JPH0490737A - 食器洗浄機 - Google Patents
食器洗浄機Info
- Publication number
- JPH0490737A JPH0490737A JP20698290A JP20698290A JPH0490737A JP H0490737 A JPH0490737 A JP H0490737A JP 20698290 A JP20698290 A JP 20698290A JP 20698290 A JP20698290 A JP 20698290A JP H0490737 A JPH0490737 A JP H0490737A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- washing
- dishes
- cleaning
- rinsing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 77
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims abstract description 71
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000004851 dishwashing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 62
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 39
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 34
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 34
- 239000008237 rinsing water Substances 0.000 claims description 27
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 16
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 37
- 230000008961 swelling Effects 0.000 abstract description 9
- 235000021186 dishes Nutrition 0.000 abstract 4
- 241000209094 Oryza Species 0.000 abstract 3
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 abstract 3
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 abstract 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 4
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 3
- 238000009736 wetting Methods 0.000 description 3
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000021172 family meals Nutrition 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(M業上の利用分野)
本発明は食器洗浄機、詳しくは、洗浄室と該洗浄室に洗
浄水を噴射する洗浄水噴射装置とを備え、該洗浄水噴射
装置を運転させて前記洗浄室に収容する食器を洗浄する
食器洗浄機に関する。
浄水を噴射する洗浄水噴射装置とを備え、該洗浄水噴射
装置を運転させて前記洗浄室に収容する食器を洗浄する
食器洗浄機に関する。
(従来の技術)
従来、この種食器洗浄機は、例えば特開平1−3200
39号公報に記載され、かつ、第4図に示したように、
ケーシング(A)内に扉(B)で開閉可能とした洗い槽
(C)を設け、この洗い槽(C)に食器を収容するラッ
ク(D)を出し入れ自在に配置すると共に、前記洗い槽
(C)の下部に形成する貯水部(E)に正逆転可能なポ
ンプ(F)を設けて、該ポンプ(F)の運転により前記
貯水部(E)の水を噴射アーム(G)(G)から噴射し
