1
10が接着してあり、ギヤ1080回動により、上記の
ポリエステルフィルム110も回動する。
上記のポリエステルフィルム110と所定の距離をおい
て受発光ユニ・ノド112が配設されており、発光素子
113から発せられた光のポリエステルフィルム110
の光反射部111aによる反射光を受光素子114が検
知するので、ギヤ108の回転即ちポリエステルフィル
ム110の回転に伴ない、受発光ユニット112からは
ポリエステルフィルム110に施したパターンに従った
レベル変化の信号がシステムコントローラ115に送ら
れる。システムコントローラl15はこの出力信号によ
って駆動系の位置を検知し、モータ100に動作信号を
出力する。
この他にも、例えば特開昭58−150154号公報等
に開示されているように、位置検出用ギヤの金型に予め
鏡面仕上げ部と粗面部を設け、位置検出用ギヤを樹脂成
形して鏡面仕上げ部を光反射部とし、粗面部を先非反射
部としたものがある。
[発明が解決しようとする課題〕 従来の位置検出装置は以上のように構成されているので
、位置検出用パターンとしてポリエステルフィルム11
0に所定のパターンで光反射部111a、先非反射部1
11bを形成した後、両面接着剤116によりギヤ10
8の所定の位置に正確に貼り付けなければならず、作業
量も多く、また、貼り付けの精度が出ないために位置検
出の精度が高くできないなどの課題があった。
上記゛課題を解決するために位置検出用ギヤをモールド
成形し、このモールド成形により、光反射部と先非反射
部を形成しても、モールド用の樹脂自体の反射率が低い
ために受光ユニットによる検出感度が低くなる′などの
課題があった。
この発明は上記のようなill!を解決するためになさ
れたもので、作業量が少なく、高精度かつ高感度に位置
検出できる位置検出装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の位置検出装置は、位置検出用の可動体を樹脂
で成形することに伴なって反射体をインサート成形して
光反射部を形成すると共に反射体ヲパターン状に樹脂で
被覆することにより先非反射部を形成したものである。
〔作 用〕
この発明における位置検出装置は、可動体の光反射部と
先非反射部を発光素子と受光素子とからなる光センサに
より検出して位置検出するが、成形により可動体の光反
射部と先非反射部を形成しているためにそのパターンの
寸法精度が高く、高感度かつ高精度に位置検出できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例における位置検出装置の構
成を示す平面図、第2図は位置検出用ギヤの斜視図、第
3図は位置検出用ギヤ等の断面図である。
第1図乃至第3図において、1はンヤーシ、2はシャー
シ1に取付けられたモータ、3〜9はシャーシ1に回転
自在に支承されモータ2の駆動力をこの順に伝達する減
速ギヤ列を構成する減速ギヤ、10は減速ギヤ9と噛合
し、シャーシ1に回動自在に支承された位置検出用ギヤ
である。11は減速ギヤ8と噛合したギヤ、12はギヤ
11の内部に円弧状に形成されたカム溝、13はカムレ
バー 14はカムレバー13の一端に植設され、カム溝
12と係合するビン、15はシャーシ1に支承されたカ
ムレバー13の回動中心部である。
16aは位置検出用ギヤ10に例えば鏡面等の高反射率
面を有するリング円板状の金lX板等の反射板16をイ
ンサート成形することによりその高反射率面をパターン
状に露出させて形成した光反射部、17は位置検出用ギ
ヤ10をモールドする例えば不透明な非反射性又は低反
射率の樹脂からなり、反射板16をパターン状に被覆し
ている光非反射部である。この光反射部16aと光非反
射部17は位置検出用ギヤ10の周方向に沿って交互に
配置されているパターンとなっている。このパターンに
対向してシャーシ1上に受発光ユニット112が配設さ
れている。この受発光ユニ7)112は公知のもので発
光素子113と受光素子114とから構成されている。
システムコントローラ115はこの受発光ユニット11
2からの出力信号によりモータ2の回動を制御する公知
のものである。
次に第1図乃至第3図を参照してこの実施例の動作につ
いて説明する。モータ2の回転力は減速ギヤ列3〜9に
よって位置検出用ギヤ10及びギヤ11に伝達される。
すると、位置検出用ギヤ10が回転し、受発光ユニット
112上を光反射部16aと光非反射部17が交互に通
過する。受発光ユニット112上に光反射部16aが位
