JPH0491727A - マツ枯損防止方法 - Google Patents

マツ枯損防止方法

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JPH0491727A
JPH0491727A JP20878090A JP20878090A JPH0491727A JP H0491727 A JPH0491727 A JP H0491727A JP 20878090 A JP20878090 A JP 20878090A JP 20878090 A JP20878090 A JP 20878090A JP H0491727 A JPH0491727 A JP H0491727A
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pine
tree
nematodes
nematode disease
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JP20878090A
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Kazuyoshi Kawazu
河津 一儀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は松の樹体内にマツノザイセンチュウが侵入する
ことによって引きおこされるとされているマツ材線虫病
を予防及び/又は治療するために殺菌剤を用いる方法に
関する。
〔従来の技術〕
夏から秋の初めにかけて松の葉が変色しはじめ、約1カ
月後には樹冠全体が赤変して枯死する、いわゆる「松く
い虫」による枯損と言われるマツ材線虫病は線虫の一種
であるマツノザイセンチュウ (Bursaphele
nch、us xylophilus )以下線虫と略
称する)が原因とされている。この病原であると言われ
る線虫はカミキリムシの一種であるマツノマダラカミキ
リ (MonOchamusaltθrn、atus)
 (以下カミキリと略称する)によって連ばれることが
知られている。
5月中下旬から7月末にかけて前年の被害木から羽化し
たカミキリはその体内、体表に数千頭から数万頭の線虫
を保持して健全な松の若枝を後食(性成熟のための摂食
)する。
この時線虫はカミキリの体から離脱し、カミキリが後食
して傷ついた検校の傷口から松の樹体内に侵入する。
線虫が侵入した松は2〜3力月すると外見的な萎凋症状
が現われ始め、葉が変色する。葉が変色をはじめた木を
異常木と言うが、後食して性成熟したカミキリは次世代
の子孫を残すため交尾後この異常木に産卵し、異常木は
やがて枯死する。
健全木では産卵されたカミキリの卵は松の樹脂に巻かれ
るなどして瞬化できなかったり、鮒化した幼虫も樹皮下
を食害中に樹脂に巻かれて死亡するためカミキリはほと
んど成長できない。
しかじ線虫の侵入によって衰弱した異常木や枯死木に産
卵されたカミキリの卵は樹脂に巻がれることなく吟化し
、幼虫も樹皮下を食害しながら成長する。
十分に成長したカミキリの幼虫は晩秋から初冬にかけて
越冬の為松の村内深く部室を作り冬の低温から身を守る
春になり気温が上昇すると岬室で越冬したカミキリの幼
虫は軸となり、やがて羽化して成虫となり枯損木から脱
出する。この時蝙室の周囲に集まってきた線虫は羽化し
たカミキリに乗り移り、カミキリとともに枯損木から運
び出される。
線虫を持ったカミキリが健全な松の若枝を後食中にカミ
キリの体から離脱した線虫は松の樹体内に侵入する。や
がてこの松は萎凋症状が現われ、葉が変色しはじめる。
このようにして次々とマツ材線虫病により松の枯損が広
がってゆくが、これを防止するため現在は次のような方
法がとられている。
■枯損水内のカミキリ幼虫の殺虫: 線虫の運び屋であるカミキリの密度を減少させるため、
カミキリの幼虫が樹皮下あるいは材内にいるマツ材線虫
病で枯れた枯損木を伐倒し、剥皮m a したり、フェ
ンチオン、フェニトロチオン及びダイアジノンのような
有機リン系殺虫剤又はフエノブカルブのようなカーバメ
ート系殺虫剤を乳剤あるいは油剤に製剤し、適当な濃度
に希釈して散布している。
またカーバム系の薬剤による枯損木の燻蒸、或いは枯損
木をチップ化してパルプ製造の原料としたり、炭化して
炭として利用することも有効な方法としておこなわれて
いる。
さらに伐倒した枯損木に昆虫寄生性の線虫や微生物製剤
を散布することによりカミキリの幼虫を殺すことなども
検討されている。
0羽化したカミキリの後食防止: マツ材線虫病による枯損木から羽化したカミキリ成虫が
健全な松の若枝を後食する時、線虫がカミキリの体から
離脱し松の樹体内に侵入するがこれを阻止すればマツ材
線虫病にならない。
すなわちカミキリの後食防止のため、カミキリの羽化前
にあらかじめ健全な松の樹冠部に殺虫剤を散布する方法
がおこなわれている。
これには地上から動力噴霧機、背負式自動噴霧器、ヌプ
リンタラーなどを用いておこなう方法、或いはヘリコプ
タ−を使って空中散布する方法などがおこなわれている
。ここで使われる薬剤はカルバリールのようなカーバメ