て食器を洗浄するようにしている。尚、(H)は前記貯
水部(E)に給水する給水電磁弁、(J)はファン装置
である。
39号公報に記載され、かつ、第4図に示したように、
ケーシング(A)内に扉(B)で開閉可能とした洗い槽
(C)を設け、この洗い槽(C)に食器を収容するラッ
ク(D)を出し入れ自在に配置すると共に、前記洗い槽
(C)の下部に形成する貯水部(E)に正逆転可能なポ
ンプ(F)を設けて、該ポンプ(F)の運転により前記
貯水部(E)の水を噴射アーム(G)(G)から噴射し
て食器を洗浄するようにしている。尚、(H)は前記貯
水部(E)に給水する給水電磁弁、(J)はファン装置
である。
ところで、一般に、前記ラック(D)に収容する食器の
多少に拘らず食器洗浄に消費する使用水量、使用洗剤量
や消費電力等はほとんど変わらないから一度に纏めて食
器をラック(D)に収容して洗浄するのが経済的である
ので、例えば、家族の食事時刻がばらばらであるとき、
先に食事を済ませた人の食器をその都度洗浄することな
く、家族全員の食事が済んでから全食器を纏めて洗浄を
行つのが好ましいが、このようにした場合、先に食事を
済ませた人の食器を前記ラック(D)に収容して長時間
放置すると食器表面に付着した残飯が乾燥することにな
り、食器表面に乾燥固着した残飯を該食器表面から取り
除くのに時間がかかり、それだけ前記噴射アーム(G)
(G)から食器(D)に噴射して洗浄する洗浄時間が長
くなる問題があった。
多少に拘らず食器洗浄に消費する使用水量、使用洗剤量
や消費電力等はほとんど変わらないから一度に纏めて食
器をラック(D)に収容して洗浄するのが経済的である
ので、例えば、家族の食事時刻がばらばらであるとき、
先に食事を済ませた人の食器をその都度洗浄することな
く、家族全員の食事が済んでから全食器を纏めて洗浄を
行つのが好ましいが、このようにした場合、先に食事を
済ませた人の食器を前記ラック(D)に収容して長時間
放置すると食器表面に付着した残飯が乾燥することにな
り、食器表面に乾燥固着した残飯を該食器表面から取り
除くのに時間がかかり、それだけ前記噴射アーム(G)
(G)から食器(D)に噴射して洗浄する洗浄時間が長
くなる問題があった。
この問題を解決するために、以上のように構成した食器
洗浄機においては、マイクロコンピュータを用いて前記
噴射アーム(G)(G)からの水の噴射を制御すること
により前記ラック(D)に収容する食器を予洗いしたり
、洗浄したり、また濯ぎを行ったりできるようにすると
共に、洗浄運転を選択する前に前記マイクロコンピュー
タに予洗い運転を選択して入力することにより、一定時
間毎や前記扉(B)の開閉毎に前記噴射アーム(G)(
G)から水を噴射して、食器表面に付着する残飯が乾燥
しないようにし、洗浄運転時食器を洗浄し易くするよう
にしている。
洗浄機においては、マイクロコンピュータを用いて前記
噴射アーム(G)(G)からの水の噴射を制御すること
により前記ラック(D)に収容する食器を予洗いしたり
、洗浄したり、また濯ぎを行ったりできるようにすると
共に、洗浄運転を選択する前に前記マイクロコンピュー
タに予洗い運転を選択して入力することにより、一定時
間毎や前記扉(B)の開閉毎に前記噴射アーム(G)(
G)から水を噴射して、食器表面に付着する残飯が乾燥
しないようにし、洗浄運転時食器を洗浄し易くするよう
にしている。
(発明が解決しようとする課題)
所が、以上の食器洗浄機では、予洗い運転を選択した場
合洗浄運転を選択するまでは繰り返し前記ポンプ(F)
を運転して前記洗浄アーム(G)(G)から水を食器に
噴射して散水しているから、必要以上に食器に散水する
ことにより水や電力を余分に清貧する問題があった。
合洗浄運転を選択するまでは繰り返し前記ポンプ(F)
を運転して前記洗浄アーム(G)(G)から水を食器に
噴射して散水しているから、必要以上に食器に散水する
ことにより水や電力を余分に清貧する問題があった。
本発明は以上のような問題に鑑みてなしたもので、その
目的は、食器に必要以上の洗浄液を散水することなく食
器表面に付着する残飯を湿潤させ、かつ、洗浄し易いよ
うに膨潤させて、余分な洗浄液や電力を消費することな
く食器洗浄を行えるようにしようとする点である。
目的は、食器に必要以上の洗浄液を散水することなく食
器表面に付着する残飯を湿潤させ、かつ、洗浄し易いよ
うに膨潤させて、余分な洗浄液や電力を消費することな
