JPH0490270A - 映像信号制御回路 - Google Patents

映像信号制御回路

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Publication number
JPH0490270A
JPH0490270A JP2204930A JP20493090A JPH0490270A JP H0490270 A JPH0490270 A JP H0490270A JP 2204930 A JP2204930 A JP 2204930A JP 20493090 A JP20493090 A JP 20493090A JP H0490270 A JPH0490270 A JP H0490270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
control
sharpness
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2204930A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobushige Honda
本田 信滋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2204930A priority Critical patent/JPH0490270A/ja
Publication of JPH0490270A publication Critical patent/JPH0490270A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像機の映像信号制御回路に関
するものである。
従来の技術 従来のテレビジョン受像機の映像信号制御におけるシャ
ープネス制御は、一定値に固定、または、シャープネス
レベルをボリュームやマイコンにより設定できるもので
あった。また、映像信号のノイズ成分を除去するための
ノイズリダクション回路は、従来、機械的スイッチや電
子スイッチにより、動作、不動作のどちらかに固定であ
った。
以下これら従来の回路構成について第5図、第6図を参
照して説明する。第5図(a) 、 (b)に示すよう
にシャープネスコントロール回路は、シャープネスコン
トロール範囲が2V〜4Vであり、2vの時にシャープ
ネスが最小、4vの時にシャープネスが最大となるよう
に構成された回路であり、このコントロール電圧をボリ
ュームまたは、マイコンからの制御電圧で一定値に設定
できる。
また、第6図に示すようにノイズリダクション回路は、
コントロール端子電圧がOvで動作せず、5vで動作す
る回路であり、このコントロール端子入力電圧を機械的
スイッチまたは、マイコンでコントロール可能な電子ス
イッチで切換えている。
発明が解決しようとする課題 このような従来のシャープネス制御回路やノイズリダク
ション回路では、コントロールレベルや回路動作が一定
値に固定されるため、映像信号の内容により可変するこ
とが不可能である。したがって、映像の明るいシーンで
鮮鋭な映像にするためにシャープネスを上げると、逆に
暗いシーンになった時に明るいシーンでは目立たなかっ
たノイズが増大し、画質が劣化してしまう。また、暗い
シーンで目立つノイズを除去するためにノイズリダクシ
ョン回路を動作させると逆に明るい画面で画質の鮮鋭度
が劣化してしまう。
本発明は上記課題を解決するもので、シャープネスの制
御レベルを、映像内容(輝度信号レベル〉に応じてコン
トロールし、最適な画質コントロールを可能とする映像
信号制御回路を提供することを第1の目的としている。
また、ノイズリダクション回路の動作レベルを、映像内
容に応じてコントロールし、最適な画質コントロールを
可能とする映像信号制御回路を提供することを第2の目
的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、シャープネスの制
御レベルを、輝度信号でリアルタイムにコントロールす
る回路からなるものである。
また、ノイズリダクション回路の動作レベルを、輝度信
号の反転信号でリアルタイムにコントロールする回路か
らなるものである。
作用 本発明は上記した構成により、映像の輝度信号レベルの
高い部分でシャープ不スレベルが上がり、輝度信号レベ
ルの低い部分でのシャープネスレベルは下がるため、明
るい部分はより鮮鋭になり、暗い部分はノイズを不必要
に強調されない。
また、輝度信号レベルの低(暗い部分でノイズリダクシ
ョンがよく効き、輝度信号レベルが高い部分では効かな
いため、明るい部分の画質の鮮鋭さは劣化せず、暗い部
分で目立ちやすいノイズを積極的に除去することができ
る。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図、第2図を参照し
ながら説明する。第1図に示すように回路構成は、輝度
信号入力部とシャープネスコントロール駆動回路と反転
回路とノイズリダクションコントロール回路とシャープ
ネスコントロール回路で構成される。入力された輝度信
号は、シャープネスコントロール駆動回路に入力され、
コンデンサC1でDCカットされ、トランジスタQ1の
エミッタフォロワに入力され、ダイオードD1でVa(
V)に信号がクリップされVa(V)以上の信号がトラ
ンジスタQ2のベースに入力される。ここで、第2図に
トランジスタQ1.Q2のベース信号を示す。
次にトランジスタQ3.Q4のカレントミラーでR3/
R4倍にアンプされた電流がトランジスタQ4に流れ、
抵抗R6とR7で分割された制御信号がトランジスタQ
5のエミッタフォロワで出力され、シャープネスコント
ロール回路のシャープネスコントロール信号として入力
される。ここで、シャープネスレベルとそのコントロー
ル信号入力レベルの特性を第3図(a)に示す。同図に
示すように、輝度信号レベルが高いほどコントロール信
号レベルが高くなり、シャープネス効果が上がる。なお
、同図では直線的な特性を示しているが、これに限らず
、曲線的な特性を描(ように構成しても良い。
さらにトランジスタQ5の出力は反転回路に入力され、
トランジスタQ6のベースに入力される。反転回路で反
