JPH0492378A - 同軸ケーブルの接続装置および接続方法 - Google Patents

同軸ケーブルの接続装置および接続方法

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JPH0492378A
JPH0492378A JP2206841A JP20684190A JPH0492378A JP H0492378 A JPH0492378 A JP H0492378A JP 2206841 A JP2206841 A JP 2206841A JP 20684190 A JP20684190 A JP 20684190A JP H0492378 A JPH0492378 A JP H0492378A
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JP
Japan
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coaxial cable
main body
center contact
crimping
hole
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JP2206841A
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Inventor
Takeshi Takizawa
滝沢 武
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KANARE DENKI KK
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KANARE DENKI KK
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Publication date
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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば種々の電気機器側のりセブタクルに
対して同軸ケーブルを接続したり、同軸ケーブル同士を
接続するための同軸ケーブルの接続装置、およびその接
続装置に同軸ケーブルを接続する接続方法に関する。
[従来の技術1 従来より、この種の接続装置としては、例えば第16図
および第17図に示すように、高周波用の同軸ケーブル
Cの端部に接続される接続装置1が知られている。この
接続装置1はビンプラグと称されており、測定装置等の
電気機器側のりセブタクルに対して同軸ケーブルCを接
続するためのものであり、導電性の筒状の本体2の内部
に、絶縁体3を介して中空の中心コンタクト4を取付け
た構造となっている。
このような接続装置lに同軸ケーブルCを接続する際に
は、まず、同軸ケーブルCの内部導体C1を中心コンタ
クト4の内部に差し込み、その内部導体C1の先端を中
心コンタクト4の先端部P1に半田付けする。それから
、同軸ケーブルCの外部導体C2を本体2の外周部P2
に半田付けする。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上述したような従来の接続装置は、半田付け
によって同軸ケーブルに接続される構造であるため、そ
の接続が面倒であり、しかも接続不良を起こしやすいと
いう問題があった。
この発明の目的は、上記従来の問題を解消し、同軸ケー
ブルとの接続が簡単かつ確実な同軸ケーブルの接続装置
、およびその接続方法を提供することにある。
1課題を解決するための手段l 上記の目的を達成するため、この発明の同軸ケーブルの
接続装置は、同軸ケーブルの内部導体が差込まれる孔が
形成された中心コンタクトと、前記中心コンタクトの外
周部に絶縁体を介して取付ケラれ、かつ前記中心コンタ
クトの孔の形成部分と対向する位置に、該孔の形成部分
を加締めるための圧着工具を通す窓が形成された導電性
の筒状の本体と、前記本体の外周部に前記同軸ケーブル
の外部導体を介して嵌合され、かつ加締められることに
よって前記本体に圧着する圧着スリーブとを備えてなる
ことを特徴とする。
また、この発明の同軸ケーブルの接続方法は、上記同軸
ケーブルの接続装置に同軸ケーブルを接続する接続方法
であって、まず、前記圧着スリーブを同軸ケーブルに嵌
合させ、次に、前記同軸ケーブルの内部導体を前記中心
コンタクトの孔に差込み、次に、前記本体の窓を通る圧
着工具によって前記中心コンタクトの孔の形成部分を加
締めて、前記同軸ケーブルの内部導体を前記中心コンタ
クトの孔に圧着させ、次に、前記圧着スリーブをずらし
て前記本体の外周部に嵌合させ、かつ該嵌合部に前記同
軸ケーブルの外部導体を介在させ、次に、前記圧着スリ
ーブを加締めて前記本体の外周部に圧着させることを特
徴とする特[作 用] この発明によれば、接続装置の中心コンタクトおよび本
体に対して同軸ケーブルの内部導体および外部導体をそ