く食器洗浄を行えるようにしようとする点である。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明では、洗浄室(2)
と該洗浄室(2)に洗浄水を噴射する洗浄水噴射装置(
6)とを備え、運転スイッチの操作で前記洗浄水噴射装
置(6)を運転させて前記洗浄室(2)に収容する食器
を洗浄する食器洗浄機において、前記運転スイッチの操
作による前記洗浄水噴射装置(6)の運転開始時、前記
食器番こ散水して食器表面上に付着する残飯を湿潤させ
る湿潤散水工程と、この湿潤散水で前記残飯が膨潤する
一定時間前記洗浄水噴射装置(6)の運転を待機させる
待機工程とを行う運転に制御するコントローラ(15)
を設けたのである。
と該洗浄室(2)に洗浄水を噴射する洗浄水噴射装置(
6)とを備え、運転スイッチの操作で前記洗浄水噴射装
置(6)を運転させて前記洗浄室(2)に収容する食器
を洗浄する食器洗浄機において、前記運転スイッチの操
作による前記洗浄水噴射装置(6)の運転開始時、前記
食器番こ散水して食器表面上に付着する残飯を湿潤させ
る湿潤散水工程と、この湿潤散水で前記残飯が膨潤する
一定時間前記洗浄水噴射装置(6)の運転を待機させる
待機工程とを行う運転に制御するコントローラ(15)
を設けたのである。
また、高温の濯ぎ水を噴射する濯ぎ水噴射装置(16)
を備え、湿潤散水工程時、前記濯ぎ水噴射装置(16)
を運転するようにするのが好ましい。
を備え、湿潤散水工程時、前記濯ぎ水噴射装置(16)
を運転するようにするのが好ましい。
(作用)
前記コントローラ(15)の制御により、前記洗浄水噴
射装置(6)から洗浄液を噴射する食器洗浄を開始する
前に、洗浄液を食器に散水する湿潤散水工程により食器
表面上に付着する残飯を湿潤させることができると共に
、前記洗浄水噴射装置(6)の運転を待機する待機工程
により残飯を洗浄し易いように充分膨潤させることがで
き、しかも、残飯の膨潤に必要な量だけの洗浄液を散水
することができる。したがって、前記洗浄水噴射装置(
6)からの洗浄液の噴射による食器洗浄の時間を、洗浄
液の食器への散水により残飯を湿潤させない場合に比較
して短(でき、この結果、洗浄液や電力を余分に消費す
ることなく食器洗浄を行えるし、しかも、残飯の湿潤に
必要な量だけの洗浄液を散水できるから、洗浄液を余分
に消費することなく残飯を湿潤させて、洗浄し易いよう
に膨潤させることができるのである。
射装置(6)から洗浄液を噴射する食器洗浄を開始する
前に、洗浄液を食器に散水する湿潤散水工程により食器
表面上に付着する残飯を湿潤させることができると共に
、前記洗浄水噴射装置(6)の運転を待機する待機工程
により残飯を洗浄し易いように充分膨潤させることがで
き、しかも、残飯の膨潤に必要な量だけの洗浄液を散水
することができる。したがって、前記洗浄水噴射装置(
6)からの洗浄液の噴射による食器洗浄の時間を、洗浄
液の食器への散水により残飯を湿潤させない場合に比較
して短(でき、この結果、洗浄液や電力を余分に消費す
ることなく食器洗浄を行えるし、しかも、残飯の湿潤に
必要な量だけの洗浄液を散水できるから、洗浄液を余分
に消費することなく残飯を湿潤させて、洗浄し易いよう
に膨潤させることができるのである。
また、高温の濯ぎ水を噴射する濯ぎ水噴射装置(16)
を備え、湿潤散水工程時、前記濯ぎ水噴射装置(16)
を運転する場合には、残飯の膨潤が速やかになって、低
温の洗浄液を用いる場合に比較して食器洗浄の開始をそ
れだけ早めることができる。
を備え、湿潤散水工程時、前記濯ぎ水噴射装置(16)
を運転する場合には、残飯の膨潤が速やかになって、低
温の洗浄液を用いる場合に比較して食器洗浄の開始をそ
れだけ早めることができる。
(実施例)
第1図に示した実施例は、ケーシング(1)内下部に洗
浄室(2)を形成する内ケーシング(3)を配置して、
前記洗浄室(2)内に洗浄液を噴射する上下一対の洗浄
アーム(4)(5)から成る洗浄液噴射装置(6)を回
転可能に支持すると共に、これら洗浄アーム(4)(5
)の間には食器を収容するラック(図示しない)を配置
できる間隔を設けている。
浄室(2)を形成する内ケーシング(3)を配置して、
前記洗浄室(2)内に洗浄液を噴射する上下一対の洗浄
アーム(4)(5)から成る洗浄液噴射装置(6)を回
転可能に支持すると共に、これら洗浄アーム(4)(5
)の間には食器を収容するラック(図示しない)を配置
できる間隔を設けている。
また、前記下洗環アーム(5)の下方には、排水ホース
(7)に接続するオーバーフロー管(8)をもち、所定