ート系殺虫剤やフェンチオン、フェニトロチオン、プロ
チオホヌあるいはピリダフェンチオンのような有機リン
系の殺虫剤などである。
これらはいずれも線虫の運び屋であるカミキリの成虫の
殺虫による密度低下を目的としたものである。
■誘引剤によるカミキリの捕殺及び忌避剤、摂食阻害剤
による後食防止: 枯損木より羽化したカミキリを誘引剤により捕殺したり
、忌避剤或いは摂食阻害剤などによる後食防止が試みら
れている。誘引剤としては安、@、香酸−オイゲノール
の混合物或いはα−ピネン−エタノールの混合物などが
実用化されている。忌避剤、摂食阻害剤としてはユーカ
リオイルなどが検討されたか、ある程度の効果は詔めら
れたものの実用化には至っていない。又誘引剤、忌避剤
、摂食阻害剤のいずれも効果は成る程度認められている
ものの使用面において高度の知旅や技衿を要することな
どからこれだけでは十分な防除効果をあげることは困難
である。
■殺線虫剤の施用: 線虫が健全な松の樹体内に侵入すれば枯損するため、侵
入した線虫を殺す目的で殺虫剤あるいは殺線虫剤がff
1咎注入或いは土壌施用剤として試験された。
その結果、樹幹注入剤としてはフェンスルフオチオン、
千オナジン、メスルフエンホス、酒石酸モランテル、塩
酸レバミゾールなどが有効であった。このうちメスルフ
エンホヌ、酒石酸モランテルおよび塩酸レバミゾールは
商品化されている。
±IK施用剤としてはエチルチオメトン、メソミル、ア
ルデイカルブなどが有効であった。しかしいずれも商品
化には至っていない。
■抵抗性松の育種: 線虫が侵入しても枯れない抵抗性の松を作るため選抜育
種や交雑育種あるいは弱病原性線虫による誘導抵抗性発
現などが試みられており徐々に成果はあげられているも
のの技術的に礒立されるにはいま少しの時間を要すると
思われる。
以上のような方法でマツ材線虫病から松の枯損を防止す
るため種々の方法が構じられているが、線虫が伝相体内
に侵入するとなぜ松は枯れるのかというメカニズムにつ
いてはまだ明らかにされていない。このため、現在は病
原と考えられている線虫とその述び屋であるカミキリの
防除がマツ材線虫病から松を守る主たる技術となってい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
これまでは健全な松をマツ材線虫病による枯損から守る
ために病原と思われる線虫および線虫の運び屋であるカ
ミキリにのみ注意の目が向けられ防除の検討がなされて
きた。
しかしながら前にも述べたように枯損のメカニヌ゛ムに
つし)ではまた明らか−こされていないため、これが明
らかにされればより有効で的碓なマツ材線虫病から松を
守る手段が見つかる可能性が残されている。
さらにマツ材線虫病から松を守るために現在性われてい
る技術は前述のようであり、防除の効果、使用する薬剤
の自然環境に対する影響、伝相体に対する薬害、高いコ
ストなどいずれも何らかの問題点を持っており十分なも
のとは言えない。
従って本発明の目的はマツ材線虫病から松の枯損を防ぐ
新しい方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
健全な松にカミキリによって運ばれる線虫が侵入すると
マツ材線虫病の症状を呈し枯損する。
このことは明らかであるが、枯損のメカニズムについて
はまだ定説はない。
ここでは線虫が持つ種々の微生物の中にその病原となる
ものがあるのではないかと考え、これまで検討されたこ
とのなかった種々の殺菌剤について検討した。
その結果マツ材線虫病を予防及び/又は治療するために
殺菌剤を用いることにより松枯損防止方法が有効である
ことがわかった。
ここで用いる殺菌剤は水に溶けなければ樹全体に殺菌成
分を分散させることができず、十分効果を出し得ないた
め、水可溶の殺菌剤を使うのが良い。しかし、水に不溶
のものでもアルコール類やアセトンなどの水と相溶性の
溶剤にあらかじめ溶解させておくことにより水に分散さ
せて使用することができる。また、水に不溶の殺菌剤を
硫酸塩や塩酸塩、ナトリウム塩などのような水に可溶性
の壇にすることによっても使用可能である。
これらの殺菌剤は従来使用されている殺虫剤や殺線虫剤
と混合して使用することによりさらに効果が期待できる
。また殺菌剤と同様の作用を持つ溶菌酵素なども使用で
きる。
施用方法としては、根部、樹幹部あるいは枝部などにド
リル又は錐などで適当な穴をあけ、そこに薬剤を注入す
る方法が最も効果的であるが、土1に施用して根から吸
収させたり、葉面散布による葉面からの吸収も有効であ
る。
木に注入する場合殺菌剤3〜50重M%程度の濃度の水
溶液とするか、或いは溶剤に溶解して注入するのが一般
的であるが好ましくは10重量%程度の濃度のものを注
入するのが良い。
土壌施用する場合は、樹幹の周囲で根が張っている範囲
に10〜30QIはどの深さで落葉や表層土を除き、で
きるだけ均一になるように薬剤を施用する。剤型は水溶
剤、乳剤、水和剤、粉剤、粒剤、粉粒剤等いずれの剤型
でも使用可能であり、最も使用しゃすい剤型に製剤して
使用することができる。一般的に水溶剤、乳剤、水和剤
は速効的であり、粉剤、粒剤、粉粒剤は遅効的である。