れぞれ圧着により接続する。これにより、従来の半田付
けによる接続に比して、それらの接続を簡単かつ確実な
ものとする。
[実施例1 以下、この発明の実施例を第1図から第15図に基づい
て説明する。
第1図から第7図は、この発明の第1の実施例を説明す
るための図であり、本実施例の接続装置11は、前述し
た従来例のものと同様のビンプラグと称される接続装置
、つまり測定装置等の電気機器側のりセブタクルに対し
て同軸ケーブルCを接続するための接続装置としての構
成例である。
第1図において12は中心コンタクトであり、その基端
(第1図中の右端)には、後述する同軸ケーブルCの内
部導体C1が差込まれる孔12aが形成されている。こ
の中心コンタクト】2は絶縁体13の中央部に嵌合固定
されており、更にその絶縁体13の拡径部13aは、導
電性の接続スリーブ14の内径拡大部14a内に嵌合さ
れている。また、絶縁体13と接続スリーブ14との間
には、導電板を環状に曲げ成形した外部コンタクト15
が挟持されている。これにより、外部コンタクト15は
接続スリーブ14の第1図中左側の内周面に取付けられ
ている。
また、接続スリーブ14の第1図中右側には、導電性の
円筒状の本体16の外フランジ部16aが嵌合され、そ
して接続スリーブ14の薄肉周縁部14bが縮径するよ
うに加締められている。これより、接続スリーブ14内
に絶縁体13、外部コンタクト15、および本体16が
固定されている。本体16において、中心コンタクト1
2の孔12aの形成部分と対向する位置には、四角形の
窓16bが180°離間して2つ形成されている。また
、本体16の外周部には、後述する同軸ケーブルCの外
部導体C2との接続面16cが形成されている。
17は圧着スリーブであり、本体16の外周部に嵌合し
て窓16bおよび16bを覆うようになっている。
次に、このような構成の接続装置11に対して同軸ケー
ブルCを接続する場合の手順について説明する。
まず、第4図(a)に示すように同軸ケーブルCに圧着
スリーブ17を通してから、シースC3と絶縁体C4を
切り取って内部導体C1と外部導体C2を所定の長さだ
け露出させ、そして編組の外部導体C2をラッパ状に広
げる。
次に、第4図(b)に示すように、内部導体C1を中心
コンタクト12の孔12a内に差し込むと共に、外部導
体C2を本体16の接続面16cの上に被せ、それから
中心コンタクト12の孔12aの形成部分を矢印A1お
よびA2方向から加締める。その加締めには第7図に示
すような圧着工具20を用いる。
ここで、圧着工具20には一対の交換ダイス21および
22が取付けられており、それらの対向部には、第5図
に示すような第1.第2および第3の圧着作用部21a
および22a、21bおよび22b、 21cおよび2
2cが形成されている。第1の圧着作用部21aおよび
22aは、合わさったときに比較的小さな六角柱状の圧
着空間を形成し、第2の圧着作用部21bおよび22b
は、合わさったときに比較的大きな六角柱状の圧着空間
を形成する。また、第3の圧着作用部21cおよび22
cは、合わさったときに、■字状部21dおよび22d
によって小さな四角柱状の圧着空間を形成すると共に、
その左右に位置する凹部21e、 21fおよび22e
、 22fによって四角柱状の2つの逃げ空間を形成す
る。
中心コンタクト12の孔12aの形成部分を加締める際
には、第3の圧着作用部21cおよび22cを利用し、
第5図に示すように、矢印A1およびA2の加締めの方
向と、本体16の窓16bおよび16bの開口方向とを
一致させてから、ダイス21および22を強く閉じる。
この結果、V字状部21dおよび22dが本体16に邪
魔されることなく窓16bおよび16を通って中心コン
タクト12の孔12aの形成部分を加締め、その部分を
断面四角形に塑性変形させて内部導体C1に圧着させる
次に、第4図(c)に示すように、圧着スリーブ17を
ずらして本体16の外周部に嵌合させ、そして窓16b
および16bを覆ってから、圧着スリーブI7を任意の
対向方向1例えば矢印B1およびB2方向から加締める
。その加締めの際には、第6図に示すように圧着工具2
0の第2の圧着作用部21bおよび22bを利用し、圧
着スリーブ17を断面六角形に塑性変形させるように加
締めて、本体16の接続面16cに圧着させる。この結
果、その接続面16cと圧着スリーブ17との間に外部
導体C2が挟まれて接続されることになる。
第8図および第9図は、この発明の第2の実施例を説明
するための図である。
本実施例の場合は、本体16が前述した第1の実施例に
おける圧着スリーブ14と外部コンタクト15の機能を
も兼有する構成となっており、その他の構成は前述した
第1実施例と同様である。本実施例の接続装置は、例え
ばビデオプラグなどとして用いて好適である。
第10図から第13図は、この発明の第3の実施例を説
明するための図である。
本実施例は、異径の同軸ケーブルC同士を接続するため
の接続装置としての構成例であり、前述した第2の実施
例における本体16の大径の左側部分に、第2の窓16
