JPH049081B2 - - Google Patents

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JPH049081B2
JPH049081B2 JP62150541A JP15054187A JPH049081B2 JP H049081 B2 JPH049081 B2 JP H049081B2 JP 62150541 A JP62150541 A JP 62150541A JP 15054187 A JP15054187 A JP 15054187A JP H049081 B2 JPH049081 B2 JP H049081B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、胴に濾材を装着してなる濾過ドラ
ムを使用して固液分離を行う装置に関する。
(従来の技術) たとえば、特開昭52−103075号公報や特開昭49
−80664号公報、特公昭61−35886号公報に記載さ
れるような、胴にステンレス製金網等の濾材を装
着してなる濾過ドラムの内側に原水を導入し、濾
過ドラムを回転させながら濾材を通過させること
によつて原水中の固液を分離するようにした装置
は、一般に回転ドラム型固液分離装置と呼ばれ、
いろいろな分野で広く利用されている。しかし
て、このような装置においては、原水の通過を濾
過ドラム内外の液面差を利用して行うため、濾過
ドラムは、その胴に装着された濾材を介して上記
液面差に対応した外力を受ける。そのため、濾過
ドラムは、上述した外力に耐えるよう、胴の内側
に装着した多数のリブによつて補強されている。
ところで、回転ドラム型固液分離装置において
は、小さな固形成分を分離しようとして濾材の目
を小さくすればするほど、濾材の開口率が低くな
つて処理量が低下してくる。このとき、処理量を
増大させるためには、濾過ドラムの回転速度を上
げるか、濾過ドラム内外の液面差を大きくするし
かない。しかるに、回転速度を上げると、それに
比例して、濾過ドラムの構成部材、とりわけ上述
した補強リブが液面に出入する回数が増え、濾過
ドラム内の液面が大きく波立つて濾材に捕捉され
た固形成分が洗い落されてしまい、濾過ドラム上
部の回収位置まで運ばれなくなつて回収固形成分
量が減り、結局、処理量はそれほど大きく向上し
ない。一方、液面差を大きくすると、それによる
機械的負荷に耐えるよう、上述した補強リブをよ
り大きく、またはより多くしなければならなくな
り、波立ちが一層激しくなつてしまう。著しい場
合には、波立ちによつて濾過ドラムが振動し始
め、安定した固液分離操作が行えなくなる。
(発明が解決しようとする問題点) この発明の目的は、濾過ドラムの回転速度を上
げても波立ちを抑えることができ、固形成分を効
率よく回収できて大きな処理量を得ることができ
る回転ドラム型固得分離装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上述した問題点を解決するために、この発明に
おいては、原水を、胴に濾材を装着してなる濾過
ドラムの内側に導入し、濾過ドラムを回転させな
がら濾材を通過させることによつて原水中の固液
を分離するようにした固液分離装置において、回
転ドラムの内側に消波手段を設けたことを特徴と
する回転ドラム型固液分離装置が提供される。
(作用) この発明においては、原水を、胴に濾材を装着
してなる濾過ドラムの内側に導入する。しかし
て、濾過ドラムが回転するとき、濾過ドラム内外
の液面差によつて液成分が濾材を通過し、濾材に
固形成分が捕捉される。このとき、濾過ドラムの
回転に伴つて濾過ドラム内の液面が波立つが、消
波手段がこの波を消すように作用し、濾材に捕捉
された固形成分が波によつて洗い落されないよう
にする。
濾材に捕捉された固形成分は、濾過ドラムの回
転に伴つてその上部に至り、その位置に設けられ
た回収手段によつて濾材から分離され、回収成分
として濾過ドラム外に排出される。
(実施態様) 以下、この発明をその一実施態様に基いて詳細
に説明する。
第1図および第2図において、処理槽1は、隔
壁3と放流堰5によつて仕切られ、原水槽2、濾
液槽4、放流槽6が形成されている。濾液槽4内
には、支持枠7a,7bによつて中空の中心軸1
1が固定、支持され、その中心軸11に、濾過ド
ラム14が、軸受12a,12bによつて回転自
在に支持されている。この濾過ドラム14は、そ
の一端部外周にギヤ15を備え、そのギヤ15に
モータ(図示せず)のギヤ16が噛み合つてい
る。
濾液槽4内で、かつ濾過ドラム14の一端側に
は、シール板9が設けられている。このシール板
9は、上記中心軸11に固定されている。また、
第1図および第3図に示すように、シール板9と
濾過ドラム14の一端側の面とは、シール材10
によつてシールされている。さらに、第1図に示
すように、シール板9と隔壁3との間には原水導
入管8が設けられ、この原水導入管8によつて上