施用後は除去した表層土等はうめもどしておくのが良い
葉面散布は殺菌剤3〜50重量%程度の濃度の水溶剤、
乳剤、水和剤で使用するのが好ましく、100倍〜20
00倍程度、好ましくは1000倍程度に水に希釈して
葉面にまんべんなく噴霧器などで散布するのが良い。
施用量は樹の大きさにより異なり、樹が大きくなるほど
施用量を増加させる必要がある。従来樹幹注入剤として
使用されている殺線玉剤や殺虫剤も注入する樹の材積に
よって変化し、材積が大きくなるほど注入量も増加する
。例えば地上1.、5 mの部分の幹の直径が15a程
度の樹には10〜50i程度の有効成分を注入しており
、直径25cm程度の樹には30〜1251の有効成分
を注入している。
しかしながら殺菌剤では注入量がこれの10分の1の量
から1. O0分の1の量で有効である。
土壌施用の場合は土壌中での有効成分の分解や根からの
吸収効率が低いことなどから、注入する場合の10〜1
00倍程度の有効成分量を施用するのが効果的である。
葉面散布する場合もその施用量は土壌施用の時とほぼ同
様である。
〔作用〕
本発明によればマツ材線庄病による松の枯損を予防及び
/又は治療するために殺菌剤を用いることができる。
〔実施例〕
以下に実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例 1 1区当り5本の4年生鉢植え黒松の苗木の地面から約5
〜IOCIgの樹幹に錐で穴をあけ、その中に水に溶か
した(不溶性のものは懸濁液)下記表1に示す各薬剤を
有効成分で10”5’/本および100’P/本の割合
でマイクロシリンジで注入した。処理後1週間してBo
trytis01nera菌の培地で培養した線虫を1
本当り3000頭傷つけた枝先に接種した。無処理の対
照区は線虫の接種のみおこなった。3力月後各処理松の
生存、枯死を調査した。
その結果クロラムフェニコール、ヌトレ7”)マイシン
、カヌガマイシンオヨヒシクロヘキシイミドにマツ材線
虫病に対する予防効果が認められた。
表     1 トマイシンと酒石酸モランテル)および殺菌剤と殺虫剤
の混合物(ストレフ“トマイシンとエチル千オメトン)
について検討した。結果を下j己表2に示す。
その結果いずれの組合せも単独で施用するよりも高いマ
ツ材綜虫病に対する予防効果が認められた。
表       2 実施例 2 実施例1と同様な方法で殺菌剤と殺菌剤の混合物(クロ
ラムフェニコールとストレプトマイシン)、殺菌剤と殺
線虫剤の混合物(ヌトレブ実施例 3 1区当り5本の4年生鉢栢え黒松の苗木の枝先に俳をつ
けBotrytis C1nera (fifiの札地
で培撤した駅生を1本当り3000頭接種した。接種後
I K jfi L、て各苗木の地面がら紳5〜1o口
の樹幹に錐で穴をあけ、その中に水に溶がした(不溶の
ものは懸濁液)下記表3に示す各薬剤を有効成分で10
0M9/本の割合でマイクロシリンジで注入した。
無処理の対照区は線虫の接種のみおこなった。
薬剤注入後3力月目に各処理松の生存、枯死を調査した
。その結果クロラムフェニコール、ストレプトマイシン
、カヌガマイシンおよびシクロヘキンイミドにマツ材線
虫病の治療効果が認められた。ホセチルおよびポリオキ
シンにも若干の治療効果が認められた。
表 実施例 4 1区当り5本の3年生の鉢植え黒松の根元に下記表4に
示す各薬剤を有効成分で11/鉢土壌施用した。施用後
2週間してBotrytisC1nera菌の培地で培
養した線虫を苗木1本当り3000頭傷つけた枝先に接
種した。無処理の対照区は線虫接種のみおこなった。3
力月後、各処理松の生存、枯死を調査した。結果を下記
表4に示す。この結果クロラムフェニコール、ストレプ
トマイシン、カスガマイシンおよσンクロヘキシイミド
の土壌施用によるマノ材線虫病の予刊Iノ効果が認めら
れた。
表       4 死を調査した。結果を下記表5に示す。
この結果クロラムフェニコール、ストレプトマイシン、
カスガマインンおよびシクロヘギシイミドの葉面散布に
よるマツ何蓚虫病の予防効果が詔めらnた。
表       5 実施例 5 1区当り5本の3年生の鉢植え黒松の葉に下記表5に示
す各薬剤を有効成分で1. OO町/鉢で水IQQm#
に溶解したものを噴をした。
施用後2板間してEotrytis 01nera 菌
の培地で@養した線虫を苗木1本当り3000頭傷つけ
た枝先に接種した。無処理の対照区は線虫接種のみおこ
なった。3力月後各処理松の生存精〔発明の効果〕 本発明では殺菌剤の樹軒注入および/又は土壌施用およ
び/又は葉面散布によってもマツ材線虫病の予防および
/又は治療が可能である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マツ材線虫病を予防及び/又は治療するために殺菌
    剤を用いることを特徴とする松枯損防止方法。
JP20878090A 1990-08-06 1990-08-06 マツ枯損防止方法 Pending JPH0491727A (ja)

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