JPH0493182A - 調整用ドライバービット - Google Patents

調整用ドライバービット

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Publication number
JPH0493182A
JPH0493182A JP21253190A JP21253190A JPH0493182A JP H0493182 A JPH0493182 A JP H0493182A JP 21253190 A JP21253190 A JP 21253190A JP 21253190 A JP21253190 A JP 21253190A JP H0493182 A JPH0493182 A JP H0493182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
movable guide
center shaft
adjustment
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21253190A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Nishizawa
西沢 章一
Akihiro Kurihara
栗原 紹弘
Nobuyuki Kimura
信之 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP21253190A priority Critical patent/JPH0493182A/ja
Publication of JPH0493182A publication Critical patent/JPH0493182A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子機器生産設備の自動調整工程で、調整対
象部品の回転部に嵌合して回転位置の調整を行う調整用
ドライバービットの構造に関する。
従来の技術 電子機器生産設備の自動調整工程では、プリント配線板
−Eに実装されたトリマーやボリウム等の調整対象部品
の回転部を回転させ回転位置の調整を行う。この調整対
象部品の回転部には、溝が形成されている。この溝は、
第7図に示すような印状の溝や、第8図に示ず十印状の
溝が存在する。そしてこれらの溝の形状にあった先端形
状を有するビットをモータードライバーに結合し、前記
溝に嵌合させ回転して前記調整を行う。
この種のビットは、JISB4.609、JIS[34
633に規定されているような先端形状を有し、JIS
Bllol、1135.1115、JISBIIII、
1112に規定されている溝に適合する。従って、これ
らに規定されていない調整対象部品、例えば可変抵抗器
等の溝の形状に対しては、前記ビットの先端形状に追加
工を施し、適合する形にして使用している。
次に上記従来例の調整動作について第9図及び第10図
をもとに説明する。図は士印状の溝2を有する回転部4
に、4つの爪6を有するビット8が嵌合するものである
。嵌合した状態で、図示しないモータードライバーを回
転すると、このモータードライバーに結合されたビット
8が回転し、前記回転部4を回転させ調整動作が行われ
る。
発明か解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のビットでは、−口状の溝に対
しては少なくとも90度、十口状の溝に対しては少なく
とも45度回転方向に回して探らなければ、ビット8の
先端と溝2とがうまく嵌合しないものであった。また、
前記従来例(第9図参照)においてビット8の先端の爪
6は4本全体が概略円錐形状をなしており、溝2と斜め
に嵌合するため、嵌合が弱いものであった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
回転方向に回して探らなくても溝とうまく嵌合でき、溝
との嵌合が強く行える調整用ドライバービットを提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、調整対象部品の回
転部に形成された溝に嵌合して回転位置の調整を行う調
整用ドライバービット :し−タI・ライバーに結合する案内用のセンタンヤソ
トと、センターシャフトに固定されるピンカイI・プレ
ートと、ピンガイドプレートにカイトされ前記センター
シャフトの周囲に平行に配置される数本の可動ガイドピ
ンと、各可動ガイドピンを先端方向に付勢するスプリン
グと、を備えたものである。
作用 本発明は上記のような構成により次のような効果を有す
る.、即ち、本発明の調整用ドライバーピッI・か調整
対象部品の回転部の溝に向かって進み接触すると、セン
ターシャフトが溝の中央に嵌合して全体を案内する。そ
して、周囲の可動カイトピンのうち溝の部分のものはス
プリングによって付勢され溝の中に侵入する。溝の部分
以外の可動ツノイトピンはスプリングを撓まぜ、前進し
な0。これにより溝の形状に応しである程度自由に嵌合
てきることとなる。
実施例 本発明の一実施例に係わる調整用ドライバーヒツトを第
1図〜第5図において説明する。第1図は全体斜視図、
第2図は第1図の分解斜視図、第3図は嵌合状態を示す
平面図、第4図は嵌合前を示す側面図、第5図は嵌合後
を示す側面図である。
この調整用ドライバー用ビット10の後端には、図示し
ないモータドライバーに結合する結合部12が設けられ
、この結合部12に対しセンターシャフト14が固定さ
れる。またセンターシャツI・14の先端と後端の2箇
所にはピンガイドプレート16が溶接又はカシメ等によ
り固定される。この2つのピンガイドプレーI・16に
は、可動カイトビン18の本数に応じた穴20が形成さ
れている。これらの穴20に両端を支持された可動ガイ
ドピン18か、前記センターシャフト14の周囲に平行
に6本配置されている。各可動ガイドピン18の先端側
にはスプリング止め22が形成され、このスプリング止
め22と後端側のピンガイドプレー1・10の間に各々
スプリング24が設けられる。これにより、可動ガイド
ピン18は2つのビンカイドプレート1Gに支持され前
後方向に可動な状態となるとともに、後方・\移動しよ
うとする場合にはスプリング24によって先端方向への