量の洗浄液を溜める洗浄液槽(9)を設けて、該オーバ
ーフロー管(8)の上端部近くにはストレーナパン(1
0)を前記洗浄室(2)内部を上下方向に区画するよう
に配置して、残飯等が洗浄液槽(9)に落下しないよう
にしている。
(7)に接続するオーバーフロー管(8)をもち、所定
量の洗浄液を溜める洗浄液槽(9)を設けて、該オーバ
ーフロー管(8)の上端部近くにはストレーナパン(1
0)を前記洗浄室(2)内部を上下方向に区画するよう
に配置して、残飯等が洗浄液槽(9)に落下しないよう
にしている。
また、前記内ケーシング(3)の下部には、前記洗浄ア
ーム(4)(5)に洗浄液を送る洗浄ポンプ(11)を
設けているのであって、該ポンプ(11)の吸込側には
、前記洗浄液槽(9)内下部に設けたポンプ吸込口(1
2)を接続すると共に、該ポンプ(11)の吐出側には
洗浄液配管(13)を接続して、前記ポンプ(11)の
運転により前記洗浄液槽(9)の洗浄液を前記洗浄水噴
射装置(6)を構成する各洗浄アーム(4)(5)から
前記洗浄室(2)内の食器に噴射して食器を洗浄するよ
うにしている。
ーム(4)(5)に洗浄液を送る洗浄ポンプ(11)を
設けているのであって、該ポンプ(11)の吸込側には
、前記洗浄液槽(9)内下部に設けたポンプ吸込口(1
2)を接続すると共に、該ポンプ(11)の吐出側には
洗浄液配管(13)を接続して、前記ポンプ(11)の
運転により前記洗浄液槽(9)の洗浄液を前記洗浄水噴
射装置(6)を構成する各洗浄アーム(4)(5)から
前記洗浄室(2)内の食器に噴射して食器を洗浄するよ
うにしている。
しかして、以上のように構成した食器洗浄機において、
第1図に示した実施例では、後記する運転スイッチ(1
4)の操作による前記洗浄水噴射装置(6)の運転開始
時、前記食器に散水して食器表面上に付着する残飯を湿
潤させる湿潤散水工程と、この湿潤散水で前記残飯が膨
潤する一定時間前記洗浄水噴射装置(6)の運転を待機
させる待機工程とを行う運転に制御するコントローラ(
15)を設けるのである。
第1図に示した実施例では、後記する運転スイッチ(1
4)の操作による前記洗浄水噴射装置(6)の運転開始
時、前記食器に散水して食器表面上に付着する残飯を湿
潤させる湿潤散水工程と、この湿潤散水で前記残飯が膨
潤する一定時間前記洗浄水噴射装置(6)の運転を待機
させる待機工程とを行う運転に制御するコントローラ(
15)を設けるのである。
また、高温の濯ぎ水を噴射する濯ぎ水噴射装置(16)
を備え、湿潤散水工程時、前記濯ぎ水噴射装置(16)
を運転するようにするのである。
を備え、湿潤散水工程時、前記濯ぎ水噴射装置(16)
を運転するようにするのである。
具体的には、上下一対の前記洗浄アーム(4)(5)の
近くには上下濯ぎアーム(17)(18)を回転可能に
支持すると共に、前記洗浄ポンプ(11)の近くには、
給水・濯ぎ用電磁弁(19)を介装した給水配管(20
)を介して水道管に接続した電気ブースタ(電気湯沸器
)(21)を設けて、前記電磁弁(19)の開動作によ
り該電気ブースタ(21)に給水できるようにする。
近くには上下濯ぎアーム(17)(18)を回転可能に
支持すると共に、前記洗浄ポンプ(11)の近くには、
給水・濯ぎ用電磁弁(19)を介装した給水配管(20
)を介して水道管に接続した電気ブースタ(電気湯沸器
)(21)を設けて、前記電磁弁(19)の開動作によ
り該電気ブースタ(21)に給水できるようにする。
また、該電気ブースタ(21)には電気ヒータ(22)
を設けて給水された水を加熱できるようにする。更に、
前記電気ブースタ(21)には、濯ぎ水配管(23)を
介して上下一対の濯ぎアーム(17)(18)と、リン
ス剤吸込用ホース(24)を接続したリンス剤供給装置
(25)とを接続して、前記給水・濯ぎ用電磁弁(19
)の開動作で温濯ぎ水をリンス剤と一緒に上下一対の濯
ぎアーム(17)(18)から前記洗浄室(2)内の食
器に散水するようにする。
を設けて給水された水を加熱できるようにする。更に、
前記電気ブースタ(21)には、濯ぎ水配管(23)を
介して上下一対の濯ぎアーム(17)(18)と、リン
ス剤吸込用ホース(24)を接続したリンス剤供給装置
(25)とを接続して、前記給水・濯ぎ用電磁弁(19
)の開動作で温濯ぎ水をリンス剤と一緒に上下一対の濯
ぎアーム(17)(18)から前記洗浄室(2)内の食
器に散水するようにする。
しかして、前記コントローラ(15)により前記洗浄ポ