転された信号は、ノイズリダクションコントロール回路
のノイズリダクションレベルコントロール信号として入
力される。このコントロール信号のレベルでノイズリダ
クション回路のコアリングの幅を可変してノイズリダク
ションの効果を可変する。ここで、このコントロール信
号レベルとコアリングの幅の関係を第3図(b)に示す
。同図で示すように、ノイズリダクションコントロール
信号はシャープネスコントロール信号を反転したもので
あるので、輝度信号レベルが低いほどコアリング幅が大
きくなり、ノイズリダクション効果が上がる。この特性
も直線的でなく、曲線的に構成しても良い。
また、コンデンサC2を入れることにより、シャープネ
スのコントロール信号を輝度信号の平均値APLにする
ことができ、コンデンサC3を入れることにより、ノイ
ズリダクションコントロール信号も輝度信号の反転信号
の平均値APLとすることができる。そして、これらの
コントロール信号でコントロールされたノイズリダクシ
ョンコントロール回路とシャープネスコントロール回路
を通って輝度信号が出力される。
また、他の回路構成を示すブロック図を第4図(a)〜
(h)に示す。
このように本実施例によれば、輝度信号によりシャープ
ネスレベルおよびノイズリダクション効果を自動的にリ
アルタイムでコントロールすることができるため、ノイ
ズの目立たない明るいシーンでは鮮鋭度が上がり、ノイ
ズの目立つ暗いシーンではノイズを抑えてS/Nのよい
高画質を実現することができ、映像内容に応じて最適な
画質コントロールができるものである。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明によればシャ
ープネスおよびノイズリダクションの効果を輝度信号に
より、自動的にリアルタイムでコントロールするため、
映像内容に応じて最適な画質コントロールができる映像
信号制御回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2図(a)
 、 (b)はトランジスタQl、Q2のベース入力信
号を示す波形図、第3[ff1(a)はシャープネスコ
ントロール信号とシャープネスレベルとの関係を示す特
性図、同図(b)はノイズリダクションのコアリングの
簡単な原理を説明するための模式図、同図((2)はノ
イズリダクションコントロール信号レベルに対するコア
リング幅の関係を示す特性図、第4図(a)〜(h)は
他の実施例のブロック図、第5図(a) 、 (b)は
従来のシャープネスコントロール回路を示すブロック図
、第6図は従来のノイズリダクション回路を示すブロッ
ク図である。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名嶋 図 第 図 ツヤ ブ半スコント口 ル1!号しベル 1号 レベル 第 図 第 図 Qlのベース1%号 Q2のペース1百号 第 図 第 図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シャープネスコントロール回路と輝度信号を入力
    とし、この輝度信号により前記シャープネスコントロー
    ル回路を制御するためのコントロール信号を作成して出
    力するコントロール信号駆動回路を備えた映像信号制御
    回路。
  2. (2)シャープネスコントロール回路とコントロール信
    号駆動回路の間にコントロール信号APL変換回路を備
    えた請求項1記載の映像信号制御回路。
  3. (3)コントロール信号駆動回路の出力信号を入力とし
    、その信号を反転して出力する反転回路と、前記反転回
    路の出力信号により制御されるノイズリダクション回路
    とを備え、前記ノイズリダクション回路によりノイズ除
    去された輝度信号をシャープネスコントロール回路の入
    力信号とした請求項1記載の映像信号制御回路。
  4. (4)コントロール信号駆動回路の出力信号を、コント
    ロール信号APL変換回路を介してシャープネスコント
    ロール回路に出力することを特徴とした請求項3記載の
    映像信号制御回路。
  5. (5)反転回路とノイズリダクション回路の間にコント
    ロール信号APL変換回路を備えた請求項3記載の映像
    信号制御回路。
  6. (6)コントロール信号駆動回路の出力信号をコントロ
    ール信号APL変換回路を介してシャープネスコントロ
    ール回路に出力するよう構成したことを特徴とする請求
    項5記載の映像信号制御回路。
  7. (7)ノイズリダクション回路と、輝度信号を入力とし
    、この輝度信号により前記ノイズリダクション回路を制
    御するためのコントロール信号を作成して出力するコン
    トロール信号駆動回路と、このコントロール信号駆動回
    路の出力信号を反転して前記ノイズリダクションコント
    ロール回路に出力する反転回路を備えた映像信号制御回
    路。
  8. (8)反転回路とノイズリダクションコントロール回路
    の間にコントロール信号APL変換回路を備えた請求項
    7記載の映像信号制御回路。
JP2204930A 1990-08-01 1990-08-01 映像信号制御回路 Pending JPH0490270A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07177393A (ja) * 1993-12-21 1995-07-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 雑音除去装置
US7609282B2 (en) 2004-02-24 2009-10-27 Hitachi, Ltd. Image display method and apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0236675A (ja) * 1988-07-27 1990-02-06 Nec Corp 画像強調方法及び回路

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