記原水槽2と濾過ドラム14とが連結されてい
る。
濾過ドラム14は、その一端側の面、すなわち
シール板9側の面が開放構造になつていて、原水
をその内側に取り入れることができる。これに対
して、他端側の面、すなわち放流堰5側の面は密
閉構造になつている。
また、第1図に示すように、濾過ドラム14の
両端部および中央部には、溝を有する濾材取付リ
ング17a,17b,17cが設けられている。
また、これら濾材取付リング17a,17b,1
7cは、多数の補強リブ18によつて連結されて
いる。
第1図および第3図において、上記補強リブ1
8の外側には、ステンレス等の、強度や剛性に優
れた材料からなる補強ネツト19が、濾材取付リ
ング17a,17b,17cと補強リブ18によ
つて支持されている。また、この補強ネツト19
の外側には、濾材20が、その両端部および中央
部の凸部21が、取付リング17a,17b,1
7cの溝に係合するように巻き付けられている。
さらに、その濾材20の外側には、ステンレス、
合成繊維、プラスチツク等からなるカバーネツト
22が巻き付けられている。補強ネツト19とカ
バーネツト22の目は、原水中の、分離、回収す
べき固形成分の大きさにくらべて十分に大きくな
つている。
上記濾材は、特開昭58−207917号公報や特開昭
59−115720号公報に記載されているような、少な
くとも濾材の幅方向(濾過ドラム14の回転中心
の方向。中心軸11の軸方向)に配置される緯糸
に単糸径0.1〜10μmの合成繊維を使用した織物や
編物基材を用い、それら基材の、主として緯糸を
長手方向(濾過ドラムの回転方向)に直接起毛し
て、表面に太さ0.1〜10μmの極細繊維からなる立
毛濾層を形成してなるものであるのが好ましい。
そのような濾材は、起毛を長手方向に行つている
ためにその方向に立毛が横たわつているが、使用
に際しては、第3図および第4図に示すように、
濾層が濾過ドラム14の内側になるように、かつ
立毛が濾過ドラムの回転方向(矢印方向)に対し
て逆方向を向くように装着するのが好ましい。
第1図および第2図を参照するに、濾過ドラム
14の内側には、多数のノズル24を備えた回収
スプレイ23と、この回収スプレイ23に対応し
て回収ホツパー27が設けられている。また、濾
過ドラム14の外側には、同様に多数のノズル3
0を備えた洗浄スプレイ29が設けられ、濾過ド
ラム14の内側には、上記洗浄スプレイ29に対
応して洗浄水ホツパー33が設けられている。し
かして、回収スプレイ23は、第1図および第4
図に示すように、中心軸11内に配置された配管
13を介して配管25に接続され、また、洗浄ス
プレイ29は、濾過槽4の液面下に開口した、ポ
ンプ32を有する配管31に接続されている。ま
た、回収ホツパー27と洗浄水ホツパー33は、
それぞれ中心軸11に固定、支持されているとと
もに、その中心軸11を介して、回収ホツパー2
7には配管28が、また洗浄水ホツパー33には
ポンプ35を備えた配管34がそれぞれ接続され
ている。
第1図および第2図において、濾過ドラム14
の内側には、その濾過ドラム14が回転する際に
おける補強リブ18の移動軌跡の近傍で、かつ使
用時における液面の位置に、消波手段たる消波板
36が、濾過ドラム14の回転方向上流側および
下流側の位置にそれぞれ2枚づつ設けられてい
る。この合計4枚の消波板36は、第2図に36
a,36b,36c,36dとして示すように、
取付枠37によつて中心軸11に固定、支持され
ている。これらの消波板36a,36b,36
c,36dは、多数の、直径10〜50mmほどの孔を
もち、かつ開口率が20〜80%であるパンチングメ
タル板からなつている。しかして、上述した消波
板36a,36b,36c,36dは、液深方向
において、放流堰5の高さよりも低い位置から、
濾過ドラム14内の、使用時における最高液面よ
りも高い位置まで延びている。また、長さは、補
強リブ18と等しくなつている。
さて、第4図において、上述した回収ホツパー
27は、中心軸11および配管28を介して回収
槽39に接続されている。また、洗浄水ホツパー
33は、中心軸11と、ポンプ35を備えた配管
34とを介して回収槽39に接続されている。
上記回収槽39は、潜り堰40によつて連結さ
れた貯槽41と排出槽42とを有している。貯槽
41には、ストレーナー筒43と消泡筒44とを
備えた蓋体45が被せられている。しかして、ス
トレーナー筒43には、プラスチツク網や、ステ
ンレス網や、ステンレス製パンチングメタル等の
多孔板からなるストレーナー38が装着され、そ
の上方で上述した配管28,34が開口してい
る。また、消泡筒44には、ポンプ26を備えた
配管25、配管48を介して貯槽41に接続され
た消泡ノズル49が取り付けられている。さら
に、貯槽41内の、使用時における液面下には、
トレイ47が設けられている。
排出槽42には、いつ流堰46が設けられてい
る。しかして、上述したトレイ47は、このいつ