ンプ(工1)や前記給水・濯ぎ用電磁弁(19)を制御
するのであって、第2図に示すように、このコントロー
ラ(15)の入力側には前記洗浄室(2)の扉の開閉を
検出する扉スィッチ(26)と前記運転スイッチ(14
)等を接続すると共に、出力側には前記給水・濯ぎ用電
磁弁(19)と前記ポンプ(11)を駆動するポンプ駆
動モータ(27)とを接続している。
ンプ(工1)や前記給水・濯ぎ用電磁弁(19)を制御
するのであって、第2図に示すように、このコントロー
ラ(15)の入力側には前記洗浄室(2)の扉の開閉を
検出する扉スィッチ(26)と前記運転スイッチ(14
)等を接続すると共に、出力側には前記給水・濯ぎ用電
磁弁(19)と前記ポンプ(11)を駆動するポンプ駆
動モータ(27)とを接続している。
以上のように構成した食器洗浄機は前記コントローラ(
15)の制御により食器の洗浄を行うのであって、第3
図に示したフローチャートを参照して説明する。
15)の制御により食器の洗浄を行うのであって、第3
図に示したフローチャートを参照して説明する。
先ず、前記給水・濯ぎ用電磁弁(19)を開け、前記電
気ブースタ(21)に給水して、前記電気ヒータ(22
)により例えば80〜85℃程度に加熱し、温水を各濯
ぎアーム(4)(5)を介して前記洗浄液槽(9)に予
め所定量溜めて前記洗浄ポンプ(11)の運転による食
器洗浄の用意をするのである。
気ブースタ(21)に給水して、前記電気ヒータ(22
)により例えば80〜85℃程度に加熱し、温水を各濯
ぎアーム(4)(5)を介して前記洗浄液槽(9)に予
め所定量溜めて前記洗浄ポンプ(11)の運転による食
器洗浄の用意をするのである。
しかして、食器を収容したラックを洗浄アーム(4)(
5)間に支持して扉を閉じるのであって、この扉の閉鎖
により前記扉スィッチ(26)はOFFからONになる
(ステップ1)。次に、前記コントローラ(15)に湿
潤散水時間(Ta)、膨潤時間(Tb) 、洗浄時間(
Tc)及び濯ぎ時間(Td)等を設定した後(ステップ
2)前記運転スイッチ(14)を操作してONにする(
ステップ3)。そして、前記扉スィッチ(26)がON
の状態で前記運転スイッチ(14)がONすると給水・
濯ぎ用電磁弁(19)が開となって(ステップ4)、前
記濯ぎアーム(17)(18)から温濯ぎ水が前記食器
に散水され、食器表面上に付着する残飯を湿潤させる湿
m散水工程が行われる(ステップ5)。
5)間に支持して扉を閉じるのであって、この扉の閉鎖
により前記扉スィッチ(26)はOFFからONになる
(ステップ1)。次に、前記コントローラ(15)に湿
潤散水時間(Ta)、膨潤時間(Tb) 、洗浄時間(
Tc)及び濯ぎ時間(Td)等を設定した後(ステップ
2)前記運転スイッチ(14)を操作してONにする(
ステップ3)。そして、前記扉スィッチ(26)がON
の状態で前記運転スイッチ(14)がONすると給水・
濯ぎ用電磁弁(19)が開となって(ステップ4)、前
記濯ぎアーム(17)(18)から温濯ぎ水が前記食器
に散水され、食器表面上に付着する残飯を湿潤させる湿
m散水工程が行われる(ステップ5)。
そして、この湿潤散水工程の開始により残飯の膨潤が始
まり、湿潤散水時間(Ta)が経過すると前記電磁弁(
19)が閉じ(ステップ6)、各濯ぎアーム(17)(
18)からの温濯ぎ水の噴射が停止する。そして、膨潤
時間(Tb)が経過するまで前記洗浄ポンプ(11)の
運転を保留して、前記洗浄水噴射装置f (8)の運転
を待機させる待機工程を行うのである(ステップ7)。
まり、湿潤散水時間(Ta)が経過すると前記電磁弁(
19)が閉じ(ステップ6)、各濯ぎアーム(17)(
18)からの温濯ぎ水の噴射が停止する。そして、膨潤
時間(Tb)が経過するまで前記洗浄ポンプ(11)の
運転を保留して、前記洗浄水噴射装置f (8)の運転
を待機させる待機工程を行うのである(ステップ7)。
そして前記膨潤時間(Tb)の経過後前記洗浄ポンプ(
11)がONとなり(ステップ8)、各洗浄アーム(4
)(5)からの洗浄液の噴射が開始されて食器の洗浄が
始まり、洗浄時間(Tc)が経過するまで洗浄が継続さ
れる(ステップ9)。
11)がONとなり(ステップ8)、各洗浄アーム(4
)(5)からの洗浄液の噴射が開始されて食器の洗浄が
始まり、洗浄時間(Tc)が経過するまで洗浄が継続さ
れる(ステップ9)。
そして、前記洗浄時間(Tc)の経過後洗浄ポンプ(1
1)がOFFとなって(ステップ10)、各洗浄アーム