置すれば、第3図に示すように、発光素子113からの
発光光は光反射部16aにより反射されて受光素子11
4により受光される。また、受発光ユニット112上に
光非反射部17が位置すれば、発光素子113からの発
光光は光非反射部17で反射されないために受光素子1
14により受光されない。受発光ユニソ)112は受光
素子114の受光状態に応じた信号をシステムコントロ
ーラ115に出カスる。従って、システムコントローラ
115には所定のパターンの信号が送られる。
システムコントローラ115は、この信号を受けて、駆
動機構の動作モードを検出し、モータ2の動作をコント
ロールする。
一方、モータ2の回転によりギヤ11も回転し、これに
よりカム112と係合したカムレバー13が回動し、R
示しない公知の機構部品を駆動する。
なお、上記実施例において位置検出用ギヤの樹脂として
先非反射性のものを用いたが、例えば白色の反射性のも
のであっても、光非反射部を粗面にして光乱反射するよ
うに構成しても上記実施例と同様の効果を奏する。
また、この発明においては、例えば着色された半透明性
の樹脂を位i!!検出用ギヤのモールドに用いても、光
非反射部として用いることができる。
〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば位置検出用の可動体の
樹脂成形に伴なって反射板をインサート成形して光反射
部を形成すると共に反射板を樹脂で被覆することにより
光非反射部を形成するように構成したので、光反射部と
光非反射部を高精度にパターン化できるために位置検出
精度が向上し、しかも可動体の組立時の作業量が激減し
、更には検出感度が向上するなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による位置検出装置の平面
図、第2図は上記一実施例の位置検出用ギヤの斜視図、
第3図は上記一実施例による位置検出用ギヤ等の断面図
、第4図は従来の位置検出装置の斜視図、第5図は従来
の位置検出用ギヤの分解説明図である。 図中、2・・・モータ、3〜9・・・減速ギヤ列、10
・・・位置検出用ギヤ、16・・・反射板、16a・・
・光反射部、17・・・光非反射部、112・・・受発
光ユニフト、113・・・発光素子、114・・・受光
素子。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人    大  岩  増  雄 第 因 第 図 第 図 第 図 第 図 jlb 手 続 補 正 書 (自発) じ 6゜ 補正の内容 平成 3年 5月14日 明細書第8頁8行目、 同第8頁 1行目の

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータ等の駆動源によって駆動される駆動伝達機構に組
    付けられたギヤ等の位置検出用の可動体に光反射部と光
    非反射部の所定のパターンを設け、このパターンに発光
    素子と受光素子とから成る光センサを対向して配設し、
    この光センサによって前記光反射部を介して得られる検
    出信号により前記可動体の位置を検出する位置検出装置
    において、前記可動体を樹脂で成形することに伴なって
    反射板をインサート成形して前記光反射部を形成すると
    共に前記反射板を前記樹脂で被覆することにより前記光
    非反射部を形成したことを特徴とする位置検出装置。
JP20727690A 1990-08-03 1990-08-03 位置検出装置 Pending JPH0493611A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013224910A (ja) * 2012-04-23 2013-10-31 Hitachi Maxell Ltd 樹脂製エンコーダスケール、樹脂製エンコーダスケール用金型、樹脂製エンコーダスケールの製造方法およびエンコーダ
US9208812B2 (en) 2010-08-24 2015-12-08 Sanyo Special Steel Co., Ltd. Soft magnetic alloy for magnetic recording medium, sputtering target material, and magnetic recording medium

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