流堰46の高さと同じか、それよりもやや低い位
置に設けられる。
排出槽42の底部には、配管50を介して上記
配管25に接続された撹拌ノズル51が設けられ
ている。この撹拌ノズル51は、あたかも排出槽
42の底面を掃くように、貯槽41内の液成分を
扇形に噴射できるものであるのが好ましい。ま
た、排出槽42には、流量調節弁53を備えた、
配管25に接続されたバイパス配管52が接続さ
れている。
排出槽42は、いつ流堰46を介して排出管5
4に連結されている。
上述した装置の作用を説明するに、第1図にお
いて、処理槽1の原水槽2に供給された原水は、
原水導入管8を通り、濾過ドラム14の、開放構
造を有する一端側の面から濾過ドラム14内に導
入される。導入された原水は、シール板9と、濾
過ドラム14の他端側の、密閉構造を有する面に
よつて規制され、濾過ドラム14内に貯まる。
一方、濾過ドラム14は、図示しないモーター
によつて、ギヤ16,15を介して矢印方向(第
2図)に一定速度で回転せしめられていて、濾過
ドラム14内に導入された原水は、濾過ドラム1
4以内の液面と、隔壁3と放流堰5とで定まる濾
液槽4内の液面との液面差h(第4図)によつて
濾材20を通過し、液成分のみが濾液槽4内に流
出し、さらに放流堰5を介して放流槽6に流出
し、装置外に排出される。一方、固形成分は濾材
20に捕捉される。濾過ドラム14の回転に伴つ
て、補強リブ18等が液面を出入し、液面が波立
つが、発生した波は消波板36a,36b,36
c,36d(第2図)によつて直ちに消されるの
で、濾材20に捕捉された固形成分が洗い落され
る心配はほとんどない。また、濾過ドラム14
は、液面差hに応じた大きな力を受けるが、補強
リブ18の作用によつてその変形が防止される。
同様に、濾材20も大きな力を受けるが、濾材2
0は、第3図に示すように、補強ネツト19とカ
バーネツト22で支持されており、また、凸部2
1で取付リング17a,17b,17cに固定、
支持されているので、大きく変形することはな
い。
第2図および第4図において、濾材20(第3
図)に捕捉された原水中の固形成分は、濾過ドラ
ム14の回転に伴い、やがて回収スプレイ23の
位置に至り、ポンプ26を備えた配管25、配管
13を経てノズル24から噴射される、貯槽41
内の、先の回収成分によつて洗い落される。この
とき、流量調節弁53を備えたバイパス配管52
は、回収スプレイ23に送られる上記回収成分の
流量を調節するように作用する。
濾材20から洗い落された回収成分は、回収ホ
ツパー27、中心軸11、配管28を経て回収槽
39のストレーナー38上に導かれ、そのストレ
ーナー38によつて、回収成分中の、ノズル24
の目詰りの原因になるような大きな固形成分が除
去された後、トレイ47上に落下せしめられる。
トレイ47上に落下せしめられた回収成分は、そ
のトレイ47によつて横方向の流れに変換され、
かつ発生した泡が消され後、貯槽41内に貯めら
れる。このとき、消泡ノズル49は、トレイ47
と共同して貯槽41内における回収成分中の泡を
消すように作用し、泡がポンプ26等に巻き込ま
れないようにする。
貯槽41内の回収成分は、次いで潜り堰40を
経て排出槽42に送られ、その排出槽42から、
いつ流堰46、排出管54を経て系外に排出され
る。このとき、撹拌ノズル51は、ポンプ26を
備えた配管25、配管50を介して送られる貯槽
41内の回収成分を噴射することにより、回収成
分中の固形成分が排出槽42の底部に堆積するの
を防止する。
さて、濾材20は、濾過ドラム14の回転に伴
つて洗浄スプレイ29の位置に至り、ノズル30
から噴射される、ポンプ32を備えた配管31を
介して送られる濾液槽4内に液成分によつて洗浄
され、再び次の固液分離に供せられる。洗浄に使
用された液成分は、洗浄水ホツパー33で集めら
れ、中心軸11、ポンプ34を備えた配管34を
介して回収槽39のストレーナー38上に導か
れ、以下、上述した回収成分と同様に処理され
る。
このような操作を繰り返すことにより、原水中
の固液が分離されるわけである。
上述した実施態様において、消波手段は、単な
る板状体や棒状体であつてもよい。また、消波手
段は、固定せず、濾過ドラム内の液面に応じて上
下に移動するように支持してもよい。さらに、液
面上で浮遊するように構成してもよい。
また、液面計等を設けて濾過ドラム内外の液面
差を検出し、その液面差に応じて濾過ドラムの回
転速度を制御したり、回収スプレイや洗浄スプレ
イへの流量等を制御するようにしてもよい。
回収スプレイと洗浄スプレイは、いずれか一方
のみ設けることであつてもよい。というのは、回
収スプレイは洗浄作用をも合わせもち、また洗浄
スプレイによつても固形成分の回収が可能である
からである。なお、これら回収スプレイおよび洗
浄スプレイは、濾過ドラムの回転方向において複
数個設置することもできる。
回収ホツパーと洗浄水ホツパーは、1個のホツ
パーを共用することでもよい。しかしながら、