dおよび16dと第2の接続面16eを形成すると共に
、中心コンタクトI2の左端に第2の孔12bを形成し
、そして第2の圧着スリーブ31を備えた構成となって
いる。このような構成の接続装置に対しては、前述した
実施例の接続手順と同様にして、図中の右側に小径の同
軸ケーブルCを接続し、図中の左側に大径の同軸ケーブ
ルCを接続する。
第14図および第15図は、この発明の第4の実施例を
説明するための図である。
本実施例の接続装置は、前述した第2の実施例における
中心コンタクト12の左端を4つに縦割すして、雌プラ
グ部1.2cを形成した構成となっている。したがって
、その雌プラグ部12cに対して、図示しない同軸ケー
ブルに接続された雄プラグを差し込むことにより、同軸
ケーブル同志を接続することかできる。
[発明の効果1 以上説明したように、この発明によれば、接続装置の中
心コンタクトおよび本体に対して同軸ケーブルの内部導
体および外部導体をそれぞれ圧着により接続することが
でき、従来の半田付けによる接続に比して、それらの接
続が簡単かつ確実なものとなる。
また、この発明は、例えば種々の電気機器側のりセブタ
クルに対して同軸ケーブルを接続したり、同軸ケーブル
同士を接続するための接続装置および接続方法として広
(適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す縦断面図、 第2図は第1図示の接続装置の平面図、第3図は第2図
の■矢視図、 第4図(a) 、 (b)および(c)は、第1図示の
接続装置と同軸ケーブルとの接続手順を示す縦断面図、 第5図は、第1図示の接続装置の中心コンタクトと、そ
れを加締める圧着工具のダイスとの位置関係の説明図、 第6図は、第1図示の接続装置の圧着スリーブと、それ
を加締める圧着工具のダイスとの位置関係の説明図、 第7図は第5図示のダイスを備えた圧着工具の平面図、 第8図は本発明の第2の実施例を示す縦断面図、 第9図は第8図示の接続装置の平面図、第10図は本発
明の第3の実施例を示す縦断面図、 第11図は第1O図示の接続装置の本体の平面図、 第12図は第11図の■−XII線に沿う断面図、第1
3図は第11図の■−■線に沿う断面図、第14図は本
発明の第4の実施例を示す縦断面図、 第15図は第14図示の接続装置の本体の平面図、 第16図は従来例を示す縦断面、 第17図は第16図示の接続装置と同軸ケーブルとの接
続状態における縦断面図である。 11・・・接続装置、 12・・・中心コンタクト、 12a・・・孔、 13・・・絶縁体、 I4・・・接続スリーブ、 15・・・外部コンタクト、 16・・・本体。 16b、16b・・・窓、 17・・・圧着スリーブ、 20・・・圧着工具、 21.22・・・ダイス、 C・・・同軸ケーブル、 C1・・・内部導体、 C2・・・外部導体。 第 図 第 図 第 図 1f 第 図 第 図 第 15図 第17 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)同軸ケーブルの内部導体が差込まれる孔が形成され
    た中心コンタクトと、前記中心コンタクトの外周部に絶
    縁体を介して取付けられ、かつ前記中心コンタクトの孔
    の形成部分と対向する位置に、該孔の形成部分を加締め
    るための圧着工具を通す窓が形成された導電性の筒状の
    本体と、前記本体の外周部に前記同軸ケーブルの外部導
    体を介して嵌合され、かつ加締められることによって前
    記本体に圧着する圧着スリーブとを備えてなることを特
    徴とする同軸ケーブルの接続装置。 2)前記圧着スリーブは、前記本体の外周部に嵌合して
    該本体の窓を覆うものであることを特徴とする請求項1
    に記載の同軸ケーブルの接続装置。 3)請求項1に記載の同軸ケーブルの接続装置に同軸ケ
    ーブルを接続する接続方法であって、まず、前記圧着ス
    リーブを同軸ケーブルに嵌合させ、次に、前記同軸ケー
    ブルの内部導体を前記中心コンタクトの孔に差込み、次
    に、前記本体の窓を通る圧着工具によって前記中心コン
    タクトの孔の形成部分を加締めて、前記同軸ケーブルの
    内部導体を前記中心コンタクトの孔に圧着させ、次に、
    前記圧着スリーブをずらして前記本体の外周部に嵌合さ
    せ、かつ該嵌合部に前記同軸ケーブルの外部導体を介在
    させ、次に、前記圧着スリーブを加締めて前記本体の外
    周部に圧着させることを特徴とする同軸ケーブルの接続
    方法。 4)前記圧着スリーブを前記本体の窓を覆うように該本
    体に嵌合させることを特徴とする請求項3に記載の同軸
    ケーブルの接続方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07230871A (ja) * 1994-02-18 1995-08-29 Nichifu Co Ltd 線状発熱体の接続方法
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