(4)(5)からの洗浄液の噴射が停止し洗浄が終了す
る。洗浄終了後3秒間経過して(ステップ11)から後
前記給水中濯ぎ用電磁弁(19)が開となり(ステップ
12)、各濯ぎアーム(17)(18)から温濯ぎ水が
噴射して食器の濯ぎを開始し、濯ぎ時間(Td)が経過
するまで濯ぎ水の噴射が継続する(ステップ13)。し
かして、濯ぎ時間(Td)の経過により前記電磁弁(1
9)が閉となり(ステップ14)、次いで5秒間終了ブ
ザーが鳴って(ステップ15)濯ぎの完了を知らせるの
であって、以上のようにして一回の洗浄サイクルを終了
するのである。
1)がOFFとなって(ステップ10)、各洗浄アーム
(4)(5)からの洗浄液の噴射が停止し洗浄が終了す
る。洗浄終了後3秒間経過して(ステップ11)から後
前記給水中濯ぎ用電磁弁(19)が開となり(ステップ
12)、各濯ぎアーム(17)(18)から温濯ぎ水が
噴射して食器の濯ぎを開始し、濯ぎ時間(Td)が経過
するまで濯ぎ水の噴射が継続する(ステップ13)。し
かして、濯ぎ時間(Td)の経過により前記電磁弁(1
9)が閉となり(ステップ14)、次いで5秒間終了ブ
ザーが鳴って(ステップ15)濯ぎの完了を知らせるの
であって、以上のようにして一回の洗浄サイクルを終了
するのである。
以上説明したように、前記コントローラ(15)の制御
により、前記洗浄ポンプ(11)の運転による食器洗浄
を開始する前に、前記NMI弁(19)を開き温濯ぎ水
を前記食器に散水する湿潤散水工程により食器表面上に
付着する残飯を湿潤させると共に、前記洗浄水噴射装置
(6)の運転を待機する待機工程により残飯を洗浄し易
いように充分膨潤させることができる。
により、前記洗浄ポンプ(11)の運転による食器洗浄
を開始する前に、前記NMI弁(19)を開き温濯ぎ水
を前記食器に散水する湿潤散水工程により食器表面上に
付着する残飯を湿潤させると共に、前記洗浄水噴射装置
(6)の運転を待機する待機工程により残飯を洗浄し易
いように充分膨潤させることができる。
したがって、前記洗浄ポンプ(11)の運転による各洗
浄アーム(4)(5)からの洗浄液の噴射により食器に
付着する残飯が乾燥して固着していても、この残飯を容
易に取り除いて洗浄できるのであり、この結果、前記食
器を洗浄する時間を濯ぎ水の噴射により残飯を膨潤させ
ない場合に比較して短くでき、洗浄液や電力を余分に消
費することはないし、しかも、残飯の膨潤に必要な量だ
けの温濯ぎ水を噴射するから、残飯の膨潤に必要以上の
余分な温濯ぎ水を消費することはないのである。
浄アーム(4)(5)からの洗浄液の噴射により食器に
付着する残飯が乾燥して固着していても、この残飯を容
易に取り除いて洗浄できるのであり、この結果、前記食
器を洗浄する時間を濯ぎ水の噴射により残飯を膨潤させ
ない場合に比較して短くでき、洗浄液や電力を余分に消
費することはないし、しかも、残飯の膨潤に必要な量だ
けの温濯ぎ水を噴射するから、残飯の膨潤に必要以上の
余分な温濯ぎ水を消費することはないのである。
更に、以上の実施例では、残飯の湿潤に洗浄液を用いて
いないから、洗浄液を用いる場合に比較して少なくとも
前記洗浄ポンプ(11)を運転しないだけ余分な電力を
消費しないのである。
いないから、洗浄液を用いる場合に比較して少なくとも
前記洗浄ポンプ(11)を運転しないだけ余分な電力を
消費しないのである。
また、残飯の湿潤のために前記ヒータ(22)により8
0〜85℃程度に加熱した温濯ぎ水を用いているから、
低温の濯ぎ水を用いる場合に比較して残飯の膨潤に要す
る時間を短くでき、それだけ食器洗浄の開始を早めるこ
とができ好都合である。
0〜85℃程度に加熱した温濯ぎ水を用いているから、
低温の濯ぎ水を用いる場合に比較して残飯の膨潤に要す
る時間を短くでき、それだけ食器洗浄の開始を早めるこ
とができ好都合である。
尚、以上の実施例では、前記ヒータ(22)により加熱
した温濯ぎ水を各濯ぎアーム(17)(18)から食器
に散水して残飯を湿潤させるようにしたが、加熱しない
濯ぎ水を食器に散水してもよいし、また、前記洗浄ポン
プ(11)を運転して各洗浄アーム(4)(5)から洗
浄液を食器に散水してもよいのである。
した温濯ぎ水を各濯ぎアーム(17)(18)から食器
に散水して残飯を湿潤させるようにしたが、加熱しない
濯ぎ水を食器に散水してもよいし、また、前記洗浄ポン
プ(11)を運転して各洗浄アーム(4)(5)から洗