付勢力を受けることになる。次に第3図〜第5図におい
て本実施例の調整動作を説明する。第4図に示されるよ
うに調整対象部品の回転部4に形成された溝2に対し、
本実施例の調整用ドライバービットはほぼ直角に位置し
、そして溝2に向かって進み、第5図のように接触する
。このとき、センターシャフト14は先端の丸みにより
、溝2の中心に嵌合し、調整用ドライバービット全体を
溝2全体の中心に案内する。このとき、口状の溝2の部
分にきた可動カイトビン18は、スプリング24の付勢
力により溝2の中に侵入し、嵌合する.、溝2の部分に
こなかった可動カイトビン18は、回転部4の表面に接
触し、スブノング24を撓ませ、嵌合しない。このよう
にして第3図に示すように、本実施例ではセンターシャ
フトII′1と2本の可動ガイドピン18か溝2に嵌合
する。この状態でモータードライバーを回転させると、
嵌合した可動ガイドピン18を介して回転力か溝2に伝
わり回転部4の回転位置の調整が行われる。
以−I−の実施例においては溝2が一口状であり、可動
ガイドピン18か6本であるため、少な(とも回転方向
に30度回転させて探りを行わせることになるが、可動
カイトピン18の個本数をさらに増やせば、この探りの
ための角度はさらに小さくでき、溝2の幅が可動ガイド
ピン18の直径よりも大きくできることと合わせて、探
りをほとんど必要とぜずに嵌合を行うことが可能となる
第6図は本発明の第2実施例を説明するもので、士口状
の溝2に対し回動ガイドピン18を8本備えた調整用ド
ライバービットを嵌合さぜるものである。a2の部分に
きた4本の可動ガイドピン18か嵌合している。この8
本の可動ガイドピンン18を有する調整用ドライバービ
ットによって、前記第3図に示す一口状の溝2に対して
も嵌を 合を行い、回転位置の調整を行うことは可能である。特
に十口状の溝2に対してはセンターシャフト14の働き
により調整用トライハーヒソト8が溝2の中心に容易に
案内され得る。
発明の効果 本発明は一11記実施131より明らかなように、以下
に示す効果を有する。
可動ガイドビンの本数を多くずれはするほと溝の形状に
自由に適合し、嵌合てきるので、従来のように回転方向
に回し探る必要が少ない、3また、可動カイトビンはセ
ンターシャフトに平行に配置されるので、従来の円錐形
状のように傾斜しておらず、溝と強い嵌合を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における調整用ドライバービ
ット 解斜視図、第3図は第1図の調整用ドライバーヒツト 図、第4図は第3図の嵌合前の状態を示す側面図、第5
図は嵌合後の状態を示す側面図、第6図は他の実施例に
おける嵌合状態を示す平面図、第7図及び第8図は調整
対象部品の回転部に形成された溝を示す平面図、第9図
は従来のビットを示す側面図、第10図は第9図の嵌合
状態を示す平面図である。 2・・溝、4・・・回転部、14・・・センターシャフ
ト、16・・・ピンガイドプレート、18・・・可動ガ
イドピン、20・・・穴、22・・スプリング止め、2
4、スジ1jンク゛。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝はか1名第10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 調整対象部品の回転部に形成された溝に嵌合して回転位
    置の調整を行う調整用ドライバービットにおいて、モー
    タドライバーに結合する案内用のセンターシャフトと、
    センターシャフトに固定されるピンガイドプレートと、
    ピンガイドプレートにガイドされ前記センターシャフト
    の周囲に平行に配置される数本の可動ガイドピンと、各
    可動ガイドピンを先端方向に付勢するスプリングと、を
    備えたことを特徴とする調整用ドライバービット。
JP21253190A 1990-08-09 1990-08-09 調整用ドライバービット Pending JPH0493182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21253190A JPH0493182A (ja) 1990-08-09 1990-08-09 調整用ドライバービット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21253190A JPH0493182A (ja) 1990-08-09 1990-08-09 調整用ドライバービット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0493182A true JPH0493182A (ja) 1992-03-25

Family

ID=16624219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21253190A Pending JPH0493182A (ja) 1990-08-09 1990-08-09 調整用ドライバービット

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JP (1) JPH0493182A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8729403B2 (en) 2010-09-22 2014-05-20 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Electronic apparatus
CN104117953A (zh) * 2013-04-23 2014-10-29 神讯电脑(昆山)有限公司 活动十字螺丝刀

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8729403B2 (en) 2010-09-22 2014-05-20 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Electronic apparatus
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