別々にすることにより、回収成分中における固形
成分濃度を高くすることができ、また回収スプレ
ーや洗浄スプレイの流量を低く抑えることができ
るようになるので好ましい。
濾材の補強ネツトやカバーネツトは、濾材自身
が濾過ドラム内外の液面差による応力に十分に耐
える強度を有しているならば、必要ない。また、
濾材に、カバーネツトをバツキングしたり、織り
込んだりして使用することもできる。
この発明の装置は、いろいろな用途に使用する
ことができる。たとえば、湖水や河川水の固液分
離に使用することができる。また、活性汚泥処理
装置で副生される余剰汚泥のような、いわゆる懸
濁系の汚泥や、生物膜処理装置から排出される、
いわゆる固着系の汚泥など、汚水処理によつて生
ずる汚泥、スカム、フロツク、洗浄水、スラツジ
などを濾過、濃縮するような場合に使用すること
ができる。さらに、紙パルプ、食品、酒、味噌な
どの製造工程における固液分離や、化学プロセス
における有価物の回収などに使用することができ
る。
発明の効果 この発明の装置は、濾過ドラムの内側に消波手
段を設けているから、処理量を増大させようとし
て濾過ドラムの回転速度を上げても、濾過ドラム
の構成部材、とりわけ補強リブ等による、濾過ド
ラム内の液面の波立ちを防止することができるよ
うになる。そのため、濾材に一旦捕捉された固形
成分がその回収位置に至る前に波によつて洗い落
されるのを防止することができ、固形成分の回収
を効率よく行うことができるようになる。かつ、
また、装置の振動等も防止でき、安定した固液分
離操作を行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は、この発明の装置の一実施態
様を示す概略図で、第1図は縦断面図、第2図は
横断面図、第3図は要部の斜視図、第4図はフロ
ー図である。 1:処理槽、2:原水槽、3:隔壁、4:濾液
槽、5:放流堰、6:放流槽、7a,7b:支持
枠、8:原水導入管、9:シール板、10:シー
ル材、11:中心軸、12a,12b:軸受、1
3:配管、14:濾過ドラム、15:ギヤ、1
6:ギヤ、17a,17b,17c:取付リン
グ、18:補強リブ、19:補強ネツト、20:
濾材、21:濾材の凸部、22:カバーネツト、
23:回収スプレイ、24:ノズル、25:配
管、26:ポンプ、27:回収ホツパー、28:
配管、29:洗浄スプレイ、30:ノズル、3
1:配管、32:ポンプ、33:洗浄水ホツパ
ー、34:配管、35:ポンプ、36:消波板、
36a,36b,36c,36d:消波板、3
7:取付枠、38:ストレーナー、39:回収
槽、40:潜り堰、41:貯槽、42:排出槽、
43:ストレーナー筒、44:消泡筒、45:蓋
体、46:いつ流堰、47:トレイ、48:配
管、49:消泡ノズル、50:配管、51:撹拌
ノズル、52:バイパス配管、53:流量調節
弁、54:排出管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 原水を、胴に濾材を装着してなる濾過ドラム
    の内側に導入し、前記濾過ドラムを回転させなが
    ら前記濾材を通過させることによつて前記原水中
    の固液を分離するようにした固液分離装置におい
    て、前記回転ドラムの内側に消波手段を設けたこ
    とを特徴とする回転ドラム型固液分離装置。
JP62150541A 1987-06-17 1987-06-17 回転ドラム型固液分離装置 Granted JPS63315113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62150541A JPS63315113A (ja) 1987-06-17 1987-06-17 回転ドラム型固液分離装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62150541A JPS63315113A (ja) 1987-06-17 1987-06-17 回転ドラム型固液分離装置

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Publication Number Publication Date
JPS63315113A JPS63315113A (ja) 1988-12-22
JPH049081B2 true JPH049081B2 (ja) 1992-02-19

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ID=15499122

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JP62150541A Granted JPS63315113A (ja) 1987-06-17 1987-06-17 回転ドラム型固液分離装置

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