浄液を食器に散水してもよいのである。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の食器洗浄機では、前記洗
浄水噴射装置(6)を運転させる運転スイッチの操作に
よる前記洗浄水噴射装置(6)の運転開始時、前記食器
に散水して食器表面上に付着する残飯を湿潤させる湿潤
散水工程と、この湿潤散水で前記残飯が膨潤する一定時
間前記洗浄水噴射装置(6)の運転を待機させる待機工
程とを行う運転に制御するコントローラ(15)を設け
たから、前記コントローラ(15)の制御により、前記
洗浄水噴射装置(6)から洗浄液を噴射する食器洗浄を
開始する前に、洗浄液を食器に散水する湿潤散水工程に
より食器表面上に付着する残飯を湿潤させることができ
ると共に、前記洗浄水噴射装置(6)の運転を待機する
待機工程により残飯を洗浄し易いように充分膨潤させる
ことができ、しかも、残飯の膨潤に必要な量だけの洗浄
液を散水することができる。したがって、前記洗浄水噴
射Hi!(6)からの洗浄液の噴射による食器洗浄の時
間を、洗浄液の食器への散水により残飯を湿潤させない
場合に比較して短くでき、この結果、洗浄液や電力を余
分に消費することなく食器洗浄を行えるし、しかも、残
飯の湿潤に必要な量だけの洗浄液を散水できるから、洗
浄液を余分に消費することなく残飯を湿潤させて、洗浄
し易いように膨潤させることができるのである。
浄水噴射装置(6)を運転させる運転スイッチの操作に
よる前記洗浄水噴射装置(6)の運転開始時、前記食器
に散水して食器表面上に付着する残飯を湿潤させる湿潤
散水工程と、この湿潤散水で前記残飯が膨潤する一定時
間前記洗浄水噴射装置(6)の運転を待機させる待機工
程とを行う運転に制御するコントローラ(15)を設け
たから、前記コントローラ(15)の制御により、前記
洗浄水噴射装置(6)から洗浄液を噴射する食器洗浄を
開始する前に、洗浄液を食器に散水する湿潤散水工程に
より食器表面上に付着する残飯を湿潤させることができ
ると共に、前記洗浄水噴射装置(6)の運転を待機する
待機工程により残飯を洗浄し易いように充分膨潤させる
ことができ、しかも、残飯の膨潤に必要な量だけの洗浄
液を散水することができる。したがって、前記洗浄水噴
射Hi!(6)からの洗浄液の噴射による食器洗浄の時
間を、洗浄液の食器への散水により残飯を湿潤させない
場合に比較して短くでき、この結果、洗浄液や電力を余
分に消費することなく食器洗浄を行えるし、しかも、残
飯の湿潤に必要な量だけの洗浄液を散水できるから、洗
浄液を余分に消費することなく残飯を湿潤させて、洗浄
し易いように膨潤させることができるのである。
また、高温の濯ぎ水を噴射する濯ぎ水噴射装置(16)
を備え、湿潤散水工程時、前記濯ぎ水噴射装置(16)
を運転する場合には、残飯の膨潤が速やかになって、低
温の洗浄液を用いる場合に比較して食器洗浄の開始をそ
れたけ早めることができる。
を備え、湿潤散水工程時、前記濯ぎ水噴射装置(16)
を運転する場合には、残飯の膨潤が速やかになって、低
温の洗浄液を用いる場合に比較して食器洗浄の開始をそ
れたけ早めることができる。
第1図は本発明の食器洗浄機の断面図、第2図は制御系
統を示すブロック図、第3図は食器洗浄機のフローチャ
ート図、第4図は従来例を示す断面図である。 (2)#譬・−−洗浄室 (6)・嗜・・e洗浄水噴射装置 (15) @・・・コントローラ 第8図
統を示すブロック図、第3図は食器洗浄機のフローチャ
ート図、第4図は従来例を示す断面図である。 (2)#譬・−−洗浄室 (6)・嗜・・e洗浄水噴射装置 (15) @・・・コントローラ 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)洗浄室(2)と該洗浄室(2)に洗浄水を噴射する
洗浄水噴射装置(6)とを備え、運転スイッチの操作で
前記洗浄水噴射装置(6)を運転させて前記洗浄室(2
)に収容する食器を洗浄する食器洗浄機において、前記
運転スイッチの操作による前記洗浄水噴射装置(6)の
運転開始時、前記食器に散水して食器表面上に付着する
残飯を湿潤させる湿潤散水工程と、この湿潤散水で前記
残飯が膨潤する一定時間前記洗浄水噴射装置(6)の運
転を待機させる待機工程とを行う運転に制御するコント
ローラ(15)を設けていることを特徴とする食器洗浄
機。 2)高温の濯ぎ水を噴射する濯ぎ水噴射装置(16)を
備え、湿潤散水工程時、前記濯ぎ水噴射装置(16)を
運転するようにした請求項1記載の食器洗浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20698290A JPH0490737A (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20698290A JPH0490737A (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 食器洗浄機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0490737A true JPH0490737A (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=16532220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20698290A Pending JPH0490737A (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 食器洗浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0490737A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6216736A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-24 | 松下電器産業株式会社 | 食器洗浄方法 |
-
1990
- 1990-08-03 JP JP20698290A patent/JPH0490737A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6216736A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-24 | 松下電器産業株式会社 | 食器洗浄方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101306717B1 (ko) | 식기 세척기 및 그 제어 방법 | |
JPS607641Y2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP2001190480A (ja) | 食器洗い乾燥機 | |
JPH05285085A (ja) | 食器洗浄機 | |
JP2634116B2 (ja) | 食器洗浄器 | |
KR20110046181A (ko) | 식기 세척기 및 그의 제어 방법 | |
JPH0490737A (ja) | 食器洗浄機 | |
JP2755599B2 (ja) | 食器洗い機 | |
KR20090003839A (ko) | 식기 세척기의 제어방법 | |
JPH0822271B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
US20020078977A1 (en) | Steam cleaning in a dishwasher | |
JP3882388B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP3983351B2 (ja) | 洗浄機 | |
JPS58464Y2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP4988490B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JPS58463Y2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JPH03207329A (ja) | 食器洗浄機 | |
JP2755583B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP3146224B2 (ja) | 食器洗い機 | |
JPH0533620B2 (ja) | ||
JPH03207327A (ja) | 食器洗浄機 | |
JPH03212252A (ja) | 食器洗浄機 | |
KR20240154787A (ko) | 식기세척기의 제어방법 | |
JP2002253464A (ja) | 食器洗浄機 | |
JP2000300501A (ja) | 食器洗浄装置 |